JPS6254723B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6254723B2 JPS6254723B2 JP59052619A JP5261984A JPS6254723B2 JP S6254723 B2 JPS6254723 B2 JP S6254723B2 JP 59052619 A JP59052619 A JP 59052619A JP 5261984 A JP5261984 A JP 5261984A JP S6254723 B2 JPS6254723 B2 JP S6254723B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor unit
- conveyor
- detection means
- article
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 24
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G43/00—Control devices, e.g. for safety, warning or fault-correcting
- B65G43/10—Sequence control of conveyors operating in combination
Landscapes
- Special Conveying (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種の部品や製品を搬送するコンベア
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
一般に使用されているコンベア装置はいずれも
非常に長いベルトを使用したものであり、したが
つて、このベルト上に多数の物品を順次載置する
ことができる。ところが、この種のコンベア装置
ではベルトによつて搬送されて来た物品を所定の
位置で停止させここで所望の組立作業や調整作業
をしようとした場合、後続する物品が停止した物
品に当接し、後続する物品がベルトに対して滑べ
つている状態で停止することになり、ベルトに大
きな負荷がかかりきわめて不都合である。一方、
ベルトを一時的に停止させることも可能である
が、この場合には後続する物品も同時に停止する
ため、後続する物品間に大きな間隔がある場合、
次の物品が所定の位置まで搬送されて来るのに時
間がかかり、全体として作業性が著しく悪くなる
という問題がある。
非常に長いベルトを使用したものであり、したが
つて、このベルト上に多数の物品を順次載置する
ことができる。ところが、この種のコンベア装置
ではベルトによつて搬送されて来た物品を所定の
位置で停止させここで所望の組立作業や調整作業
をしようとした場合、後続する物品が停止した物
品に当接し、後続する物品がベルトに対して滑べ
つている状態で停止することになり、ベルトに大
きな負荷がかかりきわめて不都合である。一方、
ベルトを一時的に停止させることも可能である
が、この場合には後続する物品も同時に停止する
ため、後続する物品間に大きな間隔がある場合、
次の物品が所定の位置まで搬送されて来るのに時
間がかかり、全体として作業性が著しく悪くなる
という問題がある。
発明の目的
本発明は以上のような従来の欠点を除去するも
のであり、簡単にその長さや仕様を変更すること
ができ、組立工程や調整工程に使用する場合に便
利な優れたコンベア装置を提供することを目的と
する。
のであり、簡単にその長さや仕様を変更すること
ができ、組立工程や調整工程に使用する場合に便
利な優れたコンベア装置を提供することを目的と
する。
発明の構成
上記の目的を達成するため、本発明のコンベア
装置は、所望の物品を載置できる程度の比較的短
かいベルトとこのベルトを駆動するモータと上記
ベルトに物品が載置され所望の位置に搬送された
ときこれを検知する検知手段とを備えたコンベア
ユニツトを互に直列に複数個配置すると共に上記
複数個の互に隣合う位置に配置された2つのコン
ベアユニツトの内上流側にあるコンベアユニツト
のモータを下流側にあるコンベアユニツトが停止
している状態で上記上流側のコンベアユニツトの
検知手段が動作したとき上流側のコンベアユニツ
トの検知手段と下流側のコンベアユニツトのモー
タの停止検知手段とのアンド出力で自動的に停止
するように構成し、かつ上記コンベアユニツト列
の個々に設けた手動スイツチとコンベアユニツト
の検知手段とのアンド出力で上記手動スイツチを
設けたコンベアユニツト自身のモータを停止する
ように構成したことを特長とするものである。
装置は、所望の物品を載置できる程度の比較的短
