JPS6249577A - マルチウインド優先制御方式 - Google Patents
マルチウインド優先制御方式Info
- Publication number
- JPS6249577A JPS6249577A JP60190276A JP19027685A JPS6249577A JP S6249577 A JPS6249577 A JP S6249577A JP 60190276 A JP60190276 A JP 60190276A JP 19027685 A JP19027685 A JP 19027685A JP S6249577 A JPS6249577 A JP S6249577A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window
- priority
- bit
- windows
- section covering
- Prior art date
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- Pending
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- Digital Computer Display Output (AREA)
- Image Generation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、複数のウィンドを重ね合せて表示する表示装
置においてウィンドの重ね合せ制御の際の重ね合せの優
先度を制御するマルチウィンド優先制御方式の改良に関
するものである。
置においてウィンドの重ね合せ制御の際の重ね合せの優
先度を制御するマルチウィンド優先制御方式の改良に関
するものである。
[従来の技術]
複数のウィンドを重ね合せて表示するマルチウィンド表
示装置においては、例えば第2図に示すように、ウィン
ドW3の上にウィンド讐2が重なり、ウィンドW2の上
にさらにウィンドW1が重なって画面SC上に表示され
る。すなわち、上に重なったウィンドは重なった部分に
関し下のウィンドを隠している。
示装置においては、例えば第2図に示すように、ウィン
ドW3の上にウィンド讐2が重なり、ウィンドW2の上
にさらにウィンドW1が重なって画面SC上に表示され
る。すなわち、上に重なったウィンドは重なった部分に
関し下のウィンドを隠している。
画面SC上にこのようにマルチウィンドを表示するため
の装置は、従来、第3図に示すように構成されていた。
の装置は、従来、第3図に示すように構成されていた。
第3図において、ウィンド図形発生手段1によってウィ
ンド単位で発生された図形のxy座標にもとづいて、バ
ッファ書込み器2はフレームバッファ3に各!y座標に
おける色および輝度などの画像情報を書込み、その内容
がCRT4に表示される。この操作を優先度の低いウィ
ンドから高いウィンドへと施すと、優先度の低いウィン
ドの上に優先度の高いウィンドが上書きされて、最終的
には第2図のような図形がCRT4の画面SC上に表示
される。従って、この場合には優先度の低いウィンドへ
の図形描画の際には、それより優先度の高いウィンドに
対しても同様に図形発生とバッファ書込み操作が必要で
ある。
ンド単位で発生された図形のxy座標にもとづいて、バ
ッファ書込み器2はフレームバッファ3に各!y座標に
おける色および輝度などの画像情報を書込み、その内容
がCRT4に表示される。この操作を優先度の低いウィ
ンドから高いウィンドへと施すと、優先度の低いウィン
ドの上に優先度の高いウィンドが上書きされて、最終的
には第2図のような図形がCRT4の画面SC上に表示
される。従って、この場合には優先度の低いウィンドへ
の図形描画の際には、それより優先度の高いウィンドに
対しても同様に図形発生とバッファ書込み操作が必要で
ある。
これに対して、第4図は、描画対象ウィンドだけに限っ
て図形を発生し、画面上で見える部分だけにフレームバ
ッファ書込みを行うよう改良した装置である。ここでは
、ウィンド図形発生手段lによる図形発生と書込み器2
によるバッファ書込みに先立って、ウィンド領域・優先
度指定手段5からの指示に従ってウィンド表示管理記憶
作成手段6は、画面SC上の各点あるいは各量子化領域
