JPS6252895A - 照射装置 - Google Patents

照射装置

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JPS6252895A
JPS6252895A JP19242085A JP19242085A JPS6252895A JP S6252895 A JPS6252895 A JP S6252895A JP 19242085 A JP19242085 A JP 19242085A JP 19242085 A JP19242085 A JP 19242085A JP S6252895 A JPS6252895 A JP S6252895A
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JP
Japan
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arc
arc tube
lamp
tubes
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP19242085A
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English (en)
Inventor
和彦 伊藤
小沢 正孝
小山 和孝
光治 宮崎
昇 中村
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光源から出た光を集光レンズを用いて被照射
面に照射する照射装置に関する。
従来の技術 従来の照射装置は、例えば特許公報昭69−42404
号に示されているように、第3図のような構成になって
いた。第3図において、白熱電球1から前方へ出た光は
、集光レンズ2によって集光されて被照射面3へ照射さ
れる。この場合、被照射面3における光の強さは、白熱
電球であるランプ1と集光レンズ2との距離により照射
径を変えることによって変えられる。被照射面3におけ
る光の強さが最も強くなるのは、ランプ1が集光レンズ
2の焦点上にある時である。このとき、白熱電球である
ランプ1のフィラメントの像が集光レンズ2によって被
照射面3上へ投影され、そのため、被照射面3以外の部
分へ逃げる光は少なく効率が良くなり、また、フィラメ
ントが均一輝度面であれば被照射面3上の光の分布も均
一にできる。
しかし、白熱電球の発光効率は、一般に非常に悪く、ま
た、寿命が短かく高輝度が得にくく被照射面3の光の強
さが弱い。そのため近年、白熱電球の代わりにより発光
効率が良く寿命が長く高輝度が得られ易い放電ランプを
用いる場合が増加している。この例としては、第4図に
示すようなものがある。第4図において、1oは複数の
発光管で構成された放電ランプ、11は集光レンズ、1
2は被照射面である。また、第5図はランプ10の構成
図である。第6図において、20,21,22゜23.
24,25は発光管、30a、31 a 。
32a、33a、34a、35a、30b、31b。
s2b、 33b、s4b、 3esbは電極である。
電源は発光管20と25の電極30bと3esbに接続
され、電極30aは31aK、 31bは32bに、3
2aは33alC,asbは34bに、34aは35a
lC接続され、すなわち、各発光管は、電気的に直列に
コイル状に接続されている。また、2本の発光管22.
23を平行に同一面上に近接させている。また並べた発
光管列に対し集光レンズ11により近い方向を前方向と
した場合、発光管22.23より前に発光管20.21
を後に発光管24.26を配置している。また、各発光
管の電極間距離は等しく、また各発光管は平行に配置さ
れており、集光レンズ11よりランプ1oを見た場合に
各発光部(アーク柱)が接するように各発光管は配置さ
れている。すなわち各発光管の中心がレンズ光軸方向に
重ならないように配置し。
均一で高輝度な発光面を構成している。そのため、被照
射面3上を均一に高いエネルギーレベルで照射できる。
K使用する電流が大きく、周囲に対して大きな電磁ノイ
ズや電磁力を放出し、周囲の弱電流制御装置を誤動作さ
せたり電波ノイズとして通信機器の障害になったシする
。また、その電磁力はランプとその周囲の電流路の構成
物に作用し、構成物の劣化を早め、さらに、放電ランプ
のアークを湾曲させて完壁負荷を部分的に高めて寿命を
短くしていた。特に、放電ランプがXeフラッシュラン
プなどの閃光ランプの場合には瞬時に大電流が流れるた
め影響が大きく、また、放電ランプが高周波で点灯され
た場合には電波ノイズが大きかった。
問題点を解決するための手段 本発明は、このような従来の問題を解決するもので、集
