JPS625348A - 手指機能訓練器 - Google Patents
手指機能訓練器Info
- Publication number
- JPS625348A JPS625348A JP60145277A JP14527785A JPS625348A JP S625348 A JPS625348 A JP S625348A JP 60145277 A JP60145277 A JP 60145277A JP 14527785 A JP14527785 A JP 14527785A JP S625348 A JPS625348 A JP S625348A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- members
- training
- spring force
- springs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、手指によるつまみ動作や握り動作等について
の手指機能を訓練するための手指機能訓練器に関するも
のである。
の手指機能を訓練するための手指機能訓練器に関するも
のである。
［従来の技術］
手指の訓練動作に負荷を与えるようにした手指機能訓練
器は、既に提案されている。このような既提案の手指機
能訓練器は、被訓練者の手指に与える訓練負荷が一定ま
たは２段階程度に可変のものであり、従って被訓練者の
能力に合わせて有効かつ適切な訓練を行うことができな
いという問題があった。
器は、既に提案されている。このような既提案の手指機
能訓練器は、被訓練者の手指に与える訓練負荷が一定ま
たは２段階程度に可変のものであり、従って被訓練者の
能力に合わせて有効かつ適切な訓練を行うことができな
いという問題があった。
［発明が解決しようとする問題点］
本発明の目的は、上述した訓練負荷を無段階的ことにあ
る。
る。
［問題点を解決するための手段］
上記目的を達成するため、本発明の手指機能訓練器は、
先端に手指機能訓練のための操作用部片を取付けた一対
のばね材を並列配置して、それらのばね材の基端を器枠
に固足し、それらのばね材の中間部分に、ばね材を支持
するばね力調節用支持部材を、ばね材に沿う任意位置に
移動可能に設けることにより構成される。
先端に手指機能訓練のための操作用部片を取付けた一対
のばね材を並列配置して、それらのばね材の基端を器枠
に固足し、それらのばね材の中間部分に、ばね材を支持
するばね力調節用支持部材を、ばね材に沿う任意位置に
移動可能に設けることにより構成される。
［作 用］
上記構成を有する本発明の手指機能訓練器においては、
ばね力調節用支持部材をばね材に沿う任意位置に移動し
、その位置を支持点としてばね材を支持させることによ
り、ばね材の長さが実質的に変化せしめられ１、一対の
ばね材のばね力が調節されるため、所要の訓練負荷を得
ることができ、第１図ないし第３図は１本発明に係る手
指機能訓練器の実施例を示している。この手指機能訓練
器は、ケース状の器枠ｌ内に一対の並列配置したばね材
２ａ、２ｂを設けている。上記ばね材２ａ、２ｂは、並
行に配置した板ばねによって構成したもので、それらの
先端には、手指機能訓練のためのつまみ用の操作用部片
３ａ、３ｂを取付けている。この操作用部片３ａ 、
３ｂは、握り用のグリップとすることもでき、あるいは
つまみ用及び握り用の操作用部片を交換可能に取付ける
こともできる。
ばね力調節用支持部材をばね材に沿う任意位置に移動し
、その位置を支持点としてばね材を支持させることによ
り、ばね材の長さが実質的に変化せしめられ１、一対の
ばね材のばね力が調節されるため、所要の訓練負荷を得
ることができ、第１図ないし第３図は１本発明に係る手
指機能訓練器の実施例を示している。この手指機能訓練
器は、ケース状の器枠ｌ内に一対の並列配置したばね材
２ａ、２ｂを設けている。上記ばね材２ａ、２ｂは、並
行に配置した板ばねによって構成したもので、それらの
先端には、手指機能訓練のためのつまみ用の操作用部片
３ａ、３ｂを取付けている。この操作用部片３ａ 、
３ｂは、握り用のグリップとすることもでき、あるいは
つまみ用及び握り用の操作用部片を交換可能に取付ける
こともできる。
両ばね材２ａ、２ｂは、上記操作用部片３ａ、３ｂが器
枠ｌから突出するようにして、その基端を器枠ｌの内部
に設けた一対のばね取付部材４ａ 、 ４ｂに固定して
いる。このばね取付部材４ａ 、 ４ｂは、器枠１に設
けた間隔調節機構によりそれらの間隔を調節可ね取付部
材４ａ、４ｂにそれらの送りねじに螺合するめねじを設
けるなどの手段を採用することができる。ばね取付部材
４ａ、４ｂの間隔の調節は、一対のばね材２ａ 、 ２
ｂの間隔を変え、それによって操作用部片３ａ 、 ３
ｂの対向距離を被訓練者の能力等に合わせるためのもの
である。
枠ｌから突出するようにして、その基端を器枠ｌの内部
に設けた一対のばね取付部材４ａ 、 ４ｂに固定して
いる。このばね取付部材４ａ 、 ４ｂは、器枠１に設
