JPS6252322A - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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Publication number
JPS6252322A
JPS6252322A JP19111685A JP19111685A JPS6252322A JP S6252322 A JPS6252322 A JP S6252322A JP 19111685 A JP19111685 A JP 19111685A JP 19111685 A JP19111685 A JP 19111685A JP S6252322 A JPS6252322 A JP S6252322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microwave
oven
discharge lamp
refrigerator
electric discharge
Prior art date
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Pending
Application number
JP19111685A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Yoshizawa
憲治 吉沢
Katsuo Murakami
勝男 村上
Tadashi Yanagi
正 柳
Takashi Okada
岡田 任史
Koji Hishiyama
菱山 弘司
Masakazu Taki
正和 滝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP19111685A priority Critical patent/JPS6252322A/ja
Publication of JPS6252322A publication Critical patent/JPS6252322A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electric Ovens (AREA)
  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発fJAは電子レンジ、とくに庫内照明用としてマ
イクロ波エネルギーで放電する放電ランプを用いた電子
レンジに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、を子レンジの庫内の照明には電球か用いらnてき
た。又、アイデアとしてはマイクロ波エネルギーで放電
する放電ランプを電子レンジ庫内に設けたものも提案さ
nている。この例として特開昭60−33427号公報
に示さf′L友ものがあり、第4図にこのような従来の
電子レンジの構成図を示す。第4図において、(1)に
マイクロ波発振器で。
例えばマグネトロン、(5)は電子レンジ庫内、 (9
1)は無電極低圧水銀ランプ、 (92)は石英ガラス
パルブ、(95) t!石英ガラスパルプ(92〕の内
壁の一部に翅布さルた蛍光体、  (ioa)は取り付
は金具である。
次に動作について説明する。電源を投入するとマグネト
ロン(1)からマイクロ波が放射さn、電子レンジ庫内
(5)にマイクロ波電磁界が生じ、このマイクロ波it
t磁界により無電極低圧水銀ランプ(91)が放電する
。この時、無電極低圧水銀ランプ(91)の石英ガラス
パルプ(92)の内壁I/c塗布された蛍光体(93)
か可視光で蛍光発光し、庫内(5)を照明する。
このように、電子レンジのマイクロ波を用いて無電極吐
土水銀ランプを放電・発光させるため、電球を用いるも
のに比較すnば配線が必要なく、庫外にスペースも必要
としない等の利点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の装置は上述のように構成さルてお
り0図示にしなかったが、被加熱物を均一に加熱するた
めに被加熱物を回転させたり、マイクロ波をスターラフ
アンにより攪拌したりする友め、庫内のマイクロ波電界
強度が大きく変動し無電極抵圧水銀ランプの放電・発光
の強度も太きく変動したり1時には放電が停止したりす
ることがあった。さらKは、庫内のマイクロ波電界強度
は被加熱物のマイクロ波損失の大きさによっても大きく
異なる。例えば、被加熱物が冷凍食品のようにマイクロ
波損失か小さいものの時は水21のようにマイクロ波損
失が大きい時に比較して、庫内のマイクロ波電界強度は
数倍にもなる。よって被加熱物により無電極は圧水銀ラ
ンプの放電・発光強度、すなわち明るさが大きく変動、
あるいは被加熱物のマイクロ波損失が大きい庫内のマイ
ク党波電界が弱く、放電しないといった不都合かおった
。現在までマイクロ波エネルギーで放電する放電ランプ
を用いた電子レンジが実用VC供しなかったのはまさに
