JPS62500206A - 母線路部分間の改良されたスプライスジョイントを有する配電方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 母線路部分間の改良されたスプライスジョイントを有する配電方法背景技術 本発明は配電方式に関し、特に給電線母線路及び差し込み母線路の両方に使用さ れる改良されたスプライスジヨイントに関する。

ｍ米Ω及尻 本発明は、通常の特徴及び応用について説明する際に参照される米国特許第３． ５６６．３３１号（特許日１９７１年２月２３日）及び米ｌ特許第３，３８４， ８５５号（特許日１９６８年５月２１日）に開示された配電方式の改良である。

配電方式の他の特徴及び応用は米国特許第３．１８７．０８６号（特許日１９６ ５年６月１日；但し１９６７年１１月２８日に米国特許第２６．３１０号として 再発行）及び米国特許第３．９０９，０９８号（特許日１９７５年１３０ＥＩ） ｅ参照すルコとによりさらに知ることができる。上記の各特許は本発明と同一の 譲受人に譲渡されており、ここに引用して組み入れるものである。

１」二皿豹 配電方式の部分を分離するよう容易に取りはずせる母線路間のスプライスジヨイ ント接続を設けることが望ましいことが分っている。

本配電方式には、適当な分離ジヨイントを取りはずすことで選択された母線路部 分を分離づるようにできる引抜き分離ジヨイントが設けられる。

本発明の１つの目的は経済的な構成の改良された配電方式を提供するにある。

本発明の他の目的は数通りの応用に使用される多目的部材を提供するにある。

本発明の他の目的及び特徴は、本発明の請求の範囲を含む以下の記載及び図面か ら当業者には明らかであろう。

４画の皿里な韮朋 第１図は本発明による母線路の差し込み部分及び給電線部分を示す斜視図、 第２図は本発明による接地母線を示す斜視図、第３図は本発明による主相母線を 包囲づるハウジングの側面図、第４図は別の固定方法を示す第３図と同様な側面 図、第５図は本発明による母線路部分の端部を示す部分側面図、第６図は本発明 による絶縁母線を示す斜視図、第７図は、第１図に示す母線路の隣接部を結び合 わせるのに使用される連結溝の側面図、 第８図は本発明の差し込み基部組立体及び側方レールを示す分解斜視図、 第９図は他の基部との背中合わせ構成をした第８図図示の基部の端面図、 第１０図は本発明によるジヨイントの分解斜視図、第１１図は差し込み母線路の 二重積車部分を示す部分斜視図である。

ましい−の貴１ 第１図中に３０で概括的に示す母線の給電線部分及び３２で概括的に示す母線の 差し込み部分の両方につき本発明の給電方式を説明づる。本実施例では８００Ａ から５０００Ａを通す母線路方式が考えられているが、必ずしもかかる応用に限 定されるものではない。母線路の電流容量は個々の母線の寸法及び材質及び母線 路部内の母線の本数に依存する。

第′８５５号特許では単線及び二重線の母線の両方が開示されている。

差し込み部３２には例えば上記第゛３３１号特許に記載されている如く長さ方向 の様々な位置に差し込み間口３４が設けられている。差し込み間口により容易に その位ｌｙｅから電流を取り出づことができる。差し込み間口は使用されない時 には揺動扉３６により覆われる。母線は後述する一対の側方レール３８の間に担 持される。

本発明の主相母線４０は、例えばここに記載を引用するアラン・スライサーによ る米国出願第６５０．３７６号に示される如く適当に絶縁される。母線は、母線 路の部分間又は差し込み母線路のタップオフ位置でのスプライス接続を容易とす るのに母線の物理的分離が必要な所以外では積重状態で担持される。接続がされ る位置では母線は、母線間に接続のため充分な空間ができるよう分離される。主 相母線は上方部分４４と下方部分４６からなる接地母線４２で包被される。上方 部分は、頂部４４ａと下方部分方向へ延在する対向する側部フランジ　４６ｂと からなる。下方部分４６は底部４６ａと同様に延在する側部フランジ４６ｂとか らなるが、下方側部フランジ４６　ｂは上方側部フランジ４４ｂより実質的に短 かい。下方部分４６は上方部分のフランジ４４ｂの間に、２対のフランジがその 底縁部で略整列し主相母線４０が上方部分４４の頂部と下方部分４６の底部との 間に挾まれかつ上方部分の側方フランジ４６ｂ間に位置するよう配置される。

