JPS62503002A - 漏電遮断器 - Google Patents

漏電遮断器

Info

Publication number
JPS62503002A
JPS62503002A JP50229186A JP50229186A JPS62503002A JP S62503002 A JPS62503002 A JP S62503002A JP 50229186 A JP50229186 A JP 50229186A JP 50229186 A JP50229186 A JP 50229186A JP S62503002 A JPS62503002 A JP S62503002A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
circuit
leakage
trip
earth leakage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP50229186A
Other languages
English (en)
Inventor
ビイエゲルメイアー,ゴツトフライド
Original Assignee
ブラウン,ボバリ ウント シ− アクチエンゲゼルシヤフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ブラウン,ボバリ ウント シ− アクチエンゲゼルシヤフト filed Critical ブラウン,ボバリ ウント シ− アクチエンゲゼルシヤフト
Publication of JPS62503002A publication Critical patent/JPS62503002A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01BSOIL WORKING IN AGRICULTURE OR FORESTRY; PARTS, DETAILS, OR ACCESSORIES OF AGRICULTURAL MACHINES OR IMPLEMENTS, IN GENERAL
    • A01B59/00Devices specially adapted for connection between animals or tractors and agricultural machines or implements
    • A01B59/06Devices specially adapted for connection between animals or tractors and agricultural machines or implements for machines mounted on tractors

