JPS626095A - 井戸水頭装置 - Google Patents

井戸水頭装置

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JPS626095A
JPS626095A JP61101242A JP10124286A JPS626095A JP S626095 A JPS626095 A JP S626095A JP 61101242 A JP61101242 A JP 61101242A JP 10124286 A JP10124286 A JP 10124286A JP S626095 A JPS626095 A JP S626095A
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hanger
sleeve
seal assembly
casing
tubular body
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B33/00Sealing or packing boreholes or wells
    • E21B33/02Surface sealing or packing
    • E21B33/03Well heads; Setting-up thereof
    • E21B33/035Well heads; Setting-up thereof specially adapted for underwater installations
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B2200/00Special features related to earth drilling for obtaining oil, gas or water
    • E21B2200/01Sealings characterised by their shape

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  • Geology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般に、直径が順次小さくなるケーシング・ス
トリングの上端に接続されたケーシング・ハンガーが井
戸孔の最も外側のケーシングの中にストリングを吊すた
め海底レベルで最も外側のストリングに接続されたケー
シング・ヘッドの孔の中に下げられそこに置かれ、各ケ
ーシング・スト 。
リングとその次の外側のス) IJソングの間の猿をハ
ンガーとヘッドの孔との間の空間を接続することによシ
ストリングを井戸孔の中に接合したときセメントがそれ
を通って循環できるようにした各ハンガーの開口はケー
シングをセメントで結合したとき空間内に下げられ固着
されたシール・アセンブリ(シール組立体)によって閉
じるようにされた型の海底井戸水頭装置に関す・るもの
である。
新しい側面の7つに於いて、本発明は連続したハンガー
を互いに支持することによりすべてのハンガーとハンガ
ーで支持されるケーシングの荷重。
ならびにシール・アセンブリに加えられる試験流体によ
る下向きの力がケーシング・ヘッドの孔の中のシートに
よって支持され、このケーシング・ヘッドの上に外側ス
) IJソング接続された最も下のハンガーが置かれる
ような上記の型の装置の改良に関するものである。もう
1つの新規性の側面に於いて、本発明は上記の一般的な
型の装置で。
ハンガーを置いたときシール・アセンブリを空間の上に
保持する可動ツールによって各シール・アセンブリはハ
ンガーとともに下げられ、可動ツールをその上に吊した
ドリル・ストリングの操作と流体圧の印加によシ、シー
ル・アセンブリが下げられ、空間内で励起されて固定さ
れるような装置の改良に関連している。更にもう7つの
新規性の側面に於いて、本発明は上記の一般的な型の装
置または他の装置で、離れて配置された部材相互の間の
環状空間を閉じ、シール・アセンブリがケーシング・ヘ
ッドの孔とハンガーの両方に対して金属対金属のシール
と弾性シールを形成するようにされた装置の改良に関す
るものである。
(以下余白) (実施例) 図面を通じて同じ部品は同じ参照番号で表わしである。
本発明の第1の形式を示す第1図から第10図に於いて
、全体を20で表わしたケーシング・ヘッドには孔ユ/
が貫通しておシ、孔を中心として上を向いたシート22
がある。前述したように、ケーシング・ヘッドは通常、
海底に設置され、その下端が最も外側のケーシング23
に接続される。
ケーシング=3はケーシング・ヘッドから下向きに井戸
の孔の中に伸びる。ケーシング・ヘッドの上端は漏出防
止スタック(図示しない)に接続され、漏出防止スタッ
クは立ち管に接続され、立ち管は表面に伸び、立ち管を
通って後述する装置が井戸の穴あけと完成の間に上下さ
れる。
ケーシング・ハンガー本体はケーシング・ヘッドの孔2
1のまわりのシートツコの中に下げられそこに置かれる
。外側のケーシング23はその下端に接続され、最も外
側のケーシングコ3の中に吊される。図に示すように、
ケーシング・ノ・ンガ−2≠には管状体2乙とそのまわ
りのショルダコ♂が含まれる。管状体、2乙には孔2−
7が貫通しておシ、外側ケーシング、2!の上部延長を
構成する。
ショルダ、2.!i’ハケーシング・ヘッドのシート、
22の上にのる。ショルダ2どの上のケーシング・ハン
ガーの本体の外側表面ユタはケーシング・ヘッドの孔、
2/から隔てられておシ、それとの間に環状空間Asが
形成される。ハンガー本体を中心として円周方向に間隔
を雪いてスロット30が形成され、開口を作る。ハンガ
ーをヘッドのシートの上に置いたとき、この開口は最も
外側のケーシン□グ23と外側のケーシングとの間の環
状部を環状空間Asと接続する。スロットが形成される
本体の直径の小さくなった部分を中心としてナツト3/
がねじ山を切って接続され、ショルダ、2fがナツトの
下端に形成される。
全体が参照番号3.2で表わされた可動ツールによシ、
ハンガーがケーシング・ヘッドの中に下げられる。可動
ツール32には心棒33と管状体36Aが含まれる。心
棒33は上端でドリル・ストリングDS(第1A図参照
)にねじ出接続されてbる。
管状本体、76Aはその上端の7ランジ3りBt−介し
て心棒によって運ばれ、心棒とともに回転し、それとの
間に環状空間3りを形成する。可動ツールにはスリーf
3’lとスリーブ3!も含まれている。スリーf3’l
は心棒によって動かされて垂直運動を行ない、ハンガー
の孔27t−中心としたシー)、2jAの上に支持され
る。スリーブ35は支持スリーブ3’lのまわ勺にねじ
出接続される。両方のスリーブの上端は後述する空間3
7で受ける。
スリーf3!rは管状体に接続され、管状本体とともに
回転する。これによシ、心棒が回転してスリーブ33が
第1の下の位置(第1A図および第2図)と第2の上の
位置(第9、!、りおよびt図)との間に動く。第1の
下の位置では、スリーブ3弘、したがって心棒がハンガ
ーに接続され、管状本体したがって心棒がハンガーによ
って支持される。
第2の上の位置では、スリーブのへンが−に対する接続
およびスリーブ35からの支持が解放される(第弘図お
よび第S図)。
全体t−参照番号l10で表わしたシール・アセンブリ
が管状体36の下端に解・放可能なように接続され、可
動ツール、ハンガー、およびシール・アセンブリがケー
シング・ヘッドの孔の中に下げられるにつれ、管状体と
ともに第1B図の上昇した位置から第3B図の低下した
位置に下る。このとき、シール・アセンブリは第6図に
示すように環状空間の中を下向きに動き、充分に低下し
た位置に達する。これによシ、ハンガー表面とケーシン
グ・ハンガーの孔の両方に対して金へ対金属のシール表
らびに弾性シールが形成される。このような位置に達し
たと住、シ・−ル・アセンブリはハンガーに固定され、
以下に説明するようにケーシング・ヘッドの中の上向き
の動きに抗して保持される。
ケーシング・ハンガーにはその本体コロの他にキャリア
・リング弘/が含まれている。このキャリア・リングは
ショルダーざの下に本体を中心として配置され、本体の
スロットがある部分の下端を中心として接続されたナッ
トダコにより支持される。キャリア・リングがナツト’
72の上に支持されたとき、これはナツトのまわりの上
に伸びる7ランジ4A3によシハンガー本体に対して同
心円状に配置される。キャリア・リング弘/には複数の
円周方向に離れた開口すなわちウィンドーq弘が設けら
れている。そしてスプリット・リング弘5の外側に伸び
九歯セグメントグ6がウィンドを通って伸び、それによ
って支持されて第1図の短縮位置(あるいは収縮位りと
第2図の伸長位置との間を動く。リング弘3が短縮して
いるとき、歯セグメントは自由に動き、シート22の下
でケーシング・ヘッドの孔のまわりに形成された溝グク
に対向する位置に入る。リングlISが伸長していると
きは、歯セグメントは溝の中にはまるので、ヘッドから
支持される。
スプリット支持リンググ3は通常、短縮位置を取るよう
に構成されている。したがって、ハンガーがケーシング
・ヘッドの孔の中に下るにつれて、その内径は本体の外
径が大きくなった部分!0の下端の下向きで内側向きに
伸び九カム表面グヂの下のハンガー本体のカム表面の円
筒表面lA♂とかみ合う。更に詳しくは、短縮した支持
リングの上端はハンガー本体の下にあり、本体のショル
ダ、2.!i’はキャリア・リングの上端の上にある。
ハンガーが下向きに第1B図の位置に動いたとき、キャ
゛リア・リングの上端のまわりのショルダ、tOAはケ
ーシング・ヘッドのシート2.2の上にのシ、支持リン
グ≠!はその歯セグメントtA6がケーシング・ヘッド
内の溝11t7と対向するように位置が定められる。
キャリア・リングしたがって支持リングはそれ以上の下
向きの移動に抗、して保持されるので、ドリル・ストリ
ングの重量によシ本体のカム表面≠りが支持リング4L
、5″の上端の上を滑り、溝4/−7の中のロック位置
に入る。ハンガー本体が更に下降してショルダ、2Kを
シート、22の上にのせたとき、 、カム表面IA9の
上のハンガー本体のまわりの直径の大きくなつ九部分!