けた間隔調節機構によりそれらの間隔を調節可ね取付部
材４ａ、４ｂにそれらの送りねじに螺合するめねじを設
けるなどの手段を採用することができる。ばね取付部材
４ａ、４ｂの間隔の調節は、一対のばね材２ａ 、 ２
ｂの間隔を変え、それによって操作用部片３ａ 、 ３
ｂの対向距離を被訓練者の能力等に合わせるためのもの
である。
また、上記ばね材２ａ、２ｂの中間部分には、それらの
ばね材２ａ 、 ２ｂを支持してばね力を調節するばね
力調節用支持部材＋１ａ、ｌｌｂをばね材２ａ、２ｂに
沿う任意位置に固定可能にした訓練負荷調節装置１０を
設けている。
ばね材２ａ 、 ２ｂを支持してばね力を調節するばね
力調節用支持部材＋１ａ、ｌｌｂをばね材２ａ、２ｂに
沿う任意位置に固定可能にした訓練負荷調節装置１０を
設けている。
この訓練負荷調節装置ｌＯは、ばね材２ａ、２ｂを摺動
自在に貫通させる孔を設けたばね力調節用支持部材１１
ａ、ｌｌｂを、つまみ１２を設けたねじ杆１３に取じ一
軒１３の摺動を案内するガイド溝１４ａ、１４ｂを設け
ている。ばね力調節用支持部材１１ａ、ｌｌｂは、摩擦
力等によりそれ自体が使用中に移動しない場合には、特
にそれを器枠１に対して固定するための手段を必要とし
ないが、必要に応じてねじ杆１３等に任意位置に締付固
定するための固定装置１５を設けることができる。また
、器枠ｌの長手方向に送り用ねじを設け、この送りねじ
の回転によりばね力調節用支持部材１１ａ、ｌｌｂを器
枠ｌの長手方向の任意位置に移動させるようにすること
もできる。
自在に貫通させる孔を設けたばね力調節用支持部材１１
ａ、ｌｌｂを、つまみ１２を設けたねじ杆１３に取じ一
軒１３の摺動を案内するガイド溝１４ａ、１４ｂを設け
ている。ばね力調節用支持部材１１ａ、ｌｌｂは、摩擦
力等によりそれ自体が使用中に移動しない場合には、特
にそれを器枠１に対して固定するための手段を必要とし
ないが、必要に応じてねじ杆１３等に任意位置に締付固
定するための固定装置１５を設けることができる。また
、器枠ｌの長手方向に送り用ねじを設け、この送りねじ
の回転によりばね力調節用支持部材１１ａ、ｌｌｂを器
枠ｌの長手方向の任意位置に移動させるようにすること
もできる。
ねじ杆１３上に取付けたばね力調節用支持部材１１ａ、
ｌｌｂは、ばね取付部材４ａ、４ｂと同様に、器枠１に
設けた間隔調節機構によりそれらの間隔を調節可能にし
たもので、その機構は、例えば、上述したばね力調節用
支持部材１１ａ、ｌｌｂの場合と同様するめねじを設け
た構成とすることができる。
ｌｌｂは、ばね取付部材４ａ、４ｂと同様に、器枠１に
設けた間隔調節機構によりそれらの間隔を調節可能にし
たもので、その機構は、例えば、上述したばね力調節用
支持部材１１ａ、ｌｌｂの場合と同様するめねじを設け
た構成とすることができる。
また、上記ばね材２ａ、２ｂの先端の操作用部片３ａ、
３ｂ爪取付置の内側における対向位置に設けた電気的接
点１７ａ、１７ｂは、それを図示しないリード線により
適宜制御装置に接続し、この接点１７ａ。
３ｂ爪取付置の内側における対向位置に設けた電気的接
点１７ａ、１７ｂは、それを図示しないリード線により
適宜制御装置に接続し、この接点１７ａ。
１？ｂの接触を訓練回数の計数に利用できるばかりでな
く、ＣＲＴディスプレイにおける各種図形表示等を逐次
変化させるための信号として利用することもできる。
く、ＣＲＴディスプレイにおける各種図形表示等を逐次
変化させるための信号として利用することもできる。
なお、図中、１８はねじ杆１３の摺動を案内するガイド
溝１４ａの縁に設けた負荷の値を示す負荷目盛である。
溝１４ａの縁に設けた負荷の値を示す負荷目盛である。
上記構成を有する手指機能訓練器は、先端に手指機能訓
練のための操作用部片３ａ 、 ３ｂを取付けた一対の
ばね材２ａ、２ｂの基端を基枠に固定し、それおける任
意の位置に設定できる可動の支持点が形成され、これを
任意の位置に設定してばね力を調節することにより、被
訓練者に所要の訓練負荷を与えることができる。
練のための操作用部片３ａ 、 ３ｂを取付けた一対の
ばね材２ａ、２ｂの基端を基枠に固定し、それおける任
意の位置に設定できる可動の支持点が形成され、これを
任意の位置に設定してばね力を調節することにより、被
訓練者に所要の訓練負荷を与えることができる。
即ち、ばね力調節用支持部材１１ａ、ｌｌｂが第１図及
び第２図の実線位置にある場合には、ばね材２ａ 、
２ｂの支持点から操作用部片３ａ 、 ３ｂを取付けた
先端までの距離が長いため、操作用部片３ａ 、 ３ｂ
を手指でつまむ場合に要する力が小さくてすむ、しかる
に、ばね力調節用支持部材１１ａ、ｌｌｂを鎖線で示す
右側位置に移動させた場合には、支持点から操作用部片
３ａ 、 ３ｂまでの距離が短いため、操作用部片３ａ
、 ３ｂをつまむのに非常に大きい力が必要になる。
び第２図の実線位置にある場合には、ばね材２ａ 、
２ｂの支持点から操作用部片３ａ 、 ３ｂを取付けた
