JPS6250081A - 位置検出装置 - Google Patents

位置検出装置

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JPS6250081A
JPS6250081A JP19032985A JP19032985A JPS6250081A JP S6250081 A JPS6250081 A JP S6250081A JP 19032985 A JP19032985 A JP 19032985A JP 19032985 A JP19032985 A JP 19032985A JP S6250081 A JPS6250081 A JP S6250081A
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JP
Japan
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contact
detecting
welding
detection
spring
Prior art date
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Application number
JP19032985A
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English (en)
Inventor
Yoshio Sawara
良夫 佐原
Masanori Yamashita
山下 正憲
Tsutomu Ueda
上田 務
Kaoru Kin
薫 金
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は自動溶接機において開先を検出する場合等に
使用する位置検出装置に関するものである。
(従来の技術) ・ まず圧縮機のケーシングの溶接方法の具体例を、こ
の発明の実施例を示す第3図に基づいて説明す゛る。図
において、1.2は被溶接体であって、両者l、2間に
円周溶接線3が形成されている。この場合の継手は、第
4図のように、上側の被溶接体1の外周部の垂直面7と
、下側の被溶接体2の上端部の水平面8とによって形成
されたものである。そして第3図のように、溶接線に近
接して溶接トーチ4が配置されており、溶接トーチ4の
直下の位置には第1倣いセンサー5が、また溶接トーチ
4の溶接進行方向前方の位置には第2倣いセンサー6が
配置されている。すなわち、上側被溶接体1の外周面と
下側被溶接体2の外周面とが略同−面上に位置するもの
であるために、第1倣いセンサー5によって下側被溶接
体2の外周面を垂直面7として検出し、一方上記第2倣
いセンサー6によって水平面8を検出するのである。
ところで上記のような溶接に使用する倣いセンサー、す
なわち位置検出装置の従来例としては、例えば特公昭5
5−32496号公報に記載された装置を挙げることが
できる。これは、第9図に示すように、支持筒51内に
接触子ロッド52の中途部を回動可能に支持したもので
ある。そして上記支持筒51内には、上記接触子ロッド
52の後端部の位置に、上記接触子ロフト52の回動を
検知するための一対の接点53.54が設けられている
すなわち接触子ロッド54の後端部が一方の接点53に
接触して該接点53が作動した際に、接触子ロッド52
の一方向への回動を検知し、これとは逆に他方の接点5
4が作動した際に接触子ロッド52の逆方向への回動を
検知するようにしであるのである。そして上記両接点5
3.54が作動しないように、つまり接触子ロッド52
が常時両接点53.54の間に位置するように上記位置
検出装置の位置を制御すると共に、この検出装置に溶接
トーチを追従させることによって倣い制御を行なおうと
するものである。
(発明が解決しようとする問題点) ところで上記のような構成の位置検出装置を用いて、第
4図に示した水平面8の位置を検出しようとする場合に
は、水平面8の面幅が狭いために、接触子ロッド52の
先端部が水平面8の端部から脱落して溶接等の続行が不
可能になるという欠点が生じる。それは被溶接体1.2
の寸法や被溶接体1のセット位置を一定にすることが困
難であり、そのため被溶接体1.2に寸法誤差やセント
誤差が存するためである。また上記のような接触子ロッ
ド52の脱落は、被溶接体1.2が断面楕円状のもので
ある場合のように、被溶接体1.2が円周に沿って曲率
の変化するものである場合に特に顕著に生じている。
この発明は上記した従来の欠点を解決するためになされ
たものであって、その目的は、上記のように被検出面の
面幅が狭いような場合であっても、接触子の脱落を防止
し、そのため精度の高い位置検出を行うことのできる位
置検出装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) そこでこの発明の位置検出装置においては、検出すべき
被検出面8と、この被検出面8に交差する交差面7とを
有する被−検出体用1.2の位置検出装置であって、装
置本体20に移動部材22を往復動自在に支持すると共
