JPS62503194A - カラー拡散転写写真フィルム単位 - Google Patents

カラー拡散転写写真フィルム単位

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JPS62503194A JP50378386A JP50378386A JPS62503194A JP S62503194 A JPS62503194 A JP S62503194A JP 50378386 A JP50378386 A JP 50378386A JP 50378386 A JP50378386 A JP 50378386A JP S62503194 A JPS62503194 A JP S62503194A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

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【発明の詳細な説明】 カラー転写写真方法及び製品 この出願は同時係属中:’)198!1lE7月3日提出米国特許出願第752 444号の部分継続出願である。
この発明は写真に関し、更に詳細には、環境光線で行なわれる写真方法並びにそ のような方法に有用な写真製品に関するものである。
2、先行技術の説明 写真像を黒白及びカラーで作成するための数多くの拡散転写方法が知られている 。特に関心がもたれるのは転写像を支える受像層が処理後に現像された感光層か ら分離されていなくて、両成分が恒久的積層として一緒に保持されている拡散転 写方法である。積層の部分として含まれるものには像支持層と現像された感光層 との間におかれた光反射材料、好ましくは酸化チタン、の層である。像支持成分 と感光成分とを隔離する光反射層は転写像のための白い背景となり更に現像され た感光層を遮蔽する。これらの層に加えて、積層は通常寸法的に安定な外層又に 支持体を含んでおり、これらの少くとも1つは透明であるので生成した転写像は 光反射層で造られた背景への反射で視ることができる。感光成分と受像成分とを 分離することなく視させる像を形成する拡散転写方法並びにその方法に有用なフ ィルム単位は、例えば、1968年12月10日発行ニドウィン・エッチ・ラン ド宛米国1%許第3415644.3415645及び3415646号て記載 されている。
1972年3月7日発行ニドウィン・エッチ・ランド宛米国特許第364745 7号はまた生成した写真が恒久的積層の一部として受像層と共に保持された現家 済感光層を含む拡散転写方法に関するものである。
この特許で開示された方法においては、感光要素を含むフィルム単位は環境光線 で現像されるが、処理中の望ましくない一層進んだ露光は、処理済フィルム単位 中に保持されている吸光材料もしくは光学的フィルター剤によって防がれる。好 ましい態様として、光学的フィルター剤はpH感受性染料、すなわち周囲のP) l変化に応じて可逆的に変化しつるスペクトル吸収特性をもった染料、特にある アルカリ性PH以上では着色もしくは吸光形態となり、前記、H以下では無色も しくは非吸光形態となるpH感受性染料である。特に好ましい態様としてのフィ ルム単位には、前記米国特許第3415644号記載の型式で、ハロゲン化銀乳 剤層を支える不透明支持体を含むシート状第1成分及び受像層を支える透明支持 体を含むシート状第2成分から成り、これらは露光前には固定された関係になっ ており、この関係は処理後も維持されているものである。前記透明支持体を通し ての露光後、水性アルカリ性処理組成物が前記成分間の薄層中に分配される。処 理組成物は光反射性顔料と少くとも1りのpH感受性染料とを含み、この染料は 前記水性アルカリ性処理組成物の最初のpHにおいては着色形態であり、そして それはルくとも処理の最初の段階以後は、例えばフィルム単位の一部である酸反 応性層などにより、周囲のpHが低下することによって、無色形態に転換される のである。光反射性顔料及び吸光性光学的フィルター剤の感光層を充分に保護す るために要する濃度は、実施される方法及び予想される条件、すなわち光度、暗 黒時間等によって変動する。
好ましくはこれら材料の濃度は、顔料と光学的フィルター剤とを含む処理組成物 層が、透過密度は少くとも約6であるが反射密度は約1以下となるようなもので ある。
外部からの投射光の存在下で後露光のかぶりから、選択的に露光した感光材料を 保護するための吸光性光学的フィルター剤として各種のpH感受性染料が開示さ れている。特に有用とされている詣感受性染料はフタレイン類、すなわち、19 72年11月7日発行マイロン・ニス・シモン及びデビド・ビー・ウォラー宛米 国特許第3702245号に開示されている1−ナフトール類から誘導されたフ タライド及びナツタライド染料、1972年11月7日発行スタンレー・エム・ ゾルーム、アレアン拳エル+ざロロア、ビール・ニス1ホイテア及びボール・テ ィ・マクレが一宛米国特許第3702244号に開示されているインドール類か ら誘導されたフタロイド及びナフタロイド染料である。
後者特許中に論じであるように、高度にアルカリ性の媒体を用いる写真方法に特 に有用なインドール フタレイン類1−1.2−オルソ−ヒドロキシフェニール インタールー3−イル基及び7−位が例えばカルボキシ、スルフォンアミド又は スルファモイルで置換された第一 2のインドール−3−イル基、もしくは5− 位が例えばカルボキシ又はシアノのような電子吸引基で置換された第2のインド ール−3−イル基を含むもの、並びVc7−カルざキシ−インドール−3−イル 基及び7−位が例えばスルフォンアミド又はスルファモイルで置換された第2の インドルルー3−イル基を含むインドール フタレインである。これら及び他の 特許で論じられているように、可視スペクトル全般にわたって後露光のかぶりか ら保護することを望む場合にはインドールと1−ナフトール フタレイン類トの 組合せが一般に用いられている。
1984年6月26日発行レオンしディ・セランコウスキイ、がレイ・ニス・ラ ボインチ及びナイル・シー・マツウシイ宛米国特許第4456674号はフタレ イン光学的フィルター剤と錯体をつくらせるための金属陽イオンを用いた強力不 透明化システムを開示しており、一つの態様にはカルボキシインドール フタレ インと錯体をつくらせるため((亜鉛及びカドミウムのようなある2価遷移金属 陽イオンを使用して、可視スペクトルの縁領域(500= 600 nm )で 不透明化を増加させることを開示している。恐らくこれら2価金属陽イオンはカ ルボキシインドール フタレインのインドール窒素と結合して染料器でおけるス ペクトルの移動をλmユx 4 D Onmの半ば領域からs o o nm以 上へとおこさせて、薬剤の広がりの薄い点又は処理組成物の少ない使用量すなわ ちより薄い薬剤層によって本発明によれば、ある7−スルフォンアミ)7/スル フアモイル インドール フタレイン類、すなわち7−スルフォンアミド/6− スルファモイル及び7−スルフォンアミド15−スルファモイル インドールフ タレイン類は可視スペクトルの縁領域における後露光かぶりに対する強化された 保護をもたらすものであることが判明した。出願番号第752444号の親出願 提出時には、スルファモイル基がインドリル基の7−位を置換していると誤信、 すなわちフタレイン類は7−スルフォンアミド/7−スルファモイル インドー ル フタレイン類であると信じられていたのである。
