JPS6249805A - 歯ブラシ - Google Patents

歯ブラシ

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JPS6249805A
JPS6249805A JP13398486A JP13398486A JPS6249805A JP S6249805 A JPS6249805 A JP S6249805A JP 13398486 A JP13398486 A JP 13398486A JP 13398486 A JP13398486 A JP 13398486A JP S6249805 A JPS6249805 A JP S6249805A
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toothbrush
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valve
toothbrush according
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JP13398486A
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ミヒヤエル・ヘアトランプフ
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    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B5/00Brush bodies; Handles integral with brushware
    • A46B5/02Brush bodies; Handles integral with brushware specially shaped for holding by the hand
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B2200/00Brushes characterized by their functions, uses or applications
    • A46B2200/10For human or animal care
    • A46B2200/1066Toothbrush for cleaning the teeth or dentures

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、歯磨き剤を貯蔵するための貯蔵室の設けられ
た握りを有する、歯磨き剤充てん式の歯ブラシであって
、該握りの一端部に柄が設けられており、該柄内に、前
記貯蔵室から、柄の自由端部に配置された剛毛の範囲に
設けられた注出開口に通じる通路が形成されており、さ
らに、前記貯蔵室と通路との間に配置された容積変化装
置を操作するための、前記握りの他端部に配置された操
作部材と、前記貯蔵室に向かう方向の閉鎖方向を有する
弁とが設けられている形式のものに関する。
従来の技術 このような形式の歯磨き剤充てん式の歯ブラシは、ドイ
ツ連邦共和国特許出願公開第2650569号明細書に
よシ公知である。この公知の歯ブラシにおいては、弁が
、2つの弁円すい形部と2つの弁座とを有する特にばね
弾性的な弁体より形成されている。しがしながらこのよ
うな構造は製造費用が比較的高価であって、しかも特殊
構造の操作部材を必要とする。
また、ドイツ連邦共和国特許第144302号明細書並
びにドイツ連邦共和国実用新案登録第19’29029
号明細書によれば、握りの端部に押込み変形可能なゴム
キャップが設けられていてこれによって貯蔵室内の内容
物に圧力を加えることができる歯磨き剤充てん式歯ブラ
シが公知である。ゴムキャップを押すことによって貯蔵
室内の内容物は通路を通って剛毛の範囲にまで押し出さ
れる。しかしながらこの公知の歯ブラシにおいては弁が
設けられていないので、所定の送り作用が得られない。