に、この移動部材22には検知部材26を回動自在に枢
支し、上記移動部材22は、上記交差面7に近接、離反
する方向に移動すべく配置すると共に、この移動部材2
2を付勢手段23によって交差面7に近接する方向に付
勢し、一方上記検知部材26は、その回動によって先端
の接触子31が上記被検出面8に接触、離反する方向に
移動すべく配置すると共に、この検知部材26を付勢手
段30によって、接触子31が上記被検出面8に接触す
る方向に付勢し、また上記移動部材22と検知部材26
との間には、検知部材26の回動変位を検出するための
検出手段28を設けである。
(作用) 上記の結果、接触子31は、移動部材22を付勢する付
勢手段23によって、交差面7に近接する方向に押圧、
付勢され、また検知部材26を付勢する付勢手段30に
よって被検出面8に押圧、接触することになるのである
。このように接触子31を交差面7の方向に押圧、付勢
することにより、接触子31が被検出面8から脱落する
のを防止することが可能となる。
(実施例) 次にこの発明の位置検出装置の具体的な実施例について
、図面を参照しつつ詳細に説明する。
まず第3図において、1は上側の被溶接体、2は下側の
被溶接体をそれぞれ示しており、両者1.2間に円周溶
接線3が形成されている。これら被溶接体1.2は回転
テーブル(図示せず)上に載置されており、図中矢線R
方向に回転駆動されるものとする。そして溶接線3に近
接し、熔接ト−チ4が配置されており、溶接トーチ4の
直下の位置に第1倣いセンサー5が、また溶接トーチ4
の溶接進行方向前方の位置には第2倣いセンサー6がそ
れぞれ配置されている。
上記両波溶接体1.2によって形成される継手形状を第
4図に示すが、これは下側被溶接体1の外周部の上下方
向に延びる垂直面7と、下側被溶接体2の上端部の水平
方向に延びる水平面8とによって形成されたものである
。そして上記上側被溶接体1の外周面と下側被溶接体2
の外周面とが略同−面上に位置するものであるために、
第1倣いセンサー5によって下側溶接体2の外周面を垂
直面7として検出し、一方上記第2倣いセンサー6によ
って水平面8を検出するのである。
第5図及び第6図に溶接装置の全体構成を示す。
図において、9はベースであって、このベース9に上下
方向に延びる固定アーム10が固定され、固定アーム1
0にはさらに、上下方向(以下、2方向という)と水平
方向(以下、X方向という)とにそれぞれ移動する移動
アーム11が支持されている。上記溶接トーチ4、第1
倣いセンサー5及び第2倣いセンサー6はいずれも上記
移動アーム11に取着されている。そして第1倣いセン
サー5と第2倣いセンサー6との、以下に説明する変位
量が、常時一定になるように上記移動アーム11の位置
制御を行うことによって上記溶接トーチ4を溶接線3に
追従させるのである。
第7図及び第8図に第1倣いセンサー5の概略構造を示
すが、このセンサー5は上記移動アーム11に固定され
る固定部12と、この固定部12に対してX方向に摺動
自在に支持された摺動部13とより成るものである。摺
動部13は、X方向に延びるロッド14を有し、このロ
ッド14の先端部に、上記被溶接体2の外周面に摺接す
る接触子15が取着されており、またこの摺動部13は
、第7図に示すバネ1Gによって先端突出方向へと付勢
されている。上記摺動部′13の側部には、第8図のよ
うに、ランク17が取着され、一方上記固定部12には
ポテンショメータ18が固定されており、このポテンシ
ョメータ18の回転軸に取付けたピニオン19を上記ラ
ック17に噛み合わせることにより、上記接触子15の
X方向への変位をポテンショメータ18の出力として検
知し得るようなされている。
第1図及び第2図に、この発明の位置検出装置の実施例
としての第2倣いセンサー6の構造を示す。これは、上
記移動アーム11に固定される装置本体20を有してお
り、この装置本体20にスライドベース21が取付けら
れている。スライドベース21には、移動部材22がX
方向に往復動自在に支持されており、この移動部材22
は、付勢手段としてのバネ23によって先端側、つまり
垂直面7側へと押圧、付勢されている。また移動部材2
2の下面からは、一対のブラケット24.24が垂設さ
れており、両ブラケット24.24間にシャフト25が
回転自在に支持れている。そしてシャフト25に検知部
材26が固着され、検知部材26が上記移動部材22に
対して回動可能に支持されているのである。また上記シ
ャフト25の一端部は、一方のブラケットの側面を超え
て側方へと突出しく第2図)、この突出部にレバー27
が固着されている。一方上記移動部材22には、ポテン
ショメータ28が固定されており、このポテンショメー
タ28の検出子29が上記レバー27の先端部に接続さ
れている。すなわち上記検知部材2Gの回動変位量をポ
テンショメータ28の出力として検出し得るようなされ
ているのである。また上記レバー27の先端部と移動部
材22との間には、付勢手段としてのバネ30が張設。
されており、上記検知部材26はこのバネ30によって
、その先端の接触子31が下方へと移動する方向、すな
わち水平面8に当接する方向に付勢されている。上記検