に対し、画面SC上に見えるウィンドの番号または背景
の番号をあらかじめ作成し、ウィンド表示管理記憶部7
に書込んでおく。手段lから図形が発生されると、その
発生された図形の各点のX!座標に応じてウィンド表示
管理記憶部7に記憶されている画面に見えるウィンドま
たは背景番号を取り出し、バッファ書込み器2では、か
かる番号を図形を発生したウィンド番号と比較する。そ
して、このバッファ書込み器2は1両番号が一致すれば
色と輝度の画像情報をフレームバッファ3に書込むが、
一致しなければ書込まないようバッファ書込みの制御を
行う。
て図形を発生し、画面上で見える部分だけにフレームバ
ッファ書込みを行うよう改良した装置である。ここでは
、ウィンド図形発生手段lによる図形発生と書込み器2
によるバッファ書込みに先立って、ウィンド領域・優先
度指定手段5からの指示に従ってウィンド表示管理記憶
作成手段6は、画面SC上の各点あるいは各量子化領域
に対し、画面SC上に見えるウィンドの番号または背景
の番号をあらかじめ作成し、ウィンド表示管理記憶部7
に書込んでおく。手段lから図形が発生されると、その
発生された図形の各点のX!座標に応じてウィンド表示
管理記憶部7に記憶されている画面に見えるウィンドま
たは背景番号を取り出し、バッファ書込み器2では、か
かる番号を図形を発生したウィンド番号と比較する。そ
して、このバッファ書込み器2は1両番号が一致すれば
色と輝度の画像情報をフレームバッファ3に書込むが、
一致しなければ書込まないようバッファ書込みの制御を
行う。
ウィンド表示管理記憶作成手段6では、第5図(a)〜
(c)のように、2次元のウィンド表示管理記憶部7に
対して、そのウィンド領域に対応する場所にウィンド番
号を書込む操作を優先度の低いウィンドから高いウィン
ドへと行い、最後にウィンド表示管理記憶部7には第5
図(c)に示すような書込みを行う。
(c)のように、2次元のウィンド表示管理記憶部7に
対して、そのウィンド領域に対応する場所にウィンド番
号を書込む操作を優先度の低いウィンドから高いウィン
ドへと行い、最後にウィンド表示管理記憶部7には第5
図(c)に示すような書込みを行う。
このような従来のウィンド表示管理記憶作成手段6では
、 (1)(画面の量子化X区間数)×(画面の量子化y区
間数)×(ウィンド番号を表わすのに必要なビット数)
だけのメモリが必要である。
、 (1)(画面の量子化X区間数)×(画面の量子化y区
間数)×(ウィンド番号を表わすのに必要なビット数)
だけのメモリが必要である。
(2)ウィンドの総面積に比例する回数だけウィンド番
号を書込む時間が必要である。
号を書込む時間が必要である。
(3)ウィンドの優先度が変化して、それまで全部また
は一部が隠れていたウィンドが見えるようになるときに
はウィンド表示管理記憶の再作成が必要である。
は一部が隠れていたウィンドが見えるようになるときに
はウィンド表示管理記憶の再作成が必要である。
したがって、メモリ容量が大きくなり、しかも応答時間
が長いという欠点があった。
が長いという欠点があった。
[発明が解決しようとする問題点]
そこで、本発明は、上記の問題点を解決するためになさ
れたもので、ウィンド表示管理記憶部の記憶容量を減少
し、かつ表示管理記憶作成手段を単純化することによっ
て、高速に応答し、さらに装置全体としての高速動作を
可能とするマルチウィンド優先制御方式を提供すること
を目的とする。
れたもので、ウィンド表示管理記憶部の記憶容量を減少
し、かつ表示管理記憶作成手段を単純化することによっ
て、高速に応答し、さらに装置全体としての高速動作を
可能とするマルチウィンド優先制御方式を提供すること
を目的とする。
[問題点を解決するための手段]
かかる目的を達成するために、本発明マルチウィンド優
先制御方式では、画面に対応して2次元のウィンド表示
管理の記憶を行う代わりにx、yの両軸に対応する1次
元のウィンド表示管理の記憶を行う記憶部を2つ設け、
それぞれの座標位置には、ウィンドの占める優先度位置
が1となったビットパターンを記憶しておき、2つの1
次元ウィンド表示管理記憶からのビットパターンの論理
演算によって、画面上の領域に重なるウィンド集合を求
める。
先制御方式では、画面に対応して2次元のウィンド表示
管理の記憶を行う代わりにx、yの両軸に対応する1次
