JP2003109407A - マイクロ波を利用した無電極放電ランプ - Google Patents

マイクロ波を利用した無電極放電ランプ

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JP2003109407A JP2002177345A JP2002177345A JP2003109407A JP 2003109407 A JP2003109407 A JP 2003109407A JP 2002177345 A JP2002177345 A JP 2002177345A JP 2002177345 A JP2002177345 A JP 2002177345A JP 2003109407 A JP2003109407 A JP 2003109407A
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    • H01J65/04Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンパクトに構成することによって小型機器
や狭い空間にも容易に適用し得る、マイクロ波を利用し
た無電極放電ランプを提供する。 【解決手段】 一方側に開放部が形成され、マイクロ波
の共振領域を形成する共振器40と、マイクロ波を出力す
るためのアンテナ22が具備されるマグネトロン20と、共
振器40の他方側に設けられてマグネトロン20から共振器
40の内部にマイクロ波を伝送し、マグネトロン20のアン
テナ22の突出方向に長く延長される内側ガイド51を有す
る導体からなる同軸導波管50と、共振器40の内部に配置
され、マイクロ波によって光を発生する発光物質が内部
に封入されたバルブ30と、共振器40の開放部に設けら
れ、マイクロ波の漏洩は遮断しバルブ30から発生する光
は通過させるメッシュ部材45と、を備えてマイクロ波を
利用した無電極放電ランプを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロ波を利用
した無電極放電ランプに係るもので、詳しくは、コンパ
クトに構成することにより適用分野を拡大し得る、マイ
クロ波を利用した無電極放電ランプに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、無電極放電ランプは、透明性の
バルブの内部にアルゴン(Ar)などの不活性ガスを適当
量入れ、更に、プラズマを発生するハロゲン化合物など
の物質を封入して、マイクロ波により励起させることに
よって、その物質をプラズマ状態にして光を発生し、放
射するようにしたランプの一種で、このような無電極放
電ランプは、通常の白熱灯や蛍光灯よりも寿命が永く照
明効果に優れるという特徴を有する。
【0003】このような従来のマイクロ波を利用した無
電極放電ランプは、図5に示したように、中空円筒形の
ケース101と、このケース101の内部に設けられてマイク
ロ波を出力するマグネトロン103と、ケース101の内部に
装着されてマイクロ波を伝送する導波管105と、導波管1
05の出口側に設けられ、マイクロ波の外部への漏洩は防
止し光は通過させる網目構造のメッシュスクリーン119
と、内部に不活性ガスGが封入されてメッシュスクリー
ン119の中央に位置するバルブ107と、ケース101に固定
されてメッシュスクリーン119の周囲に配置され、バル
ブ107から発生した光を前方側に反射させるリフレクタ1
11と、を備えて構成されている。
【0004】そして、導波管105は、所定周波数のマイ
クロ波を伝送し得るようにマイクロ波の進行方向に対し
て断面が直四角形に形成され、導波管105を間に挟んで
マグネトロン103の反対側にはマグネトロン103に高電圧
の電力を提供する高電圧発生器113が配置され、また、
導波管105の下方側には、バルブ107と一体に連結されて
バルブ107を回転駆動させるバルブモータ109が設置さ
れ、バルブモータ109の下方側には、マグネトロン103及
び高電圧発生器113を冷却するためにファンモータ116に
より回転する冷却ファン115が具備されている。
【0005】また、冷却ファン115の周りには、ケース1
01の外部から吸入された空気をマグネトロン103及び高
電圧発生器113にそれぞれ供給し得るようにエアーガイ
ド117が形成されている。
【0006】また、リフレクタ111は、バルブ107から放
射される光を前方側に反射できるよう内部に反射面が形
成される。
【0007】ここで、自由空間に伝播するマイクロ波
は、電界及び磁界に直角になる方向に進行する伝送モー
ド、即ち、横電磁モード(TEM mode:Transverse Ele
