JPS6250565A - 流水式プ−ル - Google Patents

流水式プ−ル

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JPS6250565A
JPS6250565A JP18796085A JP18796085A JPS6250565A JP S6250565 A JPS6250565 A JP S6250565A JP 18796085 A JP18796085 A JP 18796085A JP 18796085 A JP18796085 A JP 18796085A JP S6250565 A JPS6250565 A JP S6250565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
pool
pool body
flow
nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18796085A
Other languages
English (en)
Inventor
鶴谷 泰二
敏博 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Envirotech Inc
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Envirotech Inc
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Heavy Industries Envirotech Inc, Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Sumitomo Heavy Industries Envirotech Inc
Priority to JP18796085A priority Critical patent/JPS6250565A/ja
Publication of JPS6250565A publication Critical patent/JPS6250565A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[技術分野1 本発明は、小型のプール本体の一方側端部から水流を発
生させ、この水流に逆らって泳ぐようにすることで省ス
ペース、省エネルギーにて水泳が楽しめるようにした流
水式プールに関するものである。 [背景技術] 健康の維持・増進のため、水泳は多くの人々が行うスポ
ーツであるが、通常の大型プールでは所要面積の大きい
ことに加えて、冬期に温水プールとするためには膨大な
エネルギーを必要とrるという問題を有している。そこ
で、従来上り省エネルギー、省スペースを図るべく小型
のプールの一方側端部から水流を発生させ、この水泳に
逆らって泳ぐように構成した小型流水プールが開発され
ている。 このような、小型流水プールとしては、第6図に示すよ
うに、船舶の水理実験用回流水槽50を応用したものが
ある。これは、幅2m、水深111長さ5m程度の水泳
部51を水槽50内に設けて、水槽50内に配設した水
流発生用プロペラ52及び整流部53により断面一様の
水流を発生させるようにしたものである。このものにあ
っては、水泳をする上では一様流であって好ましいので
あるが、このような回流水槽50では整流部53が太い
ため設置面積が大きくなり、且つ断面全体に一様流を発
生させるため大きい動力が必要であり経費も高くなると
いう欠点があり十分でないものであった。 そこで、第7図に示すようにプール本体1の一方(11
11j1部に水をプール本体1内へ吐出させる/グル1
0を取り付けると共にプール本体1の他方側層部に循環
水出口3を設けてノズル10と循環水出口3とを循環ホ
ース4にて連結し、循環ホース4に取り付けたポンプ5
の駆動にて水をノズル10からプール令体1内に噴出さ
せるようにした流水式プールが開発されている。このプ
ールにあっては、ノズル10からプール本体1内へ噴出
された水はプール本体1の表面層だけが流れる表層流F
を発生させることになり、第6図で示したように多量の
水を流動させる必要がなくなってポンプ5の動力を低減
させることができると共に、経費、設置場所の面でも優
れているものである。ところが、この流水式プールにあ
っては、/グル10がプール本体1に固定されているの
で、プールの水深を変えたとすれば表層流Fが発生しな
いことになり、従って子供等の身長の低い人が泳ぐ場合
には、プール本体1の底面に板などを敷いて水深を調節
する必要があって面倒であり、また水流の発生位置を変
えて遊ぶことなどできないものであった。 [発明の目的] 本発明は上記の点に鑑みて成されたものであって、プー
ル内の水深を変えたとしても支障なく表層流を発生させ
ることができ、また水流の上下高さを変えることができ
る流水式プールを提供することを目的とするものである
【発明の開示】
すなわち、本発明に係る流水式プールは、プール本体1
の一方側端部に水をプール本体1内へ吐出させる水流発
生装置2を設置すると共にプール本体1の他方側層部に
循環水出口3を設け、水流発生装置2と循環水出口3と
を循環ホース4にて連結すると共に循環ホース4にポン
プ5を取り付けてポンプ5の駆動にて水を水流発生装置
2からプール本体1内へ連続して流入させるようにした
流水式プールであって、水流発生装置2を横方向に長い
スリットノズル6が設けられたノズルヘッダー7にて構
