JPS62503154A - 混合装置および方法におけるまたは関する改良 - Google Patents
混合装置および方法におけるまたは関する改良Info
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- JPS62503154A JPS62503154A JP61503716A JP50371686A JPS62503154A JP S62503154 A JPS62503154 A JP S62503154A JP 61503716 A JP61503716 A JP 61503716A JP 50371686 A JP50371686 A JP 50371686A JP S62503154 A JPS62503154 A JP S62503154A
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- F15D—FLUID DYNAMICS, i.e. METHODS OR MEANS FOR INFLUENCING THE FLOW OF GASES OR LIQUIDS
- F15D1/00—Influencing flow of fluids
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
混合装置および方法における
または関する改良
本発明は、一般的に混合装置および方法と呼ばれるものに関する。特に、一般的
な定義内においては1本発明は、2つもしくはそれ以上の相から成る系を懸濁状
態に維持しなければならない反応器およびその他の容器に関する。このような系
には2粒子が標準的な条件下において沈降する固体/液体系、均一な懸濁液に維
持されなければならない不混和性流体から成る液体/液体系、$よび気泡を液体
中にできるだけ均一に混合させて質量移動効果を最大にすることが要求される液
体/気体系が含まれる。本発明は特に容器壁と該容器内の流体との間の熱と質量
の移動効果を最大にすることが要求される容器に適用される。本発明はさらに。
容器内の液体によって該容器の壁部に及ぼされる表面パージング(5urfac
e purging )効果を最大にし、これによって固体状物質が該容器壁に
できるだけ付着または蓄積しないようにすることが要求される容器に対しても特
に適用される。本発明のこの観点は管状の濾過および限外濾過装置に関連して特
に重要である。
従って、本発明は単一流体マスの攪拌、ある種のバッチ処理およびこれらを実施
するための装置に適用できるものであるが、2種もしくはそれ以上の成分が細長
の反応容器内へその一端から別々に導入され、他端へ到達するまでの容器内にお
いて近似栓流を形成することが要求される連続的な処理に特に適用される。即ち
、反応容器内の全ての成分の滞留時間は数時間または数日間の長さであってもよ
いが、できるだけ一定にしなければならない。
本発明は、容器内を流動する物質に、存在していてもよい定常運動のほかに、振
動運動を与えることによって該流動物質内に横断および再横断する定常的な特殊
な障害が発生し、これによって予期せぬ激しい混合がおこなわれるという知見に
基づいてなされたものである。
本発明は、例えば英国特許第1442754号および対応する米国特許第407
5091号各明細書に記載されている種類の装置や方法とは対照的なものである
。
これらの明細書に記載されている好ましい装置においては、壁部がゆるやかに起
伏した波状もしくは溝状の形態を有する長い管状導管の端部から端部へ血液がポ
ンプ送給され゛、長手方向の脈動速度は基本的な血液の流h ニ重ね合される。
このような形態と運動が組合される結果、該導管の内壁の連続的な各々の溝の内
部においては渦が繰り返し発生する(渦の軸は血液の一般的な流れ方向を横切っ
て位置する)。該導管の壁部が適当な透過性材料製の場合には、このような渦は
、血液に悪影響を及ぼす撹流を発生させることなく、該壁部を通しての血液への
または血液からのガスの活発な移動を促進する。従ってこのような装置は血液へ
の酸素供給器または血液の透析器として有用である。該明細書に教示されている
ように、チャンノ(−の壁部が透過性材料製ではなくて金属製の場合には、この
ような装置は該容器の内部の媒体と外部との間の良好な熱移動を促進する。しか
しながら、これらの特許において権利請求されている事項および一般的な教示内
容は。