元のウィンド表示管理の記憶を行う記憶部を2つ設け、
それぞれの座標位置には、ウィンドの占める優先度位置
が1となったビットパターンを記憶しておき、2つの1
次元ウィンド表示管理記憶からのビットパターンの論理
演算によって、画面上の領域に重なるウィンド集合を求
める。
すなわち、本発明は、複数のウィンドを重ね合せて表示
するマルチウィンド表示装置において。
するマルチウィンド表示装置において。
画面の水平および垂直軸に対応した2つの1次元メモリ
を設け、ウィンドの各々をウィンド優先度に対応したビ
ット位置だけオンであり、かつ残余のビット位置はすべ
てオフであるようなビットパターンで表わし、ウィンド
の集合をそのビットパターンの論理和で表わすことによ
って、ウィンドの重なりの優先度をビットパターンの論
理演算で求めることを特徴とする。
を設け、ウィンドの各々をウィンド優先度に対応したビ
ット位置だけオンであり、かつ残余のビット位置はすべ
てオフであるようなビットパターンで表わし、ウィンド
の集合をそのビットパターンの論理和で表わすことによ
って、ウィンドの重なりの優先度をビットパターンの論
理演算で求めることを特徴とする。
[作 用]
本発明マルチウィンド優先制御方式は、ウィンドの集合
演算がビットの論理演算で求められることにより、2次
元領域を占めるウィンドの集合をX区間を占めるウィン
1の集合とX区間を占めるウィンドの集合との論理積で
得、さらに、最高優先度のビットを抽出することにより
、画面に表示される優先度の最も高いウィンドを得る。
演算がビットの論理演算で求められることにより、2次
元領域を占めるウィンドの集合をX区間を占めるウィン
1の集合とX区間を占めるウィンドの集合との論理積で
得、さらに、最高優先度のビットを抽出することにより
、画面に表示される優先度の最も高いウィンドを得る。
[実施例]
以下に、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
本発明の1実施例を第1図に示す、第1図においテ、
11は画面上におけるウィンドの領域をX区間とX区間
で指定する手段、12はウィンドに対してウィンドの優
先度に対応するビットパターンを割り当てる手段、13
はX軸上とy軸上の各区間を占めるウィンドの集合をウ
ィンド優先度指定手段12のビットパターンの論理和で
表現したX区間被覆ベクトル表およびX区間被覆ベクト
ル表を作成する手段、14および15はそれぞれX区間
被覆ベクトル表とX区間被覆ベクトル表を記憶するメモ
リ、16は読出し指令1日によってこれらメモリ14お
よび15から読み出したビットパターンの論理積をとる
回路、17はその結果のビットパターンから最も優先度
の高いビットを抽出して出力端子19に取り出す回路で
ある。
11は画面上におけるウィンドの領域をX区間とX区間
で指定する手段、12はウィンドに対してウィンドの優
先度に対応するビットパターンを割り当てる手段、13
はX軸上とy軸上の各区間を占めるウィンドの集合をウ
ィンド優先度指定手段12のビットパターンの論理和で
表現したX区間被覆ベクトル表およびX区間被覆ベクト
ル表を作成する手段、14および15はそれぞれX区間
被覆ベクトル表とX区間被覆ベクトル表を記憶するメモ
リ、16は読出し指令1日によってこれらメモリ14お
よび15から読み出したビットパターンの論理積をとる
回路、17はその結果のビットパターンから最も優先度
の高いビットを抽出して出力端子19に取り出す回路で
ある。
ここで、メモリ14および15にそれぞれ記憶されてい
るXおよびX区間被覆ベクトル表は第6図(a)および
(b)のような表である0区間被覆ベクトル欄のビット
iは優先度iのウィンドに対応し、その区間にウィンド
が存在すれば1、存在しなければOを書込んだものであ
る。
るXおよびX区間被覆ベクトル表は第6図(a)および
(b)のような表である0区間被覆ベクトル欄のビット
iは優先度iのウィンドに対応し、その区間にウィンド
が存在すれば1、存在しなければOを書込んだものであ
る。
ビットiにウィンドを一意に対応づけることができるの
は、以下の理由による。ウィンドを同じ領域を占めるよ
う配置すれば、必ず重なってどちらか一方が隠されるの
で、同じ優先度のウィンドはたかだか1つしか存在しな
いといえる。そこで、優先度の高い方から順にウィンド