0は支持リング≠!の内径の中を下向きに動き、これを
外側向きにロック位置に保持する。そして部分、5″O
の上端のショルダ32は支持リングダ左の上端の上にの
シ、支持リングの下向きの荷重を溝4t7の支持表面に
移す。
同時に、本体のショルダ2gはシートの上に09、荷重
を直接ヘッドに移す。そしてショルダ2gの半径方向内
側のハンガー本体の下端のショルダ53は下向きに動い
てキャリア・リングの下端3グの上にのることによシ、
キャリア・リングと支持リングを介してハンガーの荷重
をヘッドの溝4t7に移す。
前述したように、スリーブ3りは可動ツールの心棒によ
って動かされ、それに対して垂直に移動する。ハンガー
が定位位置に下げられたとき、スリーブは心棒で支持さ
れ、そこから支持されたスリーブのまわりの下向きのシ
ョルダ左3を介して心棒のまわりの上向きのショルダタ
乙の上にたれ下る。このようにスリーブがハンガーに接
続された状態で、後述するようにハンガーは可動ツール
の心棒で支持され、第1B図に示す位置に下り、キャリ
ア・リングがシート22の上にのる。可動ツールの心棒
が下シ続けると、ハンガー本体が下向きに動き、シート
とキャリア・リングの上端の上にのシ、第2図に示すよ
うに心棒がスリーブに対して下る。しかし、このときシ
ール・アセンプ!j 4LOはまだ環状空間ASに対し
て上昇した位置にある。
次にドリル・ストリングしたがって可動ツールの心棒が
回転してロッキング・スリーブ3jをスリーブ34Lに
対して上昇することにより、第弘図に示すようにスリー
ブ3jのハンガーへの接続と可動ツールの管状体のロッ
キング・スリーブからの支持が解放される。これによシ
第j図に示すようにシール・アセンブリは管状体ととも
に下向きに環状空間の中に動くことができる。このため
、スリーブ3jの上端33にはねじ山j7によってスリ
ーf31Aに接続され、上端に回転可能なように接続さ
れた下端JjBはハンガーの孔に対してキー溝接続を有
するスリーブ34tの耳!ど相互の間を垂直に滑る。更
に詳しく述べると、第1B図および第2図に示すように
スリーブ3≠に対して第1の下の位置で、ロッキング・
スリーブ3J″は回転せずに垂直運動するためキー!り
によって管状体31.A、心棒の外側部材36Bに接続
される。
したがって管状体の回転によシ心棒とドリル・ストリン
グを介してスリーブ3!はスリーブ3弘に対して上向き
に動き、第2図の位置から第≠図の位置に達する。
スリーブ3jを上昇させるとその下端はスゲリット・リ
ング乙Oの中から上る。スゲリット・リング60のまわ
りの歯はキー溝付き耳の下のハンガーの孔のまわりに形
成されたロッキング溝6/の中にはまるように構成され
ている。このように、リング乙Oは第≠図に示すように
通常その短縮位置をとるように構成されている。この場
合、耳の下のスリーブ341の外径が小さくなった部分
の中に引き込まれる。同時に、スリーブ3jの中の孔6
3の中で半径方向に動くように実装されたセグメント6
.2はスリーブとともに上昇し、スリーブ3I/Lの上
端のまわりの溝乙6に対向する位置に達する。溝の中で
外向きに動いたとき、セグメントは可動ツールめ管状体
jAAを解放することによシ、それに対してしたがって
スリー23りおよびハンガーに対して下向きに動く。す
なわち、心棒が第1B図から第2図の位置に降下したこ
とによシ、ロッキング・セグメントによって支持された
管状体の外壁の内側に形成されたキー溝!rりの部分は
ロッキング・セグメントの外側を通過して自由に下降で
きる。
したがって、セグメント乙20牛径方向の厚さはスリー
ブ3よの浮さよシ大きくしてそれらが図示する両方の位
置の間で半径方向に動けるようにしている。スリーブ3
jがその低い方の位置にあってスゲリット・リング60
を溝乙/の中に保持することによシスリープを−・ンガ
ーに接続してhるとき、セグメントは溝6乙の下でスリ
ーブ31/。
の外径のまわりに配置されることによシ外測の位置に保
持され、管状体に形成されたキー溝jりの下部とかみ合
う。前述の通シ、スリーブ33Fi相対的に回転可能な
上部3!Aと下部3jBで構成され、上部3.5″AT
lcけねじ山!7が形成され、セグメント乙−が動かさ
れ、下部33Bの脚が耳jgの間に形成されたスロット
10を通って下向きに伸びる。また図から明らかなよう
に、耳j♂はスリーブ34’の直径の小さくなった部分
の下端の上に間隔を置いて配置され、ロック位置と非ロ
ツク位置の間で伸長、短縮するためスプリット・リング
乙0を受は入れる。
シール・リング7/け心棒の外径のまわりに動かされ、
相対的な垂直運動の間、スリーブ3弘の内径と共同して
滑シシールを形成する。シール・リング72はスリーブ
3≠の下端の外径のまわりに動かされて、シール可能な
ようにシート2!の上のハンガーの孔とかみ合う。した
がって、後で第9図および第10図を参照して詳細に説
明するようにシール・アセンブリ弘Oが下降して孔およ
びハンガーとシールかみ合わせ状態になシ、ケーシング
・ヘッドの上の噴出防止スタック(図示しない)のラム
が可動ツールの心棒が吊されているドリル・ストリング
のまわりで閉じているとき、ラムの下の空間に対する試
験圧力がシール・アセンブリの上端の上に働いて、これ
を下に動かす。
ラムのシールかみ合わせによって通常ドリル・ノ4イブ
の降下が防止されるので、7ラン°ジ3乙Bの上の心棒
33に滑シ接合または垂直から動き接続(図示しない)
を設けることができる。この際シール・アセンブリはそ
れを横切って働く圧力流体の力によシ下向きに動き、第
6図の位置に達する。
シール・アセンブリ≠Oには本体7jが含まれ、これは
ねじ山を切った上部7!Aおよび下部7!Bで構成され
る。下部73Bt/Cは内壁ざOが含まれ、これは環状
空間jOの中に下けられて、ケーシング・ヘッドの孔と
ハンガーのまわ)の環状表面2りに対してシールするよ
うに構成され、上部?IAは可動ツールの管状体の下端
に解放可能なように接続することができる。この後者の
目的のため、シール・アセンブリ上部731.の上端の
内径にスロット76が形成される。そして下向きのショ
ルダ7りの下の管状体の外径の凹部7♂の外径に耳77
が形成される。♂Oで示すように本体36Aの外壁にス
ロットが形成され、シール・アセンブリを上げてケーシ
ング2!を井戸孔の中でセメントで結合しているときシ
ール・アセンブリを通ってセメントが容易に還流できる
ようにする。
第jh t 7A、およびtA図に示すように、スロツ
)7Aには第1の部分7乙Aおよび部分76Bが含まれ
ている。第1の部分76Aはシール・アセンブリ部分7
6Aの上端から下向きに伸び、部分7ABは部分76A
の上端と下端の中間から横に伸びている。更に詳しく述
べると、部分76Bは耳77をびったシ受は入れる高さ
になっているので、管状体を図示の回転位置に入れた状
態で耳がスロット部分7ABの中に位置し、管状体とと
もにシール・アセンブリを容易に上下できる。これはも
ちろん、第5図に示すようにシール・アセンブリを心棒
とともに環状空間の中に下げたとき耳が占める位置であ
る。
第6図の位t に、 6るときシール・アセンブリが圧
力を保持しないことがわかった場合、耳77がまだスロ
ット位置76Bの中にあるので可動ツールの上昇時にシ
ール・アセンブリをハンガーから持ち上げることができ
る。これに関連し、そして前に述べたように可動ツール
のスリーブ3≠はハンガーから切シ離されているので、
心棒とともにハンガーから自由に上昇する。次に、心棒
がスリーブに対して上昇したとき、心棒のショルダj乙
はスリーブj!とかみ合ってこれを上昇させる。
シール・アセンブリが圧力を保持している場合には、防
止ラムの引込みに続いて心棒、したがって管状体I/′
i(下を見た状態で)左に回転することができるので、
第1A図に示すように耳77がスロット部分76Bから
出て部分71Aに入る。これによシ心棒は下向きに動い
てシール・アセンブリに対して下ってシール・アセンブ
リをハンガーにロックした後、そこから上向きに動いて
可動ツールを再び捕捉できるようにする。
前に述べたように、そのショルダの上のハンガーの外表
面7りは鉛直に対して小さい角度、たとえば≠度で上向
きかつ内側向きに先細にな゛つている。シール・アセン
ブリ本体の下部71Bの内側も同様に先細になっている
ので、シール・アセンブリが下って環状空間ASの中に
入ると表面7りにほぼ平行となる。前に述べたように、
上下ノ脚t/および♂2が壁♂Oの外側から伸びる。上
の脚は水平に対して上向きで外向きに伸び、下の脚f、
l!は水平に対して下向きで外向きに伸びる。
環状シール・リング♂≠を受は入れるため脚r/の上の
シール・アセンブリの下部に凹部♂3が形成され・環状
シール・リングど乙を受は入れるため脚♂λの下に凹部
♂jが形成される。第9図に最も良く示されているよう
に、各シール・リングは凹部の上と下のシール・アセン
ブリ体の下部71Bの上と下の拡がった端の外側とほぼ
揃ったシール・リングの外側表面でその凹部をほぼみた
す。他方、因子/および♂コの外側端は内側に少し離れ
ている。いずれにしても、アセンブリが環状空間の中に
下げられて壁了Oの内側が第9図に示すように−ンガー
の表面コタとかみ合うので、これらの表面はケーシング
