JPS6256201B2 - - Google Patents
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- JPS6256201B2 JPS6256201B2 JP57032875A JP3287582A JPS6256201B2 JP S6256201 B2 JPS6256201 B2 JP S6256201B2 JP 57032875 A JP57032875 A JP 57032875A JP 3287582 A JP3287582 A JP 3287582A JP S6256201 B2 JPS6256201 B2 JP S6256201B2
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B7/00—Blast furnaces
- C21B7/14—Discharging devices, e.g. for slag
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B2400/00—Treatment of slags originating from iron or steel processes
- C21B2400/02—Physical or chemical treatment of slags
- C21B2400/022—Methods of cooling or quenching molten slag
- C21B2400/024—Methods of cooling or quenching molten slag with the direct use of steam or liquid coolants, e.g. water
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
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- C21B2400/00—Treatment of slags originating from iron or steel processes
- C21B2400/02—Physical or chemical treatment of slags
- C21B2400/022—Methods of cooling or quenching molten slag
- C21B2400/026—Methods of cooling or quenching molten slag using air, inert gases or removable conductive bodies
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B2400/00—Treatment of slags originating from iron or steel processes
- C21B2400/05—Apparatus features
- C21B2400/062—Jet nozzles or pressurised fluids for cooling, fragmenting or atomising slag
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacture Of Iron (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高炉溶滓の処理に当つて用いられる
溶滓傾注樋として、特に風・水砕処理設備側に溶
滓を供給するに当り、溶滓を幅広、薄層の流れと
して展延流下させて排出することにより、吹製時
の動力低減、更には風砕、水滓製品の品質の向上
を企図したものに関する。
溶滓傾注樋として、特に風・水砕処理設備側に溶
滓を供給するに当り、溶滓を幅広、薄層の流れと
して展延流下させて排出することにより、吹製時
の動力低減、更には風砕、水滓製品の品質の向上
を企図したものに関する。
周知のように高炉溶滓の処理に当つては、溶滓
をそのまま放流徐冷させて高炉滓バラスとする方
法と、溶滓に衝風あるいは衝水させて風砕あるい
は水砕する方法の両者とがあるが、通常これらは
高炉設備に一貫する付属設備として並設され、要
求に応じて溶滓を高炉滓バラス処理設備あるいは
風・水砕処理設備に振り分け供給するのであり、
この両設備への振り分け供給のために溶滓傾注樋