成し、このノズルヘッダー7のスリットノズル6をプー
ル本体1flIl!へ開口させると共にノズルヘッダー
7を上下位Wl調整自在にプール本体1に取り付けて成
るもので、プール本体1の表面にだけ水の流れを発生さ
せて表層流Fを形成することにより動力を少なくで軽る
ようにすると共に、横方向に長いスリットノズル6から
水を噴出させることで水を幅方向一様にプール本体1内
に流入でき、またノズルヘッダ−7の取り付は高さを上
下することでプールの水深を変えたとしても支障がない
ようにしたものである。 以下本発明を実施例に基づいて詳述する。@4図及び第
5図に示すように、プール本体1は、コンクリート又は
鉄板、アルミニウム板、ステンレス板等の金属板あるい
はFRP等の合1&樹脂板等で形成され、プール本体1
のサイズは限定するものではないが、例えば幅2,2a
+、長さ4,5m、水深0.9膿、容fi9a+コ程度
に形成することができる。ft手方向におけるプール本
体1の−H11111m部には水流発生装置2が設置さ
れ、またプール本体1の他方側層部には複数の循環水出
口3が?設されている。水流発生装置2は円筒状に形成
されるノズルヘッダー7にて構成されている。第1図乃
至第3図に示すように、ノズルヘッダー7の周面には艮
手力向に連続する幅5・〜10mm程度の開口11が穿
設され、また開口11縁には〃イド突片12が突設され
ていて、〃イド突片12,12間にてスリットノズル6
が形成されている。また、このスリットノズル6は上下
に複数列に並設するようにしても良い。また、ノズルヘ
ッダ−7の両端部には固定片13が設けられ、固定片1
3に穿孔された取付孔14内には0リング17を介して
導入11F16の端部が挿入されている。従って、この
ノズルヘッダー7は導入[16に回転自在に支持されて
いるものである。このノズルヘッダー7はプール本体1
の端部に凹設された凹段部15内に配置されて上下高さ
調整自在に取り付けられている。すなわち、プール本体
1の四段部15内には上下方向に長い断面)字状の〃イ
ドレール37が左右に一対配役固定され、〃イドレール
37の基片38に穿孔された長孔39内に上記導入管1
6が上下スライド自在に嵌入されている。また、〃イド
レール37の前片40に設けられた溝41内にはネノ4
2が挿通されて導入管16に固着されており、このネノ
42にナツト43を締め付けることによりナツト43と
導入管16との間で前片40を挟着してノズルヘッダー
7を所定尚さの所に固定することができるようになって
いる。また、ノズルヘッダー7内におけるスリットノズ
ル6の手前には通水口を有する整流板19が設けられて
いる。円筒状に形成されるヘッダー20の両端部は閉塞
され、ヘッダー20には2箇所の接続部22と3箇所の
連結部21が設けられている。 一方、プール本体1の他方側層部には循環水出口3が3
箇所穿孔され、各循環水出口が上記ヘッダー20の連結
部21と循環ホース4にて接続されている。この循環ホ
ース4にはそれぞれポンプ5が取り付けられ、また水流
をIll!整するs!1111i弁23が設けられてい
る。そして、ヘッダー20の接続部22と上記導入管1
6とが7レキシプルホース24にて接続されている。 次に、水の流れを説明すると、ポンプ5の駆動により循
環ホース4内の水が流れて各循環ホース4からヘッダー
20内に入り、次いでヘッダー20の接続部22よりホ
ース24を通って導入管16の導入口8からノズルヘッ
ダー7内に流入する。 その際、このノズルヘッダー7は第5図に示すようにプ
ール本体1内の水面近傍位置に配置され、スリットノズ
ル6はプール本体1側へ開口しているために、スリット
ノズル6から吐出された水はプール本体1内の水の表面
層だけに流れをつけることになり、従ってこの表層流F
に逆らって泳ぐようにすることで、従来のようにプール
本体1内の全水量に流れをつける必要がなく、動力を低
下させて経済的に水泳を楽しむことができるものである
。この表層流Fの水面からの深さは遊泳者の体に水が当
たる程度で良(、例えば水面から30cm程度で良いも
のである。この/;Cルヘフグー7の上下高さは上記ナ
ツト43を緩めることで調節することができ、プール本
体1の水深に合わせてノズルヘッダー7の取付位置を変
えることができるものである。従って、子供など身長の
低い人が水泳する場合にはノズルヘッダ−7を〃イドレ
ール37の低い位置に固定するものである。また、この
ノズルヘッダー7の水面からの取付深さを変えて固定す
るようにしても良い。すなわち、ノズルヘッダー7を水
面近傍に配置させた場合には表層流Fの流速が速くなり
、逆に7:X:ルヘッグーを深い位置に固定した場合に
は表層流Fの流速が遅くなることから、表層流Fの流速
をも増減することができる上に、種々の異なる流れ状態
を作り出すことができるのである。 そして、このようにスリット7ズル6の向きを変えて表
層流Fの流速を増減することによって、遊泳者が水の流
れによって押し流される力を変えることかでと、この水
の抵抗(流速)をivK者の推進力(泳ぐ速度)とつり
合わせるようにすれば、プール本体1内のほぼ一定位置
に遊泳者が停止した状態で水泳することができるように
なり、大型のプールと同じよう連続して水泳することが
できることになる。つまり、遊泳者の能力や平泳ぎ、ク
ロールなど水泳の型等に応じて表層流Fの流速をiil
!整することで、小型のプールであってもプールの側壁
などに当たることなく連続して水泳することができるわ
けである。さらに、スリットノズル6から噴出された水