・ヘッドの孔とかみ合わなくなる。
(以下余白) 第1のリブ♂7が脚と/とに2のほぼ中間の壁どOの内
側に形成され、第2および第3のリブ♂了およびざりが
リブに7の上と下の壁ど0の内側に形成される。シール
・アセンブリが空間内を下向きに動くとき、リブ♂7は
外向きに押されるので内壁gOが外向きに回り、リブr
rおよび♂りは表面2りとかみ合うように動く。シール
・アセンブリを継続的に下げると、脚g/および12の
外側端、ならびにシール・リングr≠訃よびど乙の外側
が動いてケーシング・ヘッドの孔とかみ合い、リブlr
♂および♂りがハンガーの表面、2りに一層ぴったりと
押される。最後に、内壁♂Oに対する内側端の接続を中
心として脚II、12がそれぞれ上向きと下−向きに曲
げられる。これによシ、ケーシング・ヘッドの孔の中の
因子/とg2の外側端の間、ならびにリブに♂および♂
りとハンガーの表面2りとの間に非常にびったシした金
属対金属の接触が得られ、シール・リングが押し付けら
れてケーシング・ヘッドの孔とよシ緊密にかみ合う。
内壁を外側に曲げることによシリブざざ訃よび♂りを中
心として内壁の上端と下端を内側に曲げたとき、第10
図に示すようにシール・リンゲタ0およびり/が壁KO
の内側を中心として溝の中を動いて表面、2りと密封か
み合わせを形成する。
このように、シール・アセンブリは孔とケーシング・ハ
ンガーの両方に対して金属対金属の封止のための弾力的
なバックアップ密封を構成する。更に第10図でわかる
ように、脚f/およびf2ならびに壁♂0の内側のシー
ル・リングの構成により、シール・アセンブリの上から
の流体圧力が脚Ir/およびリブr♂を孔と一層緊密に
かみ合わせ。
シール・アセンブリの下からの流体圧力は脚?2および
リブど7を孔とハンガーの表面2りと一層緊密にかみ合
わせる。これは密封を行なう上で有用であるだけでなく
、シール・リングr≠および了乙が因子/を超えて下向
き、または脚♂2を超えて上向きに突き出さないように
する上でも有用である。
ハンガー表面2りの上端に溝10Oが形成される。第3
図に示すようにシール・アセンブリをできる限シ下向き
に動かしたとき、溝に対向した位置のシール・アセンブ
リ体7jの内側のショルダ102にスジリット・ロック
、リング10/が支持される。リング10/の上の本体
の上部7jAの下端にショルダ103が形成され、ショ
ルダ1(14)Lをロック溝100の上のハンガーの上
端とかみ合わせ、シール・アセンブリの下向きの運動を
制限する。
シール・アセンブリ体の上部7jAの内側には、下部7
J″Bの上端に対するねじ出接続に隣接して   。
垂直スロット/10が形成される。ロック・スリーブま
たはアクチュエータ体///の下端はスロ   □ット
を通って下に伸び、ロック・リング10/の   :先
細になった外側上端に隣接して先細端//2が配置され
る。このように、ロック・スリーブ///を第1図に示
す位置に下げたとき1通常は外側のアンロック位置に拡
げられているロック・リング10/は内側向きに押され
て溝10Oに入シ、シール・アセンブリをハンガーに対
してロックする。
第5A図に示すように心棒の耳7乙がスロット部分76
Bの中〜に配置されて心棒からシール・アセンブリを支
持するとき、上端//弘が可動ツールの管状体のあた9
のショルダ7りの真下に配置された外側に拡げられたロ
ック・リング10/によってアクチュエータ体またはロ
ック・スリーブ///が第5図に示す位置に保持される
。ロック・スリーブ///をロック位置に下げるため。
心棒したがって管状体がシール・アセンブリに対して回
転することによシ耳77がスロットの部分71AAに入
る。このように耳77がスロット部分7≠Aの下端の中
を下向きに動くにつれて、管状体が下降し、スリーブ/
//がその第6図の位置から第1図に示すロック位置へ
下向きに動く。もちろん、管状体はスリーブ3≠および
3夕に対し。
そしてハンガーに対して自由に回転する。その上′ に
形成されたキーjりの部分がスリーブ3よの上に形成さ
れた部分よp下におるからである。
スロットの下のシール・アセンブリの本体部分75Aの
内側部分に溝//jおよび//乙が形成される。そして
心棒の外側にシャー・ピ///7が搭載され、シール・
アセンブリに対する管状体36Aの相対垂直位置に応じ
て溝の1つに入る。
したがって1本体が第6図の位置にあって耳77によシ
シール・アセンブリに対して垂直運動しないように保持
されているとき、シャー・ピン//7はばね//りの力
で上の溝//!に入る。しかし。
シャー・ピンの下側は先細になっている。したがって、
管状体が回転して下降し、ロック・スリーブ///を下
げてロック位置に入れたとき、シャー・ピン//7が引
っ込んで、下降し溝//乙の中に入る。ロック・リング
がロック位置に動かなかった場合、シャー・ピンはシー
ル・アセンブリが可動ツールとともに上昇できるように
する。他方、ロック・リングがロック位置に動いた場合
可動ツールの上昇によシシャー・ピン//7は可動ツー
ルがシール・アセンブリと・−ンガーから戻れるように
する。
可動ツールが戻った後、環状空間AsO中からシール・
アセンブリを取り除きたい場合、適当なツールがケーシ
ング・ヘッドの孔の中に下って。
ロック・スリーブの上端//≠とかみ合って上方に持ち
上げて第6図に示す位置まで上方に上げる。
この位置で、ロック・リング10/は外側に拡がった位
置に自由に動くことができる。このとき。
スリーブ///の内側の上を向いたショルダ//♂は耳
77に対向したシール・アセンブリの上部に下向きのシ
ョルダとかみ合う。これによシ、シール・アセンブリは
ロック・スリーブとともに上昇することができる。
シール・アセンブリがその最低位置にあるときシール・
アセンブリの上端にほぼ対向するケーシング・ヘッドの
孔に一連の水平な溝/2jが形成される。スプリット・
リング/2乙が本体下部7jBの上端で動かされ、その
外側に溝/、2J″とほぼ同じ構成で対向配置された歯
がある。更に詳しく述べると、リング/2zの先細にな
った上端7.27はロック・スリーブ///の外側の下
向きに先細になったショルダ/2どの下にある。したが
って、ロック・スリーブがそのロック位置に下ると、リ
ング/2乙は外側に動かされ、その歯を溝/、2よとか
み合わせる。更に重要なことであるが、充分な溝/2夕
が設けられていてシール・アセンブリと孔との間の数個
の相対垂直位置でリング/2乙の歯とかみ合えるように
している。これによシ、垂直公差に拘わらず−・ンガー
とシール・アセンブリを孔に対して垂直運動しないよう
に抑えることができる。
リングの歯は溝/2夕の中(で充分に入らず、溝の中に
少しだけ入ってその峰が溝の峰の下とかみ合うように考
えられている。ゴム・リング/30がリング/2乙の下
端と本体部分7jBの上端との間に配置される。これに
より、起りそうもないが峰同士が互いに対向した場合、
歯が溝とかみ合うことができる。
ハンガーおよびシール・アセンブリは最初、第1B図に
示すように可動ツールで組み立てられ。
ハンガーのキャリア・リングをケーシング・ヘッドのシ
ート、22の上に下げることができる。次に重量が可動
ツールの上でゆるめられるにつれ、これによって支持さ
れた心棒したがってスリーブ34tは更に下に動くこと
ができ、シート2.l!の下のケーシング・ヘッドの孔
の中の溝4A7の中に支持リング≠夕が拡がり、ナツト
の下端夕3が下り。
おろされたキャリア・リングの上端の上に下る。
このように、可動ツールの管状体の外壁の上にちるキー
タタの部分は第1B図の位置から第2図の位置に下って
、セグメント乙3とかみ合った後。
これを下げる。セグメント乙3はスリーブ3jおよび3
≠を下げることによシ、−・ンガーを下降させる。これ
によシもちろん、第2図に示すように心棒上のショルダ
!r乙がショルダ33より下に下る。
ケーシング2jを井戸孔の中にセメントで結合した後、
 ドリル・ストリングしたがって可動ツールを右手方向
に回転してスリーブ3.J″を上昇させることができる
。これによシ第≠図に示すように。
スリーブ34tの−・ンガーに対する接続が解放され。
更に管状体がスリーブ3j上の支持位置から解放される
。このとき第5図に示すように1本体36人を下向きに
動かしてシール・アセ/プリlAOを環状空間AsO中
に入れることができ、それに続いて可動ツールに加えら
れた付加重量がシール・アセンブリを更に下向きに動か
す。次に漏出防止器のラムが閉じられて、第4図に示す
ように流体圧力がシール・アセンブリをその最低の位置
に動かす。シール・アセンブリの圧力励起の他に、コレ
はシール・アセンブリの圧力試験をも可能とする。
したがって、これが圧力を保持しない場合、ヘッド内に
ロックされたーヘンが−から可動ツールとともに元に戻
すことができる。
充分に下降したときシール・アセンブリが圧力を保持す
ると仮定すれば、ドリル・ストリングが左に回転するこ
とによシ、耳77はシール・アセンブリのスロット7乙
に対して第1A図に示す位置に動く。次に管状体がスロ
ット部分76Aの下端内に下降することによシ、ロック
・スリーブ///が下降して、シール・アセンブリをノ
ーンが−にロックする。同時に、リング7.2乙が外向
きに押されてその歯をケーシング・ヘッドの孔の溝7.