容器の壁部を通して内部の血液と外部の他の媒体との間で質量もしくは熱の移動
がおこなわれる装置に限定される。血液が被処理流体の場合薯こは特有の理由か
ら。
激しい渦は、比較的乱されない導管孔の中央の妨げられない領域を流れる血液の
主要部から離れた溝内に確実に制限されなければならない。本発明はこれと多少
の類似性を有する装置の認識に基づいてなされたものであるが、次の点で大きな
相違がある。即ち、ゆるやか波状物は全く異なった障害物によって置き換えられ
。
該障害物は容器内の全流体に対して、血液に対しては不適当な激しい混合作用を
及ぼす。
本発明はまた、容器内の流体内容物を、移動性もしくは不動性のバッフル内に形
成され、鋭利なエツジを有することもある開口部を通して前後に流動させること
によって該内容物の混合を促進する装置や方法〔ブラオエルによる西独間特許公
開公報DT2525229A1号およびミュラーによる英国特許出願GB 68
2946B1号明細書参照〕とも対照をなすものである。このような開口部のエ
ツジは流体が衝突する障害物とみなすこともできるが、これらの形態は本発明に
よるものとは相違する。さらに、開口部が形成されるバッフルの面積に比べた場
合の該開口部の口径の小ささは本発明において必要な大きさとは相違する。
本発明による混合装置は流動性物質を保有するため □の容器、該容器内に保有
された流動性物質に対して先決方向に振動運動を与える手段、および該容器内に
おいて振動方向に対して平行に続発的に配設されかつ2つの表面が交わるリッジ
に鋭利な先端を有した複数の定置障害物を備えているので、リッジを形成する2
つの表面の中間に対称的に位置する平面は振動方向5こ対して実質上直角に位置
し、また、各々の障害物のりツジを越えて存在しかつ該容器内の流動性物質のた
めに利用できる空間の振動方向を横切る方向において測定した深さは、同様にし
て測定した障害物自体の深さを実質的に上回る。
障害物は容器の内部壁に設けてもよく、該容器はシリンダー状の形態であっても
よく、また該障害物は該容器の長手方向に沿って続発的に位置していてもよい。
容器は細長い形態であってもよく、振動性の流れは、容器の1つもしくはそれ以
上の壁部を構成するように位置した1つもしくはそれ以上のピストンによって誘
発させてもよい。
障害物の形態は鋭利な内奥端を備えたリング状形態であってもよい。あるいは、
障害物は容器と共軸の螺旋体内に形成された薄いストリップを備えていてもよく
、該ス) IJツブの一方の長いエツジは容器の内部壁に固定されるのでリッジ
には内置の長いエツジが存在し、従って螺旋体の完全な連続的旋回部は連続的な
障害物を構成する。
隣接するリング間の長手方向の距離、および螺旋体が360°旋回したときの軸
方向の距離は容器の内径Aの0.5〜3倍、特に1.5倍のオーダーであっても
よい。
容器内において障害物のりツジの半径内方向に存在して乱されない中央部のシリ
ンダー状空間の直径は。
容器の直径Aの例えば0.5〜0.86倍、特に約0.7倍のオーダーであって
もよい。
振動の振幅をX。とじたときの比X。/Aは1/30以上であってもよ(、典型
的には1/20〜115 である。
少なくとも1種の物質を容器の一方の端部から導入して容器内の物質に振動運動
と同じ方向の一方向性運動を与える導入手段、および混合後に容器の他端から内
容物を排出させるための排出手段を備えていてもよく、また、該導入手段によっ
て少なくとも2種の物質 −を容器の第一の端部へ導入してもよい。
本発明にはまた。このような装置を使用して少なくとも2種の物質を混合する方
法が含まれる。この場合。
振動の振幅値は実質的にはD/uLの値が最小になるような値とする〔但し、L
は容器の軸方向の長さを示し。
Uは流体が導入手段から容器内を通って排出手段へ流動するときの平均速度を示
し、Dは流れの軸方向の分散係数(dispersion coefficie
nt ) を示す〕。流動性物質が粒子を含む場合には、振動運動の最大速度は
少なくとも粒子の終端速度であってもよい。
隣接する障害物の間で生ずる振動運動のレイノルズ数は100以上が望ましく、
好ましくは200〜300もしくはそれ以上である。容器を通る一方向の運動が
基本的な振動運動に重なり合う場合には、一方向の流れのレイノルズ数は振動運
動のピークレイノルズ数以下が好ましい。
本発明は請求の範囲によって明確にされるが、以下においては添付図に基づき、
実施例によって本発明を説明する。
