JPS624989B2 - - Google Patents
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- JPS624989B2 JPS624989B2 JP12730280A JP12730280A JPS624989B2 JP S624989 B2 JPS624989 B2 JP S624989B2 JP 12730280 A JP12730280 A JP 12730280A JP 12730280 A JP12730280 A JP 12730280A JP S624989 B2 JPS624989 B2 JP S624989B2
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- ultrasonic
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- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 36
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims description 12
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 claims description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 210000000481 breast Anatomy 0.000 description 15
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000002592 echocardiography Methods 0.000 description 2
- 206010006187 Breast cancer Diseases 0.000 description 1
- 208000026310 Breast neoplasm Diseases 0.000 description 1
- 201000011510 cancer Diseases 0.000 description 1
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 1
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
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- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は超音波診断装置、特に乳房その他の近
似回転曲面体から成る診断部位の表面に沿つて超
音波ビームを二次元方向に走査することのできる
改良された超音波診断装置に関する。
似回転曲面体から成る診断部位の表面に沿つて超
音波ビームを二次元方向に走査することのできる
改良された超音波診断装置に関する。
被検体中に超音波ビームを放射して音響インピ
ーダンスの差から生じる反射エコーに基づき生体
組織内部を画像表示する超音波診断装置が周知で
あり、非観血的に被検体内部が観察できる利点を
有する。これらの超音波診断装置は特に悪性腫瘍
あるいはガン組織の早期発見に極めて有効であ
り、定期的な超音波診断によつて、これら疾患を
早期に発見して患部を完治させることができる。
一般的な超音波診断装置では、探触子を被検体表
面に密着させて内部組織を観察するが、人体の特
殊な部位例えば乳房あるいは頭部等のような近似
回転曲面体から成る診断部位に対しては、超音波
ビームを正確にかつ安定した状態で被検体中に送
受波することが困難な場合があつた。特に乳房内
部の乳ガン発見には、超音波ビームを乳房表面に
沿つて二次元方向に送受波することが好適であ
り、従来装置では、このような二次元走査が診断
者の手動走査により行われており、走査面が不規
則となり正確な診断情報が得られないという欠点
があつた。また周知のように、超音波ビームによ
る適確な診断情報を得るためには、超音波ビーム
を被検体表面にほぼ垂直方向に放射することが好
適であるが、このような超音波ビームを二次元方
向全面に沿つて行うことは極めて困難であり、従
来この種の診断に多大の熟練を要するという問題
があつた。
ーダンスの差から生じる反射エコーに基づき生体
組織内部を画像表示する超音波診断装置が周知で
あり、非観血的に被検体内部が観察できる利点を
有する。これらの超音波診断装置は特に悪性腫瘍
あるいはガン組織の早期発見に極めて有効であ
り、定期的な超音波診断によつて、これら疾患を
早期に発見して患部を完治させることができる。
一般的な超音波診断装置では、探触子を被検体表
面に密着させて内部組織を観察するが、人体の特
殊な部位例えば乳房あるいは頭部等のような近似
回転曲面体から成る診断部位に対しては、超音波
ビームを正確にかつ安定した状態で被検体中に送
受波することが困難な場合があつた。特に乳房内
