JPS62503129A - レ−ザデイスプレイシステム - Google Patents

レ−ザデイスプレイシステム

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JPS62503129A
JPS62503129A JP50309486A JP50309486A JPS62503129A JP S62503129 A JPS62503129 A JP S62503129A JP 50309486 A JP50309486 A JP 50309486A JP 50309486 A JP50309486 A JP 50309486A JP S62503129 A JPS62503129 A JP S62503129A
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JP50309486A
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マックロスキ−、ポ−ル・スティ−ヴン
ウィリアムズ、ブルース・ギルバート
ラングダウン、セシル・ウィリアム・ジョージ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 レーザディスプレイシステム この発明は、一般的にはレーザディスプレイシステムに関し、特にレーザをリア ルタイムでコンピュータ駆動し、在来のレーザディスプレイシステムでは不可能 であった特殊な効果を達成するコンピュータとレーザとの間のインタフェースに 関する。
既知のコンピュータ制御レーザディスプレイシステムは、コンピュータが設定す るX、、Y座標に応じてビームをX−Y面内に向けて投射する精密ガルバノメー タに取付けられた一対の鏡で構成されている。この鏡を適切に操作することによ って、レーザビームをしてスクリーン上において所望のパターンをトレースさせ ることができる。パターンが十分に高い速度でビームによってスイープされると 、トレースされたパターンが間断なく光り続け、これが人間の目により視認され る。それ故レーザは、広告、ライトショウ、特殊効果の創出などに適用すること ができる。
レーザイメージを作り出す場合、まず最初にイメージの点の座標をコンピュータ で計算し、これをアナログ電圧に変換し、各精密ガルバノメータ/鏡アセンブリ へ送らなければならない。さらに、座標値を、少なくとも十分に高い速度でガル バノメータ/鏡へ送らなければならない。既知のシステムは、使用しているコン ピュータがリアルタイムで鏡に座標データを供給できるような高速度で入力イン ストラクションからディスプレイ座標を計算することができないために、レーザ ディスプレイパターンをリアルタイムで創造、変更することができない。
そのため在来のレーザディスプレイシステムにおいては、まず最初に所望イメー ジの座標を計算し、続いてこれをメモリーに格納し、予め設定した速度でメモリ ーから該。
座標をリードアウトしなければならない既知のシステムは一般的にフレキシビリ ティに乏しく、オペレータによ、るインストラクションがほとんど不可能である 。さらに、簡単なイメージの座標を格納するにも大量のメモリーを・必要とする ため、レーザディスプレイシステムの価格が高くなり、構造が複雑になる。
この発明は、レーザによってディスプレイすべきイメージの鮮明度に関するデー タを受けて格納し、座標デー、夕を出力として発生するコンピュータを備えてお り、該コンピュータが、レーザビームを投射する方向を制御し\レーザビームを してスクリーン上においてイメージをトレースせしめるレーザ制御回路へ該出力 を送り、該コンピュータの出力と該制御回路との間にデータバッファを介装して おり、制御回路の条件によって設定される速度−でデータバッファから制御回路 へデータを供給し、コンピユータの能力によって設定される速度でコンピュータ からデータバッファへデータを供給し、コンピュータからデータバッファへ供給 される時と同じ順序でデータバッファから制御回路へデータを供給する、レーザ ディスプレイシステムを提供しようとするものである。
