JPS62502822A - タイプライタ／プリンタ リボンに適した摩擦装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 タイプライタ／プリンタリボンに適した摩擦装置技術分野 本発明は、駆動手段と当該駆動手段の助けをかりて前進送りされる媒体との間の 係合を行なう、好ましくはプリンタ／タイプライタリボンのｒＩｌ擦装置に係り 、当該摩擦装置は加圧力ウンタローラを備え′ている。

背景技術 プリンタやタイプライタのリボンを前進送りする際、リボンは駆動手段により引 っ張られてプリント箇所を通り過ぎる。駆動手段はプリンタのプリント手段と連 動して、記入される文字ごとに、リボンはタイプ幅とマージンを加えたものに相 当する所定の長さにわたり前方に引っ張られる。駆動手段と係合しているリボン がスリップしないようにするために、加圧力ウンタローラが設けられている。こ の加圧力ウンタローラは、ばね押圧力により駆動手段の駆動ホイールに係合して いる。ここで重要なのは、加圧力ウンタローラが軸線方向全長にわたり同じ圧力 で駆動ホイールに係合することである。このようにならないと横向きの力がリボ ンの動きに作用して、使用済みのリボンを正確に巻き取ることができず、結果的 にリボンが損傷してしまうことがある。

発明の開示 本発明の目的は、加圧力ウンタローラを可撓性のあるシャフトに取り付はシャフ トを曲げるのに要する力を駆動ローラが受け取るようにして、単純な安い方法で 前述した問題点を解決することにある。

図面の簡単な説明 図面は本発明に係るプリンタ／タイプライタリボンカセットの構造部分を側面図 により概略的に示している。

カレントには、駆動ホイール３と加圧力ウンタローラ４が間に配置された２つの 端部壁１，２が表わされている。

例えば硬質ゴムのようなｒ！Ｊ擦材料の表面被覆の付いている円筒状表面を備え た駆動ホイール３が、２つのビン５゜６により端部壁１と２に取り付けられてい る。ビン６は、自由端に溝７を備えている。この溝は、操作者に連動していて（ 図面には示されていない）リボンを駆動する駆動手段のビン突起と互いに作用し 合う。

駆動ホイール３と同じように、加圧力ウンタローラ４はｒＦＪ擦材料の円筒状表 面を備え、また動きばめ部分を備えたうす巻きばね８と互いに作用し合う軸方向 穴がローラを通り抜けて設けられている。同軸的な凹所９と１０がローラ４のそ れぞれの端部に配置されている。端部壁１と２は、駆動ホイール３および加圧力 ウンタローラ４を軸方向に案内する突起１１を備えている。穴１３．１４が駆動 ホイールのシャフトビン５，６を取り付けるために端部壁に設けられ、また穴１ ５．１６がつる巻ばね８の取り付けのために設けられている。これら穴１３と１ ５および１４と１６の間の中心間距離は、駆動ホイールと加圧力ウンタローラの 半径を合計したものを幾分下回っている。このため加圧力ウンタローラ４のシャ フトを構成するつる巻ばね８は、図面に見られるように、半径方向に保持されて いない部分が曲げに晒される。

゛国際調査報告 ｌｍｓ＜＊ｅ１ｍ＊ａｌ□□１１ｇ８１１６６　Ｎ。ＰＣＴ／５Ｅ８６／■１８ ３

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. １．駆動手段と当該駆動手段により前進送りされる媒体との間の係合を行なう、 好ましくはプリンタ／タイプライタリボン用の摩擦装置にして、当該摩擦装置は 加圧カウンタローラを備えており、この加圧カウンタローラのシヤフトは可撓性 があって、駆動手段の駆動表面から加圧カウンタローラの半径を下回る距離をお いて取り付けられていることを特徴とする摩擦装置。
2. ２．シヤフトがつる巻きはねからなる請求の範囲第１項に記載の摩擦装置。