が共用される。今これらについて図面につきその
概要を説示すると、第1図は高炉設備の関係配置
をフローシート的に示したものであるが、高炉1
からの出湯は溶銑大樋2において溶銑と溶滓とに
分離され、溶銑は溶銑樋3を介して溶銑傾注樋4
に送られ、溶滓は溶滓樋(ノロ樋)5に送られ
て、その樋出口5aから本発明の対象でもある溶
滓傾注樋6に供給されることになる。この傾注樋
6は図示省略してあるが適宜の駆動装置によつて
可回動な支点軸6aによりその中央部を枢支さ
れ、傾注樋6の両側がそれぞれ排出口とされるこ
とにより、支点軸6aを中心とする振り分け傾斜
によつて、高炉滓バラス処理設備10における溶
滓樋7の受口7a側に傾斜した時には、傾注樋6
内の溶滓は設備10側に樋7を介して供給され、
また傾注樋6が風・水砕処理設備9側に傾斜され
た時には、同設備9に傾注樋6の一方の排出口よ
り直接供給されるのである。第2図は溶滓傾注樋
6が風・水砕設備側に傾斜して吹製される状態を
示しているが、傾注樋6の傾斜とともに設備9側
に直接流下排出される溶滓(ノロ)30は、設備
9側に設けられている吹製ノズル9aから噴出さ
れる高圧風や高圧水と衝突することにより、風砕
あるいは水砕されることになる。従来の溶滓傾注
樋6は第2図における縦断側面図および第2図B
―B線断面図である第3図に例示するように略舟
形の樋形状であるとともに、構造としては樋金枠
21内に耐火物20が内張りされたものである
が、従来型式のこの種溶滓傾注樋6においては、
以下の点で解決を要する問題点を抱えている。即
ち吹製ノズル9aから噴出する高圧の衝風や衝水
によつて風・水砕するに当つては、樋6から流下
排出される溶滓流を可及的広幅、薄層の状態とす
ることが有利であるが、溶滓は元々固りやすい性
質があり、従来のような単純に樋底を流下させる
ものでは、長時間に亘り広幅、薄層状にして流下
させることが難しく、一般にその溶滓流は第3図
示のように略長円形の断面形態で下流するため、
その風・水砕に当り、衝風や衝水を相当高圧化し
ないと、均質なスラグ形態に破砕する事が難し
く、大型の圧力設備が必要とされる。また高炉1
から排出される溶滓(ノロ)量は一定流量でな
く、一般的には出銑開始から時間の経過とともに
増大するものであり、このため出銑末期には出銑
中期の2〜3倍の流量となる事も多く、風・水砕
処理設備9の吹製部に流下する溶滓(ノロ)の断
面形状も小径の長円形状から大径の円筒状断面形
状となつて、吹製後のスラグ品質に大小のムラを
生じる欠点があり、また衝風や衝水のためのエネ
ルギーも、前記した出銑末期に近い溶滓量を対象
として、その設計仕様が決められるため、過大な
吹製能力を消費することになるのである。
をそのまま放流徐冷させて高炉滓バラスとする方
法と、溶滓に衝風あるいは衝水させて風砕あるい
は水砕する方法の両者とがあるが、通常これらは
高炉設備に一貫する付属設備として並設され、要
求に応じて溶滓を高炉滓バラス処理設備あるいは
風・水砕処理設備に振り分け供給するのであり、
この両設備への振り分け供給のために溶滓傾注樋
が共用される。今これらについて図面につきその
概要を説示すると、第1図は高炉設備の関係配置
をフローシート的に示したものであるが、高炉1
からの出湯は溶銑大樋2において溶銑と溶滓とに
分離され、溶銑は溶銑樋3を介して溶銑傾注樋4
に送られ、溶滓は溶滓樋(ノロ樋)5に送られ
て、その樋出口5aから本発明の対象でもある溶
滓傾注樋6に供給されることになる。この傾注樋
6は図示省略してあるが適宜の駆動装置によつて
可回動な支点軸6aによりその中央部を枢支さ
れ、傾注樋6の両側がそれぞれ排出口とされるこ
とにより、支点軸6aを中心とする振り分け傾斜
によつて、高炉滓バラス処理設備10における溶
滓樋7の受口7a側に傾斜した時には、傾注樋6
内の溶滓は設備10側に樋7を介して供給され、
また傾注樋6が風・水砕処理設備9側に傾斜され
た時には、同設備9に傾注樋6の一方の排出口よ
り直接供給されるのである。第2図は溶滓傾注樋
6が風・水砕設備側に傾斜して吹製される状態を
示しているが、傾注樋6の傾斜とともに設備9側
に直接流下排出される溶滓(ノロ)30は、設備
9側に設けられている吹製ノズル9aから噴出さ
れる高圧風や高圧水と衝突することにより、風砕
あるいは水砕されることになる。従来の溶滓傾注
樋6は第2図における縦断側面図および第2図B
―B線断面図である第3図に例示するように略舟
形の樋形状であるとともに、構造としては樋金枠