本発明の1つの好ましい実施態様においては、コンピュータは、データバッファ が時によって情報を受入れることができないような高い速度でデータをデータバ ッファへ供給することができる。このような高速度のデータを処理するために、 バッファがデータを受入れることができなくなったことを指示する第1信号アウ トプットと、データバッファが予め設定した空乏度(d e g r e eo f emptiness)に達したことまたはそれを越えたことを指示する第2 信号出力とをデータバッファに備える。データバッファが発生するこの第1、第 2信号がコンピュータに割込みをかけ、コンピュータの1プログラムと第2プロ グラムを切換える。コンピュータの第1プログラムとは、データ座標を計算して バッファへ供給するプログラムであり、データバッファが第2信号を発生すると 開始または再開し、データバッファが第1信号を発生すると停止する。第2プロ グラムとは、ユーザインタフェースであり、ディスプレイすべきイメージの生成 、格納、取出しを行うプログラムであり、データバッファが第1信号を発生する と開始または再開し、データバッファが第2信号を発生すると停止する。
この好ましい実施態様においては、データバッファは、第1信号としてバッファ フル信号(Buffer Full signal)と、第2信号としてバッフ ァハーフエンプティ信号(Buffer Half Empty signal )を持っている先入先出(FIFOFirst In First 0ut)バ ッファであり、データバッファがハーフエンプティ信号を発生してコンピュータ に割込みをかけると出力プログラムに切り替わり、出力プログラムが座標データ を計算して先入先出バッファへ供給し、データバッファがフル信号を発生しても う一部プロセッサに割込みをかけると出力プログラムが終了し、ユーザインタフ ェースプログラムが再開される。このようにして、コンピュータの総処理時間の 相当部分が、イメージの設定/格納などの作業を行うための時間としてユーザに 提供される。またこの″スペア”プロセッサ時間を利用してハウスキーピングを 行ったり、イメージを出力プログラムへキューイング(queeng)したりす ることができる。
この発明はまた、コンピュータと、レーザビーム姿勢制御装置とをインタフェー スさせるインタフェース回路であって、該コンピュータの複数のプログラムモー ドにアドレッシングするアドレッシング手段と、コンピュータにおいて実行され ているプログラムに割込みをかける2つの割込み信号を持っている先入先出メモ リーとで構成されており、該メモリーが該コンピュータからレーザビーム姿勢デ ータを受け、先入先出メモリーが“空に近くなれば”該第1割込み信号が発生し 、先入先出メモリーが“満杯になれば”該第2割込み信号が発生し、該第1、第 2割込み信号がコンピュータへ送られるとコンピュータにおいて実行されている 2つのプログラムが切換えられる、インタフェース回路を提供しようとするもの である。
以下、添附図面を参照しながら、本発明のいくつかの実施態様を紹介する。
第1図は、本発明のレーザディスプレイシステムの構成図、 第2図は、第1図のコンピュータとデジタル−アナログ変換器を接続している第 1実施態様のバッファ回路の一部の構成図、 第3図は、第1図のコンピュータとデジタル−アナログ変換器を接続している第 2実施態様のバッファ回路の一部の構成図、 第4図は、好ましい実施態様のインタフェース回路の構成図、 第5図は、本発明の出力バッファが発生する割込み信号のプログラムスケジュー リングルーチンのフローチャートである。
第1.2図で示すように、レーザ(19)が発生するレーザビームがレーザ制御 手段(5)によって方向制御される。レーザ制御手段(5)は、精密ガルバノメ ータ装置(21,22)に取付けられている鏡(17,18)で構成されている 。シャッター(20)がビームを遮断する。一般的には、直交方向に往復する2 つの鏡(17,18)によってビームをX−Y面内へ向けて投射する。ガルバノ メータ装置(21,22)は、増幅器(15,18)で増幅されるアナログ電圧 デフレクション(23,24)で駆動される。このアナログ屈曲信号は、コンピ ュータ(10)とレーザ制御手段(5)との間のインタフェースの一部になって いる2つの8ビットデジタル−アナログ変換器(IL 14)が発生する。デジ タル−アナログ変換器(13,14)へは、2つの並列先入先出バッファとして 構成されている先入先出メモリーからデジダル値が供給される。