第1図は本発明による装置の一態様を示す装置の操作サイクルの1つの段階にお
ける長手方向における概略的断面図である。
第2図は第1図と同様の装置の操作サイクルのその後の段階における縦断面図で
ある。
第3図は別の装置の容器を通る縦断面図である。
第4図は第1図に示す装置における渦の形成と移動を詳細に示す図である。
第5図はX。とD/uLとの関係を示すグラフである。
第1図に示す装置はシリンダ一体(2)を含む混合容器(1)を備えており、該
シリンダ一体の軸は線(3)で示され。
端部面(4)および(5)は、容器内容物への振動運動付与手段を構成するピス
トン(6)および(7)によって提供される〇ピストン(6)および(7)はシ
リンダーに対して摺動可能な封止状態で装着され、フレーム(8)および作動ロ
ッド(9)を介して往復モーターα〔に連結される。
第一の流動性物質および第二の流動性物質はそれぞれ計量ポンプaJおよびQ4
1 (これらは嬬動型のものであってもよい)によって貯蔵器011および(1
2)によって汲み上げられ、定常流として注入口(151およびUθを経て容器
(1)丙へ送給される。ポンプ日および0Φの定常作用によって容器内の2種の
流体には、該流体が排出口0ηから排出されるまで定常的な左方向の運動が加え
られる。この定常的な運動は、モーター(10)がピストン(6)および(7)
を実線で示す位置と破線で示す位置(即ち、容器の端部壁を制限する面が(4′
)および(5′)にある位置)との間で移動させるときの振動運動に重ね合され
る。
内側に延びてリッジを形成する鋭利なチップ■を備えた断面が三角形のリング0
(ト)を続発的に配設して成る障害物は容器(1)の長手方向に沿って一定の間
隔で設置される。このようなリングは第1図においては(19a)。
(19b) および(19c) で示される。ピストン(6)および(7)の振
動運動による渦の動的な発生と発散の効果を第4図に概略的に示す。第4図のセ
クション+11においては、図示されるようにピストンの運動・玉が左側の方向
に向っておこなわれると、反時計回りの渦1211がリング(19a) の裏側
で発生する。第4図のセクション(11)においては、ピストン(6)および(
7)の振動運動が矢印■の方向に向っておこなわれるときに生ずる様子を隣接リ
ング(19b)を含めて示す。シリンダ一体(2)の壁部に接近する強い流れ(
ハ)は、シリンダ一体壁部と隣接するリング(19a )および(19b)の対
置面固と境を接する細長いくぼみもしくは溝■の内部において発生する。この流
れは該壁部と、振動運動が左側方向へ向うこれより前の段階においてリング(1
9a)において発生する局部的な渦12Dとの間の自然的なギャップをめて進む
。最終的には第4図のセクション01)に示すように、右側方向への振動段階が
続行すると、流れ(至)は渦(2)を上昇もしくは分散させて該渦の発生場所で
あるリング(19a)から遠ざけ、該渦を容器の軸(3)および容器の他方の側
の方へ推進する。同時に、振動運動の次のハーフサイクルが開始し、リング(1
9a)の右側の溝(26a)内において時計回りの渦(21a)が形成される。
第2図においては、全体的な装置内におけるこのような渦発生の効果を示す。第
4図の(+)に示すようなリング(19a)の左側におけるシリンダ一体(2)
の全内円周の周辺での渦発生は(211およびので示す。第2図に示すように寸
法と操作特性を適当に組合せる場合には。
ポンプOJおよびUωによって引き起こされる流体の定常゛運動)こ対抗するピ
ストンの次の逆ストロークは渦121)および@を容器の軸(3)の方向に向け
て移動させ、次いで該軸を横切って移動させるので、これらの渦は(21a)と
(22a) および(21b)と(22b)で示される位置まで連続的に移動す
る。最初は容器の軸の対置側において発生した渦(2)およびのは相互に内置し
て移動し1合流後に再分離し、これによって2種の流体成分の完全な混合が促進
される。このような混合は後続の各障害物α[株]においても繰り返えされる。
このような混合は後続の各障害物0!1における新たな分離によって繰り返えさ
れるだけでなく、特定の障害物u9において発生して次の障害物の鋭利なりッジ
■と衝突し、そこで再分離する浸硼および器によってその効果が高められる。ピ
ストン(6)および(7)の寄与による振動運動成分が存在しない場合には、容
器(1)内の合流流体の流れは実質上層流型となり、容器内における流動性粒子