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Soil Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Agricultural Machines (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 漏電遮断器 本発明は請求の範囲第1項の上位概念に基づく漏電遮断器に関する。
本発明への契機をなすのは、漏電遮断回路を使用する時に得た経験でちる。この 経験は、今日多くの国国で適用されるこの保護対策の保護範囲にある公知の空白 を埋めるために、新しい技術的解決策i要求している。
@電遮断器の設計のために可能な3つの基本回路が既に20年前に示された(1 )。オーストリアで初めて適用されたパルス又はエネルギ蓄積引けずし式漏電遮 断器は指導的な発明であって(オーストリア特許第197.468号)、大量の 個数が取付けられ、確実であることが証明された。エネルギ蓄積回路のスイッチ 部として当初はグローランプが使用され、このためこの解決策は高価でちゃ(和 動変流器の二次巻線の巻数が多い)、余シに多くの場所を取った。しかし半導体 技術は今日、安価と小さな寸法によシスイッチ素子としてグローラングに代わる 適当な部品を使用に供する。この部品は動作電圧が10vでおって、和動変流器 の二次巻線の比較的小さな巻数及び遮断器のほとんど任意の引はずし特性を可能 にする。また蓄積コンデンサを小さくするために、電気エネルギを蓄積しない、 線間電圧から独立の回路の場合よシも調整に問題がなく、よυ大きな引はずし力 で動作させることができる有極永久磁石引はずし装置を使用することが好ましい 。また、漏電遮断器の近代的設計は、脈動又は平滑化直流電流の形で現れる漏れ 電流の場合の引はずしも取扱わなければならない。漏電遮断器が漏れ交流電流で しか動作し得ないことは常に知られる所であった。漏れ電流に直流分があると、 遮断器の引はずし感度が不利な影#を受けるのである。電子部品が家庭用機器に ますます多く使われているので、直流問題も解決しなければならない。家庭用電 気機器で実際に使用される回路で架枠漏電の場合に、流れる漏れ電流は必ず脈動 直流電流の形でしか現れないと、長らく信じられて来た。
例えば平滑化コンデンサなしで半波整流の場合に現れるこの種の漏れ電流に対し て、漏電遮断器を線間電圧から独立に古典的回路を用いて、すなわちエネルギ蓄 積引はずし式に構成することが可能である(英国特許第2082408B号)。
ところが電子機器メーカーに対して漏電遮断器のために、機器に必要な電子回路 の選択に制限を加えることは、まず不可能であることが判明した。この点に関連 して平滑化コンデンサ使用の半波整流と三相整流を挙げなければならない。
しかし電気エネルギ蓄積式回路も含めて線間電圧依存性回路は変成器用はずし方 式であるため、平滑化直流電流の形の漏れ電流を識別することができない。
この場合は、当然、線間電圧に依存して、和動変流器を介してあらゆる形の漏れ 直流電流を処理することができる電子回路を使用することが必要である。
例えば米国特許第3,768.011号と西独特許出願公漏電遮断器の引はすし のための補助電源として幹線を使用することによって、どのような危険が発生す るか、という問題が生まれる。補助電圧を1本の相線と中性線だけから取ると、 轟該の相線又は中性線が停電すれは(例えば相線のヒユーズの応答又は中性線の 断線の場合)、遮断器が働かないし、別の2本の相線の架枠漏電によって発生す る漏れ電圧はもはや識別することができない。三相電源の3本のすべての相線を 補助電源のために使用しても、依然として中性線の断線が問題である。そこで中 性線の断線の場合に漏電遮断器を引はずすことによって、対策を構じることが試 みられた(西独特許出願公開第2825881号)。そのために補助接続端子、 例えば保護線を使用すれば、これによって配線が複雑になシ、大地電位が遮断器 に持込まれる欠点がちる。しかもそれによって回路は、と9わけ大地に対して現 れる過電圧に敏感になる。線間電圧依存性の引はずしはとシわけ、被保護設備の 架枠漏電の場合に補助電源のだめの電圧のレベルが変圧器及び補助電源接続点間 の幹線ループの抵抗と故障ループの総抵抗の比に依存するという欠点がある。こ のことを第1図に多重接地設備の架枠短絡の場合について示す。
ZL 変圧器から漏電遮断器までの相線の線路インピーダンス zp EN 変圧器から漏電遮断器までの保護中性線の線路インピーダンス zl 漏電遮断器の後方、故障点までの相線の線路インピーダンス Z、故障点から保護中性線までの保護線の線路インピーダンス UN 線間電圧−相線・保護中性線 Ua 線間電圧から独立の電子回路の電源電圧と表せば、電源電圧のレベルに対 して が成シ立つ。
従って漏ta断器の取付は点の近傍に架枠漏電が起こると、補助電圧がゼロにな るから引けすしが不可能になる。この場合は過負荷保護装置が架枠漏電を切断し なければならず、漏電遮断器は作動しなくなっている。線間電圧依存性引はずし 方式の遮断器を使用する国々では、このため漏電保護系によっていわゆる補助保 護を得るに留めておシ、国際規格に然るべき制限が計画されている(2 、3) 。
西独特許出願公開第2825881号で示されるように、保護線に対して中性線 の電圧を監視しても、何の役にも立たない。架枠漏電と同時に短絡が起こると、 回路が働かないからである。第2図で明らかなように、この場合は漏電遮断器の 出力端子が保護遮断器と共に短絡しておシ、遮断器は起動することができないに 拘らず、被保護設備部分は例えば110■の対地電位を取る。
このことは第2図で下記の符号によシ明らかでちる。
