JPS626175A - 真風向・風速計 - Google Patents

真風向・風速計

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Publication number
JPS626175A
JPS626175A JP14604685A JP14604685A JPS626175A JP S626175 A JPS626175 A JP S626175A JP 14604685 A JP14604685 A JP 14604685A JP 14604685 A JP14604685 A JP 14604685A JP S626175 A JPS626175 A JP S626175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wind
speed
wind direction
transmitter
navigation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14604685A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Matsumoto
松本 利雄
Hisanobu Murozono
室園 久信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP14604685A priority Critical patent/JPS626175A/ja
Publication of JPS626175A publication Critical patent/JPS626175A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り産業上の利用分野] 本発明は船舶、艦艇、航空機等に搭載されて真風向、風
速を計測することの出来るようにした真風向・風速計に
関するものである。
[従来の技術J 例えば、船舶、艦艇、航空機等に搭載されている風向、
風速計測用の風向風速計は第2図に示すような構成とな
っている。
すなわち、第2図において、Gは風速発信器であり、風
を受けて回転するプロベラにより回転駆動されてその回
転速度に応じた信号(起電力)を発生し、これを風速信
号として出力するものである。また、DSは風向を検出
してその検出風向に対応した風向信号(ジャイロコンパ
ス信号)を出力する風向発信器である。例えば、風向発
信器DSは風上に向かうように構成した風向板に軸を取
付け、この軸にジャイロコンパスを設けた構成となし、
基準方位に対する風向板の向きに対応した軸の偏位量対
応のジャイロコンパス信号を出力するものである。また
、DIは風向発信器D S hSらのジャイロコンパス
信号を受けてその信号に対応した風向指示(表示)する
風向受信器である。
81は上記風速発信器Gの出力を受けてその信号に対応
した風速を指示(表示)する風速受信器である。
このような構成の従来装置の作用を説明すると、先ず、
風速については風速発信器Gの出力を風速受信器SIに
与え、その出力値に対応した値を風速値としてこの風速
受信器S1に指示表示する。
また、風向については、風向発信器6の出力を風向受信
器DIに与え、その信号対応の風向をこの風向受信器S
Iで指示(表示)させる。
[発明が解決しようとする問題点] このように従来の層内風速計は単に測定出力をそのまま
表示するものであるから、船や航空機のような移動物体
ではその進む方向に逆らう風圧及び該移動物体のスピー
ドに影響されて受信器5LDIの表示は見掛は上の値と
なり、受信器SI。
DIは正しい直を示さない。従って、風の方向は自船(
または自航空機)の進行する方位によって、また、風速
は船速(または飛行速度)によって補正が必要である。
そこで従来においてはこの補正を特殊計算尺を用いて手
作業で行ったり、手計算に頼るなどしており、大変に手
間がかかる他、補正のために特殊な知識を必要とし、そ
のために、誰でもが即座に真の風速、風向を知るという
わけにはゆかなかった。
船舶等では気象通報や航海日誌記載の際に、風向、風速
を知る必要があり、その都度、計算尺で補正しなければ
ならないので大変煩わしい。
そこでこの発明は風向・風速受信器に真風向・風速を表
示させることができるようにして、誰でもが容易に真の
風向・風速を知ることが出来るようにした真風向・風速
計を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するため本発明は、風速に対応した信
号を発生する風速発信器と、風向に対応した信号を発生
する風向発信器と、自己の航行速度を測定する航行速度
測定手段と、自己の航行方位を測定する航行方位測定手
段と、これら航行速度測定手段により得た航行速度およ
び航行方位測定手段により得た航行方向信号を用いて上
記風速発信器及び風向発信器出力を補正して真風向及び
風速値を得る補正手段と、この補正手段により得られた
真風向及び風速値を表示する表示手段とより構成する。
[作  用] このような構成の本発明装置は、風向発信器及び風速発
信器より出力される船速、航行方向の影響を受けた見掛
は上の風向、風速値を自船の船速および航行方向を加味
して例えば、コンピュータによる補正手段で補正を加え
、これによって、真風向、風速を求めて表示するように
したものである。
[発明の効果] このように真風向、Ii速を補正により求めて表示手段
に与え、表示するようにしたので、誰でもこの表示を見
れば真風向、1!l速を知ることが出来、面倒な計算や
その計算のための特殊な知識を必要としなくなる等の利
点が得られる。
[実施例] 船舶及び航空機には方位を指示するためのジャイロコン
パスが設けられており、このジャイロコンパスにより自
船(または自航中m>の進行する真の方位を知ることが
出来る。また、スピードログまたはNN5S (衛星航
法装置)等により、自船(または自航空機)の速度が電
気的に把握でき、また、信号でこれを与えることができ
る。故に、風向、風速計の見掛は上の信号値をジャイロ
コンパス及びスピードログの信@(シグナル)で電気的
に比較補正すれば、風向、風速計の受信器には真の数値
