JPS6250258U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例に係る閉鎖形グラ
ブバケツトの概略斜視図、第２図は上記実施例に
係る閉鎖形グラブバケツトを閉めた状態の側面図
、第３図は上記閉鎖形グラブバケツトを開けた状
態の側面図、第４図は第１図における矢視Ａ部詳
細説明図、第５図は第４図における矢視Ｂ部詳細
断面図、第６図は第４図におけるＣ矢視部の詳細
断面図である。 〔符号の説明〕、１０…閉鎖形グラブバケツト
、１１，１２…シエル、１３…中央吊り部材、１
４，１５…接続部材、１７，１８…上方開口部閉
鎖板、１９，２０…ストツパー、２３，２４…シ
エル曲面板、２５，２６…軸受、２９，３０…回
動軸、３１，３２…密閉板、３６…角度検出器。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上方が開放となつて夫々対向するシエルの
   上端部を中央部吊り部材で回動自在に連結する共
   に、該夫々のシエルの側端部を接続部材を介して
   側部吊り部材に回動自由に連結してなるグラブバ
   ケツトにおいて、上記シエルの対向する当接面側
   上部のシエル内に、軸受を介して回動自在に取付
   られた回動軸と、該回動軸にその上端部が固定さ
   れ下端が回動中にシエル曲面板に当接しないよう
   になつて隙間が設けられている上方開口部閉鎖板
   とを配設すると共に、該上方開口閉鎖板が上記対
   向するシエルの当接面から出ないようにストツパ
   ーを夫々所定の位置に配設し、該グラブバケツト
   の掴み上げた物の量に応じて、上記上方開口部閉
   鎖板が回動するようになつていることを特徴とす
   る閉鎖形グラブバケツト。 (2) シエルの上方の開口部のシエル曲面板には
   、上方開口部閉鎖板が当接する密閉板が設けられ
   ている実用新案登録請求の範囲第１項記載の閉鎖
   形グラブバケツト。 (3) 上方開口部閉鎖板の回動軸には、その回転
   角度を検出する角度検出器が取付られている実用
   新案登録請求の範囲第１項または第２項記載の閉
   鎖形グラブバケツト。 (4) 上方開口部閉鎖板に固定されている回動軸
   は取外し自由に取付られている実用新案登録請求
   の範囲第１項、第２項または第３項記載の閉鎖形
   グラブバケツト。 (5) 上方開口部閉鎖板の下端には掻き落とし板
   が支持部材を介して取付られている実用新案登録
   請求の範囲第１項、第２項、第３項または第４項
   記載の閉鎖形グラブバケツト。