JPS62500879A - 改良された熱吸収性を有するボイラ− - Google Patents
改良された熱吸収性を有するボイラ−Info
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- JPS62500879A JPS62500879A JP60504947A JP50494785A JPS62500879A JP S62500879 A JPS62500879 A JP S62500879A JP 60504947 A JP60504947 A JP 60504947A JP 50494785 A JP50494785 A JP 50494785A JP S62500879 A JPS62500879 A JP S62500879A
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- F28F1/34—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending obliquely
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
むゼ魯禅孤■n胚と
幻囚徂
勉匪遭
本発明はフラッシュボイラーまたは蒸気発生器用の新規かつ改良された熱交換器
システム、更にフラッシュボイラーの効率および熱回収の改良方法に関し、そし
てより詳細には蒸気発生器用の新規かつ改良されたコイルバンク(coil b
ank )に関する。
貨漿技酉の説■
代表的なものには、ここに参考として引用するものとする米国特許第2.735
゜410号中に例示されたタイプの蒸気発生器またはフラッシュボイラーならび
に同様にここに参考として引用する米国特許第2,160.644号中に例示さ
れたタイプの発生システムまたはコイルバンクがある。 これらのシステムおよ
びコイルバ〉・りは、加熱される最も冷たい液(ホ)が最も熱い煙道ガスと接触
する筈であるという仮定のらとに作動している。 これらのユニットは熱交換器
を形成する、連続的に接続されたらせんコイルのグループから蒸気を発生させる
なめに「ストレート・スルー(straight through) Jコイル
流を利用している。 加圧下の水が、相互連結されたコイルの全長に亘り加熱さ
れた1本のコイルの一端から導入され、かつ出口から蒸気として送り出される。
これらのシステムおよびコイルバンクは、低温における水が熱エネルギー源か
ら最も遠いコイルであって、燃焼ガスが最低温度である地点に導入されるという
点で一般に「向流」ユニットと称される。
熱交換器を経由する液体を強制するために圧力源が必要とされる。 この圧力源
は蒸気出口圧力ブラス熱交換器における圧力低下に等しい圧力を有していなけれ
ばならない。 熱交換器における圧力低下は可成りのものである。 それは液相
変化中の流れに対する抵抗性が高いからである。
非常に大量かつ可変性の相変化乃至沸騰中の液体の熱吸収に基因して、これら熱
交換器の実際の温度プロフィルは、現在のコイルシステムによっては、最高の液
体温度がコイルを通過する流路の中心近傍で生ずることを示している。
次いで、液体の温度は低下する。 それは相変1ヒ中の液体が更に熱を吸収する
からである。 液体の温度はこの地点が最高である。 それはこの液体が相変化
なしで加熱されるからである。 液体の飽和温度が達成されると、沸騰の故で液
体の温度は低下する。 現在の熱交換器においては、最高液体温度点が液体温度
分布を、平均液体温度が煙道ガス熱源に関連して相対的に低くなるように確立し
ている。 これが熱交換器の効率を減少させる。
更に、これらの熱交換器の直径は液体沸騰位置に整合していない、 水蒸気は液
体よりも非常に大きな容量を有しているので、不良な横断面整合はコイルを介す
る圧力低下を悪化させる。
このタイプの熱交換器において、コイルは逆らせん形状に巻回され、かつブロッ
クおよび湾曲スペーサーを含む支持構造体により共に保持されてコイルの周囲の
ガス流用の開放スペーサーを形成する。 この構造の例は米r11特許第3゜7
20.259号中に示されている。 これらのコイルに関して、煙道ガス温度を
減少させるために外層の熱吸収容量は内層よりも低くしである。 コイルにより
