JPS62501445A - 電源供給回路網の電力エネルギ使用量計測用静電気装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の詳細な説明 本発明は特許請求の範囲（１）における導入部に限定している型の装置に関する ものである。

英国特許出願２０６１６４１に３相回路網の各位相におけるビークパワーを設定 し、各位相上の消費量をそれぞれ接続したり切り離したりして、各位相の消費量 が対応する各位相における所定の最大負荷を越えないようにした装置について記 載している。

また、英国特許用＠２０４６９２５には、従来のフエラーリメータの付加装置と して役立つユニットが開示され、該ユニットは、３種類又はそれ以上の異なった 利率を適用して消費量を記録可能に形成されている。

本発明の目的は、たとえ定期的な負荷が各位相それぞれに接続されていたとして も、実際の消費量を正しく確実にメータ計測し、しかも従来のフエラーリメータ とは逆に、通常の十分な維持サービス、摩擦部品の修理取換え及び調整を全く必 要としないという意味で便利な装置を提供することにある。

上記目的を達成するために、本発明は、特許請求の範囲（１）に記載された特徴 を記述した部分に述べられているように、検出周波数は回路網周波数とは関係な く、位相の検出順序はランダムであることを特徴とし、これによって負荷、例え ば暖房装置の計測器との同曲を防止し、実際の消費量の記録が無効とされること がないことを特徴とする。

また、経年変化、温度変化、又は粗悪部品が理由の不正確な８１測を避けるため （こ特許請求の範囲（２）に記載されているように、自己較正を行うよう構成す ることも可能である。この自己較正装置の適切な実施例を特許請求の範囲（３） に記載している。

本発明にＪ３ける装置の実施例は図面に概略を示し、以下図面に基づいて詳細に 説明する。

図において、電源供給回路網は３相導体Ｒ，Ｓ、Ｔ及び中性導体Ｎにより表示さ れている。

信号調整回路１０，１１．１２は対応する各位相前体Ｒ３Ｔと接続され、各回路 は更に中性導体Ｎと接続されている。ｆして、各信号調整回路１０，１１．１２ は電圧分周回路により位相電圧を測定し、更にｔ］測！・ランスにより位相電流 を測定し、これら測定データを次に接続される回路１３に受入れ可能なレベルの 電圧信号に変換する３°そして、このように調整された信号は各位相ごとに１組 の位相電圧及び位相電流どしてマルチプレクサ１３に供給される。

このマルチプレクサ１３は前記各組の信号を位相毎に互いに時間赴延をもたせて 順次増倍回路１４へ伝達する。

増倍回路１４は各位相の電流と電圧の積をめ、この積はＲＭＳ変挽回路に供給さ れる。該ＲＭ　Ｓ変換回路は、増倍回路１４内に含まれ、該位相における瞬時パ ワーを表示する人さざの電圧を出力づる。

この電圧（ま以下（、二＼仁、・′［変換［［］［路どして八））明する電１「 周波数変換回路１５Ｍ供給され５、該電ＪＩｔ　ｆＪ８洩故変換［１１路１５は 、入力電圧に比例した周波数をもったパルス列を出力する。

このパルス列はマイクロブ［］１士ツサ１６に入力信２Ｊとして供給され、ここ でＶ／Ｆ変挽回路からの１秒当りのパルス数が数えられる。この計数ｉｉ１は瞬 １’ｌＳパワーを表づ゛。

このマイクロプロセッサ１６はこのパワー表示を時間回数を以て増イハ（）、こ の増倍結果がエネルギ消費量表示となる。このエネルギ消費表示（３上記憶装置 １８に記や、され、ここで以前に針線された］エネルギ消費♀に加締される。従 って、記憶装置１Ｂには全体消費量が記録収容されている。

