JPS6258832A - 直流多端子送電系統 - Google Patents
直流多端子送電系統Info
- Publication number
- JPS6258832A JPS6258832A JP60194847A JP19484785A JPS6258832A JP S6258832 A JPS6258832 A JP S6258832A JP 60194847 A JP60194847 A JP 60194847A JP 19484785 A JP19484785 A JP 19484785A JP S6258832 A JPS6258832 A JP S6258832A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- converter
- transmission system
- converters
- voltage
- type self
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は変換所並列方式をとる直流多端子送電システム
に関するものでらる。
に関するものでらる。
一方向送電システムの中間に並列分路を設けた従来の変
換所並列方式の概略構成を第３図に示す。
換所並列方式の概略構成を第３図に示す。
第３図は従来の３端子形の直流送電方式の概略図でちる
。本図において、変換装置ＩＡ、ＩＢ、１０ は他励式
変換器で構成されておシ、２Ａ、２Ｂ、２０ は直流
リアクトル、３Ａ、 ３Ｂ 、 ３０ は変圧器、仏、
４Ｂ 、４０ は交流系統、５Ｆ 、 ５Ｒは極性切
換器、６Ａ、６Ｂ、６０，６Ｄは直流送電線を表わして
いる。
。本図において、変換装置ＩＡ、ＩＢ、１０ は他励式
変換器で構成されておシ、２Ａ、２Ｂ、２０ は直流
リアクトル、３Ａ、 ３Ｂ 、 ３０ は変圧器、仏、
４Ｂ 、４０ は交流系統、５Ｆ 、 ５Ｒは極性切
換器、６Ａ、６Ｂ、６０，６Ｄは直流送電線を表わして
いる。
変換器ＩＡを順変換器運転、変換器ＩＢ、１０を逆変換
器運転する場合を第３図は表している。
器運転する場合を第３図は表している。
しかし、今ここで潮流を変化させ、変換器ＩＣを逆変換
器運転から順変換器運転にしようとする場合、変換器Ｉ
Ｃを一担停止させ、極性切換＠５Ｆを開路し、極性切換
器５Ｒを閉路しなければならない。
器運転から順変換器運転にしようとする場合、変換器Ｉ
Ｃを一担停止させ、極性切換＠５Ｆを開路し、極性切換
器５Ｒを閉路しなければならない。
すなわち、この様に従来の他励式変換器を用いた直流多
端子系統においては一部の変換器の潮流状態を反転する
ためには、極性切換器をそなえるとともに、変換器の運
転を一担停止しなければならなかった。
端子系統においては一部の変換器の潮流状態を反転する
ためには、極性切換器をそなえるとともに、変換器の運
転を一担停止しなければならなかった。
本発明の目的は一方向送電システムの中間に並列分岐路
として変換器を設けた直流多端子送電系統において、分
岐路変換器の潮流を極性切換器を使用することなく自由
に反転できる直流多端子送電系統を提供することにある
。
として変換器を設けた直流多端子送電系統において、分
岐路変換器の潮流を極性切換器を使用することなく自由
に反転できる直流多端子送電系統を提供することにある
。
本発明は直流多端子送電系統において、潮流反転動作を
必要とする変換装置を電圧型自励式変換装置とすること
により極性切換器を使用することなく潮流反転動作を行
なうものである。
必要とする変換装置を電圧型自励式変換装置とすること
により極性切換器を使用することなく潮流反転動作を行
なうものである。
本発明の実施例をＭ１図、第２図を用いて説明する。第
１図は本発明を直流３端子系統に適応した一実施例であ
り、従来例で示した系統において適用した例でるる。従
来例で説明した機能と同一のものは、同一符号を付し、
以下詳細説明を省略する。第１図において７は電圧型自
励式変換器を表わしておシ、電圧型自励式変換器７は直
流線路６Ａ〜６Ｄによって他の直流系統と接続されてい
る。
１図は本発明を直流３端子系統に適応した一実施例であ
り、従来例で示した系統において適用した例でるる。従
来例で説明した機能と同一のものは、同一符号を付し、
以下詳細説明を省略する。第１図において７は電圧型自
励式変換器を表わしておシ、電圧型自励式変換器７は直
流線路６Ａ〜６Ｄによって他の直流系統と接続されてい
る。
寸た電圧型自励式変換器７ｆ′ｉ変圧器３Ｃ全通して交
流系統４Ｃと接続されている。９は変換器７と並列に接
続されるコンデンサでろる。電圧型自励式変換器７け一
例として第２図に示す様にゲートターンオフサイリスタ
ＩＩＡ〜ＩＩＦとダイオード１２Ａ〜１２Ｆを逆並列接
続した回路を３相結線した変換器１０を使用出来る。変