2つの先入先出 バッファは、好ましくは、シャッター制御用とクロック選択用の2つのエキスト ラビットを供給する。したがって先入先出メモリーは18ビット幅である。クロ ック選択ビットによって、プログラマブルタイマーのチャンネルを選択する。プ ログラマブルタイマーのチャンネル先入先出メモリーの出力クロッキング(ou tputclocking)を制御し、したがってガルバノメータが新姿勢(p os i t i on)座標値で更新される速度が制御される。かくして、複 合イメージの色々な部分を色々な速度で書くことができ、融通性が向上する。
所望デフレクタ更新速度(毎秒20,000回m a x )がコンピュータの 計算容量の基本限界に近いため、コンピュータのデータ生成速度の不規則性を均 一化し、プログラムのデータの供給の仕方を最適化する必要がある。
2つの異なる条件でコンピュータ割込み信号を発生することによってこれを可能 にすることができる。第2図を参照して、先入先出メモリーが“空に近くなれば ”第1割込み信号(34)が発生し、(この好ましい実施態様においては先入先 出メモリーが約半分以上空になれば第1割込み信号が発生する)、先入先出メモ リーが満杯になれば第2割込み信号(35)が発生する。割込み信号がコンピュ ータへ送られると、コンピュータにおいて実行されている2つのプログラムの間 で切替えが行われる。
アプリケーションプログラム(43)は一般的にRAS IC(多くのプログラ マ−がマスターしている言語)で書かれており、計算プログラム(42)は機械 語で書かれており、計算プログラム(42)で先入先出メモリーに格納するデー タを計算する。先入先出メモリーが満杯になれば、割込み信号(34)がコンピ ュータをアプリケーションプログラム(43)へ切換え、コンピュータが例えば オペレータからキーボードインストラクションを受けたりプログラム化されたイ ンストラクションを受けたりする。
先入先出メモリー(13) [第2図では(31,32) ]が“近空乏“限界 値以下になると、割込み信号(34)がコンピュータを計算プログラムに切換え 、コンピュータが座標データを計算してレーザ制御装置へ供給する。計算プログ ラムは、迅速に実行できるように機械語で書かれている。″満杯′割込み信号( 35)により、既知のレーザディスプレイシステムにおいては時間のかかる作業 であった、データを受入れることができかどうかを調べるためのインタフェース テストを行うことなく機械語ルーチンを実行することができる。
機械語プログラム(42)は、先入先出メモリー(13)[ならびに(14)] にデータを供給するだけでなく、色々なイメージ部分にオフセットを付加したり 、イメージ間の補完を行ったりする。新たな計算機能をこのプログラムに付加す るることは比較的簡単である。機械語プログラムは、メモリーに納められている テーブルと、テーブルで照合するイメージとで駆動される。
BAS I 0語アプリケーションプログラムと機械語プログラムとをインタフ ェースするための一連の追加機能を機械語プログラムに含めることができる。こ のインタフェースプログラムがデータのフォーマットを、BASICで使用する フォーマットから、プログラマ−が先入先出メモリー(13,14)を更新する のに都合のよいフォーマットに変換し、またBAS I Cアプリケーションプ ログラムがそれに合った形でイメージを容易に処理できるようにする。
第1図に示す実施態様のレーザディスプレイシステムにおいては、レーザディス プレイシステムでディスプレイすべきイメージがコンピュータ(lO)に格納さ れる。
コンピュータの出力プログラムが、レーザディスプレイシステムが発生するレー ザビームの軌跡を設定するX座標とY座標としての座標データを出力する。コン ピュータ(lO)が設定したX座標、Y座標は各々X座標バッファ(11) 、 Y座標バッファ(12)へ送られる。X座標バッファ(11) 、Y座標バッフ ァ(12)は並列先入先出バッファであり、1つの18ビット幅先入先出バッフ ァを形成している。先入先出バッファ(11,12)の出力は各々デジタル−ア ナログ変換器(13,14)へ送られ、デジタル−アナログ変換器(13,14 )は各々X/Yガルバノメーター鏡アゼアセンブリ7.18)を駆動する信号を 発生する。同信号は、増幅器(15,18)で増幅されてガルバノメータに印加 される。レーザ(19)が発生するビームをX座標値−ガルバノメータアセンブ リ(17)が検知し、ビームを水平方向に切換える。“X鏡“から送られたビー ムはY鏡−ガルバノメータアセンブリ(18)の鏡に当り、開鎖がビームを垂直 方向に切換える。レーザビームは、先入先出バッファの出力で発生する座標の1 つのビットで制御するゲート(20)で遮断することができ、ゲート(20)に よってレーザディスプレイシステムにブランクスポット(blank 5pot )が生成される。
