JPS625016A - 湯沸器 - Google Patents

湯沸器

Info

Publication number
JPS625016A
JPS625016A JP14288185A JP14288185A JPS625016A JP S625016 A JPS625016 A JP S625016A JP 14288185 A JP14288185 A JP 14288185A JP 14288185 A JP14288185 A JP 14288185A JP S625016 A JPS625016 A JP S625016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
combustion
oxygen deficiency
water heater
burner
excess air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP14288185A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0411764B2 (ja
Inventor
Yukiro Komai
古米 幸郎
Fumitaka Kikutani
文孝 菊谷
Eiichi Tanaka
栄一 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14288185A priority Critical patent/JPS625016A/ja
Publication of JPS625016A publication Critical patent/JPS625016A/ja
Publication of JPH0411764B2 publication Critical patent/JPH0411764B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はガス等の燃料を燃焼させ、水を加熱し台所等に
給湯する湯沸器に関するものである。
従来の技術 従来の技術上して、台所に給湯する小型湯沸器を例とし
て説明する。一般的な器具のため図は省略する。小型湯
沸器は室内で燃焼する器具であるため、長時間使用する
と室内が酸欠となりバーナが不完全燃焼しCQが発生す
ることがあらた。そこで最近の小型湯沸器は、酸欠検知
器を搭載し不完全燃焼防止付となってきた。しかしなが
ら、酸素濃度17悸で燃焼を停止さすとしても、正常時
の燃焼性能と比較すると、17チでの燃焼はかなり悪く
なっていた。逆に、酸欠余裕型として、17チでの燃焼
を良くすると、燃焼室を非常に大きくする必要があり器
具の寸法が大きくなって台所でのインチリヤ性を甚だし
く損っていた。また、フィン詰りに関してもほぼ同様の
問題があった。
発明が解決しようとする問題点゛ そこで本発明は器具寸法を大きくしてインチリヤ性を損
うことなく、かつ、酸欠となり酸素濃度が低下しても、
フィン詰りとなっても燃焼性能が悪化しないようにする
ことを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、バーナと燃焼室と
、燃焼室を囲む熱交換器と、バーナに燃焼用空気を供給
する燃焼ファンと、酸欠検知器と、燃焼ファンを制御す
る制御器とを有し、酸欠時においても正常時の空気過剰
率と同等の空気過剰率で燃焼するように制御するもので
ある。また場合によっては、フィン詰り検知器をも有し
、フィン詰り時においても正常時の空気過剰率で燃焼す
るように制御するものである。
作  用 本発明は上記の構成により、燃焼ファンによってバーナ
に強制的に空気を送り火炎長を短くするため、器具を小
型にすることができる。また、酸欠を検知するための酸
欠検知器、あるいはフィン詰りを検知するだめのフィン
詰り検知器により、酸欠あるいはフィン詰りのレベルを
検知し、そのレベルに応じて、燃焼ファンの風量を増加
させ、正常時の空気過剰率と同等の空気過剰率になるよ
うに制御器により制御される。従って、バーナの燃焼性
は悪化することなく一定に保たれる。また、燃焼ファン
の能力の上限値に達すれば燃焼を停止させることも可能
である。
実施例 第1図は本発明の小型湯沸器の一実施例を示す正面図で
ある。第1図において、1はバーナ、2は燃焼室、3は
熱交換器、4は給水管、5は流水スイッチ、6は給湯管
、7はガス管、8はガス弁、9はファンモータ、10は
燃焼ファン、11は酸欠検知器(本実施例は酸欠の入示
す。)、12は制御器である。図示されていない蛇口を
開くと、給水管4より水が給水され、流水スイッチ5が
開き制御器12に信号を伝え、ガス管7に配設されたガ
ス弁8を開くとともにファンモータ9を駆動させ燃焼フ
ァン10が始動する。時を同じくして図示されていない
点火器により点火され、バーナ1は燃焼ファン10によ
り強制的に送られる燃焼空気により、燃焼室2の内部で
コンパクトな燃焼を始める。燃焼ガスは熱交換器3によ
り水と熱交換された後、外部に排気され、加熱された水
は湯となり湯沸管6より湯沸される。酸欠検知器11は
本実施例では熱電対とすると、酸欠になるとほぼ直線的
に熱起電力が低下し始める。この熱起電力の低下はガス
種が同一であれば、空気過剰率の低下と対応づけられる
ことは言うまでもない。酸欠検知器11の熱起電力は制
御器12に入力され、空気過剰率が一定となるように、
ファンモータ9を制御する。
第2図に、酸素濃度に対する従来例と、本発明によるC
o/CO2特性と空気過剰率との関係を示す。この図よ
り明らかなように、従来例によれば酸素濃度17.5%
で空気過剰率mが1.1を下回り、Co/CO2特性が
急激に悪くなる。一方、本発明の湯沸器であれば空気過
剰率mがほぼ一定であるため、Co/CO2特性は酸素
濃度15チ以下まで良好である。従って、酸素濃度18
〜17柊でガス弁8を閉止すればCoが多量に発生する
心配は全くない。
本実施例では酸欠検知器11のみが取り付けられている
が、フィン詰り検知器を併設して、酸欠時にもフィン詰
り時にも、同様に空気過剰率が一定になるように制御す
ることにより、いずれの場合には燃焼性を悪化させるこ
となく、酸欠やフィン詰りを検知しガス弁を閉止するこ
とが可能となる。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば燃焼ファンによ
り火炎長を短くすることができるため、器具が小型にな
り室内のインチリヤ性を損うことがない。
また、酸欠検知器あるいはフィン詰り検知器により酸欠
時あるいはフィン詰りであっても空気過剰率が一定とな
るように制御するため燃焼性が悪化しない。
つぎに、長期使用によりフィン目詰りや一次空気グンパ
詰りか起っても空気過剰率が一定になるように制御する
ため燃焼性が悪化しないばかりか長期使用に耐えること
が可能となる。
さらに、万一、酸欠やフィン詰りの程度がひどい時には
ガス弁により燃焼性が悪化する以前に余裕をもって燃焼
を停止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である湯沸器を示す正面図、
第2図は酸素濃度に対する従来例と本発明によるCo/
CO2特性と空気道利率との関係を示す特性図である。 1・・・・・・バーナ、2・・・・・・燃焼室、3・・
・・・・熱交換器、10・・・・・・燃焼ファン、11
・・・・・・酸欠検知器、12・・・・・・制御器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/−
−−バ°−1 2−一一燃尻i 第1図     3−飲史夜益 ω−−−嵐〃しファン /l−3尺梗知益 72−−一制91各