2よとかみ合わせ、−ンガーとシール・アセンブリを抑
え、ヘッドに対して上昇運動しないようにする。スリー
ブをこのように下げたとき、操作者はこれを上げるだけ
で可動ツールを元に戻すことができる。これによシ、第
♂A図に示すように耳77はスロット部分76人の開放
上端を通って上向きに動く。
本発明の代替形式が第1/、/2および73図に示され
ている。これらの図の部品の多くは第1図から第10図
を参照して図示し説明した形式の部品に相通しており、
<tooが追加された他は同じ参照番号が付与されてい
る。したがって、たとえば孔4L2/が貫通したケーシ
ング・ヘッド’A20を海底に据え付け、その下端(図
示しない)をケーシング・ヘッドから下に伸びて井戸孔
に入る外側ケーシングに接続する。本発明の前述の形式
と同様、ケーシング・ヘッドの上端は漏出防止スタック
(図示しない)に接続されるようにされる。
この漏出防止スタックは表面に伸びる立上り管に接続さ
れ、この立上シ管を介して後述の−・ンが−とシール・
アセンブリを井戸の完成中に上下させる。
本発明の前述の形式で説明したように第1/。
/2および73図にノヘンガー4L、2≠が示されてお
り、ケーシング・ヘッドの孔の中のシート(図示しない
)の上に置かれ、孔の中にロックされる。
これによシ、ケーシング・ヘッドがそれに接続さ   
□れた最も外側のケーシングの中に、ノーンが−の下端
に接続された外側のケーシング(図示しない)が吊され
る。本発明の前述の形式と同様、・〜ンガー≠、!≠に
は管状本体4t、!乙が含まれておシ、管状本体4t2
1.には孔4t27が貫通しておシ、−ンガーから吊さ
れた外側ケーシングの上部延長を構成する。外側表面≠
27はケーシング・ヘッドの孔4t、2/から離れてお
夛、それとの間に環状空間が形成される。本体にスロッ
ト≠30が形成され。
最も外側のケーシングと外側のケーシングとの間の環が
環状空間に接続される。
一ヘンガー≠24tはヘッド内の停止位置に下げられた
後、全体を参照番号4t32で表わした可動ツールによ
ってそこにロックされる。可動ツールl/L32には心
棒≠33と管状体≠36Aが含まれている。心棒弘33
はドリル・ストリングDSの下端で動かされる。管状体
4t3乙Aは心棒によって動かされ、フランジ4t37
を介して心棒とともに回転し、心棒と管状体との間に環
状空間lA3乙Bを形成し、またシール・アセンブリ1
A4toに解放可能なように接続されてこれをハンガー
とヘッドの孔との間の環状空間に下げる。可動ツールに
2は前述の可動ツールと類似している。すなわち第1の
スリーブ4L34Lと第2のスリーブ≠3夕が含まれて
いる。第1のスリーブ413’Aは心棒に動かされてそ
れに対して垂直運動を行ない、またノ・ンガーに解放可
能に接続されてこれをケーシング・ヘッドの孔の中の停
止ロック位置に下げる。第2のスリーブ≠3!rには支
持スリーブ4L31Jtのまわりにねじ山が切ってアシ
、それに対して垂直に動けるようになっている。更に詳
しくは、スリ2−プ4L3!は管状体4t3乙Aととも
に回転し、管状体lA3乙人に対して軸方向に動くよう
に接続されている。したがって、心棒したがって管状体
の回転時に、スリーブ413!rは第1の下の位置と第
2の上の位置との間を動くことができる。この第1の下
の位置では、第1/図に示すようにスリーブ≠34tが
ハンガーに接続され、スリーブ4t3!が管状体’A3
乙Aしたがって心棒を支持する。第2の上の位置では第
12図に示すように、スリーブのハンガーに対する接続
およびスリーブ≠3夕による管状体の支持が除かれる。
このように、ドリル・ストリングの重みをゆるめてスリ
ーブ4t3!およびハンガーに対して管状体を下げるこ
とができ、したがって第12図に示すようにシール・ア
センブリを環状空間の中に下げることができる。
本発明の前述の形式と同様、スリーブl/L3≠は可動
ツールの心棒4t33から支持され、ハンガーを停止位
置に向って下げるにつれて、心棒の上の上向きショルダ
弘!乙とかみ合える心棒のまわりの下向きショルダ≠j
乙を介して心棒≠33からたれさがる。次に、ハンガー
がヘッドの孔の中におろされロックされると、管状体し
たがって心棒が第1/図の位置に下る。次に、管状体が
スIJ−プ上の支持から解放され、シール・アセンブリ
がそれとともに環状空間の中に下げられると、第12図
に示すように心棒は更に−・ンガーに対して下降する。
やはり本発明の前述の形式と同様、スリーブ、23夕に
は上端4t33にと下端≠3jBがある。
上端≠3jAはねじ山14!7によってスリーブ≠34
’に接続されている。下端lA33−Bは上端に回転可
能なように接続され、ハンガーにキーみぞを付けたスリ
ーブ234Lの耳4t !r I 相互の間を垂直に滑
る。更に詳しく述べると、第1/図に示すようにスリー
ブ’A31Aに対して第1の低い位置では、ロック・ス
リーブ≠3夕が管状体≠36Aにキー≠タタによって接
続され、それに対して回転せずに垂直に運動する。この
ように、可動ツールの管状体の回転によって、スリーブ
≠3夕がスリーブ1A34tに対して第1/図の位置か
ら第1.2図の位置へ上方に動く。
その低い位置で、スリーブ11t3!はまわシに歯のあ
るスグリシト・リング≠乙Oの中にはまシ、耳4tjg
を受けるキーの下の・ヘンガーの孔のまわりに形成され
たロック溝に歯をはめ込む。本発明の前述の形式と同様
、リング≠乙Oはスリーブ≠3≠のまわりのショルダに
支持され、またスリーブ≠3夕の下端がその内径から除
かれたとき第12図に示すようにその内径から取り除か
れて。
スリーブ4t34tの・ヘンガーに対する接続を解放す
る。耳lA6ノは孔4L1,3の中で半径方向に動くた
めスリーブ≠3夕に搭載され、スリーブ≠3≠の上端で
溝≠A&に対向する位置までスリーブとともに上昇した
とき管状体1Jt36Aを支持する位置にある。溝の中
で外向きに動いたとき、キー1りの下端から耳が取り除
かれるため、可動ツールの管状体l/L3乙Aが解放さ
れ、それに対してしたがってスリーブおよびハンガーに
対して下向きに動く。
スリーブ77−311tの内径にシール・リング≠7/
    (が設けられて、管状体1Jt31.Aの管状
部j30の   □゛内側管状部材の外径に対して封入
する。管状部材の内径にシール・リングj3/が設けら
れて、心棒≠33の外径に対して封入する。更に詳しく
は。
そして後述するように、管状部材はピストンタ3/をそ
なえ、ピストン!3/はスリーブ4L34’相互の間の
環状空間内で垂直に往復運動する。したがって、シール
・リング≠77および夕3/はこのような往復運動の間
、滑シシールを構成する。シール・リング≠72がスリ
ーブ1A3Il−の下端の外径に設けられて、その中の
シー)lA、2J″の上のハンガーの孔と封止可能なよ
うにかみ合う。したがって、第1.2図に示すようにシ
ール・アセンブリ4Lri−oが下降してケーシング・
ヘッドの孔およびハンガーと封止かみ合わせを行ない、
漏出防止スタックのラムがドリル・ストリングのまわり
で閉じたとき2ラムの下の空間に入った試験流体がシー
ル・アセンブリに働きかけて更に下に押す。後述するよ
うに、この圧力は以後の励起とシール・アセンブリの試
験に有用であるだけでなく、シール・アセンブリを−・
ンガーにロックする上でも有用である。
シール・アセンブリ≠≠0は上下のねじ出接続された部
分1A7jAおよび!7jBで構成された本体≠7タを
含んでいる点に於いて本発明の前述の形式のシール・ア
センブリに類似している。した、かって、本発明の前述