21内に耐火物20が内張りされたものである
が、従来型式のこの種溶滓傾注樋6においては、
以下の点で解決を要する問題点を抱えている。即
ち吹製ノズル9aから噴出する高圧の衝風や衝水
によつて風・水砕するに当つては、樋6から流下
排出される溶滓流を可及的広幅、薄層の状態とす
ることが有利であるが、溶滓は元々固りやすい性
質があり、従来のような単純に樋底を流下させる
ものでは、長時間に亘り広幅、薄層状にして流下
させることが難しく、一般にその溶滓流は第3図
示のように略長円形の断面形態で下流するため、
その風・水砕に当り、衝風や衝水を相当高圧化し
ないと、均質なスラグ形態に破砕する事が難し
く、大型の圧力設備が必要とされる。また高炉1
から排出される溶滓(ノロ)量は一定流量でな
く、一般的には出銑開始から時間の経過とともに
増大するものであり、このため出銑末期には出銑
中期の2〜3倍の流量となる事も多く、風・水砕
処理設備9の吹製部に流下する溶滓(ノロ)の断
面形状も小径の長円形状から大径の円筒状断面形
状となつて、吹製後のスラグ品質に大小のムラを
生じる欠点があり、また衝風や衝水のためのエネ
ルギーも、前記した出銑末期に近い溶滓量を対象
として、その設計仕様が決められるため、過大な
吹製能力を消費することになるのである。
本発明は、このようなこの種溶滓傾注樋におけ
る、特にその風・水砕処理設備側における溶滓排
出に当つての問題点を解決するためになされたも
のであつて、従つてその特徴とする処は、高炉溶
滓を高炉滓バラス処理設備または風・水砕処理設
備に供給するために振り分け傾斜自在に設けられ
る溶滓傾注樋において、該傾注樋における風・水
砕処理設備に向う排出側に内部冷却部可能なかつ
階段状の展延流下面を持つ溶滓流下床を設けた点
にあり、これによつて風・水砕のための消費動力
の減少と風・水砕製品の品質の均一と向上とを可
能としたものである。
る、特にその風・水砕処理設備側における溶滓排
出に当つての問題点を解決するためになされたも
のであつて、従つてその特徴とする処は、高炉溶
滓を高炉滓バラス処理設備または風・水砕処理設
備に供給するために振り分け傾斜自在に設けられ
る溶滓傾注樋において、該傾注樋における風・水
砕処理設備に向う排出側に内部冷却部可能なかつ
階段状の展延流下面を持つ溶滓流下床を設けた点
にあり、これによつて風・水砕のための消費動力
の減少と風・水砕製品の品質の均一と向上とを可
能としたものである。
以下図示の実施例に基いて本発明を詳述する
と、第4図に示したものは、本発明に係る溶滓傾
注樋6の実施例として、その風・水砕処理設備9
に向う排出側の樋要部の側断面を示し、また第5
図は同平面図をそれぞれ示しているが、両図にお
いて明らかなように、樋金枠21および樋金枠2
1の内面に張設される耐火物20から成る溶滓傾
注樋6の、第1,2図で説示した風・水砕処理設
備9側に向う樋6の長手方向一端の排出口におい
て、内張耐火物20の上面に、図例では3箇の中
空金枠床22,23,23aを高低段差を付して
列設した階段状の溶滓流下床を設けるのである。
傾注樋6の略中央を占める凹弧状の貯溜凹部6b
に続く最初の中空金枠床22は略角形に近いU字
形の中空管形状で、その中空内部は冷却水の流通
空間とされ、前記金枠床22より一段低位に位置
して隣接する中空金枠床23、該中空金枠床23
より一段低位に位置して隣接する中空金枠床23
aは、何れも中空金枠床22における底部流下面
よりも、その底部流下面の奥行長さを大とした略
U字形の扁平な中空管形状とされ、その中空内部
は同じく冷却水の流通空間とされており、これら
金枠床22,23,23aの冷却に当つては、例
えば図例のようにフレキシブルな給水ホース24
を中空金枠床23aに設けた給水口27に連結し
て給水し、同金枠床23aと中空金枠床23、更
に中空金枠床23と中空金枠床22とをそれぞれ
連絡管25,25′により連絡することによつ
て、各金枠床23a,23,22の全体に冷却水
を流通させ、金枠床22の排水口26よりフレキ
シブルな排水ホース28を介し、適宜の排水管を
用いて排水ホツパ側へ排水させ、冷却を行なうよ
うにするのである。
と、第4図に示したものは、本発明に係る溶滓傾
注樋6の実施例として、その風・水砕処理設備9
に向う排出側の樋要部の側断面を示し、また第5
図は同平面図をそれぞれ示しているが、両図にお
いて明らかなように、樋金枠21および樋金枠2
1の内面に張設される耐火物20から成る溶滓傾
注樋6の、第1,2図で説示した風・水砕処理設