コンピュータ(10)とデジタル−アナログ変換器(13,14)との間にバッ ファを介装するだけでコンピュータの処理時間を、座標データを高速度でバッフ ァへ送る部分と、ユーザインタフェースの設定などの非リアルタイムタスク用に 利用する部分の2つの部分に仕切ることができる。在来レーザディスプレイシス テムのようにこのバッファが備えられていないと、コンピュータは、レーザ制御 回路の作動条件に従って設定される速度でデータを供給しなければならない。こ のようにアウトプットバッファなしでコンピュータを動作させると、新たな座標 が要求されるたびに非リアルタイムタスクが中断され、それによって生じる処理 を中断する処理時間オーバヘッド(processing time over head)ならびに他のハウスキーピングタスクが、非リアルタイムタスクに割 当てられている時間の相当部分を排除してしまう。動画やアニメーションイメー ジをディスプレイしたい場合は、在来システムでは各新イメージの位置、サイズ 、形状などをリアルタイムで有効に計算することができない。
これに対して本発明のシステムにおいては、出力バッファの効果でプロセッサは 、°レーザ制御装置へデータを送る速度とは無関係の独自の速度でデータを出力 することができ、したがって処理を中断するオーバヘッドが著しく短縮され、例 えばアニメーションディスプレイを動かす時の座標のリアルタイム再計算などの タスクにより多くの時間が確保され、またユーザインプット処理時間も確保され る。したがって、プロセッサが1つのディスプレイパターンを出力している時に ユーザがビデオターミナルで新しいパターンを作り、出来上がると同時に直ちに ディスプレイすることができる。さらに、1つのイメージから別のイメージへ補 完する十分な処理時間が確保されるため、リアルタイムプログラムで初発イメー ジと最終イメージを取上げ、中間イメージの座標を逐次再計算し、初発イメージ から最終イメージへスムーズに移行し、イメージアニメーション、ズーミング、 拡大などの色々な効果を創出することができる。
この好ましい実施態様のデータバッファの一方の半分の詳細を第2図に示す。第 2図の実施態様においては、第1図のXバッファ(11)が一対の直列接続先入 先出バッファ(31,32)で構成されており、各先入先出バッファの状態出力 がバッファの満杯を指示する。この状態出力がコンピュータ(10)に割込みを かける信号を発生し、バッファ(31)に接続している状態ラインが、この複合 バッファが満杯になればそれを指示し、複合バッファが半分量上空になれば、バ ッファ(32)に接続している状態ラインがゲート(33)によって切換えられ て割込み信号を発生する。プログラム(10)が割込みをかけられると、プログ ラムスケジューリングルーチン(41)である割込みサービスルーチンが働く。
このスケジューリングルーチンが、割込みをかけられる直前にコンピュータにお いて実行されていたプログラムの現行スタックポインタをセーブ(save)L 、割込みに応じて再開すべきプログラムの新スタックポインタをローディングし 、割込みインストラクションからのリターンを実行する。この好ましい実施態様 においては、コンピュータ(10)のマイクロプロセッサはMotorola  6809(商標登録)であり、プログラムカウンタが、割込み時に他の機械レジ スタ(machine register)と共にスタックに格納され、したが ってプログラムスケジューリングルーチンは、スタックポインタを交換し、割込 みインストラクションからのリターンを実行することによってコンピュータのプ ログラムを切換える。