の形式と同様、その下端はハンガーの上向き、内向きに
先細になった表面11t2りおよびヘッドの孔の円筒形
表面の中で下に滑シ、それらに対して封止するように構
成されている。実際、そして図示するように、シール・
アセンブリの下部4L7jBは本発明の前述の形式のシ
ール・アセンブリの下部と同一である。
このように、シール・アセンブリ本体の下部lA7タB
には内壁lAどOが含まれている。内壁4L♂Oの内側
は同様に先細になっているので、シール・アセンブリを
環状空間の中に下げたとき表面≠77にほぼ平行となる
。更に詳しく述べると。
シール・アセンブリの本体部分275Bは1ll−KO
の外側から伸びる上下の脚ll−♂/および≠g2を含
む点で、前述の形式のシール・アセンブリの相当部分に
類似している。しかし本発明の前述の形式と対照的に、
上の脚は下向きで外向きに伸び、下の脚はこれに対して
上向きで外向きに伸びている。したがって1両方の脚は
その間に凹部4#3を形成している。そして環状シール
・リング4Lg≠は凹部に受は入れられ、凹部をほぼ充
たしている。
その外表面は脚IAf/およびl/L♂2の外側端から
少し突き出ておシ、内壁の両端で垂直方向に金属体の外
側とほぼそろっている。
間隔の密なリブ・セクションをそなえたリブ≠に7が脚
≠g/およびlIL、!i’、2の壁≠♂0との交点の
ほぼ中間の壁lAgoの内側に形成される。上と下のリ
ブ弘r?および≠♂りがそれぞれリブ4L♂7の上と下
の壁lAgoの内側に形成される。
上側のリブ、2ど♂は脚≠♂/の壁4L♂Oとの交点に
横方向にほぼ対向しておシ、下側のリブ4t♂♂ 。
は脚lAl2の内側の壁1l−KOとの交点に横方向に
ほぼ対向している。
第11.を図に示すようにシール・アセンブリを環状空
間の中に下げたとき、リブ≠♂7はケーシング・ハンガ
ーの本体の表面≠77とかみ合い、可動ツールのおもシ
をゆるめたとき表面4t77の上を下向きに滑る。これ
によシ、リブ≠了2の外側端がケーシング・ヘッドの孔
とかみ合う。はぼ同時に、リブ’AI7が更に下向きに
動いて、それらが形成される壁IAfOの部分を外側に
曲げることによシ、シール・リング≠了≠の中央部分を
ケーシング・ヘッドの孔に向って動かす。シール・アセ
ンブリのそれ以上の下向きの運動の端に向って。
上のリブ≠f?は動いて先細になった表面とかみ合う。
但し、先細表面の傾斜のため、リブ≠♂Kに対向する脚
4tgiの外側端はケーシング・ヘッドの孔とかみ合っ
ていない。シール・リング弘りOは中央リブ・セクショ
ン4#7相互の間の環状凹部の中を動く。このシール・
リングの外側表面ならびに脚4tf/および!l−♂2
から突き出たシール・リング11を了≠の下部の外側表
面がそれぞれケーシング・ヘッドの孔の先細表面≠77
との初期接触を形成している。
シール・アセンブリが更に下向きに動くと、リブ4L♂
gは半径方向外側に動き1脚lltgiの外側端がケー
シング・ヘッドの孔とかみ合う。同時に。
リブ≠f5;lの連続的な半径方向外向きの運動によっ
て第12図に示すように上向きかつ内向きに下側の脚I
A1.2がゆがむ。シール・アセンブリの最後の下向き
運動の間、下のリブ4L♂りは管−ヘンガー近傍で先細
表面≠2!Pの下の円筒表面≠、25>Aに入る。これ
によシ、上のリブ弘♂rが半径方向外向きに動いて上の
脚≠♂/を下向きに曲げたとき、下の脚lA♂2に加わ
る力が軽減される。壁≠♂Oの内側のリブと脚≠g/お
よびlA?2の外側端は管ハンガーと弾性シールによっ
てバックアップされたケーシング・ヘッドの孔との間の
緊密な金属対金属の封止部を形成する。
このシール・アセンブリは井戸の中の圧力が上下に循環
する場合でもノーンが−とケーシング・ヘッドの孔との
間の封止を維持する上で特に有用と考えられる。このよ
うに、脚≠了/と≠♂λは垂直方向に互いに離れている
ので、上向きまたは下向きの圧力に対して独立に働く。
更に、シール・リング≠ど≠、t、t’poはともにケ
ーシング・ヘッドの孔トケーシング・ノ〜ンガーの表面
に対シて脚の外側端と中間リブによって捕捉される。
しかし、上部本体部分≠71Aはそれを可動ツールの管
状体に接続し、またそれから解放する方法に於いて1本
発明の前述の形式の可動ツールの相当する本体部分と異
なる。したがって、可動ツールの管状体の耳IA77は
単に本体上部IA7!rkの上端とかみ合ってシール・
アセンブリを一緒に下に動かす。そして本体部分は管状
体で支持され、シャー・ピン’l−/7によって管状体
とともに下げられる。シャー・ピン4L/7は管状体の
外側の孔の中を動かされ、シール・アセンブリの本体部
分’/−73″Aに形成された溝≠/乙に出入シする。
シャー−ピンはシール・アセンブリヲハンガーにロック
した後、可動ツールを持ち上げて復旧できるようKする
ことによって切られるまで、ばね4t/りによって外側
に押されてシール・アセンブリ本体持する。このように
、本体部分≠7jAにはそこから耳を取り除かなければ
ならないスロットを設ける必要はない。何故なら、可動
ツールの復旧時にシール・アセンブリから解放するため
可動ツールが構成されているからである。
本発明の前述の形式と同様、−・ンガーの本体の外表面
に溝、3−00が形成され、またシーヤ、アヤンプリを
第12図の位置に下げたとき溝に対向する位置でシール
・アセンブリの下部4t73Bの内側のショルダの上に
スプリット・ロック・リングjO/が支持される。また
、リング!0/の上のシール・アセンブリ本体部分11
.7jAの下端にショルダタ03が形成され、溝夕OO
の上のハンガーの上端のショルダsot、tとかみ合う
。これによシ、シール・アセンブリ本体の第12図の位
置からの下向きの動きが制限され、リングよ0/が溝j
OOに対向して位置ぎめされる。
やはシ本発明の前述の形式と同様、シール・アセンブリ
の上部の外側には下部4L7jBの上部に対するねじ出
接続に隣接して垂直スロットsi。
が形成される。そしてアクチュエータ本体の下端または
ロック・スリーブ!//がスロットを通って下向きに伸
び、その先細になった下端、3−12がロック・リング
!0/の上の先細になった外側のヘリに隣接して配置さ
れる。したがって、後述する方法でロック・スリーブを
第1ユ図の位置から第13図の位置に下げたとき、普通
は拡がっているロック・リンゲタO/が溝よOOの中に
入ってシール・アセンブリをピンが−に対してロックす
る。
この可動ツールが本発明の前述の形式の可動ツールと異
なる点は一緒に回転するためフランジ≠37によって可
動ツールの心棒に接続された管状体のもう1つの管状部
!r32に対して管状部j30およびそのピストンタ3
/が垂直に動けることである。更に詳しく述べると、シ
ール・アセンブリは管状部!3.2によって支持され、
管状部330はピストンタ3/に試験流体が印加されて
これを管状部!3.2に対して下げるのに応動してロッ
ク・スリーブj//をロック位置に下げるように構成さ
れている。
シャー・ピン≠77および耳≠77はデルト!32Bに
よってフランジ4L37から支持された管状部分夕32
のたれ下った管状部材!32Aの上に形成される。フラ
ン・ゾ4t37には心棒のビン!34tを受けるため垂
直スロットタ3!が形成されている。これにより、フラ
ンジ≠37したがって管状部!32の管状部材332)
、が回転せずに心棒に対して垂直に動くことができる。
管状体夕30のピストン第3/はピストンの上端に?ル
ト締めされ、ボルトタ3.2Bを受ける孔夕30Cをそ
なえた7ランジ!30Bによって外側管状部材j30.
