JPS62571A - 自己硬化性ブチルゴム組成物 - Google Patents

自己硬化性ブチルゴム組成物

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JPS62571A
JPS62571A JP13043386A JP13043386A JPS62571A JP S62571 A JPS62571 A JP S62571A JP 13043386 A JP13043386 A JP 13043386A JP 13043386 A JP13043386 A JP 13043386A JP S62571 A JPS62571 A JP S62571A
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JP
Japan
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weight percent
sealant
butyl rubber
cross
pyrrolidone
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Application number
JP13043386A
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English (en)
Inventor
デビツド・ジエイ・クオード
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HB Fuller Co
Original Assignee
HB Fuller Co
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] この発明は、構造封鎖を形成する自己硬化性ブチル ゴ
ムシーラントで封鎖された2以上の枠を有する絶縁窓、
シーラント組成物、及び関連する使用及び製造の方法に
関する。特に、この発明は。 迅速建造及び低湿気通過速度を備えた改良されたシーラ
ントを有する多枠窓ユニットに関する。 [発明の背景] 多ガラスばめ窓及び扉に普通用いられる透明ガラスユニ
ットは良く知られ、一般に周縁スペーサで分離された少
なくとも2個の実質的に平行の透明板及び有効封鎖量の
シーラント組成物を包含する。デッド エア スペース
が、空気、ダスト及び水蒸気に対する障壁となるように
密閉封鎖を保つべき絶縁ガラスユニット内に形成される
。 少なくとも3種のシーラント系が絶縁ガラスユニットの
製造に用いられていることを認識している。一般的にい
って、これらのシーラント系は熱硬化性、熱可塑性又は
両者の結合であって工業上ダブル シールと呼ばれてい
るものに分類することができる。 熱硬化性シーラントは、典型的にはポリサルファイド、
ポリウレタン又はシリコンであり、絶縁ガラス ユニッ
トに適用後室部で硬化又は交叉結合する。このようなシ
ーラントは化学中間体の助けをかりてガラス及び金属ス
ペーシング部材への化学結合で接着を提供する。これら
のシーラントは使用温度範囲におけるモジュラス特性を
維持するが、湿気透過特性に劣る。 熱可塑性シーラントは典型的にはホット メルト適用を
用いて適用することができるブチル ゴム及びポリイソ
ブチレンのような非交叉結合重合体から成るのが典型的
である。このようなブチルゴム、可塑材、及び充填材を
包含するシーラントは、固有の低湿気透過速度を有し、
溶媒を含まず、硬化後に最少の収縮を有するため、有用
な絶縁ガラスシーラントである。ブチル基礎重合体の粘
着特性は封鎖を得る物理的接着を提供する。これらの材
料は熱可塑性であるため、熱硬化性シーラントのように
使用温度におけるモジュラス特性を維持する能力に欠け
る。 ダブル シール系は、一般に2工程で適用される。第1
工程は、「内部シール」として知られる非交叉結合熱可
塑性シーラントの適用である。これは手作業でテープ形
態で又は自動的にホットメルト形態で適用される。第2
工程は「第2シール」即ち熱硬化性シーラントの絶縁ガ
ラスユニットの周辺への適用である。この型の建造は、
湿気障壁を提供し化学的及び物理的接着を示し、かつ。 広い使用温度範囲に亙ってユニット一体性を維持する能
力を有するため、特に望ましい特性を有する。 これらのシーラント系は全て窓製造における有用性が見
出されている。然しいずれのシーラントも所望の特性の
完全スペクトルを提供しない、絶縁ガラス窓ユニット製
造において、シーラントは絶縁ガラスに密閉封鎖状態を
提供し、かつ維持しなければならないし、シーラントは
構造的に安定なユニットを提供するよう予め定めた配置
にガラス枠とスペーサ要素を保持するに充分なシーラン
ト特性を有しなければならない、この発明は、迅速固化
、室温硬化性、単一適用シーラントを備えたダブル シ
ール系の所望の特性を具現化するにれは、適用の容易性
、低湿気送過速度1強力化学接着、及び強構造強度の利
点を有する。 [従来の技術] 米国特許第4.092.290号[B owser ]
 、米国特許第4,215.184号[Bowserl
及び米国特許第4.173,557号[S treck