の滞留時間の分布は、このような流れの特徴である広範囲なものとなる。運動の
振動成分および鋭利な尖端を有する障害物α罎を組合せることによって、上記の
ように、渦が発生し、これらの渦は容器腔を横切って対立的に移動する。これに
よって典型的な層流速度プロフィールの形成が妨げられ、その代りに栓流(pl
ug flow )の速度プロフィールにより近似したプロフィールが形成され
る。従って、流動性粒子の滞留時間分布は異なったものとなり、平均滞留時間か
らの標準偏差は従来よりも非常に小さくなり、これは例えば、成分間の過度のま
たは不十分な化学反応を避けるためには該成分間の接触時間の正確な制御が不可
欠な混合プロセスに対しては非常に有効である。
上記の渦の発生と移動のパターンは本発明の中心的な問題であり、該パターンは
リング四によって例示される障害物の形態に大きく左右されると考えられる。
該障害物の先端部は尖っていなければならず、該障害物のチップが第1図、第2
図および第4図に示すように、2つの単一面がリッジにおいて見掛けの角度で合
することによって形成される場合には、尖端の方向は第4図の(1)に示すよう
に、リング朋の2つの傾斜面力との間の角度の二等分線■で示される。より一般
的には、リッジの尖端の方向は、該リッジを形成する2つの表面の中間に対称的
に位置する面によって示すことができる。リッジの尖端が向く方向は、振動流の
方向、即ち矢印はおよび凶で示される方向に対して実質的に直角でなければなら
ない。
シリンダ一体(2)の内径A、ピストン(6)および(7)の振動の最大振幅X
。、および各々のリングもしくは別の障害物のリッジもしくはチップ■における
曲率半径rもすべて重要なファクターと考えられる。XOは典型的にはA/30
以上にすべきであり、栓流特性に対しては典型的にはA/20〜A15である。
第1図に示すようなシリンダ一体(′直径A = 20 rrrn )を用いた
実験においては、xo=1mのとき、即ちA/20のときに栓流に近似した流れ
が得られた。必要な渇仰および@の発生と移動は関数X。/rの値が1以上、好
ましくは10以上のときに最もおこりやすいと考えられる。この後者の要件は、
第1図のリング09を用いる場合のように。
障害物のリッジの尖端■が2つの面がある角度、好ましくは約10°もしくはそ
れ以下の鋭角で合する明白な不連続性を有する場合には問題をもたらさない。何
故ならば、このような場合には該尖端における曲率半径って容易にこれを小さく
することができ伝しかしながら1例えば第3図に示す本発明の態様の場合のよう
に、第1図に示すような多数の分離したリング0!1を。
シリンダ一体(2)の内壁の長手方向に沿って延びた単一の連続的な螺旋状のス
トリップもしくはストレイク(strake )(ハ)によって置き換える等の
別の方法によってrの値を小さくしてもよい。ストリップの一方のエツジ(至)
はシリンダ一体の全長にわたってその内壁上に溶接もしくはその他の方法によっ
て固定される。従って、該ストリップの内置エツジ(9)は本発明において必要
不可欠な鋭利すりツジを構成するので、ストリップ(至)を非常に薄くするか、
エツジ翰を鋭利にするか、または両者の併用によってrの値を許容される低い値
にすることができる。ストリップの長手方向に沿ったいずれの位置におけるリッ
ジの尖った方向は、ストリップの2つの面が該位置に存在する平行面間の中間に
位置する面内に含まれるように制限されてもよい。この中間面は振動運動方向に
対して実質上直角に位置していなければならない。
本発明の満足すべき実施に関連する他の要因は、第4図に関連して説明したよう
な各くぼみ(支)内でのピークレイノルズ数を100以上、好ましくは200〜
300の範囲もしくは該範囲以上にして、第4図2こ示すような渦の発生と移動
がおこなわれるように流れ(ハ)のパターンを維持することである。レイノルズ
数Re は次式%式%:
(式中、ρは流体の密度を示し%vm8x は最大振動速度を示すもので、シヌ
ンイド振動X=X、)sinωtに対してはX。に等しく、μは流体の粘度を示
し、には各くぼみ■の特有の値を示す)、第1図においてはKは各リングα9の
リッジ■の円形軌跡の直径であり、第3図においてはKはストリップ国の内部エ
ツジ笥のシリンダー状軌跡の直径である。
第1図および第2図に示すような装置を用いた試験lこおける上記の量は次の通
りである:に=20m
Re=300
従ってVmax’tri 0.015 m/s である。ωに対しては15ラジ
