JPS6253926A - 抗癌剤 - Google Patents

抗癌剤

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JPS6253926A
JPS6253926A JP61123124A JP12312486A JPS6253926A JP S6253926 A JPS6253926 A JP S6253926A JP 61123124 A JP61123124 A JP 61123124A JP 12312486 A JP12312486 A JP 12312486A JP S6253926 A JPS6253926 A JP S6253926A
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JP
Japan
Prior art keywords
intrabacterial
toxin
trehalose
alpha
lps
Prior art date
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Pending
Application number
JP61123124A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazue Fukushi
福士 主計
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SSP Co Ltd
Original Assignee
SSP Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/30Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change

Landscapes

  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は抗癌剤に関し、更に詳細にはα。
α−トレハロース−6,6′−二脂肪酸エステルと内毒
素を含有する抗癌剤に関する。
〔従来の技術〕
従来から種々の抗癌剤の開発がなされており、その−と
して天然コードファクターと細菌内毒素(1ipopo
lysaccharide )又はこれをアルカリ処理
等で弱毒化したもの(以下これらを「LPS」と略称す
ることがある)を組合せた抗癌剤が知られている( U
S P 4,454,119 )。
〔本発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、天然コードファクターは、BCG細胞等
から繁雑な処理により得られるため、収率が低く、製造
原価が高くなり、また得られたコード7アクター自体が
多くの同族体からなる混合物であるため、一定の品質の
ものが得られない等の欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者は化学的方法により有利に製造することができ
、しかもLPSと組合せた場合に天然コードファクター
以上に優れた抗癌作用を有する物lxを得べく鋭意検討
を行なっていたところ、次の式(1) (式中、Rは炭素数1〜21のアルキル基を示す) で表わされるα、α−トレハロース−6,6′−二指肪
酸エステルが上記要求を満足することを見出し、本発明
を完成した。
従ッテ、本発明は、α、α−トレハロースー 6 、6
’−二指肪酸エステル(1)とLPSを含有する。抗癌
剤を提供するものである。
本発明のα、α−トレハロース−6,6’−二指肪酸エ
ステル(1)は、特開昭58−185599号に記載の
方法、すなわち、下に示す方法により製造される。
以下余白 りH (r) (式中、Rは前記した意味を有し、Bnはペンシル基を
示す) このα、α−トレハロース−6、6’−二指肪酸エステ
ル(1)の代表的化合物について、その物理化学的性質
を示せば次の通りである〇なお、α、α−トレI〜ロー
ス−6,6′−二層肪酸エステルのうち、特に好ましい
ものとしては、脂肪rJ/1.残基の炭素数が4〜14
のもの、例えば(I)式中Rで示されるアルキル基di