er ]は、それぞれ液状低分子量ポリイソブチレン、
ポリブテン、又はブチル ゴムの存在下でキノイド型交
叉結合系を用いて交叉結合する成分の類似の無溶媒混合
物を教示している。 米国特許第3,998.880号[F 1int]は、
約325°−約425°の温度におけるホット メルト
適用及び窓製造を完了するため少なくとも30分間該温
度で硬化することを必要とするホット メルト ブチル
 ゴム シーラントを用いる絶縁ガラスユニットの製造
方法を教示している。 米国特許第3.852.149号[S 1tter e
t at ]は。 可塑化及び粘着化樹脂と緊密に混合した少なくとも15
.000の分子量を有するエラストマ重合体を包含する
シーラントを用いる封鎖した絶縁ガラスユニットを教示
している。このシーラントはホットメルトとして適用し
化学反応を伴わずに冷却によって硬化する。 米国特許第3.704.198号[Callan ] 
、米国特許第3.759,780号[R1zzer ]
 、米国特許第3.848,370号[Bunk]、米
国特許第3.320,333号r B attline
 ] 、米国特許第4.080,570号[Paull
及び米国特許第4,032,500号[Kochlは、
フォルムアルデヒド供与体、イソシアネート。 ジサルファイドを含む硬化剤の特に変性された混合物及
びキノイド型交叉結合剤用成分の複合混合物を用いる硬
化性液状ゴムシーラントを一般的に教示している。 溶剤を基礎とする硬化性シーラントの例には。 ブチル ゴム ガラス シーラントに他の溶媒と共に2
−ピロリドンの使用及び電気ブチル ゴムポツティング
成分に2−ピロリドンの使用を教示する文献[E nj
ay  B utyl  L M  rubber b
rochure ]等がある。米国特許第4.116,
895号[K ageyama ]は水性エマルジョン
 ゴム シラント組成物を教示し、米国特許第4.08
8,027号[V an  Ornam]はキノイド型
硬化剤を用いて交叉結合したトルエン基礎ブチル ゴム
シーラントを教示し、米国特許第3.320.333号
[B attline ]はキシレン溶媒基礎中フェノ
ール アルデヒド樹脂を用いて交叉結合した硬化性ブチ
ル ゴムを教示している。 ゴム材料の非交叉結合ブレンドも米国特許第3.984
,389号[Harlan ]及び米国特許第4.20
5,104号[Chenel ]に開示されている。 [発明の概要] 発明者等は、低分子量の交叉結合できるブチルゴム、可
塑剤、キノイド型交叉結合剤、酸化剤。 及びある量の環状ケト−アミン化合物、好ましくは2種
のケト−アミン化合物、を包含する無溶媒/自己硬化性
ブチル ゴム シーラントが4時間以内に取扱い強度に
まで自己硬化を生じる交叉結合反応を促進[推進コする
のに有効であることを見出した。 出願人は、少量の環状ケト−アミン化合物又はその混合
物が酸化剤及びキノイド型交叉結合剤の硬化反応を促進
して活性交叉結合種を生ずることができることを発見し
た。これらの硬化促進環状ケト−アミン化合物は、低濃
度において有効な硬化促進剤であり得るので、内部窓か
ぶり[fogging ]を避ける。少ない触媒量のこ
の化合物は、デッド エア スペース内の窓の内側にお
けるかぶり源として働くことなく交叉結合反応を促進す
るのに有効であることが見出された。更に。 環状ケト−アミン化合物の使用は金属/シーラント及び
ガラス/シーラント結合の両者の接着強度を更に増大す
るのに有効であるように形成される。 「無溶媒」としては、シーラント組成物力(典型的溶媒
を約2.5E2fliパーセントより少なく含むことを
意味する。 更に、この発明のシーラントはホット メルト適用に使
用することができ、また該シーラント組成物は高められ
た温度で促進された速度で硬化し15分以内に取扱い強
度を生ずることができることが見出された。更に1組成
物処方は、粘着、ガラス又は金属結合強度、粘度又は他
の変数を増加又は減少するため変化し得る。更に、ブチ
ル ゴムシーラントは、均一、安定で9機械調和性の粘
度を有し、自動化された器具を用いて容易に適用できる
ので、自動化窓製造に容易に適合できる。 この発明の第1の観点は硬化して高品質シールを形成す
るブチル ゴム組成物を包含する。この発明の第2の観
点は2個の部分で製造し、その使用場所に適用したとき
に硬化を開始するよう適当な混合割合で合せることがで
きるブチル ゴムシーラントを包含する。この発明の他
の観点は多枠窓ユニットにおけるガラスのような2表面
間のこの発明のシーラントからつくった硬化ゴムシール
を包含する。 [発明の詳細な説明] 反応促進剤 この発明に用いる環状ケト−アミンには次の式の環状ケ
ト−アミンがある。 式中9m及びnは独立して0−5であり、 m+nは2
より大きいか等しく、RはH又はc、−Caアルキルで
ある。 特に有用な化合物には、2−ピロリドン、3−ピロリド
ン、ガンマ バレロラクトン及びそのN−低級[アルキ
ル]誘導体がある。好ましいピロリドン促進剤にはN−
メチル−2−ピロリドン及び2−ピロリドンがある。最
も好ましい促進剤化合物には。 その割合がN−メチル−2−ピロリドン1部当り約0.