その後スルファモイル基は実際はインドリル基の7−位ではなくて6−位を置換 しており、実施例のナツタライド染料製品の合成に使用したスルファモイル置換 インドール中間体ば6−メチルスルファモイル インドールであったことが判っ た。メチルスルファモイル基の位置決定におけるこの不注意な誤りは、メチルス ルファモイル インドール中間体k 更1c NMR、−r ススベクトル、X 線分析によって確認した結果見出されたのである。また、7−スルフォンアミド 15−スルファモイル インドール フタレイン類も同様に可視スペクトルの縁 領域における後露光かぶりからの保護を与えるのに有用であることが判った。
7−カルボキシ/7−スルフォンアミド インドール フタレイン及び7−スル フォンアミド/7−スルファモイル インドール フタレインなどの7−置換イ ンドール フタレイン類と比べて、本発明の7−スルフォンアミド/6−スルフ ァモイル及び7−スルフォンアミド15−スルファモイル インドール フタレ イン類は、可視スペクトルの縁領域中により広がった吸収スペクトルを持ち、そ の高いイプシロンによって明白なように縁領域で入射放射をより強力に吸収する のである。これらの改良されたスペクトル吸収特性によって、首題のインドール  フタレイン光学的フィルター剤はより薄い顔料式9薬剤層の使用及び/又はよ り有効な使用、すなわち可視スペクトルの縁領域における保護を強めるのf′! :金属塩その池材料の追加を要せずに光学的フィルター剤の濃度の低下を可能に する。
従って、本発明の主目的は処理紙、吸物として光反射性顔料のアルカリ性水溶液 及び7−スルフォンアミド15−スルファモイルもしくは7−スルフォンアミド /6−スルファモイル インドール フタレインヲ吸光PH感受性光学的フィル ター剤の/b くとも1つとして用いる拡散転写写真製品及び方法を提供するこ とにある。
本発明の他り目的は処理組成物が吸光−感受性カルボキシナフトール フタレイ ン 光学的フィルタ剤全追加的IC含有する前述の型式の写真製品及び方法を提 供することにある。
本発明のそれ以上の目的は吸光PH感受性光学的フィルター剤として有用な7− スルフォンアミド15−スルファモイル インドール フタレイン類及び7−ス ルフォンアミド/6−スルファモイル インドールフタレイン類全提洪すること にある。
この発明の他の目的は部分的1cは自明であり部分的には以下に現れるであろう 。
従ってこの発明は数工程全台む方法、それら工程の1つもしくはそれ以上のもの の各その他に対しての関係及び順序、及び以下の詳細な開示で例示される特色、 性質、要素の関係を持った製品、並びに請求の範囲(C示される利用の範囲から 成立っている。
発明の性質及び目的をより元号に理解するために付随する図面と一緒にした以下 の詳細な説明を参照すべ第1図は本発明実施例1.2.6のインドール フタレ イン光学的フィルター剤のスペクトル吸収特性を夫々カーブ1.2.3と命名し て7−カルどキシ/7−スルフォンアミド インドール フタレイン光学的フィ ルター剤(カーブC)のスペクトル吸収特性と比較したグラフによる説明である 。これらカーブは光学的透過密度、すなわち各光学的フィルター剤の吸光度をア ルカリ性水溶液中で波長域34 [1f nm −700nm−700nmでの 反射密度を示すグラフによる説明で、ここに組成物はインドール フタレイン  光学的フィルター剤以外は同じである。カーブ1.2.3は本発明の光学的フィ ルター剤、すなわち夫々実施例1.2.3のインドール フタレイン、を用いて 得た反射密度を表わす。カーブC及びC′は夫々7−カルボキシ/7−スルフォ ンアミド インドール フタレイン及ヒフ−スルフォンアミド/7−スルファモ イル インドール フタレインを用いて得られた反射密度を表わす。
発明の詳細な説明 上記のとおり、あるインドール フタレイン類を可物層の不透明化を強化するこ と及び、特に可視スペクトルの縁領域における保護が厚くなることを達成できる ことが判った。これらインドール フタレイン類は次の構造式で表され、 ここKRBアルキル、アリール、アラルキル、アルカリールから選択され、各R ′、Wは前記K及びR″の1つが一8O2NR”R2であるという条件で水素、 ハロ及び該−8O2NR’F(’から選択され、各R1,R2は水素、アルキル 、アリール、アラルキル、アルカリールから選択され、モしてXはフタライドも しくはナツタライドを完成するに要する炭素原子を表わす。各フタライド及びナ ツタライド部分は次の構造式で表わされる。
好ましくは、Xはナツタライドを完成させる。
適合するR、R1、R2置換基には、分岐又は直鎖アルキルで通常1−20の炭 素原子を含むもの、例えばメチル、エチル、イソプロピル、n−エチル、t−ブ チル、ヘキシル、オクチル、rデシル、ヘキサデシル、オクタデシル、エイコサ ニル;アリール、例工ばフェニール、ナフチル;アルカリール、例えばアルキル 置換フェニールでアルキルは通常1−20の炭素原子を含b 4のでp−メチル フェニール、p−ドデシルフェニールなど;アラルキル、例えばフェニール置換 アルキルでアルキルは通常1−20の炭素原子を含むものでペンシル、フェネチ ル、フエニールヘキフルなど、がある。インドール フタレインが処理組成物層 中で比較的動かないことが望ましい場合にid、R% R1、R2の少くとも1 つが長鎖置換体、好ましくは長鎖アルギル、から成る。R′又はWがハロの場合 は通常グロ七又はクロロである。
命名置換基に加えて、首題化合物をカルボキシ、ヒドロキシ、スルフォニルのよ うな可溶化基で置換してその化合物の処理組成物中への溶解度を高めること、又 は長鎖アルコキシ、アルキルのような追加的固定化基、もしくは光学的フィルタ ー剤としての写真釣機症を媒害しない池の望ましい基、で置換することは評価さ れるべきであろう。