部の乳ガン発見には、超音波ビームを乳房表面に
沿つて二次元方向に送受波することが好適であ
り、従来装置では、このような二次元走査が診断
者の手動走査により行われており、走査面が不規
則となり正確な診断情報が得られないという欠点
があつた。また周知のように、超音波ビームによ
る適確な診断情報を得るためには、超音波ビーム
を被検体表面にほぼ垂直方向に放射することが好
適であるが、このような超音波ビームを二次元方
向全面に沿つて行うことは極めて困難であり、従
来この種の診断に多大の熟練を要するという問題
があつた。
本発明は上記従来の課題に鑑みなされたもの
で、その目的は乳房等の近似回転曲面体から成る
診断部位の表面に超音波をほぼ垂直に送受波して
近似回転曲面体を正確ににかつ安定な状態で二次
元走査することのできる改良された超音波診断装
置を提供することにある。
で、その目的は乳房等の近似回転曲面体から成る
診断部位の表面に超音波をほぼ垂直に送受波して
近似回転曲面体を正確ににかつ安定な状態で二次
元走査することのできる改良された超音波診断装
置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は近似回転
曲面体から成る診断部位の回転軸線に沿つて回転
自在な回転支持軸と、回転支持軸に回転支持軸か
ら伸張して設けられかつ回転軸線と任意の角度に
調整自在に固定保持された探触子基台と、探触子
基台に固定され診断部位の稜線に沿つて一次走査
される超音波ビームを送受波する探触子と、を含
み、回転支持軸の回転によつて超音波ビームを診
断部位の周囲に沿つて二次走査し、探触子基台の
角度調整により診断部位表面に対してほぼ垂直に
超音波ビーム送受波方向を設定できることを特徴
とする。
曲面体から成る診断部位の回転軸線に沿つて回転
自在な回転支持軸と、回転支持軸に回転支持軸か
ら伸張して設けられかつ回転軸線と任意の角度に
調整自在に固定保持された探触子基台と、探触子
基台に固定され診断部位の稜線に沿つて一次走査
される超音波ビームを送受波する探触子と、を含
み、回転支持軸の回転によつて超音波ビームを診
断部位の周囲に沿つて二次走査し、探触子基台の
角度調整により診断部位表面に対してほぼ垂直に
超音波ビーム送受波方向を設定できることを特徴
とする。
以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説
明する。
明する。
第1図には、本発明に係る超音波診断装置を両
乳房の同時診断に用いた実施例が示され、近似回
転曲面体から成る診断部位である乳房10a,1
0bは温水12が満たされた水容器14内に沈め
られる。温水12は周知のように、人体とほぼ同
一の超音波伝搬速度を有し、また空気等と比較し
て超音波ビームの減衰が著しく少ないという特徴
を有する。水容器14の底部には給水管16が接
続され、水容器14内に温水12が給水され、ま
た水容器14の上部からはオーバフロー水が排水
管18を介して排水される。
乳房の同時診断に用いた実施例が示され、近似回
転曲面体から成る診断部位である乳房10a,1
0bは温水12が満たされた水容器14内に沈め
られる。温水12は周知のように、人体とほぼ同
一の超音波伝搬速度を有し、また空気等と比較し
て超音波ビームの減衰が著しく少ないという特徴
を有する。水容器14の底部には給水管16が接
続され、水容器14内に温水12が給水され、ま
た水容器14の上部からはオーバフロー水が排水
管18を介して排水される。
水容器14の底面には回転支持軸20a,20
bが可撓ゴムブツシング22aおよび22bを介
して回転自在に気密に支持されている。従つて、
回転支持軸20は乳房10の回転軸線に沿つて回
転することができ、また可撓ゴムブツシング22
a,22bによつて両支持軸20a,20b間の
間隙を両乳房10a,10b間の間隙Lの個人差
に合わせて調整することができる。
bが可撓ゴムブツシング22aおよび22bを介
して回転自在に気密に支持されている。従つて、
回転支持軸20は乳房10の回転軸線に沿つて回
転することができ、また可撓ゴムブツシング22
a,22bによつて両支持軸20a,20b間の
間隙を両乳房10a,10b間の間隙Lの個人差
に合わせて調整することができる。
前記回転支持軸20a,20bの一端には探触
子基台24a,24bが固定保持され、その保持
部における摩擦接触によつて探触子基台24a,
24bは回転軸線と任意の角度に調整することが
でき、第1図において、この調整角度がθにて示
されている。探触子基台24a,24bには、そ
れぞれ探触子26a,26bが固定されており、
実施例における探触子26はリニア電子走査型探
触子から成り、乳房10の稜線に沿つて超音波ビ
ームを一次走査することが可能である。探触子2
6は導線28を介して診断装置本体30と接続さ
れ、各探触子26からの超音波ビーム送受波作用
が制御され、また診断装置本体30に接続された
表示部32によつて反射エコーに基づく生体組織
の画像表示を行うことができる。
子基台24a,24bが固定保持され、その保持
部における摩擦接触によつて探触子基台24a,