ブチル基、ヘプチル基、ノニル基、ウンデシル基、トリ
デシル基等であるもの力1げられる。
また)LPSは、エシェリヒア(Escherichi
a)、サルモネラ(Salmonsllm)% シュー
ドモナス(Pseudornonas)、セラチア(S
e’rratia)、シゲラ(Shigella)、1
0テ、クス(Protsua)、プルセラ(Bruc@
11m) 、 エンテロノ之りター(h;nts ro
bact@r)、クレブシェラ(K1eb山11m)、
ビブリオ(Vlbrio)、等のダラム陰性桿菌若しく
はこ才りらの変異株又はナイセリア(N@lss@r1
m)等のダラム陰性球菌もしくはこれらの変異株から後
記の如くして得られるものであり、これらのうち、病原
性の低い点で、サルモネラ・ミネソタ (S、m1nne+ota)、サルモネラ・チフイムリ
ウム(S、typhimurium)、サルモネラ・プ
ルセラセンス(S0marc*scs+ns)及び大腸
菌(E、col i )から得たLPSが好ましい。
LPS i収得するには、上記ダラム陰性菌の鉋全体ま
たはその細胞壁を、(1)フェノール−水抽出法〔ヴエ
ストフアール(Westphal)ら、ツアイトシュリ
フト・フェア・ナトウールフオルシュング(Z、Nat
urfo rsehung) 73 +148(195
2))、(2)液状フェノール−クロロホルム−石油エ
ーテル抽出法〔ガラノス(Galanos)ら、ユーロ
ビアン・シャーナル・ォプ・バイオケミストリー(Eu
r、J、Bioch@m1stry)9.245−24
9(1969))又は(3)クロロホルム−メタノール
抽出法〔チx y (Chew )ら、シャーナル・オ
プ・インフエクシャス・ディズイー女イズ(J、Inf
aat、Dim、) 128 +842−8 st (
1973))のいずれかの方法で処理すれば良い。更に
必要に応じ、上記方法で得られたLPSを水酸化ナトリ
ウム、ヒドロキシルアミン、アンモニア、水酸化カリウ
ム、アルカリ性ヒドロキシルアミンあるいはヒドラゾン
等のアルカリ処理によって弱毒化し使用しても良い0ア
ルカリ処理の条件は使用するアルカリによって変化子る
が通常pH8で20〜100℃、30秒〜数日間好まし
くは1分〜1時間行なわれる。アルカリ処理はpH値あ
るいは温度が上昇するにつれ、その処理時間を短縮させ
ることができる。
本発明の抗癌剤を調製するには、斜上の如くして得られ
たα、α−トレハロース−6゜6′−二層肪酸エステル
(ト)とLPS ’i常法に従い、配合、製剤化すれば
良い。化合物(11とLPSの配合比は10:1〜1:
10、特に4:1〜1:4とすることが好ましい。また
、本発明の抗癌剤は、注射剤として腫瘍内、皮下、筋肉
内あるいは静脈内投与又は@液等と混合して投与するこ
とができ、これに応じた公知の成分、例えば食塩等の等
張化剤;?リビニルピロリドン等の分散剤;鉱物油、植
物油等の油脂及びレシチン、界面活性剤等の乳化剤;炭
酸塩、リン酸塩等のpH調整剤等を使用することができ
る。
斯くして得られた本発明の抗癌剤の投与量は症状に応じ
て増減するのが好ましく、通常0.01〜100即/に
り/日程度である。
なお、古くから知られているように、天然コードファク
ターはラットやモルモットにはほぼ無害であるがマウス
に対しては極微量で致死毒性をもたらす〔シャーナル・
オプ・メデイシナル・ケミストリー(J8Med、Ch
*m、)23.819 (1980)等〕。しかしなが
ら本発明のび、α−トレノ曳ロース−6,6′−二層肪
酸エステル(1)は、  ICRマウスに150111
9/ kg(i、p) X 5という大量投与をおこな
った場合でも死亡例が認められなかった。また、LPS
も雄性のマウスに対するLD、。が10019/に9(
i、p)以上であり、しかもこの毒性値もLPSを弱毒
化することにより毒性が数十分の−ないし数百分の−に
なるものである。したがって、α、α−トレハロースー
6+6′−二脂肪酸エステルl)とLPSを組合せた本
発明抗癌剤は天然コードファクターとLPSを用いたも
のより毒性が低く、有用なものであることは明らかであ
る。
〔実施例〕
次に実施例及び参考例を亭げ本発明を説明する。