占められるスペースを増加させることなく、またコイル周囲の煙道ガス圧力の顕
著な低下を伴うことなく、コイル外側の吸収容量を増加させることが望ましい、
コイルの表面を拡張することが試みられたが、これらの表面はコイルtmのス
ペースを妨げて連動する傾向がある。 しかしながら、開示される本構造は連動
しない拡張表面を提供する。
光器の概要
本発明の目的はフラッシュボイラー用の新規かつ改良された熱交換器を提供する
ことにある。
本発明の他の目的はフランシュボイラーにおける熱交換器の効率を高める新規か
つ改良された方法を提供することにある。
本発明の更に池の目的は熱吸収に整合させて、コイルを介する圧力低下を減少さ
せるための変動直径を備える蒸気発生器用のコイルシステムを提供することにあ
る。
更に本発明の別の目的は熱吸収を増加させるための拡張された表面を備えるフラ
ッシュボイラー用のコイルを提供することにある。
本発明の他の目的はフラッシュボイラーのコイルを経由する流れをアレンジして
、最高温度を有する液体を最高温度の煙道ガス近傍に配置することにある。
要約すれば、本発明はフラッシュボイラー用の新規かつ改良された熱交換器なら
びに熱交換器の効率を改良するための方法を指向している。 本発明において、
内部コイルはフラッシュボイラーの燃焼ガス・プリナムチャンバの周囲に巻回さ
れている。 中間コイルは内部コイルを取り巻いており、また外部コイルは中間
コイルを取り巻いている。 水のような液体は外部コイルに導入される。 外部
コイルは内部コイルと連続的連通状態にあり、該内部コイルは中間コイルと連続
的連通状態にある。 この中間コイルはコイルシステムの出口と連通している。
内部コイルは最大煙道ガス温度であって、中間および外部コイルを通過するこ
とにより漸減する温度に暴露されるので、この開示されたコイル接続は煙道ガス
、コイル液体温度分布を最大とするように液体温度を設定した。 出願人は開示
するコイル連結が、存在する液体流の再輸送により増加させた熱吸収をもたらす
ことを見出した。
コイル内の圧力低下を減少させるために、内部コイルは外部コイルの直径よりも
大きい直径を有し、かつ中間コイルの直径は内部コイルの直径よりも大である。
コイルの熱吸収容量はフィンあるいはコイルの外表面を拡張することにより更に
高められる。 このフィンはらせんねじの形状ならびに成る寸法およびピッチを
有していて、らせん形状におけるフィンの連動を回避している。
区画の間車な説叫
本発明の上記および他の目的ならびに効果および新規な特徴は、添付図面中に例
示された発明の好ましい実施態様についての以下の詳細な説明がら明がとなろう
、 添付図面において:
第1図は従来技術によるコイルバンク形状の左側部分を示す蒸気発生器の垂直横
断面図であり、
第1a図は本発明のコイルバンクあるいはコイルバンクの熱交換器形状乃至本発
明の熱交換器形状の右側部分を示す垂直横断面図であり、第2図はそれを経由す
る流れの構成(sehame)を例示する従来技術によるコイルバンク左側の垂
直横断面図であり、第2a図は本発明の原理に従って構成されたコイルバンクを
経由する流れの構成を例示する蒸気発生器の右側部分の垂直横断面図であり、第
3図は本発明のコイルバンクまたは熱交換器を経由する流れの概略線図であり、
第4図は本発明の原理に従って構成されたコイルのセクションであって、互いに
堆積されてそれぞれ拡張された表面を備えるらのの部分的切り欠き絵画図であり
、
第5図は第4図の5−5線に沿う図であり、第6図は実際の煙道ガス温度に関連
する理想煙道ガス温度と本コイルシステムを利用する典型的なボ・イラ・〜にお
ける内部コイル液体温度との関係分示すグラフであり、
第7図は本発明のコイル液体流原理に従って構成されたボイラー内の煙道ガスに
関連する理想煙道ガスをプロットした第6図に類似のグラフであり、そして、
第8図は本発明の流れ構成および拡張されたコイル表面を備えたボイラーについ
ての実際の状態のプロットに関連する理想煙道ガスをプロットした第7図に類似
のグラフである。
い の;B
最初に、第1、第1&、第2、第’a、および第6図を参照すると、第1a図お
よび第2a図に示されているのはシステムの自流タイプとして知られる従来技術