24bは回転軸線と任意の角度に調整することが
でき、第1図において、この調整角度がθにて示
されている。探触子基台24a,24bには、そ
れぞれ探触子26a,26bが固定されており、
実施例における探触子26はリニア電子走査型探
触子から成り、乳房10の稜線に沿つて超音波ビ
ームを一次走査することが可能である。探触子2
6は導線28を介して診断装置本体30と接続さ
れ、各探触子26からの超音波ビーム送受波作用
が制御され、また診断装置本体30に接続された
表示部32によつて反射エコーに基づく生体組織
の画像表示を行うことができる。
前記水容器14の下部には二次走査機構34が
設けられ、前記回転支持軸20の他端が二次走査
機構34内に突出している。そして、支持軸20
a,20bの他端はユニバーサルジヨイント36
a,36bにより伝動軸38a,38bに連結さ
れている。伝動軸38a,38bの他端に固定さ
れたピニオン40a,40bは駆動軸42に固定
された傘歯車44と噛合し、駆動軸42の回転が
両回転支持軸20a,20bへ伝動されている。
駆動軸42を回転するために、実施例における二
次走査機構34には手動回転装置およびモータ回
転装置の両者が設けられている。すなわち、駆動
軸42の上端には傘歯車機構46が設けられ、該
機構46を二次走査ハンドル48にて回転するこ
とにより、前述した支持軸20a,20bの回転
を手動で行うことができる。また駆動軸42の下
端には二次走査モータ50が設けられており、モ
ータ導線52からの駆動信号によつて前記支持軸
20a,20bの回転駆動を行うことができる。
設けられ、前記回転支持軸20の他端が二次走査
機構34内に突出している。そして、支持軸20
a,20bの他端はユニバーサルジヨイント36
a,36bにより伝動軸38a,38bに連結さ
れている。伝動軸38a,38bの他端に固定さ
れたピニオン40a,40bは駆動軸42に固定
された傘歯車44と噛合し、駆動軸42の回転が
両回転支持軸20a,20bへ伝動されている。
駆動軸42を回転するために、実施例における二
次走査機構34には手動回転装置およびモータ回
転装置の両者が設けられている。すなわち、駆動
軸42の上端には傘歯車機構46が設けられ、該
機構46を二次走査ハンドル48にて回転するこ
とにより、前述した支持軸20a,20bの回転
を手動で行うことができる。また駆動軸42の下
端には二次走査モータ50が設けられており、モ
ータ導線52からの駆動信号によつて前記支持軸
20a,20bの回転駆動を行うことができる。
以上のようにして、第1図によれば、二次走査
機構34によつて両回転支持軸20a,20bを
回転させ、この結果、探触子26a,26bを乳
房10a,10bの周囲に沿つて二次走査し、同
時に探触子26a,26bの電子的な一次走査に
より、乳房10a,10bを二次元方向に正確に
診断走査することが可能となる。
機構34によつて両回転支持軸20a,20bを
回転させ、この結果、探触子26a,26bを乳
房10a,10bの周囲に沿つて二次走査し、同
時に探触子26a,26bの電子的な一次走査に
より、乳房10a,10bを二次元方向に正確に
診断走査することが可能となる。
本発明においては、前述したように、探触子基
台24a,24bは回転軸線と任意の角度に調整
保持し、この角度調整によつて乳房10a,10
bから成る診断部位に対する超音波ビーム送受波
方向を任意に設定することができるので、各診断
部位に最適な超音波ビーム走査を行うことが可能
となり、何らの熟練を要することなく、正確なか
つ安定した走査作用が得られるという利点を有す
る。
台24a,24bは回転軸線と任意の角度に調整
保持し、この角度調整によつて乳房10a,10
bから成る診断部位に対する超音波ビーム送受波
方向を任意に設定することができるので、各診断
部位に最適な超音波ビーム走査を行うことが可能
となり、何らの熟練を要することなく、正確なか
つ安定した走査作用が得られるという利点を有す
る。
なお第1図における回転支持軸20はその軸方
向に移動自在とすることにより、乳房10に対し
て探触子26の高さ位置を任意に調整することが
可能である。
向に移動自在とすることにより、乳房10に対し
て探触子26の高さ位置を任意に調整することが
可能である。
第1図の実施例において、探触子基台24は回
転支持軸20に対して摩擦摺動により角度調整自
在に保持されているが、本発明においてこの調整
機構は他の任意の構成とすることができ、以下に
本発明の他の実施例を説明する。
転支持軸20に対して摩擦摺動により角度調整自
在に保持されているが、本発明においてこの調整
機構は他の任意の構成とすることができ、以下に
本発明の他の実施例を説明する。
第2図および第3図には本発明の第2実施例が
示され、第1図と同一部材には同一符号を付して
説明を省略する。第2実施例においては、回転支
持軸20に2個の探触子26,126が180度間
隔で保持されており、この結果、回転支持軸20
を180度回転することによつて乳房10の全周に
沿つた二次方向走査を行うことが可能となる。図
から明らかなように、回転支持軸20の上端には