差し込み部分３２と給電部分３ｏの両方で、接地母線は部分間のスプライス接続 に必要な母線間の間隙を収容するよう拡開端部４８を有する。

第２図及び第５図に示した拡開端部４８は傾斜部５０と接地母線４２の上方部分 ４４及び下方部分４６の両方で延在する接続部５２とを有する。

拡開部が形成されているため接続領域に入る水は容易に排出される。母線路の長 手方向に沿った差し込み開口３４の位置に対応して、母線路の差し込み部は接地 母線４２の上方部分４４及び下方部分４６のそれぞれに隆起部５４を有する。各 隆起部５４は対向する傾斜頂部５６と、２つの傾斜１口部を一体的に結合する橋 絡頂部５８と、対向する傾斜底部と、２つの傾斜底部を一体的に結合する橋絡底 部とからなる。接地母線の差し込み位置には差し込み開口が設けられる。

接地母線４２と１対の側方レール３８とは主相母線のハウジングを形成する。対 向する側方レールのそれぞれは頂部溝６４と、底部溝６６と、頂部溝と底部溝の 間の内方にへこんだ側方部本体６８とからなる。レールは頂部溝６４及び底部溝 ６６のそれぞれが内方を向くよう置かれる。

各母線部の端部において、第５図に示されている如く部分間の接続及び後により 詳細に説明する接続用ジョイン１〜の除去が容易となるよう母線がずらされた位 置で各レールの側部本体の部分に切欠き７ｏが設けられる。

ハウジングの長手方向に沿う様々な位置で側方レール３８は、接地母線の重なり 合う辺縁側方フランジ４４ｂ及び４６ｂに沿って、ト方接地母線部分４４及び下 方接地母線部分４６に固定される。この結合は、側方レール、上方部分側方フラ ンジ及び下方部分側方フランジ７６．７８及び８０それぞれの整合する開口アロ に複数の標準的固定器具７４を貫通せしめてなされる。この結合は各レールの適 当な位置で孔を押し出し、円筒形状の押し出し部８２を接地母線の重なり合った 側方フランジに押人員通させ、押し出された部分を接地母線の下方部分の内側に 対して折り曲げることでも行なえる。必須ではないがナツト及びボルト等の付加 的な固定具を折り曲げ結合によって得られる選択された開口に使用することもで きる。

複数の突出部８６は各レールの側部本体から内側へ、各突出部の底縁８８が上方 接地母線４４ａの「１部に係合して支持及び短絡強度を補強するよう折り曲げら れて得られる。突出部８６は所望の場合各レール上で離間され、対向するレール 部材に整列する間口９ｏができるようにされる。開口９０により、ジヨイント部 分の拡間端部４８と差し込み位置での隆起部５４との間のハウジング下部に集ま る水が排出される。突出部は対をなし各突出部対の切欠き間口が対面するように 設けられる。つまり開口は、その附加する突出部から対をなす突出部の方へ延在 する。円形のエンボス部９４は各突出部対の間に形成される。エンボス部の中心 には孔９６がある。これにより、略Ｕ字形のサージクランプ９８を両側のレール に結合する固定器具が貫通するような両側の取り付はタブ１００を右するＵ字形 のサージクランプ９８の結合が容易になる。これにより大きな漏電に対する保護 手段がさらに得られる。

上記の如く母線路の差し込み部分３２には、側方レールの側部本体６８の選択さ れた位置で差し込み間口３４が設けられ、そこではタップオフ接続が容易となる よう母線が分離されている。対向する側方レール３８の差し込み間口３４は内蔵 される母線の長手方向の同一位置に設けられる。つまり一方の側方レールの間口 は他方の側方レールの開口と整列する。開口は略矩形形状であり接地接続が容易 となるよう上方右側の隅に食違い切欠き１０２を有する。

接地クリップ１０４は固定具により接地母線の頂部に固定される。望ましいと考 えられる揚Ｃには側方レールが接地母線の上方部分に容易にリベット結合される よう側部本体の差し込み間口上方の開口と頂部溝との間に孔を追加してもよい。

母線路の隣接する部分間の固定を補助するよう結合連結溝１０６が設けられる。

連結溝１０６は略Ｕ字形を右し、母線路の隣接づる部分の側方レール３８の頂部 フランジ及び底部フランジのそれぞれと重なる頂部フランジ１０８及び底部フラ ンジ１１０を右する。対称形の連結面の各端部には凹形固定部１１２が設けられ て、側方レールの渦の一部をそれぞれ受容づる連結）ｊ４の各端部に受容溝の偵 部部分及び底部部分が形成される。

各固定部には略キノコ形の切欠ぎ１１４が設けられ、連結溝１０６の各端部から 延出する固定脚部１１６が形成される。

連結溝が母線路の隣接する部分の側方レールに容易に結合するよう付加的孔１１ ８が固定部に形成される。

各差し込み間口にはここに記載を引用するアラン・スライサーによる米国出願第 ６５０．３７８号においてより詳細に説明されている回動扉３６及び差し込み基 部組立体１２０が付随する。