首題のインドール フタレイン類11、フタライド類及びナツタライド類の合成 のために前に開示された植種の方法のいづれかを用いて調製される。好ましい方 法が1976年1月6日発行アレン・エル・ざオラー宛米国特許第393122 8号に記載されており、これは7−スルフォンアミド(又は5−もしくは6−ス ルファモイル)インドールを穏やかな酸触媒、例えばトルエン−p−スルフォン 酸、の存在下にフタルアルデバイデク又はナフタアルデハイデク酸と反応させて 、対応するフタリゾイル−又はナツタリブイル−インドール中間体を生成させ、 これを例えば2.6−ジクロo−5,6−ジシアノ−1,4−ベンゾキノンで処 理して酸化することから成る。酸化された中間体(儂次いで5−又n6−スルフ ァモイル インドール(又l−17−スルフオンアミド インドール)と酸触媒 存在下に反応させて望ましいフタレイン製品を得る。上記方法で使用する7−ス ル7オンアミド インドールは既知で1976年11月16日発行パウル・ニス ・フイファー宛米国特許第3772329号に開示されている手法によって調製 される。ここに記されたスルファモイル−置換インドール用の手法は6−スルフ ァモイルインドールの調製に使用することができる。次の実施例は発明の説明1 (示すものでその範囲を限定するためのものでない。
実施例1 構造式 である3−(7−n−ヘキサデシルスルフォンアミドインドール−3−イル)− 3−(6−メチルスルファ−モイルインドール−3−イル)ナツタライには次の ように調製された。
(a) ナフタアルデハイデク酸(20,Lo、0998モル)と7−ヘキサデ シルスルフォンアミドインドール(41,9g、0.0998モル)との混合物 を、p−トルエンスルフォン酸0.3gを含tr)ルーcy380mlと醋酸7 51ml中に溶解した。この混合物をゾーン−スターク トラップで約24時間 還流させた。その時点で除去される水がなくなりクロロホルムによる薄層クロマ トグラフィは反応の完結を示した。混合物を冷却して減圧で溶剤を除去した。紫 色の油を熱インゾロパノールに溶解し、得られた結晶を吸引濾過で捕集した。
この反応をナフタアルデハイデク酸及び7−ヘキサデシルスルフォンアミドイン ドールを0.175モルづつ使ってくり返して、対応するナフタルデイルインド ール中間体48.OFを得た。
(bl ナフタルディルーインドール中間体(1,oyX166mモル)のジオ キサン2ml中への溶液を攪拌しながら2.3−ジクロロ−5,6−ジアツー1 .4−ベンゾキノン(0,45,9,1,9mモル)を加えた。得られた茶色の 溶液を30分間還流した。その時点で5%メタノール/メチレンクロライドを使 用したTLCは出発原料がないことを示した。冷却した混合物は濾過してジオキ サンを減圧で除去した。得られた酸化中間体をエタノール/水で処理した。
この反応をナフタルデイルーインドール中間体20g(0,053モル)と2. 3−ジクロロ−5,6−ジシアノ−1,4−ベンゾキノン9.04 g(0,0 39モル)を用いて対応する酸化中間体19.55 gを得た。
(c) 酸化中間体(16,58・、9,0.027モル)とトリフルオロ醋酸 100m1との溶液を攪拌しなから6−メチルスルファモイルインドール(5, 67ji 、0.0269モル)を加えた。得られた溶液は25°Cで攪拌した 。
36時間後12%メタノール/クロロホルムを使用したTCLは反応が完結して いることを示した。反応溶液をビーカーの氷に慎重に加え、吸引濾過で濾過した 。
これを水で数回洗滌し、75℃の真空炉中で12時間乾燥した。粗製品20.4 7.9を得た。これをクロロホルム中に溶解し、セライトを通して濾過しシリカ ゾルカラム2本使った高圧液体クロマトグラフィーで精製しメチレンクロライド 6.8リツトル、0.5%メタノール/メチレンクロライド6.8リツトル、1 %メタノール/メチレンクロライド7.6リツトル、1.1%メタン上記で使用 した6−メチルスルファモイルインドールは次のように調製した。
インドリン108.5 g(0,911モル)を容れた3つ口500 ml丸底 フラスコに無水醋酸を温度が25°C以下に保たれる速度で加えた。添加(1時 間)後赤みがかった泥状物を氷水中に注ぎ、濾過して水で数回洗滌した。−夜放 乾してエタノール700 mlから再結晶してN−アセチルインドリン116. 611(重量収率72.4%)t−得た。
上部攪拌機、温度計、がス入口(水酸化す) 17ウムトラツプ付)を備えた1 000m/!3つロフラスコに容れた醋酸150m1中のN−アセチルインドリ ン116.6g (0,724%ル)に、30分間で臭素32.25mA’(0 ,68モル)を加えた。混合物は水浴冷却で30’CC(保った。添加が完了し た時、黄色懇濁物をゆっくり1リツトルの氷水中に注ぎ残留臭素を分解するため 固響亜硫酸す) IJウムを加えた。得られた少し灰色がかった白色の固体を濾 過して数回水で洗滌し、−夜放乾した。得られた固体はメタノール800 ml から再結晶して5−プロモーN−アセチルインドリ7122.86g(重量収率 70.7%)t−得た。
水浴中で冷した5−ゾロモーN−アセチルインドリン122.86.9 (0, 51モル)にクロルスルフォン酸116.52.9 (2,6モル)を慎重に加 えた。混合物を0℃で約30分間攪拌した後室温まで放置した。次に混合物を徐 々に加熱して一夜で約70−90°Cにした。
冷却後冷浴液を徐々に氷に加えて固体を吸引濾過し、数回水で洗滌後−夜放乾し た。製品をクロロホルムかう再結晶して5−ゾロモー6−クロロスルフォニル− N−アセチルインドリンフ 2.5 N (重t 収率42%)を得た。
テトラヒドロフラン中の5−ゾロモー6−クロロスルフォニル−N−アセチルイ ンドリ771.83 g(0,212モル)の慧濁物に2当量のメチルアミンと 2当量のトリエチルアミンの40%水溶液を加えた。
混合物全1.5時間還流下に加熱し、放冷した。クロロホルムによる薄層クロマ トグラフィーは反応の完結を示した。冷却した混合物を減圧蒸発し、得られた白 色固体金熱メタノール中に懸濁し、濾過してメタノール得た(重量状、率92% )。
ジオキサン200 ml中で攪拌された5−ブロモー6−メチルスルファモイル −N−アセチルインドリン65.11 g(0,195モル)の懸濁物に濃塩酸 146m1(1,75モル)を加えた。混合物を攪拌して1,5時間還流し放冷 した。混合物を減圧で濃縮し、水浴中で冷して10%水酸化す) IJウム溶液 で中和してpH7にした。得られた白色沈殿物を濾過し数回水で洗滌して一1t i[して5−ゾロモー6−メチルスルファモイルイ/rす755.92 g(重 量収率98%)を得た。
ジオキサン150m1中の5−ブロモ−6−メチルスルファモイルインドリ75 5.92.9 (0,19モル)の溶液を攪拌しながら2.3−ジクロロ−5, 6−ジシアノ−ベンゾキノン41.79 、!17 (0,184モル)を25 ℃で加えた。得られた茶色溶液を80℃で2時間加熱した時点でクロロホルムを 用いた薄層クロマトグラフィーは反応の完結を示した。反応混合物を放冷してセ ライトを通して濾過し、濾液t−減圧でa縮した。