ディスプレイシステムの電源を入れると、コンピュータが初期化され、リアルタ イムプログラム(42)を実行し、ディスプレイすべき最初のイメージの座標を 計算し、アウトプットする。このプログラムは単に各座標セットを計算し、一度 に1つずつ座標を周辺インタフェースアダプタ(PIA peripheral  1nterface adaptor)へ送り、PIAがこの座標を各々X、 Yバッファヘローディングし、この間にコンピュータが次の座標を計算し、この 新座標をPIAに書込む。プログラムは常に、P’IAに書込まれたデータが次 の座標が書込まれるまでにX、Yバッファにローディングされるものと見なして おり、したがってプログラムは、PIAの状態を常時チェックすることなくデー タブロックを高速度でアウトプットし、複合Xバッファ(31,32)ならびに 各Yバッファにローディングすることができる。
アウトプットバッファが満杯になると、Xバッファ(31)がバッファフル信号 を発生し、同信号がコンピュータ(10)に割込みをかけ、それに応じてコンピ ュータ(10)がプログラムスケジューリングルーチン(41)を実行し、この ルーチンがリアルタイムプログラム(42)を停止し、オペレーションがユーザ インタフェースルーチン(42)へ移行し、これによってユーザが新イメージを 入力したり、旧イメージを編集したり、ディスプレイすべきイメージの順序を設 定したりすることができる。
ユーザインタフェースルーチン(43)はまた、ディスプレイすべきイメージを キューイングし、出力ルーチン(42)で処理する次のイメージを供給する働き をする。
この間に、先入先出バッファがその内容を、ディスプレイ制御装置の動作条件に よって設定される比較的定速度でデジタル−アナログ変換器(13,14)へ供 給し、Xバッファ(31)の第1部分が空になった後間も無く、Xバッファ(3 2)の第2部分のフル信号の状態が切替わり、半分以上空割込み信号(Less  Than HalfFull 1nte’r’ruption)が発生する。
半分以上空割込み信号がコンピュータ(lO)に割込みをかけると、このコンピ ュータ(10)は再びプログラムスケジューリングルーチン(41)を実行し、 このルーチンがオペレーションを座標計算と出力ルーチン(42)へ戻し、出力 ルーチン(42)が次のシーケンスの出力座標を計算し、これを出力バッファへ 送る。
プログラムスケジューリングルーチン(41)のフローチャートを第5図に示す 。プロセッサが第1割込み信号または第2割込み信号を検知すると、自動割込み シーケンスが開始され、現行インストラクションレジスタ(リターンアドレス) 、データレジスタならびに状態レジス夕の内容がスタックへ移され、オペレーシ ョンが第5図のフローチャートのルーチンへ移される。このルーチンは、プロセ ッサの割込みシーケンスでセーブされた色々なレジスタ内容をポツプ(pop) L、、この内容を、被割込みプログラム専用の一時記憶域ヘセーブする。割込み ルーチンは続いて、インストラクションレジスタバルブコンテンツ(instr uction register valve content)と、割込みに 応じて開始されるプログラム用にセーブしたレジスタ内容とをブツシュする。こ のデータを第2プログラムの第2一時レジスタ記憶域から取出す。このようにし て、バッファが空になったり満杯になったりするのに応じて、オペレーションが 1つのプログラムから別のプログラムへ切換えられる。
第2実施態様の先入先出バッファの後の半分の構成図を第3図に示す。この実施 態様においてはコンピュータ出力データが、デマルチプレクサ(51)を介して 一対のバッファ(52,53)の一方へ送られ、これと同時に他方のデマルチプ レクサからマルチプレクサ(54)を介してアナログ変換器(13)へデータが 送られる。バッファ(52,53)のデータ送受はバッファ制御回路(55)で 制御される。第3図の回路においては、バッファ(52,53)は、一方が空の 時は必ず他方が満杯であるから、簡単なシフトレジスタとすることができる。別 法として、この回路を第2図の実施態様の場合と同じようにコンピュータ(10 )にインタフェースさせ、一方のバッファが空になれば割込みをかけ、座標計算 出カル−チン(42)によってコンピュータからデータを出力させる空信号と、 いずれか一方のバッファが満杯になれば割込みをかけ、コンピュータ(10)の オペレーションを座標計算/出力ルーチン(42)からユーザインタフェースル ーチン(43)へ切換える満杯信号の2つの信号をバッファ制御回路(55)で 発生させることができる。