を割り当てれば、ビットiにウィンドが一意に対応づけ
られ、ビットパターンとウィンドの集合も一意に対応づ
けられる。
は、以下の理由による。ウィンドを同じ領域を占めるよ
う配置すれば、必ず重なってどちらか一方が隠されるの
で、同じ優先度のウィンドはたかだか1つしか存在しな
いといえる。そこで、優先度の高い方から順にウィンド
を割り当てれば、ビットiにウィンドが一意に対応づけ
られ、ビットパターンとウィンドの集合も一意に対応づ
けられる。
次に、上記構成について動作を説明する。ウィンド領域
指定手段11からウィンドが占めるX区間とX区間が指
定されたり、ウィンド優先度指定手段12からウィンド
優先度の変更が指定されると、区間被覆ベクトル表作成
手段13はX区間被覆ベクトル表とX区間被覆ベクトル
表を作成し、これら表を対応するメモリ14および15
に書込む。
指定手段11からウィンドが占めるX区間とX区間が指
定されたり、ウィンド優先度指定手段12からウィンド
優先度の変更が指定されると、区間被覆ベクトル表作成
手段13はX区間被覆ベクトル表とX区間被覆ベクトル
表を作成し、これら表を対応するメモリ14および15
に書込む。
読出し指令18によって読出すべきX座表とy座表がそ
れぞれメモリ14および15に供給されると、その座標
位置のX区間被覆ベクトルとX区間被覆ベクトルが出力
され、論理積回路1Bによって論理積がとられる。これ
によって、画面上の矩形領域に重なっているウィンドの
集合が得られる0例えば、X区間(x2.x3)の間の
座標とX区間(y3.y4)の間の座標を与えると、X
区間被覆ベクトル記憶メモリ14とX区間被覆ベクトル
記憶メモリ15からそれぞれ、1010と1110が出
力され、論理積回路16においてこれら再出力の論理積
1010が得られる。
れぞれメモリ14および15に供給されると、その座標
位置のX区間被覆ベクトルとX区間被覆ベクトルが出力
され、論理積回路1Bによって論理積がとられる。これ
によって、画面上の矩形領域に重なっているウィンドの
集合が得られる0例えば、X区間(x2.x3)の間の
座標とX区間(y3.y4)の間の座標を与えると、X
区間被覆ベクトル記憶メモリ14とX区間被覆ベクトル
記憶メモリ15からそれぞれ、1010と1110が出
力され、論理積回路16においてこれら再出力の論理積
1010が得られる。
これは、領域(x2.x3.y3.y4)には、優先度
lと3のウィンドが重なっていることを意味している。
lと3のウィンドが重なっていることを意味している。
論理積をとった結果が最優先度抽出回路17に与えられ
ると、最も左側に位置する1、すなわちlとなっている
ビットのうち最も優先度の高いビットだけが取り出され
、出力端子19に出力される。
ると、最も左側に位置する1、すなわちlとなっている
ビットのうち最も優先度の高いビットだけが取り出され
、出力端子19に出力される。
先の例では、toooが出力され、優先度1のウィンド
が画面上に見えていることを意味している。
が画面上に見えていることを意味している。
なお、上記実施例は第4図示の従来技術の2次元ウィン
ド表示管理記憶部7を改良し代替するものであるが、会
話型システムで頻出する幾種類かのメニューウィンドの
一時的な生成および消去の応答性を上げるために、第7
図のように改良することもできる。すなわち、第7図に
おいて、ウィンド可視性指定手段21と可視性指定レジ
スタ22とを設け、優先度の高い方から必要な個数のウ
ィンドをメニュー用に使うことにし、それらの可視性の
制御を、必要なときに指定手段21を通してレジスタ2
2にマスクパターンを書込むことで実現する亭 。このレジスタ22では、可視にする優先度位置l、不
可視にする優先度位置に0を書込んでおき、その内容を
論理積回路23に供給し、ここで、メモリ14と15の
読出し出力の論理積の結果を、レジスタ22の出力によ
ってマスクする。
ド表示管理記憶部7を改良し代替するものであるが、会
話型システムで頻出する幾種類かのメニューウィンドの
一時的な生成および消去の応答性を上げるために、第7
図のように改良することもできる。すなわち、第7図に
おいて、ウィンド可視性指定手段21と可視性指定レジ
スタ22とを設け、優先度の高い方から必要な個数のウ
ィンドをメニュー用に使うことにし、それらの可視性の
制御を、必要なときに指定手段21を通してレジスタ2
