JPS6252355A - スト−ブ排熱利用の熱交換装置 - Google Patents
スト−ブ排熱利用の熱交換装置Info
- Publication number
- JPS6252355A JPS6252355A JP60190508A JP19050885A JPS6252355A JP S6252355 A JPS6252355 A JP S6252355A JP 60190508 A JP60190508 A JP 60190508A JP 19050885 A JP19050885 A JP 19050885A JP S6252355 A JPS6252355 A JP S6252355A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- heat
- inner cylinder
- exhaust gas
- stove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Fluid Heaters (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野1
本発明はストーブの燃焼排ガス流路に接続することによ
って、ストーブの排熱を取り出し、この熱を温水床暖房
等のため1こ利用することがで外るようにしたストーブ
排熱利用の熱交換装置に関するものである。
って、ストーブの排熱を取り出し、この熱を温水床暖房
等のため1こ利用することがで外るようにしたストーブ
排熱利用の熱交換装置に関するものである。
[背景技術1
第3図に示すように、ストーブ20の燃焼排ガスの熱で
もって熱媒を加熱する熱交換器1を設けて、加熱された
熱媒を床@房パネルのような放熱器25にポンプ24で
もって送るようにしたIIt房システムがある。この場
合、ストーブ20が半密閉式のものである時には、内筒
2とこの外周に配設された集熱コイル3及び集熱コイル
3の外周を囲む外筒4からなる熱交換器1を用−1で、
ス)−プ20の煙*接続口21にこの煙筒接続口21よ
り大径な外#j4の下端を接続し、更に外筒4の上の燃
焼排ガスは、主として煙筒接続口21及び煙#122と
略同径とされている内筒2内を通じで流れるものであり
、内筒2に設けられているダンパー6を閉じた時には、
煙筒接続口21と内筒2との冊から燃焼排ガスは集熱コ
イル3が設置されている内@2と外筒4との間の空間に
流れ、集熱コイル3内を流れる熱媒を加熱する。
もって熱媒を加熱する熱交換器1を設けて、加熱された
熱媒を床@房パネルのような放熱器25にポンプ24で
もって送るようにしたIIt房システムがある。この場
合、ストーブ20が半密閉式のものである時には、内筒
2とこの外周に配設された集熱コイル3及び集熱コイル
3の外周を囲む外筒4からなる熱交換器1を用−1で、
ス)−プ20の煙*接続口21にこの煙筒接続口21よ
り大径な外#j4の下端を接続し、更に外筒4の上の燃
焼排ガスは、主として煙筒接続口21及び煙#122と
略同径とされている内筒2内を通じで流れるものであり
、内筒2に設けられているダンパー6を閉じた時には、
煙筒接続口21と内筒2との冊から燃焼排ガスは集熱コ
イル3が設置されている内@2と外筒4との間の空間に
流れ、集熱コイル3内を流れる熱媒を加熱する。
ここにおいて、上記従来の熱交換器1では、燃焼排ガス
が外tfJ4の内周面とも接触するものであり、このた
めに外@4からの放熱による燃焼排がス温度の低下が太
き(、燃焼排ガスが結露を起こしやすくなり、煙@22
内壁に触れることで結露を生じて煙筒22の継ぎ目がら
煙筒22外に出て室内を汚すというトラブルが発生して
いた。
が外tfJ4の内周面とも接触するものであり、このた
めに外@4からの放熱による燃焼排がス温度の低下が太
き(、燃焼排ガスが結露を起こしやすくなり、煙@22
内壁に触れることで結露を生じて煙筒22の継ぎ目がら
煙筒22外に出て室内を汚すというトラブルが発生して
いた。
[発明の目的1
本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは燃焼排ガスの結露を生じることがな
いストーブ排熱利用の熱交換装置を提供するにある。
目的とするところは燃焼排ガスの結露を生じることがな
いストーブ排熱利用の熱交換装置を提供するにある。
[発明の開示]
しかして本発明は、ストーブからの燃焼排ガスを通す内
筒と、内筒の外周に配設されたフィル状の熱交換部材と
、熱交換部材の外周を囲む外筒とを備えるとともに、熱
交換部材と外筒との間に位置する中間筒を備えているこ
とを要旨とし、燃焼#γスが外部内面に触れることでの
温度低下を中間筒で防いだことに特徴を有するものであ
る。
筒と、内筒の外周に配設されたフィル状の熱交換部材と
、熱交換部材の外周を囲む外筒とを備えるとともに、熱
交換部材と外筒との間に位置する中間筒を備えているこ