I/C接続されている。これにょシ、管状部j32とと
もに管状部夕3oが回転し、それらの間で相対的垂直運
動が行なえる。図示するように、管状部材3;30)、
が部材33.2kを取り囲み、そして第12図に示すよ
うに上の位置にあるときはスリーブタ//の上端のすぐ
上の位置まで下方に伸びた下端を取り囲む。
図示の通シ、管状部材3;’32Aの内径にキーl/L
タタが形成される。したがって第1/図の位置では1部
材3;32人がスリーブ≠3夕から支持されることによ
シ、シール・アセンブリがハンガーとヘッドとの間の環
状空間の上に保持される。管状体部分!32は心棒とと
もに回転し、この回転を?シト33.2人を介して管状
体部分!30に伝える。更に詳しく説明すると、管状体
部分330は最初管状部分夕32から支持される。これ
によシ、フランジ337の下の管状部分332のショル
ダタ≠/の上に支持されたスプリット・リング54Lo
を含むもどシ止めによって管状部材夕3CN。
の下端が第1/図の位置に保持される。したがって第1
2図に示すような正常に収縮した位置では。
もどシ止めリングの上端近傍の先細ショルダがピストン
J″30の拡がった上端近傍の先細ショルダj!、2の
下に配置される。これによシ、ピストンの上端が7ラン
ジ4L37の下端およびシール・リング333の上の心
棒≠33近傍のショルダに対して正規に保持される。
可動ツールを下げて−ンガーをヘッドの中に入れた後こ
れを回転して、管状体部分j32したがって本体部分3
30をスリーブ≠3夕による支持から解放したとき、ド
リル・ストリングの重さをゆるめてシール・アセンブリ
をハンガーとヘッドの孔との間の環状空間の中に下げる
ことができる。
このとき第1.2図に示すように、漏出防止ラムがドリ
ル・ノ4’イブ近傍で閉じられ、ラムの下の空間に試験
流体が導入される。これにより、ハンガーおよびヘッド
の孔と封止可能なようにかみ合わさったシール・アセン
ブリの下端に動作し、シール・アセンブリを空間j3/
の中に下げ、これと管状体部分夕3/を下げる。試験流
体もピストン330の横断領域を横切って動作する。し
かし最初は、管状体部分!30Aのこの下向きの力はも
どり止めリング54toを介して管状体部分!3.!に
伝えられ、付加的な力を加えてシール・アセンブリを下
げる。シール・アセンブリに作動してこれを圧力動作さ
せる試験流体が、これを環状空間の中に充分に下げない
場合に特に有用である。すなわち、管状体部分夕32に
伝えられ、また耳4L77を介してシール・アセンブリ
体に伝えられるこの最初の下向きの力によって、ショル
ダ303 カショルダタO≠の上に置かれ、ロック・リ
ング30/がハンガー内の溝!OOに対向する。
次に試験流体の力かもどシ止めリングr4Loを拡げる
。これによシ、ピストンタ3/したがって管状体部分3
30が管状部分j32したがってシール・アセンブリの
本体に対して下向きに動く。
その結果、管状部材330にの下端はロック・スリーブ
ヨ//を第13図の位置に下げることによシ、ロック・
リングjO/を溝jOOの中のロック位置に動かす。本
発明の前述の形式と同様、伸縮可能なロック・リングj
2乙が先細ショルダの下のロック・スリーブ3//近傍
に設けられ、シール・アセンブリ下部≠7jBの上端に
支持される。スリーブがロック位置に下ると、リング、
3−2乙はロック・スリーブによって外向きに分けられ
ケーシング・ヘッドの孔に形成された溝!2よとかみ合
う。これによシ、シール・アセンブリがハンガーにロッ
クされるだけでなく、シール・アセンブリシタがってハ
ンガーもヘッドの中にロックされる。もちろんこのとき
本発明の前述形式の説明から明らかなように、単にドリ
ル・・母イブを持ち上げて、可動ツールをシール・アセ
ンブリに解放可能なように接続するピン4t/7を切る
だけで可動ツールをハンガーおよびシール・アセンブリ
から取り除くことができる。
【図面の簡単な説明】 第1八図および第1B図は本発明に従って構成されたハ
ンガー、シール・アセンブリ、および可動ツールの上部
および下部の垂直半断面図であり。 それらは可動ツールの上で下げられてケーシング・ヘッ
ドの孔の中に入シ、ハンガーのキャリア・リングがヘッ
ドのシートの上に置かれ、可動ツールによってケーシン
グ・ヘッドの孔トケーシング・−ンが−の外側表面との
間の環状空間の上の位置にシール・アセンブリが支持さ
れる。 第2図は第1B図と同様の垂直断面図であるが。 第1B図の位置から可動ツールを継続的に下げて、ハン
ガー本体をケーシング・ヘッドの孔の中のシートの上に
置いて、キャリア・リングによって支持された支持リン
グを動かしてそのシートの下のケーシング・ヘッドの孔
のまわりの溝の中の支持位置に入れる。 第3図は第2図の破線3−3に沿って見たときのケーシ
ング・ヘッドとハンガーの横断面図である。 第≠図は第2図と同様の半垂直断面図であるが、ドリル
・ストリングの下端に接続された可動ツールの心棒の回
転によって、ハンガー本体に対する可動ツールのスリー
ブの接続が解放され、スリーブからの心棒によって動か
される可動ツールの管状体の支持が解放される。 第を図はシール・アセンブリと管状体の下端の、拡大垂
直断面図であり、アセンブリをケーシング・ヘッドと−
ンガーの外表面との間の環状空間の中のある位置まで下
げ、この位置で内壁の内側のリブおよびその外側の脚は
それぞれ外側のハンガー表面およぶケーシング・ヘッド
と封止的ニかみ合う。 第!A図はシール・アセンブリに対する管状体のピンお
よびスロット接続のもう/っの拡大垂直断面図であり、
第5図の破線jA−3kに沿って児た図である。 第6図は第5図と同様の、可動ツールの管状体とシール
・アセンブリのもう/っの拡大垂直断面図であるが、重
量または流体圧力またはその両方に応じてシール・アセ
ンブリをハンガー上の充分おろした位置まで下げ、この
位置でそれによって動かされるロック・リングがハンガ
ーのロック溝と対向する。 第1図は第6図と同様の、もう/っの拡大部分垂直断面
図であるが、可動ツールの管状体を回転して下げること
によシ、ハンガーの溝の中にロック・リングを保持する
位置にシール・アセンブリのロック・スリーブが下げら
れ、その結果、ハンガーに対してシール・アセンブリが
ロックされ、シール・アセンブリによって動かされる有
歯リングが孔の溝とかみ合う位置に押し込まれて、ハン
ガーとシール・アセンブリがヘッドに対して押えられる
。 第1A図は第!A図と同様の、管状体とシール・アセン
ブリのピンおよびスロット接続のモウ1つの拡大垂直断
面図であるが、第1図の破線7A−7Aに沿って見た図
である。 第g図は第1図と同様の垂直断面図であるが、可動ツー
ルの管状体が持ち上げられ、管状体がシール・アセンブ
リに対する接続から解放される。 第♂A図は第!A図および第1A図と同様の、ピンおよ
びスロット接続のもう1つの拡大垂直断面図であるが、
第r図の破線g−♂Aに沿って見た図である。 第9図は第1図から第♂図のシール・アセンブリの下端
の詳細断面図であるが、第5図の位置まで下っている。 第10図は第9図に類似した図であるが、シール・アセ
ンブリが第1図の位置まで下げられている。 第11図は本発明の代替形式に従って構成されたハンガ
ー、シール・アセンブリ、および可動ツールの部分の半
垂直断面図であり、ハンガーは降シているが、シール・
アセンブリはハンガーの外表面とケーシング・ヘッドの
孔との間の空間の上の可動ツールの管状体によって支持
される。 第1,2図は第1/図に類似した図であるが、可動ツー
ルの心棒を回転することによシ、可動ツールの管状体が
−ンガーから解放され、管状体のスリーブからの支持が
解放されて、シール・アセンブリが管状体とともに空間
内に下ることができる。 第13図は第12図に類似した図であるが、心棒が接続
されたドリル・ノ4イゾのまわりで閉じられたラムの下
の空間に試験流体が加えられて、シール・アセンブリが
圧力駆動され、管状体の一部でピストンが駆動されてク
ール・アセンブリに接続されたもう1つの部分に対して
下降し、これによりアセンブリ本体の運ぶロック部品が
ハンガーのまわりの溝の中に入る。 第14L図は第1/図から第13図のシール・アセンブ
リの下端の拡大図であり、−・ンガーのまわりの空間の
中に下げられた状態を示している。 第1!図は第14’図に類似した図であるが、シール・
アセンブリが更に下げられている。 第1乙図は第1j図に類似した図であるが、ラムが閉じ
られ、試験圧力が供給されて、第13図に示すようにシ
ール・アセンブリが更に下って空間内にロックされる。 符号の説明 20・・・ケーシング・ヘッド1.22・・・シート、
2≠・・・ケーシング・ハンガー、3,2・・・可動ツ
ール、33・・・心棒、36A・・・管状体、37・・
・環状空間。 lAO・・・シール・アセンブリ、乙O・・・スプリッ
ト・リング、り0.り/・・・シール・リング。

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)井戸水頭装置に於いて、 最も外側のケーシングに接続可能なケーシング・ヘッド
    であつて、上向きのシートをそなえた孔が貫通し、シー
    トの下の孔の中に上向きの荷重支持表面をそなえた少な
    くとも1つの溝を有するケーシング・ヘッド、 ケーシング・ヘッドの孔の中に下げることのできるケー
    シング・ハンガーであつて、ヘッドの中のシートの上に
    おろすためのシヨルダを有する本体をそなえ、外側のケ
    ーシングを最も外側のケーシングの中に吊すため外側の
    ケーシングに接続することができるケーシング・ハンガ
    ー、 ヘッドの孔の中に下げ、溝に対向して配置するためシヨ
    ルダの下のハンガーの本体のまわりに動かされる歯セグ
    メント、ならびに シートと歯セグメントの上の下降位置に本体を下げると
    同時に溝の荷重支持表面の上の支持位置に歯セグメント
    を拡げ、そして支持位置に保持するための本体上の手段
    、 を含む事を特徴とする井戸水頭装置。
  2. (2)ハンガー本体によつて支持されたキャリア・リン
    グであつて、ハンガー本体とともにケーシング・ヘッド
    上の支持位置に下り、キャリア・リングがヘッドによつ
    て支持されたとき、溝に対向するように歯セグメントを
    支持するキャリア・リング、 を含む事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置