得られた茶色の固#−をメチレンクロライド/エーテル50150の混合物中で 攪拌して濾過した。この操作を更に2回追加して実施し、5−ブロモ−6−メチ ルスルファモイルインドール35.2.9 (Mi収t、 63.9%)を得た 。
5−ブロモー6−メチルスルファモイルインドール8.68 g(0,299モ ル)のエタノール溶液を窒素で15分間脱がスした。次いでトリエチルアミン( [1,(l136モル)を加え矢にパラジウム触媒1.09.9を加えた。
混合物を3時間水素添加(40psi ) (、た。薄層クロマトグラフィー( 2,5%メタノール/メチレンクロライド)は反応の完結を示した。混合物を濾 過して触媒を除き、減圧で濃縮した。残留油分をりfロロホルムで取出し、減圧 で4回@縮して痕跡のエタノール溶剤を除いた。油分はシリカデルカラムのクロ マトグラフにかけて2.5%メタノール/メチレンクロライドで溶出した。金色 溶液を真空で濃縮して油全得た。油を水と混ぜて黄褐色固体沈殿物を得た。−皮 冷却後黄褐色固体全真空濾過で分離し、水洗した。固体を放乾した後粉末VCま で粉砕し更に乾燥した。6−メチルスルファモイルインドール5.769 (重 量収率91.2%)を得た。 M / e 2 1 0 ’H−NMR二 (D MSO) δ 7.8 5 9(m 、 1E ) 、 7.728 (d 、  I H) 、 7.63 (t 。
I H) 、 7.) 9 (dd 、 I E() 、 7.25 (q 、  I H) 。
6.57 (t 、 I H) 、 2.37 (d 、 3 H)。
構造式 である3−(7−n−ヘキサデシルスルフォンアミドインドール−6−イル)− 3−(5−メチルスルファモイルインドール−3−イル)ナツタライドは次のよ うに調整された。
fa) 氷醋酸2OUJmt中の5−メチルスルファモイルインドール4,32 9 (0,02[] 55モルの溶液を攪拌しながらナフタアルデハイデク酸4 .104 g(0,0205モル)を加えた。混合物を加熱して濃流させた。反 応混合物にp−トルエンスルフォン酸7 mlを加えた。溶液を3時間還流した 。2%メタノール/メチレンクロライドによる薄層クロマトグラフィーは反応の 完結を示した。溶液を放冷後2リットルの氷水に加えた。茶褐色固体を吸引濾過 で捕集し、空気中で放乾してナフタルデイルーインドール中間体6.854 g (0,0174モル)(重量収率85%)を得た。
(bl ジオキサン200 ml中のナフタルデイルーインドール中間体5.9 659 (0,015モル)の溶液を攪拌しながら2.3−ジクロロ−5,6− ジシアツー1゜4−ベンゾキノン3.412 g(0,015モル)を加えた。
混合物を6時間還・流させた。3/1醋酸エチル/ヘキサンによる薄層クロマト グラフィーは反応の完結を示した。溶液を放冷し、セライトを通して濾過し、減 圧で濃縮した。乾燥した残渣をクロロホルムで覆った後アセトンで溶解した。ク ロロホルム−アセトン溶液にヘキサンを加えて製品を沈殿させた。桃色固体を吸 引濾過で捕集し、空気中で放乾して酸化ナフタルデイルーインドール中間体4. 962 g(0,0127モル)を得た。
(cl 氷醋酸100m1中り酸化中間体4.883 g([1,0125モル )の溶′ti、を攪拌しながら7−n−ヘキサデシルスルフォンアミドインドー ル5.25 g(0,0125モル)を加えた。混合物シてトリフルオロ醋酸1 00m1を加えた。反応混合物を室温で24時間攪拌した。2%メタノール/メ チレンクロライドにょる薄層クロマ)・グラフィーは反応の完結を示した。溶液 全氷水2リツトルの上に注いだ。吸引濾過で桃色結晶を捕集し、1%メタノール /メチレンクロライドで溶出する高圧液体クロマトグラフィーで精製した。不純 溜分はシリカゾルのクロマトグラフを通して1%メタノール/メチレンクロライ ドsoomg、i、s%メタノール/メチレンクロライド500+++A’、2 %メタノール/メチレンクロライド500 mlで溶出した。標記化合物7.4 9 g([1,[] 0926モル)(重量収率74%)を得た。
以上で使用した5−メチルスルファモイルインドールは次のように調製した: 氷冷しfcジクロルルフォン酸213m1(3,21モル)VCN−フォルミル インドリン100g(0,680モル)を分割しながら20分間で加えた。反応 混合物を油浴中で機械的攪拌下に20分間65℃1c加熱した。次いで溶液を室 温まで放冷した。溶液を氷2リットルに慎重に加え吸引濾過で濾過した。茶褐色 固体を水で洗滌して放乾し、5−クロロスルフォニル−N−7オルミルインドリ ン62.67 # (重量収率38%)を得た。
氷冷したメチレンクロライド400 ml中のN−フォルミルー5−クロロスル フォニルイン)F IJン31.07g(0,126モル)の溶液にトリエチル アミン37m1(0,252モル)とメチルアミンの40%水溶液60mJ(0 ,252モル)を分割しながら20分間で加えた。
混合物は放置して室温まで温めた後油浴中で機械的攪拌下[1時間加熱して還流 させた。クロロホルムによる薄層クロマトグラフィーは反応の完結を示した。水 層部を除云し、メチレンクロライド層を水洗して芒硝で乾かした。溶gを減圧で 濃縮し残渣を空気中で放乾して5−メチルスルファモイル−N−フォルミルイン ドリン23.74 g(0,0988モル)(重量収率75%)を得た。
メタノール500mA’中の5−メチルスルファモイル−N−フォルミルインs すy23.429 (0,0975モル)の溶液に濃塩酸4Dtnlを加えた。
溶液を還流下K 1 時mml 加熱した。クロロホルムによる薄層クロマトグ ラフィーは反応の完結を示した。溶液を放冷後メタノールを減圧で除云した。残 った水性スラ14 f氷水で溶かして水酸化ナトリウム溶液を加えて中和した。
沈殿物をメチレンクロライドで抽出し、水及び飽和食塩水で洗滌した。溶液を芒 硝で乾燥後減圧で濃縮した。
残渣を空気中で放乾して、5−メチルスルファモイルインドリン17.02g( 0,08モル)(重量収率82%)を得た。
ジオキサン200m1中の5−メチルスルファモイルインドリン12.87 g (0,0605モル)の溶液を攪拌しながら2.3−ジクロロ−5,6−ジシア ツー1゜4−ベンゾキノン15.1 ’1 g(0,066(Sモル)を加えた 。混合物を油浴中で75°Cに2時間加熱した。3/1ヘキサン/アセトンによ る薄1クロマトグラフィーは反応の完結を示した。溶液を放冷し、セライトを通 して濾過し、減圧で濃縮した。黒色残渣j1シリカrルを通すクロマトグラフに かけてメチレンクロライド中2.5%メタノールで溶出した。薄層クロマトグラ フィーは化合物の混合を示した。残渣を次いでシリカダルカラムを通すクロマト グラフにかけ、3/1ヘキサン/アセトンで溶出した。紫色の化合物は5−メチ ルスルファモイルインドール製品から分離できないことが判った。紫色固体4. 42 F (0,021モル)(重量収率65%)を得た。