知部材26の先端部に取着される接触子31は、前記開
先の水平面8(第4図)上を摺動するものであるために
、耐久性、摺動特性及び電気絶縁性を考慮してセラミッ
クス製とするのが好ましく、また検出精度を向上すると
いう点からは、第6図に示すように、被溶接体の回転中
心0方向に向けて配置するのが好ましい。
そして上記のような第1及び第2倣いセンサー5.6を
備えた自動溶接装置においては、まず最初に、第2倣い
センサー6の接触子31が、水平面8よりも上方に位置
するように移動アーム11を上昇させ、次いで第1セン
サー5の出力が基準値に達するまで移動アーム11を前
進させる。この駆動、により第2センサー6の接触子3
1は垂直面7に接触することになるが、この状態から今
度は第2セン−’!″−6の出力が基準値に達するまで
移動アーム11を下降させることにより初期設定を行う
。そして第1倣いセンサー5で開先の垂直面7を、また
第2倣いセンサー6で開先の水平面8をそれぞれ検出し
ながら溶接を行う訳であるが、このときX方向に関して
は、第1倣いセンサー5のポテンショメータ18からの
出力が一定となるように移動アーム11のX方向の位置
制御を行い、またZ方向に関しては、第2倣いセンサー
6のポテンショメータ28の出力が一定になるように移
動アーム11の2方向の位置制御を行うこζによって、
溶接線3に溶接トーチ4を追従させるのである。この場
合、第2倣いセンサー6の接触子31の先端部が、バネ
30の力でもって水平面8に押圧、接触すると共に、さ
らにバネ23によって垂直面7の方向へ押圧されている
ので、被溶接体1.2に大きな寸法誤差やセント誤差が
存する場合や、被溶接体1.2が楕円のように、曲率変
化のある断−形状である場合にも、上記接触子31の水
平面8からの脱落を防止でき、そのため精度のよい位置
検出を行うことが可能となる。また接触子31を、第6
図のように、被溶接体1.2の回転中心0に向けて配置
した場合には、バネ23.30による力が被溶接体1.
2の中心方向に作用することになるので、接触子31の
安定な保持が行え、位置検出精度をより一層向上するこ
とが可能となる。
なお上記実施例においては位置検出装置を円周溶接に使
用した例を示したが、直線のすみ肉溶接においても上記
と略同様にその実施が可能であるし、また溶接以外の作
業、例えばシール剤等の塗布作業に使用することも可能
である。さらに上記実施例では位置検出装置でもって水
平面8の位置検出を行う例を示したが、垂直面7の検出
や、他の傾斜面の検出に使用し得ることはもちろんであ
る。
(発明の効果) この発明の位置検出装置においては、上記のように接触
子を被検出面と交差面との両面方向に付勢しであるので
、被検出面の面幅が狭いような場合であっても、接触子
の被検出面からの脱落を防止でき、そのため精度のよい
位置検出を行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の位置検出装置の一実施例の縦断面図
、第2図はその横断面図、第3図は溶接トーチと倣いセ
ンサーとの配置を示す説明図、第4図は上記における開
先部分の縦断面図、第5図は溶接装置の全体の正面図、
第6図はその一部の平面図、第7図は上記装置において
使用する倣いセンサーの縦断面図、第8図はその横断面
図、第9図は従来例の縦断面図である。 1.2・・・被溶接体、7・・・垂直面、8・・・水平
面、20・・・装置本体、22・・・移動部材、23・
・・バネ、26・・・検知部材、28・・・ポテンショ
メータ、30・・・バネ、31・・・接触子。 第3図 第5図 第6図 第9 μ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、検出すべき被検出面(8)と、この被検出面(8)
    に交差する交差面(7)とを有する被検出体(1)(2
    )用の位置検出装置であって、装置本体(20)に移動
    部材(22)を往復動自在に支持すると共に、この移動
    部材(22)には検知部材(26)を回動自在に枢支し
    、上記移動部材(22)は、上記交差面(7)に近接、
    離反する方向に移動すべく配置すると共に、この移動部
    材(22)を付勢手段(23)によって交差面(7)に
    近接する方向に付勢し、一方上記検知部材(26)は、
    その回動によって先端の接触子(31)が上記被検出面
    (8)に接触、離反する方向に移動すべく配置すると共
    に、この検知部材(22)を付勢手段(30)によって
    、接触子(31)が上記被検出面(8)に接触する方向
    に付勢し、また上記移動部材(22)と検知部材(26
    )との間には、検知部材(26)の回動変位を検出する
    ための検出手段(28)を設けたことを特徴とする位置
    検出装置。
JP19032985A 1985-08-28 1985-08-28 位置検出装置 Pending JPS6250081A (ja)

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