1−10部の2−ピロリドンであるN−メチル−2−ピ
ロリドンと2−ピロリドンとの混合物がある。 このシーラントに配合する促進剤の量は、使用する交叉
結合剤の量に直接比例して変わる1例えば、パラ−キノ
ンジオキシムを交叉結合剤として用いる場合には、N−
メチル−2−ピロリドン1部当り約0.25−10部、
好ましくは約0.5−7部、特に好ましくは約0 、7
5−3部のジオキシムを用いることができる。 ブチル ゴム 「ブチル ゴム」の語は、一般に、1以上の04才レフ
イン単量体1例えば、■−ブテン、イソブチレン、及び
、ブタジェン、イソプレン、ジメチルブタジェン、ペン
タジェン及びピペリレンのような重合後に残存交叉結合
不飽和を生じるジオレフィンの重合によって製造するこ
とができる液状又は半液体のゴム状重合体物質をいう、
ブチルゴムは更に第3単量体をも含むことができ、これ
はエチレン、プロピレン、又はブチル ゴム重合体に更
に不飽和官能性を付加できる環状又は多環状ジ不飽和単
量体であることができる0重合体は典型的には50−9
9.5重量パーセントの04オレフイン、 50−0重
量パーセントのジオレフィン。 50−0重量パーセントのエチレン、プロピレン又は環
状又は多環状ジオレフィン、又は50−O重量パーセン
トのその混合物を含む。 普通には、ブチル ゴム組成物は既知の重合方法によっ
てつくられ、所望の分子量及び粘度を持ってつくること
ができる。あるいは、高分子量ブチル ゴムは化学的処
理をしてその分子量及び粘度を低下させるよう処理する
ことができる。普通の方法の−には「パーオキサイド」
クラブキングと呼ばれる方法がある ブチル ゴムの語は主要量の04単量体を示唆するけれ
ども、この発明のゴム状共重合体は炭素原子数4−7の
インオレフィン及び炭素原子数4−8の開鎖共役ジオレ
フィンを含むことができる。炭素原子数4−7のイソオ
レフィンには、イソブチレン、 1.1−エチルメチル
エチレン、 1.1−エチルプロピルエチレン等がある
。開鎖共役ジオレフィンには、イソプレン、l、3−ブ
タジェン、l、3−ペンタジェン、2,3−ジメチル−
1,3−ブタジェン、1,2−ジメチル−1,3−ブタ
ジェン、1.3−へキサジエン、 2.4−ヘキサジエ
ン、等がある。 好ましくは、かなり低い分子量のブチル ゴムがこの発
明では用いられる。「かなり低い分子量のブチル ゴム
」の語は、高分子量ブチル ゴムより実質的に低い平均
分子量及び粘度を有するブチル ゴムをいう、普通には
、低分子量ブチルゴムは約500.000より少ない分
子量及び約0.5−5モルパーセントの残存不飽和を有
する。ゴムは好ましくはシーラント組成物の他の成分と
合せることができ、かなり低温、好ましくは110℃以
下。 特に好ましくは室温又はほぼ室温、即ち、  25−3
7℃で容易に押出すことができるような粘度を有する。 この市場入手可能性のため、低分子量ブチルゴムの好ま
しい分子量は約10.000−50.000である。 適当な低分子量ブチル ゴムはHardman。 ■ Inc、からrKALENE  800  J又はrK
ALENE  13000■」の名称で入手できる。 この発明のブチル ゴムは、ハロゲンかブチルゴム組成
物でつくられた部分を包含することもできる。ハロゲン
化は1重合混合にハロゲン化単量体を含ませることから
くることができるし、また重合体を重合体分子のランダ
ム ハロゲン化を生じる技術で温和なハロゲン化に付す
ることもできる1分子は2重合体の物理的特性を改良す
ることができる塩素又は臭素原子を含むことができる交
叉結合剤 シーラント交叉結合組成物は、少なくとも2個のニトロ
ソ基が存在し、少なくとも2個の隣接ゴム分子上の不飽
和部分との反応が可能なように十分大きい基によって離
されているニトロソ交叉結合組成物によって硬化される
。交叉結合種のニトロソ基は、最も普通には遊離基発生
組成物の形態にある酸化剤の使用によって発生する。上
記組成物の好ましい交叉結合剤には芳香族ニトロソ化合
物がある。入手可能な芳香族ニトロソ硬化剤のうちでは
、p−キノン ジオキシムが最も速い硬化を生じ、従っ
てこの発明の他の成分と共に使用するのに好ましい、パ
ラ−キノン−ジオキシムは、水。 油又はポリ、イソブチレン中の50−70%分散体又は
純固体として市場で入手できる[ P f’altz 
andBauer] 、油中的62.5重量%油分散体
が好ましい。 固体は混合し難いし、水及びポリイソブチレン基体は交
叉結合反応に介入することがあるからである。他の適当
なキノイド硬化剤には、ジベンゾイル−p−キノン ジ
オキシム、N−メチル−1,4−ジニトロソ−アニリン
等の化合物がある。パラキノン ジオキシム及び酸化剤
を用いる硬化反応はバラキノン ジオキシムの酸化生成
物であるパラ−ジニトロソベンゼンを含むことが提案さ
れている。 酸化剤 交叉結合反応を触媒するのに用いることができる酸化剤
は、交叉結合剤とこの発明のブチル ゴムの不飽和部分
との遊離基硬化反応を開始するに十分の反応性と半減期
の遊離基を生じるものである。該反応性の程度は酸化剤