アン/sを選択したが、これはX。を1mmとした場合、振動周波数ω/2πが
2.38Hzであることを示す。実際は1周波数は5Hzとした。
第1図および第2図ζこ示す装置を使用する別の試験Iこおいては次の寸法と操
作パラメーターを選択した:容器;長さ 0.67m
内径 0.023m
リング二個数 19
内径 0.013m
外径 0.023m
外径における軸方向の厚さ 0.005m鋭利な内部エツジの角度 45゜
隣接リングの長手方向の間隔 0.03m特表昭62−503154 (5)
容器内を通る液体の流速 2±0.1mvs容器の直径に基づく層流レイノルズ
数 110振動振幅(Xo) 0.001m
この場合も、低振動周波数1例えば0.1〜20 Hz 。
特に約3.5Hzを選択することによって最良の混合と最良の近似栓流が達成さ
れた。
障害物091の間の長手方向の間隔Mおよび障害物の個数に関してはこれらの試
験から次の知見が得られた。
即ち、該間隔は0.5A〜3A、好ましくは約3A/2にするのがよく、障害物
は該間隔内に許容され得る範囲内において出来るだけ多く配設することによって
最良の結果が得られる。第3図においては1Mは螺旋状ストリップωを完全に一
回旋回したときの軸方向の距離を示す。Mの値が上記の値よりも小さすぎるか、
大きすぎる場合には性能が低下する。障害物がより近接して配設されると、流体
の流れと効果的な混合は容器の軸に最も近接した領域に制限されやすく、隣接す
る障害物の間においては容器壁に近接する領域に流体のよどみが形成されやすい
。障害物がより離れて設置されると、各障害物の鋭利なチップもしくはりッジに
おいて剥離(5eparation ) はおこなわれる。しかしながらこれに
よって得られる渦は下流へ移動するときは容器腔を横切って対立的に移動するが
1次の障害物の鋭利なエツジに衝突する酵に衰微する。良好な混合は。
このような渦が活発に渦巻いている間に容器腔を横切って対立的に移動し1次の
障害物の鋭利なエツジと接糸することによって促進される。第1図〜第3図に示
すような装置におけるその他の重要な寸法は、リング09)または螺旋状ストリ
ップ(至)の鋭利なチップの内向きの半径方向に存在する容器中央部の非障害領
域の直径、即ち前記のKである。流体および障害物のチップのために利用し得る
自由空間の深さが、障害物自体、従って障害物間の溝の深さを実質的に越えるよ
うにすることによって本発明によって得られる良好な性能は促進されることが示
された(両方の深さは振動運動方向を横切る面内で測定する)。前述の第二の実
験においては、には自由空間の深さを示し、 (A−K)/2は障害物の深さを
示す。この実験においては、シリンダ一体(2)の内径Aに対するKの比は13
/23 = 0.565である。従って自由空間の深さは障害物の深さを131
5のファクターで越える。さらに試験をおこなうことによって。
K/A の値は0.50−0.86、好ましくは約0.70にすべきことが示さ
れた。
これらの試験により、D/uL(式中、Lは容器の長さを示し、Uは平均流速を
示し、Dは流れの軸方向の分散係数を示す)の値も重要な意義を有することが判
明した。第1図および第2図に示す装置を使用する場合のように1通流(thr
ough flow ) が本質的な振動流に重なり合う場合においては、 D
/uLの値が実質的に最小値によるように振動の振幅を選定することによって特
に良好な混合が達成されることが判明した。
この値は容器内における2種の物質の全成分の平均滞留時間の低い平方偏差(v
ariance ) 値に一致し、従って容器内を通る物質を栓流、即ち半径方
向の最適混合と軸方向の最小拡散係数を組合せたタイプの流れに最も近似させる
ことに対応する。第5図はX。とD/uLの相互変化の典型的なパターンを示す
。中央領域すにおいては、本発明による操作によって良好な混合がおこなわれ、
半径方向の集中(concentration )プロフィールがすく、軸方向
の分散が小さく、従って栓流に近似した流れが得られるという特徴がある。xo
O値が最適値よりも小さい領域aにおいては、混合が不十分であり、層流と関
連する半径方向の速度プロフィールに起因する半径方向の集中プロフィールがみ
られる。
Xo が最適値よりも大きい領域Cにおいては、混合は良好におこなわれるが、
軸方向の分散が大きいので栓流は消失する。大きな振動振幅は大きな動力消費を
もたらす。
以上の説明は、定常的な通流が本質的な振動流に重ね合せられるプロセスに関連
