JPS625638A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS625638A JPS625638A JP4458286A JP4458286A JPS625638A JP S625638 A JPS625638 A JP S625638A JP 4458286 A JP4458286 A JP 4458286A JP 4458286 A JP4458286 A JP 4458286A JP S625638 A JPS625638 A JP S625638A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- wafer
- pellet
- pellets
- semiconductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分封〕
本発明は半導体装置の製造方法にかかり、とくに半導体
ウェハーの裏面研磨に関するものである。
ウェハーの裏面研磨に関するものである。
従来より半導体ベレットの裏面の電位を取る為、半導体
ウェハーの裏面を研削し、裏面のシリコン面を露出させ
ている。しかしながら従来技術による4“φ(直径が4
インチ)〜6“φ(直径が6インチ)の半導体ウェハー
の場合、その反シや割れ等の懸念から厚さを500μm
より犬、通常は550μmよシ大に押えていた。このた
めにこれより得られたペレットをマクントしてワイヤボ
ンディングし、パッケージングするとワイヤーとベレッ
トのエツジとのショートあるいはワイヤーがパッケージ
の蓋内壁にぶつかると変形するという問題が発生する。
ウェハーの裏面を研削し、裏面のシリコン面を露出させ
ている。しかしながら従来技術による4“φ(直径が4
インチ)〜6“φ(直径が6インチ)の半導体ウェハー
の場合、その反シや割れ等の懸念から厚さを500μm
より犬、通常は550μmよシ大に押えていた。このた
めにこれより得られたペレットをマクントしてワイヤボ
ンディングし、パッケージングするとワイヤーとベレッ
トのエツジとのショートあるいはワイヤーがパッケージ
の蓋内壁にぶつかると変形するという問題が発生する。
又、従来の型層では裏面の荒さは念頭に置かなかったの
で、その粗度が0.4μm以上であった。
で、その粗度が0.4μm以上であった。
したがってシートを引き伸ばしたときに、分離された各
半導体ベレットが所定の場所に位置しない。
半導体ベレットが所定の場所に位置しない。
手動によるペレットの移送を行っている生産の場合は問
題とならないが、全て自動的な生産方式を採用する場合
に問題が発生する。
題とならないが、全て自動的な生産方式を採用する場合
に問題が発生する。
本発明の半導体装置の製造方法は、研削工程に於いて、
半導体ウエノ・−裏面の粗度を0.3μm以下とし、そ
の厚さを300〜500μmとする事を特徴としている
。ここで粗度は1つのペレットの形成個所の裏面におい
て一番突出している個所と一番へこんでいる個所との間
のレンジ(寸法)である。
半導体ウエノ・−裏面の粗度を0.3μm以下とし、そ
の厚さを300〜500μmとする事を特徴としている
。ここで粗度は1つのペレットの形成個所の裏面におい
て一番突出している個所と一番へこんでいる個所との間
のレンジ(寸法)である。
500μm以下とすることによシ上記不都合の接触が発
生する問題が実際上回避できる。一方、研磨された半導
体ウエノ1−は4“φ〜6″φウニノー−の場合、30
0μm以上としておかなければならない。
生する問題が実際上回避できる。一方、研磨された半導
体ウエノ1−は4“φ〜6″φウニノー−の場合、30
0μm以上としておかなければならない。
これは300μmのときにそシが500μmとなシ、研
削後の洗浄時のスピンドライヤーによる乾燥時にその回
転数を50 Orpmに下げた場合にも強度的限界点な
る。研磨時の割れの問題からは150μmまで機械的研
磨が可能であるが上記理由から300μm以上とする必
要がある。
削後の洗浄時のスピンドライヤーによる乾燥時にその回
転数を50 Orpmに下げた場合にも強度的限界点な
る。研磨時の割れの問題からは150μmまで機械的研
磨が可能であるが上記理由から300μm以上とする必
要がある。
研磨作業の能率向上からは荒い砥石を用いた方が有利で
ある。しかしながらこのようにすると裏面の粗度が犬と
なる。本発明者の種々の検討によれは、従来この粗度が
04μm以上あったものを03μm以内に抑えると自動
吸着を行う際に効率よく行えるように各ペレットは、シ
ートを引延ばしだ後、整然と配列させることができる。
ある。しかしながらこのようにすると裏面の粗度が犬と