zL′ 変圧器から漏電遮断器までの相線の線路インピーダンス 2、/ 変圧器から漏電遮断器までの中性線の線路インピーダンス ZL“ 漏電遮断器から短絡点までの相線の線路インピーダンス 2N// 漏電遮断器から短絡点までの中性線の線路インピーダンス U、 相線−中性線の線間電圧 Ua 線間電圧から独立の電子回路の電源電圧PE 漏電遮断器の保護線のだめ の接続端子rk 短絡電流 工Δ 漏れ電流 Rム 被保護設備の接地抵抗 RB 変電所の中性線の接地抵抗(変電所接地)そこで漏電遮断器の近傍で短絡 が起こると、電源電圧が同時に切れ、PE端子はやは9短絡点の電位を取る。従 って遮断器は全く起動することができない。
短絡電流1には相線と中性線を流れ、それが引き起こす中性線の電圧降下は、設 備接地抵抗Rム対変鶴所接地抵抗RBの割合で対地電位として作用する。しかし 対地電位の結果流れる漏れ電流工Δは、補助電圧Uムがないため遮断器を起動す ることができない。従って間接的感電の場合の保護(漏電保護)のために漏電遮 断器を使用することができるためには、次の条件を満たさなければならない。
1)遮断器は通常の線間電圧電源のもとで、漏れ交流及び/又は漏れ直流電流が 現れた時に起動しなければならな仏。漏れ交流電流の場合に引はずし漏れ電流の 定格値工Δnで起動するとして、脈動漏れ直流電流では半波整流で丙X Ijn 、全波整流で2XIΔn、平滑化漏れ直流電流では2.8XIΔnで引はずしが 行われれば、生理的理由から十分である(4)。これを実現するには、線間電圧 から独立の電子回路が必要である。別の補助電源、例えば電池は、実際上の理由 からこの使用目的にとって問題外である。
2)遮断器は相線及び/又は中性線の停電の場合や同時の短絡及び架枠漏電の場 合も、漏れ交流電流で起動しなければならない。この場合遮断器は漏れ直流電流 で機能しなくてもよい。なぜなら第一に幹線の故障と漏れ直流電圧の同時発生は 無視できる程度の危険であシ、第二に短縮の際に対地電位は対地240v以下の 幹線の相線−中性線分圧の結果120■以下であシ、従って直流で120vの慣 用の感電限界を超えないからでちる。
線間電圧から独立の回路は前述のように平滑化直流電流を識別することができず 、一方、線間電圧電源屋は相線及び/又は中性線の停電の場合や架枠漏電と同時 に短絡が起こる場合に働かない。間接的感電の場合の保護に関する技術的要求は 、線間電圧から独立の回路も線間電圧依存性回路も排除する。間接的感電の場合 の保護(漏電保護系)のための漏電遮断器に対する、これらの−見矛盾する要求 を、以下に説明する発明は有利な経済的支出で解決する。
2個の漏電遮断器すなわち2)で挙げた保護条件を満足するだめの、線間電圧か ら独立の回路を有する漏電遮断器と、1)に挙げた保護条件のための線間電圧依 春型とを直列に使用することはもちろん可能である。
この費用は経済的に妥当でない。2個の和動変流器及び/又は2個の漏れ電流引 はずし装置を有する遮断器に2つの系を取付けることも、経済的理由と必要な場 所の都合から不可能である。西独特許第2348881号が実際に適用されなか ったのはこのためである。この発明は、二次巻線が漏れ電流引はずし装置の励磁 巻線に接続された和動変流器を有し、変流器鉄心の予備磁化のための閉路電流が 外部夕波電源から二次巻線に供給されて成る漏電遮断器を記述し、その際第1の 和動変流器に相当する数の一次巻線と、第1の和動変流器に属するスイッチロッ クに作用する二次巻線を備えたもう一つの別個の和動変流器を補設したことを特 徴として説明する。従ってこの特許に特徴的なのは2個の和動変流器を使用する ことでアシ、まさにこの事が、この特許が実際的意義を獲得しない理由であった 。
継電器が専ら整流器回路を介して和動変流器に接続されて成る漏電遮断器が、欧 州特許第0113026号によシ公知である。引はずし回路の感度を高めるため に、引はずし回路にあるインダクタンス(継電器又は二次巻線)と共に、二次側 周波数に同調させたLC回路を構成するコンデンサを使用することができる。こ の公知の回路はエネルギ蓄積回路ではない。
エネルギ蓄積回路は米国特許第4320433号でも公知の事ではない。
本発明の目的は、交流漏れ電流にも直流漏れ電流にも、また直流分を含む交流漏 れ電流にも等しく好適であシ、しかも例えば西独特許第2348881号による 遮断器よりも構造が簡素な、冒頭に挙げた種類の漏電遮断器を提供することであ る。
この目的は、本発明に基づき請求の範囲第1項に記載の特徴によって達成される 。
ここで説明する、本発明に基づく構成においては、西独特許第2348881号 による回路と異なシ、咄1個の和動変流器が使用され、線間電圧依存性エネルギ 蓄積回路のために使用される、好ましくは永久磁石引はずし装置の形の漏れ電流 引はずし装置が電圧依存性電子回路による引はずしにも使用される。電子回路に よって引はずし装置の引はずしコイルを、幹線から取出したエネルギを有する変 流又は直流電流で直接に起動するか、又は当該の漏れ電流が流れる時に、電子回 路が幹線から蓄積コンデンサに充電させ、それによって適当な充電電圧に到達し た後に引はずしパルスを送ることによって、上記の事を行うことができる。その 場合、遮断器が漏れ電流の発生の際に電子装置による線間電圧依存性の引はずし でも、エネルギ蓄積回路による線間電圧から独立の引はずしでも、同じ引はずし 特性を有するように、すなわち2つの引はずし系統に対して同じ定格値が適用さ れるように、本発明に基づき電子回路を設計することができる。
エネルギ蓄積回路が専ら漏れ交流電流のために設計されている場合は、和動変流 器の二次巻線が漏れ交流電流又は脈動漏れ直流電流の発生時に線間電圧から独立 の引けずしでの蓄積コンデンサの充電のためと、平滑な漏れ直流電流又は脈動漏 れ直流電流を検出する電子回路の制御だめの双方に利用される。本発明に基づき 二次巻線と三次巻線を備えた和動変流器を設けるならば、二次巻線をエネルギ蓄 積回路のために、三次巻線を電子回路の制御のために使用することができる。