実施例1の化合物も前記手法を用いてろ一メチルースルファモイルイン「−ルを ナフタアルデノ・イデク酸と反応させることにより合成された。
実施例3 構造式 である3−(7−n−ヘキサデシルスルフォンアミトイ7ドーに−3−イル)− 3−(s−ジメチルスルファモイルインドール−3−イル)ナツタライドを、酸 化ナフタルデイルーインドール中間体と反応させたスルファモイルインドールが 5−ジメチルスルファモイルインドールであったことを除いて、実施例2に示す 手法に従り″′C調製した。このインドールはジメチルアミ7を用いて5−メチ ルスルファモイルインドールと同じ手法で調製された。
実施例4 構造式が である!1−(7−メチルスルフォンアミドインドール−3−イル)−3−(5 −n−ヘキサデシルスルファモイルインドール−6−イル)ナツタライドを、5 −n−ヘキサデシルスルファモイルインドールを7−メチルスルフォンアミドイ ンドールから合成した酸化ナフタルデイルーインドール中間体と反応させたこと を除いて、上記実施例2に示す手法に従って調製した。
構造式が である3−(7−ヘキサジシルスルフォンアミドインドール−3−イル)−3− (5−ゾロモー6−メチルスルファモイルインドール−3−イル)ナツタライド ラ、スルファモイルインドール中閘体に5−ゾロモー6−メチルスルファモイル インドールを用いた以外は実施例2に示す手法に従って調製した。
上記のとおり、本発明は処理後恒久的な集積層として維持される拡散転写単位、 積層の一表面を透して視られる最終的転写像というカメラ以外の処理を容易にす るのに特に適合している。そのようなフィルム単位には現像された感光層と転写 染料像を支える層との間に光反射層が配置されている。これらの必須層は好まし くは一対の寸法が安定した外部支持体で、少くともその一つは透明で転写染料像 を反射層でつくられる背景に対して反射させて視ることを可能にするもの、の間 に閉じ込められたものである。
像の染料供給材料で般用のものは(11最初は処理組成物中で可溶又は拡散でき るが、現像の効用として像のような模様の中で選択的に拡散できなくされるか、 (2)最初は処理組成物中で不溶又は拡散できないが、現像の効用として像のよ うな分布の中で選択的に拡散できるようにされるか拡散できる製品を供給するか 、の特性を有する。これらの材料は完成した染料もしくは染料中間体、丁なわち カラーカップラーである。可動性又は可溶性における必畳な差別は例えはレドッ クス反応又はカップリング反応のような化学作用で得られる。
最初は可溶又は拡散できる材料及びこれらのカラー拡散転写方法への応用の例と して、例えは米国特許第2968554;2983606 ;3087817  ;3185567 ; 3230082 : 3345163 ;344394 3号に開示されたものについて言及する。
最初は拡散できない材料及びこれらのカラー転写システムにおける使用の例とし て、米国特許第3185567:3443939;3443940;52275 50;3227552 ;4076529号に開示された材料及びシステムにつ いて言及する。両型式の像染料供給物質及びこれらにも有用なフィルム単位は前 記米国特許第6647437号に論じられており、これの参照を行なう。
拡散転写によってカラー像全形成するのに特に有用なシステムは、米国特許第2 983606号に記載されているところの像染料供給材料として染料現像剤(ハ ロゲン化銀の現像薬でもある染料)である。七のようなシステムにおいては、染 料現像剤全組合せて持つ(同じ又は隣接層中に)少くとも1つのハロゲン化用さ せることによって現像されるのである。露光されたハロゲン化銀の現像は染料現 像剤の酸化をもたらして未反応染料現像剤よりも相当に拡散し難い酸化製品?与 え、それによってハロゲン化銀層の未露光区域の見地からみると像のような分布 の拡散できる染料現像剤が得られたことになり、0の像のような分布が次いで少 くとも部分的には拡散によって可染薄層に転写されて、ここにポジ染料転写像が 与えられるのでちる。
そのような拡散転写システムにおいてはカラー転写像は、時には゛ネガ成分”と 称されて少くとも感光層、例えばハロゲン化銀のゼラチンエマルション層、で同 じ又は隣接層に像染料供給材料を組合せて持ったものる像を形成させ;この露光 された要素全処理組成物でには拡散によって、重ね合わせられた受像層、時には 1ポジ成分”と称されて少くとも可染薄層から成立つもの、に転写してカラー転 写像を与えるのでおる。ネガ成分及びポジ成分は最初は分離した支持体上に保た れ、処理中に合わせられその後最終的集積ネガ−ポジ反射プリントとして一緒に 保たれるか、又は最初は統一構造、例えば前記米国特許第、!1415644号 記載の集積ネガ−ポジフィルムユニットであって、これはネガ及びポジ成分が像 形成の前、途中及び後において物理的に1なった関係で一緒に保たれている。( ポジ及びネガ成分が露光前に一時的に積層されているフィルム単位を形成するや り方は、例えは1972年6月28日発行アルバート・ジェ・バセルダー及びフ レデリク・ジェ・ビンダ宛木国特許第3652281号及び同日発行ニドウィン ・エッチ・ランド宛米国特許第3652282号に記されている)何れの例でも ポジ成分は視る目的ではネガ成分から除かれてぃない。これら成分は積層して合 わせるがさもなくは物理的並置で密着されている。
多色像會与えようとするフィルム単位は2つ以上の選択的感光性を与えられたハ ロゲン化銀の層から成り、各層は適切な像染料供給材料と連合されていて、これ は連合するハロゲン化銀を露光する光線と実質的に補足し合うスペクトル吸収特 性を持った像染料を提供するものである。多色像を形成するための最も普通に使 用されているネガ成分は3パツク構造のもので、青、緑、赤に感光性のハロゲン 化銀層含金む各層が夫々同じ又は隣接する層において黄、マゼンタ、シアンの像 染料供給材料と連合させられている。挿入層又はスペーサー層が夫々のハロゲン 化銀層と連合させられている像染料供給材料との間又は他の層との間に設けられ る。確かに、ハロゲン化銀層と連合させられた像染料供給材料層との間に置かれ た光反射スペーサー層は、九をハロゲン化銀に反射し返す結果有効フィルム速度 全増すのに使われる。特に適切な光反射スペーサ層は、事実上アルカリで膨潤せ ず事笑上造膜性のない不活性な電合体粒子で分散させられた光反射性顔料から成 る。
そのような層が1982年12月8日発行公開欧州特許出願第0066341号 の首題をなしている。