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バーナと燃焼室と、燃焼室を囲む熱交換器と、バ
    ーナに燃焼用空気を供給する燃焼ファンと、酸欠検知器
    と、燃焼ファンを制御する制御器とを有し、酸欠時にお
    いても正常時の空気過剰率と同等の空気過剰率で燃焼す
    るように制御された湯沸器。
  2. (2)フィン詰り検知器を有し、酸欠時にもフィン詰り
    時にも正常時の空気過剰率と同等の空気過剰率で燃焼す
    るように制御された特許請求の範囲第1項記載の湯沸器
  3. (3)酸欠時、フィン詰り時に、所定のファン能力の上
    限値に達した時燃焼を停止するためのガス弁をもった特
    許請求の範囲第1項または第2項記載の湯沸器。
JP14288185A 1985-06-28 1985-06-28 湯沸器 Granted JPS625016A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14288185A JPS625016A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 湯沸器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14288185A JPS625016A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 湯沸器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS625016A true JPS625016A (ja) 1987-01-12
JPH0411764B2 JPH0411764B2 (ja) 1992-03-02

Family

ID=15325764

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14288185A Granted JPS625016A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 湯沸器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS625016A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3824967B2 (ja) * 2002-06-03 2006-09-20 リンナイ株式会社 燃焼装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0411764B2 (ja) 1992-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5391074A (en) Atmospheric gas burner and control system
US4221557A (en) Apparatus for detecting the occurrence of inadequate levels of combustion air at a flame
JPS5883128A (ja) 加熱調理器
JP4886802B2 (ja) 燃焼機器、その燃焼制御方法、排気システム及び燃焼システム
JPS625016A (ja) 湯沸器
JP3683400B2 (ja) 複合給湯装置
JP2001235144A (ja) 燃焼装置
JP3177554B2 (ja) 燃焼制御装置
GB2185609A (en) Gas-fired heating appliance
JP2935958B2 (ja) 屋内設置型の燃焼装置
JP2019199987A (ja) 複合熱源機
JP3602882B2 (ja) 給湯器
JPH0125218Y2 (ja)
JP3333652B2 (ja) 即湯機能付給湯装置
GB1335214A (en) Convector heaters
JP3026761B2 (ja) 給湯装置
JPS62258932A (ja) 瞬間湯沸器の制御装置
JPS6123250Y2 (ja)
JP3318077B2 (ja) 燃焼機器の不完全燃焼検出装置
JPH1183004A (ja) 燃焼装置および点火制御方法
JPH0814553A (ja) Co検出センサ付燃焼機器の断続燃焼時の燃焼制御方法およびその装置
JP3579452B2 (ja) 給湯器および、その制御方法
JP3393936B2 (ja) 燃焼装置
JPS6023728A (ja) 温水床暖房装置
JPS63286618A (ja) 燃焼器具

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term