光レンズと、互いに並列的に並べた4本以上の発光管か
らなりこれら発光管を2列以上に並べたランプとを備え
、前記ランプ中で一つの発光管列を基準としてこの発光
管列の各発光管の電流方向が交互に逆になるように接続
しかつ前記基準とした発光管列に沿って並ぶ各発光管列
において各発光管の電流方向を交互に逆になるように接
続しかつ隣接する発光管列の間に両列発光管からなる各
電流ループによシ生じる各磁力線の前記発光管列方向の
成分が各々交互に逆となるように各発光管を接続し、前
記ランプからの光を前記レンズを通して被照射面に照射
するようにした照射装置である。
作  用 本発明は上記した構成によシ、ランプにおいて発生する
磁力線を少なくして電磁ノイズを弱め、さらにランプ自
身に加わる電磁力を打消し減少させることができるもの
である。
実施例 第1図は本発明の実施例における照射装置に用いるキセ
ノンフラッシュランプの構成図である。
第1図において、40は発光管20,21,22゜23
.24,25からなるキセノンフラッシュランプ、30
a、31 a、32a、33a、34a、35a。
3ob、31b、s2b、 33b、 34b、 36
bは発光管20,21,22,23,24.25の電極
であり、第4図の従来例と同じである。従来例と異なる
のは接続方法である。電源は正出力端子Aを発光管20
の電極sobに、負出力端子Bを発光管26の電極5e
sbに接続する。また、電極30 aは31aに、31
bは5abK、33aは32alC,32bは34bK
、34aは35aに接続し、すなわち、各発光管は、電
気的に直列に接続されておシ、電流の方向は矢印のとお
りである。また、照射装置の全体構成およびランプ4゜
の発光管の位置などは従来例と同様である。第2図は、
本実施例のランプ40の発光管の電流の方向と、その電
流により発生する磁力線の方向と、発光管20〜26お
よび発光管内のアークに作用する電磁力の方向を示す。
第2図において、破線矢印41は、発光管20.21の
電流によって生じた磁力線であシ、42〜48もそれぞ
れ発光管20〜25によって発生した磁力線である。ま
た、発光管20の実線矢印5oは発光管21を流れる電
流によって生ずる電磁力であり、!1,52゜63もそ
れぞれ発光管25,22.23に流れる電流によって生
じた電磁力である。
このようにこの実施例では、ランプ40においてたとえ
ば発光管20,22.24による一つの発光管列を基準
としてこの発光管列の各発光管の電流方向が交互に逆に
なるように接続し、かつ、前記基準とした発光管列に沿
って並ぶ各発光管列(21,23,25)において各発
光管の電流力のみ)との間K、両列発光管かもなる各電
流ルーープにより生じる各磁力線の前記発光管列方向の
成分(発光管20.21からなる電流ループによる磁力
線41と発光管22.23からなる電流ループによる磁
力線44と発光管24.25からなる電流ループによる
磁力線47)が各々交互に逆となるように各発光管を接
続している。そのため、発光管20.21によって生じ
る磁力線41と発光管22.23および24.25によ
って生じる磁力線44.47とは互いに逆方向となり打
消し合い、また、同様に磁力a42と43および46と
46はそれぞれ打消し合い、結局、残るのは磁力線48
だけである。すなわち、互いに各発光管でできる磁束を
打ち消す。そのため、ランプ40の磁力線総数(磁界の
強さ)は、大幅に減少する。
その結果、電磁ノイズ(電波ノイズ)を、大幅に減少で
き、周囲に対する障害を減少できる。また、第2図に示
すように1本実施例のようにすれば、各発光管(電極お
よびアーク)K働く電磁力は、たとえば、発光管2oの
場合、外側に働く力50゜51.52と内側に働く力6
3とを生じる。すなわち、電磁力50,51.52と6
3とは打消し合い発光管20に作用する力を弱める。他
の発光管についても同様に電流に作用する力を互いに打
ち消し合い減少させる。そのため各発光管の強度及び発
光管を固定するための強度を減らすことができる。また
、アークが、曲げられるのを防ぐことができ、管壁が局
部的に加熱されるなどによる発光管の劣化を防止し、ラ
ンプ4oの寿命を延ばすことができ、さらに、電流をま
して被照射面3を均一に強い光で照射できる。また、発
光管以外の電流路の構成物に対する電磁力も同様に減少
できる。
なお、この実施例において、ランプ4oは発光管6本を
平行に並べ、集光レンズ11に対して3列にかつ平行四
辺形を形づくるごとく斜めに2列に配置したが、ランプ
4oは互いに並列的に並べた4本以上の発光管からなシ
これら発光管を2列以上に並べこの実施例に示したよう
な発光管の電流方向にして互いの磁力線を打ち消すよう