なる。本発明者の種々の検討によれは、従来この粗度が
04μm以上あったものを03μm以内に抑えると自動
吸着を行う際に効率よく行えるように各ペレットは、シ
ートを引延ばしだ後、整然と配列させることができる。
このようにすることによシ可能となった。
第1図ta)に示すように500μm以下で300μm
以上たとえば450μmに研磨された、4“φ〜6“φ
の半導体ウェハー4の裏面をエレクトロン・シート又は
粘着シート1にはシつけ、部分3にダイシングを行う。
以上たとえば450μmに研磨された、4“φ〜6“φ
の半導体ウェハー4の裏面をエレクトロン・シート又は
粘着シート1にはシつけ、部分3にダイシングを行う。
このダイシングは図のように半導体ウェハーの全厚を削
除してもよいし、あるいは底をある程度残していてもよ
い。この後、第2図に示すようにシート1を引き伸ばす
と、各半導体ペレット9は整然と並んでおシ、自動吸着
作業が効率よく行なわれる。このようになるのは、半導
体ウェハーの裏面が0.3μm以下の平担な粗面となっ
ているから、シートとの密着性がよくなるからである。
除してもよいし、あるいは底をある程度残していてもよ
い。この後、第2図に示すようにシート1を引き伸ばす
と、各半導体ペレット9は整然と並んでおシ、自動吸着
作業が効率よく行なわれる。このようになるのは、半導
体ウェハーの裏面が0.3μm以下の平担な粗面となっ
ているから、シートとの密着性がよくなるからである。
この半導体ベレット9を、第1図(b)に示すようにア
イランド部5′とリード蔀謳がp平担の上面のリードフ
レームの該アイランド部5′にマウントシ、ボンディン
グワイヤ6で接続する。半導体ベレット9は500μm
以下の厚さであるからワイヤ6とペレット9の端とは短
絡しない。又、第1図(e)に示すように、小さいパッ
ケージ10に入れに接する程度で変形することはない。
イランド部5′とリード蔀謳がp平担の上面のリードフ
レームの該アイランド部5′にマウントシ、ボンディン
グワイヤ6で接続する。半導体ベレット9は500μm
以下の厚さであるからワイヤ6とペレット9の端とは短
絡しない。又、第1図(e)に示すように、小さいパッ
ケージ10に入れに接する程度で変形することはない。
又、この半導体ウェハーは300μm以上であるから第
5図に示すように、反シは500μm以下に抑えること
が lでき、乾燥時に十分にスピンチャックが可能とな
る0 これに対して、第3図fa)に示す従来の4“φ〜6“
φの半導体ウェハー2は500μmよシ厚くたとえば5
50μmの厚さでかつ粗度は0.4μm以上であった。
5図に示すように、反シは500μm以下に抑えること
が lでき、乾燥時に十分にスピンチャックが可能とな
る0 これに対して、第3図fa)に示す従来の4“φ〜6“
φの半導体ウェハー2は500μmよシ厚くたとえば5
50μmの厚さでかつ粗度は0.4μm以上であった。
したがってダイシング後とシート1を引き伸ばすと、第
4図に示すように、各半導体ペレット7は整然と並ばず
、組立の自動化が効率的に行なわれない。これはシート
との密着性が悪いからである。
4図に示すように、各半導体ペレット7は整然と並ばず
、組立の自動化が効率的に行なわれない。これはシート
との密着性が悪いからである。
又、これを第1図(b)と同じリードフレームにマウン
トし、ワイヤボンディングすると、第3図tb)のペレ
ットのエツジ8においてボンディングワイヤが短絡する
確率が犬となる。これは、500μmより厚いペレット
を用いているからである。又、第1図(C)と同じパッ
ケージ10に入れると、ペレットが厚いだけワイヤ6も
高い個所をループを描くから、パッケージlOの上内壁
(ふたの下面)に強くあたシ、変形をする確率も大とな
る。
トし、ワイヤボンディングすると、第3図tb)のペレ
ットのエツジ8においてボンディングワイヤが短絡する
確率が犬となる。これは、500μmより厚いペレット
を用いているからである。又、第1図(C)と同じパッ
ケージ10に入れると、ペレットが厚いだけワイヤ6も
高い個所をループを描くから、パッケージlOの上内壁
(ふたの下面)に強くあたシ、変形をする確率も大とな
る。
第1図は本発明の実施例の工程を示す断面図、第2図は
本発明の実施例におけるシート上のペレットの状態を示
す平面図、第3図は従来技術の工程を示す断面図、第4
図は従来技術におけるシート上のペレットの状態を示す
平面図、第5図は機械研磨された半導体ウェハーの厚さ
を該ウェハーの反シとの関係を示す図である。 尚、図において、1はエレクトロン・シート又は粘着シ
ート、2は550μmの厚さの半導体ウェハー、3はダ
