JPS62500179A - 圧縮式気化反応器から出る残留物粒子の排出方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 圧縮式気化反応器から出る残留物粒子の排出方法技術分野 この発明は、本体内で回転可能の少なくとら一個のコンベヤウオームにより流″ 両層原理または飛散塵原理に従って圧縮式気化反応器の取出口から出る灰微粒子 、スラグ微粒子そして場合によっては固体炭素微粒Ｐの形の残留物を連続的にま たは断続的に排出するための方法に関する。前記本体の給送管は残留物粒子を収 容する１反応器の取出管と連通しており、微粒子はコンベヤウオームから排出口 を通って導出室或いは類似の乙のの中へ送出される。

技術水べへ 液体または固体の燃料の圧縮式気化の際に集積する灰微粒子、スラグ微粒子そし て場合によっては炭素微粒子（気化残留物）を排出するだめの、乾式または湿式 の連続作動排出システムはいろいろ知られている。

たとえば特に圧力下で作動する流動反応器のための排出装置が提案されている。

この排出装置は制御可能な駆動装置によって搬出する材料の配６１を可能にし、 搬出された材料が閉鎖要素を形成するので、すべり弁などのような閉鎖体はなく 、コンベヤ要素はコンベヤウオームとして形成されている（四ド（７国特許公開 第３２４１２３９号明ｍｌ書）。

類似の原理が湿式の灰排出を行う無圧の気化反応器で実現されている。この気化 反応器では気化残留物の微粒子が水の入った軸方向の、気化反応器の底部管に集 められ、コンベヤウオーノ、が木表面下に沈澱する残留物微粒子の搬出のため（ こ設けである（ヨー＋Ｊ−／／（特許第０１１７７６５シシ・明細ｉ！！′）。

特に圧縮気化の際に集積する灰やスラグの成分の乾式搬出用のいくつかの公知の システムでは従来は、固体の流れを圧力の異なるいくつかの空間の間で搬送しＲ つ場合によっては有害なガスの漏れを防１ヒする必要がある場合には一般に行な われているように装置用がもちいられて来た。この種の装置用システムには他の 器具、機械、制御装置が属する。この場合、通常は気化反応器の下方に設けられ 、装備の組み合わせによって相互に且つ反応器から分離することができる一個ま たは数個の倉庫が使用される。

二つの倉庫を用いる板搬出は、たとえば乾燥板または湿潤灰を加圧下に反応器か ら第一の倉庫に移すという方法で実現される。反応器と倉庫が分離された後、圧 力が緩められ、無圧ガスが排気される。続いて第二倉庫に至る連結部が開かれ、 その結果乾燥板または残留物・水・サスペンションがその下にある無圧容器内に 入る。乾式灰排出の場合には更に加えて、無圧の容器に洗浄ガスを通してＣＯ含 有生ガスとＨ，Ｓ含有生ガスを排空の前に灰または残留物の堆積から除去する必 要がある。続いて倉庫間の連結を閉じる。反応器の直下に設けられた倉庫には窒 素、炭酸ガスまたは製品ガスが充填される。灰または残留物は適当な搬送装置を 介して無圧の倉庫から除かれる。この種の装置用シス・タームは非連続作動であ る。倉庫に製品ガスを充填づる場合には気化システム中の圧力変化の原因となる 。灰または残留物の搬出の制御（Ｊ、多数の閉鎖装備を１．なければならないの で経費がかかる。殊に灰の乾式搬出の場合は閉鎖装備の操作には密閉面の摩耗、 溝影成及び腐食のために極めて手がかかり、故障が起きやすい。

発明の説明 この発明の基本課題は、始めに記載した様式の方法で閉鎖装備と阻止部材の費用 をはっきり減額して連続的に作動１．故障にｖｌ、感な天よたは残留物の排出を 可能にして本来の２化工程中に大９きな圧力変化を起こさないようにすることに ある。