換器１０は電圧型自励式変換器と呼ばれ変換語１０の交
流出力電圧を系統電圧の位相より遅らせることによシミ
力を交流側から直流側へ供給する順変換器動作となシ、
変換器１０の交流出力電圧を系統電圧の位相よシ進まぜ
ると、直流側から交流側へ電力を供給する逆変換ＢＥｂ
作となる。
流系統４Ｃと接続されている。９は変換器７と並列に接
続されるコンデンサでろる。電圧型自励式変換器７け一
例として第２図に示す様にゲートターンオフサイリスタ
ＩＩＡ〜ＩＩＦとダイオード１２Ａ〜１２Ｆを逆並列接
続した回路を３相結線した変換器１０を使用出来る。変
換器１０は電圧型自励式変換器と呼ばれ変換語１０の交
流出力電圧を系統電圧の位相より遅らせることによシミ
力を交流側から直流側へ供給する順変換器動作となシ、
変換器１０の交流出力電圧を系統電圧の位相よシ進まぜ
ると、直流側から交流側へ電力を供給する逆変換ＢＥｂ
作となる。
また、電圧型自励式変換器の特性として順変換器動作中
も、逆変換器動作中も変換器の端子の極性は常に同一で
ある。
も、逆変換器動作中も変換器の端子の極性は常に同一で
ある。
従って、今、変換器７が逆変換器領域で運転していると
する。すなわち、変換器７の交流出力電圧が交流系統４
Ｃの電圧の位相よシ進んでいる状態で運転し、電力を直
流側から交流系統４Ｃへ供給しているとする。ここで交
流系統４Ｃの電力が余剰となシ交流系統４Ｃから直流系
統へ電力を供給する必要が生じた時は、制御装置８へ順
変換器運転の運転モード指令信号ａを与えることにより
、制御装置８は変換器７の点弧パルス発生のタイミング
を変化させ変換器７の交流出力電圧の〜相が交流系統４
Ｃよシ遅れる状態で運転すると、変換器７は順変換器と
して動作し、交流系統４Ｃから直流系統へ電力の供給が
行なわれ、潮流反転は完了する。
する。すなわち、変換器７の交流出力電圧が交流系統４
Ｃの電圧の位相よシ進んでいる状態で運転し、電力を直
流側から交流系統４Ｃへ供給しているとする。ここで交
流系統４Ｃの電力が余剰となシ交流系統４Ｃから直流系
統へ電力を供給する必要が生じた時は、制御装置８へ順
変換器運転の運転モード指令信号ａを与えることにより
、制御装置８は変換器７の点弧パルス発生のタイミング
を変化させ変換器７の交流出力電圧の〜相が交流系統４
Ｃよシ遅れる状態で運転すると、変換器７は順変換器と
して動作し、交流系統４Ｃから直流系統へ電力の供給が
行なわれ、潮流反転は完了する。
以上の様に本発明によれば、一方向直情送電の中間に並
列分岐路として設けた変換器を、極性切換器を使用する
ことなく、かつ変換器を停止することなく潮流の反転を
自由に行なうことができる直流多端子送電系統を提供で
きる。
列分岐路として設けた変換器を、極性切換器を使用する
ことなく、かつ変換器を停止することなく潮流の反転を
自由に行なうことができる直流多端子送電系統を提供で
きる。
第１図は本発明による一実施例としての直流多端子系統
構成図、第２図は第１図の電圧型自励式変換器の一例を
表わす構成図、第３図は従来の直流多端子系統構成図を
示している。 ＩＡ〜〕Ｃ・・・他励式変換器、２Ａ〜２Ｃ・・・直流
、リアクトル、３Ａ〜３Ｃ・・変圧器、４Ａ〜４Ｃ・・
・交流系統、５Ｆ、５几・・・極性切換器、６Ａ〜６Ｄ
・・・直流線路、７・・電圧型自励式変換器、８・・・
制御装置、９・・・コンデンサ、ａ・・・運転モード指
令信号。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文
構成図、第２図は第１図の電圧型自励式変換器の一例を
表わす構成図、第３図は従来の直流多端子系統構成図を
示している。 ＩＡ〜〕Ｃ・・・他励式変換器、２Ａ〜２Ｃ・・・直流
、リアクトル、３Ａ〜３Ｃ・・変圧器、４Ａ〜４Ｃ・・
・交流系統、５Ｆ、５几・・・極性切換器、６Ａ〜６Ｄ
・・・直流線路、７・・電圧型自励式変換器、８・・・
制御装置、９・・・コンデンサ、ａ・・・運転モード指
令信号。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文
Claims (1)
- 一方向直流送電系統に１つ又は複数の分路を設けた変換
器並列線路分岐式において分路に設けられた変換器のう
ち潮流反転の必要のある変換装置を電圧型自励式変換装
置で構成することを特徴とした直流多端子送電系統。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60194847A JPS6258832A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 直流多端子送電系統 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60194847A JPS6258832A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 直流多端子送電系統 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6258832A true JPS6258832A (ja) | 1987-03-14 |