  3. (3)シートの上の下降位置に下げられたとき、ハンガ
    ー本体もキャリア・リングの上におろし得る事を特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の装置。
  4. (4)ハンガー本体には孔が貫通し、孔のまわりにシー
    トがあり、このシートの上に内側ケーシングに接続可能
    な内側ケーシング・ハンガーをおろして外側ケーシング
    の中に内側ケーシングを吊すことのできる特許請求の範
    囲第1項乃至第3項のいずれか1項に記載の装置。
  5. (5)歯セグメントが収縮位置に向つて弾性的に付勢さ
    れる事を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項の
    いずれか1項に記載の装置。
  6. (6)歯セグメントが互いに結合されて、通常収縮位置
    を占める構造のスプリット支持リングを形成する事を特
    徴とする特許請求の範囲第5項記載の装置。
  7. (7)本体には収縮したとき歯セグメントの上になるカ
    ム表面があり、カム表面の上に円筒形の表面があり、本
    体をシートに向つて下げると同時に、歯セグメントが伸
    長位置に移されそして伸長位置において保持される事を
    特徴とする特許請求の範囲第5項または第6項のいずれ
    かに記載の装置。
  8. (8)キャリア・リングに孔があり、これらの孔を介し
    て歯セグメントが伸びる事を特徴とする特許請求の範囲
    第6項記載の装置。
  9. (9)井戸水頭装置に於いて、 最も外側のケーシングに接続可能なケーシング・ヘッド
    であつて、上向きのシートをそなえた孔が貫通している
    ケーシング・ヘッド、 ヘッドの孔を通して下げることができるケーシング・ハ
    ンガーであつて、シートの上におろすためのショルダを
    その上に有しており、且つ最も外側のケーシングの中に
    外側ケーシングを吊すため該外側ケーシングに接続可能
    なケーシング・ハンガー、 上記ケーシング・ハンガーはそのショルダの上に外表面
    を有し、該外表面は垂直線に対して比較的小さな角度で
    上向きかつ内向きにテーパが付いており、上記外表面と
    ヘッドの孔の円筒部分との間に円錐台形の環状空間を形
    成し、そして上記ケーシング・ハンガーの開口はハンガ
    ーの下の外側ケーシングのまわりの環を環状空間と接続
    するような上記ケーシング・ハンガー、 空間を閉鎖するため該空間に下げることができるシール
    ・アセンブリ、 上記アセンブリは金属体を含み、該金属体は下部内壁を
    有しており、該下部内壁の内側は垂直線に対して比較的
    小さな角度で上向きかつ内向きにテーパが付いており、
    且つアセンブリを空間の中に下げたと同時にハンガー表
    面に沿つて下向きに滑つて壁を外側に曲げることのでき
    る手段を有しており、そして 壁の外側から伸びて且つ壁の外側を取り囲む垂直に間隔
    を置いて配置された脚を含み、 上記の脚のうち第1の脚は水平方向に対して鋭角で壁か
    ら上向きかつ外向きに延びており、そして上記の脚のう
    ち第2の脚は壁から下向きかつ外向きに延びており、そ
    の結果、内壁を外側に曲げることによつて外端をケーシ
    ング・ヘッドの孔に押し付けると同時に、第1の脚が上
    向きに曲り且つ第2の脚が下向きに曲るような上記の脚
    、を含む事を特徴とする井戸水頭装置。
  10. (10)内壁の外側で、第1の脚の上で第2の脚の下に
    設けられ、孔をシール可能に係合する弾性シール手段、
    および 内壁の内側に設けられ、ハンガーの外側表面とシール可
    能に係合する弾性シール手段 を含む事を特徴とする特許請求の範囲第9項記載の装置
  11. (11)第1の脚が第2の脚の上にある事、および内壁
    の外側の弾性シール手段が上部の脚の上の凹部に収容さ
    れた上部シール部材および下部の脚の下の凹部に収容さ
    れた下部シール部材を含んでいる事、 を特徴とする特許請求の範囲第10項記載の装置。
  12. (12)第2の脚が第1の脚の上にある事、および内壁
    の外側の弾性シール手段が第1の脚と第2の脚との間の
    凹部に収容されたシール部材を含んでいる事、 を特徴とする特許請求の範囲第10項記載の装置。
  13. (13)ハンガー表面に沿つてスライド可能な内壁の手
    段が、垂直方向にほぼ脚と脚の中間にある内壁の内側の
    第1のリブを含む事、および 第1のリブの上と下の内壁の内側に第2および第3のリ
    ブが設けられ、これらのリブはハンガー表面をスライド
    可能であり、内壁を外側に曲げると同時にハンガー表面
    にぴつたり押し付けられる事、 を特徴とする特許請求の範囲第9項乃至第12項のいず
    れか1項に記載の装置。
  14. (14)内壁の内側の弾性シール手段が第2および第3
    のリブの上と下で内壁の内側に動かされるシール部材を
    含んでいる事を特徴とする特許請求の範囲第10、11
    、または13項のいずれか1項に記載の装置。
  15. (15)第1のリブが間に溝のある上部及び下部のリブ
    ・セクションを含んでいる事、および 内壁の内側の弾性シール手段は溝の中を動かされるシー
    ル部材を含んでいる事、 を特徴とする特許請求の範囲第10項、第12項、また
    は第13項のいずれか1項に記載の装置。
  16. (16)第1の脚は第2の脚の上にあり、該第1の脚と
    第2の脚との交点の近くで内壁と交差する事、および 第1のリブは第1および第2の脚と内壁との交点に対し
    て水平方向にほぼ対向する事、 を特徴とする特許請求の範囲第13項記載の装置。
  17. (17)第2の脚が第1の脚の上にある事、および第1
    のリブが第1および第2の脚と内壁との交点に対して垂
    直方向にほぼ中間に配置される事、を特徴とする特許請
    求の範囲第13項記載の装置。
  18. (18)第2のリブは上部の脚と内壁との交点に対して
    水平方向にほぼ対向する事、および 第3のリブは下部の脚と内壁との交点に対して水平方向
    にほぼ対向する事、 を特徴とする特許請求の範囲第17項記載の装置。
  19. (19)シール・アセンブリを空間の中に下げると同時
    に、第3のリブがケーシング・ハンガーのテーパの付い
    た外側表面と第1に係合し、第1のリブが第2に係合す
    る事を特徴とする特許請求の範囲第18項記載の装置。
  20. (20)ケーシング・ハンガーには外側の円筒形表面が
    あり、該円筒形表面はその外側のテーパの付いた表面の
    下部の延長部を形成する事、および第2のリブが係合す
    ると同時に、第3のリブは外側円筒形表面と対向する位
    置に下り、テーパの付いた表面によつて外側に押される
    事、 を特徴とする特許請求の範囲第19項記載の装置。
  21. (21)井戸水頭装置に於いて、 最も外側のケーシング・ストリングに接続可能で、且つ
    上向きのシートを伴つて貫通している穴を有するケーシ
    ング・ヘッド、 ヘッドの孔を介して下げることができ、シートの上にお
    ろすためのショルダを有し、最も外側のストリングの中
    に外側のケーシング・ストリングを吊すために外側のケ
    ーシング・ストリングに接続可能なケーシング・ハンガ
    ーを含み、上記ハンガーは、おろしたときそれとケーシ
    ング・ヘッドの孔との間に環状空間を形成するショルダ
    の上の表面を有しており、 上記空間を閉じるためのシール・アセンブリ、ならびに 可動ツールを含み、該可動ツールは 上昇及び下降させるためドリル・パイプに接続可能な心
    棒、 それに対して垂直運動するため心棒によつて支持され、
    ハンガーの上に支持され、ハンガーとシール可能に係合
    している第1のスリーブ、 ハンガーの上に支持されたとき、ハンガーに対して回転
    しないように第1のスリーブを保持する手段、 一緒に回転するように心棒によつて運ばれ、心棒ととも
    にシール・アセンブリを下げるため解放可能なようにシ
    ール・アセンブリに接続された管状体、 第1のスリーブに螺合接続され、且つ心棒の回転に応じ
    て管状体と一緒に回転し、管状体に対して低位置と高位
    置の間で軸方向運動するように管状体に接続された第2
    のスリーブであつて、上記低位置ではシール・アセンブ
    リとともに管状体が環状空間の上に支持され、上記高位
    置では管状体が解放されてそれと一緒にシール・アセン
    ブリが環状空間の中に下げられる事を許容してケーシン
    グ・ハンガーの孔と表面にシール可能に係合するような
    第2のスリーブ、 第2のスリーブが低位置にあるとき第1のスリーブをハ
    ンガーに接続し、且つ第2のスリーブがその高位置に向
    つて上昇したときハンガーから第1のスリーブを解放す
    る手段、及び シール・アセンブリをハンガーに対してロックするため
    の手段てあつて、管状体に対する接続からシール・アセ
    ンブリを解放したとき上記可動ツールをシール・アセン
    ブリとハンガーから上昇できるようにする手段、 を備ている事を特徴とする井戸水頭装置。
  22. (22)第2のスリーブは第1のスリーブに螺合接続さ
    れた上部部分と、第1の部分に対して回転可能であり且
    つハンガーに対して回転しないように保持された第2の
    部分とを備えている事、ならびに 第1のスリーブをハンガーに解放可能なように接続する
    上記手段が ハンガーのまわりの溝、および 第2のスリーブがその低位置にあるとき溝の中に入り、
    且つ第2のスリーブがその高位置に動かされると同時に
    溝を出るように、第1のスリーブによつて運ばれる手段
    、 を備えている事を特徴とする特許請求の範囲第21項記
    載の装置。
  23. (23)ハンガーはそのまわりに溝を有している事、な
    らびに シール・アセンブリが、心棒の管状体に解放可能なよう
    に接続された本体、 シール・アセンブリ本体によつて運ばれて溝に出入りす