ctromagetic Mode)になるが、一方、導波管内を伝播
するマイクロ波は、一般に、この導波管の内壁によって
反復的に反射して進行するので、反射したそれぞれのマ
イクロ波が合せられて、電界Eだけが進行方向に対して
完全に直角で磁界Hは進行方向の成分を有する電気的横
波のTEモード(Transverse Electric Mode)、また
は、磁界Hだけが進行方向に対して完全に直角で電界Eは
進行方向の成分を有する磁気的横波のTMモード(Transv
erse Magnetic Mode)の内の何れか1つになる。
【0008】従来の球形導波管により伝送可能な電波モ
ードとしては、TE波か、TM波か、または、TE波とTM波と
の混合波かで、TEMモードは中空の導波管、即ち、従来
技術のような球形または円形の導波管では存在すること
ができず、二つの導体により構成された同軸線路や平行
2線式などに存在する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来のマイクロ波を利用した無電極放電ランプにおいて
は、伝送周波数の規格、TEモードまたはTMモードに対応
して、導波管として、所定以上の大きさの、横幅及び縦
幅が所定の大きさを有する断面が直四角形の導波管また
は所定の直径を有する円形の導波管が用いられ、このよ
うな従来のマイクロ波を利用した無電極放電ランプは、
通常の白熱灯や蛍光灯などのランプ類に比べて寿命が永
く照明効果に優れるという特徴があるにも拘わらず、導
波管の大きさを小さくすることができないため、コンパ
クトな構成が要求される低出力システム、例えば、液晶
プロジェクタ、プロジェクションTVなどの機器の光源と
しては適用することができないという不都合な点があっ
た。
【0010】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたもので、コンパクトに構成することで小型機器
や狭い空間にも容易に適用し得る、マイクロ波を利用し
た無電極放電ランプを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明に係るマイクロ波を利用した無電極放電
ランプは、一方側に開放部が形成され、マイクロ波の共
振領域を形成する共振器と、マイクロ波を出力するため
のアンテナが具備されるマイクロ波発生器と、前記共振
器の他方側に設けられて前記マイクロ波発生器から前記
共振器の内部にマイクロ波を伝送し、前記マイクロ波発
生器のアンテナの突出方向に長く延長される内側ガイド
を有する導体からなる同軸導波管と、前記共振器の内部
に配置され、前記マイクロ波によって光を発生する発光
物質が内部に封入されたバルブと、前記共振器の開放部
に設けられ、マイクロ波の漏洩は遮断し前記バルブから
発生する光は通過させるメッシュ部材と、を備えて構成
されることを特徴とする。
【0012】前記マイクロ波発生器、同軸導波管、共振
器、バルブ及びメッシュ部材は、1つの同一軸方向に相
互に結合されて配置される。
【0013】前記同軸導波管は、円筒形に形成されてマ
イクロ波の伝送通路を形成する外側ガイドと、前記外側
ガイドの中央から前記マイクロ波発生器のアンテナの突
出方向に沿って長く延長される内側ガイドと、により構
成される。
【0014】前記外側ガイドは、一方側が前記マイクロ
波発生器が真っ直ぐ結合されるように開放された構造に
形成され、前記共振器の内側に挿入されて配置される部
分には、マイクロ波が出力されるスロットが形成され
る。
【0015】前記同軸導波管の一方側にはマッチングチ
ューンスタブが設けられる。
【0016】前記共振器の開放部には、前記バルブから
発生する光を前方側に反射させるリフレクタが前記メッ
シュ部材の内側に設けられる。
【0017】前記バルブを回転駆動するためのバルブ回
転駆動手段が追加されて包含される。
【0018】前記バルブ回転駆動手段は、前記共振器に
支持されるバルブモータと、該バルブモータから前記バ
ルブに連結されて回転力を伝達するモータ軸と、により
構成される。
【0019】前記共振器は、前記バルブモータが設置さ
れる隔離された空間を有する。
【0020】前記マイクロ波発生器、同軸導波管及び共
振器は、一方側に開放部が形成されたケースの内部に具
備される。
【0021】前記ケースの内部には、前記マグネトロン
に昇圧された高電圧を提供するための高電圧発生器が具
備される。
【0022】前記ケースの内部には、前記マグネトロン
及び高電圧発生器を冷却するための冷却装置が具備され
る。
【0023】前記ケースには、外部空気を循環させるた
めの吸入口及び吐出口が穿孔形成され、前記冷却装置