に係る蒸気発生器またはボイラー100である。 向流システム100はハウジ
ング102を備えた垂直添加ボイラーである。
ボイラー100はその上端において、ハイボット104を包含し、その中にバー
ナーおよび点火装置(図示せず)を装架することができる。 ハイボッl−10
4はまた、燃焼室105を形成する。 エアダク1io6は空気を燃焼室または
ハイボット104中に導入して、燃焼のために燃料と混合する。 熱煙道ガスは
一般に?う照数字+10で表示される熱交換器またはコイルバンクにより取り巻
かれている加熱室108の中心に流入する。
熱交換器110は複数本のコイルを含んで成り、これらは互いに巻回され、かつ
正弦スペーサ112およびブロックスペーサ113により僅かに菊間されて煙道
ガスを隣接するコイル間に通過させるが、熱はこのガスからコイルへ交換される
。 熱交換器110は複数本の中間コイル116により取り囲まれた複数本の内
部コイル+14を包含している。 中間コイル+16は複数本の外部コイル11
8によって取り囲まれている。 内部コイル+14は中間コイル116よりも大
きい直径を有し、そして中間コイル+16は外部コイル118よりも大きい直径
を有している。
熱交換器乃至コイルバンク110内で加熱すべき水の流れは第2図の左側部分に
示されている。 矢印により示されるように、流れは入口120に導入され、か
つ外部コイル118を経由して循環し、次いで中間コイル116を経由し、そし
て最終的に内部コイル!14を介して出口122に至る。
第6図の下部においては、向流ボイラー100、そして特に熱交換器110を経
由する液体の実際の温度プロフィルがプロットされている。 プロットされてい
るように、水は点124において示される冷温において導入される。 この温度
は外部コイル118の入口120において生ずるものである。 Hf−fsは外
部コイル+18および中間コイル116の一部分を通過するので、7ド温は第6
図のグラフ上の点+26で示される最高温度に上昇する。 点126の後、液体
の温度はグラフ上の点128で示される出口温度に低下する。 点126は水の
相変fヒに対応し、点126 f&の温度降下は熱を吸収する気1ヒ熱に基因す
るものである。
第6図の上部においては、点130における最高温度と点132であって、ボイ
ラー100の煙突を介して煙道ガスが排出されるときのガス温度である最低温度
とを伴う理想煙道ガス温度がプロットされている。 理想煙道ガス温度分布をプ
ロットしである線は参照数字+34により表示される。 更に、第6図の上部に
おいてプロットされているのは、自流ボイラー100用の実際の煙道ガス温度を
プロットする実線136である。 第6図の上部において示されるように、従来
の向流ボイラー100 (第2図参照)における煙道ガスからの熱の吸収は理想
煙道ガス温度線134とは可成り外れており、理想環境下におけるよりも遥かに
低い効率の作用を示している。
第1a図および第2a図に戻ると、これら図面のそれぞれに関して本発明の原理
に従って構成されたボイラー10が示されている。 ボイラーIOは、自流ボイ
ラー+00中の対応する構成部分に類似するハウジング12およびハイボット1
4を備えている。 ボイラーlOはまた、エアダクト106を用いている。 煙
道ガスはコイルバンク乃至熱交換器20内に形成される燃焼領域18に入る。
コイルバンク20は略らせん状に巻いた複数個のコイルを含んでいる。 特にコ
イルバンク20は外部コイル22、内部コイル24、および中間コイル2Gを包
含している。 外部コイル22は最小の直径を有しており、内部コイル24は増
大する直径な備え、そして最大直径を示すのは中間コイル26である。
第2図の右側部分を参照すると、コイル22.24、および2Gを経由する水の
ような液体の流れが例示されている。 冷水が入口28から外部コイル22へ導
入される。 一度液体が第2図中の矢印に従って外部コイル22を通過すると、
水は導管30または類似の構造によって内部コイル24に連通される。 水は矢
印により示されるように、内部コイル24を通過し、そして導管32または類似
の構造によって中間コイル26に向けられる。 中間コイル26から、現在は水
蒸気である液体が出口34を通過する。
