JPS6257978A - チ−ズ用遠心脱水装置 - Google Patents

チ−ズ用遠心脱水装置

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JPS6257978A
JPS6257978A JP60198290A JP19829085A JPS6257978A JP S6257978 A JPS6257978 A JP S6257978A JP 60198290 A JP60198290 A JP 60198290A JP 19829085 A JP19829085 A JP 19829085A JP S6257978 A JPS6257978 A JP S6257978A
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JP
Japan
Prior art keywords
cheese
rotational
dehydration tank
holding means
tank
Prior art date
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Application number
JP60198290A
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English (en)
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JPS648107B2 (ja
Inventor
今井田 好美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Suzuki Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6257978A publication Critical patent/JPS6257978A/ja
Publication of JPS648107B2 publication Critical patent/JPS648107B2/ja
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Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B15/00Removing liquids, gases or vapours from textile materials in association with treatment of the materials by liquids, gases or vapours
    • D06B15/10Removing liquids, gases or vapours from textile materials in association with treatment of the materials by liquids, gases or vapours by use of centrifugal force

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ1発明の目的 イー1.産業上の利用分野 本発明は、処理系を筒状に巻いて成るチーズを遠心脱水
するチーズ用遠心脱水装置に関する。
イー2.従来技術 従来、前記のようなチーズ用遠心脱水装置は、固定の脱
水槽内の中心に回転軸を設け、該回転軸に備えられたチ
ーズ保持体にチーズを装着し、その回転軸の回転により
チーズを自転させることなく公転させて、そのチーズに
付与される遠心力によりチーズ内の水分を脱水するもの
が一般的である。
イー3. 本発明が解決しようとする問題点遠心脱水装
置によりチーズが公転すると、チーズにおける公転中心
軸側の部分にチーズの中心方向への圧縮力が作用し、逆
に前記と反対側の部分にはチーズの外方への引っ張り力
が作用し、チーズは変形する。 そのため、前記従来の
如く、チーズが自転することなく公転のみするものにお
いては、チーズの公転中心軸側の部分が終始圧縮され、
これと反対側の部分は終始引っ張られてることになり、
そのチーズの糸相互が絡み合って、後に行なわれる糸の
引き出し時に糸切れが発生しやすい上に、風合いが均一
化され難い等の問題がある。 そこで本発明は、チーズ
の公転による遠心脱水中にチーズを自転させて前記の問
題点を解決することを目的とするものである。
口9発明の構成 ロー10問題点を解決するための手段 本発明は前記の問題点を解決するために、第1の発明は
、脱水槽をその周方向に回転可能に設けると共にその回
転駆動手段を設け、該脱水槽内には、チーズを、その周
面を脱水槽内面に接触させて公転させるチーズ保持手段
を設けると共に該チーズ保持手段の回転駆動手段を設け
、前記両回転駆動手段には、脱水槽の回転数とチーズの
公転数とに回転差を付与する手段を設け、この回転差に
よりチーズに自転運動を発生させるようにしたことを特
