JPS6255300A - 無重力と加重力を交互に発生させる環境装置 - Google Patents
無重力と加重力を交互に発生させる環境装置Info
- Publication number
- JPS6255300A JPS6255300A JP19322985A JP19322985A JPS6255300A JP S6255300 A JPS6255300 A JP S6255300A JP 19322985 A JP19322985 A JP 19322985A JP 19322985 A JP19322985 A JP 19322985A JP S6255300 A JPS6255300 A JP S6255300A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capsule
- pipe
- gravity
- force
- electromagnetic control
- Prior art date
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- Pending
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- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は無重力と加重力を交互に発生させる環境装置に
係るものである。
係るものである。
（従来の技術）及び
（発明が解決しようとする問題点）
無重力環境は従来宇宙でしか存在しなかった。
このため地上における無重力と加１力を交互に発生させ
る環境装置の出現が要望されていたが、未だ安全且つ簡
単な無重力と加重力を交互に発生させる環境装置は実現
されていない。
る環境装置の出現が要望されていたが、未だ安全且つ簡
単な無重力と加重力を交互に発生させる環境装置は実現
されていない。
（問題点を解決するための手段）
本発明はこのような問題点を解決するために提案された
もので、上端部が開口する真空の鉛直型パイプ、同パイ
プ内に落下される、カプセル、及び前記パイプの両端部
及び中間部外周に配設された前記カプセルの発射、加速
用電磁制御装置よりなることを特徴とする無重力と加重
力を交互に発生させる環境装置に係るものである。
もので、上端部が開口する真空の鉛直型パイプ、同パイ
プ内に落下される、カプセル、及び前記パイプの両端部
及び中間部外周に配設された前記カプセルの発射、加速
用電磁制御装置よりなることを特徴とする無重力と加重
力を交互に発生させる環境装置に係るものである。
（作 用）
本発明は前記したように構成されているので、前記真空
の鉛直型パイプの開口する上端部内に位置するカプセル
を四部外周に配設された電磁制御装置によって発射し、
鉛直型パイプ内を落下させる。カプセルは前記パイプ内
を成る距離落下した時点でカプセル内が無重力状態とな
る。
の鉛直型パイプの開口する上端部内に位置するカプセル
を四部外周に配設された電磁制御装置によって発射し、
鉛直型パイプ内を落下させる。カプセルは前記パイプ内
を成る距離落下した時点でカプセル内が無重力状態とな
る。
而して前記、（イブの下端部外周に配設された電磁制御
装置によってカプセルの落下速度を減速し、または落下
を停止させる時点でカプセル内が加重力状態となる。
装置によってカプセルの落下速度を減速し、または落下
を停止させる時点でカプセル内が加重力状態となる。
停止後、上記電磁制御装置によって、カプセルに上昇力
を具えパイプの部内を上昇させる。この上昇時点でカプ
セル内が加重力状態となる。
を具えパイプの部内を上昇させる。この上昇時点でカプ
セル内が加重力状態となる。
而してこのカプセルの上昇運動は、前記パイプの中間部
及び上端部外周の電磁制御装置によって加速と加速の調
整がなされ鉛直型パイプの上端部にまで上昇する。
及び上端部外周の電磁制御装置によって加速と加速の調
整がなされ鉛直型パイプの上端部にまで上昇する。
更にこの状態より上端部外周の電磁制御装置によってカ
プセルを再び発射して前記パイプ内を落下せしめ、かく
して連続して鉛直型パイプ内を往復運動させ、無重力と
加重力の状態を交互に反覆して成立せしめる。
プセルを再び発射して前記パイプ内を落下せしめ、かく
して連続して鉛直型パイプ内を往復運動させ、無重力と
加重力の状態を交互に反覆して成立せしめる。
（発明の効果）
このように本発明によれば、カプセルを両端部が開口す
る真空の鉛直型パイプの上端部よシ落下させ、その落下