は、前記ケースの内部に形成されたファンハウジング
と、前記ファンハウジングの内部に設けられて外部空気
を強制循環させる冷却ファンと、前記冷却ファンを回転
させるファンモータと、により構成される。
【0024】また、前記目的を達成するため、本発明に
係るマイクロ波を利用した無電極放電ランプの他の実施
形態は、一方側に開放部が形成されるケースと、該ケー
スの開放された部分の内側に設けられてマイクロ波の共
振領域を形成する共振器と、前記ケース内に配置されて
マイクロ波を出力するためのアンテナが具備されるマイ
クロ波発生器と、前記共振器とマグネトロンの間の設け
られて前記マグネトロンから前記共振器の内部にマイク
ロ波を伝送し、前記マグネトロンのアンテナの突出方向
に長く延長される内側ガイドを有する導体からなる同軸
導波管と、前記共振器の内部に配置され、前記マイクロ
波によって光を発生する発光物質が内部に封入されたバ
ルブと、前記ケースの開放部に設けられ、マイクロ波の
漏洩は遮断し前記バルブから発生する光は通過させるメ
ッシュ部材と、を備えて構成されることを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。
【0026】本発明に係るマイクロ波を利用した無電極
ランプの第1実施形態は、図1及び図2に示したように、
一方側に開放部11aが形成されて内部に収納空間が形成
されたケース10と、このケース10の開放された部分の内
側に設けられ、マイクロ波の共振領域を形成する共振器
40と、ケース10内に配置され、マイクロ波を出力するた
めのアンテナ22を具備するマグネトロン20と、共振器40
とマグネトロン20の間に設置され、マグネトロン20から
共振器40の内部にマイクロ波を伝送すると同時に、マグ
ネトロン20のアンテナ22が突出する方向に長く延長され
る内側ガイド51を有する導体からなる同軸導波管50と、
共振器40内に配置され、上記のマイクロ波によって光を
発生する発光物質が内部に封入されるバルブ30と、ケー
ス10の開放部11aの外側に設けられ、マイクロ波の外部
への漏洩は遮断しバルブ30から発生した光は通過させる
メッシュ部材45と、を備えて構成される。
【0027】ここで、本発明の無電極ランプは、開放部
11aを中心にケース10の内部及び外部に、マグネトロン2
0、同軸導波管50、共振器40、バルブ30及びメッシュ部
材45が1つの同一軸方向に相互に結合されて配置され
る。
【0028】そして、ケース10の内部には、マグネトロ
ン20に昇圧された高電圧を供給するための高電圧発生器
25が包含され、また、マグネトロン20及び高電圧発生器
25を冷却するための冷却装置60が具備される。
【0029】また、ケース10の開放部11aには、バルブ3
0から発生した光を前方側に反射させるリフレクタ47が
メッシュ部材45の内側に設置され、共振器40の内側に
は、バルブ30を回転させながら冷却されるためのバルブ
モータ33が設置される。
【0030】ここで、本発明の無電極ランプの第1実施
形態の主な構成部品についてより詳しく説明すると次の
通りである。
【0031】ケース10は、フロントケース11とリアケー
ス12とがボルト13により相互に組立され、リアケース12
には、冷却装置60の動作時に外部空気がケース10の内部
を通過し得るように吸入口12a及び吐出口12bが穿孔形成
される。
【0032】共振器40は、円筒形に形成されることが一
般的であるが、四角または多角構造に形成することも可
能で、マイクロ波及び光の漏洩を防止し得るように金属
材により構成され、外側縁面にフランジ部41が形成され
てフロントケース11の内部にネジ42により組立られて固
定される。
【0033】また、共振器40は、ケース10の開放部11a
と一致する方向に開放部分が形成され、この開放された
部分の周囲にはバルブモータ33を設置するために分離板
43により区画された隔離された空間が形成される。一
方、上記の開放された部分の反対側には、同軸導波管50
の一部が挿入された状態で設置されるように導波管設置
孔40aが穿孔形成される。
【0034】同軸導波管50は、円筒形を有してマイクロ
波の伝達通路を形成する外側ガイド53と、この外側ガイ
ド53の中央からマグネトロン20のアンテナ22の突出方向
に沿って長く延長された内側ガイド51と、により構成さ
れ、外側ガイド53は、一方側がマグネトロン20が直っ直
ぐ結合されるように開放された構造に形成され、共振器
40に挿入された部分には、マイクロ波が出力されるスロ
ット54が形成される。また、外側ガイド53には、マグネ
トロン20の設置側にインピダンスの整合のためのマッチ