前述の層に加えてそのようなフィルム単位には更に可染薄層とネガ成分との間に 反射層を設けて、ハロゲン化銀層の現像の効用として生成する銀像を効果的に遮 蔽し、また拡散されない像染料供給材料金遮蔽して、好ましくは白色の、背景を 設けて可染薄層中に形成されたカラー像を分離することなく反射層で視せる方法 が含まれる。好ましくは、この反射層は処理組成物の中に反射剤を含有すせるこ とにより与えられる。染料拡散像は反射層を背景にして寸法的に安定な層又は支 持体金透して視ることができる。上記のとおり、最も好ましい別の寸法安定的な 層又は支持体は必須層の反対衣面に置かれているので、前記必須層は一対の寸法 安定的な層又は支持体構成員の間にあり、その一つは透明でCれを透してカラー 拡散像を視られるようにしている。公知の破壊可能な容器は必要な処理組成*W 収納していて圧力を加えるとその内容物全放出して露光されたフィルム単位?、 例えば処理組成物全ネガ及びポジ成分の間に実質的に均一に配分することにより 、現像するのに適合している。
染料現像薬(又は他の像染料供給物質)は好ましくは減色写真全行なうのに有用 な色、丁なわち前記シアン、マゼンタ、黄を与えることができるものから選ばれ る。これらは夫々のハロゲン化銀乳剤の中、好ましい態様においては夫々のハロ ゲン化銀乳剤のうしろの分離した層の中、に組み込まれる。従って染料現像薬は 、例えば夫々のハロゲン化銀乳剤のうしろの被覆又は層の中にあるから、そのよ うな染料現像薬の層は、単位面積当り望ましい染料現像薬の適用を与える計算濃 度で、造膜性の天然又は合成ポリマー、例えばゼラチン、ポリビニールアルコー ルなどで処理組成物の浸透に適合したものの中に分散させられた、夫々の染料現 像薬を含有する被覆溶液を用いて塗られる。
染料現像薬は上記のように染料の発色システムとハロゲン化銀の現像性能とを有 する化合物である。”ハロゲン化銀現像性能”は露光されたハロゲン化銀を現像 するのに適合した配合を意味する。好ましいハロヶ9適な現像性能にはオルト− ジヒドロキシフェニールオルト−及びパラアミノ置換ヒドロキシフェニール基な どがある。一般に現像性能は、ベンゼノイド現像性能、丁なわち酸化されてキノ イド又はキノン物質を生成する芳香族現像基、を含んでいる。
受像層は公知のポリビニールアルコール、ゼラチン他のような、好ましくは転写 した像染料の色留め剤を含有するもの、である。もし拡散した像染料の色が−の 変化で影響されるなら、像層のPHを望ましい色を与えるPHになるように調節 する。
前記の水性アルカリ性処理液を用いる種々のカラー拡散転写システムにおいては 、フィルムユニットの層中に酸反応性薬剤を用い、実質的な染料転写に引続いて 周囲のrJ(k下げて像の安定性全増したり、又はpH2像染料が拡散する第1 の−から拡散しない第2の(低い) pHへ調整すること、はよく知られている 。例えば前記米国特許第3415644号には希望する一低下七可染薄層に隣接 する重合した酸の層を設けることで行うシステム全開示している。これら重合し た酸は、例えばカルボン酸及びスルフォン酸基のようにアルカリと塩を形成でき るような酸基、又は無水物もしくはラクトンのような潜在的酸生成基、?含んだ ポリマーである。好ましい酸ポリマーはフ、リーなカルボキシル基金含んだもの である。その代り、酸反応性薬剤は、1971年3月30日発行ニドウィン・エ ッチ・ランド宛米国特許第3573043号に開示されているように、受像層か ら最も遠いハロゲン化銀に隣接する層の中にある。酸反応性薬剤を供給する別の システムが1971年4月27日発行ニドウィン・エッチ・ランド宛米国特許第 3576625号に開示されている。
1合した酸の層と組合せて不活性な中間層又はスペーサー層を使用して、−の低 下を現像工程に対して半丁ぎることなく妨げとならないよう調節又は゛時機合わ せ″する。この目的に適するスペーサー又は゛時機合わせする”層は米国特許第 3362819:3419389;3421893;3455686:3575 701号に詳細に記幇すれている。
多色拡散転写工程を行なうための液状処理組成物は、少くともアルカリ性物質の 水溶液から成って−は少くとも12であることは公知で、例えば前の引例特許に 説明されているとおりである。好ましくは、首題の発明に用いられるアルカリ性 物質はアルカリ金属水酸化物である。
処理組成物はまた好ましくは粘度付与薬剤全台み、このものは組成物を塗布して 乾燥した時比較的堅固で比較的安定な膜?形成させる膜形成材料からなっている 。この薬剤は、例えばヒドロキシエチルセルロース又はナトリウムカルボキシメ チルセルロースのようなセルロース系ポリマー、例えばポリダイア七トンアクリ ルアマイドオキシムのようなオキシムポリマー、又は七の他アルカリ安定性高分 子量ポリマー、である。
粘度付与薬剤は好ましくは処理組成物中に含ませ、その適量は組成物に約24° Cで100 cps以上、好ましくは七の温度で大体100.000 cpsか ら200.000cpsの粘度を付与するものである。
前記のとおり、可視スペクトルの長波長領域を吸収する吸光PH感受性濾光物質 、通常はカルボキシナフトールフタレイン、は首題のインドールフタレイン類と 組み合わせて可視スにクトルを通して一層の保@會得るのに使用する。こごで使 う1カルボキシナフトールフタレイン”は、3.3−ジ(4′−ヒドロキシ−1 ′−ナフチル)−フタライズ及び3,6−ジ(4′−ヒドロキシ−1′−ナフチ ル)−ナツタライズであり、少くとも該3,3一置換体の1つは前記米国特許第 3702245号で開示されているフタレイン類のような3′−カルボキシ−4 ′−ヒドロキシ−1′−ナフチル部分でろるものを意図する。
吸光性光学的フィルター剤として用いる−感受性フタレイン染料は、好ましくは 最初は着色形状で、例えば酸化チタンのような、光反射性物質と共に処理組成物 中に含ませる。フタレイン染料の濃度選択は、ハロゲン化銀乳剤層を仲介する他 の層及び入射照射と組合せて、非像的露光、丁なわち特殊な写真工&1−行う藺 の入射活性光によるカブリ発生、を防ぐのに要する光透過密度を与えるようにさ れる。透過密度及び入射光からの必要とする保護を与えるためのフタレイン染料 の濃度は、前記、米国!#許に3647437号記載のようにフィルム速度又は 感度、不透明化層の厚さ、処理時間、予想される入射光の強さ等の画数として、 営行笑験によりどの写真方法向けにも直ちに決められる。
スペクトルの総べての部分に対して特殊力透過密度を要するのではなく、特殊な 写真感光材料のより低い感度に対応する波長領域ではよジ小い密度で充分である ことが認められている。上記のようにフタレイン染料の混合物は、使用されてい るハロゲン化銀乳剤が露光される可視及び近可視の全臨界区域において吸収を得 るのに用いられることが判る。
吸光性フタレイン光学的フィルター剤金処理組成物に存在させる場合には、受像 成分であって前記成分と処理組成物層の間の境界線に隣接する光学的フィルター 剤を脱色するのに適合した表面層を持ったものを利用するのが有利である。好適 な脱色される層はニドウィン瞭エッチ舎ランド、レオンψデー・セランコウスキ イ、ネイル・シー・マツシイの米国特許第4298674号、イレナ・ゾロンス タイン−ポンチ、ニドワード・ビー・リントホルム、ロイド・ディ・ティラーの 米国特許Th4294907号、チャールス・ケイ・チクリス、ネイル・シー・ マツシイの米国特許第4367277号に記軟されている。