こ1らの理由のためであった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになさf
’L7’cもので、たとえ被加熱物か移動したり変化し
ても放電・発光強度の変化が少なく明るさがほぼ一定な
′電子レンジを得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る゛電子レンジは、庫内のマイクロ波給電
位置近傍に、可電離媒体を封入し次放電ランプを設けた
ものである。
〔作用」 この発明における放電ランプは、マイクロ波給電位置近
傍の変動の少ないマイクロ波電界によって放電・発光す
る。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例による電子レンジを示す正
面構成図でおり1図において、(2)は導波管、+31
U導波管(2)と電子レンジ庫内(5)との間の庫a(
4)に設けらルたマイクロ波の結合孔、  (6a2(
6”)は被加熱物、(7)は被加熱物(6a)、 (6
b)を載せて回すターンテーブル、(8)はターンテー
ブル駆動用モータ、(9)は可電離媒体を封入した円筒
形の放電ランプである。又、第2図は第1図の側方から
見た側面構成図で、放電ランプ(9)は取り付は具(1
0a)。
(10b)により庫壁(4)に取り付けらnている。(
1))はドアである。
この電子レンジの動作は次のようである。マグネトロン
(1)で発生さルたマイクロ波は導波管(2)を伝搬し
、結合孔(3)より庫内f51 K給電さ几る。給電さ
またマイクロ波により放電ランプ(9)が放電・発光し
、庫内(5)を照明する。又、給電されたマイクロ波は
庫内(5)に放射モードと共振モードの2種類のマイク
ロ波電磁界を形成する。このマイクロ波電磁界により被
加熱物(6a)、 (6b)が酵電加熱さする。放射モ
ードと共振モードで形成さfL7?−庫内(5)のマイ
クロ波電界は均一ではないため、ターンテーブル(7)
により被加熱物((Sa)、 (6b) ?:回して被
加熱物((Sa)、 (6”)かマイクロ波電界より吸
収するエネルギーの時間積分ji’に均一にする。すな
わち。
加熱の均一化を行なう。被加熱物(6a)、 (6b)
が回転することは、庫内のマイクロ波に対する境界条件
を変化させることを意味する。したがって、被加熱物(
6a)、 (6b)が回転すルは庫内のマイクロ波電磁
界分布が変化する。一方、導波管(2)内でにマイクロ
波電磁界はTEIQ七−ドになっており1分布は不変で
ある。結合孔(3)の位置でもマイクロ波電磁界分布は
、庫内(5)の状態いかんにかかわらず導波管(2)内
のTKIoモードに対応した分布である庫内(5)の電
磁界分布に、この結合孔(3)部分の電磁界分布、すな
わち給電位置での電磁界分布と、庫内(5)の境界条件
で決まる。#&電位置に近い庫内(5)の電磁界分布は
給電位置−での*磁界分布で規制さnるため、境界条件
の変化の影*tz少ない。反対に給電位置から遠い庫内
(5)の電磁界分布は境界条件の変化の影響を大きく受
ける。よって給電位置に近い庫内に設置された放電ラン
プ(9)は被加熱物(6a)、 (6b)が回転したり
、異なる被加熱物KtItき代わつfCりしても、放1
)t−発元強度の変化は小さく、庫内の明るさの変化が
小さい。又、給電位置に近いほど、電磁界強度が強いた
め、放電開始も確実に行なわルる。さらに、放電ランプ
(9)は一度放電開始すnは、放電に沿ってマイクロ波
が誘起さnる注買があり、放電ランプ(9)の一部が給
電位置の近(vcあれば、上述の状態か維持できる。車
内(5)の大きさにもよるか、一般に給電位置からマイ
クロ彼氏長λの比でほぼ1λ以上離nた位置では境界条
件の影響を大きく受け、そnより近い位、  置では影
響が小さい。したがって、放電ランプ(9)と結合孔(
31の最短距離がλ以下の位置であ1ばよ込。
ここで1発明者らによる実験例を示す。放電ランプ(9
)としては管内径&4m、外径10m、長さ105mの
円筒ソーダガラス1cAr:Ne=8;2のガス1 g
 torr Y封入し、内壁に蛍光体fjt塗布した無
電極放電ランプを用いた。この放電ランプ(9)を結合
孔(3)から21程度離した位tllitに設置し、被
加熱物(6aλ(6b)として水1)?:入またピーカ
ス個をターンテーブル(7)の上に&き、電源を投入し
た。この結果、マグネトロン(1)よりマイクロ波が発
生すると同時に放電ランプ(9)は点灯し、ターンテー
ブル(7)が回転しても6点滅することなく8発光強度
は若干変化するが、目に不快感を与えるほどではなかつ
友。ところが同一の放電ランプを庫内(5)の結合孔(
3)より1波長以上Mf’L7?:位置では。
どこに設置してもターンテーブル(7)が回転するのと
同期して点滅な(p返しfc。
第3図はこの発明の他の実施例による電子レンジを示す
構成図である。第3図において、マグネトロン(1)の
アンテナ(1a)が直接庫内(5)に突き出して、マグ
ネトロン(1)で発生されたマイクロ波を庫内(5)に