軸受台54が固定されており、該軸受台54に固
定された軸ピン56に探触子基台24,124が
回動自在に枢支されている。そして、軸受台54
には半月状の固定目盛板58が固定され、該固定
目盛板58には長溝58aが設けられている。そ
して、前記両探触子基台24,124には長溝5
8aを貫通して止めねじ60がねじ固定されてお
り、探触子基台24,124を任意の位置で固定
目盛板58に固定することができる。
示され、第1図と同一部材には同一符号を付して
説明を省略する。第2実施例においては、回転支
持軸20に2個の探触子26,126が180度間
隔で保持されており、この結果、回転支持軸20
を180度回転することによつて乳房10の全周に
沿つた二次方向走査を行うことが可能となる。図
から明らかなように、回転支持軸20の上端には
軸受台54が固定されており、該軸受台54に固
定された軸ピン56に探触子基台24,124が
回動自在に枢支されている。そして、軸受台54
には半月状の固定目盛板58が固定され、該固定
目盛板58には長溝58aが設けられている。そ
して、前記両探触子基台24,124には長溝5
8aを貫通して止めねじ60がねじ固定されてお
り、探触子基台24,124を任意の位置で固定
目盛板58に固定することができる。
従つて、第2図および第3図の実施例によれ
ば、探触子基台24,124を固定目盛板58の
目盛にて設定される任意の角度位置に正確に固定
保持することが可能となる。
ば、探触子基台24,124を固定目盛板58の
目盛にて設定される任意の角度位置に正確に固定
保持することが可能となる。
第4図には、本発明の第3実施例が示され、第
2実施例と同一部材には同一符号を付して説明を
省略する。
2実施例と同一部材には同一符号を付して説明を
省略する。
第4図において、回転支持軸20の上端には固
定台62が固定されており、該固定台62に対し
て探触子基台24,124が枢支されている。そ
して、探触子基台24,124の中間部にはピン
64,164によつて固定ナツト66,166が
軸支されている。両固定ナツト66,166には
ねじ棒68がねじ結合され、ねじ棒68は両固定
ナツト66,166とねじ結合する部分が互いに
逆ねじとなつている。そして、ねじ棒68の中央
には回転子70が固定されており、ねじ棒68は
回転子70の両端にて固定台62の軸受アーム6
2aにて軸支されている。従つて、回転子70の
回転によつて探触子基台24,124の角度θを
任意に調整することが可能となる。第3実施例に
よれば、第2実施例と異なり、両探触子基台2
4,124の角度θを常に同一値に調整すること
が可能となる。
定台62が固定されており、該固定台62に対し
て探触子基台24,124が枢支されている。そ
して、探触子基台24,124の中間部にはピン
64,164によつて固定ナツト66,166が
軸支されている。両固定ナツト66,166には
ねじ棒68がねじ結合され、ねじ棒68は両固定
ナツト66,166とねじ結合する部分が互いに
逆ねじとなつている。そして、ねじ棒68の中央
には回転子70が固定されており、ねじ棒68は
回転子70の両端にて固定台62の軸受アーム6
2aにて軸支されている。従つて、回転子70の
回転によつて探触子基台24,124の角度θを
任意に調整することが可能となる。第3実施例に
よれば、第2実施例と異なり、両探触子基台2
4,124の角度θを常に同一値に調整すること
が可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、乳房あ
るいは頭部のような近似回転曲面体から成る診断
部位に対して探触子の超音波ビームを診断部位表
面に沿つて正確な走査面で二次走査し、この結
果、診断部位表面に対する正確な二次元方向走査
を可能とすることができ、特に定期検診等におけ
る超音波診断を迅速に行い、かつ熟練した操作者
を必要とすることのない利点を有する。
るいは頭部のような近似回転曲面体から成る診断
部位に対して探触子の超音波ビームを診断部位表
面に沿つて正確な走査面で二次走査し、この結
果、診断部位表面に対する正確な二次元方向走査
を可能とすることができ、特に定期検診等におけ
る超音波診断を迅速に行い、かつ熟練した操作者
を必要とすることのない利点を有する。
第1図は本発明に係る超音波診断装置の好適な
第1実施例を示す要部断面図、第2図は本発明の
第2実施例要部を示す説明図、第3図は第2図の
第2実施例の底面図、第4図は本発明の第3実施
例を示す説明図である。 10a,10b……乳房、20a,20b……
回転支持軸、24a,24b,24,124……
探触子基台、26a,26b,26,126……
探触子。
第1実施例を示す要部断面図、第2図は本発明の
第2実施例要部を示す説明図、第3図は第2図の
第2実施例の底面図、第4図は本発明の第3実施
例を示す説明図である。 10a,10b……乳房、20a,20b……
回転支持軸、24a,24b,24,124……
探触子基台、26a,26b,26,126……
探触子。
Claims (1)
- 1 近似回転曲面体から成る診断部位の回転軸線