カウンターテンプ(countertemp )熱交換器20を経由する液体流
は第3図中に概略的に示されており、そして第2図の左側部分に示される従来の
、または逆流熱交換器110中の流れと比較することが可能である。 向流回路
+00において、冷水が最初に外部コイル1iftに導入される。 同様に、本
発明においても冷水が最初に外部コイル22に向けられる。 自流回路+00に
おいて、外部コイル118から流入する水は中間コイ旧+6に指向される。 逆
に、本発明においては、流れは外部コイル22から内部コイル24へ向けられ、
次いで中間コイル26に指向される。 向流ボイラー100において、液体は中
間コイル+16から内部コイル114へ流れる。
カウンターテンプ熱交換器20を経由する液体流は、その最高液体温度を最高煙
道ガス温度の近傍に配置しである。 最高煙道ガス温度は領域18内に存在する
。 従って、内部コイル24は最高煙道ガス温度に暴露される。 煙道ガスの温
度は、それが中間コイル26および外部コイル22を通過すると減少する。 第
2図の右側部分および第3図中に示される液体の流れは熱交換器20全体を通じ
て、より高い平均温度差を生じ、これはボイラー10の効率を増加させる煙道ガ
スからのより高い熱抽出をもたらす。
この増大した効率のグラフ的例示に関して、第7図を参照する。 第7図の上部
において、煙道ガスプロフィルは参照数字36により示される理想煙道ガスに関
してプロットされ、一方熱交換器20を介する実際の煙道ガス温度は線38上に
プロットした。 両線36および38に関する煙道ガスの最高温度は点40で表
され、そして最低温度は点42により示される。 線36および38間の偏差は
、ボイラーlOにより増加した効率を示す第6図中の線134および136間の
偏差よりも可成り小さい。
第7図の下部は、液体が熱交換器20のコイル22.24、および26を通過す
るときの液体の温度を示している。 出口34におけるように、入口28がこの
グラフ上に示されている。 線44は外部コイル22を介する液体温度をプロ・
7トしている。 線44上の点46は、導管または類似の構造30によって点4
8に物理的に接続される。 線50は内部コイル24を流りろ水の温度に対応す
る。 線50上の点52は熱交換器20を通過する液体の相変化に対応している
。 点52において、熱交換器20内の水は水蒸気への相変化を経由しつつある
。 線50上の点54は導管乃至類似の構造32により線58上の点56に物理
的に連結される。 線58は中間コイルから出口34を通過する液体の温度をプ
ロットしている。 図示されるように、そこには第6図の下部に示されるものよ
りも高い、熱交換器20の全体を通じての平均温度差が存在している7 更に第
2a図に示されるように、コイル26は直径において、従来の構造よりも大きく
、これはコイルバンクを経由するガス流についてレイノルズ数を増加させ、それ
によりボイラー燃焼空気ブロワ男力要件を対応的に増加させることなく、熱伝達
を増加させる。
カウンターテンプ熱交換器20中に設けられた付加的な効果は、それが多数に区
画されている(multisectioned )ことにある。 沸騰に基因す
る熱交換器20を通過する液体の高い圧力降下を制限するために、沸騰が開始さ
れる地点の後方で熱交換器20全が増大される。 熱交換器20のより大きな直
径を有するチューブを第7図の点52に対応する地点における流れ回路の中間に
配置する。
更に、同一速度についての煙道ガス温度が増大する。 それは熱伝達はレイノル
ズ数の関数であり、そしてこのl/イノルズ数はコイル・チュービング直径の増
加に対して直線的に増加するからである。 このことが熱交換器煙道ガス全体の
圧力降下を伴うことなく、煙道ガス熱伝達における増加を許容するものである。
ボイラー10の効率をこの上部に増加させ、かつ第7図に示される理想煙道ガス
温度直線からの偏差を減少させるために、カウンターテンプ熱交換器20のコイ
ル22.24、および26はガス・サイド吸収容量における増加を必要とする。
本発明において、吸収容量の増加は顕著に煙道ガス圧力の低下を増大させること
なく、典型的な熱交換器におけるのと同一の容量空間において吸収容Iの増加が
遂行される。 コイル22.24、および26上の拡張された表面60が設けら