かいベルトとこのベルトを駆動するモータと上記
ベルトに物品が載置され所望の位置に搬送された
ときこれを検知する検知手段とを備えたコンベア
ユニツトを互に直列に複数個配置すると共に上記
複数個の互に隣合う位置に配置された2つのコン
ベアユニツトの内上流側にあるコンベアユニツト
のモータを下流側にあるコンベアユニツトが停止
している状態で上記上流側のコンベアユニツトの
検知手段が動作したとき上流側のコンベアユニツ
トの検知手段と下流側のコンベアユニツトのモー
タの停止検知手段とのアンド出力で自動的に停止
するように構成し、かつ上記コンベアユニツト列
の個々に設けた手動スイツチとコンベアユニツト
の検知手段とのアンド出力で上記手動スイツチを
設けたコンベアユニツト自身のモータを停止する
ように構成したことを特長とするものである。
実施例の説明
以下、本発明のコンベア装置について一実施例
の図面とともに説明する。第1図〜第3図は本発
明の一実施例を示し、図中、1a,1bは互に間
隔をおいて平行に配置されたベルト2a,2bは
それぞれベルト1a,1bを懸架するローラ、3
はベルト1a,1bを駆動するモータ、4はベル
ト1a,1b上に載置された物品5が所定の位置
に搬送されたとき、これを検知する検知手段であ
る。そして、6はこれらのベルト1a,1b、モ
ータ3、検知手段4によつて構成される各コンベ
アユニツトの内特定のコンベアユニツトを構成す
るベルト1a,1bの下方に配置され、ベルト1
a,1bによつて搬送されて来た物品5に他の物
品を組込んだり、調整したりする際に上記物品5
の位置決めを行なう位置決め手段である。
の図面とともに説明する。第1図〜第3図は本発
明の一実施例を示し、図中、1a,1bは互に間
隔をおいて平行に配置されたベルト2a,2bは
それぞれベルト1a,1bを懸架するローラ、3
はベルト1a,1bを駆動するモータ、4はベル
ト1a,1b上に載置された物品5が所定の位置
に搬送されたとき、これを検知する検知手段であ
る。そして、6はこれらのベルト1a,1b、モ
ータ3、検知手段4によつて構成される各コンベ
アユニツトの内特定のコンベアユニツトを構成す
るベルト1a,1bの下方に配置され、ベルト1
a,1bによつて搬送されて来た物品5に他の物
品を組込んだり、調整したりする際に上記物品5
の位置決めを行なう位置決め手段である。
尚、位置決め手段6は位置決めピン7とこの位
置決めピン7を上下動させるシリンダ8で構成さ
れている。そして、9は位置決め手段によつて位
置決めされた物品5に各種部品を装着したり、調
整したりする作業機械である。また各モータ3は
第3図に示すように接続されている。第3図にお
いて10はモータ3に直列に接続されたスイツチ
回路、11はアンド回路、12はダイオード、1
3は手動スイツチ、14はモータ3の回転停止を
検知するモータ停止検知手段である。
置決めピン7を上下動させるシリンダ8で構成さ
れている。そして、9は位置決め手段によつて位
置決めされた物品5に各種部品を装着したり、調
整したりする作業機械である。また各モータ3は
第3図に示すように接続されている。第3図にお
いて10はモータ3に直列に接続されたスイツチ
回路、11はアンド回路、12はダイオード、1
3は手動スイツチ、14はモータ3の回転停止を
検知するモータ停止検知手段である。
上記実施例において、通常の状態ではスイツチ
回路10がオンしており全てのモータ5が回転し
ている。したがつて、各ベルト1a,1bは全て
矢印の方向に回転駆動している。今、ベルト1
a,1bに物品5を載置したとすると、その物品
5はベルト1a,1bによつて矢印の方向に順次
搬送される。そして、物品5が検知手段4の位置
に到達すると検知手段4が作用し、所定の出力を
発生する。そのとき、検知手段4が作用したコン
ベアユニツトの手動スイツチ13がオンされてい
たとすると、アンド回路11より所定の出力が現
われスイツチ回路10がオフするため、モータ3
の回転が停止される。モータの回転3が停止する
と、このことが検知手段14によつて検知され検
知手段14より所定の出力が現われこれが、その
1つ上流側のコンベアユニツトのアンド回路11
に印加される。したがつて、上記1つ上流側のベ
ルト1a,1bに後続する物品5が搬送されて来
た場合には検知手段4の動作と同時に上記1つ上
流側のコンベアユニツトのモータ3もその回転を
停止することになる。
回路10がオンしており全てのモータ5が回転し
ている。したがつて、各ベルト1a,1bは全て
矢印の方向に回転駆動している。今、ベルト1
a,1bに物品5を載置したとすると、その物品
5はベルト1a,1bによつて矢印の方向に順次
搬送される。そして、物品5が検知手段4の位置
に到達すると検知手段4が作用し、所定の出力を