発明の課題 そこで本発明の課題は、前記公知の歯磨き剤充てん式歯
ブラシの欠点を取り除くこと、つまり構造が簡単で所定
量の歯磨き剤を確実に注出できるような歯磨き剤充てん
式歯ブラシを提供することである。
課題を解決するための手段 前記課題を解決した本発明てよれば、容積変化装置と弁
とが前記握りの他端部に配置されており、容積変化装置
を操作すると前記弁が閉じられるようになっている。
作用 本発明によれば、1つの弁が設けられているだけである
が、貯蔵室から注出開口に通じる通路内の流過抵抗に関
連(−てポンプ作用が得られる。またこの弁は容積変化
装置の非操作状態で開放される。つ°まり歯磨き剤は抵
抗を受けることなしに容積変化装置の範囲に十分に達す
ることができ、これに対して、貯蔵室から注出開口へ通
じる通路内に存在する歯磨き剤は流過抵抗に基づいて逆
流するのが困難になる。弁は容積変化装置を操作すると
閉じられるので、歯磨き剤は容積変化装置から通路を通
じて注出開口へ送られる。容積変化装置がその非作業1
1″L置に戻る時に、弁と通路との間の容積は拡大され
、従って歯磨き剤は開放した弁を通って容積変化装置の
範囲に流れ込む。これに対して、通路から歯磨き剤が逆
流するのは通路内に存在する流過抵抗によって十分妨げ
られる。1つの弁だけが設けられているので°、歯磨き
剤充てん式歯ブラシの構造は著しく簡略化され、従って
製造費用は著しく安価である。
弁の構造には様様な可能性がある。本発明の実施態様に
よれば、弁は、閉鎖時に対応する弁座に突き当るフラッ
プ又は円板として構成されている。フラップ又は弁は閉
鎖方向で負荷されないので、歯ブラシをスタンド面を下
にして直立させると、重力の作用を受けて開放状態に保
たれるので歯磨き剤は妨げられずにフラップ及び弁を通
って流過する。
フラップ、円板又はこれと類似のものは、貯蔵室の底を
閉鎖するキャップと一緒に、可撓性材料から成る一つの
部材より製造される。このキャップは、握りの下側の開
放部に容易に押し込むことができる。これによって貯蔵
室は閉じられる。キャップは同時に容積変化装置を形成
する。キャップを押すことによって容積範囲は縮小され
る。フラップ若しくは円板のだめの弁座は非常に容易に
、貯蔵室の下側の縁部によって形成される。フラップ又
は円板は有利には貯蔵容器の下部範囲の横断面のほぼ全
体にわたって延びている。これによって歯磨き剤を送り
出すだめの送り出し抵抗は著しく小さい。
本発明のさらに別の実施態様によれば、ピストン自体が
弁として構成されている。V字状のりツブシールは操作
時にシリンダの内壁に密接して当接するので、リップシ
ール全体は運動時に気密なピストンとして作用する。こ
のピストンが非作業位置に戻されると、V字状のりツブ
シールが狭められるので、リップシールの縁部とシリン
ダ壁部との間にギャップが形成され、このヤヤツプを通
って、歯磨き剤がリップシールの裏側から送り方向に位
置する側に流れ込むか若しくは絞り出される。この過程
は、送ろうとする流体又はペーストの十分な流過抵抗を
前提としているが、この流過抵抗は常に存在し2、送ろ
うとする流体の粘性に基づいている。この流過抵抗は、
特に流過方向でリップシールの後側に存在する、注出開
口に通じる通路によって形成される。通路の横断面寸法
を相応に設計することによって流過抵抗にさらに適合さ
せることができる。場合によっては、例えば狭窄部の形
状の付加的な流過抵抗を設けてもよい。
リップシールは、シリンダの内径よりも小さい直径を有
するピストンに設けられているので、十分な流過通路が
形成され、ピストンがその操作行程から戻されると前記
流過通路を通って流体状又はペースト状の歯磨き剤が流
れる。しかしながら、7字状のりツゾシールが完全にピ
ストンを形成し、この7字状の先端部から操作部材にま
でピストンロンドが延びていれば特に有利である。リッ
プシール及びピストンロンド及び場合によっては操作部
材は、合成樹脂より成る部材より一体的に製造されるの
で、特に安価な構造が得られる。