給電する。(13はスターラフアンであり、スターラフ
アン駆動用モータa3で回転させ、庫内の境界条件を変
化させて、i内の電磁界の時間積分値の分布を均一にし
てもテーブル(71)の上に載せらnfc、被加熱物(
6EL)、 <6b)の均一加熱を計っている。円筒形
の放電ランプ(9)に城り付は具(100)によってア
ンテナ(1a)の近くに設置さルている。この電子レン
ジにおいて、庫内(5)へのマイクロ波給′亀は次のよ
うに行なわ扛る。アンテナ(1a)ににマグネトロン(
1)で発生さf′したマイクロ波の電流が流n、こ7t
がマイクロ波の波源となって庫内(51Kマイクロ波が
放射さnる。庫内(5)のマイクロ波電磁界分布にアン
テナ(1a)表面の電流分布と庫内(5)の境界条件で
決まる。L7’(かって、この場合も、前述の第1.2
図のものと同様、給電位置すなわちアンテナ(1り近傍
では境界条件の影響を受は難く。
スターラフアンα2が回転してもマイクロ波電磁界の変
動は少ない。この位flICtがnた放電ランプ(9)
は、やはり放電・発光強度の変動が少なく、庫内(5)
の明るさの変化も小さい。
なお、上記実施例では導波管給電とターンテーブル、ア
ンテナ給電とスターラフアンの組み合せで説明したが、
異なる組み合せでも、ターンテーブル、スターラフアン
両方を用いたものでも同様であることは言うまでもない
。さらに給tが複数で行なわnるものでも、いず1かの
給電位置近傍に放電ランプを設置することで同様の効果
がある。
又、放電ランプは無電極のものでなくてもよく例えば小
型の蛍光灯のようなものを用いルは5a収電力は多くな
るが、電極によりマイクロ波電界が集中するため放電開
始が容易になる。又、実施例の無電極ランプに金楓を埋
め込X7だものでも放電開始が容易になる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、マイクロ波により魚
釣する放電ランプを、庫内のマイクロ波給電位置近傍に
設置したので、確実に点灯し、庫内照明の明るさの変化
が少ない、実用的な電子レンジが得られる効果かめる。
4、 図面の簡単なH5?、BA 第1図はこの発明の一冥施例による電子レンジを示す正
面構成図、第2図は第1図の側面構成図第3図はこの発
明の他の実施例による電子レンジを示す構成図、及び第
4図は従来の電子レンジを示す構成図である。
図において(IIUマイクロ波発振器、 (1a)はア
ンテナ、(2)は導波管、(3)は結合孔、(51は電
子レンジ庫内、(9)に放電ランプである。
なお9図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロ波発振器により発生されたマイクロ波を
    電子レンジ庫内に給電し、上記庫内にマイクロ波電磁界
    を形成するものにおいて、上記庫内の、上記マイクロ波
    の給電位置近傍に、可電離媒体を封入した放電ランプを
    設けたことを特徴とする電子レンジ。
  2. (2)マイクロ波発振器により発生されたマイクロ波は
    導波管を通して結合孔より庫内に給電されることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の電子レンジ。
  3. (3)結合孔と放電ランプを結ぶ最短距離をマイクロ波
    波長以下としたことを特徴とする特許請求の範囲第2項
    記載の電子レンジ。
  4. (4)マイクロ波発振器により発生されたマイクロ波は
    、庫内に突き出した上記発振器のアンテナより、上記庫
    内に給電されることを特徴とした特許請求の範囲第1項
    ないし第3項のいずれかに記載の電子レンジ。
  5. (5)アンテナと放電ランプを結ぶ最短距離をマイクロ
    波波長以下としたことを特徴とする特許請求の範囲第4
    項記載の電子レンジ。
JP19111685A 1985-08-30 1985-08-30 電子レンジ Pending JPS6252322A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01285713A (ja) * 1988-05-11 1989-11-16 Mitsubishi Electric Corp 高周波調理器
JPH01285712A (ja) * 1988-05-11 1989-11-16 Mitsubishi Electric Corp 高周波調理器
US5712468A (en) * 1995-06-01 1998-01-27 Ace; Ronald Microwave oven illumination

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01285713A (ja) * 1988-05-11 1989-11-16 Mitsubishi Electric Corp 高周波調理器
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