JPS6256668A - 弁全開ストツパ - Google Patents

弁全開ストツパ

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Publication number
JPS6256668A
JPS6256668A JP19376385A JP19376385A JPS6256668A JP S6256668 A JPS6256668 A JP S6256668A JP 19376385 A JP19376385 A JP 19376385A JP 19376385 A JP19376385 A JP 19376385A JP S6256668 A JPS6256668 A JP S6256668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
stopper
valve body
flow
axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19376385A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Taketomo
竹友 正樹
Naohiko Iwata
直彦 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6256668A publication Critical patent/JPS6256668A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、バタフライ弁に係り、特に弁の圧力損失の小
さいことを有利とし、弁全開時の弁体振動を抑制するの
に好適なバタフライ弁全開ストッパに関する。
〔発明の背景〕
蒸気タービンの蒸気弁にバタフライ弁を適用する場合、
弁構造の複雑なホペット形弁に比べ、流れの乱れが少な
いため圧力損失が小さくなり、タービンの効率向上が可
能で有利となる。ここで、タービン主要弁は、定格運転
時全開で保維されるが、流体力及び流体の動圧変動によ
り、弁は振動させられる。これらの振動は騒音、軸受の
摩耗。
駆動装置等の破損を引き起こすものであり、最小限に抑
制する必要がある。弁の振動抑制する方法として、弁箱
外部に保持部を設け、間接的に弁体の振動を抑制する方
法と、弁箱内部に保持部を設け、直接弁体の振動を抑制
する方法がある。前者においては、駆動装置側への振動
抑制は可能であるが、弁体自身の振動を止めることは不
可能である。後者の弁箱内部に保持部を設けた蒸気ター
ビン用バタフライ弁の例として、米国特許第36420
24号がある。 ゛ 上記の例においては、弁箱内部に保持用の丸棒が水平に
設計られており、弁体が全開位置でこの保持用の丸棒に
押し付けられ、弁体を全開位置に保持するとともに、振
動を抑制する。しかし、この場合、第4図に示す様に保
持用の丸棒が流路を横ぎることにより、丸棒上流側及び
下流側には大きな流れの乱れを生じ、圧力損失を増大さ
せる6また、バタフライ弁は全表状態においても、弁体
上側と下側の流れの行来があり、この流れが弁体の振動
を増している。この振動を抑制するため弁体は大きな力
で保持用丸棒に押しつけなければならず、必然的に丸棒
の径が大きくなり圧力損失を増大させる要因となる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、弁全開時、弁内の流体の乱れが少なく
、圧力損失の小さなバタフライ弁全開ストッパを提供す
ることにある。
〔発明の概要〕
弁全開ストッパを含めた管路内の弁形状が、流れの乱れ
の小さい流線形状となるとともに、バタフライ弁の弁体
を境として2つに分けられる流れが、弁下流近傍で互い
に流れ込まないようにし切ることで弁体振動を減少させ
、ストッパへの小さな押し付は力で保持が可能である゛
〔発明の実施例〕
以下、本発明の−へ実施例を第1図〜第3図および第5
図〜第7図により説明する。第2図にバタフライ弁の構
造を示す。
円筒状の弁箱1内に円板状の弁体2が、弁軸3と連結さ
れ、軸受4により支持されている。この弁軸3の一端に
は、電動又は油圧駆動装置等がレバを介して連結され、
室軸3に回転トルクを与え弁体を開閉及び弁開度制御を
行う、蒸気タービンの主要弁は、通常運転時弁体2は全
開位置で保持されているゆ プラントの定格運転時においても、蒸気圧力は多少変動
し弁の振動発生要因となる。
バタフライ弁の全開時の管路内の流れを第31!4に示
す、弁体から離れたところ及び管路中央部の流れは乱れ
が非常に少ないのに対し、弁下流の弁軸、弁箱を貫通す
る管内壁近傍には、弁体を境として2つに分けられた流
れが互いに流れ込み渦が発生して流れは乱れ弁振動を増
大させている。
これらの弁振動を抑制する目的で、弁全開ストッパを設
ける必要がある。
本発明における、弁全開ストッパを第1図及び第2図に
示す、ストッパ5と弁体2の接触面は、それぞれ平面で
あり、反対面は、流線形状をなしている。
弁体2が全開位置をストッパ5により保持されるととも
に余剰の回転力により、弁体2がストッパ5に押し付け
られて振動を抑制する。この弁全開時における管路内の
管軸方向断面は、弁体2とストッパ5を組合わて流線形
状となり、流れを乱すことなく圧力損失を減少させるこ
とが可能である。
また本実施例においては、弁軸3より下流側の弁体近傍
の流れを完全に2分できるため、それぞれの流れの流れ
込みが無くなるゆこのためストッパ5の無い状態よりも
流れの乱れは少なく、振動への影響が小さくなり、スト
ッパ5への弁体2の押し付は力を小さくすることが可能
である。
前記実施例において、弁体2とストッパの接触面が平面
であるが、第5図に示すように、弁体2周端に沿った曲
面接解であってもよい。
ストッパ5は平板である必要はなく、第6図に示すよう
に弁全開時支持棒が、弁体に組込まれ、流線形状となる
ものであってもよい。
第7図に示すように、全開ストッパは弁体下流側にある
必要はなく、上流側にあっても良い。但し下流側に、弁
体によって分けられた流れをし切る板を必要とする。
〔発明の効果〕
本発明によれば、弁全開時において、弁体の振動を抑制
するとともに、管路内の流れの乱れを軽減でき圧力損失
が小さくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図、2図は本発明の一実施例を示すもので、第1図
はバタフライ弁管軸方向横断面図、第2図はストッパ6
111図、第3図は、バタフライ弁鳥徹図、第4図は、
従来例を示す管軸方向横断面図、第5図は他の実施例に
おける管軸方向不断面図、第6.第7図は、同じく管軸
方向不断面図である。、1・・・弁箱、2・・・弁体、
3・・・弁軸、4・・・軸受、5・・・弁全開ストッパ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、円筒形の弁ケーシングと、ケーシング内で、回転す
    る様に取付けた弁軸と、弁軸に固定され一緒に回転する
    ちよう形円板弁体と、弁体を全開位置に保持するストッ
    パを有する弁において、弁体がストッパに支持された状
    態で、弁体とストッパの組合わさつた形状が流路管軸方
    向のどの断面においても流線形状をなすことを特徴とす
    る弁全開ストッパ。
JP19376385A 1985-09-04 1985-09-04 弁全開ストツパ Pending JPS6256668A (ja)

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JP19376385A JPS6256668A (ja) 1985-09-04 1985-09-04 弁全開ストツパ

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JP19376385A JPS6256668A (ja) 1985-09-04 1985-09-04 弁全開ストツパ

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JPS6256668A true JPS6256668A (ja) 1987-03-12

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JP19376385A Pending JPS6256668A (ja) 1985-09-04 1985-09-04 弁全開ストツパ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007292129A (ja) * 2006-04-21 2007-11-08 Toshiba Corp 組合せバタフライ弁、及びこれを備えた蒸気タービンプラント
JP2008013934A (ja) * 2006-07-03 2008-01-24 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd 車両用ドアラッチ装置
JP2008223703A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Toyota Motor Corp 気体バルブ

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