JPS6255259B2 - - Google Patents
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- JPS6255259B2 JPS6255259B2 JP54126669A JP12666979A JPS6255259B2 JP S6255259 B2 JPS6255259 B2 JP S6255259B2 JP 54126669 A JP54126669 A JP 54126669A JP 12666979 A JP12666979 A JP 12666979A JP S6255259 B2 JPS6255259 B2 JP S6255259B2
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- Japan
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- collector
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- collectors
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- metal
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J23/00—Details of transit-time tubes of the types covered by group H01J25/00
- H01J23/02—Electrodes; Magnetic control means; Screens
- H01J23/027—Collectors
- H01J23/0275—Multistage collectors
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は増幅作用に寄与した電子ビームを最終
的に捕獲するコレクタを有する電子ビーム管のう
ち、能率改善のため、前記コレクタを多段に構成
した多段コレクタ形電子ビーム管に関する。
的に捕獲するコレクタを有する電子ビーム管のう
ち、能率改善のため、前記コレクタを多段に構成
した多段コレクタ形電子ビーム管に関する。
進行波管などの電子ビーム管において、電子銃
から発せられた電子ビームは、高周波回路部で高
周波の増幅作用を行なつた後コレクタに捕獲され
るが、能率を改善する目的で、コレクタを複数個
に分割した種々の電子ビーム管が考えれている。
たしかに、コレクタの分割数を増し、高周波回路
部より離れるに従つて高周波回路電圧より順次低
い電圧を各コレクタに個々に印加すれば、高周波
の増幅作用に関与した電子ビームはコレクタに速
度選別されて捕獲される。すなわち、速度の遅い
電子ビームは高い電位のコレクタにまた速度の速
い電子ビームは低い電位のコレクタに捕獲される
ので能率が改善される。しかしながらコレクタを
複数個に分割するには各コレクタ間を電気的に絶
縁する必要があると共に各コレクタの冷却のた
め、個々のコレクタ外周部には接地点より電気的
に絶縁された放熱体を装着する必要があり、コレ
クタ部の構造が複雑化し、各コレクタと接地点間
の電気的絶縁を十分とりにくい欠点があつた。ま
た放熱体などを含めたコレクタ部の大形化、重量
増などの欠点もあつた。特にコレクタを３段以上
に分割した場合前記の欠点が顕著に現われる。
から発せられた電子ビームは、高周波回路部で高
周波の増幅作用を行なつた後コレクタに捕獲され
るが、能率を改善する目的で、コレクタを複数個
に分割した種々の電子ビーム管が考えれている。
たしかに、コレクタの分割数を増し、高周波回路
部より離れるに従つて高周波回路電圧より順次低
い電圧を各コレクタに個々に印加すれば、高周波
の増幅作用に関与した電子ビームはコレクタに速
度選別されて捕獲される。すなわち、速度の遅い
電子ビームは高い電位のコレクタにまた速度の速
い電子ビームは低い電位のコレクタに捕獲される
ので能率が改善される。しかしながらコレクタを
複数個に分割するには各コレクタ間を電気的に絶
縁する必要があると共に各コレクタの冷却のた
め、個々のコレクタ外周部には接地点より電気的
に絶縁された放熱体を装着する必要があり、コレ
クタ部の構造が複雑化し、各コレクタと接地点間
の電気的絶縁を十分とりにくい欠点があつた。ま
た放熱体などを含めたコレクタ部の大形化、重量
増などの欠点もあつた。特にコレクタを３段以上
に分割した場合前記の欠点が顕著に現われる。
本発明の目的は複数個に分割したコレクタを有
し、複数個のコレクタが接地点から電気的に絶縁
されている電子ビーム管において簡単な構造でも