本発明に基づき2個の引はずしコイルを備えた漏れ電流引はずし装置を設けると きは、上記の解決策によシエネルギ蓄積回路を電子回路から電気的に分離するこ とができる。
簡単な公知の方法(オーストリア特許第205574号)により電子回路を介し て和動変流器の二次又は三次巻線に、遮断器の応答限界よシ低い人工漏れ電流を 発生することによって、漏電遮断器の引はずし特性を更に調節することができる 。その場合は和動変流器がこの漏れ電流によって予備励磁され、蓄積コンデンサ がこのため部分的に充電される。そこで遮断器の引はずし電流を超える真の漏れ 電流が設備に発生すると、この漏れ電流はエネルギ蓄積回路が応答するまで蓄積 コンデンサの残余の充電を行う。
本発明によれば線間電圧依存性の電子回路によって発生され、和動変流器の二次 又は三次巻線を流れる適当な周波数の信号電流が充電を誘起し、それと共に整流 器回路を介して蓄積コンデンサのエネルギ予備蓄積を行わせることによって、上 記の事を達成することができる。本発明に基づく解決策を次に詳しく例示する。
先行技術に属する回路と本発明の実施例を示す図面に基づいて、本発明の詳細な 説明し、記述する。
第1図及び第2図は前述の2つの公知の回路、第3図、第4図及び第5図はそれ ぞれ本発明に基づく漏電遮断器の実施例を示す。
回路網の相線り、 、 L、 、 L、と中性線Nは一次巻線として和動変流器 10に通されている。和動変流器10は二次巻線1ノを備え、これに整流器回路 12が接続される。コンデンサ13として構成されたエネルギ蓄積装置が整流器 回路12に並列に接続され、該コンデンサ13は所定の充電電圧に到達した後、 しきい値スイッチ14を導通させる。エネルギ蓄積装置I3と並列に永久磁石引 はずし装置15が接続され、スイッチロック16を解放する。スイッチロック1 6は電線L工ないしL3及びNの接触片17を開放する。相線L1及び中性線N と結合された給電線18を介して電子検出装置19に給電される。
検出装置19は二次巻線の直流漏れ電流を検出し、中継線20及び2ノを介して エネルギ蓄積装置と結合される。
従って二次巻線x1h漏れ交流電流が流れる時に、場合によっては脈動漏れ直流 電流の場合でもコンデンサ13を充電するだめ、また線間電圧依存性電子回路1 9を制御するために利用される。電子回路19は例えばコンデンサー3と並列す るように、すなわち応答の場合に電圧依存性半導体素子14及び漏れ電流側はず し装置15の引はずしコイルを介して引けずしパルスで動作するように、構成さ れている。
第4図による回路設計は、和動変流器10が二次巻線11と三次巻線22を有し 、二次巻線がエネルギ蓄積回路のため、三次巻線22が電子回路の制御のだめに 使用される点が第3図によるものと相違する。漏れ電流側はずし装置15は例え ば2個の引はずしコイル15a及び15bを有する。それによってエネルギ蓄積 回路の引はずし回路は電子回路の引はずし回路、またそれと共に幹線からも電気 的に分離されている。
本発明の詳細な構成が第5図で明らかである。やはυ相線L!+tlL3と中性 線Nが一次巻線としし て和動変流器10に通されていることが判る。時限素子13としきい値スイッチ 又はトリガ回路14によって略示したエネルギ蓄積回路が二次巻線11に接続す る。回路13/14の出力は継電器15に入力し、交流漏れ電流が発生するとコ ンデンサ13が充電され、所定の充電状態でしきい値スイッチ14を介して継電 器15に放電するから、接触片17が開放する。線路18を介して整流器30と 相線L1及びNが結合され、該整流器30は破線で囲んだ電子回路19の給電の ために利用される。この電子回路は実質的に増幅部31、時限素子又は積分器3 2、しきい値スイッチ33及び発振器34を有する。発振器によって二次巻線1 1のタッグ点36に至る線路35を介して、和動変流器10が該和動変流器の材 料のヒステリシスループに従って、好ましくは500Hzの周波数で磁化又は減 磁される。
直流漏れ電流又は直流分を含む交流漏れ電流が現れると、和動変流器は飽和方向 に、すなわち非対称の方向に行き、その時生じる電圧降下が回路装置31/32 /33によって検出され、処理されて、エネルギ蓄積回路1371.4へ送られ る。それによって継電器15が起動され、それと共に接触部17が開放される。
直流漏れ電流の検出のだめの公知の電子回路装置においては、鉄心のバイアスの ためにおおむね1000ないし5000 Hzの周波数が使用される。この種の 漏電遮断器が交流漏れ電流も検出できるように、たいてい第2の和動変流器が設 けられる(例えば西独特許第2348881号を参照)。発振器の周波数を例え ば約500Hzに引下げることによって、交流漏れ電流に適した和動変流器を共 用することができる。その場合、変流器がF80材料で作られるならば、二次側 に700ターンが必要であシ、巻数的100の所でタッグするから、接続端子4 0とタップ線35の間に二次巻線の100ターンがちる。
文 献 (1) G、ビーゲルマイア−(G、 Biegelmeier ):近代的漏 電保護、E、u、M−75巻(1958年)8号157−164頁(2) G、 ビーゲルマイア一二に気設備の最適な漏電保護(間接的感電の保護対策)として の保護多重接地(TN方式)に関する思想。6ZE37巻(1984年)12号 483頁 (3) IEC64(中央事務局)151.1985年1月。
国際電気標準会議刊行物364号5部53章、スイッチ装置と制御装置 (4) IECレポート479号第2版:人体に対する感電の影響、2部5章 a 111117 ]6 旨へ−〜−−−−丑1 LI L2 13 N Pj+”、にXTO−、r:EIコ4τER+NATIONA[、SE/RCH RE:’0RTONFor more datail* 5hone esイs  annoy ・