この課題の解決策は次の点にある。即らウオーム本体の搬出口に閉鎖圧を加える 目的の閉鎖部材に作用する調整可能な圧力装置を備え、圧力装置は場合によって は水または結合材を混入した微粒ｒを閉鎖部材の閉鎖１１Ｅに抵抗して圧縮して 物質栓とし、この物質栓を導出室中に通じる搬出］］から突き出すことにある。

しかしまた灰またはスラジ状の残留物微粒子の段階的排出も、灰分の少ない燃料 を使用する場合Ｉこ燃料の集積が連続的排出を必要としない場合には可能である 。

他の好ましい構成では、閉！１部材の作動を圧縮気化反応器の反応室から独立し ている液圧・圧力維持ユニッ１−または反応器中の圧力と連結していて反応器圧 に対応する閉鎖圧を閉鎖部材に伝達する液圧装置を介して行う。

このような処置によって本体とコンベヤウオーノ・から成るコンベヤ装置の内部 に気化反応器中と同じ大きさの圧力が維持される。

更に別の構成では、閉鎖部材に反応器の操作圧に関する追加圧を伝達する。この 追加圧は調節可能なばねによって、またその他の同作用の手段によってら伝達す ることができる。コンベヤウオームは追加［Ｆ、に抵抗して送給するので、物質 栓は灰微粒子またはスラグ微粒子からも、場合によっては湿式枡、出の場合は水 と共に作用して或いは結合材からし構成することができる。

閉Ｋｉ部材は自体公知の態様で調整回路の停【ＩＺ部材として機能する。この調 整回路では反応器中にあるかまたは外からたとえば液圧・圧力ニニットを介して 加えられた圧力が案内文となる。

ここに説明している方法またはこの方法を実施するのに適している装置の適当な 構成の本質は、閉１１部材がビス１、ン、円錐体或いは類似物として構成されて おり、排出口がピストン、円錐体或いは類似物のための対応加工した座をｆｒす る点にある。

前記の方法によって、装置用を著しく縮小し１つ簡単化するこことができ、特に 装備と閉ｆｆｉ　３１５材とを省くことができる。その−１：保管にかかる経費 は安く故障の発生は少なくなる。

図面の簡単な説明 前記のように提案した方法の実施に適する装置について湿式排出の場合について 更に図の記載を基に以下に説明する。

圧縮気化器３の水￥１２に溜まる灰とスラグ微粒子は予備倉庫９に入る。予備倉 庫９の前の水槽２の排出口に設けられた破砕機４を介して行なわれた予備破砕に よって、大きな紐状スラッジが本体１１の給送管を介してコンベヤウオームｌの 取入域に人ってこれをふさぐのが防１ト、される。

胃なるピッチを白゛するコンベヤウオームｌは圧縮気化器（気化反応器）３の丁 側で本体ＩＩ中に回転可能に配設されている。灰とスラグ微粒子は予備倉庫９か ら本体１１に入る。

排出ウオーム１はウオーム本体１１の排出口６のｉｉ？ｉ方で終わっている。ウ オームＩの作動の際には搬出口６の前の本体！■の自由空間中にばね７によって ビスｌ−ン５に影響を与える追加圧に１氏抗して物質栓が形成され、この物質栓 は追加の密封要素と１．て気化反応器の圧力下にある水槽２とその山に災よ−、 た灰微粒子また（よスラリ微粒子Ｊしたは液体結合材によって湿潤された残留物 と排出管［０の外側の空間との間で機能する。

つＡ・−ム本体１１の搬出１１６はピストン５用の座となって終わっでいるウピ ストン５（、Ｌ液ｆｔ：で前記座に付加形成された密１・１面に押１７付けられ 、ピストン５の閉鎖圧は圧縮気化器３の操作圧にほぼ匹敵中る。

発明実施のための最舟の道 灰或いはまたスラリの集積が少ない場合には充填度測定または充填度調整によ、 てウオーム本体が対応；、て開始または中断されて、〕−備負圧とウオーム本体 １１の完全排空を）＋ＩＩ　＋Ｌ−ケる。　’、＠要なのは、本体１ｊの給送管 −ｊ二に充分大きな流入横断面ができることで、これによってウォーＡ　Ｉの給 送域中のスラリ・か拉流入の障害が阻１［−されることである。