操作部材はピストンより成っている。このピストンは歯
ブラシの歯磨き剤貯蔵室の円筒形の充てん開口にしゆう
動可能に配置されており、押圧ばねによって操作方向に
抗して外側に向かってプレロードを受けている。また、
操作部材を、球状に外側へ湾曲した、指によって操作さ
れる弾性的なキャップとして構成すれば特に有利である
。これによってぎストン及び戻しばねは1つの構造部を
形成し、この構造部はさらに簡単な形式でリップゾール
と場合によっては介在されたピストンロンドと一緒に一
つの部材より製造される。この場合、歯磨き剤充てん式
歯ブラシは実際には2つの部分、つまり、握りと柄とを
形成する部分と、操作部材、ピストンロンド、ピストン
を形成する部分とから構成される。このような構造によ
る歯磨き剤充てん式歯ブラシの値段は、通常の歯ブラシ
及び所属の練り歯磨きチューブの値段をほとんど越える
ことはない。このような安価な値段によって始めて、こ
のような歯磨き剤充てん式歯ブラシを広い範囲に使用す
る可能性が得られる。これは、充てんされた歯磨き剤の
量によって規定された所定間 の期間後に使用済み歯ブラシを捨てて新しいも1のを購
入するように使用者を促すことになるので、歯科医学的
な理゛由により望まれている。従って歯科医学的に勧め
られない、古い歯ブラシを使用するようなことは避けら
れる。
本発明のさらに別の実施態様によれば、操作部材、例え
ば弾性的なキャップが握りの部分から突出しており、従
って操作部材は不都合な操作に対して保獲される。例え
ば管状である突起部分は同時に歯ブラシを直立させるだ
めのスタンド面でもあるので、貯蔵室内に存在する歯磨
き剤は常に下方、つまりピストン/シリンダ装置に下降
し、従って歯磨き剤充てん量とは無関係に貯蔵室を一様
に空にすることができる。このために、貯蔵室の壁部に
排気孔が設けられている。この排気孔は非常に小さいも
のであるので、歯磨き剤が漏れ出ることはなく、しかも
、場合によってはピストン/シリンダ装置の送り作用に
不都合に作用する低圧を妨げる。
また、ピストン/シリンダ装置は並べ変えることもでき
る。つまり、ピストンは、例えば同時にピストンロンド
をも形成する長い供給導管を介在させることによって握
りに固定し、シリンダを操作部材に設けることもできる
。このように構成すイLば、例えば長い管と、この管に
沿ってしゆう動可能である、ピストンを形成する各リッ
プシールと、操作部材に容易に取りつけ可能又はこの操
作部材に直接構成することのできる簡単なキャップ状の
シリンダ装置とから成る簡単な部分から製造することが
できる。
歯磨き剤を確実に送り出すことがでさるように、操作行
程後にリップシールを戻す時にリップシールの直径を十
分縮小させるためには、リップシールのだめの材料を簡
単な形式で弾性的かつ可撓性に構成する必要がある。リ
ップシールをV字状に構成し、このV字状の前方側が送
り力で負荷されるので、所属のシリンダ壁にリップシー
ルの縁がしっかりと当接するだけではなく、リップシー
ルの拡張さえ得られるので、本発明の別の実施態様によ
れば、リップシールの縁部の寸法は所属のシリンダの寸
法よりも小さく構成されており、従って送り行程後のピ
ストンの戻り運動時に歯磨き剤の送し出しが軽減される
。しかしながらこのような構造では、例えば歯磨き剤充
てん式歯ブラシを直立させた時に歯磨き剤が流れ出るの
を避けるために歯磨き剤の粘性を十分高いものにする必
要がある。
リップシールは簡単な回転対称又はだ円形に構成するこ
とができるが、リップシールが送す方向に対して直角方
向に伸張する時に一様なり字状横断面を有し、従って横
断面が方形のシリンダに当接する2つの互いに向き合う
リップが形成されるようにリップシールを構成すること
もできる。これらのりツノは、円筒形又はだ円形の構造
におけるように伸張若しくは圧縮負荷を受けるのではな
く、曲げ負荷だけを受ける。
従ってその可撓性は著しく大きく、作業行程後にリップ
シールが戻る時に歯磨き剤は特に容易にリップシールを
越えて流れ込む。