イシングされた部分、4は450μmの厚さの半導体フ
ェノ・−15,5’はリードフレーム、6はボンディン
グワイヤー、7は550μmの厚さの半導体ペレット、
8は半導体ペレットのエツジ部、9は450μmの厚さ
の半導体ペレット、10はパッケージである。 〈 ズU゛シドライヤーのvL宥〜戸・ 倣ρ # 3ρθ る汁肖りによりイ昂ら老に厚さくpだ)第、、!5反 椿/ ス (C) 第3 図 Qつ (C)
本発明の実施例におけるシート上のペレットの状態を示
す平面図、第3図は従来技術の工程を示す断面図、第4
図は従来技術におけるシート上のペレットの状態を示す
平面図、第5図は機械研磨された半導体ウェハーの厚さ
を該ウェハーの反シとの関係を示す図である。 尚、図において、1はエレクトロン・シート又は粘着シ
ート、2は550μmの厚さの半導体ウェハー、3はダ
イシングされた部分、4は450μmの厚さの半導体フ
ェノ・−15,5’はリードフレーム、6はボンディン
グワイヤー、7は550μmの厚さの半導体ペレット、
8は半導体ペレットのエツジ部、9は450μmの厚さ
の半導体ペレット、10はパッケージである。 〈 ズU゛シドライヤーのvL宥〜戸・ 倣ρ # 3ρθ る汁肖りによりイ昂ら老に厚さくpだ)第、、!5反 椿/ ス (C) 第3 図 Qつ (C)
Claims (1)
- (1)半導体ウェハーの表面に所定の加工処理をほどこ
した後、前記半導体ウェハーの裏面の粗度が0.3μm
以下となり、かつその厚さが300〜500μmとなる
ように研削し、しかる後に前記半導体ウェハーをシート
上に搭載した後ダイシングを行い、前記シートを引延し
て前記半導体ウェハーを分離して各ペレットを得、前記
ペレットとリード間をワイヤーで接続し、前記 リード、ワイヤー、ペレットをパッケージ 内に収容する事を特徴とする半導体装置の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60-40489 | 1985-03-01 | ||
JP4048985 | 1985-03-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS625638A true JPS625638A (ja) | 1987-01-12 |
Family
ID=12581997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4458286A Pending JPS625638A (ja) | 1985-03-01 | 1986-02-28 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS625638A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5514852A (en) * | 1993-06-10 | 1996-05-07 | Tokyo Electron Limited | Heat treatment device |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56129699A (en) * | 1980-03-11 | 1981-10-09 | Seiko Epson Corp | Single crystal silicon substrate |
JPS58176802A (ja) * | 1982-04-08 | 1983-10-17 | 信越化学工業株式会社 | 強誘電体基板の製造方法 |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP4458286A patent/JPS625638A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56129699A (en) * | 1980-03-11 | 1981-10-09 | Seiko Epson Corp | Single crystal silicon substrate |
JPS58176802A (ja) * | 1982-04-08 | 1983-10-17 | 信越化学工業株式会社 | 強誘電体基板の製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5514852A (en) * | 1993-06-10 | 1996-05-07 | Tokyo Electron Limited | Heat treatment device |
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