ングチューンスタブ56が設置される。
【0035】また、内側ガイド51は、外側ガイド53より
も短く形成されて、マグネトロン20のアンテナ22から所
定距離だけ離されて配置される。
【0036】ここで、外側ガイド53に形成されるスロッ
ト54は、図3(A)〜(E)に示したような、多様に形成する
ことができる。
【0037】即ち、図3(A)に示したように、外側ガイ
ド53の円周方向に‘−’の形状に長く形成することも可
能であり、または、図3(B)及び(C)に示したように、
‘U’字状や‘+’字状のクロス構造に形成することも
可能であり、若しくは、図3(D)及び(E)に示したよう
に、外側ガイド53の長さ方向に対して傾斜した構造や外
側ガイド53の外周面を沿って螺旋状に形成することもで
きる。
【0038】なお、本実施形態及び図面においては、ス
ロットが1つだけ形成されたものを例示しているが、条
件に応じて2つ以上の複数個を形成することも可能で、
このように各スロット54の形状は、マグネトロン20の出
力範囲及び同軸導波管50の設計条件に応じて多様に形成
することができる。
【0039】バルブ30は、マイクロ波が印加された時に
発光するように不活性ガスGが封入された球体31と、こ
の球体31からバルブモータ33のモータ軸35に連結される
ステム(bulb stem)32と、により構成される。
【0040】ここで、バルブモータ33は、共振器40の内
部の分離板43により隔離された空間内に設置されるが、
設計条件によっては、共振器40の外部またはケース10の
内壁に固定して設置することもできる。
【0041】リフレクタ47は、断面が抛物線状に形成さ
れて、バルブ30から放射される光を前方側に反射し得る
ように内面に反射面が形成され、開放された部分はケー
ス10の開放部11aを介して外部に露出するように設置さ
れる。
【0042】また、リフレクタ47には、バルブ30のステ
ム32を回転自在に支持するように管状に延長される軸管
47aが形成される。
【0043】メッシュ部材45は、メッシュ構造を有する
金属材により形成され、リフレクタ47の外部をカバーす
る状態でフロントケース11の前面に組立られて固定され
る。
【0044】冷却装置60は、リアケース12の内部に具備
されたファンハウジング61と、このファンハウジング61
の内部に設けられて外部空気を強制循環させる冷却ファ
ン63と、この冷却ファン63を回転させるファンモータ65
と、により構成される。
【0045】ここで、冷却ファン63の作動によって形成
される空気の流路は、吸入口12a、ファンハウジングの
吐出口61a、モータ室66、モータ室の吐出口66a、ケース
10の内部及び吐出口12bの順に形成される。
【0046】以下、このように構成された本発明に係る
マイクロ波を利用した無電極ランプの第1実施形態の動
作について説明する。
【0047】先ず、高電圧発生器25が作動してマグネト
ロン20に電源が印加されると、マグネトロン20が発振を
開始してアンテナ22を介して同軸導波管50の内部にマイ
クロ波を放射する。このとき、ケース10の一方側に設置
された冷却ファン63が作動してケース10の内部に外部空
気を流動させながらマグネトロン20及び高電圧発生器25
を冷却させる。
【0048】次いで、マグネトロン20のアンテナ22を介
して同軸導波管50の内部に出力されたマイクロ波は、こ
の同軸導波管50のスロット54を介して共振器40の内部に
伝達され、このように共振器40の内部にマイクロ波が放
射されると、バルブ30の内部に封入された物質が励起し
てプラズマ状態で発光するようになる。このとき、バル
ブ30はバルブモータ33により回転されるので、局部的に
加熱されずに冷却が行われる。
【0049】次いで、バルブ30から発生した光はリフレ
クタ47により前方側に反射され、リフレクタ47の前方側
に位置するメッシュ部材45は、共振器40内の共振領域の
外側にマイクロ波が漏洩することを遮断すると同時に、
バルブ30から発生した光は透過させることによって、光
を前方側に放射させるようになっている。
【0050】また、本発明に係るマイクロ波を利用した
無電極ランプの第2実施形態においては、図4に示したよ
うに、バルブ30’のステム32’及びバルブモータ33’の
軸35’が共振器40’の外側に延長されて垂直に設置され
て、メッシュ部材45’及びリフレクタ47’と一緒に1つ
の同一軸方向に位置され、バルブモータ33’の横側の共
振器40’の中央部から外れた位置に他の1つの軸方向に
同軸導波管50’及びマグネトロン20’が設置され、その
他は前記第1実施形態と同様に構成される。
【0051】即ち、リフレクタ47’及びケース10’の中
