JPS6263289A - 管継手機構 - Google Patents

管継手機構

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JPS6263289A
JPS6263289A JP20058685A JP20058685A JPS6263289A JP S6263289 A JPS6263289 A JP S6263289A JP 20058685 A JP20058685 A JP 20058685A JP 20058685 A JP20058685 A JP 20058685A JP S6263289 A JPS6263289 A JP S6263289A
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JP
Japan
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diameter
tube
housing
packing
pipe
Prior art date
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JP20058685A
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JPH0160715B2 (ja
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司 田嶋
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TAJIMA ENG KK
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TAJIMA ENG KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ 発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は管継手機構に間する。
(2)従来技術とその問題点 従来より管の接続のためには管口体にネジを切って螺合
させる方式があるが、ステンレス製管の場合材料が高価
なため肉薄にすることが要求され、従ってネジ切りは困
難である。そこで第8〜10図の如き方式が考えられる
第8.9図の例では、管31をハウジング33に装着す
ることにより寸法Sだけパツキン32が弾性変形し、こ
の反力によりパツキンと管が接触して洩れを防ぐ。
しかし、Sの値をあまり大きくすることはできないため
、継手部の製作公差、組立公差、使用中の条件等に対応
して十分な接触圧を確保することは困難である。而も、
パツキンの管との接触点Kが管の挿入に際し傷つき易い
第10図の例は、完全にパツキンを圧縮するものである
ので、押え金具が弛まなければ洩れの心配はない。しか
し、パツキン32にはA−Bの寸法が必要であり、この
寸法により押え金具の大きざが定まるので、大径の継手
の場合には金具が大型化するという欠点が存する。
口 発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 管本体の少なくとも一端に漸次拡径する拡径部を、また
、該拡径部に接続して漸次縮径する縮径部を形成する。
かかる形状の管の継手には次のようなものを採用する。
即ち、ハウジングと、既記管本体に摺動自在に外嵌する
押え金具とから成り、既記ハウジングの内周には、既記
管の装着時、既記縮径部に密接するパツキン、及び既記
拡径部と既記縮径部との接続部に外嵌する既記ハウジン
グの開口側に向って漸次拡径する傾斜部のある鍔が形成
され、既記押え金具の一端面には、既記管の装着時、既
記一端面の半径方向内側が既記拡径部に、且つ、既記一
端面の半径方向外側が既記傾斜部に密接するよう、これ
らに適合した傾斜が設けられており、既記パツキンの接
触ポイントの径は既記縮径部開口端の径より大となって
いる管継手である。
(2)作用 押え金具の措置した管をハウジング内に挿入する。押え
金具をハウジングに緊締すれば、鍔は接続部に外映し、
パツキンは縮径部に密接する。押え金具の端面は鍔の傾
斜と管の拡径部に密接して、ハウジングのセンターと管
のセンターとが一致するので、縮径部はパツキンに均一
に圧接してシール効果が高まる。
(3)実施例 第1図において、40は管継手機構で、管1、ハウジン
グ11及び押え金具12から成る。管1において、管本
体2の端部に第4図に示す如き形状のビード加工が施さ
れ、ビート部3は拡径部4と縮径部5から成る。拡径部
4は管本体2の端部から漸次拡径し、この拡径部に接続
して漸次縮径する縮径部5が形成されている。縮径部と
いっても、全範囲にわたって縮径している必要はない。
即ち、作業性を良くするため、第7図の如く、第4図に
おける縮径部の先に更にストレート部21を接続させた
ものをもって縮径部とすることは可能である。同様に、
拡径部と縮径部の接続部7を一定の長さのあるストレー
ト部とし、このストレート部をも含めたものを拡径部と
観念することも本発明に含まれている。
10は管継手で、ハウジング11と管本体2に摺動自在
に外嵌する押え金具12とから成る。拡径部4は管1を
ハウジング11に固定するための部分である。ハウジン
グ11に挿入された管1は接続部7の外径e(第4図)
とハウジング11の内径との公差内でセンターが決めら
れるが、更に結合部に対する管のセンターの方向を定め
るために拡径部に管の半径方向に対しαの角度がとっで
ある。この角度αは管1の大きさ等により多少の相違は
あるが45度位が望ましい。
ハウジング11の内周にはステップ13、パツキン14
、鍔15が形成されている。第1図の例では、管1をハ
ウジングに装着した時、その縮径部間口端6がステップ
