JPS625160A - Mriのサ−フエイスコイル - Google Patents
Mriのサ−フエイスコイルInfo
- Publication number
- JPS625160A JPS625160A JP60142725A JP14272585A JPS625160A JP S625160 A JPS625160 A JP S625160A JP 60142725 A JP60142725 A JP 60142725A JP 14272585 A JP14272585 A JP 14272585A JP S625160 A JPS625160 A JP S625160A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- surface coil
- image
- ring section
- imaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/28—Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
- G01R33/32—Excitation or detection systems, e.g. using radio frequency signals
- G01R33/34—Constructional details, e.g. resonators, specially adapted to MR
- G01R33/341—Constructional details, e.g. resonators, specially adapted to MR comprising surface coils
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、MRI(核磁気共鳴イメージング)におい
て高S/Nの画像を得るためのサーフェイスコイルに関
スる。
て高S/Nの画像を得るためのサーフェイスコイルに関
スる。
従来の技術
MRIにおいて、従来より、サーフェイスコイルを用い
て高S/Nの画像を得ることが行なわれている。第5図
に示すように、サーフェイスコイル9を被検者10の特
定の部位たとえば眼球部分に近づけて配置し、このサー
フェイスコイル9により高周波パルス励起を行ない、そ
の後にこのサーフェイスコイル9でNMR信号を受信す
る、あるいは高周波パルス励起は他の励起コイルで行な
い受信のみをサーフェイスコイル9で行なう。
て高S/Nの画像を得ることが行なわれている。第5図
に示すように、サーフェイスコイル9を被検者10の特
定の部位たとえば眼球部分に近づけて配置し、このサー
フェイスコイル9により高周波パルス励起を行ない、そ
の後にこのサーフェイスコイル9でNMR信号を受信す
る、あるいは高周波パルス励起は他の励起コイルで行な
い受信のみをサーフェイスコイル9で行なう。
これによって、サーフェイスコイル9の近傍の眼球部分
の画像が高S/N像として第6図に示すように得られる
。
の画像が高S/N像として第6図に示すように得られる
。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような従来のサーフェイスコイル
9による撮影では、高感度領域がどの部分であるか分ら
ないため、視野全体を撮像領域としており、長い撮像時
間が必要であるという問題がある。
9による撮影では、高感度領域がどの部分であるか分ら
ないため、視野全体を撮像領域としており、長い撮像時
間が必要であるという問題がある。
この発明は、高感度領域がどの部分であるかを容易に知
ることができ、したがって撮像領域を限定して短時間に
撮像することができる、MRIのサーフェイスコイルを
提供することを目的とする。
ることができ、したがって撮像領域を限定して短時間に
撮像することができる、MRIのサーフェイスコイルを
提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
この発明によるMRIのサーフェイスコイルには、NM
R信号発生物体が固定されている。
R信号発生物体が固定されている。
作 用
この発明によるMRIのサーフェイスコイルにはNMR
信号発生物体が固定されているので、全視野での撮影が
可能な他の検出コイルにより位置決め撮像を行なう場合
に、上記のNMR信号発生物体の画像を得ることができ
、この画像が指標となってサーフェイスコイルによる高
感度領域が分る。そのため、上記の画像を指標として高
感度領域が含まれるよう撮像範囲を設定することができ
、この範囲のみ撮像することによって短時間で撮影する
ことができるようになる。
信号発生物体が固定されているので、全視野での撮影が
可能な他の検出コイルにより位置決め撮像を行なう場合
に、上記のNMR信号発生物体の画像を得ることができ
、この画像が指標となってサーフェイスコイルによる高
感度領域が分る。そのため、上記の画像を指標として高
感度領域が含まれるよう撮像範囲を設定することができ
、この範囲のみ撮像することによって短時間で撮影する
ことができるようになる。
実施例
第1図に示すように、サーフェイスコイルlは、リング
部2およびこれと一体の支持部3からなり、さらにこの
リング部2内の空間部に信号発生円板4が固定されてな
る。リング部2および支持部3は合成樹脂などの非磁性
体でなり、リング部2のなかにコイル5(第2図参照)
が配置されている。信号発生円板4は、含水ポリマーな
どのNMR信号を発生する物体からなる。
部2およびこれと一体の支持部3からなり、さらにこの
リング部2内の空間部に信号発生円板4が固定されてな
る。リング部2および支持部3は合成樹脂などの非磁性
体でなり、リング部2のなかにコイル5(第2図参照)
が配置されている。信号発生円板4は、含水ポリマーな
どのNMR信号を発生する物体からなる。
そして、第2図に示すように、リング部2のなかのコイ
ル5にはコンデンサ6が接続されて特定の周波数でのL
C共振回路が形成されるが、このLC共振回路を共振状
態から外すためにスイッチ7が接続されている。
ル5にはコンデンサ6が接続されて特定の周波数でのL
C共振回路が形成されるが、このLC共振回路を共振状
態から外すためにスイッチ7が接続されている。
このサーフェイスコイル1を用いて特定部分の高S/N
像を撮像しようとする場合、まず、視野全体を撮像する
ことのできる他の検出コイルにより位置決め像を撮像す
る。このとき、スイッチ7をオフにして、サーフェイス
コイル1で共振が生じないようにしておく、すると、被
検者からのNMR信号のほかにこのサーフェイスコイル
lに固定されたNMR信号発生円板4からのNMR信号
も受信されるので、全体の位置決め像には、第3図に示
すようにサーフェイスコイル像11が表われる。そこで
、この像11により、サーフェイスコイルlによる高感
度領域がどのあたりに形成されるかが分るので、この高
感度領域を含むように撮像範囲8を設定することが可能
となる。この第3図では眼球部分に撮像範囲8が設定さ
れる。
像を撮像しようとする場合、まず、視野全体を撮像する