備9側に向う樋6の長手方向一端の排出口におい
て、内張耐火物20の上面に、図例では3箇の中
空金枠床22,23,23aを高低段差を付して
列設した階段状の溶滓流下床を設けるのである。
傾注樋6の略中央を占める凹弧状の貯溜凹部6b
に続く最初の中空金枠床22は略角形に近いU字
形の中空管形状で、その中空内部は冷却水の流通
空間とされ、前記金枠床22より一段低位に位置
して隣接する中空金枠床23、該中空金枠床23
より一段低位に位置して隣接する中空金枠床23
aは、何れも中空金枠床22における底部流下面
よりも、その底部流下面の奥行長さを大とした略
U字形の扁平な中空管形状とされ、その中空内部
は同じく冷却水の流通空間とされており、これら
金枠床22,23,23aの冷却に当つては、例
えば図例のようにフレキシブルな給水ホース24
を中空金枠床23aに設けた給水口27に連結し
て給水し、同金枠床23aと中空金枠床23、更
に中空金枠床23と中空金枠床22とをそれぞれ
連絡管25,25′により連絡することによつ
て、各金枠床23a,23,22の全体に冷却水
を流通させ、金枠床22の排水口26よりフレキ
シブルな排水ホース28を介し、適宜の排水管を
用いて排水ホツパ側へ排水させ、冷却を行なうよ
うにするのである。
前記した各中空金枠床22,23,23aの素
材としては、一般的な鋼鉄製でもよいが、溶滓の
非付着性等を考えれば例えば純度99%以上の純銅
製のものが好ましい。前記した第4,5図の実施
例では3個の中空金枠床22,23,23aをそ
れぞれ別体形成して、これを一体に固定設置した
ものを例示したが、これはその分割数は3箇のみ
に限定されるものでなく、それ以上の数でも差支
えないとともに、またこれら複数箇の金枠床2
2,23,23a以下の全てを当初より一体に形
成製作することも可能であるし、更には第8図に
例示するように各金枠床が何れも略U字形の形状
であることを利用し、U字形の側壁と底部を分離
し、階段状の流下面50aを一連に形成した中空
階段床50と、左右一対の中空側壁床51,51
の三者に分割形成し、これら階段床50側壁床5
1,51を一体に接合させる型式のものとしても
同効である。
材としては、一般的な鋼鉄製でもよいが、溶滓の
非付着性等を考えれば例えば純度99%以上の純銅
製のものが好ましい。前記した第4,5図の実施
例では3個の中空金枠床22,23,23aをそ
れぞれ別体形成して、これを一体に固定設置した
ものを例示したが、これはその分割数は3箇のみ
に限定されるものでなく、それ以上の数でも差支
えないとともに、またこれら複数箇の金枠床2
2,23,23a以下の全てを当初より一体に形
成製作することも可能であるし、更には第8図に
例示するように各金枠床が何れも略U字形の形状
であることを利用し、U字形の側壁と底部を分離
し、階段状の流下面50aを一連に形成した中空
階段床50と、左右一対の中空側壁床51,51
の三者に分割形成し、これら階段床50側壁床5
1,51を一体に接合させる型式のものとしても
同効である。
本発明の前記した階段状の溶滓流下面を持つ流
下床を具備した溶滓傾注樋によれば、第4,5図
に示されるように、傾注樋6を風・水砕処理設備
9側に傾け、溶滓樋5によつて貯溜凹部6b上に
排出される溶滓40を階段状の流下面を持つ金枠
床22,23,23aによる流下床に流下させれ
ば、溶滓40は第5図に示すように、階段部分を
流下するたびに図の41,42に示されるように
その流下幅が拡大展延されつつ流下することにな
る。このさい流下する溶滓流量は(流下断面積)
×(流速)で表わされるので、流速を一定とした
らその流下幅員が拡がる分だけ、溶滓40はその
厚さが41,42となるに従つて薄くなるのであ
る。このため最終の中空金枠床23aより処理設
備9の吹製部へ流下放出される溶滓42は、第6
図および第7図に示すように、薄層かつ広幅の帯
状断面形態を呈するため、吹製部における吹製ノ
ズル9aよりの加圧衝風乃至衝水によつての溶滓
粉砕はきわめて効果的に得られ、吹製スラグの品
質にムラを生じることなく確実容易に均質化され
るし、同時にその加圧衝風や衝水の圧力も従来の
ように過大である事を必要としないで、吹製動力
の低減や圧力設備の小型化も容易に可能となるの
である。このさい前記階段状の流下床における流
下面の設置勾配は、傾注樋6を第4図示の最大傾
斜角度θまで傾けた時、本発明実施例では設備9
における吹製部側へ下り勾配にしているが、θま
で傾けた時、水平状態になるようにしてもよく、