2にマスクパターンを書込むことで実現する亭 。このレジスタ22では、可視にする優先度位置l、不
可視にする優先度位置に0を書込んでおき、その内容を
論理積回路23に供給し、ここで、メモリ14と15の
読出し出力の論理積の結果を、レジスタ22の出力によ
ってマスクする。
さらにまた、優先度の低いウィンドの一部望域または全
領域を隠している優先度の高いウィンドが消滅するとき
には、隠されていたウィンドを表示し直す必要がある。
領域を隠している優先度の高いウィンドが消滅するとき
には、隠されていたウィンドを表示し直す必要がある。
このような際に、表示し直す必要のあるウィンドを求め
るための実施例を第8図に示す。
るための実施例を第8図に示す。
第8図において、31はメモリ14および15に対して
消滅した領域全体をスキャンするためのアFレスを生成
し、さらにラッチ32の初期クリアとラッチタイミング
の生成を行う手段、33は各量子化領域で求まった最も
優先度の高いウィンドを足し合わせてより広い領域にお
ける表示の必要なウィンドを求めるための論理和回路で
ある。その論理和出力をラッチ32にラッチする。
消滅した領域全体をスキャンするためのアFレスを生成
し、さらにラッチ32の初期クリアとラッチタイミング
の生成を行う手段、33は各量子化領域で求まった最も
優先度の高いウィンドを足し合わせてより広い領域にお
ける表示の必要なウィンドを求めるための論理和回路で
ある。その論理和出力をラッチ32にラッチする。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、従来2次元で行った表
示管理の記憶を2つの1次元メモリに記憶することによ
って、記憶の量を格段に減らすことができ、かつその結
果、書き替えも高速化されるという効果がある。また、
本発明はビット演算中心の簡単な繰返し演算を行うのみ
でよいため、ハードウェア化に好適であるという効果も
ある。
示管理の記憶を2つの1次元メモリに記憶することによ
って、記憶の量を格段に減らすことができ、かつその結
果、書き替えも高速化されるという効果がある。また、
本発明はビット演算中心の簡単な繰返し演算を行うのみ
でよいため、ハードウェア化に好適であるという効果も
ある。
第1図は本発明マルチウィンド優先制御方式の一実施例
を示すブロック図、 第2図はマルチウィンドの説明図。 第3図は従来の簡単なマルチウィンドの方式を示すブロ
ック図、 第4図はウィンド表示管理記憶のついた従来方式を示す
ブロック図。 第5図は従来方式による表示管理記憶作成方法の説明図
。 第6図は区間被覆ベクトルの形式を説明するための表面
、 第7図は可視性制御用の拡張の加わった一実施例を示す
ブロック図、 第8図は再表示必要な領域を求めるための一実施例を示
すブロック図である。 ■・・・ウィンド図形発生手段、 2・・・バッファ書込み器、 3・・・フレームバッファ、 4・・・CRT、 5・・・ウィンド領域・優先度指定手段、6・・・ウィ
ンド表示管理記憶作成手段、7・・・ウィンド表示管理
記憶部、 11・・・ウィンド領域指定手段、 12・・・ウィンド優先度指定手段、 13・・・区間被覆ベクトル表作成手段、14・・・X
区間被覆ベクトル記憶メモリ、15・・・y区間被覆ベ
クトル記憶メモリ、16・・・論理積回路、 17・・・最優先度抽出回路、 18・・・読出し指令、 19・・・最優先度ビット出力端子、 21・・・ウィンド可視性指定手段、 22・・・可視性指定レジスタ、 23・・・論理積回路、 31・・・記憶読出し制御手段。 32・・・ラッチ、 33・・・論理和回路。 一般のマノLテウインド説明図 第2図
を示すブロック図、 第2図はマルチウィンドの説明図。 第3図は従来の簡単なマルチウィンドの方式を示すブロ
ック図、 第4図はウィンド表示管理記憶のついた従来方式を示す
ブロック図。 第5図は従来方式による表示管理記憶作成方法の説明図
。 第6図は区間被覆ベクトルの形式を説明するための表面
、 第7図は可視性制御用の拡張の加わった一実施例を示す
ブロック図、 第8図は再表示必要な領域を求めるための一実施例を示
すブロック図である。 ■・・・ウィンド図形発生手段、 2・・・バッファ書込み器、 3・・・フレームバッファ、 4・・・CRT、 5・・・ウィンド領域・優先度指定手段、6・・・ウィ