央部には、バルブ30’とバルブモータ33’とを連結する
バルブステム32’及びモータ軸35’が貫通するための各
ホール47a’、10a’がそれぞれ穿孔形成され、また、ケ
ース10’の後方側には、バルブモータ33’が固定され
る。ここで、ケース10’のホール10a’とモータ軸35’
間、または、バルブモータ33’とケース10’の後方面と
の間、はマイクロ波の漏洩や外部空気の流入を防止する
ために通常のシーリング構造(未図示)にされる。
【0052】また、マグネトロン20’及び同軸導波管5
0’は、前記の第1実施形態の構造と同様に構成されて、
バルブモータ33’及びバルブステム32’と並んで共振器
40’の中央部から離れた位置に設置されて、マイクロ波
を共振器40’の内部に伝達するようになっている。
【0053】一方、ケース10’の前面側には、リフレク
タ47’を固定させるための固定部10b’が延長されて形
成され、ここで、リフレクタ47’の固定方法は、接着
法、または、ボルトを使用して固定させる方法など設計
条件によって多様に選択することができる。
【0054】図中の参照番号45’は、光は通過させマイ
クロ波の漏洩は防止するメッシュ部材を示したものであ
る。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るマイ
クロ波を利用した無電極照明機器は、マグネトロンと共
振器の間にコンパクトな構成ができる同軸導波管を備え
て、マグネトロンから出力されるマイクロ波を共振器に
伝達させるようにすることによって、ランプのサイズを
縮小することができるので、コンパクトな構成が要求さ
れるプロジェクションTVなどの低出力システムに容易に
適用し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマイクロ波を利用した無電極ラン
プの第1実施形態を示した縦断面図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】(A)〜(E)は、図2のスロットの多様な実施例
を示した図である。
【図4】本発明に係るマイクロ波を利用した無電極ラン
プの第2実施形態を示した要部拡大図である。
【図5】従来のマイクロ波を利用した無電極放電ランプ
を示した縦断面図である。
【符号の説明】
10…ケース 11a…開放部 20…マグネトロン 25…高電圧発生器 30…バルブ 31…球体 32…ステム 33…バルブモータ 35…モータ軸 40…共振器 45…メッシュ部材 47…リフレクタ 47a…軸管 50…同軸導波管 51…内側ガイド 53…外側ガイド 54…スロット 56…マッチングチューンスタブ 60…冷却装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チョイ ジョーン−シク 大韓民国,ソウル,ソンドン−グ,ソンス 2ガ1−ドン,ガンビョン チョング ア パートメント 101−2007 Fターム(参考) 3K072 AA18 AC11 CA16 GA08 GA09 GB08

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方側に開放部が形成され、マイクロ波
    の共振領域を形成する共振器と、 マイクロ波を出力するためのアンテナが具備されるマイ
    クロ波発生器と、 前記共振器の他方側に設けられて前記マイクロ波発生器
    から前記共振器の内部にマイクロ波を伝送し、前記マイ
    クロ波発生器の前記アンテナの突出方向に長く延長され
    た内側ガイドを有する導体からなる同軸導波管と、 前記共振器の内部に位置され、前記マイクロ波によって
    光を発生する発光物質が内部に封入されたバルブと、 前記共振器の開放部に設けられ、マイクロ波の漏洩は遮
    断し前記バルブから発生する光は通過させるメッシュ部
    材と、 を備えて構成されることを特徴とするマイクロ波を利用
    した無電極放電ランプ。
  2. 【請求項2】 前記マイクロ波発生器、同軸導波管、共
    振器、バルブ及びメッシュ部材は、1つの同一軸方向に
    相互に結合されて配置されることを特徴とする請求項1
    に記載のマイクロ波を利用した無電極放電ランプ。
  3. 【請求項3】 前記共振器、バルブ及びメッシュ部材は
    1つの同一軸方向に相互に結合されて配置され、前記マ
    イクロ波発生器及び同軸導波管は前記共振器、バルブ及
    びメッシュ部材が形成する軸方向と隣接する他の軸方向
    に配置されることを特徴とする請求項1に記載のマイク
    ロ波を利用した無電極放電ランプ。