ことのできる他の検出コイルにより位置決め像を撮像す
る。このとき、スイッチ7をオフにして、サーフェイス
コイル1で共振が生じないようにしておく、すると、被
検者からのNMR信号のほかにこのサーフェイスコイル
lに固定されたNMR信号発生円板4からのNMR信号
も受信されるので、全体の位置決め像には、第3図に示
すようにサーフェイスコイル像11が表われる。そこで
、この像11により、サーフェイスコイルlによる高感
度領域がどのあたりに形成されるかが分るので、この高
感度領域を含むように撮像範囲8を設定することが可能
となる。この第3図では眼球部分に撮像範囲8が設定さ
れる。
このようにして撮像範囲8を設定した後、スイッチ7を
オンにしてLC共振回路を共振状態とし、このサーフェ
イスコイルlによる撮像を行なえば、画像再構成のため
のデータ処理をこの撮像範囲8に限定することができる
ので、撮像時間を短縮することができ、高感度領域のみ
の画像を第4図のように撮影することができる。こうし
て第4図のように眼球部分のみの高S/Nの画像を短時
間で得ることができる。
オンにしてLC共振回路を共振状態とし、このサーフェ
イスコイルlによる撮像を行なえば、画像再構成のため
のデータ処理をこの撮像範囲8に限定することができる
ので、撮像時間を短縮することができ、高感度領域のみ
の画像を第4図のように撮影することができる。こうし
て第4図のように眼球部分のみの高S/Nの画像を短時
間で得ることができる。
なお、上記では信号発生円板4をサーフェイスコイル1
のリング部2にはめこむようにして固定したが、サーフ
ェイスコイルlの位置が全体の位置決め像中に表われれ
ばよいので、NMR信号発生物体をリング部2の周囲に
リング状に形成するとか、種々の形状・配置が考えられ
る。
のリング部2にはめこむようにして固定したが、サーフ
ェイスコイルlの位置が全体の位置決め像中に表われれ
ばよいので、NMR信号発生物体をリング部2の周囲に
リング状に形成するとか、種々の形状・配置が考えられ
る。
また、サーフェイスコイルlについて形成されるLC共
振回路を共振状態から外すためには単に共振周波数をず
らす程度でもよいので、上記のようなスイッチ7だけで
なく他の手段が種々に考えられる。
振回路を共振状態から外すためには単に共振周波数をず
らす程度でもよいので、上記のようなスイッチ7だけで
なく他の手段が種々に考えられる。
発明の効果
この発明によるサーフェイスコイルを用いれば、位置決
め撮影時の画像中にサーフェイスコイルの像が表われる
ので、被検者に対する高感度領域の相対位置関係が明確
になり、適切な撮像領域設定を行なうことができて、効
率の良いサーフェイスコイル撮影を実行できる。
め撮影時の画像中にサーフェイスコイルの像が表われる
ので、被検者に対する高感度領域の相対位置関係が明確
になり、適切な撮像領域設定を行なうことができて、効
率の良いサーフェイスコイル撮影を実行できる。
第1図はこの発明の一実施例の概略的な斜視図、第2図
は同実施例の電気的接続関係を示す回路図、第3図は同
実施例での位置決め撮影時の画像を表わす図、第4図は
同実施例のサーフェイスコイルによる画像を示す図、第
5図は従来例の模式図、第6図は従来例でのサーフェイ
スコイルによる画像を表わす図である。
は同実施例の電気的接続関係を示す回路図、第3図は同
実施例での位置決め撮影時の画像を表わす図、第4図は
同実施例のサーフェイスコイルによる画像を示す図、第
5図は従来例の模式図、第6図は従来例でのサーフェイ
スコイルによる画像を表わす図である。
Claims (2)
- (1)NMR信号発生物体が固定されたMRIのサーフ
ェイスコイル。 - (2)サーフェイスコイルを含んで形成されるLC共振
回路を共振状態から外すための手段が設けられているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のMRIのサ
ーフェイスコイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60142725A JPS625160A (ja) | 1985-06-30 | 1985-06-30 | Mriのサ−フエイスコイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60142725A JPS625160A (ja) | 1985-06-30 | 1985-06-30 | Mriのサ−フエイスコイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS625160A true JPS625160A (ja) | 1987-01-12 |
Family
ID=15322131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60142725A Pending JPS625160A (ja) | 1985-06-30 | 1985-06-30 | Mriのサ−フエイスコイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS625160A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03193037A (ja) * | 1989-12-18 | 1991-08-22 | General Electric Co <Ge> | 眼のnmr映像形成用アンテナ |
US5422578A (en) * | 1991-07-10 | 1995-06-06 | Bruker Medizintechnik Gmbh | Magnetic resonance probehead |
WO2012161101A1 (ja) * | 2011-05-20 | 2012-11-29 | 株式会社 東芝 | 磁気共鳴イメージング装置 |
-
1985
- 1985-06-30 JP JP60142725A patent/JPS625160A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03193037A (ja) * | 1989-12-18 | 1991-08-22 | General Electric Co <Ge> | 眼のnmr映像形成用アンテナ |
US5422578A (en) * | 1991-07-10 | 1995-06-06 | Bruker Medizintechnik Gmbh | Magnetic resonance probehead |
WO2012161101A1 (ja) * | 2011-05-20 | 2012-11-29 | 株式会社 東芝 | 磁気共鳴イメージング装置 |
US9983278B2 (en) | 2011-05-20 | 2018-05-29 | Toshiba Medical Systems Corporation | Magnetic resonance imaging apparatus |
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