また若干の上り勾配にしてもよいのであり、その
設置勾配は特に限定はない。またいうまでもなく
階段部における落差や階段数も自由に設定でき、
格別の限定を必要としない。第9図は中空金枠床
22,23の別の実施例を示したもので、金枠床
22,23の底面に谷部60,61,61を設け
た。これによれば滓41,42の拡がりはより確
実となる。更に流下床の内部全体に冷却水流路を
形成するに当り、流路形成のための仕切壁や制御
壁を内部に設けることも自由であるとともに、内
部空間の断面形状は図例の角形の他に、円形、多
角形、矩形、楕円断面形状でもよく、その形状選
択も自由である。
下床を具備した溶滓傾注樋によれば、第4,5図
に示されるように、傾注樋6を風・水砕処理設備
9側に傾け、溶滓樋5によつて貯溜凹部6b上に
排出される溶滓40を階段状の流下面を持つ金枠
床22,23,23aによる流下床に流下させれ
ば、溶滓40は第5図に示すように、階段部分を
流下するたびに図の41,42に示されるように
その流下幅が拡大展延されつつ流下することにな
る。このさい流下する溶滓流量は(流下断面積)
×(流速)で表わされるので、流速を一定とした
らその流下幅員が拡がる分だけ、溶滓40はその
厚さが41,42となるに従つて薄くなるのであ
る。このため最終の中空金枠床23aより処理設
備9の吹製部へ流下放出される溶滓42は、第6
図および第7図に示すように、薄層かつ広幅の帯
状断面形態を呈するため、吹製部における吹製ノ
ズル9aよりの加圧衝風乃至衝水によつての溶滓
粉砕はきわめて効果的に得られ、吹製スラグの品
質にムラを生じることなく確実容易に均質化され
るし、同時にその加圧衝風や衝水の圧力も従来の
ように過大である事を必要としないで、吹製動力
の低減や圧力設備の小型化も容易に可能となるの
である。このさい前記階段状の流下床における流
下面の設置勾配は、傾注樋6を第4図示の最大傾
斜角度θまで傾けた時、本発明実施例では設備9
における吹製部側へ下り勾配にしているが、θま
で傾けた時、水平状態になるようにしてもよく、
また若干の上り勾配にしてもよいのであり、その
設置勾配は特に限定はない。またいうまでもなく
階段部における落差や階段数も自由に設定でき、
格別の限定を必要としない。第9図は中空金枠床
22,23の別の実施例を示したもので、金枠床
22,23の底面に谷部60,61,61を設け
た。これによれば滓41,42の拡がりはより確
実となる。更に流下床の内部全体に冷却水流路を
形成するに当り、流路形成のための仕切壁や制御
壁を内部に設けることも自由であるとともに、内
部空間の断面形状は図例の角形の他に、円形、多
角形、矩形、楕円断面形状でもよく、その形状選
択も自由である。
本発明溶滓傾注樋によれば、その一般的に行な
われる高炉溶滓を風・水砕処理設備に供給してス
ラグ吹製品を、衝風または衝水によつて得るに当
り、従来多く見られるスラグ吹製品の品質のバラ
ツキをなくし、流下放出溶滓を広幅薄層の溶滓流
とすることにより、確実有効な破砕結果によつ
て、常に均質化され優れた品質の吹製品が容易に
得られるのであり、しかもその吹製に当つて、従
来のように過大な動力消費を必要とすることな
く、省エネルギーの生産が可能となるのである。
このさい本発明では溶滓流の広幅薄層化に当り、
段差を持つ階段状の流下面による溶滓流下床の構
成によつて、流下溶滓を効果的に展延させること
ができ、その広幅化と薄層化が確実容易に得られ
るのであり、しかもこの流下床は従来の溶滓傾注
樋にきわめて容易に付加設置可能で、従来型式を
著しく改変する必要もなく、また流下に当つて格
別の操作を必要とするものでもなく、実施上の困
難は全く生じない利点もあり、高炉溶滓の風・水
砕処理を改善するものとして優れたものである。
尚本発明は必ずしも高炉溶滓の風・水砕処理のみ
に限定されることなく、他の各種溶滓の広幅薄層
化にも有利に応用できることはいうまでもない。
われる高炉溶滓を風・水砕処理設備に供給してス
ラグ吹製品を、衝風または衝水によつて得るに当
り、従来多く見られるスラグ吹製品の品質のバラ
ツキをなくし、流下放出溶滓を広幅薄層の溶滓流
とすることにより、確実有効な破砕結果によつ
て、常に均質化され優れた品質の吹製品が容易に
得られるのであり、しかもその吹製に当つて、従
来のように過大な動力消費を必要とすることな
く、省エネルギーの生産が可能となるのである。
このさい本発明では溶滓流の広幅薄層化に当り、
段差を持つ階段状の流下面による溶滓流下床の構