れて吸収容量が増加する。
コイル24に対する具体的な言及は、たとえば第4図および第5図に関して為さ
れる。 コイル24上の拡張された表面60は、多重ピッチ・アクタねじに最も
近似的に比較可能である低プロフィル・フィンを設けた表面である。 拡大され
た表面60はコイル24にろう付け、溶接してもよく、あるいは一体的に構成す
ればよく、そして向流らせん形状に巻回したときスペーサ!12のような正弦ス
ペーサを置換するのに十分な構造強度を有している。 表面60は更に、コイル
24の外部加熱表面を拡張するので、その加熱容量はコイル22.24、および
26の内側湿潤表面容量に近付くことになる。
適当なスペース62が隣接拡張表面60間に提供されてスペース64を形成し、
これを介して煙道ガスを流すことができる。 スペース64は互いの頂部上でら
せん状に巻回したコイル24に関してもたらされるものである。 実質的にらせ
ん形表面60の十分な巻回角乃至ピッチは、コイル24を互いに堆積させるとき
、拡大された表面60が噛合うことなく係合して互いを支持するように設けられ
る。
拡大された表面60は実際に多重ピッチ形状に構成されている。 それはコイル
24の外方巻回がより大きな半径を有し、かつ可変的なピッチおよび幅を必要と
して隣接表面60の当接を保証し、また開放スペース乃至煙道ガス通路64を形
成するからである。
熱交換器に関する煙道ガス温度と拡張表面6θとの比較は第8図に示されている
。 第8図中の線66は、拡張表面60を伴わないコイルバンク乃至熱交換器の
埋思煙道ガス温度のプロットに相当する。 線68は熱交換器20のコイル上に
拡張表面60を備えた理想煙道ガス温度のプロットに対応する。 実線70は拡
張表面60を伴わないコイルバンク乃至熱交換器20の実際の煙道ガス温度に相
当し、また線70の点線延長部72は拡張表面60を含むコイルによる実際の煙
道ガス温度に対応する。 測定し得るように、より大きい吸収性および効率は拡
張表面60によりもたらされる。
本発明に関する多くの変形および変更が上記の教示に鑑みて可能である。
従って、添付請求の範囲の範囲内で本発明は具体的に記載した以外に実施可能で
あることが理解されるべきである。
米国の特許証によって請求され、かつ確保されんとするものは以下の通りである
:
FIG。l FIG、1A
FIG、 2 、、燵ゴ賄i FIG、 2A −−電善々口東1kω (1t
1)
11名7々ロ仝−に山 (−itす
Claims (16)
- 1.ボイラーが、ケーシングと、前記ケーシング内に形成される加熱室と、前記 加熱室に連通する煙道と、直列に連結されるコイルのバンクであって、前記ボイ ラーを介して延びる垂直軸と同心に前記加熱室を取り囲んでいるものとを包含し ており、前記コイルのバンクが、前記加熱室を取り巻く内部コイルと、前記内部 コイルを取り巻く中間コイルと、前記中間コイルを取り巻く外部コイルとを備え るものである前記ボイラーの効率を改良する方法において、液体を前記外部コイ ル内に導入する工程と、前記外部コイルからの前記液体を前記内部コイルに連通 させる工程と、前記内部コイルからの前記液体を前記中間コイルに連通させる工 程と、前記中間コイルからの前記液体を出口に連通させる工程とを含んで構成さ れる方法。
- 2.更に、前記液体を前記内部コイルにおける十分な温度に加熱して前記液体を 水蒸気に気化させる工程を含んで成る請求の範囲第1項記載の方法。
- 3.更に、多重ピッチのらせんねじの形状において、前記内部、中間および外部 コイルの少なくとも1個の外周上にフィンを設けることにより前記内部、中間お よび外部コイルの少なくとも1個の少なくとも一部の表面を拡張する工程を含ん で成る請求の範囲第1項記載の方法。
- 4.更に、 前記内部コイルの直径を前記外部コイルよりも大きく形成する工程と、前記中間 コイルの直径を前記内部コイルよりも大きく形成する工程とを含んで成る請求の 範囲第1項記載の方法。
- 5.細長いチューブを提供する工程と、前記チューブの外周面を拡張する工程と 、その拡張表面をらせん形、多重ピッチのねじ山に形成する工程とを含んで構成 される、燃焼室を備えるボイラー用熱交換器の熱吸収性容量を増加させる方法。