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.配線ケーブル用接続端子を備えた適当なケースの中に配設された接触装置及 び付属のスイッチロックと、試験装置及び操作部と、1個又は2個の引はずしコ イルを備えた漏れ電流引はずし装置と、和動変流器と、線間電圧から独立の電子 エネルギ蓄積回路と、線間電圧依存性の電子回路とから成り、一方では線間電圧 から独立のエネルギ蓄積回路がコンデンサを具備し、該コンデンサが漏れ交流電 流の発生の際に、場合によっては脈動漏れ直流電流の場合にも、和動変流器と整 流器回路を介して漏れ電流に応じて充電され、所定の充電電圧に到達すると電圧 依存性の半導体素子を介して漏れ電流引はずし装置の引はずしコイルを経てパル ス状に放電し、それによって漏電遮断器を引はずし、他方では漏れ直流電流の発 生の際に、場合によっては直流分を含む漏れ交流電流の場合にも、直流電流又は 直流分が和動変流器において、電子回路の発振器が変流器の巻線に生じる電圧を 非対称又は動作点の偏移によって変化し、電子回路を介してスイッチ動作を行わ せ、それによって幹線電力を用いて漏れ電流引はずし装置を操作することにより 、線間電力依存性の電子回路によっても引はずしが行われる漏電遮断器において 、唯1個の和動変流器(2)と好ましくは永久磁石引はずし装置(1)の形の唯 1個の漏れ電流引はずし装置が電子スイッチ素子(3)、蓄積コンデンサ(4) 及び整流器回路(5)等の部品を有するエネルギ蓄積回路による線間電圧から独 立の引はずしにも、電子回路(6)による線間電圧依存性の引はずしにも使用さ れることを特徴とする漏電遮断器。
  2. 2.線間電圧から独立のエネルギ蓄積回路の蓄積コンデンサ(4)が、漏れ直流 電流が流れる時、また場合によっては直流分を含む漏れ交流電流の場合にも、電 子回路(6)と和動変流器(2)を介して幹線電力によって充電され、適当な充 電電圧に到達した後、漏れ電流引はずし装置(1)の引はずしコイルをパルス状 に励磁し、それによって漏れ電流引はずし装置を介して漏電遮断器の遮断動作を 開始することを特徴とする、請求の範囲第1項に記載の漏電遮断器(第3図)。
  3. 3.電子回路が、線間電圧から独立のエネルギ蓄積回路による引はずしと同様の 引はずし特性により漏電遮断器の引はずしを行うように構成されていることを特 徴とする、請求の範囲第1項及び請求の範囲第2項に記載の漏電遮断器。
  4. 4.和動変流器(2)が二次巻線のほかに三次巻線を有し、二次巻線がエネルギ 蓄積回路による線間電圧から独立の引はずしのために設けられておリ、三次巻線 が電子回路(6)による線間電圧依存性の引はずしのために使用されることを特 徴とする、請求の範囲第1項及び請求の範囲第2項、第3項に記載の漏電遮断器 。
  5. 5.漏れ電流引はずし装置が2個の引はずしコイル(1a及び1b)を有し、そ の内の一方が線間電圧から独立のエネルギ蓄積回路により、他方が電子回路(6 )を介して幹線により励磁されることを特徴とする、請求の範囲第1項及び請求 の範囲第2項又は第3項及び第4項に記載の漏電遮断器。
  6. 6.電子回路を介して和動変流器の二次又は三次巻線に適当な周波数の励磁電流 が持続的に流され、その誘導電圧が線間電圧から独立のエネルギ蓄積回路の整流 器回路(5)を介して蓄積コンデンサ(4)の予備蓄電をもたらすことを特徴と する、請求の範囲第1項及び請求の範囲第2項ないし第5項に記載の漏電遮断器 。
JP50229186A 1985-04-16 1986-04-12 漏電遮断器 Pending JPS62503002A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT113385A AT381436B (de) 1985-04-16 1985-04-16 Gestaenge fuer das hydraulische hubwerk von ackerschleppern
AT1133/85 1985-04-16