シフトレジスタが空あるいは満杯になったことを確認 できるようにするために、各シフトレジスタを所要ビット幅よりも1ビット分だ け広<シ、この追加ビットのシリアルインプット(Serial 1nput) が、レジスタがローディングされている時にセットされ、レジスタがアンローデ ィングされている時にリセットされ、シリアルアウトプットにおけるこのビット の遷移(transition)が各々の空の状態、満杯の状態を指示するよう にすることができる。第3図のバッファを使用するコンピュータ(10)のソフ トウェアは、第2図のバッファに関して先述したものとほぼ同じである。
第4図に示すインタフェース回路は、Hi tachiMB6890パーソナル コンピュータの任意のエキスブラネーションスロット(explanation  5lot)にセットする“レーザコントロールカード”として具現化されてい る。このカードは、56ピンコネクタを介してコンピュータのアドレス、データ 、制御バスへインタフェースする。
インタフェース回路の基本構成要素は、1つのMC6840タイマーチツプ(I CI)、1つのMC6821周辺インタフェースアダプタ(P I A)チップ (IC2)、4つのAM2813先入先出メモリーチップ(IC3〜IC6)な らびに、関連回路(IC19a、、b)と共に増幅器と係合して動作する2つの DACO800デジタルIアナログ変換器(IC7、IC8)である。
アドレスデコーディングはIC10aSb ; IC11a、b ; IC12 aSb、cSd、eで行われる。
表1に示すとおり、アドレスFF74〜77によってPIA(IC2)が制御さ れ、セットアツプされる。
FF74 周辺レジスタ A−データ ダイレクションレジスタ A FF75 周辺レジスタ B−データ ダイレクションレジスタ B FF76 制御レジスタ A FF77 制御レジスタ 8 表2に示すとおり、タイマーチップ(I CI)は、(R/W制御ラインと係合 し)FF78〜FF7F領域のアドレスで制御され、セットアツプされる。
アドレス し ジ ス タ R/W−書き込み R/W−読み出し FF78 制御レジスタ N/A #3または#l FF79 制御レジスタ 状態レジスタ#2 FF7A MSBバッファ タイマー#1カウンタレジスタ FF7B タイマー L S Bバッファ#1ラッチ レジスタ アドレス し ジ ス タ R/W−書き込み R/W−読み出し FF7CMSBバッファ タイマー#2カウンタレジスタ FF7D タイ?−LSBバッファ #1ラッチ レジスタ FF7E MSBバッファ タイマー#3カウンタレジスタ FF7F タイマー LSBバッファ #3ラッチ レジスタ PIA(IC2)データダイレクションレジスタA1Bは側周辺インタフェース ポートA (PAO−7) 、B(PBO−7)が出力ポートとして使用される ようにセットアツプされる。制御レジスタは、割込みラインCA1が(IC14 aSb)で、先入先出バッフy(IC3,4,5,6)が満杯になればこれを検 知し、割込みラインCBIが、先入先出バッファ(I C3,4,5,6)が空 に近くなればこれを検知するようにセットアツプされる。この実施態様において は、空に近い状態はバッファが半分以上に空になった時に指示される。
CB2は、制御信号としてセットされ、先入先出のIC3,5に供給されたデー タをストローブ(strobe)する。CA2はD型フリップフロップICl3 を制御し、同フリップフロップが先入先出ビットD8によって下記を制御する: a)先入先出出力クロック(I C3,4)、b)レーザ出力(I C5,6) を制御するシャッター(図示しない)の動作タイマーチップ(I CI)は2つ の周波数を生成し、その中の1つをIC16が選択して先入先出のIC3,4, 5,6からの出力を制御する。
選択された周波数は先入先出ビット8(IC3,4)と2 : IMUXチップ IC16によって制御される。イメージのディスプレイ時にタイマー#2出力か らの出力によって先入先出出力が制御され、文字ディスプレイの場合はタイマー #1へ制御が切換えられる。両タイマーの出力周波数は入力ストローブよりも低 く設定されているため、割込み制御を行なえる。