つて、接地点よりコレクタの絶縁を容易とし加え
てコレクタに発生する熱を外部に効果的に伝達さ
せることにより十分な冷却効果を得るようにした
多段コレクタ形電子ビーム管を提供することにあ
る。
し、複数個のコレクタが接地点から電気的に絶縁
されている電子ビーム管において簡単な構造でも
つて、接地点よりコレクタの絶縁を容易とし加え
てコレクタに発生する熱を外部に効果的に伝達さ
せることにより十分な冷却効果を得るようにした
多段コレクタ形電子ビーム管を提供することにあ
る。
本発明によれば、電子ビームを発生する電子銃
と高周波の相互作用が行なわれる高周波回路部
と、電子ビームを集束するための磁界集束装置
と、相互作用が行なわれた後の電子ビームを捕獲
するコレクタとを具備し、かつコレクタは高周波
回路部の一端部から複数個の円筒状絶縁石を介し
て互いに絶縁された複数個のコレクタからなる多
段コレクタ形電子ビーム管において、複数個のコ
レクタの外周先端部に、それぞれ、金属円筒を配
設し、高周波回路部の一端部から延在した接地点
となる外周筒により、高電圧が印加される複数個
のコレクタ及び金属円筒を包囲したことを特徴と
する多段コレクタ形電子ビーム管が得られる。
と高周波の相互作用が行なわれる高周波回路部
と、電子ビームを集束するための磁界集束装置
と、相互作用が行なわれた後の電子ビームを捕獲
するコレクタとを具備し、かつコレクタは高周波
回路部の一端部から複数個の円筒状絶縁石を介し
て互いに絶縁された複数個のコレクタからなる多
段コレクタ形電子ビーム管において、複数個のコ
レクタの外周先端部に、それぞれ、金属円筒を配
設し、高周波回路部の一端部から延在した接地点
となる外周筒により、高電圧が印加される複数個
のコレクタ及び金属円筒を包囲したことを特徴と
する多段コレクタ形電子ビーム管が得られる。
以下に図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。
る。
第１図は本発明を実施した進行波管を示し、こ
の進行波管は電子銃１、高周波回路部（遅波回
路）２、高周波入力部３、高周波出力部４、磁界
集束装置５などを含み、コレクタ６は４段に分割
されている。しかして、コレクタ６は第１コレク
タ１１、第２コレクタ１２、第３コレクタ１３、
第４コレクタ１４と軸方向に分割され、それらは
円筒状絶縁石１５を介してそれぞれ電気的に絶縁
されている。また第１コレクタ１１と高周波回路
部２も前記円筒状絶縁石１５を介してそれぞれ電
気的に絶縁されている。コレクタ６の材料には熱
伝導率が良く溶融点温度が高い銅、モリブデンな
どが使用され、円筒状絶縁石１５は絶縁石類の中
で熱伝導率が良く緻密質のペリリアセラミツク、
またはアルミナセラミツクからなり、円筒状絶縁
石１５の両端面にメタライズ加工が施され第１コ
レクタ１１〜第４コレクタ１４とはろう付で接着
され真空封止されている。第１コレクタ１１〜第
４コレクタ１４の外周部は円筒状絶縁石１５より
突出させ第１コレクタ１１から第４コレクタ１４
の順にそれらの外径を間隔を設けて小さくし、第
１コレクタ１１〜第４コレクタ１４の突出部には
金属円筒（例えばモリブデン、銅など）１６，１
７，１８，１９が各々溶接などにより装着されて
いる。金属円筒１６，１７，１８，１９は高周波
回路部２の端部７の外周囲に延在させた外周筒
（例えば銅、ステンレスなど）２０により包囲さ
れ、外周筒２０の端部は金属板（例えば銅、ステ
ンレス）２１により封止されている。金属板２１
より高圧リード線２２が取り出され、このリード
線２２を介して第１〜第４コレクタ１１，１２，
１３，１４に電圧が供給される。
の進行波管は電子銃１、高周波回路部（遅波回
路）２、高周波入力部３、高周波出力部４、磁界
集束装置５などを含み、コレクタ６は４段に分割
されている。しかして、コレクタ６は第１コレク
タ１１、第２コレクタ１２、第３コレクタ１３、
第４コレクタ１４と軸方向に分割され、それらは
円筒状絶縁石１５を介してそれぞれ電気的に絶縁
されている。また第１コレクタ１１と高周波回路
部２も前記円筒状絶縁石１５を介してそれぞれ電
気的に絶縁されている。コレクタ６の材料には熱
伝導率が良く溶融点温度が高い銅、モリブデンな
どが使用され、円筒状絶縁石１５は絶縁石類の中
で熱伝導率が良く緻密質のペリリアセラミツク、
またはアルミナセラミツクからなり、円筒状絶縁
石１５の両端面にメタライズ加工が施され第１コ
レクタ１１〜第４コレクタ１４とはろう付で接着
され真空封止されている。第１コレクタ１１〜第
４コレクタ１４の外周部は円筒状絶縁石１５より
突出させ第１コレクタ１１から第４コレクタ１４
の順にそれらの外径を間隔を設けて小さくし、第