本発明を更に説明するために、実施例1.2.3の各化合物の透過密度金、10 %水酸化ナトリウム水浴液中エタノール1:4混合物の溶液の中lX10−5M の濃度で、!+4Qnm−7QQnmの波長域にわたって分光党度計で測定した 。得られたカーブはカーブ1.2.6と命名して第1図に示す。比較として3− (7−カルポキシインドールー3−イル)−3−(7−n−ヘキサデシルスルフ ォンアミドインドール−6−イル)ナツタライドを1:4工タノール710%水 酸化ナトリウム水溶液中で同一濃度で同様に測定した。得られたカーブは第1図 でカーブCと命名しである。第1図参照から判るように、本発明のインドールフ タレイン類は7−カルボキシ/7−スルフォンアミド インドール フタレイン に比べて可視スペクトルの縁領域において、より強く吸収する。λmaxで測ッ たλmELX及ヒイフシロンは、7−カルボキシーツ−スルフォンアミド化合物 での467(15,300)に対して実施例1.2.3の化合物では夫々533 (32,20C1)、533 (30,860)、530(31,100)でち つた。
実施例4.5の化合物について同一条件で測った透過密度は、λmaXにおける λ。ax及びイゾシロンは夫々532 (30,020)、532(54,45 0)であった。10係水性水酸化ナトリウムの代りに5%のものを使って同様に 測ると、実施例1−5の化合物に対するλmaX及びイゾシロンは夫々518( 25,150)、’512 (25,250)、526 (26,200)、5 25 (22,750’)、525 (30,470)でおって、一方7−カル ボキシ/7−スルフォンアミド化合物のλ工ax及びイゾシロンは466−46 7 (12,600)でおった。
首題のインドールフタレイン類により得られる縁領域における保@増強を、短波 長吸収剤として使ったインドールブタンイン光学的フィルター剤以外は同一構成 要素を含んだ顔料入処理組成物に対する反射スペクトルを現わ丁、第2.6図で 更に説明する。第2図のカーブ1.2は夫々実施例1.2の化合物?含む顔料入 処理組成物層を表わし、カーブCXC′は夫々6−(7−カルボキシインド−、 ルー3−イル)−3−47−n−ヘキサデシルスルフォンアミドインドール−3 −イル)ナツタライド及び3−(7−n−ヘキサデシルスルフォンアミドインド ール−6−イル)−3−47−表わ丁。各インドールフタレイン短波長吸収剤の 他に、水性アルカリ性処理組成物は光反射顔料として酸化チタンを含むアルカリ 金属水酸化物の粘性水浴液、及び可視スペクトルの長波長領域全吸収するための 光学的フィルター剤として下記構造式のカルボキシナフトールフタレイン、を含 む。
3− (3’−カルボキシ−4′−ヒドロキシ−17−ナフチル)−3−(3“ −カルボキシ−4″−ヒドロキシ−7“−オクタデシロキシ−1“−ナフチル) ナフタライド 各処理組成物を2枚の透明ポリエチレンテレフタレート板の間に約0.0028 インチ厚に塗布して、各層の反射密度全波長域380−700 nmにわたり測 定した。
第2図のカーブ1.2とC1σとの比較及び第6図組成物層は可視スペクトルの 縁領域においてより効果的な保@全可能にすることは、500nm以上、特に5 20−550 nm域、での反射密度の大幅な増加により実証されているとおり である。
本発明は種々の低供給材料を使用し、像転写が銀又は染料による多様な写真方法 に利用できることが判る。
七のような方法は公知であるから詳述を要しない。
これらの写真システムにおいて、%頁な像形成機能としての写真首題に関する転 写像にポジでもネガでもよく、ハロゲン化銀乳剤はネガ作動でもポジ作動でもよ い、ごとは明かである。同様に受像層及び他のネガ及びポジ取分層は与えられた 方法により適宜変更できる。
上記首題においである程度の変更は本発明に含まれる範囲を外れることなり笑凋 されるのであるから、上記記載に含まれるもしくは付図に示される総べての事項 は説明的であって限定の意味ではないと解釈されるべきである。
算 1 閏 板長ナノメーq− ラ良長ナノメーター ラ艮長ナノメーター 国際調査報告 ANhJEX To 73:i: INTERNATrONAL 5EARCH RX?○RτON

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.支持体上に保持された露光したハロゲン化銀乳剤を含むネガ成分と透明支持 体上に保持された受像層を含むポジ成分との間に光反射性顔料と少くとも1つの 吸光性pH感受性光学的フィルター剤を含む水性アルカリ性処理組成物層を塗布 する工程(前記処理組成物の層は前記の露光したハロゲン化銀乳剤の現像及び前 記受像層における可視像の形成に有効であり、又前記ハロゲン化乳剤の現像中、 それに活性な光線の透過を防ぐのに有効である);及び所定時間後は前記処理組 成物層のpHを前記pH感受性光学的フィルター剤の脱色に有効左pHにまで下 げる工程(このpH低下は前記ネガ及びポジ成分の少くとも1つの中に置かれた 酸反応性層によって達成される)を含む反射プリントとして視られる拡散転写像 を形成する写真方法において、光反射性顔料、及び前記吸光性pH感受性光学的 フィルター剤の少くとも1つとして、下記構造式:▲数式、化学式、表などがあ ります▼ (ここにRはアルキル、アリール、アラルキル及びアルカリールから選択され、 各R′及びR′′は前記R′びR′′の1つが−SO2NRlR2であるという 条件で水素、ハロ及び該−SO2NRlR2から選択され、各R1及びR2は水 素、アルキル、アリール、アラルキル及びアルカリールから選択され、そしてX はフタライド又はナフタライドを完成するのに要する炭素原子、を表わす)のp H感受性インドールフタレインを含むアルカリ性水溶液を前記処理組成物層とし て塗布することを特徴とする改良写真方法。
  2. 2.前記Xがナフタライドを完成させるものである請求の範囲1に定義された写 真方法。
  3. 3.前記Rがアルキルである請求の範囲2に定義された写真方法。
  4. 4.前記R1が水素で前記R2がアルキルである請求の範囲3に定義された写真 方法。
  5. 5.前記R1及びR2が各アルキルである請求の範囲3に定義された写真方法。
  6. 6.前記処理組成物が粘度付与剤をさらに含有する請求の範囲1に定義された写 真方法。
  7. 7.前記光反射性顔料が酸化チタンである請求の範囲1に定義された写真方法。
  8. 8.前記処理組成物が吸光性pH感受性カルボキシナフトールフタレイン光学的 フィルター剤を含有下る請求の範囲1に定義された写真方法。