実施例 次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。
第1図による充てん式歯プランは、片側で柄2を有する
握り1より成っており、前記柄2の端部には剛毛3が取
りつけられている。握り1の内部には、排気孔5を通じ
て排気される貯蔵室4が形成されている。貯蔵室4から
は、握り1の壁部範囲で接続通路6が柄2内の通路に通
じていてさらに、剛毛3の範囲の注出開口8(狭窄部)
に通じている。
握り1の下部範囲(は内部でシリンダ9を形成しており
、このシリンダ9内には、操作部材として構成されたピ
ストン10がしゆう動可能に配置されている(第6図で
拡大して示されている)。ピストン10はコイルばね1
1によって操作方向とは逆方向に負荷されている。コイ
ルばね11は、内部のリプ12及び、接続通路の終端縁
13に支えられている。内側に突出する縁部14idピ
ストン10を非作業位置に保つ。
ピストン10の一方側にはピストンロツ115が配置さ
れており、このピストンロッド15の端部にはりツブ7
−ルが設けられている。
このリップシールは°弾性的な材料より成っていて、シ
リンダとして作用する接続通路の下端部い、事実上だ円
形の横断面を有しているので、比較的大きい横断面が形
成され、リップシール16のリップのために、リップの
たわみに基づく大きいフレキシブル性が得られる。しか
も、第2図より分るように、貯蔵室4の下部範囲のシリ
ンダ9.14円筒形である。
第1図〜第6図に示された歯磨き剤充てん式歯ブラシは
、ぎストン10を取り出せば非常に簡単に歯磨き剤を充
てんすることができるCまたこのピストン10は比較的
柔らかい材料より成っていて充てん終了後に縁部14を
越えて押し込められるので、ピストン10は貯蔵室4を
閉鎖すると同時にその作用位置を占める。
この歯ブラシは使用時において通常はピストン10苔し
くは握り1の下側の縁部18を下に向けるので、歯磨き
剤は常にこの下部範囲に下降し、歯磨き剤充てん式歯ブ
ラシは空の状態になる。歯を磨く前に剛毛3に歯磨き剤
を注出するだめにはピストン10に圧力を加える。する
とりツブシール16がピストンロッド15念介して前方
に移動せしめられ、接続通路3、通路7及び注出開口8
を通って剛毛3に歯磨き剤が注出される。次いでピスト
ン10に圧力を加える作業が中止されると、ピストン1
0はコイルばね11によって押し戻され、またリップシ
ール16によっても押し返えされる。この時にリップシ
ール16のV字状部分が狭められるので、通路6の下端
部17の内壁とりツブシール16との間に中間室が形成
され、この中間室を通って、操作行程時に貯蔵室4から
リップシールの後側に連行された歯磨き剤がリップシー
ル16の前側にもたらされる。次いで行なわれる操作行
程時にこのあらかじめ流れ込んだ歯磨き剤)まさらに送
られ、次いでこのさらに送られた歯磨き剤は、接続通路
6及び通路7内に存在する歯磨き剤を押しやるので、そ
のうちの一部が剛毛3の間に注出される。この過程は、
貯蔵室4が完全に空にされて、排気孔5を通って空気が
送り込まれるまで繰り返えされる。つまり全体で1つの
調量装置が形成されており、この調量装置によって、ピ
ストン10と押すことによる各操作毎に所定量の歯磨き
剤が剛毛3の間に注出される。第1図による歯磨き剤充
てん式歯ブラシは6つの部分だけから成っている。つま
り、栓2を有する握り1と、コイルばね11と、ピスト
ンロノl−”15及びリノ7°/−ル16を有するピス
トン10とから成っている。
第4図では、第1図による歯ブラシの下側部分の変化例
が示されている。この変化例では全体で2つの部分が必
要なだけであるっこの第4図では、第5図によるコイル
ばね11は、ピストン10から延びこのピストン10と
共に一つの部材を形成する弾性的なアームに置き換えら
れている。
第5図には第2実施例の縦断面図が示されており、この
第2実施例のものでは握り20に柄21が設けられてい
て柄21の端部に剛毛22が設けられている。握り20
の内部には貯蔵室23が形成されていて、この貯蔵室2