と他のシーラント成分とを合せ、交叉結合の進行に伴う
混合物の粘度の増加を監視することによって定めること
ができる。熱促進硬化を必要とし得る適当な酸化剤には
。 遊離基の無機及び有機の源の両者がある。適当な有機遊
離基源には、シアロイル及びジアシル パーオキサイド
があり、ベンゾイル パーオキサイド、2.4−ジクロ
ロベンゾイル パーオキサイド。 ジベンゾイル パーオキサイド、ビス(p−モノメトキ
シ−ベンゾイル)−パーオキサイド、(バラメトキシ)
ベンゾイル パーオキサイド、ビス(p−ニトロンベン
ゾイル)パーオキサイドが含まれる。有用な遊離基の無
機源には二酸化マンガン。 酸化亜鉛、酸化マグネシウム、酸化カルシウム。 リサージ[−酸化鉛、PbO3,二酸化鉛[PbO2コ
、鉛丹[Pb3O4] 、鉛セスキオキサイド[Pb2
 o3] 、等のような活性化無機酸化物かある。 好ましい酸化剤は、低毒性と受容できる交叉結合[硬化
]速度の理由から、二酸化マンガン[Mn0zlである
。 可塑剤 この発明のシーラント組成物を形成するのに有用な可塑
剤は、シーラント組成物の粘度、即ちポンプ性あるいは
押出し性を改良するために用いられる液体であるのが普
通である1通常、この発明の液状可塑剤組成物は、40
℃で約15乃至約20,000センチポイズ[cP]の
粘度を有する。有用な可塑化液体は揮発性が低く、換言
すれば、この液体は蒸発によってほとんど容積を失わな
い[即ち。 上昇温度又は使用条件で0.5 wt%未満]、可塑剤
を含むシーラントは 160°Fフオツグ試験を通過し
なければならない、可塑液体はブチル ゴム及びシーラ
ント組成物の他の成分と相溶性でなければならず、典型
的には特性としてナフテン又はパラフィン性である。好
ましい可塑液体には、芳香族性を実質的に含まない高度
に精製されたナフテン又はパラフィン炭化水素がある。 有用な可塑剤には1本質的に炭化水素油、ポリブテン 
オリゴマ、アククチツク ポリプロピレン、フタレート
可塑剤等がある。 炭化水素可塑油は好ましい、これがシーラント系に相溶
性であり、迅速硬化を保持し廉価であるからである。こ
の発明に用いる油は、芳香族炭素含量が油の5%未満で
あるが、ナフテン炭素[即ち、環状脂肪族化合物等の炭
素]は約25−60%の範囲であり得、パラフィン炭素
は約35−75%であり得る。最も好ましい油は低揮発
性の高度に精製したパラフィン又はナフテン石油浦であ
る。 シラン カップリング剤 ガラスばめ組成物に用いるため、シーラント組成物に接
着促進添加剤をも含ませることができる。 2部処方においてシランは交叉結合部に含まれる。 核剤はシーラント成分の反応性官能基とガラス表面の遊
離の水酸基とを結合させるよう機能する。 好ましい剤は、各社[D ov−Cornlng。 U n1onc arblde等コから市場で入手でき
るシランカップリング剤である。 シラン カップリング剤は典型的には、アルキル、アリ
ール、ポリアクリリック、ポリアルキレン オキサイド
、又はポリアルキレン アミン単位を有する置換シラン
を包含する。最も好ましいシラン カップリング剤の典
型的な例には、ビニル−トリス−(ベーターメトキシ−
エトキシ)シラン、メタクリロキシプロピル トリメト
キシシラン、メタクリロキシ プロピル−トリス−2(
メトキシエトキシ)シラン、  (3,4−エポキシシ
クロヘキシル)−エチル トリメトキシ シラン。 グリシドキシプロビル トリメトキシ シラン。 ビニルトリアセトキシ シラン、メルカプトプロピル 
トリメトキシ シラン、アミノ プロピルトリエトキシ
 シラン、アミノ プロピル トリエトキシ シラン(
tech) 、アミノ プロピルトリメトキシ シラン
、N−アミノエチル アミノ プロピル トリメトキシ
 シラン、トリアミノ シランがある。 充填剤 ミリング及び押出しを助けるため、炭酸カルシウムのよ
うな通常の充填剤、及びシリカ、クレイ。 タルク、シリケート等のようなチクソトロピック剤をシ
ーラント組成物に加えることができる。有用なシリカは
、 Aerosll■シリーズ[D egussa。 I ne、、Teterbor0. New  J e
rsey ]又はHISII■シリーズ[PPG]とし
て入手できる。 有効なりレイ充填剤にはモンモリロナイト、ヘクトライ
ト及びベントナイト級のもののような天然又は合成のク
レイがある。シーラントの粘度及び密度を調節する機能
とともに、チタントロピック充填剤は、油と組成物の他
の成分との相溶性を維持し、垂下を減少しかつシラン 
カップリング剤の有効性を改良するのを助ける。 この発明のシーラント組成物の外観、安定性及び他の特
性は、紫外光吸収組成物の有効量の存在によって改良す
ることができる8有機及び無機の紫外線吸収剤がいずれ
も使用でき、カーボン ブラック、酸化亜鉛、ヒンダー
ドアミン安定剤、二酸化チタンのような反射剤等がある
。更に、この発明のシーリング組成物は抗酸化−坑オシ
ン化安定化組成物を含むことができる。 好ましい型の安定剤−抗酸化剤は、ヒンダードフェノー
ル、  ビスフェノール、エポキシ、ベンゾトリアゾー