成によつて、流下溶滓を効果的に展延させること
ができ、その広幅化と薄層化が確実容易に得られ
るのであり、しかもこの流下床は従来の溶滓傾注
樋にきわめて容易に付加設置可能で、従来型式を
著しく改変する必要もなく、また流下に当つて格
別の操作を必要とするものでもなく、実施上の困
難は全く生じない利点もあり、高炉溶滓の風・水
砕処理を改善するものとして優れたものである。
尚本発明は必ずしも高炉溶滓の風・水砕処理のみ
に限定されることなく、他の各種溶滓の広幅薄層
化にも有利に応用できることはいうまでもない。
第1図は高炉溶滓処理設備例の全体配置説明
図、第2図は溶滓傾注樋要部を示す第1図A―A
線断面図、第3図は同溶滓流の断面形状を示す第
2図B―B線断面図、第4図は本発明溶滓傾注樋
実施例の要部側断面図、第5図は同平面図、第6
図は同溶滓流の断面形状を示す第4図C―C線断
面図、第7図は同第4図D―D線断面図、第8図
は同溶滓傾注樋の変形実施例の分解斜視図、第9
図は中空金枠床の他の実施例断面図である。 6……溶滓傾注樋、6a……支点軸、9……
風・水砕処理設備、9a……吹製ノズル、22,
23,23a……中空金枠床、40……溶滓、4
1,42……溶滓流。
図、第2図は溶滓傾注樋要部を示す第1図A―A
線断面図、第3図は同溶滓流の断面形状を示す第
2図B―B線断面図、第4図は本発明溶滓傾注樋
実施例の要部側断面図、第5図は同平面図、第6
図は同溶滓流の断面形状を示す第4図C―C線断
面図、第7図は同第4図D―D線断面図、第8図
は同溶滓傾注樋の変形実施例の分解斜視図、第9
図は中空金枠床の他の実施例断面図である。 6……溶滓傾注樋、6a……支点軸、9……
風・水砕処理設備、9a……吹製ノズル、22,
23,23a……中空金枠床、40……溶滓、4
1,42……溶滓流。
Claims (1)
- 1 高炉溶滓を高炉滓バラス処理設備または風・
水砕処理設備に供給するために振り分け傾斜自在
に設けられる溶滓傾注樋において、該傾注樋にお
ける風・水砕処理設備に向う排出側に内部冷却可
能なかつ階段状の展延流下面を持つ溶滓流下床が
設けられたことを特徴とする溶滓傾注樋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57032875A JPS58151408A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 溶滓傾注樋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57032875A JPS58151408A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 溶滓傾注樋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58151408A JPS58151408A (ja) | 1983-09-08 |
| JPS6256201B2 true JPS6256201B2 (ja) | 1987-11-25 |
Family
ID=12371044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57032875A Granted JPS58151408A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 溶滓傾注樋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58151408A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100797952B1 (ko) * | 2001-11-27 | 2008-01-25 | 주식회사 포스코 | 대탕도에서 와류억제형 내화물 블럭장치 |
| JP4808113B2 (ja) * | 2006-09-11 | 2011-11-02 | 中国電力株式会社 | 脱硫石膏の沈殿促進装置 |
-
1982
- 1982-03-01 JP JP57032875A patent/JPS58151408A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58151408A (ja) | 1983-09-08 |
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