つｔ　−１−１のビーｌチは、よどみの形成によって前記説明のように圧力が減 退されるような大きさに定められる。つ＋−ム端部とウオーム本体１１の搬出「 」６との間の含水残留物が満ちた空間は、水槽２から液体がより勢い良く流出す るのを阻止するために安全域として役立つ。

調整可能なばね７によってピストン５ｊこ追加圧が加えられ、その結果コンベヤ ウオーム１の運転の除灰または残（イ（物成分か操作圧変化とは無関係の、ばね によ−）て伝逓される一ｒｒ　ｌ、て一定の追加圧に抵抗して取出される。充分 に密閉された良好な座はたとえば閉ＳＩＴ　ｌ≦材、この実施例ではピストン５ のための対応する調整滑り弁と気化反応器３の中の水槽２または液圧・１１：力 Ｉｌｌ持ユニーノド８との圧力伝達式連結に、Ｌ　、−＞て出来上がるつこうし て、調整滑り弁に常に少なくとも気化反応器３のその都度の操作１１−が付随し ていて、排出装置が操作Ｌ］：、が変化４°る場合にも閉鎖１５材によって常に 閉鎖されている。ウオームｌの駆動あ材は排出ずべき灰と残留物の成分の機械的 特性の考慮のもとに以下のような人ささに選定される。即ちたとえばばね７から 閉ｍ　＋１＜材に伝達される追加圧を確実に克服し、閉鎖部材がつｔ−ム１の操 作のとき灰または残留物の成分から構成される物質栓の圧力を受けて搬出１］を 開放するように選定される。灰または残留物成分はＬ−とえば搬出口ＩＯの下側 に配設された無ＬＦ、の中間倉庫に入る。水槽を使用する場合コンベヤウォー１ １と同時に運ばれて目、っ同様に搬出口を通過する水により突き出された物質栓 が流動化するう中間倉庫中では残留物成分の脱気を行うことができる。工業的利 用性 前記の説明の方法を使用して場合によってはなお固体炭素をも含む、石炭、石油 コークス、低温コーク、水、＋；添加残留物、真空残留物等のような固体または 液体のような燃料の気化から生じるなお固体炭素をも含む残留物成分の連続的排 出が合成ガスと以後加工製品の製造のために可能となる。

国際調ｆ１．報告 ＡＮＮＥＸ　Ｔｏ　ＴＨＥ　ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣＨＲＥＰ ＯＲＴ　０ＮＤＥ−Ｃ−９４４１３１２Ｎｏｎｅ ＤＥ−Ａ−１４２１６５９３１／Ｎｏ／６Ｂ　Ｎｏｎｅ

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. １．本体内で回転可能の少なくとも一個のコンベヤウォームにより流動層原理ま たは飛散塵原理に従って圧縮式気化反応器の取出口から出る残留物粒子を排出す るために前記本体の給送管は残留物粒子を収容する、反応器の取出管と連通して おり、微粒子はコンベヤウォームから排出口を通って導出室或いは類似のものの 中へ送出される、方法において、ウオーム本体の搬出口に閉鎖圧を加える目的の 閉鎖部材に作用する調整可能な圧力装置を備え、圧力装置は場合によっては水ま たは結合材を混入した微粒子を閉鎖部材の閉鎖圧に抵抗して圧縮して物質栓とし 、この物質栓を導出室中に通じる搬出口から突き出すことを特徴とする、方法。
2. ２．閉鎖部材の作動を反応空間から独立している液圧圧力維持ユニットを介して 行うことを特徴とする、特許請求の範囲１に記載の方法。
3. ３．反応器中の圧力と連絡していて、反応器圧に対応する閉鎖圧を閉鎖部材に伝 達する液圧装置を介して閉鎖部材を作動させることを特徴とする、特許請求の範 囲１に記載の方法。
4. ４．閉鎖部材に反応器の操作圧を基準にした追加圧を伝達することを特徴とする 、特許請求の範囲１に記載の方法。