3内には管24がガイドされていて、この管24の内部
の接続コ11路25が通路26を介して剛毛22の範囲
の注出通路27′に通じている。
管24の下端部には部分28が差し込まれており、この
部分28(は下部範囲でシリンダ29を形成していて、
該シリンダ29内にピストンとしてのV字状のシール3
0がしゆう動可能である。このシール30はピストンロ
ツl’31t−介して弾性的なキャラf32に接続され
ている。
リッツシール30、ピストンロッド31及びキャラ7°
32は弾性的な材料より成る一体的な部材より形成され
ている。キャラ7°32は貯蔵室23の下部部分を閉鎖
していると同時に、握シ20から延びる管状の部分33
によっておおわれている。この管状の部分33はキャラ
7°32が不意に操作されるのを防止し、しかもこの管
状の部分33の下側の縁部34はこの歯ブラシのだめの
スタンド面′として役立つ。管状の部分33内には半円
形状の凹部35が設けられており、この凹部35には、
キャップ32を操作する際に指、例えば親指が入れられ
る。貯蔵室23は排気孔36によって排気される。部分
28は星形のウェブ37を有している(特に第6図参照
)。この第6図は、第5図の下方から見て黒く塗りつぶ
した部分、つまりキャップ32を取り除いた状態を示し
ている。第5図の実施例り下部範囲の詳細は特に第7図
の拡大図に示されている。
第8図には第7図((示した下部範囲の変化例が示され
ている。この実化例においては、貯蔵室は固い底部38
によって閉鎖されており、この底部38には、内部のリ
ッツシールを外部に配置されたキャップ41に接続する
ピストンロツ1s40のだめの開[コ39が設けられて
いる。
第9図には第6実施例による歯ブラシが示されているが
、この第6実施例のものは第5図のものと類似している
ので、同一の部分には同一の符号が印されている。第5
図の実施例との違いは、リッツシールとシリンダ部分と
が入れ換えられている点だけである。従って、シリンダ
部分42はボタン43によってキャップ32に固定され
ていて、リッツシール44・”:l: 管24の下端部
に固定されている。第10図には、第9図による歯ブラ
シの下部部分の拡大図が示されている。
第11図は、第8図の原理に従った、第10図の変化例
であって、貯蔵室23が固い底部45によって閉鎖され
ており、この底部45に、ボタン48によって弾性的な
キャップ49に接続されたピストンロッド47を通す開
口46が設けられている。ピストンロッド47には、リ
ップシール44と協働するシリンダ50・う;設けられ
ている。
主に調量装置に関する本発明は、歯磨き剤充てん式の歯
ブラシに関連して記載されているが、本発明の基本原理
は、流体、特に粘性の大きい流体つまり例えば靴クリー
ム、軟こう、石つけん、ペースト状の食料品又はこれと
類似のものを簡単な手段で配分しようとする場合のすべ
てに適用できる。
第12図には第4実施例による歯磨き剤元てん式歯ブラ
シの縦断面図が示されていて、第13図には第12図の
■−■線に漕った断面図が示されている。この第12図
の実施例による握り1と柄2は第1図による実施例のも
のとまったく同じである。従って同じか又は対応する部
分には同じ符号を使用した。握り1の下部にはキャップ
51がしっかりとはめ込まれている。このキャンプ51
には、一部が貯蔵室4内に延びる延長部52が設けられ
ていて この延長部5211こば、この延長部52及び
キャップ51と一体成形されたフラップ53が自由旋回
可能テ設けられている。このフラップは、閉鎖状態で上
方に向かって、貯蔵容器4の側方の突起部56の下側の
縁部54と下側の面55とに密に当接する程度に延びて
いる。握り1の下側の縁部57は、場合によってはほぼ
扁平なキャップ51と共に、歯ブラシを直立させるだめ
の平らなスタンド面を形成している。
第13図は、第12図の■−刈■線に沿った断面図が示
されているので、延長部52及び側方の突起部56の位
置が特にはっきり分る。フラップ53は斜線で示されて