Family
ID=16331264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60194847A Pending JPS6258832A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 直流多端子送電系統 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6258832A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5992729A (ja) * | 1982-11-18 | 1984-05-29 | 三菱電機株式会社 | 送電系統の制御装置 |
| JPS60148321A (ja) * | 1984-01-11 | 1985-08-05 | 財団法人電力中央研究所 | 電気系統の故障検出方式 |
-
1985
- 1985-09-05 JP JP60194847A patent/JPS6258832A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5992729A (ja) * | 1982-11-18 | 1984-05-29 | 三菱電機株式会社 | 送電系統の制御装置 |
| JPS60148321A (ja) * | 1984-01-11 | 1985-08-05 | 財団法人電力中央研究所 | 電気系統の故障検出方式 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6258832A (ja) | 直流多端子送電系統 | |
| JPH0669316B2 (ja) | 電力変換装置の電力回生制御回路 | |
| JPS60148382A (ja) | 単相ブリツジインバ−タ装置 | |
| JPS59117245U (ja) | 無効電力制御装置 | |
| JP2914777B2 (ja) | サイクロコンバータのゲート制御方法 | |
| SU1267554A1 (ru) | Однотактный преобразователь посто нного напр жени | |
| JPS61154436A (ja) | 核融合装置用電源装置 | |
| JPS6380730A (ja) | 燃料電池による負荷給電システム | |
| JPH084370B2 (ja) | 無停電電源装置 | |
| JPH01298950A (ja) | 力率改善装置 | |
| JPS636000B2 (ja) | ||
| JPH0246237Y2 (ja) | ||
| SU917278A1 (ru) | Статический преобразователь с намагничивающим импульсом | |
| RU991917C (ru) | Способ раздельного управления реверсивным вентильным преобразователем с параллельно включенными несинфазно питающимися группами мостов | |
| SU1760618A1 (ru) | Полумостовой инвертор | |
| SU1166657A1 (ru) | Источник электропитани обмотки полоидального пол токамака | |
| JPS62233072A (ja) | インバ−タ制御回路 | |
| JPS61157275A (ja) | 核融合装置用電源装置 | |
| Tokunaga et al. | High‐frequency link‐type dc/ac converter for ups with a new voltage clamper | |
| JPH0258872B2 (ja) | ||
| JPS61236371A (ja) | 電力変換装置 | |
| JPH01198277A (ja) | 半導体電力変換装置 | |
| Mostafa et al. | CHOPPEFtED DC MOTOR DRIVE USING MOS AND BIPOLAR POWER TRANSISTORS | |
| JPH0145315B2 (ja) | ||
| JPS5990296U (ja) | サイリスタレオナ−ド装置 |