は氷表面に均一に層をなして拡散してゆくために、表層
流Fのプール本体1の幅方向における速度分布が小さく
水泳がし易くなるものである。なお、表層流Fの流速の
lll整は循環ホース4に設けたill整弁23あるい
はノズルヘッダー7を回転させることによっても行うこ
とができる。ノズルヘッダー7はプール本体1の前部分
に設けられていて、手で回すことにより簡単に7ズルヘ
ッダ−7を回転させることができ、遊泳者が水泳の型な
どに合わせて自由に表層流Fの流速を変えることができ
るものである。 尚、図中25はプール内の水を加温する熱交換器であり
、26はろ過器である。ろ過器26のろ過ポンプ27と
プール本体1のi部に設けたろ過水取り出し口28とが
ホース29にて接続され、またろ過器26のろ過ポンプ
27及び五方弁30及びサンドフィルター31とがそれ
ぞれ連結されていて、ろ過された水は上記ノズルヘッダ
ー7内へ返送されるようになっている。また、返送管3
2には熱交換器25が接続され、弁30の繰作により適
宜水を加温できるようになっている。図中34は集水ピ
ット、35はプール本体1の後部に設けられた水面の高
さをsI!整する調整用パイプ、36はオーバー70−
ロである。 [発明の効果J 上記のように本発明は、横り向に長いスリ7)ノズルを
有するノズルヘッダーをプール本体の端部に設置して水
をプール本体内へ吐出させるようにしなので、プールの
水に表層流を発生させることができ、水泳するにあたっ
て動力が少なくて済むものであり、しかも横方向に長い
スリットノズルであるためプールの幅方向にほぼ速度分
布の均一な表層流を得ることができ、初心者でも容易に
水泳を楽しむことができるものである。また、ノズルヘ
ッダーの取り付は位置を上下可変としたので、プールの
水深に合わせてノズルヘッダーの固定位置を変え、プー
ルの水深にかかわらず常に表層流を発生させることがで
きて、従来のようにプールの底面に板などを敷く必要な
く子供でも水泳することができる上に水流の発生位置を
適′fL変えてMぶこともできるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の要部斜視図、@2図は同上の
一部破新正面図、第3図は同上の側面図、第4図は同上
の全体構成の概略説明図、I$5図は同上の断面図、第
6図は従来例の説明図、第7図は他の従来例の説明図で
ある。 1はプール本体、2は水流発生装置、3は循環水出口、
4は循環ホース、5はポンプ、6はスリットノズル、7
はノズルヘッダーである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プール本体の一方側端部に水をプール本体内へ吐
    出させる水流発生装置を設置すると共にプール本体の他
    方側層部に循環水出口を設け、水流発生装置と循環水出
    口とを循環ホースにて連結すると共に循環ホースにポン
    プを取り付けてポンプの駆動にて水を水流発生装置から
    プール本体内へ連続して流入させるようにした流水式プ
    ールであて、水流発生装置を横方向に長いスリットノズ
    ルが設けられたノズルヘッダーにて構成し、このノズル
    ヘッダーのスリットノズルをプール本体側へ開口させる
    と共にノズルヘッダーを上下位置調整自在にプール本体
    に取り付けて成ることを特徴とする流水式プール。
JP18796085A 1985-08-27 1985-08-27 流水式プ−ル Pending JPS6250565A (ja)

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JP18796085A JPS6250565A (ja) 1985-08-27 1985-08-27 流水式プ−ル

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JP18796085A JPS6250565A (ja) 1985-08-27 1985-08-27 流水式プ−ル

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JPS6250565A true JPS6250565A (ja) 1987-03-05

Family

ID=16215173

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JP18796085A Pending JPS6250565A (ja) 1985-08-27 1985-08-27 流水式プ−ル

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006322708A (ja) * 2005-05-17 2006-11-30 Institute Of Physical & Chemical Research 物質固定化方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006322708A (ja) * 2005-05-17 2006-11-30 Institute Of Physical & Chemical Research 物質固定化方法
JP4505581B2 (ja) * 2005-05-17 2010-07-21 独立行政法人理化学研究所 物質固定化方法

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