  4. 【請求項4】 前記同軸導波管は、 円筒形に形成されてマイクロ波の伝送通路を形成する外
    側ガイドと、 前記外側ガイドの中央から前記マイクロ波発生器のアン
    テナの突出方向に沿って長く延長される内側ガイドと、 により構成されることを特徴とする請求項1に記載のマ
    イクロ波を利用した無電極放電ランプ。
  5. 【請求項5】 前記外側ガイドは、一方側が前記マイク
    ロ波発生器が真っ直ぐ結合されるように開放された構造
    に形成され、前記共振器の内側に挿入されて配置される
    部分には、マイクロ波が出力されるスロットが形成され
    ることを特徴とする請求項4に記載のマイクロ波を利用
    した無電極放電ランプ。
  6. 【請求項6】 前記スロットは、前記外側ガイドの円周
    方向に長く形成されることを特徴とする請求項5に記載
    のマイクロ波を利用した無電極放電ランプ。
  7. 【請求項7】 前記スロットは、‘U’字状に形成され
    ることを特徴とする請求項5に記載のマイクロ波を利用
    した無電極放電ランプ。
  8. 【請求項8】 前記スロットは、クロス構造に形成され
    ることを特徴とする請求項5に記載のマイクロ波を利用
    した無電極放電ランプ。
  9. 【請求項9】 前記スロットは、前記外側ガイドの長さ
    方向に対して傾斜した構造に形成されることを特徴とす
    る請求項5に記載のマイクロ波を利用した無電極放電ラ
    ンプ。
  10. 【請求項10】 前記スロットは、前記外側ガイドの外
    周面を沿って螺旋状に形成されることを特徴とする請求
    項5に記載のマイクロ波を利用した無電極放電ランプ。
  11. 【請求項11】 前記同軸導波管の一方側にはマッチン
    グチューンスタブが設けられることを特徴とする請求項
    1に記載のマイクロ波を利用した無電極放電ランプ。
  12. 【請求項12】 前記共振器の開放部には、前記バルブ
    から発生する光を前方側に反射させるリフレクタが前記
    メッシュ部材の内側に設けられることを特徴とする請求
    項1に記載のマイクロ波を利用した無電極放電ランプ。
  13. 【請求項13】 前記バルブを回転駆動するためのバル
    ブ回転駆動手段を追加して包含することを特徴とする請
    求項1に記載のマイクロ波を利用した無電極放電ラン
    プ。
  14. 【請求項14】 前記バルブ回転駆動手段は、前記共振
    器に支持されるバルブモータと、該バルブモータから前
    記バルブに連結されて回転力を伝達するモータ軸と、に
    より構成されることを特徴とする請求項13に記載のマイ
    クロ波を利用した無電極放電ランプ。
  15. 【請求項15】 前記共振器は、前記バルブモータが設
    置される隔離された空間を有することを特徴とする請求
    項14に記載のマイクロ波を利用した無電極放電ランプ。
  16. 【請求項16】 前記バルブ回転駆動手段は前記共振器
    の中央部を通過するように配置され、前記同軸導波管は
    前記共振器の中央部から外れた位置に設置されることを
    特徴とする請求項14に記載のマイクロ波を利用した無電
    極放電ランプ。
  17. 【請求項17】 前記マイクロ波発生器、同軸導波管及
    び共振器は、一方側に開放部が形成されたケースの内部
    に具備されることを特徴とする請求項1に記載のマイク
    ロ波を利用した無電極放電ランプ。
  18. 【請求項18】 前記マイクロ波発生器はマグネトロン
    で、 前記ケースの内部には、前記マグネトロンに昇圧された
    高電圧を印加するための高電圧発生器が具備されること
    を特徴とする請求項17に記載のマイクロ波を利用した無
    電極放電ランプ。
  19. 【請求項19】 前記ケースの内部には、前記マグネト
    ロン及び高電圧発生器を冷却させるための冷却装置が具
    備されることを特徴とする請求項18に記載のマイクロ波
    を利用した無電極放電ランプ。
  20. 【請求項20】 前記ケースには、外部空気を循環させ
    るための吸入口及び吐出口が穿孔形成され、 前記冷却装置は、 前記ケースの内部に形成されたファンハウジングと、 前記ファンハウジングの内部に設けられて外部空気を強
    制循環させる冷却ファンと、 前記冷却ファンを回転させるファンモータと、により構
    成されることを特徴とする請求項19に記載のマイクロ波
    を利用した無電極放電ランプ。
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