１コレクタ１１〜第４コレクタ１４の突出部には
金属円筒（例えばモリブデン、銅など）１６，１
７，１８，１９が各々溶接などにより装着されて
いる。金属円筒１６，１７，１８，１９は高周波
回路部２の端部７の外周囲に延在させた外周筒
（例えば銅、ステンレスなど）２０により包囲さ
れ、外周筒２０の端部は金属板（例えば銅、ステ
ンレス）２１により封止されている。金属板２１
より高圧リード線２２が取り出され、このリード
線２２を介して第１〜第４コレクタ１１，１２，
１３，１４に電圧が供給される。
このような電子ビーム管において、電子銃１か
ら発せられた電子ビームは磁界集束装置５により
集束され、高周波回路部２の中心軸部を通過し、
この間に高周波入力部３から印加された高周波と
相互作用による増幅作用が行なわれて高周波出力
は高周波出力部４から取り出される。しかして高
周波増幅作用を行なつた電子ビームの速度にはバ
ラツキがあるので、電子ビームの速度に応じて電
子ビームは第１〜第４コレクタ１１，１２，１
３，１４のいずれかに捕獲される。この場合、第
１〜第４コレクタ１１，１２，１３，１４で発生
する熱は各々、金属筒１６，１７，１８，１９に
伝導され、その表面から輻射により、外周筒２０
及び外周金属板２１に放散される。例えば第２コ
レクタ１２で発生する大半の熱は金属筒１７へ伝
達され、金属筒１７の表面から輻射により放散さ
れる。すなわち金属筒１７の外表面からの輻射熱
は径路Ａを通り外周筒２０へ伝達され、金属筒１
７の内表面からの輻射熱は径路Ｂの通り外周金属
板２１へ伝達される。金属筒１６，１７，１８，
１９の表面は着炭法（高温雰囲気で炭素を蒸着さ
せる法）などにより黒化させておいた方がよい。
外周筒２０の冷却のためには外周筒２０を強制空
冷してもよいし別に放熱体（図示せず）を外周筒
２０の周囲に配設することも出来る。外周筒２０
及び金属板２１を強制空冷により冷却する場合、
外周筒２０、金属板２１、金属筒１６，１７，１
８，１９などにいくつかの風通し穴を明けておけ
ば冷却効果はさらに改善される。このような構造
にすれば、第１〜第４コレクタ１１，１２，１
３，１４で発生する熱は、外周筒２０及び外周金
属板２１へ輻射により放散されるので第１〜第４
コレクタ１１，１２，１３，１４のそれぞれに接
地点に熱を伝導させるための放熱体を直接取付け
て冷却する必要がなく、云いかえれば接地点より
電気的に絶縁された放熱体を直接取付けて冷却す
る必要がなく、コレクタ部構造が簡単化されると
共に第１〜第４コレクタ１１，１２，１３，１４
を接地点より容易に電気的に絶縁することが可能
となり、コレクタの段数が増えても主にコレクタ
部の容積が増えるだけでコレクタ部の軽量化に対
して極めて有利となる。
ら発せられた電子ビームは磁界集束装置５により
集束され、高周波回路部２の中心軸部を通過し、
この間に高周波入力部３から印加された高周波と
相互作用による増幅作用が行なわれて高周波出力
は高周波出力部４から取り出される。しかして高
周波増幅作用を行なつた電子ビームの速度にはバ
ラツキがあるので、電子ビームの速度に応じて電
子ビームは第１〜第４コレクタ１１，１２，１
３，１４のいずれかに捕獲される。この場合、第
１〜第４コレクタ１１，１２，１３，１４で発生
する熱は各々、金属筒１６，１７，１８，１９に
伝導され、その表面から輻射により、外周筒２０
及び外周金属板２１に放散される。例えば第２コ
レクタ１２で発生する大半の熱は金属筒１７へ伝
達され、金属筒１７の表面から輻射により放散さ
れる。すなわち金属筒１７の外表面からの輻射熱
は径路Ａを通り外周筒２０へ伝達され、金属筒１
７の内表面からの輻射熱は径路Ｂの通り外周金属
板２１へ伝達される。金属筒１６，１７，１８，
１９の表面は着炭法（高温雰囲気で炭素を蒸着さ
せる法）などにより黒化させておいた方がよい。
外周筒２０の冷却のためには外周筒２０を強制空
冷してもよいし別に放熱体（図示せず）を外周筒
２０の周囲に配設することも出来る。外周筒２０
及び金属板２１を強制空冷により冷却する場合、
外周筒２０、金属板２１、金属筒１６，１７，１
８，１９などにいくつかの風通し穴を明けておけ
ば冷却効果はさらに改善される。このような構造
にすれば、第１〜第４コレクタ１１，１２，１
３，１４で発生する熱は、外周筒２０及び外周金
属板２１へ輻射により放散されるので第１〜第４
コレクタ１１，１２，１３，１４のそれぞれに接
地点に熱を伝導させるための放熱体を直接取付け
て冷却する必要がなく、云いかえれば接地点より
電気的に絶縁された放熱体を直接取付けて冷却す
る必要がなく、コレクタ部構造が簡単化されると
共に第１〜第４コレクタ１１，１２，１３，１４
を接地点より容易に電気的に絶縁することが可能