参考例1 2.3.2’、3’−テトラ−0−ベンゾルーα、α−
トレハロース2.O2にヒリシン20d及びジクロルメ
タン20dを加えて溶かし、水冷下O℃において攪拌し
ながらステアロイルクロライド1.82を滴加した。3
0分攪拌後室温において更に1時間攪拌し、反応混合物
を氷水中に江ぎ、クロロホルムで抽出した凸クロロホル
ムを減圧下留去し、残留物をシリカゾルカラムクロマト
グラフィーにより精製して2.3.2’、3’−テトラ
−0−ベンゾルー 6 、6’−シー0−ステアロイル
−α、α−トレハロース2.9fk得た。無色ロウ状物
収率83%。
〔α)”+58.8° (C=1.1+ 、クロロホル
ム)NMR(60MHz 、重クロロホルム)δppm
:0.88 t(6H,J=5Hz )、1.23rr
l(60H) 。
2.1)−2,5m(4H) 、 3.3−4.3m(
12H) 。
5.14  (2H9J==3.51(z ) 、4.
66 ’(4H) +4.86  (4H)、7.0−
7.4’″(20H)参考例2 2.3.2’、3’−テトラ−o−ベンゾルー6.6′
−シー0−ステアロイル−α、α−トレハロース1.2
4PKクロロホルム2Qd’i加えて溶かし、触媒とし
て、eラジウム黒0.5fを加え、水素ガスを導入して
1時間接触還元した。反応赦をf過して触媒を除去し、
f液を減圧下に濃縮乾固した。残留物をイソゾロノQノ
ールから再結晶して6.6’−シーo−ステアロイル−
α、α−トレハロースの無色針状晶0.55fを得た。
収率63%。
融点157−160℃ 〔α〕2も、+8o、s  (C= 1.0 、クロロ
ホルム)IRSIKBrcrn−’  ; 1735 
(> C= O)NMR(10QMHz、d、−ビリシ
ン)δppm;0.88 ’ (6H* J=6.5 
Hz )1.1−1.8m(60H) 2.2−2.4t(4H1J=7Hz)4.0−2.5
rn(4H) 4.5−5.2”(8H) 5.84d(2H,J=3.5Hz) 参考例3 LPSの抽出(pcp法) サルモネラ・ミネソタ 1167−R595(Re)(
FERM BP −13)のエタノール0アセトン・エ
ーテル乾燥菌体50fを200dのPCP 溶媒(液状
フェノール:クロロホルム二石油エーテル=2:5:8
)に懸濁させ、5 。
〜20℃で5分間ホモグナイズした。5000rpmで
15分間遠心させ、上清と菌体残渣を分離した。菌体残
渣はpcp溶媒で2回再抽出し、この抽出液を上清と合
せた。ロータリー・エバ?レータ−(30℃〜40℃)
ヲ用イ、この溶液中からクロロホルム及び石油エーテル
を留去し、残渣に水を加えて糖脂質を沈澱せしめ、沈澱
物をf取し、約5 wlの80%フェノールで2〜3回
洗浄した後、エーテルを加えてフェノールを除去した。
次いで、この残渣を減圧乾燥し、50yd!の蒸留水を
加え、45℃で加温溶解した。100,000xrで4
時間遠心して透明なペレットを得、これを凍結乾燥して
LPSl、52を得た。
参考例4 LPSの弱毒化: (1)参考例3で得fCLPSを0.IN水酸化ナトリ
ウムのエタノール溶液で37℃、30分間処理し、弱毒
化した。
(11)参考例3で得たLPSを2%アルカリ(NII
OH)性ヒドロキシルアミンのエタノール溶液で3分間
処理し、塩酸で中和後凍結乾燥した0このものにクロロ
ホルムを加え、不溶部を水に溶解させ、再度凍結乾燥し
て弱壽化LPSを得た0 実施例1 ジエチルニトロサミンで発癌させ継代したライン10へ
、eトーマ細胞を、近文系ストレイン2モルモット(体
重300〜400F)の側腹部皮肉に1匹当りI X 
10’個の割合で注射した。注射7日後に腫瘍形成を確
認し、次いで腫瘍内に各被検薬を0,4d注射した。
癌細胞移植90日後に治癒動物数を調べ治癒率を算出し
た。被検薬としては、本発明の代表的化合物であるα、
α−トレハロース−6,6′−ゾオクタノエート200
μ?又は常法により結核菌より得た天然コード因子10
0μtとサルモネラ・ミネソタR変異菌より得たLPS
 200 ptとを1%の鉱物油(VioleasU−
6:丸善石油@製)を含有するpH7,4の0.15M
リン酸緩衝液(0,2%ツイーン80含有)0.4−に
ホモジナイズしたものを用いた。この結果を下表に示す