先端までの距離が長いため、操作用部片３ａ 、 ３ｂ
を手指でつまむ場合に要する力が小さくてすむ、しかる
に、ばね力調節用支持部材１１ａ、ｌｌｂを鎖線で示す
右側位置に移動させた場合には、支持点から操作用部片
３ａ 、 ３ｂまでの距離が短いため、操作用部片３ａ
、 ３ｂをつまむのに非常に大きい力が必要になる。
また、ばね力調節用支持部材１１ａ、ｌｌｂを上記ガイ
ド溝１４ａ、１４ｂの中間に位置させれば、その１Ｂの
位置に移動させることにより、所要の訓練負荷を得るこ
とができる。
ド溝１４ａ、１４ｂの中間に位置させれば、その１Ｂの
位置に移動させることにより、所要の訓練負荷を得るこ
とができる。
電気的接点１７ａ、１７ｂの間隔を調節するには、つま
み６．１２を回転して、ばね取付部材４ａ、４ｂ及びば
ね力調節用支持部材１１ａ、ｌｌｂの間隔を同時に調節
すればよい。
み６．１２を回転して、ばね取付部材４ａ、４ｂ及びば
ね力調節用支持部材１１ａ、ｌｌｂの間隔を同時に調節
すればよい。
而して、被訓練者の手指機能に応じて、つまみまたは握
り等の操作部位のディメンジョンや動き、並びに訓練作
業に要する力を無段階的かつ定量的に調節設定できると
同時に、電気的接点１７ａ。
り等の操作部位のディメンジョンや動き、並びに訓練作
業に要する力を無段階的かつ定量的に調節設定できると
同時に、電気的接点１７ａ。
１７ｂを利用して訓練結果の測定及び表示等を行うこと
もできる。
もできる。
［発明の効果］
以上に詳述したように、本発明の手指機能訓練器によれ
ば、被訓練者の能力に合わせて無段階的
ば、被訓練者の能力に合わせて無段階的
第１図は本発明に係る手指機能訓練器の実施例を示す断
面図、第２図はその平断面図、第３図はその横断面図で
ある。 ｌ ｍｅ器器枠 ２ａ、２ｂ ＠・ばね材、３ａ
、３ｂ φ・操作用部片、 １１ａ、ｌｌｂ ・・ばね力調節用支持部材。 第１図
面図、第２図はその平断面図、第３図はその横断面図で
ある。 ｌ ｍｅ器器枠 ２ａ、２ｂ ＠・ばね材、３ａ
、３ｂ φ・操作用部片、 １１ａ、ｌｌｂ ・・ばね力調節用支持部材。 第１図
Claims (1)
- １、先端に手指機能訓練のための操作用部片を取付けた
一対のばね材を並列配置して、それらのばね材の基端を
器枠に固定し、それらのばね材の中間部分に、ばね材を
支持するばね力調節用支持部材を、ばね材に沿う任意位
置に移動可能に設けたことを特徴とする手指機能訓練器
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60145277A JPS625348A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 手指機能訓練器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60145277A JPS625348A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 手指機能訓練器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS625348A true JPS625348A (ja) | 1987-01-12 |
Family
ID=15381412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60145277A Pending JPS625348A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 手指機能訓練器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS625348A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015016078A (ja) * | 2013-07-10 | 2015-01-29 | カワイチ株式会社 | 指圧力強化器具 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4427704Y1 (ja) * | 1966-07-11 | 1969-11-19 |
-
1985
- 1985-07-02 JP JP60145277A patent/JPS625348A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4427704Y1 (ja) * | 1966-07-11 | 1969-11-19 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015016078A (ja) * | 2013-07-10 | 2015-01-29 | カワイチ株式会社 | 指圧力強化器具 |
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