となり、コレクタの段数が増えても主にコレクタ
部の容積が増えるだけでコレクタ部の軽量化に対
して極めて有利となる。
第２図は本発明による電子ビーム管の他の実施
例のコレクタ部の軸方向断面図を示し、第１図と
同一あるいは、相当部分は同一番号を付してい
る。第２図においては、第１コレクタ１１〜第４
コレクタ１４の突出部にはほぼ長さが等しく、端
部につば付の金属円筒１６，１７，１８，１９が
各々溶接、またはロー付などで装着されている。
また高圧リード線２２は外周筒２０の側面より取
り出されており、さらに外周筒２０で包囲された
空隙には電気的には絶縁体のアルミナ粉末２３が
充填されている。第２図の実施例によれば、第１
図に比較して金属円筒１６，１７，１８，１９の
表面積（熱輻射面積）をほぼ均等にすることが出
来、第１コレクタ１１〜第４コレクタ１４の許容
電力を均一化することが可能となり、加えてアル
ミナ粉末２３が熱を外周筒２０へ伝達させるため
の熱伝導径路の役目をし、コレクタ部の許容電力
を増大させることが可能で、消費電力の大きい電
子ビーム管に適している。
例のコレクタ部の軸方向断面図を示し、第１図と
同一あるいは、相当部分は同一番号を付してい
る。第２図においては、第１コレクタ１１〜第４
コレクタ１４の突出部にはほぼ長さが等しく、端
部につば付の金属円筒１６，１７，１８，１９が
各々溶接、またはロー付などで装着されている。
また高圧リード線２２は外周筒２０の側面より取
り出されており、さらに外周筒２０で包囲された
空隙には電気的には絶縁体のアルミナ粉末２３が
充填されている。第２図の実施例によれば、第１
図に比較して金属円筒１６，１７，１８，１９の
表面積（熱輻射面積）をほぼ均等にすることが出
来、第１コレクタ１１〜第４コレクタ１４の許容
電力を均一化することが可能となり、加えてアル
ミナ粉末２３が熱を外周筒２０へ伝達させるため
の熱伝導径路の役目をし、コレクタ部の許容電力
を増大させることが可能で、消費電力の大きい電
子ビーム管に適している。
なお、上記実施例においては、電子ビーム管と
してコレクタを４段に分割した同軸結合形の進行
波管を用いた場合について言及したけれども、本
発明はこれに限定されることなくコレクタを２段
以上に分割した導波管結合形のクライストロンな
どの電子ビーム管に適用出来ることはもちろんで
ある。
してコレクタを４段に分割した同軸結合形の進行
波管を用いた場合について言及したけれども、本
発明はこれに限定されることなくコレクタを２段
以上に分割した導波管結合形のクライストロンな
どの電子ビーム管に適用出来ることはもちろんで
ある。
本発明によれば、コレクタの分割数に関係なく
コレクタに発生する熱を各コレクタ間の電気的絶
縁及び各コレクタと接地点間の電気的絶縁を劣化
させることなく外部に効果的に伝達させることが
出来、特にコレクタ部の冷却を輻射冷却形とする
場合に大なる効果が得られる。
コレクタに発生する熱を各コレクタ間の電気的絶
縁及び各コレクタと接地点間の電気的絶縁を劣化
させることなく外部に効果的に伝達させることが
出来、特にコレクタ部の冷却を輻射冷却形とする
場合に大なる効果が得られる。
第１図は本発明に係る多段コレクタ形電子ビー
ム管の一実施例を示す軸断面図、第２図は本発明
の他の実施例のコレクタ部の軸断面図である。 なお、図において、１……電子銃、２……高周
波回路部、３……高周波入力部、４……高周波出
力部、５……磁界集束装置、６……第１〜第４コ
レクタ１１，１２，１３，１４を含めたコレク
タ、７……高周波回路部２の出力側端部、１１，
１２，１３，１４……各々第１、第２、第３、第
４コレクタ、１５……円筒状絶縁石、１６，１
７，１８，１９……金属円筒、２０……外周筒、
２１……金属板、２２……高圧リード線、２３…
…アルミナ粉末を示す。
ム管の一実施例を示す軸断面図、第２図は本発明
の他の実施例のコレクタ部の軸断面図である。 なお、図において、１……電子銃、２……高周
波回路部、３……高周波入力部、４……高周波出
力部、５……磁界集束装置、６……第１〜第４コ
レクタ１１，１２，１３，１４を含めたコレク
タ、７……高周波回路部２の出力側端部、１１，
１２，１３，１４……各々第１、第２、第３、第
４コレクタ、１５……円筒状絶縁石、１６，１
７，１８，１９……金属円筒、２０……外周筒、
２１……金属板、２２……高圧リード線、２３…
…アルミナ粉末を示す。
Claims (1)
- １ 複数個の円筒状絶縁石を介して互いに絶縁さ
れた複数個のコレクタを有する多段コレクタ形電
子ビーム管において、前記複数個のコレクタ１１
〜１４を前記円筒状絶縁石１５より突出させ、第
１のコレクタ１１から複数個のコレクタ１２〜１
４の順にそれらの外径を間隔を設けて小さくし、