過程と、制御力によってパイプ内を上昇する途中及び落
下する途中とでカプセル内部に無重力と加重力の環境を
交互に連続的に成立させることができる。
る真空の鉛直型パイプの上端部よシ落下させ、その落下
過程と、制御力によってパイプ内を上昇する途中及び落
下する途中とでカプセル内部に無重力と加重力の環境を
交互に連続的に成立させることができる。
また前記鉛直型パイプの両端部及び中間部外周に電磁制
御装置が配設されているので、同装置によってカプセル
の発射、加速と加速の調整、・ξイブの内壁面とカプセ
ルの外殻の接触を防ぐ位置制御及び連続的往復運動が行
なわれるものである。
御装置が配設されているので、同装置によってカプセル
の発射、加速と加速の調整、・ξイブの内壁面とカプセ
ルの外殻の接触を防ぐ位置制御及び連続的往復運動が行
なわれるものである。
本発明によればこのように宇宙でしかでき々い無重力と
加重力の環境を地球上において交互に連続して安全且つ
簡単に行ない種々の実験研究ができ、地上では比重差の
だめ混合が困難であった金属同志の新しい合金が作られ
、まだ真空、無重力の環境では熱対流が生起せず、クリ
ーンで重罹のない特殊性を活用して、分離抽出の困Ｂ々
ホルモンや酵素の精製が可能となる。又無重力と加重力
の環境を交互に成立させる事ができるので非結晶と結晶
が交互に年輪状に構成された新しい合金を作ることがで
きる。
加重力の環境を地球上において交互に連続して安全且つ
簡単に行ない種々の実験研究ができ、地上では比重差の
だめ混合が困難であった金属同志の新しい合金が作られ
、まだ真空、無重力の環境では熱対流が生起せず、クリ
ーンで重罹のない特殊性を活用して、分離抽出の困Ｂ々
ホルモンや酵素の精製が可能となる。又無重力と加重力
の環境を交互に成立させる事ができるので非結晶と結晶
が交互に年輪状に構成された新しい合金を作ることがで
きる。
（実施例）
以下本発明を図示の実施例について説明する。
第１図、第２図及び第３図は本発明の第１の実施例を示
し、第４図、第５図及び第６図は第２の実施例を示すも
のである。
し、第４図、第５図及び第６図は第２の実施例を示すも
のである。
第１図乃至第３図に示す実施例において、（１）は地中
に埋設された真空の鉛直型パイプで、地表面（２）に開
口する垂直部（１ａ）の上端部分を覆う建家（３）が地
表部に配設されている。
に埋設された真空の鉛直型パイプで、地表面（２）に開
口する垂直部（１ａ）の上端部分を覆う建家（３）が地
表部に配設されている。
また第４図乃至第６図に示す実施例において（１）は地
表面上か若しくは地表面上方に、又は地表面上方から地
中にわたって配設された真空の鉛直型パイプで、同パイ
プの上端部分に開口が設けられておシ、同開口を覆う建
家（３）が地表部に配設されている。
表面上か若しくは地表面上方に、又は地表面上方から地
中にわたって配設された真空の鉛直型パイプで、同パイ
プの上端部分に開口が設けられておシ、同開口を覆う建
家（３）が地表部に配設されている。
前記各実施例において、前記パイプ（１）の垂直部（１
ａ）の上端部及び中間部及び下端部の各外周に電磁コイ
ル等よシなる電磁制御装置（４ａ） （４ｂ） （５）
が配設されている。
ａ）の上端部及び中間部及び下端部の各外周に電磁コイ
ル等よシなる電磁制御装置（４ａ） （４ｂ） （５）
が配設されている。
（Ａ）は前記・モイプ（１）の真空軌道内を移動するカ
プセルで、磁気に反応する材料で、一部又は全体が構成
された外殻（６）内に３次元自由軸ジヨイント（７）を
介して内殻（８）が配設され、姿勢制御用ジャイロ（９
）が装備されている。
プセルで、磁気に反応する材料で、一部又は全体が構成
された外殻（６）内に３次元自由軸ジヨイント（７）を
介して内殻（８）が配設され、姿勢制御用ジャイロ（９
）が装備されている。
而して前記鉛直型ノミイブ（１）内の上端に位置するカ
プセル（Ａ）を電磁制御装置（４ａ）によって発射して
鉛直型パイプ（１）内のカプセル軌道をｇ下させ、前記
電磁制御装置（４ａ） （４ｂ）及び（５）によシ順送
シにカプセル（Ａ）を加速せしめると、カプセル（Ａ）
は成る距離落下した状態でその内殻（８）が無重力状態
となる。
プセル（Ａ）を電磁制御装置（４ａ）によって発射して
鉛直型パイプ（１）内のカプセル軌道をｇ下させ、前記
電磁制御装置（４ａ） （４ｂ）及び（５）によシ順送
シにカプセル（Ａ）を加速せしめると、カプセル（Ａ）
は成る距離落下した状態でその内殻（８）が無重力状態
となる。
更にカプセル（Ａ）は前記垂直部（１ａ）の下端まで落