に接続をすれば、他の発光管の配列および接続順でも良
く、正方形でも非対称の四辺形でもまた多角形でもよく
、4本でも6本でも同様である。この場合、細長い程電
磁ノイズを減少でき、正方形に近い程発光管に加わる力
が少なくできる。また、発光管が正方形の場合、長軸も
短軸もないが、この場合、単に軸としてはどの方向のも
のでもよいことはいうまでもない。また、ランプ4oの
集光レンズ11に対する位置および配置は他のものでも
よい。また、ランプ40は、各発光管を電気的に直列に
接続したが、ランプが同時に点灯し各発光管の電流方向
が本発明の条件に合いさえすれば並列または直並列に接
続してもよい。また、ランプ4oの各発光管は別々の電
源から、エネルギーを供給されるものであってもよい。
また、発光管には、近接導体やトリガ線が巻かれていて
も問題はない。また、ラング40は、HIDランプなど
の放電ランプでもよく、また、直流で点灯するものでも
交流で点灯するものでもよい。また、ランプ40は、可
視光を放射するものでなくても紫外や赤外の光を放射す
るものであってもよい。また、この場合、例えば被照射
面12を赤外線で照射するために集光レンズ11とラン
プ10との間に可視光を遮断するフィルターを設けるな
どしても良いことはいうまでもない。また、ランプ1o
の後方に反射鏡を設置し、後方に向かう光をラングおよ
び集光レンズの方へ反射するようKしてもよい。
発明の効果 以上のように、本発明の照射装置は、電磁ノイズが少な
くでき、また、ランプの劣化を少なく寿命を長くでき、
被照射面を均一に強力な光で照射できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における照射装置原理図、第
2図は同照射装置に用いるランプの磁力線と電磁力の概
要図、第3図は従来の照射装置の原理図、第4図、第5
図は従来の照射装置の原理図である。 1.10.40・・・・・・ランプ、2.11・・・・
・・集光レンズ、3,12・・・・・・被照射面、20
,21.22゜23.24.25・・・・・・発光管。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 しンス゛8倉 第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 集光レンズと、互いに並列的に並べた4本以上の発光管
    とからなり、これら発光管を2列以上に並べたランプと
    を備え、前記ランプ中で一つの発光管列を基準としてこ
    の発光管列の各発光管の電流方向が交互に逆になるよう
    に接続し、かつ前記基準とした発光管列に沿って並ぶ各
    発光管列において各発光管の電流方向を交互に逆になる
    ように接続しかつ隣接する発光管列の間に両列発光管か
    らなる各電流ループにより生じる各磁力線の前記発光管
    列方向の成分が各々交互に逆となるように各発光管を接
    続し、前記ランプからの光を前記レンズを通して被照射
    面に照射するようにした照射装置。
JP19242085A 1985-08-30 1985-08-30 照射装置 Pending JPS6252895A (ja)

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JP19242085A JPS6252895A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 照射装置

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JP (1) JPS6252895A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01274304A (ja) * 1988-04-25 1989-11-02 Matsushita Electric Works Ltd 照明器具
JPH05159887A (ja) * 1992-06-08 1993-06-25 Matsushita Electric Works Ltd 照明器具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01274304A (ja) * 1988-04-25 1989-11-02 Matsushita Electric Works Ltd 照明器具
JPH05159887A (ja) * 1992-06-08 1993-06-25 Matsushita Electric Works Ltd 照明器具

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