その外周先端部にそれぞれコレクタ外径に応じた
金属円筒１６〜１９を配設し、さらに前記複数個
のコレクタ１１〜１４及び金属円筒１６〜１９を
包囲するように外周筒２０を設け、その外周筒２
０の端部を金属板２１により封止したことを特徴
とする多段コレクタ形電子ビーム管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12666979A JPS5652840A (en) | 1979-10-01 | 1979-10-01 | Multistage collector type electron beam tube |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12666979A JPS5652840A (en) | 1979-10-01 | 1979-10-01 | Multistage collector type electron beam tube |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5652840A JPS5652840A (en) | 1981-05-12 |
| JPS6255259B2 true JPS6255259B2 (ja) | 1987-11-19 |
Family
ID=14940925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12666979A Granted JPS5652840A (en) | 1979-10-01 | 1979-10-01 | Multistage collector type electron beam tube |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5652840A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59137299U (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-13 | 株式会社豊田自動織機製作所 | フオ−クリフトのブロツククランプ装置 |
| JPS59170580U (ja) * | 1983-04-27 | 1984-11-14 | 千代田技研工業株式会社 | 間知ブロツクの掴上げ装置 |
| JPS59179615U (ja) * | 1983-05-20 | 1984-11-30 | 毛皮のキヨ−エイ有限会社 | 毛皮装身具 |
| JPS61235392A (ja) * | 1985-04-11 | 1986-10-20 | 東急建設株式会社 | ブロツク把持装置によるブロツクの仮置方法 |
| JPS61174160U (ja) * | 1985-04-18 | 1986-10-29 | ||
| FR2737042B1 (fr) * | 1995-07-18 | 2004-07-23 | Thomson Tubes Electroniques | Collecteur d'electrons multietage supportant des tensions elevees et tube electronique muni d'un tel collecteur |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5370659A (en) * | 1976-12-06 | 1978-06-23 | Nec Corp | Multi stage collector type electron beam tube |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5384269U (ja) * | 1976-12-14 | 1978-07-12 |
-
1979
- 1979-10-01 JP JP12666979A patent/JPS5652840A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5370659A (en) * | 1976-12-06 | 1978-06-23 | Nec Corp | Multi stage collector type electron beam tube |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5652840A (en) | 1981-05-12 |
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