  9. 9.支持体上に保持された感光性ハロゲン化銀乳剤を含むネガ成分;透明支持体 上に保持された受像層を含むポジ成分;前記ネガ及びポジ成分の少くとも1つの 中に配置された酸反応層;及び光反射性顔料と少くとも1つの吸光性pH感受性 光学的フイルター剤とを含む水性アルカリ性処理組成物(前記ネガ及び前記ポジ 成分の間に分配のため前記組成物を放出するような位置におかれた破壊可能な容 器中に放出可能に納められ、前記光反射性顔料と光学的フイルター剤との組み合 わせば前記感光性乳剤に対して活性な照射の存在下の処理中にさらに該乳剤の露 光するのを防ぐのに有効であり、また前記光反射性顔料は前記感光層をマスクす るのに有効でかつ反射光によって転写像を視せる背景を与える層を現像後に提供 する)を包含下る反射プリントとして視ることのできる転写像を形成するのに適 合した写真フイルム単位において、 光反射性顔料及び前記吸光性pH感受性光学的フイルター剤の少くとも1つとし て、下記構造式:▲数式、化学式、表などがあります▼ (ここにRはアルキル、アリール、アラルキル及びアルカリールから選択され、 各R′及びR′′は前記R′及びR′′の1つが−SO2NRlR2であるとい う条件で水素、ハロ及び該−SO2NRlR2から選択され、各R1及びR2は 水素、フルキル、フリール、アラルキル及びアルカリールから選択され、そして Xはフタライド又はナフタライドを完成するのに要下る炭素原子を表わす)のp H感受性のインドールフタレインを含むアルカリ性水溶液を前記処理組成物とし て使用することを特徴とする改良写真フイルム単位。
  10. 10.前記Xがナフタライドを完成させる請求の範囲9に定義された写真製品。
  11. 11.前記Rがアルキルである請求の範囲10に定義された写真製品。
  12. 12.前記R1が水素で前記R2がアルキルである請求の範囲11に定義された 写真製品。
  13. 13.前記R1及びR2が各アルキルである請求の範囲11に定義された写真製 品。
  14. 14.前記処理組成物が粘度付与剤をさらに含有する請求の範囲9に定義された 写真製品。
  15. 15.前記光反射性顔料が酸化チタンである請求の範囲9に定義された写真製品 。
  16. 16.前記処理組成物か吸光性pH感受性カルボキシナフトールフタレイン光学 的フィルター剤を含む請求の範囲9に定義された写真製品。
  17. 17.反射充て視える転写像を与えるのに適合する拡散転写フイルム単位に使用 する破壊可能な容器において、前記破壊可能な容器は水酸化アルカリ金属の水浴 液、光反射性顔料及び少くとも1つの吸光性pH感受性光学的フイルター剤を含 む水性アルカリ性処理組成物を放出可能に保持しており、前記光学的フィルター 剤の少くとも1つが下記構造式: ▲数式、化学式、表などがあります▼ (ここにRはアルキル、アリール、アラルキル及びアルカリールから選択され、 各R′及びR′′は前記R′及びR′′の1つが−SO2NRlR2であるとい う条件で水素、ハロ及び該−SO2NRlR2から選択され、各R1及びR2は 水素、アルキル、アリール、アラルキル及びアルカリールから選択され、そして Xはフタライド又はナフタライドを完成するのに要する炭素原子を表わす)のp H感受性インドールフタレインである前記容器。
  18. 18.前記Xがナフタライドを完成させるものである請求の範囲17に定義され た水性アルカリ性処理組成物を放出できるように保持している破壊可能な容器。
  19. 19.前記Rがアルキルである請求の範囲17に定義された水性アルカリ性処理 組成物を放出できるように保持している破壊可能な容器。
  20. 20.前記R1が水素で前記R2がアルキルである請求の範囲19に定義された 水性アルカリ性処理組成物を放出できるように保持している破壊容器。
  21. 21.前記R1及びR2が各アルキルである請求の範囲19に定義された水性ア ルカリ性処理組成物を放出できるように保持している破壊可能な容器。
  22. 22.前記処理組成物が粘度付与剤をさらに含有する請求の範囲17に定義され た水性アルカリ性処理組成物を放出できるように保持している破壊可能な容器。
  23. 23.前記光反射性顔料が酸化チタンである請求の範囲17に定義された水性ア ルカリ性処理組成物を放出できるように保持している破壊可能な容器。
  24. 24.前記処理組成物が吸光性pH感受性カルボキシナフトールフタレイン光学 的フィルター剤を含有する請求の範囲17に定義された水性アルカリ性処理組成 物を放出できるように保持している破壊可能な容器。
  25. 25.構造式: ▲数式、化学式、表などがあります▼ (ここに−SO2NRlR2は前記インドール環の5−又は6−位で置換され、 R1及びR2は各水素、アルキル、アリール、アラルキル及びアルキラールから 選択され、Rはアルキル、アリール、アラルキル及びアルカリールから選択され 、そしてXはフタライド又はナフタライドを完成させるのに要する炭素原子を表 わす)を有する化合物。
  26. 26.前記Xがナフタライドを完成させるものである請求の範囲25に定義され た化合物。
  27. 27.前記Rがアルキルである請求の範囲26に定義された化合物。
  28. 28.前記R1が水素で前記R2がアルキルである請求の範囲27に定義された 化合物。
  29. 29.前記R1及びR2が各アルキルである請求の範囲27に定義された化合物 。
JP50378386A 1985-07-03 1986-07-01 カラー拡散転写写真フィルム単位 Granted JPS62503194A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007500253A (ja) * 2003-01-22 2007-01-11 イーライ リリー アンド カンパニー ステロイドホルモン核内受容体のインドール誘導体モジュレーター
JP2008511575A (ja) * 2004-08-30 2008-04-17 ラボラトリオス・デル・ドクトル・エステベ・ソシエダッド・アノニマ 置換インドール化合物、5−ht6受容体調節剤としてのそれらの使用

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JP2007500253A (ja) * 2003-01-22 2007-01-11 イーライ リリー アンド カンパニー ステロイドホルモン核内受容体のインドール誘導体モジュレーター
JP2008511575A (ja) * 2004-08-30 2008-04-17 ラボラトリオス・デル・ドクトル・エステベ・ソシエダッド・アノニマ 置換インドール化合物、5−ht6受容体調節剤としてのそれらの使用

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