またマ、イク［−］ブ［１セツサ１Ｇは信号調整回路１０，１１．１２からマル ブブＬ／す＋Ｊ−１３への伝達をアドレスバス１７を介して制御づろ。この伝達 は（ｆ意の変化順序に従い、し、かも、回路網周波数（こけ無関係な周波数に従 って連続的に行われる。これ（Ｊよって、計測装置とともに負何を同期して回路 網に接続づることにより、消費量が消費量の記録を無効にプることは不可能どな る。

なお、順番（こ信号を伝達Ｊることによって３粗金部の電力消費量が記録される 。

また、エネルギの全消費量（ＪＬ各位相の消費量の総に］として計算される。

電力消費量の記録を電圧供給が絶たれたとしても確実に維持しておくために、こ のデータはランダムアクセス記憶装置１８に供給され、この記憶装置は供給電圧 のない場合でも記憶データを維持するように設計されている。

記憶されたエネルギ消費量は切替スイッチ１９の操作により読み出される。また スイッチ１９を操作することによりマイクロプロセッサ１６にパルスを供給し、 このマイクロプロセッサ１６により記憶装置に記憶されたエネルギ消費量を、従 来の電気計測器におけるカウンタに相当する読取り装置２０に伝達するパルスを 形成する。

測定ループ内に構成されるアナログ部品、すなわちマルチプレクサ１３、ＲＭＳ 変換装置を有する増倍装置１４、Ｖ／Ｆ変換装置１５は、電気計測器がしばしば 温度や湿度が大ぎく変化する環境におかれるので、経年変化や温度変化の影響を 受ける。従って、この現象を防止して計測精度に影響を及ぼさないように図るこ とが重要である。

この点を鑑み基準電圧源２１が設定けられ、この基準電圧源２１は、非常に低い 温度ドリフトと極度の長期安定性を持った半導体定電圧ダイオードで構成してい る。

本装置はスタート時にこの電圧基準により自己較正し、後には例えば３０分間隔 でこれを行う。

Ｔ’にわち、マイクロプロセッサにより制御信号がマルチプレクサ１３に印加さ れ、マルチプレクサの全入力を切り離してＶ／Ｆ変換装置１５からの信号が計測 される。

このとき、この信号は本装置の零点エラ〜の表示となる。

マイクロプロセッサはここで新しい制御信号をマルチプレクサに供給し、基準電 圧源をマルチプレクサに接続させＶ／Ｆ変換装置からの信号が再び８１測される 。

この計測及び計測器の製作時に記憶装置に組み込まれた基準電力に基づいて、Ｖ ／Ｆ変換装置から出力される。

例えば０．１キロワット時に相当するパルス数を計数することができ、この数値 は記憶装置１８に記憶される。

この較正動作は基準電圧の正確さ及び基準電力を表す情報に基づいて行われ、連 続的かつ自動的に電気計測器を再較正し調整するのに役立ち、経年変化及び湿度 ドリフトによって本計測装置の精度は長期にわたって何ら影響を受けない。

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）各位相にむける電流と電圧を定期的に検出する装置、 並びに上記装置により設定された電力表示を電圧パルスに変換し、出力周波数が 常に使用電力を表示する電圧周波数変換回路に供給する装置 を含み、前記検出周波数は回路網周波数とは関係なく、しかも位相の検出順序は 任意であることを特徴とする、電源供給回路網から消費者により使用される電力 エネルギを計測し記録する静電気装置。
2. （２）特許請求の範囲（１）記載の装置にむいて、装置内に組み込まれた基準電 圧源に基づき自己較正を行うソフトウエアを包括することを特徴とする装置。
3. （３）特許請求の範囲（２｝記載の装置において、自己較正装置は位相導体の接 続を装置より定期的に切り離し、電圧周波数変換回路の出力信号を計測し、次に 基準電圧源を検出装置に接続して、再び電圧周波数変換信号の出力信号の計測を 行うように構成され、次に基準電圧源に等しい既知の電力に基づいて常に実際の メータ計測装置較正因数を計算するように構成されることを特徴とする装置。