特許第３．３８／Ｉ、８５４号に示されるものに若干類似する接続ジョイン１へ １２２が、母線路の部分間の接続を容易とするよう設けられ、給電線部分３０を 他の給電線部分又は差し込み部分３２へ接続するのに用いられる。接続点１２２ は、それぞれが１対の突起１３０によりベルビルワッシ１１を保持する「１部カ バープレー１〜１２４と底部カバープレート１２６とからなる。両頭ボルト１３ ２は２つのカバープレート１２４及び１２６をｄ通し、ナラ１〜保持取りイ（け ７＋貝１３６により頂部が保持される六角プツト１３４とともに２つのカバープ レート１２４及び１２６を連結づる。各カバープレー１へは、隣接する母線路部 分を導き入れるよう上方に傾斜した周辺部１３８を有する。１対の同等の外側絶 縁器１４０又はフェーズバリア及び２乃至３個の同等の内部絶縁器１４２又はフ ェーズバリアがカバープレーｈ　１２４及び１２６間に設【）られる。フ１−ズ パリアはジグラス６２０”７のポリニスデルガラスから形成される。

各外側バリアは、バリア外面から延出しカバープレートの対応細孔２０４にぞれ ぞれ受容される１対の突出部２０２を有する。銀又はスズがメッキされたアルミ ニウム製の接地スプライスプレー１−は、ボルトを締めると接地スプライスプレ ートが母線路の隣接する部分のための接地母線の各拡］；１１端４８の内面と係 合し母線路の別体の部分間で接地接続をさせる各外側バリアの外面と係合する。

外側バリア１４０の反対側の面には、中央円形ボルト受容開口周囲に同心的に形 成された正方形リブが設けられる。辺縁リブは、母線方向と略垂直方向つまり側 方レールから側方レールへ延在するバリアの両側部に設置ノられる。

辺縁凹部２０６は、２重又は３重の母線路用の接続器間の接続絶縁器を受容する よう辺縁リブの間にあるバリアの他の２つの側部に設けられる。第１１図は２重 母線の母線路の切断面を示す内側バリアには頂部カバープレー１〜方向を向いた 第１の面と底部カバープレート方向を向いた第２の面とが設けられる。各内側バ リアは、正方形ポル１〜絶縁管２１０を受容する中央の正方形１７１１０２０８ を有し、第１及び第２の面の両方から延出する１対の同心正方形リブが設ｃノら れる。

内側のリブは、開口と一致し正方形の通路の壁を形成するような寸法とされてい る。

各内側バリアの第１の面にはバリア周囲に辺縁リブが設置プられ、第２の面には 側方レール間に延在する両側部に辺縁リブ及びリブの間の他の２つの側部には上 記の隣り合うカバープレートに而さない方の外側バリアの面につぎ説明した如く 辺縁凹部が設けられる。

銀又はスズがメッキされたアルミニウム製又は銅製の主相接続器プレートには、 イ・」随するフェーズバリアの同心正方形リブを受容する正方形開口がカッられ る。１対の協働する接続器プレー１〜には各主相母線が付随する。

ボルトを受容する正方形絶縁リブは２つの外側フェーズバリア間に延イ１し、イ の内の円形間口は貴通しえない。管は内側バリアの中央重々形開口を貫通する。

内側リブ及び管により母線路から取りはずされた後にバリア（よ接触ｎ、）ジョ イン１〜を保持するボルトの周りを回転づることはない。ジヨイント索引紐を母 線路部分の側部から延出するカバープレートに結びつけてもＪ：い。この紐は上 述の連続溝により覆われる。

本発明は好ましい実施例に関して特に説明されたが、形状、構成及び配置を本発 明の思想及び範囲から離れることなく添イ」の請求の範囲内で変形することが可 能であるのは当業者にとり明らかである。

ＦＩＧ、／ ＦＩＧ、　６ ＦＩＧ、　８ ＦＩＧ、　９

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．頂部及び底部接地バスを有する母線路の各部分により担持される複数の母線 からなる母線路の部分間を接続し、頂部プレートと、底部プレートと、それぞれ が外側部、内側部及び中央円形開口を有する一対の同等な外側バリアと、それぞ れが略正方形の開口を有する１対の同等な内側バリアと、該頂部プレート及び該 底部プレートにそれぞれ面する１対の接地接続器プレートと、各内側バリアのそ れぞれの側部に面し略正方形の開口を有する１対のジョイント接続器プレートと 、該頂部プレート，該底部プレート，該外側バリア，該内側バリア，該接地接続 器プレート及び該ジョイント接続器プレートの該中央開口を貫通するボルトと、 該ボルトが各部分の母線間のスプライス接続が行なわれるよう該プレートを引き 寄せるよう貫通するように該外側バリア間に延在する略正方形の絶縁管とからな るジョイント接続器。