先入先出メモリーチップ(I C3,4,5,6)は2つの直列ベアとして接続 されており、2つの並列64×9ビツトバツフアメモリーになっている。8デー タビツト+1ビツト(D8)の9ビツトが制御機能として使用される。第2並列 バッファメモリーに係合している制御機能により先入先出メモリーから取出され るデータビットの速度が制御される。第2並列バッファメモリーに係合している 制御ビットによってレーザ出力が制御される。
IC7、IC8は8ビット高速デジタル−アナログ変換器である。IC7がレー ザイメージのX軸を制御し、IC8がY軸を制御する。
演算増幅器(IC9a、b)がデジタル−アナログ変換器の電流出力を+8ビツ ト出力に変換し、レーザX/Y増幅器回路を駆動する。
デジタル−アナログ変換器の基準電圧は8vレギユレータ(IC17)から供給 される。
デジタル−アナログ変換器ならびに増幅器回路(IC7、IC9a、IC8、I C9b)が、入力データがすべて1になった時に+8vを発生し、入力データが すべて0になった時に一8vを発生する。
デフレ Do DI D2 D3 D4 D5 DOD7 D8 ボルト正満杯  1 1 1 1 L 1 1 1 1 +8.0+ゼo 1 0 0 0 0  0 0 0 0 +0.04−ゼo O11111111−0,04負満杯  000000000 −8.0レーザカードからの出力は、9ビンD型コネクタ を介してレーザユニットへ送られる。
インタフェースは、Hitachi Peachコンピュータ、ディスクドライ ブならびにディジタイザで動作させる 以上、本発明の1つの実施態様を紹介したが、本発明はこの実施態様だけに限ら れることはなく、その特許請求範囲においてこれ以外にも様々な実施態様が可能 であることは関係者にとって容易に理解できるものと考える。
例えば、高速デフレクタを使用したり、複数のレーザシステムを駆動したりする 場合は、インタフェース回路を、Hitachi SIコンピュータ(MB68 90コンピュータのコンパチブルアップグレート)に合うように実装し直したり 、独自のマイクロプロセッサを収納しているが、中央コンピュータで制御される “ブラックボックス2ユニツトとすることができる。
八V4 一一会 N J11u’h s’−、−E” °−’)b + r p aaar−+v +yss )h>FICy、5 国際調査報告 1、C,、、−、、、、、、、■−,,PCT/Aυ86100152A!IN EX To THE +++TERqATIONAL 5EARC)I R1: PORT 0NEND OF ANNEX

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕レーザによってディスプレイすべきイメージの鮮明度に関するデータを受 けて格納し、座標データを出力として発生するコンピュータを備えており、該コ ンピュータが、レーザビームを投射する方向を制御しレーザビームをしてスクリ ーン上においてイメージをトレースせしめるレーザ制御回路へ該出力を送り、該 コンピュータの出力と該制御回路との間にデータバッファが介装されており、制 御回路の条件によって設定される速度でデータバッファから制御回路へデータが 供給され、コンピュータの能力によって設定される速度でコンピュータからデー タバッファへデータが供給され、コンピュータからデータバッファへ供給される 時と同じ順序でデータバッファから制御回路へデータが供給されるところの、レ ーザディスプレイシステム。 〔2〕コンピュータが、データバッファがレーザにデータを供給する速度よりも 速い速度でデータをデータバッファへ供給するとができる請求の範囲第1項に記 載のレーザディスプレイシステム。 〔3〕バッファがデータを受入れることができなくなったことを指示する第1信 号出力と、データバッファが予め設定した空乏度に達したことまたはそれを超え たことを指示する第2信号出力とがデータバッファに備えられている請求の範囲 第2項に記載のレーザディスプレイシステム。 