いるので、延長部52と突起部56と下側の縁部54と
の間で形成された弁の横断面がはっきりと分る。
第12図及び第16図に示された歯磨き剤充てん式歯ブ
ラシを使用する場合、普通は縁部57を下にして使用す
るので、貯蔵室4内に充てんされた歯磨き剤、例えば練
り歯磨きは重力によって下降し、開放したフラップ53
を越えて室58内に達する。キャラ7°51のダイヤフ
ラム状部分を押すことによって、室58内の容積は縮小
せしめられる。これによってフラップ53が閉じられて
縁部54及び下側の面55に密に当接する。これによっ
て歯磨き剤fd接続通路6だけを通って注出開口8から
注出される。
キャップ51のダイヤフラムへの加圧が中止されると、
このダイヤフラムは再びその正常位置を占めようとする
。通路6及び注出開口8内の送り抵抗が大きいために、
実際には歯磨き剤は室58内に逆流することはまったく
ないか又はほんのわずかな量の歯磨き剤しか逆流しない
これに対して貯蔵室4内の歯磨き剤は、事実上消滅する
小さい流れ抵抗しか受けないために貯蔵室4からフラッ
プ53を越えて室58内に後流入する。キャップ51を
新たに操作することによって、歯磨き剤はさらに注出開
口8から剛毛3の範囲に送られる。
第14図の斜視図で示しだ歯ブラシは、ブラシ部分60
、柄61、握り62を有している。
握り62及び柄61の横断面は、ブラシ部分60とは反
対側の端部63からブラシ部分60、て向かってほぼ一
様に次第に狭められているので、握り62及び柄61は
、ブラシ部分60に向かって狭められた一体的な部分を
形成している。柄61はやや湾曲されていて、歯磨きす
る際の手による保持状態及びブラシ部分61の所望の方
向づけに応じて、握り62とブラシ部分61との間を適
合させることができる。しかも握り62の端部63は、
歯プラン全体を直立させるとことのできるスタンド面6
4を何[7ている。特に端部63の範囲における、握り
620大きい横断面に、練り歯磨きのだめの貯蔵室が得
られるので、歯ブラシ全体を充てん式歯ブラシとして構
成することができる。端部63の範囲には練り歯磨きの
ための送り装置も設けられている。握り62はいずれに
しても、ブラシ部分とは反対側の範囲で大きい横断面を
有しているので、手によって確実かつ回動不能に快適に
保持される。握り62をブラシ部分に向がって次第に狭
めたことによって前方範囲における不必要に大きい横断
面が避けられるので、歯ブラシの導入深さが不必要に制
限されることはない。
第15図ては端部63の範囲における握り62の横断面
及びスタンド面64の形状が示されている。
第16図は第15図と同じ方向から見た図で、8角形横
断面を有する握り62が示されている。
この8角形横断面は柄61にまで延びている。
第1゛7図はさらに、第16図に対応する角ばった横断
面形状の特別なケース、つまり3角形横断面形状が示さ
れている。この6角形横断面形状においては、他の充て
ん式歯ブラシに比較して内部の充てん容積は確かに小さ
いが、握り62は手によって確実に回動不能にしっかり
と保持することができる。
第18図に示した第5実施例は、第5図に対する変化実
施例であって、従って第5図のものと同じ部分には同一
の符号が印されている。室4内にはベローズ65が配置
されており、このベローズ65はほぼ円筒形であって、
その壁部はジグザ゛ダ状に折りたたまれている。ベロー
ズの下側の縁部66は、握り20の内壁67と弾性的な
キャップ32の外壁との間に密に緊締されている。ベロ
ーズ65の上端部は円すい台形部分68を有しており、
該円すい台形部分68には、縁部が円筒形のりツゾ69
を形成する開口が設けられていて、このリブ7069は
管24を密にしかしながら容易に閉鎖可能に取り囲んで
いる。ベローズ65の内部は練り歯磨きのだめの貯蔵室
を形成しており、この貯蔵室は乾燥及び空気の侵入に対
してベローズ65によって保護されている。しかもそれ
と同時に練り歯磨きはベローズから及び排気孔36から
出ることはない。
時間の経過に従ってベローズ65が空になると、ベロー