を指示させることが出来る。尚、デジタル表示も可能で
ある。
本発明はこれを利用するものであり、以下、図面を参照
して本発明の詳細な説明する。
第1図は本装置の構成を示すブロック図である。
図中1は風を受けてプロペラを回転させることにより駆
動され、このプロペラの回転速度に応じた信号(起電力
)を発生して風速に対応した信号を得る風速発信器であ
り、また、2はスピードログである。3はCPU(Ce
ntra’l  Processing  Unit;
中央処理装置)であり、また、4.4′は風速受信器で
ある。風速受信器4は従来と同様のもので、風速発信器
1の出力を受けてその出力対応の風速指示(表示)を行
う。
また、風速受信器4′は上記CPtJ3の出力する補正
済みの風向値出力を受けてその出力対応の風速指示(表
示)を行う。6は風向を検出してその検出風向に応じた
信号を出力する風向発信器であり、従来と同様なもので
良い。また、8.8−は風向受信器である。これらのう
ち、風向受信器8は従来と同様のもので、風向発信器6
の出力を受けてその出力対応の風向指示(表示)を行う
。また、風向受信器8′は上記CPLJ3の出力する補
正済みの風向値出力を受けてその出力対応の風向指示(
表示)を行ものである。7は方位を指示するジャイロコ
ンパスである。上記CPU3はスピードログ2の出力と
ジャイロコンパス7の出力を受けて、これより自船の速
度と移動方向を知り、これをもとに上記風速発信器1の
出力並びに上記風向発信器6の出力を比較補正して自船
の速度及び進行方向を加味した真の風速および風向の値
を演算するものである。この比較補正演算の手順はプロ
グラムとしてCPU3に持たせてあり、CPU3はこの
プログラムを実行して上記補正を行う。
このような構成の本装置の作用を説明する。先ず、風速
については風速発信器1の起電力をスピードログ2の信
号及び風向発信器6のシンクロ(風向信号)を用いてC
PU3により比較補正し、自船の速度と風向を加味した
真風速を求め、これを風速受信器4に与えて真風速値を
指示(表示)させる。
また、風向については、風向発信器6のシンクロ(信@
)とジャイロコンパス7のシグナル(自船航行方向信号
)をCPU3に与え、このCPU3により風向発信器6
の信号をジャイロコンパス7の信号で比較補正して自船
航行方向を加味した補正を行い、これにより真風向を求
め、風向受信器8−に与えて指示(表示)する。
また、見掛けの風向、風速は風向受信器8.風速受信器
4に表示される。
ぎ このように、見掛けの風向、風速にジャイロコンパス及
びスピードログの信号で比較補正して真風向、風速を指
示(又は表示)するようにしたので、受信器の指示を読
めば真風向、風速を直ちに知ることが出来るので、従来
のような特殊な知識と手作業による計算を必要とせず、
また、船舶や航空機等の移動する物体での真風向、風速
を誰でも容易に知ることが出来る他、スピードログ等の
自船速度測定手段およびジャイロコンパス等の方位測定
手段及びこれらの測定手段の出力を用いて上記風向、風
速検出出力を補正するCPUよりなことができる。
尚、本発明は上記し、且つ、図面に示す実施例に限定す
ることなくその要旨を変更しない範囲内で適宜変形して
実施し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来例を説明するための図である。 1・・・風速発信器、2・・・スピードログ、3・・・
cpu、4.4′・・・風速受信器、6.6′・・・風
向発信器、7・・・ジャイロコンパス、8.8′・・・
風向受信器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 風速に対応した信号を発生する風速発信器と、風向に対
    応した信号を発生する風向発信器と、自己の航行速度を
    測定する航行速度測定手段と、自己の航行方位を測定す
    る航行方位測定手段と、これら航行速度測定手段により
    得た航行速度および航行方位測定手段により得た航行方
    向信号を用いて上記風速発信器及び風向発信器出力を補
    正して真風向及び風速値を得る補正手段と、この補正手
    段により得られた真風向及び風速値を表示する表示手段
    とを具備したことを特徴とする真風向・風速計。
JP14604685A 1985-07-03 1985-07-03 真風向・風速計 Pending JPS626175A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14604685A JPS626175A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 真風向・風速計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14604685A JPS626175A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 真風向・風速計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS626175A true JPS626175A (ja) 1987-01-13

Family

ID=15398876

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14604685A Pending JPS626175A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 真風向・風速計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS626175A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03170813A (ja) * 1989-11-30 1991-07-24 Yokogawa Electric Corp 操船支援表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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