徴とするもので、第2の発明は、更に前記チーズ保持手
段に、これに起立保持されるチーズを遠心力によって前
傾姿勢にさせる手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
ロー21作  用 チーズの公転による遠心力によって、チーズ内の水分は
脱水される。 また、脱水槽の回転数とチーズの公転数
との回転差によってチーズが自転運動を起こし、チーズ
の各部分に対する遠心力作用方向は順次変化する。
ロー3.実 施 例 次に図面に示す本発明の実施例について説明する。
第1図において、(1)は外壁で、その内部に有孔板よ
りなる円筒状の脱水槽(2)が回転可能に備えられてい
る。 (3)は脱水槽(2)の中心に固着した脱水槽回
転軸で、外壁(1)の中心に回転可能に支持されている
。 (4)はチーズ保持体で、その回転軸(5)が前記
脱水槽回転軸(3)と同心的に備えられている。
該チーズ保持体(4)の外周には、第4図に示す如く、
複数本のチーズ保持腕(6)が放射状に突設されている
。 該チーズ保持腕(6)には、その読方向に対して長
孔(7)が形成されている。 該チーズ保持腕(6)の
先部には、第6図に示すような上片(8)と下片(9)
とよりなる摺動体(10)が前記長孔(7)方向に対し
て摺動可能に保持されている。 該摺動体(10)は、
チーズ保持腕(6)の上面に係合摺動する係合面(8a
)と前記長孔(7)に遊嵌する案内部(8b)を夫々下
面に形成した上片(8)と、チーズ保持腕(6)の下面
に係合摺動する係合面(9a)と前記長孔(7)に遊嵌
する案内部(9b)を夫々上面に形成した下片(9)と
により成り、これらを、チーズ保持腕(6)を挟むよう
にボルト及びナツト(11)により連結することにより
、該摺動体(10)が長孔(7)に沿って移動できるよ
うにチーズ保持腕(6)に取り付けられる。 また、下
片(9)の係合面(9a)は、チーズ保持腕(6)の基
部側が下降するテーバ面に形成され、下片(9)と上片
(8)よりなる摺動体(10)の後方部(チーズ保持腕
(6)の基部側)が上下動するようになっている。 (
12)は前記下片(9)の後方下部とチーズ保持腕(6
)の基部との間に架設した復帰用スプリングである。 
(13)は前記摺動体(10)に設けた前部ポル) (
11)の上部を延長してなる支持軸で、これにチーズホ
ルダ(14)が回動自在に遊嵌されている。 該チーズ
ホルダ(14)の外周には、チーズ(15)のボビン(
16)を嵌着してチーズ(15)が装着される。 前記
脱水槽回転軸(3)とチーズ保持体の回転軸(5)は共
に駆動モータ(17)により同一方向に回転され、また
、脱水槽回転軸(3)は伝達歯車(18) (19)及
びベルト(20)により伝達され、チーズ保持体の回転
軸(5)は伝達歯車(21) (22)及びベルト(2
3)により伝達されるようになっている。 更に、前記
伝達歯車は、両回転軸(31(51相互の回転数に差を
生ずるように、その減速比が設定されている。
次に本実施例における脱水作業について説明する。
チーズ保持腕(6)が停止している非脱水作業状態では
、摺動体(10)はスプリング(12)の引き力によっ
て第2図に示す如くチーズ保持腕(6)の基部方向へ位
置している。 この停止状態において、各チーズ保持腕
(6)の摺動体(10)に設けた各チーズホルダ(14
)にチーズ(I5)を装着する。 その後駆動モータ(
17)を駆動して脱水槽(2)を一方向へ回転させると
同時にチーズ保持腕(6)を同方向に回転してチーズ(
15)を公転させる。 このチーズ保持Ilf!+6)
の回転による遠心力によって、摺動体(10)は第3図
に示す如く、スプリング(12)に抗してチーズ保持体
(6)の先方へ移動し、そのチーズ(15)の外周面は
脱水槽(2)の内面に接触する。 このとき、チーズ(
15)が図示の如くテーパチーズであると、摺動体(1
0)は、テーパ状の係合面(9a)がチーズ保持腕(6
)の下面に当接するまで後部が上動し、そのテーパチー
ズは前傾姿勢となり、そのチーズ(15)の外周の上下
全長が脱水槽(2)の内面に接触する。 尚、係合面(
9a)の当接により、チーズ(15)は脱水槽(2)へ
過渡に圧接されない。 このチーズ(15)の公転によ
り、そのチーズ(15)内の水分は遠心脱水される。
また、脱水槽(2)の回転数とチーズ(15)の公転数
に差を有することにより、チーズ(15)は自転を起こ
す。 このようにチーズ(15)が公転と自転を起こす
と、そのチーズ(15)の各部分に対する遠心力作用方
向は順次変化し、各部分には、圧縮力と引張力とが交互
に定期的に作用する。 この脱水作業が終了し、駆動モ
ータ(17)を停止すると、チーズ保持腕(6)の停止
によって摺動体(10)はスプリング(12)の力によ
って第2図に示す元状に復帰する。
そして、そのチーズ(15)を脱水槽外に取り出す。
尚、前記実施例は、テーパチーズ用であるが、上下全長
が同一径のストレートチーズの場合は、前記摺動体(1
0)は、チーズが前傾するようにその後部が上下動させ
