JPS6249467B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6249467B2
JPS6249467B2 JP9496579A JP9496579A JPS6249467B2 JP S6249467 B2 JPS6249467 B2 JP S6249467B2 JP 9496579 A JP9496579 A JP 9496579A JP 9496579 A JP9496579 A JP 9496579A JP S6249467 B2 JPS6249467 B2 JP S6249467B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure tank
pump
pump head
electric motor
head section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9496579A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5620781A (en
Inventor
Shunichi Nishimura
Tatsuo Suzuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP9496579A priority Critical patent/JPS5620781A/ja
Publication of JPS5620781A publication Critical patent/JPS5620781A/ja
Publication of JPS6249467B2 publication Critical patent/JPS6249467B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動式ポンプに係り、特に圧力タンク
を備えた自動式ポンプに関するものである。
〔従来の技術〕
従来の自動式ポンプは、ポンプベース上に電動
機を載置し、この電動機の−側にポンプヘツド部
を取付け、このポンプヘツド部の上部が電動機の
上端より上方へ大きく突出し、電動機の側方へ圧
力タンクを配置し、ポンプヘツド部の吐出側に圧
力タンクを単に交叉して連通し、電動機・ポンプ
ヘツド部および圧力タンクを覆つてポンプカバー
を設けてなるものが公知である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
かかる従来の自動式ポンプにおいては、電動機
の側方へ圧力タンクが配置されているので、スペ
ースフアクターが悪く、圧力タンク12の保温も
良好でないという問題点があつた。又、圧力タン
ク内の空気の流出防止、ポンプ付属部品、例えば
自動空気補給装置の取付け性については配慮され
ていなかつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、かかる問題点を解決するためになさ
れたもので、ポンプベース2上に電動機4を載置
し、この電動機4の−側にポンプヘツド部6を取
付け、このポンプヘツド部6の上部が前記電動機
4の上端に比較して上方へ大きく突出し、前記ポ
ンプヘツド部6の吐出側に圧力タンク12を連通
し、前記電動機4、ポンプヘツド部6および圧力
タンク12を覆つてポンプカバー38を設けてな
る自動式ポンプにおいて、前記圧力タンク12を
前記電動機4直上で且つ前記ポンプヘツド部6の
上部の側方に隣接して搭載し、前記圧力タンク1
2と前記ポンプヘツド部6との間に流水路10を
介在し、この流水路10を前記ポンプヘツド部6
の吐出口8の上流側にその吐出水の流水方向と対
向するように接続し、この流水路10を前記吐出
口8の上流側の吐出路より細くすると共にU字状
に長く形成し、前記流水路10の前記圧力タンク
12への連通部に継手42を設け、この継手42
にポンプ付属部品16を接続したことを特徴とす
る自動式ポンプとしたものである。
〔作用〕
かかる自動式ポンプによれば、圧力タンク12
を電動機4の直上で且つポンプヘツド部6の上部
の側方に隣接して搭載したので、電動機4の上方
の空間を有効に利用でき、全体の大きさを小形化
することができると共に、ポンプヘツド部6と圧
力タンク12との重量をバランスよく電動機4に
加えることができる。又、圧力タンク12を電動
機4に搭載すると共に、U字状に長く形成した流
水路10を介してポンプヘツド部6に接続したの
で、ポンプヘツド部6に圧力タンク12の重量が
加わらず、ポンプヘツド部6の信頼性が向上でき
る。更に、圧力タンク12とポンプヘツド部6と
を連通する流水路10を、ポンプヘツド部6の吐
出口8の上流側にその吐出水の流水方向と対向す
るように接続したので、吐出水の動圧(衝突圧)
が圧力タンク12内に加えられ、圧力タンク12
内の空気の流出を防止することができる。しか
も、電動機4の直上に圧力タンク12を搭載し、
圧力タンク12および電動機4を覆つてポンプカ
バー38を設けたので、電動機4の発熱による放
射熱および対流にて圧力タンク12を効率よく保
温することができる。又、流水路10の圧力タン
ク12への連通部に設けた継手42を利用してポ
ンプ付属部品(例えば自動空気補給装置)16を
接続したので、ポンプ付属部品の取付けが簡単に
できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説
明する。ポンプベース2上には電動機4が載置さ
れている。この電動機4の−側にはポンプヘツド
部6が取付けられている。ポンプヘツド部は電動
機4で駆動される。又、ポンプヘツド部6の上部
は電動機4の上端に比較して上方へ大きく突出さ
れている。ポンプヘツド6の吐出口8は前面方向
に開口しており、その上流側の吐出路は第1図の
断面部分から明らかなように吐出口8の開口方向
とは直交して上下方向になつている。圧力タンク
12は電動機4直上で且つポンプヘツド部6の上
部側方に隣接して搭載されている。圧力タンク1
2は流水路10を介在してポンプヘツド部6に連
通している。この流水路10は、ポンプヘツド部
6の吐出口8の上流側の上下方向に延びる吐出路
に対向するように下方から接続されている。この
流水路10は吐出路より細くすると共に、U字状
に長く形成されている。流水路10の圧力タンク
12への連通部には継手42が設けられている。
この継手42には自動空気補給装置16よりなる
ポンプ付属部品が接続されている。電動機4,ポ