発生する。そのとき、検知手段4が作用したコン
ベアユニツトの手動スイツチ13がオンされてい
たとすると、アンド回路11より所定の出力が現
われスイツチ回路10がオフするため、モータ3
の回転が停止される。モータの回転3が停止する
と、このことが検知手段14によつて検知され検
知手段14より所定の出力が現われこれが、その
1つ上流側のコンベアユニツトのアンド回路11
に印加される。したがつて、上記1つ上流側のベ
ルト1a,1bに後続する物品5が搬送されて来
た場合には検知手段4の動作と同時に上記1つ上
流側のコンベアユニツトのモータ3もその回転を
停止することになる。
すなわち、上記実施例によればある特定のコン
ベアユニツトにおいて手動スイツチ13をオンし
ておくと、このコンベアユニツトに物品5が搬送
されて来たとき、上記コンベアユニツトのベルト
が自動的にその駆動を停止する。そして、この状
態で後続する物品が1つ上流側のコンベアユニツ
トに搬送されて来ると上記上流側のコンベアユニ
ツトを構成するベルトも自動的にその駆動を停止
することになる。したがつて、上記実施例によれ
ば特定のコンベアユニツトを停止させても後続す
る物品5が上記特定のコンベアユニツトに載置さ
れている物品5に衝突することがなく、物品5を
完全に停止させた状態で正確に位置決めし作業す
ることができる。
ベアユニツトにおいて手動スイツチ13をオンし
ておくと、このコンベアユニツトに物品5が搬送
されて来たとき、上記コンベアユニツトのベルト
が自動的にその駆動を停止する。そして、この状
態で後続する物品が1つ上流側のコンベアユニツ
トに搬送されて来ると上記上流側のコンベアユニ
ツトを構成するベルトも自動的にその駆動を停止
することになる。したがつて、上記実施例によれ
ば特定のコンベアユニツトを停止させても後続す
る物品5が上記特定のコンベアユニツトに載置さ
れている物品5に衝突することがなく、物品5を
完全に停止させた状態で正確に位置決めし作業す
ることができる。
尚、位置決め手段6はこれに対応するコンベア
ユニツトに物品が搬送されて来て、その物品が上
記コンベアユニツト上で停止したとき、自動的に
作動するように構成されており、作業機械9は物
品が位置決め手段6によつて位置決めされたと
き、自動的に作動するように構成されている。
ユニツトに物品が搬送されて来て、その物品が上
記コンベアユニツト上で停止したとき、自動的に
作動するように構成されており、作業機械9は物
品が位置決め手段6によつて位置決めされたと
き、自動的に作動するように構成されている。
発明の効果
以上のように本発明のコンベア装置によれば、
直列に複数個配置したコンベアユニツト列のうち
下流側のコンベアユニツトのモータの停止検知手
段と上流側のコンベアユニツトの検知手段のアン
ド出力で上流側のコンベアユニツトのモータを自
動的に停止するようにしたので、コンベアユニツ
ト列にて物品の移送中に物品同志の衝突を未然に
防止することができる。また、手動スイツチはコ
ンベアユニツトのそれぞれに設けることにより、
上流側のコンベアユニツトの検知手段とそのコン
ベアユニツト自身の手動スイツチのアンド出力で
そのコンベアユニツトのモータを停止させるよう
にしたので、任意のコンベアユニツトに対して組
立作業や調整作業等のための作業機械,位置決め
手段を配設することが可能となり、柔軟性をもつ
て的確に組立,調整等の作業を行なうことができ
る。
直列に複数個配置したコンベアユニツト列のうち
下流側のコンベアユニツトのモータの停止検知手
段と上流側のコンベアユニツトの検知手段のアン
ド出力で上流側のコンベアユニツトのモータを自
動的に停止するようにしたので、コンベアユニツ
ト列にて物品の移送中に物品同志の衝突を未然に
防止することができる。また、手動スイツチはコ
ンベアユニツトのそれぞれに設けることにより、
上流側のコンベアユニツトの検知手段とそのコン
ベアユニツト自身の手動スイツチのアンド出力で
そのコンベアユニツトのモータを停止させるよう
にしたので、任意のコンベアユニツトに対して組
立作業や調整作業等のための作業機械,位置決め
手段を配設することが可能となり、柔軟性をもつ
て的確に組立,調整等の作業を行なうことができ
る。
第1図は本発明のコンベア装置における一実施
例の概略上面図、第2図は同装置のA―A′断面
図、第3図は同要部の電気的結線図である。 1a,1b……ベルト、2a,2b……ロー
ラ、3……モータ、4……物品検知手段、5……
物品、6……位置決め手段、9……作業機械、1
0……スイツチ回路、11……アンド回路、12
……ダイオード、13……手動スイツチ、14…
…モータ停止検知手段。
例の概略上面図、第2図は同装置のA―A′断面