ル、ヒンダード アミン、及びニッケル キレート組成
物である。 樹脂 この発明のシーラント組成物は、接着を改良し杭張力を
実質的に改良することができる高軟化点組成物をも含む
ことができる。典型的には、樹脂組成物はブチル ゴム
及び他のシーラント成分と相溶性があり、高い軟化点、
一般には65°F以上。 好ましくは95°F以上を有する樹脂又はロジンを包含
し、金属及びガラス接着の両者を助ける。天然及び処理
天然ロジンのいずれも及び合成樹脂が。 上記基準に合致するものは使用することができる典型的
に好ましい樹脂にはクマロンーエンデン樹脂、熱可塑性
極性炭化水素ロジンエステル樹脂。 テルペン−フェノール樹脂、アルファメチル スチレン
/ビニル トルエン 共重合体、及びポリエチル メチ
ル スチレンがある。これらの樹脂の市販の例には、 
 Foral 105合成樹脂、 Nef’1n140
、 Texalln 89GO,P ico L T 
P  135゜P 1ccotex 75.及びAta
oco 1g−290がある。 完全に混練したシーラント組成物において、酸化剤は、
現場で適用し硬化するまで加工性がある交叉結合したシ
ーラント組成物を形成するためブチル ゴム不飽和と反
応するキノイド交叉結合剤の反応を触媒する、 この発
明のシーラント組成物は普通には、少なくとも2個の混
練成分、交叉結合剤を含む1成分及び酸化剤を含む他の
成分、として製造し別個に包装される。典型的には1両
単位はブチル ゴム及びこの発明の他の成分を緊密に混
合された組成物で含む、適用時、交叉結合単位及び酸化
単位は、最終混練シーラント組成物における交叉結合剤
及び遊離基発生組成物の適当な割合を生じる適当な重量
比で混合する。混練は交叉結合剤及び酸化剤とをケト−
アミンの存在下で緊密に接触させ自己促進交叉結合反応
を開始し大気温度で合理的な時間内に強力なゴム ガラ
ス結合を生じる。あるいは、極めて迅速な硬化を生じる
ため、適用シーラントは熱時適用するか、高めた温度、
好ましくは約120−200°F [5G−95℃]で
熱硬化することができる。 典型的な好ましい2成分ブチル ゴム組成物交叉結合 
 酸化剤 成分           成分*   成分*ブチル
 ゴム       25−50   25−50油 
                   15−40 
    15−415−4O215 PDQ [油中87.5vt%]   0.5−10 
 −−−2−ピロリドン        0−4   
 0−4N−メチル−2−ピロリドン 0−4   0
−4樹脂           0−5   0−5シ
ラン[A−187,]      0−5   −−−
充填剤          0−40   0−40本
 重量部 組成物製造 典型的にはこの発明の別個に包装した成分は各成分用の
成分をせん新条件で円滑になるまで緊密に混練してつく
ることができる。最良の結果のためには、酸化剤成分を
含む成分の製造にあたって。 ブチル ゴムを先ず適当な清浄混合機〔例えばS Ig
ma bladcj m1xer]に加え、油、充填剤
及び他の成分を少量ずつ混合しながら加えることができ
。 この添加は完全になるまで続けることができ、混合は円
滑になるまで続けることができる。酸化剤成分が環状ケ
ト−アミン交叉結合促進剤の添加を有する場合には、こ
の点で有効に混練することができる。典型的な酸化剤、
好ましくはM n O2は最後に加える。 交叉結合成分の製造にあったっては、ブチルゴムは類似
の高ぜん断ミキサに加えることができる。ゴムに、混合
条件下で、交叉結合化合物1通常はパラ−キノン−ジオ
キシムを加える。添加完了し混合物が円滑となった後、
油、充填剤、シラン、ケト−アミン交叉結合反応促進剤
及び他の成分を、添加が完了し混合物が円滑になるまで
混合しながら、少量ずつ徐々に加えることができる。 両成分の製造にあたって、温度は約70℃[150−1
60°F]を超えてはならない、各処方後の成分は漏過
し別個にシール容器に包装する。
【図面の簡単な説明】
第1図は二重ガラスばめ窓ユニットの部分の断面を示す
、内部ガラス枠lは金属スペーサ5で外部枠2と分離さ
れている。ガラス枠は任意の有用な厚みであることがで
き、一般に0.05−0.5インチに変わることができ
る。スペーサは典型的には金属、プラスチック、ファイ
バーグラス又は木材形の適当な形状のものであって、ガ
ラス枠を典型的には0.1インチ乃至1インチ離すよう
に維持する窓ユニットの全周囲7は縁でシールされ[即
ちガラス枠の間のスペース]、この発明のシーラント6
で充填される。スペーサ5は、シーラー組成物が枠1及
び2及びスペーサ5の両者と接触して構造結合を形成す
るように、縁の近くに位置するシールは、障壁、即ち内
部空気と外部空気とを交換を妨げる絶縁シールを形成す
る。 湿気が窓ユニットに入った場合には2通常は乾燥剤4が
スペーサ5に含まれ湿気を吸収する。スペーサ5は普通
には通気手段7で貫通され、内部空気と乾燥体との接触
を許容する。 [実施例コ ここまでの記載及び図面によって、この発明の詳細につ