下したのち、前記電磁制御装置（４ａ） （４１））
（５）によって減速され停止する。
下したのち、前記電磁制御装置（４ａ） （４１））
（５）によって減速され停止する。
停止後前記電磁制御装置（４ａ）（４ｂ） （５）によ
ってカプセルに上昇力が与えられ、前記パイプ（１）内
を上昇する。上昇時、カプセルの内殻（８）が加重力状
態となる。
ってカプセルに上昇力が与えられ、前記パイプ（１）内
を上昇する。上昇時、カプセルの内殻（８）が加重力状
態となる。
このカプセル（Ａ）の鉛直／ぐイブ（１）内の上昇運動
は前記電磁制御装置（４ｂ） （５） （４ａ）によっ
て順送りに加速と、加速の調整がなされ、鉛直ノぞイブ
（１）内を上端部まで上昇し、しかるのち同パイプ（１
）内を落下し、電磁制御装置（４ａ） （４ｂ） （５
）によって加速されてその落下過程において内殻（８）
が無重力状態となシさらに加重状態となる。
は前記電磁制御装置（４ｂ） （５） （４ａ）によっ
て順送りに加速と、加速の調整がなされ、鉛直ノぞイブ
（１）内を上端部まで上昇し、しかるのち同パイプ（１
）内を落下し、電磁制御装置（４ａ） （４ｂ） （５
）によって加速されてその落下過程において内殻（８）
が無重力状態となシさらに加重状態となる。
かくしてカプセル（Ａ）は前記鉛直型パイプ（１）内の
真空のカプセル軌道を連続して往復運動し、落下過程と
、上昇過程及び上昇後の落下過程とにおいて内殻（８）
内が無重力と加重力３％境になる。
真空のカプセル軌道を連続して往復運動し、落下過程と
、上昇過程及び上昇後の落下過程とにおいて内殻（８）
内が無重力と加重力３％境になる。
この際前記鉛直型パイプ（１）の上端部、中間部及び下
端部外周に配設された電磁制御装置（４ａ）（４ｂ）（
５）によって前記カプセル（Ａ）に順送りに作用して加
速と加速の調整をなさせ、同カプセル（Ａ）の発射、加
速と加速の調整及び連続往復運動を可能ならしめるもの
である。
端部外周に配設された電磁制御装置（４ａ）（４ｂ）（
５）によって前記カプセル（Ａ）に順送りに作用して加
速と加速の調整をなさせ、同カプセル（Ａ）の発射、加
速と加速の調整及び連続往復運動を可能ならしめるもの
である。
前記実施例によればこのように、宇宙でしかできなかっ
た無重力と加重力の環境の実験を地球上で簡単、且つ安
全に行なうことができ、地上では比重差のため混合か困
難であった金属同志の新合金や非結晶と結晶が交互に年
輪状に形成される新合金が作られる。１だ真空、無重量
の環境では熱対流が生起せず、クリーンで無重量な特殊
性を活用して、分離抽出困難なホルモンや酵素の精製が
可能となる。
た無重力と加重力の環境の実験を地球上で簡単、且つ安
全に行なうことができ、地上では比重差のため混合か困
難であった金属同志の新合金や非結晶と結晶が交互に年
輪状に形成される新合金が作られる。１だ真空、無重量
の環境では熱対流が生起せず、クリーンで無重量な特殊
性を活用して、分離抽出困難なホルモンや酵素の精製が
可能となる。
尚、前記第１の実施例における真空の鉛直型／々イブは
地中に埋設されているので、本装置の使用時における横
振れ若しくは傾斜等の水平加力による影響を、同パイプ
から容易に除去することができ、又第２の実施例におけ
る真空の鉛直型パイプは地表上に建設した一定の剛性を
もつ建家で支持されるか若しくは同建家と構造的に一体
化することによシ本装置の使用時における横振れ若しく
は傾斜等の水平加力による影響を、同・ξイブから容易
に除去することができるものである。
地中に埋設されているので、本装置の使用時における横
振れ若しくは傾斜等の水平加力による影響を、同パイプ
から容易に除去することができ、又第２の実施例におけ
る真空の鉛直型パイプは地表上に建設した一定の剛性を
もつ建家で支持されるか若しくは同建家と構造的に一体
化することによシ本装置の使用時における横振れ若しく
は傾斜等の水平加力による影響を、同・ξイブから容易
に除去することができるものである。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱ｌ〜ない範囲内で種々の設計の改変を施
しうるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱ｌ〜ない範囲内で種々の設計の改変を施
しうるものである。
第１図は本発明に係る無重力と加重力を交互に発生させ
る環境装置の第１の実施例を示す縦断面図、第２図及び
第３図は夫々その部分拡大縦断面１並に部分拡大横断面
図、第４図は本発明に係る無重力と加重力を交互に発生