図、第3図は同要部の電気的結線図である。 1a,1b……ベルト、2a,2b……ロー
ラ、3……モータ、4……物品検知手段、5……
物品、6……位置決め手段、9……作業機械、1
0……スイツチ回路、11……アンド回路、12
……ダイオード、13……手動スイツチ、14…
…モータ停止検知手段。
Claims (1)
- 1 所望の物品を載置できる程度の比較的短かい
ベルトと、このベルトを駆動するモータと、上記
ベルトに物品が載置され所望の位置に搬送された
ときこれを検知する検知手段とを有するコンベア
ユニツトを互に直列に複数個配置すると共に上記
複数個の互に隣合う位置に配置された2つのコン
ベアユニツトの内下流側にあるコンベアユニツト
が停止している状態で上流側のコンベアユニツト
の検知手段が動作したとき、この上流側のコンベ
アユニツトの検知手段と上記下流側のコンベアユ
ニツトのモータの停止検知手段とのアンド出力で
上記上流側にあるコンベアユニツトのモータを自
動的に停止するように関連づけたコンベアユニツ
ト列と、このコンベアユニツト列の各々のコンベ
アユニツトに設けた手動スイツチを備え、上記物
品の流れ方向に対し上流側のコンベアユニツトの
検知手段とそのコンベアユニツト自身の手動スイ
ツチのアンド出力で上記物品を所期位置に停止す
べく上記モータを停止させるように構成したこと
を特徴とするコンベア装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5261984A JPS59207312A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | コンベア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5261984A JPS59207312A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | コンベア装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59207312A JPS59207312A (ja) | 1984-11-24 |
JPS6254723B2 true JPS6254723B2 (ja) | 1987-11-17 |
Family
ID=12919816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5261984A Granted JPS59207312A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | コンベア装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59207312A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0333619U (ja) * | 1989-08-09 | 1991-04-03 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114313772B (zh) * | 2021-11-23 | 2023-09-26 | 山西光兴光电科技有限公司 | 传送皮带衔接部位的防撞装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5310044U (ja) * | 1976-07-09 | 1978-01-27 | ||
JPS5515362A (en) * | 1978-07-20 | 1980-02-02 | Tokico Ltd | Master cylinder |
-
1984
- 1984-03-19 JP JP5261984A patent/JPS59207312A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5310044U (ja) * | 1976-07-09 | 1978-01-27 | ||
JPS5515362A (en) * | 1978-07-20 | 1980-02-02 | Tokico Ltd | Master cylinder |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0333619U (ja) * | 1989-08-09 | 1991-04-03 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59207312A (ja) | 1984-11-24 |
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