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62503002A true JPS62503002A (ja) 1987-11-26

Family

ID=3507312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50229186A Pending JPS62503002A (ja) 1985-04-16 1986-04-12 漏電遮断器

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS62503002A (ja)
AT (1) AT381436B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT388483B (de) * 1988-03-30 1989-06-26 Steyr Daimler Puch Ag Hubstange zur verbindung der hubarme mit den unterlenkern bei einem hydraulischen schlepperhubwerk

Also Published As

Publication number Publication date
AT381436B (de) 1986-10-10
ATA113385A (de) 1986-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6980005B2 (en) Circuit protection device with timed negative half-cycle self test
US3611035A (en) Ground fault protective system having grounded neutral protection
EP2445074B1 (en) A fault detecting device for electrical installations and equipment
JPH05501043A (ja) 中性点もしくは接地喪失保護回路
EP2619596B1 (en) Dc&ac current detection circuit
AU597252B2 (en) Fault current protective circuit breaker
JP6502763B2 (ja) 地絡保護装置及び地絡保護システム
US4020394A (en) Ground fault detector
CN104901273B (zh) 漏电断路器
JPS6149888B2 (ja)
JPS62503002A (ja) 漏電遮断器
Czapp Residual Current Devices: Selection, Operation, and Testing
US3414772A (en) Differential relay with restraining means responsive to transformer bank voltage
GB2170367A (en) Residual current device
CN207303988U (zh) 一种组合继电器型防二次电流回路开路装置
JP2009225643A (ja) テスト装置を備えた漏電検出器
JPH028516Y2 (ja)
CN100470984C (zh) 剩余电流断路器
KR102411894B1 (ko) 수배전반용 변류기 2차 상용회로의 절연분리형 기계적 래치 감시보호장치
NL7905943A (nl) Foutstroombeveiligingsschakelaar.
JPH0422509Y2 (ja)
Yi A complete set of automatic compensation equipment of a capacitive charging current in the application of a medium-voltage power system
Dong et al. Selection and protection of earthing transformer
SU877786A1 (ru) Устройство дл защиты трехфазного электродвигател от работы на двух фазах
RU2284082C2 (ru) Устройство защиты электрооборудования подстанции и линий электропередачи высокого напряжения