させる環境装置の第２の実施例を示す縦断面図、第５図
及び第６図は夫々その部分拡大縦断面１並に部分拡大横
断面図である。 （１）・・・鉛直型ノミイブ （２）・・・地表面（
４ａ） （４ｂ） （５）・・・電磁制御装置（６）・
・・外殻 （８）・・・内殻（Ａ）・・・カ
プセル
る環境装置の第１の実施例を示す縦断面図、第２図及び
第３図は夫々その部分拡大縦断面１並に部分拡大横断面
図、第４図は本発明に係る無重力と加重力を交互に発生
させる環境装置の第２の実施例を示す縦断面図、第５図
及び第６図は夫々その部分拡大縦断面１並に部分拡大横
断面図である。 （１）・・・鉛直型ノミイブ （２）・・・地表面（
４ａ） （４ｂ） （５）・・・電磁制御装置（６）・
・・外殻 （８）・・・内殻（Ａ）・・・カ
プセル
Claims (1)
- 上端部が開口する真空の鉛直型パイプ、同パイプ内に落
下されるカプセル、及び前記パイプの両端部及び中間部
外周に配設された前記カプセルの発射、加速用電磁制御
装置よりなることを特徴とする無重力と加重力を交互に
発生させる環境装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19322985A JPS6255300A (ja) | 1985-09-03 | 1985-09-03 | 無重力と加重力を交互に発生させる環境装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19322985A JPS6255300A (ja) | 1985-09-03 | 1985-09-03 | 無重力と加重力を交互に発生させる環境装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6255300A true JPS6255300A (ja) | 1987-03-10 |
Family
ID=16304469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19322985A Pending JPS6255300A (ja) | 1985-09-03 | 1985-09-03 | 無重力と加重力を交互に発生させる環境装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6255300A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6463500A (en) * | 1987-05-19 | 1989-03-09 | Europ Agence Spatiale | Method and device for producing state of fine gravity in gravity field |
| JPH01317900A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-12-22 | Hitachi Ltd | 無重力試験装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3408870A (en) * | 1966-05-09 | 1968-11-05 | Nasa Usa | Zero gravity apparatus |
-
1985
- 1985-09-03 JP JP19322985A patent/JPS6255300A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3408870A (en) * | 1966-05-09 | 1968-11-05 | Nasa Usa | Zero gravity apparatus |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6463500A (en) * | 1987-05-19 | 1989-03-09 | Europ Agence Spatiale | Method and device for producing state of fine gravity in gravity field |
| JPH01317900A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-12-22 | Hitachi Ltd | 無重力試験装置 |
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