いて述べた0次にあげる例及びデータはこの発明を更に
説明するものであり、最良の態様を示す。 例1 大きなり rabenderミキサに2次の成分を順序
よく混ぜた。68個のブチル ゴム[Kalene 8
00 ] 。 88gF)エポキシ樹脂[D E R331] 、 1
0個のバラキノン ジオキシム油分散体[62,7wt
%PQD]。 40.5個のクレイ[S norbrite]、 50
gナフテン油[F 1exon 815 ] 、  8
.0個のシリカ [Celite281 ] 、  3
.0個のシリカ[A erosll 2001 、 0
.5個のカーボン ブラック[S terllng R
] 、 2.0個の2−ピロリドン及び2.0個のガン
マグリシドキシプロピル トリメトキシ シランCG 
lymol 、  ミキサを30分間操作し1次いで1
0個の二酸化マンガンを加えた。ブラベンダ ミキサは
、12分間円滑な黒色材料が形成されるまで操作した。 45分間硬化で2組成物は取扱うに十分の強度を有した
。 例2 室温硬化性ブチル ゴムシーラントを2部でつくった。 第1部は交叉結合成分で第2部は酸化剤成分である。交
叉結合成分は20ガロン工業シグマブレード ミキサに
成分を次の順序で加えてつくった。 成分            重量パーセントゴム[K
alene 800 ]        29.5ゴム
[臭素化]2.。 P D Q [S ynpro−252A ]    
 L0.0クレイ[S nobrite ]     
   20.0油[F 1exon 815 ]   
   25.0シリカ[Celite 281 ]  
     9.0シリカ [Aerosil 200コ
       1.5シラン[G lymol    
      3.0酸化剤成分は20ガロン工業シグマ
 ブレードミキサに成分を次の順序で加えてつくった。 成分            重量パーセントゴム[K
alene 800 ]        34.5ゴム
[臭素化]          2・0カーボン ブラ
ック        0.5クレイ[S nobrit
e ]        17.5油[F 1exon 
815 ]      29.0シリカ[Ce1lte
 2811      2.0シリカ[A erosi
、12001      1.5N−メチル−2−ピロ
リドン     3.0Mn02          
   10.0酸化削成分と交叉結合剤成分とを約1:
1の混合割合で合せてブチル ゴムシーラントを形成し
。 シーラントは室温で8時間以内に取扱い強度に硬化した
。 表1 [perms 1 例2[40ミル フィルム]   0.927  0.
0a3ポリサルフアイド      14.8   0
.494オーバラツプせん断試験      杭張力例
2 11n2アルミニウム BOミル フィルム80” F      117.5
1bsポリサルフアイド         91.0フ
アイド 大股前調整   psl  %伸び  程すエ %伸び
2週間[RT]  133.8  102  103.
3 3342週間 [158°F ]   143.5  78  143
.2 195例3 例2の方法を用い次の成分を合せた。 交叉結合  酸化剤 成分           成分    成分ゴム[K
alene 800 ]     29.5    3
4.5臭素化ブチル ゴム     2.0    2
.0油[F 1exon 815 ]    25.0
  2N1.0P D Q [S ynpro 252
 Al  10.0    −−クレイ [S nob
rlte ]     20.0    17.5シリ
カ[Celite 281 ]    9.0    
2.0シリカ[A erosil 2001   1.
5    1.5シラン[G 1yiol      
 3.0    −−M n O210,0 カーボン ブラック [S terllng R]            
 ]0.5N−メチルー2−ピロリドン −−1.52
−ピロリドン               1.5例
1の方法を用い9次の室温硬化ブチル ゴムシーラント
を次の成分を次の順序でブレードミキサに添加して形成
した。 成分             重量パーセントゴム[
Kalene 1100 ]         38.
0交叉結合剤交叉中P D Q 82.7wt%]5.
0カーボン ブラック [Sterling R1O,5 油[F 1exon 815 ]       23.
5クレイCS nobrite 1        1
8.5UV吸収剤[T 1nuvln 292]   
   、5顔料[T i 02 ]         
  3.0シリカ[Ce1ite 2811     
 3.5シリカ[A erosil 2001    
   2.ON−メチル−2−ピロリドン [M ayroll              0.
52−ピロリドン[2pyrol ]       0
.5シリコーン[S 1lanA −187]    
  1.5触媒−酸化剤[Mn0z1      5.