る必要はなく、単に前後動させる構造でよい。
ハ9発明の効果 以上のように本発明によれば、チーズの自転によってチ
ーズの各部分には、圧縮力と引張力とが交互に定期的に
作用し、各部分に同一の圧縮力と引張力が作用する。 
そのため、前記従来の如く、一部が終始圧縮され、これ
と反対側の部分が終始引張られものと比べて、チーズ内
の糸の絡み合いが少なく、糸の引き出し時における糸の
切断が防止できる上に、風合いも全体に均一化される特
長がある。 更に、チーズを遠心力により前傾姿勢にさ
せる手段を設けることにより、テーパチーズでも、その
外周全面を脱水槽内面に接触させて前記と同様な効果を
良好に発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は略側断面
図、第2図は非脱水作業伏態を示す要部の拡大側断面図
、第3図は脱水作業状態を示す腰部の拡大側断面図、第
4図はチーズ保持体の一部の平面図、第5図は第2図に
おけるA−A線断面図、第6図は摺動体の分割斜視図で
ある。 (2)・・・脱水槽 (3)・・・脱水槽回転軸 (5)・・・チーズ保持腕回転軸 (6)・・・チーズ保持腕 (10)・・・摺動体 (15)・・・チーズ (17)・・・駆動モータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、脱水槽をその周方向に回転可能に設けると共にその
    回転駆動手段を設け、該脱水槽内には、チーズを、その
    周面を脱水槽内面に接触させて公転させるチーズ保持手
    段を設けると共に該チーズ保持手段の回転駆動手段を設
    け、前記両回転駆動手段には、脱水槽の回転数とチーズ
    の公転数とに回転差を付与する手段を設け、この回転差
    によりチーズに自転運動を発生させるようにしたことを
    特徴とするチーズ用遠心脱水装置。 2、断水槽をその周方向に回転可能に設けると共にその
    回転駆動手段を設け、該脱水槽内には、チーズを、その
    周面を脱水槽内面に接触させて公転させるチーズ保持手
    段を設けると共に該チーズ保持手段の回転駆動手段を設
    け、前記両回転駆動手段には、脱水槽の回転数とチーズ
    の公転数とに回転差を付与する手段を設け、この回転差
    によりチーズに自転運動を発生させるようにし、更に前
    記チーズ保持手段に、これに起立保持されるチーズを遠
    心力によって前傾姿勢にさせる手段を設けたことを特徴
    とするチーズ用遠心脱水装置。
JP60198290A 1985-09-06 1985-09-06 チ−ズ用遠心脱水装置 Granted JPS6257978A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60198290A JPS6257978A (ja) 1985-09-06 1985-09-06 チ−ズ用遠心脱水装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60198290A JPS6257978A (ja) 1985-09-06 1985-09-06 チ−ズ用遠心脱水装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6257978A true JPS6257978A (ja) 1987-03-13
JPS648107B2 JPS648107B2 (ja) 1989-02-13

Family

ID=16388662

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60198290A Granted JPS6257978A (ja) 1985-09-06 1985-09-06 チ−ズ用遠心脱水装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6257978A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4852270A (en) * 1986-12-04 1989-08-01 F.Lli Dettin S.P.A. Hydroextractor for yarns on a reel

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4852270A (en) * 1986-12-04 1989-08-01 F.Lli Dettin S.P.A. Hydroextractor for yarns on a reel

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Publication number Publication date
JPS648107B2 (ja) 1989-02-13

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