ズ65は容易に折りたたまれるが、この時にリブf69
が管24に沿って滑動する。
効果 以上のように本発明によれば、構造が簡単で所定量の歯
磨き剤を確実に注出することのできる歯磨き剤充てん式
歯ブラシが得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例による、歯磨き剤充てん式
の歯ブラシの縦断面図、第2図は第1図の■−■線に沿
った断面図、第6図は第1図による歯ブラシの下部部分
の拡大部分断面図、第4図は第6図に対する変化実施例
を示した歯ブラシ下部部分の拡大部分断面図、第5図は
第2実施例による歯ブラシの縦断面図、第6図は第5図
の下方から見た、キャンプを省いた図、第7図は第5図
に示した歯ブラシの下部分の拡大部分断面図、第8図は
第7図に対する変化実施例を示した拡大部分断面図、第
9図は第6実施例による歯ブラシの縦断面図、第10図
は第9図による歯ブラシの下部部分の拡大部分断面図、
第11図は第10図に対する変化実施例を示した拡大部
分断面図、第12図は第4実施例による歯ブラシの縦断
面図、第16図は第12図の■−訓線に沿った断面図、
第14図は本発明の1実施例による歯ブラシのやや上方
から見た斜視図、第15図は第14図による歯ブラシの
握りの最大部分の横断面図、第16図は第15図に対す
る変化実施例で横断面が8角形である握りの横断面図、
第17図は横断面が6角形であり握りの横断面図、第1
8図は第5実施例による歯ブラシの縦、断面図である。 1・・・握り、2・・・柄、3・・・剛毛、4・・・貯
蔵室、5・・・排気孔、6・・・接続通路、7・・・通
路、8・・・注出開口、9・・・シリンダ、10・・・
ピストン、11・・・コイルばね、12・・・リブ、1
3・・・終端縁、14・・・縁部、15・・・ピストン
ロンド、16・・・リップシール、17・・・下端部、
18・・・縁部、19・・・縁部、20・・・握り、2
1・・・柄、22・・・剛毛、23・・・貯蔵室、24
・・・管、25・・・接続通路、26・・・通路、27
・・・注出開口、28・・・部分、29・・・シリンダ
、30・・・シール、31・・・ピストンロンド、32
・・・キャップ、33・・・部分、34・・・縁部、3
5・・・凹部、36・・・排気孔、37・・・ウェブ、
38・・・底部、39・・開口、40・・・ピストンロ
ンド、41・・・キャップ、42・・・シリンダ部分、
43・・・ボタン、44・・・リップシール、45・・
・底部、46・・・開口、47・・・ピストンロンド、
48・・・ボタン、49・・・キャップ、50・・・シ
リンダ、51・・・キャップ、52・・・延長部、53
・・・フラップ、54・・・縁部、55・・・面、56
・・・突出部、57・・・縁部、58・・・室、60・
・・ブラシ部分、61・・・柄、62・・・握り、63
・・・端部、64・・・ペース、65・・・ベローズ、
66・・・縁部、67・・・内壁、6・8・・・円すい
台形部分、69・・・リップ第1図 第4図 第7図 第10図 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、歯磨き剤を貯蔵するための貯蔵室(4;23)の設
    けられた握り(1;20)を有する、歯磨き剤充てん式
    の歯ブラシであって、該握り(1;20)の一端部に柄
    (2;21)が設けられており、該柄(2;21)内に
    、前記貯蔵室(4;23)から、柄(2;21)の自由
    端部に配置された剛毛(3;22)の範囲に設けられた
    注出開口(8;27)に通じる通路(6、7;25、2
    6)が形成されており、さらに、前記貯蔵室(4;23
    )と通路(6、7;25、26)との間に配置された容
    積変化装置を操作するための、前記握り(1;20)の
    他端部に配置された操作部材と、前記貯蔵室(4;23
    )に向かう方向の閉鎖方向を有する弁とが設けられてい
    る形式のものにおいて、前記容積変化装置と弁とが前記