0押出しにより9組成物は室温で自己硬化し4時間以内
に取扱い強度を与えた。 例5 例1の方法を用いて次の成分を次の順序で混練した 成分             重量パーセントゴム[
Kalene 800 ]          38.
0交叉結合剤交叉中P D Q 82.7vt%]5.
0カーボン ブラック[Sterling R]   
0.5クレイ[S nobrlte clayl   
     1B、5UV吸収剤[Cyansorb N
 −5391,5油[F 1exon 815 ]  
     23.5顔料[T i 02 2020 ]
         3.0シリカ[Cclite 28
1 ]  、      3.5シリカ [Aeros
il 200コ         2.ON−メチル−
2−ピロリドン [M  pyrolコ               
            0.52−ピロリドン[2p
yrolコ       0.5シリコーン[S 11
anA −18711,5触媒−酸化剤[Mn0z] 
       5.0押出しにより7組成物は室温で硬
化し4時間以内に取扱い強度を与えた。 例6 例1の方法を用いて次の成分を次の順序でブラベンダ 
ラージ ミキサ中で混練した。 成分             A    Bゴム[K
alene 800 ]      38.0  38
.0交叉結合剤 [油中P D Q 82.7wt%]     5.0
  5.0カーボン ブラック [S  terllng  Rコ          
     0.5     0.5クレイ[S nob
rlte clayl    17.0  17.0油
 [F  1exon  815  コ       
     21.0    21.0顔料[T i 0
2 ]        3.0  3.0シリカ[Ce
lite 281コ    4.0   4.0シリカ
[A erosil 200]    ・2.5  2
.5促進剤[M pyrolコ      0.5  
0.5促進剤[2pyrol ]       0.5
  0.5シリコーン[S 11anA −187] 
  1.5   1.5酸化剤[M n 02 ]  
     5.0  5.0樹脂[S P −105樹
脂 (油中融解)11.5  −− 樹脂[F oral−105樹脂 (油中融解) ]             1.5両
処方は混合中に硬化しはじめ、6時間以内に取扱い強度
を生じた。 これまでの説明2図面9例及びデータはこの発明を説明
するためのものである。然しなから、この発明の多くの
変形及び具体化がこの発明の精神及び範囲を逸脱するこ
とな〈実施でき、この発明は特許請求の範囲にあるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、二重ガラスばめ窓ユニットの部分の断面を示
し、ガラス枠を離しているスペサ手段とこの発明のシー
ラントの縁シーリング量とを示している。1は内部ガラ
ス枠、2は外部枠、4は乾燥剤、5はスペーサ、6はシ
ーラント、7は通気手段である。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 FIG、  1

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周縁スペーサで分離された少なくとも2個の実質
    的に平行な透明板及びスペーサと透明板とに接触してユ
    ニットを封鎖する有効量の室温硬化周縁シーラントを包
    含する窓ユニットであって、シーラントが無溶媒であり
    、かつ、次の反応生成物を包含する窓ユニット。 (a)主要量のブチルゴム、 (b)10−45重量パーセントの可塑剤、(c)有効
    量の交叉結合剤、 (d)有効量の酸化体触媒、及び、 (e)有効交叉結合反応促進、無かぶり量の次の式を有
    する環状ケトアミン化合物又はその混合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、RはH又はC_1_−_5低級アルキル、m及び
    nは0−5、m+nは2より大きいか等しい。
  2. (2)環状ケトアミン交叉結合反応促進剤が0.01−
    2.5重量パーセントの濃度で存在する2−ピロリドン
    を包含する特許請求の範囲第1項記載のユニット。
  3. (3)環状ケトアミン交叉結合反応促進剤が0.01−
    2.5重量パーセントの濃度で存在するN−メチル−2
    −ピロリドンを包含する特許請求の範囲第1項記載のユ
    ニット。
  4. (4)環状ケトアミン交叉結合反応促進剤が、約0.0
    1−2.5重量パーセントの濃度でシーラント中に存在
    する、N−メチル−2−ピロリドン1部当り約0.1−
    10部の2−ピロリドンの、混合物を包含する特許請求
    の範囲第1項記載のユニット。
  5. (5)交叉結合剤が全接着組成物の約0.5−10重量
    パーセントの濃度で存在することができるパラ−キノン
    −ジオキシンであり、かつ、酸化体触媒が接着組成物の
    約0.5−15重量パーセントの濃度で存在することが
    できる二酸化マンガンである特許請求の範囲第1項記載
    のユニット。
  6. (6)透明板がガラスであり、周縁スペーサがアルミニ
    ウム縁スペーサである特許請求の範囲第1項記載の窓ユ
    ニット。
  7. (7)透明板がガラス又はポリカーボネートであり、周
    縁スペーサがスチール、木材プラスチック又はファイバ
    ーグラスでできたスペーサである特許請求の範囲第1項
    記載の窓ユニット。