13に当接するものとなっているが、公差を保って近接
させてもよい。縮径5一 部5には、管の軸に対しβの角度がとってあり、第4図
の例では、この角度βは約15度となっている。
管の装着時、この縮径部にパツキン14が密接する。第
5図において、パツキン14の接触ポイン)Kは管を装
着する際の開口端6の通過面よりtだけ半径方向外方へ
位置しており、従って、接触ポイン)Kの径りは開口端
6の径dより大となっている(第3.4図)。これは管
装着の際パツキン14を僅つけないためである。
なお、管を装着した時中空部Fの壁f1とf2が接触す
るようパツキンを設計すれば、パツキンと管の接触圧は
更に高くなる。また、流体圧は矢印して示される如く進
入するので、中空部Fをその方向に開口させることによ
り流体圧自身によっても接触圧を高めるようにすること
が望ましい。
鍔15は、ハウジングの開口11′側に向って漸次拡径
する傾斜部15′がつけられており(第3図)、管装着
時拡径部4と縮径部5との接続部7に外嵌する。押え金
具12の一端面(第1.2図右方)にはその半径方向の
内側及び外側にそれぞれ拡径部4及び鍔の傾斜部15′
に適合する傾斜12a、12bが設けられており、第1
図の如き管の装着時に密接するようになっている。緊締
手段としては、第1図では押え金具12をハウジング1
1に螺合する方法が採られているが、第6図の如きボル
ト20により締め付ける方式等によってもよい。
押え金具12の摺嵌した管1をハウジング11内へ挿入
し、螺合して増締めし、又は第6図の例ではボルト20
て締め付ける等の方法により緊締する。これにより、開
口端6はステップ13に当接又は近接し、鍔15は接続
部7に外幽し、接続部7の外周と鍔15の内周との公差
内て管1のセンターが決められ、パツキン14は縮径部
5に密接する。また、押え金具12の端面の半径方向外
側及び内側の傾斜12b、12aはそれぞれ傾斜15′
及び拡径部4に密接して、ハウジング11のセンターと
管1のセンターとが一致するに至る。これはパツキンの
縮径部5への接触を円周上均−にし、シール効果を高め
る上で重要である。
ハ 発明の効果 本発明によれば、パツキンに傷をつけず、また押え金具
を大型化することなくパツキンと管との圧縮代を広くし
且つ接触圧を高め得、而も極めて容易にハウジングと管
とのセンターを一致させることができ、シール効果を高
め得る等、種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は管と継手の接続状態の断面図、第2図は押え金
具の摺嵌した管の断面図、第3図はハウジングの断面図
、第4図は管の断面図、第5図はパツキン部分の端面図
、第6図は緊締手段の一態様を示す断面図、第7図は管
の一態様の断面図、第8〜10図は従来の継手の断面図
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 管本体の少なくとも一端に漸次拡径する拡径部及び該拡
    径部に接続して漸次縮径する縮径部を有する管と、ハウ
    ジングと、既記管本体に摺動自在に外嵌する押え金具と
    から成り、既記ハウジングの内周には、既記管の装着時
    、既記縮径部に密接するパッキン、及び既記拡径部と既
    記縮径部との接続部に外嵌する既記ハウジングの開口側
    に向って漸次拡径する傾斜部のある鍔が形成され、既記
    押え金具の一端面には、既記管の装着時、既記一端面の
    半径方向内側が既記拡径部に、且つ、既記一端面の半径
    方向外側が既記傾斜部に密接するよう、これらに適合し
    た傾斜が設けられており、既記パッキンの接触ポイント
    の径は既記縮径部開口端の径より大となっている管継手
    機構。
JP20058685A 1985-09-12 1985-09-12 管継手機構 Granted JPS6263289A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20058685A JPS6263289A (ja) 1985-09-12 1985-09-12 管継手機構

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JP20058685A JPS6263289A (ja) 1985-09-12 1985-09-12 管継手機構

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Publication Number Publication Date
JPS6263289A true JPS6263289A (ja) 1987-03-19
JPH0160715B2 JPH0160715B2 (ja) 1989-12-25

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JP20058685A Granted JPS6263289A (ja) 1985-09-12 1985-09-12 管継手機構

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0441018A (ja) * 1990-06-07 1992-02-12 Hakusan Kogyo Kk スリッタの巻取装置
JP2563020B2 (ja) * 1991-10-16 1996-12-11 株式会社日本開発コンサルタント 多条帯板の巻取り装置

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JPH0160715B2 (ja) 1989-12-25

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