JPS6251291U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例を示す電子時計の
裏まわり平面図、第２図は第１実施例の要部断面
図、第３図は本考案の第２実施例を示すカンヌキ
の部分平面図、第４図は従来の裏まわり配置構造
を示す平面図。 １……巻真、２……オシドリ、２ａ……ボス、
３……カンヌキ、３ａ……バネ部、３ｂ……ツヅ
ミ車係合部、３ｃ……リセツトレバー部、３ｄ…
…ブレーキ部、３ｅ……ブレーキ部先端、３ｆ…
…ブレーキバネ部、４……ツヅミ車、５……小鉄
車、６……裏押エ、６ａ……節度バネ部、７……
輪列受、８……回路基板、８ａ……リセツトパタ
ーン、９……ステータ、９ａ……凹部、１０……
ローター、１０ａ……カナ部、１１……日ノ裏車
、１２……四番車、１３……コイル、１４……電
池。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 少なくとも巻真、オシドリ、カンヌキ、該
   カンヌキにより操作されるツヅミ車、電子回路、
   該電子回路等の電子部品を搭載する回路基板、前
   記電子回路からの信号により駆動されるステツプ
   モータ、該ステツプモータを構成するローターか
   らの回転が伝えられる輪列、該輪列を支える受と
   を備えた電子時計において、前記カンヌキは、前
   記ツヅミ車に係合する係合部と、前記巻真の操作
   時に前記ローターのカナ部に当接して前記輪列を
   ブレーキするブレーキ部と、前記電子回路をスイ
   ツチングするためのリセツトレバー部と、カンヌ
   キの作動中心軸部とを一体に形成し、前記ブレー
   キ部は、前記カンヌキのツヅミ車係合部先端から
   延出し、且つ前記巻真を横断して前記カンヌキの
   作動中心軸部と反対側に位置している事を特徴と
   する電子時計の裏まわり構造。 (2) リセツトレバー部は、ステツプモータを構
   成するステータと平面的に重なり、且つ前記リセ
   ツトレバー部の作動範囲と対向する前記ステータ
   の面に面押し部を設けたことを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の電子時計の裏まわ
   り構造。 (3) カンヌキのブレーキ部は弾性部を有するよ
   うに構成されていることを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の電子時計の裏まわり構
   造。 (4) カンヌキのリセツトレバー部及びブレーキ
   部を一体の剛体部として構成し、該剛体部とツヅ
   ミ車係合部の間は弾性を有するように構成されて
   いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   １項記載の電子時計の裏まわり構造。 (5) カンヌキのブレーキ部の一部が、輪列受と
   回路の隙間より見える事を特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の電子時計の裏まわり構
   造。