  8. (8)ブチルゴムがC_4単量体及び少量のジ不飽和C
    _4単量体を重合させてつくったゴムを包含する特許請
    求の範囲第1項記載の窓ユニット。
  9. (9)ゴムが少量のC_2_−_7モノ又はジ−不飽和
    単量体を更に包含する特許請求の範囲第8項記載の窓ユ
    ニット。
  10. (10)第2単量体がジ不飽和のものである特許請求の
    範囲第8項記載の窓ユニット。
  11. (11)可塑剤がナフテン油、パラフィン油、又はその
    混合物である特許請求の範囲第1項記載の窓ユニット。
  12. (12)次のものを包含するガラス及び金属に強力な接
    着性を有する室温硬化性ゴムシーラント組成物。 (a)主要量のブチルゴム、 (b)10−45重量パーセントの可塑剤、(c)有効
    量の交叉結合剤、 (d)有効量の酸化体触媒、及び、 (e)次のものの混合物である有効量の無かぶり交叉結
    合反応促進剤; 次の式を有する第1環状ケトアミン化合物:▲数式、化
    学式、表等があります▼ 及び、次の式を有する第2環状ケトアミン 化合物: ▲数式、化学式、表等があります▼ 但し、第1化合物1重量部に対して第2化合物は0.1
    −10重量部存在し、RはC_1_−_5低級アルキル
    、m及びnは0−5、m+nは2より大きいか等しい。
  13. (13)環状ケトアミン交叉結合反応促進剤が(N−メ
    チル−2−ピロリドン及び2−ピロリドンの混合物を包
    含する特許請求の範囲第12項記載のシーラント。
  14. (14)ブチルゴムが主要量のC_4単量体及び少量の
    ジ不飽和C_4単量体を重合させてつくったゴムを包含
    する特許請求の範囲第12項記載のシーラント。
  15. (15)ブチルゴムがC_2_−_7単量体をも包含す
    る特許請求の範囲第14項記載の組成物。
  16. (16)交叉結合剤が接着組成物の約0.5−10重量
    パーセントの濃度で存在し、パラキノン−ジオキシムで
    あり、かつ、酸化体触媒が接着組成物の約0.5−15
    重量パーセントの濃度で存在する特許請求の範囲第12
    項記載の組成物。
  17. (17)可塑剤がナフテン油、パラフィン油、又はその
    混合物である特許請求の範囲第12項記載のシーラント
  18. (18)混練した場合に室温で硬化して強力構造結合を
    形成し、酸化体成分及び交叉結合成分を包含する2成分
    ブチルゴムシーラントであって、交叉結合成分が、 (a)主要量のブチルゴム、 (b)約15−40重量パーセントの可塑剤、(c)約
    0.5−10重量パーセントのパラキノンジオキシム、 (d)約0.5−10重量パーセントのシラン化合物、 (e)0−40重量パーセントの無機充填剤、及び、 (f)0−3重量パーセントの、N−メチル−2−ピロ
    リドン及び2−ピロリドンのほぼ等モル混合物である反
    応促進剤、 を包含し、かつ、酸化体成分が、 (a)過半量のブチルゴム、 (b)約15−30重量パーセントの可塑剤、(c)0
    .5−15重量パーセントの二酸化マンガン、及び、 (d)0−40重量パーセントの無機充填剤、を包含す
    るものであって、 酸化体成分及び交叉結合成分を交叉結合成分1部当り酸
    化体成分約0.1−10部の重量比で混練して少なくと
    も0.1重量パーセントの反応促進剤を含む混練シーラ
    ントを形成する2成分ブチルゴムシーラント。
  19. (19)混練した場合に室温で硬化して強力構造結合を
    形成し、酸化体成分及び交叉結合成分を包含する2成分
    ブチルゴムシーラントであって、交叉結合成分が、 (a)約35−45重量パーセントのブチルゴム、 (b)約15−25重量パーセントの可塑剤、(c)約
    2.5−7.5重量パーセントのパラキノンジオキシム
    、 (d)約1−4重量パーセントのシラン化合物、 (e)約20−30重量パーセントの無機充填剤、及び
    、 (f)約1.5−2.5重量パーセントの、N−メチル
    −2−ピロリドン及び2−ピロリドンのほぼ等モル混合
    物である反応促進剤、各パーセントは交叉結合成分の全
    重量を基準とする]、 を包含し、かつ、酸化体成分が、 (a)約30−40重量パーセントのブチルゴム、 (b)約25−35重量パーセントの可塑剤、(c)5
    −12.5重量パーセントの二酸化マンガン、及び、 (d)15−25重量パーセントの無機充填剤、を包含
    するものであって、 酸化体成分及び交叉結合成分を交叉結合成分1部当り酸
    化体成分約0.1−10部の重量比で混練して少なくと
    も0.1重量パーセントの反応促進剤を含む混練シーラ
    ントを形成する2成分ブチルゴムシーラント。
JP13043386A 1985-06-07 1986-06-06 自己硬化性ブチルゴム組成物 Pending JPS62571A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008150589A (ja) * 2006-11-15 2008-07-03 Rohm & Haas Co エラストマー用接着剤
US8958196B2 (en) 2009-11-04 2015-02-17 Uchiya Thermostat Co., Ltd. Electric circuit connected to thermal switch with three terminals

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