- 6.更に、所定の幅を有する前記拡張された表面を形成する工程を含んで成るが 、この場合前記幅が前記チューブの長さに沿って変化するものである請求の範囲 第1項記載の方法。
- 7.更に、前記チューブをらせん状に巻いてその拡張表面を、前記チューブの隣 接する拡張表面と当接係合状態となるように位置させる工程を含んで成る請求の 範囲第5項記載の方法。
- 8.更に、前記チューブをらせん状に巻いて前記燃焼室を取り囲む内部コイルを 形成し、前記内部コイルを取り巻く中間コイルを形成し、前記中間コイルを取り 巻く外部コイルを形成する工程と、液体源を前記外部コイルと連通させる工程と 、前記内部コイルを前記外部コイルと連通させる工程と、前記外部コイルを前記 中間コイルと連通させる工程と、前記中間コイルを出口と連通させる工程とを含 んで成る請求の範囲第5項記載の方法。
- 9.更に、 前記内部コイルの直径を前記外部コイルよりも大きく形成する工程と、前記中間 コイルの直径を前記内部コイルよりも大きく形成する工程とを含んで成る請求の 範囲第8項記載の方法。
- 10.燃焼室を取り囲む内部コイルと、前記内部コイルの外周の周りにらせん状 に巻かれた中間コイルと、前記中間コイルの外周の周りにらせん状に巻かれた外 部コイルと、前記外部コイルと連通している液体源と、前記液体源および前記内 部コイルと連続液体連通状態にある前記外部コイルと、 前記中間コイルと連続液体連通状態にある前記内部コイルと、出口と連続液体連 通状態にある前記中間コイルとを含んで構成される、前記燃焼室を備えるボイラ ー用コイル。
- 11.前記外部コイルが前記内部コイルよりも小さい直径を有し、そして前記内 部コイルが前記中間コイルよりも小さい直径を有する請求の範囲第10項記載の コイル。
- 12.更に、前記外部、内部および中間コイルの少なくとも1個の少なくとも一 部上に拡張表面を含んで成り、前記拡張表面が所定の幅を有するらせんねじ形状 を有している請求の範囲第10項記載のコイル。
- 13.燃焼室を取り囲む内部コイルと、前記内部コイルの外側を取り囲む中間コ イルと、前記中間コイルの外側を取り囲む外部コイルと、前記内部コイルと連続 連通状態にある前記外部コイルと、前記中間コイルと連続連通状態にある前記内 部コイルと、前記外部コイルよりも大きな直径を有する前記内部コイルと、前記 内部コイルよりも大きな直径を有する前記中間コイルとを含んで構成される、前 記燃焼室を備えるタイプのボイラー用コイル。
- 14.前記中間コイルの少なくとも一部分が、らせん形多重ピッチねじの形状に おける拡張表面を有し、また前記外部コイルの少なくとも一部分が、らせん形多 重ピッチねじの形状における拡張表面を有している請求の範囲第13項記載のコ イル。
- 15.燃焼室を備えるタイプのボイラーにおいて、細長いチューブを含んで構成 され、 前記チューブは、前記燃焼室を取り巻く内部コイルと、前記内部コイルを取り巻 く中間コイルと、前記中間コイルを取り巻く外部コイルとに形成され、前記外部 コイルは液体源と連通する入口を備え、前記内部コイルは前記外部コイルと直列 連通状態にあり、前記中間コイルは前記内部コイルおよび出口と直列連通状態に あり、 前記内部コイルは前記外部コイルの直径よりも大きな直径を有し、前記中間コイ ルは前記内部コイルよりも大きな直径を有し、前記内部、中間および外部コイル のそれぞれ少なくとも一部が所定幅を備える拡張された表面を含む、前記燃焼室 を取り囲む熱交換器。
- 16.前記拡張表面は多重ピッチのらせん形状におけるフィンであり、前記拡張 表面の前記幅が前記内部、中間および外部コイルの長さに沿って変化する請求の 範囲第15項において請求される熱交換器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/676,012 US4621592A (en) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | Boiler having improved heat absorption |
US676012 | 2000-09-29 |
Publications (1)
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