ンド表示管理記憶作成手段、7・・・ウィンド表示管理
記憶部、 11・・・ウィンド領域指定手段、 12・・・ウィンド優先度指定手段、 13・・・区間被覆ベクトル表作成手段、14・・・X
区間被覆ベクトル記憶メモリ、15・・・y区間被覆ベ
クトル記憶メモリ、16・・・論理積回路、 17・・・最優先度抽出回路、 18・・・読出し指令、 19・・・最優先度ビット出力端子、 21・・・ウィンド可視性指定手段、 22・・・可視性指定レジスタ、 23・・・論理積回路、 31・・・記憶読出し制御手段。 32・・・ラッチ、 33・・・論理和回路。 一般のマノLテウインド説明図 第2図
Claims (1)
- 複数のウインドを重ね合せて表示するマルチウインド表
示装置において、画面の水平および垂直軸に対応した2
つの1次元メモリを設け、ウインドの各々をウインド優
先度に対応したビット位置だけオンであり、かつ残余の
ビット位置はすべてオフであるようなビットパターンで
表わし、前記ウインドの集合をそのビットパターンの論
理和で表わすことによって、ウインドの重なりの優先度
をビットパターンの論理演算で求めることを特徴とする
マルチウインド優先制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60190276A JPS6249577A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | マルチウインド優先制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60190276A JPS6249577A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | マルチウインド優先制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6249577A true JPS6249577A (ja) | 1987-03-04 |
Family
ID=16255462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60190276A Pending JPS6249577A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | マルチウインド優先制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6249577A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63124128A (ja) * | 1986-11-13 | 1988-05-27 | Mitsubishi Electric Corp | 表示装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60188992A (ja) * | 1984-02-20 | 1985-09-26 | コンパニイ・ジエネラル・デレクトリシテ | スクリーンのウインドウを操作するためのハードワイヤード回路 |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP60190276A patent/JPS6249577A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60188992A (ja) * | 1984-02-20 | 1985-09-26 | コンパニイ・ジエネラル・デレクトリシテ | スクリーンのウインドウを操作するためのハードワイヤード回路 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63124128A (ja) * | 1986-11-13 | 1988-05-27 | Mitsubishi Electric Corp | 表示装置 |
JPH0578852B2 (ja) * | 1986-11-13 | 1993-10-29 | Mitsubishi Electric Corp |
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