〔4〕データバッファが発生する第1、第2信号によってコンピュータの動作に 割込みをかけ、コンピュータの第1プログラムと第2プログラムを切換え、コン ピュータの第1プログラムとは、データ座標を計算してバッファへ供給するプロ グラムであり、データバッファが第2信号を発生すると開始または再開し、デー タバッファが第1信号を発生すると停止し、第2プログラムとは、ユーザインタ フェースであり、ディスプレイすべきイメージの生成、格納、取出しを行うプロ グラムであり、データバッファが第1信号を発生すると開始または再開し、デー タバッファが第2信号を発生すると停止する請求の範囲第3項に記載のレーザデ ィスプレイシステム。 〔5〕データバッファが、第1信号としてバッファフル信号と、第2信号として バッファハーフエンブティ信号を持っている先入先出バッファであり、データバ ッファがハーフエンプティ信号を発生してコンピュータに割込みをかけるとアウ トプットプログラムに切替わり、アウトプットプログラムが座標データを計算し て先入先出バッファへ供給し、データバッファがフル信号を発生してもう一度プ ロセッサに割込みをかけると出力プログラムが終了し、ユーザインタフェースプ ログラムが再開される請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項に記載の レーザディスプレイシステム。 〔6〕コンピュータと、レーザビーム姿勢(positon)制御装置とをイン タフェースさせるインタフェース回路であって、該コンピュータの複数のプログ ラムモードにアドレッシングするアドレッシング手段と、コンピュータにおいて 実行されているプログラムに割込みをかける2つの割込み信号を持っている先入 先出メモリーとで構成されており、該メモリーが該コンピュータからレーザビー ム姿勢データをうけ、先入先出メモリーが“空に近くなれば”該第1割込み信号 が発生し、先入先出メモリーが“満杯になれば”該第2割込み信号が発生し、該 第1、第2割込み信号がコンピュータヘ送られるとコンピュータにおいて実行さ れている2つのプログラムが切換えられるインタフェース回路。 〔7〕第1プログラムがデータを先入先出メモリーへ送るプログラムであり、第 2プログラムがオペレータからインプットを受けるプログラムであり、第2割込 み信号によって第1プログラムが停止し、第2プログラムが開始または再開し、 第1割込み信号によって第2プログラムが停止し、第1プログラムが開始または 再開する請求の範囲第6項に記載のインタフェース回路。 〔8〕先入先出バッファが半分以上空になれば第1割込み信号が発生する請求の 範囲第6項または第7項に記載のインタフェース回路。 〔9〕先入先出バッファの出力データをクロッキングする2つのクロック速度で レーザディスプレイを駆動し、いずれか一方のクロック速度を先入先出バッファ からクロックアウトされるデータの1つのビットで選択する請求の範囲第6項か ら第8項までのいずれか1項に記載のインタフェース回路。
JP50309486A 1985-05-31 1986-05-29 レ−ザデイスプレイシステム Pending JPS62503129A (ja)

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AUPH084385 1985-05-31
AU0843 1985-05-31
AU2414 1985-09-13

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JPS62503129A true JPS62503129A (ja) 1987-12-10

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0367214A (ja) * 1989-06-30 1991-03-22 Gerber Scient Instr Co:The 走査線スキップ型非同期式描画装置及び方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0367214A (ja) * 1989-06-30 1991-03-22 Gerber Scient Instr Co:The 走査線スキップ型非同期式描画装置及び方法

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