    るためのロック部分、および シール・アセンブリ本体によつて運ばれるアクチュエー
    タ本体であつて、管状体とかみ合い、シール・アセンブ
    リ本体に対して垂直運動を行なつてアクチュエータ本体
    を下げることによりロック部分を溝の中に動かし且つ保
    持するアクチュエータ本体を含む事、 を特徴とする特許請求の範囲第21項記載の装置。
  24. (24)ヘッドの孔が垂直方向に間隔を置いた溝を有し
    ている事、 保持リングがシール・アセンブリ本体によつて運ばれ、
    且つ該保持リングは溝と係合し且つ係合解除するための
    垂直方向に間隔を置いて配置された歯を有している事、
    ならびに アクチュエータ本体を下げてロック部分をハンガーの溝
    の中に入れると同時に、保持リングを外向きに動かして
    溝と係合させシール・アセンブリ本体を孔に対して押え
    るための手段を、アクチュエータ本体が有している事、 を特徴とする特許請求の範囲第23項記載の装置。
  25. (25)第2のスリーブと管状体がキーによつて接続さ
    れている事、 第1のスリーブが凹部をそなえている事、ならびに 管状体が第2のスリーブによつて運ばれるラッチ・セグ
    メントによつて解放可能なように支持され、第2のスリ
    ーブが低位置にあるときの管状体上のキーの下の位置と
    、第2のスリーブが高位置にあるときのキーの下から取
    り除かれて凹部の中に配置される位置との間を管状体が
    横方向にシフトし、それによりキーが自由にセグメント
    を通つて下降できる事、 を特徴とする特許請求の範囲第21項記載の装置。
  26. (26)井戸水頭装置であつて、 最も外側のケーシング・ストリングに接続可能で、且つ
    上向きのシートを伴つて貫通している孔を有するケーシ
    ング・ヘッド、 ヘッドの孔を介して下げることができ、シートの上にお
    ろすためのショルダを有し、最も外側のストリングの中
    に外側のケーシング・ストリングを吊すために外側のケ
    ーシング・ストリングに接続可能なケーシング・ハンガ
    ーを含み、 上記ハンガーは、おろしたときそれとケーシング・ヘッ
    ドとの間に環状空間を形成するショルダーの上の表面を
    有しており、ならびに 空間を閉じるためのシール・アセンブリであつて、ハン
    ガーにロックされるように構成されたシール・アセンブ
    リ、 を含む井戸水頭装置と一緒に使うための可動ツールに於
    いて、 上昇及び下降させるためドリル・パイプに接続可能な心
    棒、 それに対して垂直運動するため心棒によつて支持され、
    ハンガーの上に支持される事に適合している第1のスリ
    ーブを含み、 上記第1のスリーブは、ハンガーの上に支持されたとき
    ハンガーに対して回転しないように第1のスリーブを保
    持するためハンガーと係合可能な手段を有しており、 心棒と共に回転するため心棒によつて運ばれる管状体、
    および心棒とともにシール・アセンブリを下げるためシ
    ール・アセンブリに接続するための手段、 第1のスリーブに螺合接続され、また管状体の回転に応
    じて管状体と一緒に回転し、管状体に対して低位置と高
    位置の間で軸方向運動するように管状体に接続された第
    2のスリーブであつて、上記低位置ではシール・アセン
    ブリとともに管状体が環状空間の上に支持され、上記高
    位置では管状体が解放されて、それと一緒にシール・ア
    センブリが環状空間の中に下げられて、ケーシング・ハ
    ンガーの孔と表面にシール可能に係合するような第2の
    スリーブ、 第2のスリーブが低位置にあるとき、第1のスリーブを
    ハンガーに接続し、且つ第2のスリーブがその高位置に
    向つて上昇したときハンガーから第1のスリーブを解放
    する第1のスリーブ上の手段、ならびに 上記管状体をシール・アセンブリに接続するための手段
    であつて、シール・アセンブリがハンガーにロックされ
    たとき可動ツールがハンガーとシール・アセンブリから
    上昇できるように解放可能な手段、 を含む事を特徴とする可動ツール。
  27. (27)第2のスリーブは第1のスリーブに螺合接続さ
    れた上部部分と、第1の部分に対して回転可能であり且
    つ、ハンガーと係合して回転しないように抑える手段を
    有する下部部分とをそなえる事、および 第1のスリーブをハンガーに解放可能なように接続する
    ための上記手段は、第2のスリーブがその低位置にある
    ときはハンガーのまわりの溝の中に移動し、第2のスリ
    ーブがその高位置に動かされるのと同時に溝から出るよ
    うに、第1のスリーブによつて運ばれる手段を含んでい
    る事、 を特徴とする特許請求の範囲第26項記載の可動ツール
  28. (28)第2のスリーブと管状体がキーによつて接続さ
    れる事、 第1のスリーブが凹部をそなえている事、および 管状体が第2のスリーブによつて運ばれるラッチ・セグ
    メントによつて解放可能なように支持され、第2のスリ
    ーブが低位置にあるときの管状体上のキーの下の位置と
    、第2のスリーブが高位置にあるときのキーの下から取
    り除かれて凹部の中に配置される位置との間を管状体が
    横方向にシフトされ、それによりキーが自由にセグメン
    トを通つて下降できる事、 を特徴とする特許請求の範囲第26項記載の可動ツール
  29. (29)井戸水頭装置に於いて、 最も外側のケーシング・ストリングに接続可能で且つ上
    向きのシートを伴つた貫通する穴を有するケーシング・
    ヘッド、 シートの上におろすためヘッドの孔を介して下げること
    ができ、おろしたとき最も外側のケーシングの中に外側
    ケーシングを吊すため外側ケーシングに接続できるケー
    シング・ハンガーを含み、上記ケーシング・ハンガーは
    そのショルダの上に外表面を有し、該外表面は垂直線に
    対して比較的小さな角度で上向きかつ内向きにテーパが
    付いており、上記外表面とヘッドの孔の円筒部分との間
    に円錐台形の環状空間を形成し、そして上記ケーシング
    ・ハンガーの開口はハンガーの下の外側ケーシングのま
    わりの環を環状空間と接続するような上記ケーシング・
    ハンガー、 金属体を備えるシール・アセンブリを含み、該金属体は
    下端の内側を鉛直線に対して比較的小さな角度で上向き
    かつ内向きにテーパを付けており、ハンガーのテーパの
    付いた表面に沿つて下向きに滑る様になつており、そし
    てシール・アセンブリを空間内に下げると同時に、外側
    がケーシング・ヘッドの孔とぴつたりと係合して空間を
    閉じるように該金属体は外側に曲げられ、そして 可動ツールを含み、該可動ツールは、 一緒に上昇、下降させるためにドリル・パイプに接続可
    能な心棒、 可動ツールとともに降下位置に下げるため心棒をハンガ
    ーに解放可能なように接続する手段、心棒と一緒に回転
    するように心棒によつて運ばれる管状体であつて、シー
    ル・アセンブリを心棒とともに下げるためシール・アセ
    ンブリに解放可能なように接続された管状体、 ハンガーに対して上部の位置に管状体を支持し環状空間
    の上にシール・アセンブリを支持する手段であつて、そ
    して、ハンガーをおろしたとき管状体を解放してハンガ
    ーに対して下降させシール・アセンブリの下端を環状空
    間の中に下げる手段を備え、 上記心棒はハンガーとシール可能に係合し、そして 管状体は心棒に対して垂直方向に移動可能であり、その
    結果シール・アセンブリの下端が空間の中に下がつてヘ
    ッドのハンガーおよび孔とシール可能に係合し、漏出防
    止ラムが心棒のまわりで閉鎖され得て、その下の空間に
    供給された試験流体がシール・アセンブリを下向きに空
    間内に付勢する様に作用する、事を特徴とする井戸水頭
    装置。
  30. (30)上記シール・アセンブリは、その間の金属体の
    内側と外側のまわりを運ばれる弾性シール材料のリング
    、シール・アセンブリ本体、その間で金属対金属のシー
    ルについてバックアップを行なうケーシング・ヘッドの
    孔とハンガーの表面を備えている事を特徴とする特許請
    求の範囲第29項記載の装置。
  31. (31)金属体はその内側と外側に、シール・アセンブ
    リの上または下から流体圧力によつて圧力駆動される手
    段を有している事を特徴とする特許請求の範囲第29項
    または第30項のいずれかに記載の装置。
  32. (32)空間内に下つたときシール・アセンブリをハン
    ガーにロックするための手段が含まれ、該手段が ハンガーのまわりの溝、 シール・アセンブリを空間内に下げたとき、溝と対向す
    るようにシール・アセンブリ本体によつて運ばれるロッ
    ク部分、および シール・アセンブリ本体によつて管状体と係合する位置
    に運ばれ、且つ管状体とともに下がつてロック部分を溝
    の中に移動するアクチュエータ本体、 を含む事を特徴とする特許請求の範囲第30項記載の装
    置。
  33. (33)管状体がシール・アセンブリ本体に解放可能な
    ように接続されてそれとともに下降する第1の部分、お
    よび ピストン手段を有する第2の部分を含み、該ピストン手
    段には試験圧力が加えられ、上記第1の部分に対して上
    記第2の部分を下げるように働き、上記第2の部分はア
    クチュエータ本体に係合可能であつて該アクチュエータ
    本体を下降させ、それにより、試験流体がシール・アセ
    ンブリに作用して該シール・アセンブリを空間内で下方
    に付勢すると同時に、シール・アセンブリ本体をハンガ
    ーにロックする事を特徴とする特許請求の範囲第32項
    記載の装置。
  34. (34)試験圧力に応動して第1の部分が第2の部分と
    ともに最初は下向きに付勢されるように、第1の部分を
    第2の部分に解放可能に接続するもどり止め手段、 を含む事を特徴とする特許請求の範囲第33項記載の装
    置。
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