とを要旨とし、燃焼#γスが外部内面に触れることでの
温度低下を中間筒で防いだことに特徴を有するものであ
る。
以下本発明を図示実施例に基づいて詳述すると、この熱
交換器1は下端が接続用パイプ7に接続されている内筒
2と、内#J2の周囲に配設された熱交換部材としての
集熱コイル3と、集熱コイル3の外周を囲む中間筒5と
、中間筒5の更に外周を囲む外筒4とからなり、外筒4
の下端はストーブの煙筒接続口に接続される上記接続用
パイプ7につながっており、また外筒4の上端は煙筒と
の接続用のパイプ8につながっている。そして、パイプ
8の下端開口と空間をおいて上下に相対する内筒2の上
端開口にはダンパー6が設置されており、内筒2の下端
局部で且つ外周に集熱コイル3が位置している部分には
、複数個の開口14が形成されている。尚、この開口1
4の下縁よりも、中間tfJ5の下端の方が低い位置と
なるようにされている。図中9はダンパー6の制御機器
を納めた制御ボックスである。
交換器1は下端が接続用パイプ7に接続されている内筒
2と、内#J2の周囲に配設された熱交換部材としての
集熱コイル3と、集熱コイル3の外周を囲む中間筒5と
、中間筒5の更に外周を囲む外筒4とからなり、外筒4
の下端はストーブの煙筒接続口に接続される上記接続用
パイプ7につながっており、また外筒4の上端は煙筒と
の接続用のパイプ8につながっている。そして、パイプ
8の下端開口と空間をおいて上下に相対する内筒2の上
端開口にはダンパー6が設置されており、内筒2の下端
局部で且つ外周に集熱コイル3が位置している部分には
、複数個の開口14が形成されている。尚、この開口1
4の下縁よりも、中間tfJ5の下端の方が低い位置と
なるようにされている。図中9はダンパー6の制御機器
を納めた制御ボックスである。
これら内筒2と集熱コイル3、中間@5及び外筒4は、
同心となるように保持されでいるのであるが、これはf
jS2図から明らかなように、内筒2の外周面に放射状
に取り付けられている複数個のリブ10の支持片11で
集熱コイル3を、支持片12で中間筒5を支持し、更に
中間筒5の外面に固着されたリブ13で外筒4を支持す
ることによって行なっている。
同心となるように保持されでいるのであるが、これはf
jS2図から明らかなように、内筒2の外周面に放射状
に取り付けられている複数個のリブ10の支持片11で
集熱コイル3を、支持片12で中間筒5を支持し、更に
中間筒5の外面に固着されたリブ13で外筒4を支持す
ることによって行なっている。
しかしてこの熱交換器1は、下端の接続用パイプ7がス
トーブの煙筒接続口に接続され、更に上端の接続用パイ
プ8が煙簡に接続されるものであり、そしてダンパー6
を開いている状態では、ストーブからの燃焼排ガスは主
として内筒2を通って煙筒へと流れ、集熱コイル3が設
置されている内筒2の外周空間へと流れる燃焼排ガス量
は少ない。 しかし、ダンパー6を閉じるにつれて、内
筒2下端の開口14から内筒2外周と中1181筒5内
周との間の空間に流れ込む燃焼排ガスの量が多くなり、
集熱フィル3内を流れる熱媒は燃焼排ガスの熱、つまり
は排熱によって加熱される。この時、燃焼排ガスは中間
筒5の存在によって外#J4に触れることは殆どなく、
また中間筒5外面と外筒4との間に存在する空間の断熱
効果により、燃焼排ガスは熱媒との熱交換による以外の
温度低下が殆どないものである。
トーブの煙筒接続口に接続され、更に上端の接続用パイ
プ8が煙簡に接続されるものであり、そしてダンパー6
を開いている状態では、ストーブからの燃焼排ガスは主
として内筒2を通って煙筒へと流れ、集熱コイル3が設
置されている内筒2の外周空間へと流れる燃焼排ガス量
は少ない。 しかし、ダンパー6を閉じるにつれて、内
筒2下端の開口14から内筒2外周と中1181筒5内
周との間の空間に流れ込む燃焼排ガスの量が多くなり、
集熱フィル3内を流れる熱媒は燃焼排ガスの熱、つまり
は排熱によって加熱される。この時、燃焼排ガスは中間
筒5の存在によって外#J4に触れることは殆どなく、
また中間筒5外面と外筒4との間に存在する空間の断熱
効果により、燃焼排ガスは熱媒との熱交換による以外の
温度低下が殆どないものである。
尚、前記従来例のように、ダンパー6を内筒2の下端開
口に設けるとともに内筒2の下端開口と接続用パイプ8
との開に空間を設けて、この空間から燃焼排ガスが内筒
2の外周空間に流れるようにするのではなく、内筒2の
下端は接続用パイプ7に接続し、内筒2の下端局部に設
けた開口14を通じて内筒2の外周空間に燃焼排ガスが
流れるようにしているのは、この熱交換器1の上下全長
を短くすることができるようにしているためである。ま
た中間筒5と外筒4との開の空間の上端は閉じているこ
とが望ましいが、開放されていてもよい。
口に設けるとともに内筒2の下端開口と接続用パイプ8
との開に空間を設けて、この空間から燃焼排ガスが内筒