してなされたものであるが、本明細書の最初のパラグラフに記載したように。
振動運動のみのプロセスへの適用も本発明に含まれる。
さらに、前記の実施例は流動性物質が使用中に完全に満たされた容器に関するも
のであるが1本発明は、被処理流動性物質の界面下の容器底部もしくは壁部に障
害物を配設した貯蔵器に類似したその他の開放容器。
並びに例えば第1図〜第3図に示すような閉鎖容器であって流体を完全には満た
さないで使用する容器にも適用できる。
国際調査報告
ANNEX To 丁HE INTERNATIONAL 5EARCHREP
ORT ON
Claims (16)
- 1.流動性物質を保有するための容器(1)、容器内に保有された該流動性物質 に対して先決方向に振動運動を与える手段(6),(7),(9)および(10 )、および該容器内において振動方向に対して平行に続発的に配設されかつ2つ の表面が交わるリツジ(20)および(37)に鋭利な先端を有した複数の定置 障害物(19)および(35)を具備し、リツジを形成する2つの表面の中間に 対称的に存在する平面が振動方向に対して実質上直角に位置し、各々の障害物の リツジを越えて存在しかつ該容器内の流動性物質のために利用できる空間の、振 動運動方向を横切る方向において測定した深さが、同様にして測定した障害物自 体の深さを実質的に上回ることを特徴とする混合装置。
- 2.障害物(19)および(35)が容器の内壁に設置された第1項記載の混合 装置。
- 3.容器が細長形態であり、振動流が、容器の端部壁を形成するように配設され たピストン(6)および(7)によつて誘発される第1項記載の混合装置。
- 4.容器がシリンダー形態であり、障害物(19)および(35)が容器の長手 方向に沿つて続発的に配設された第2項記載の混合装置。
- 5.障害物が、内奥に鋭利な先端を有するリング形態である第4項記載の混合装 置。
- 6.障害物が容器と共軸の螺旋体の中に形成された薄いストリツプによつて提供 され、該ストリツプの一方の長いエツジが容器の内壁に固定され、リツジが向置 の長いエツジによつて提供され、これによつて該螺旋体の連続的な全旋回部が連 続的な障害物を構成する第4項記載の混合装置。
- 7.x0/A(式中、x0は印加するのに適合した振動運動の振幅を示し、Aは 容器の内径を示す)で表わされる比が1/30以上、好ましくは1/20〜1/ 5である第4項記載の混合装置。
- 8.隣接リング間の長手方向の間隔(M)が容器の内径の0.5〜3倍、特に1 .5倍のオーダーである第5項記載の混合装置。
- 9.螺旋体を360°回転させたときの軸方向の距離(M)が容器の内径の0. 5〜3倍、特に1.5倍である第6項記載の混合装置。
- 10.障害物のリツジの内向きの半径方向に存在する容器中央部の非障害領域の 直径(K)が容器の直径の0.5〜0.86倍、特に約0.7倍である第5項ま たは第6項記載の混合装置。
- 11.少なくとも1種の物質を容器の一方の端部から導入して容器内の物質に振 動運動と同じ方向の一方向性運動を与える導入手段(13)〜(17)および混 合後に容器の他端から内容物を排出させる手段を備えた第3項記載の混合装置。
- 12.導入手段(13)〜(17)が少なくとも2種の物質を別々に容器の第一 の端部へ導入する第11項記載の混合装置。
- 13.第11項記載の装置を使用して、振動の振幅値を、D/uL(式中、Lは 容器の軸方向の長さを示し、uは流体が容器内において導入手段から排出手段へ 流れるときの平均速度を示し、Dは流れの軸方向の分散係数を示す)の値が実質 上最小になるようにする少なくとも2種の物質の混合方法。
- 14.第1項記載の混合装置を使用して少なくとも1種の粒状物含有流動性物質 を混合する方法であつて、振動運動の最大速度を少なくとも該粒状物の終端速度 にする粒状物含有流動性物質の混合方法。
- 15.第1項記載の装置を使用し、続発的に配設された隣接障害物間でおこなわ れる振動運動のレイノルズ数Reを100以上、好ましくは200〜300もし くはそれ以上にする少なくとも1種の物質の混合方法。
- 16.第12項記載の装置を使用し、容器内の一方向の運動を振動運動に重ね合 せ、一方向の流れのレイノルズ数を振動流のピークレイノルズ数以下にする少な くとも2種の物質の混合方法。
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