    握り(1;20)の他端部に配置されており、容積変化
    装置を操作すると前記弁が閉じられることを特徴とする
    、歯ブラシ。 2、前記弁が貯蔵室(4)と容積変化装置との間に配置
    されており、握り(1)の他端部が、歯磨き剤充てん式
    歯ブラシの柄(2)を上方にして直立させるためのスタ
    ンド面として構成されており、弁が閉鎖方向で負荷され
    ないようになっており、弁の閉鎖方向は歯ブラシの直立
    状態で上方に向けられている、特許請求の範囲第1項記
    載の歯ブラシ。 3、容積変化装置と操作部材とが、弾性的な材料から成
    るキャップ(32)より構成されている、特許請求の範
    囲第1項記載の歯ブラシ。 4、前記キャップ(32)が貯蔵室(23)を閉鎖する
    、特許請求の範囲第1項記載の歯ブラシ。 5、貯蔵室(23)内に接続管(24)が配置されてお
    り、該接続管(24)が、柄(21)内に形成された通
    路(26)をピストン/シリンダ装置(29、30)に
    接続している、特許請求の範囲第1項記載の歯ブラシ。 6、ピストン/シリンダ装置のシリンダを形成する部分
    (28)が接続管(24)の自由端部にかぶせはめられ
    ている、特許請求の範囲第5項記載の歯ブラシ。 7、リップシール(16)とシリンダ(17)の内壁と
    の間の間隔は、操作部材(10)を操作した時にリップ
    シール(16)がシリンダ(17)の内壁にまで伸張す
    る程度の寸法を有している、特許請求の範囲第1項記載
    の歯ブラシ。 8、貯蔵室(4)が排気孔(5)を有している、特許請
    求の範囲第1項記載の歯ブラシ。 9、通路(6又は7)が流過抵抗を高めるための狭窄部
    (8)を有している、特許請求の範囲第1項記載の歯ブ
    ラシ。 10、握り(3)の横断面が、柄(2)から該柄(2)
    の反対側端部までほぼ一様に次第に増大する、特許請求
    の範囲第1項記載の歯ブラシ。 11、貯蔵室(23)内に、容積を容易に変えることの
    できる、開口を有するケースが設けられていて、該ケー
    スの縁部(66)が貯蔵室(23)の内壁(67)に気
    密に接続されており、貯蔵室(23)から周囲にまで排
    気孔(36)が延びている、特許請求の範囲第1項記載
    の歯ブラシ。 12、前記ケースがジグザグ状の折りたたまれたベロー
    ズ(65)である、特許請求の範囲第11項記載の歯ブ
    ラシ。 13、前記ベローズ(65)の下側の縁部(66)が、
    握り(20)の下側の開放端部にはめ込まれた、容積変
    化装置を形成するキャップ (32)と握り(20)の内壁(67)との間に気密に
    緊締されている、特許請求の範囲第12項記載の歯ブラ
    シ。 14、前記ベローズ(65)の、柄(2)に向けられた
    側の端部が開口を除いて閉鎖されており、該開口の縁部
    が円筒形のリップ(69)を形成していて、該リップ(
    69)が、柄 (21)から弁(29、30)にまで延びる接続管(2
    4)を気密にしかも滑動可能に取り囲んでいる、特許請
    求の範囲第12項記載の歯ブラシ。 15、ベローズ(65)がその全長にわたって、貯蔵室
    (23)の横方向の伸張運動に適した種種異なる横断面
    を有している、特許請求の範囲第11項記載の歯ブラシ
JP13398486A 1985-06-11 1986-06-11 歯ブラシ Pending JPS6249805A (ja)

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DE19858516991 DE8516991U1 (de) 1985-06-11 1985-06-11 Zahnbürste, insbesondere Füllzahnbürste
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