以上の如く、本発明のα、α−トレハロース−6,6′
−二層肪酸エステル(1)とLPSとの併用は公知の天
然コード因子とLPSとの併用に比して著しく抗癌作用
が強く抗癌剤として極めて有用である。
実施例2 本発明の抗癌剤の組合せの効果を、近文系ストレイン2
モルモットに移植したライン10へ、V )−マの腫瘍
の大きさの変化により調べた。すなわち、1群5匹の平
均体重450tの近交系ストレイン2モルモットの側腹
部皮肉にハンクス液に懸濁させたライン10へ、l?)
−−ri胞液(2X10”個/1u)0.5dを移植し
た。
一方最終濃度が下記組成となるように各組成物をガラス
ホモジナイザーに入れ、鉱物油Violess U −
6(丸善石油)も最終濃度1%となるように添加し、テ
フロン棒でホモジナイズし、ツイーン8O−PBS’i
加えて乳白色のエマルションを調製し、65℃%30分
間加温滅菌し抗腫瘍注射剤2.0 xiを調製した。
この注射剤0.4 WLtを、移植後5日経過した前記
実験動物に投与した。投与後5日目から移植腫瘍の大き
さく長径(mrn) X短径(mm )、 ’)をノギ
スを用い測定した。この移植腫瘍の大きさ−の変化を対
照(腫瘍細胞は投与したが抗腫瘍剤を投与していない群
)と経時的に比較した結果を下に示す。
〔抗腫瘍剤組成〕
本発明品1: α、α−トレハロース−6,6′−ゾプタノエート50
0 pt〆dLPS  ’             
  500pf/ad本発明品2: α、α−トレノ)ロース−6,6′−ゾオクタノエート
  500#f/謂1LPS            
     500pf/me本発明品3: α、α−トレハロース−6,6′−ゾデカノエート  
  500pt/ゴLPS             
   500μt /lxl比較品1: α、α−トレハロース−6,6Lゾグタノエート   
500μf /d比較品2: α、α−トレハロース−6,6′−ゾオクタエノート 
500μf/rrtl比較品3: α、α−トレハロース−6,6′−ゾデカノエート  
500μf/xi比較品4: LPS                500μf/
ml(注) LPsは明細書の参考例3で得たものであ
る。
〔結 果〕
以−1−小L4 実施例3 乳化製剤: α、α−トレハロース−6,6′−ゾデカノエートl1
11g、サルモネラ・ミネソタR変異菌より得たLPS
1119にゴマ油11001t、精製卵黄レシチン5■
を加え、攪拌しながら水を加えて乳化させて全量10m
Jの乳化製剤を得た。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Rは炭素数1〜21のアルキル基を示す) で表わされるα,α−トレハロース−6,6′−二脂肪
    酸エステルと細菌内毒素を含有する抗癌剤。 2、細菌内毒素がアルカリ処理により弱毒化されたもの
    である特許請求の範囲第1項記載の抗癌剤。
JP61123124A 1985-05-30 1986-05-28 抗癌剤 Pending JPS6253926A (ja)

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JP11738585 1985-05-30
JP60-117385 1985-05-30

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JPS6253926A true JPS6253926A (ja) 1987-03-09

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5049664A (en) * 1988-08-26 1991-09-17 Sawai Pharmaceutical Co., Ltd. Trehalose derivatives
CN102203110A (zh) * 2008-10-31 2011-09-28 大塚化学株式会社 海藻糖化合物、其制造方法以及含有该化合物的药品

Cited By (3)

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