に沿つて回転自在な回転支持軸と、回転支持軸に
回転支持軸から伸張して設けられかつ回転軸線と
任意の角度に調整自在に固定保持された探触子基
台と、探触子基台に固定され診断部位の稜線に沿
つて一次走査される超音波ビームを送受波する探
触子と、を含み、回転支持軸の回転によつて超音
波ビームを診断部位の周囲に沿つて二次走査し、
探触子基台の角度調整により診断部位表面に対し
てほぼ垂直に超音波ビーム送受波方向を設定でき
ることを特徴とする超音波診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12730280A JPS5752447A (en) | 1980-09-16 | 1980-09-16 | Ultrasonic diagnostic apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12730280A JPS5752447A (en) | 1980-09-16 | 1980-09-16 | Ultrasonic diagnostic apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5752447A JPS5752447A (en) | 1982-03-27 |
JPS624989B2 true JPS624989B2 (ja) | 1987-02-02 |
Family
ID=14956587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12730280A Granted JPS5752447A (en) | 1980-09-16 | 1980-09-16 | Ultrasonic diagnostic apparatus |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5752447A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009090074A (ja) * | 2007-10-10 | 2009-04-30 | Internatl Univ Of Health & Welfare | 超音波検査ユニットまたは超音波検査装置 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6068836A (ja) * | 1983-09-24 | 1985-04-19 | 株式会社島津製作所 | 超音波診断装置 |
ATE43486T1 (de) * | 1983-12-27 | 1989-06-15 | Siemens Ag | Ultraschall-tomographiegeraet. |
JPS6113942A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-22 | 株式会社東芝 | 医用超音波診断装置 |
JP2007275110A (ja) * | 2006-04-03 | 2007-10-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波探触子走査装置 |
JP2007301070A (ja) * | 2006-05-10 | 2007-11-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波探触子走査装置 |
JP5105966B2 (ja) * | 2007-05-21 | 2012-12-26 | 一浩 飯沼 | 超音波検査装置 |
US20090171217A1 (en) * | 2007-12-27 | 2009-07-02 | Jeong Hwan Kim | Ultrasound system for diagnosing breast cancer |
JP5390201B2 (ja) * | 2009-01-20 | 2014-01-15 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置および画像撮影プログラム |
-
1980
- 1980-09-16 JP JP12730280A patent/JPS5752447A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009090074A (ja) * | 2007-10-10 | 2009-04-30 | Internatl Univ Of Health & Welfare | 超音波検査ユニットまたは超音波検査装置 |
JP4697479B2 (ja) * | 2007-10-10 | 2011-06-08 | 学校法人国際医療福祉大学 | 超音波検査ユニットまたは超音波検査装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5752447A (en) | 1982-03-27 |
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