ンプヘツド部6、圧力タンク12および自動空気
補給装置16を覆つてポンプカバー38が設けら
れている。
尚、継手42は圧力タンク12の下面に連通さ
れている。継手42の流水路10の直立部14に
は補空路20が併設され、その上端開口40は圧
力タンク12内へ中央部に向つて突出されてい
る。補空路20は自動空気補給装置16の補空口
18が連通されている。自動空気補給装置16に
は、ポンプヘツド部6の吸込側に連通した負圧室
22に生ずる負圧によるダイヤフラム30の反転
あるいは押バネ24による復元作用を利用し、弁
部26を通して吸気室30内に大気を注入し、補
管により形成された補空口18を通して前記補空
路20に吸入大気を送出する。補空路20の容積
はダイヤフラム30が負圧室22側へ反転した時
の吸気室30の容積よりも小さく形成され、圧力
タンク12内へ突出する垂直部34と該垂直部3
4よりも流路断面積を大きく形成した滞留部36
とから形成されている。
かかる自動式ポンプによれば、圧力タンク12
を電動機4の直上で且つポンプヘツド部6の上部
の側方に隣接して搭載したので、電動機4の上方
の空間を有効に利用でき、全体の大きさを小形化
することができると共に、ポンプヘツド部6と圧
力タンク12との重量をバランスよく電動機4に
加えることができる。又、圧力タンク12を電動
機4に搭載すると共に、U字状に長く形成した流
水路10を介してポンプヘツド部6に接続したの
で、ポンプヘツド部6に圧力タンク12の重量が
加わらず、ポンプヘツド部6の信頼性が向上でき
る。更に、圧力タンク12とポンプヘツド部6と
を連通する流水路10を、ポンプヘツド部6の吐
出口8の上流側にその吐出水の流水方向と対向す
るように接続したので、吐出水の動圧(衝突圧)
が圧力タンク12内に加えられ、圧力タンク12
内の空気の流出を防止することができる。しか
も、電動機4の直上に圧力タンク12を搭載し、
圧力タンク12および電動機4を覆つてポンプカ
バー38を設けたので、電動機4の発熱による放
射熱および対流にて圧力タンク12を効率よく保
温することができる。又、流水路10の圧力タン
ク12への連通部に設けた継手42を利用してポ
ンプ付属部品(自動空気補給装置)16を接続し
たので、ポンプ付属部品の取付けが簡単にでき
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、小形で、重量バランスが良
く、ポンプヘツド部の信頼性が良好で、圧力タン
ク内の空気の流出を防止できると共に、圧力タン
クを効率よく保温でき、ポンプ付属部品の取付け
が簡単な自動式ポンプを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動式ポンプの断面図であ
る。 2……ポンプベース、4……電動機、6……ポ
ンプヘツド部、8……吐出口、10流水路、12
……圧力タンク、16……ポンプ付属部品(自動
空気補給装置)、38……ポンプカバー、42…
…継手。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ポンプベース2上に電動機4を載置し、この
    電動機4の−側にポンプヘツド部6を取付け、こ
    のポンプヘツド部6の上部が前記電動機4の上端
    に比較して上方へ大きく突出し、前記ポンプヘツ
    ド部6の吐出側に圧力タンク12を連通し、前記
    電動機4、ポンプヘツド部6および圧力タンク1
    2を覆つてポンプカバー38を設けてなる自動式
    ポンプにおいて、前記圧力タンク12を前記電動
    機4直上で且つ前記ポンプヘツド部6の上部の側
    方に隣接して搭載し、前記圧力タンク12と前記
    ポンプヘツド部6との間に流水路10を介在し、
    この流水路10を前記ポンプヘツド部6の吐出口
    8の上流側にその吐出水の流水方向と対向するよ
    うに接続し、この流水路10を前記吐出口8の上
    流側の吐出路より細くすると共にU字状に長く形
    成し、前記流水路10の前記圧力タンク12への
    連通部に継手42を設け、この継手42にポンプ
    付属部品16を接続したことを特徴とする自動式
    ポンプ。
JP9496579A 1979-07-27 1979-07-27 Automatic pump Granted JPS5620781A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9496579A JPS5620781A (en) 1979-07-27 1979-07-27 Automatic pump

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JP9496579A JPS5620781A (en) 1979-07-27 1979-07-27 Automatic pump

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5620781A JPS5620781A (en) 1981-02-26
JPS6249467B2 true JPS6249467B2 (ja) 1987-10-20

Family

ID=14124628

Family Applications (1)

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JP9496579A Granted JPS5620781A (en) 1979-07-27 1979-07-27 Automatic pump

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58184063U (ja) * 1982-06-02 1983-12-07 株式会社日立製作所 球形弁の封水装置
HUP1000286A2 (en) * 2010-06-02 2011-12-28 Mayex Canada Kft Dispensing unit and method for dispensing a liquid under pressure

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Publication number Publication date
JPS5620781A (en) 1981-02-26

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