2の外周空間に流れるようにするのではなく、内筒2の
下端は接続用パイプ7に接続し、内筒2の下端局部に設
けた開口14を通じて内筒2の外周空間に燃焼排ガスが
流れるようにしているのは、この熱交換器1の上下全長
を短くすることができるようにしているためである。ま
た中間筒5と外筒4との開の空間の上端は閉じているこ
とが望ましいが、開放されていてもよい。
[発明の効果]
以上のように本発明においては、燃焼排がスが外筒と接
触することで温度が大きく低下するということがなく、
このために燃焼排ガスの結露が生じにくいものであり、
結露が原因となる室内の汚れがないものである。
触することで温度が大きく低下するということがなく、
このために燃焼排ガスの結露が生じにくいものであり、
結露が原因となる室内の汚れがないものである。
第1図は本発明一実施例の縦断面図、第2図は第1図中
のA−A線断面図、tI&3図は従来例の縦断面図であ
って、1は熱交換器、2は内筒、3は熱交換部材として
の集熱コイノ呟 4は外筒、5は中間筒、10.13は
リプを示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図
のA−A線断面図、tI&3図は従来例の縦断面図であ
って、1は熱交換器、2は内筒、3は熱交換部材として
の集熱コイノ呟 4は外筒、5は中間筒、10.13は
リプを示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図
Claims (3)
- (1)ストーブからの燃焼排ガスを通す内筒と、内筒の
外周に配設されたコイル状の熱交換部材と、熱交換部材
の外周を囲む外筒とを備えるとともに、熱交換部材と外
筒との間に位置する中間筒を備えていることを特徴とす
るストーブ排熱利用の熱交換装置。 - (2)内筒と中間筒及びコイル状熱交換部材は内筒外面
から放射状に突出するリブに夫々支持され且つ外筒は中
間筒から突出するリブで支持されて各部材が同心に保持
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のストーブ排熱利用の熱交換装置。 - (3)内筒内部と内筒外部とは、内筒の下端周部に形成
されている開口部で連通していることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のストーブ排熱利用の熱交換装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60190508A JPS6252355A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | スト−ブ排熱利用の熱交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60190508A JPS6252355A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | スト−ブ排熱利用の熱交換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6252355A true JPS6252355A (ja) | 1987-03-07 |
Family
ID=16259255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60190508A Pending JPS6252355A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | スト−ブ排熱利用の熱交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6252355A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102168885A (zh) * | 2011-03-28 | 2011-08-31 | 酆国月 | 节能水暖炉 |
CN102305473A (zh) * | 2011-07-08 | 2012-01-04 | 王树平 | 一种新型高效节能温控装置 |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP60190508A patent/JPS6252355A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102168885A (zh) * | 2011-03-28 | 2011-08-31 | 酆国月 | 节能水暖炉 |
CN102305473A (zh) * | 2011-07-08 | 2012-01-04 | 王树平 | 一种新型高效节能温控装置 |
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