JPS6248828B2 - - Google Patents

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JPS6248828B2
JPS6248828B2 JP6556981A JP6556981A JPS6248828B2 JP S6248828 B2 JPS6248828 B2 JP S6248828B2 JP 6556981 A JP6556981 A JP 6556981A JP 6556981 A JP6556981 A JP 6556981A JP S6248828 B2 JPS6248828 B2 JP S6248828B2
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JP
Japan
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learning
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tape
unit
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JP6556981A
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Satoru Takeguchi
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は学校等における集団学習を管理するも
のに係り、生徒のそれぞれの学習履歴および学習
理解度をクラス別に若しくは個人別に長期間に亙
り管理することのできる集団学習システムに関す
るものである。
従来、学校等にて使用されている集団学習装置
としては、主に語学の学習のための集団学習装置
(L・L……Language Lavoratory)がある。こ
れらの装置は、一般に磁気テープ等でなる音声教
材が用いられ、先生側の装置(以下、主制御装置
と記す)と、生徒側の装置(以下、ブース装置と
記す)と、各装置間を結ぶ伝送路とから成つてい
る。主制御装置には、音声教材を複数種類再生す
るために複数個のテープレコーダ部を備え、テー
プレコーダ部からの再生信号を各ブース装置に送
出するための送出部、各ブース装置との通話また
は各ブース装置間の通話等を制御する通信制御
部、各生徒の学習の反応を測定するためのアナラ
イザ部、各ブース装置のテープレコーダ部を遠隔
制御するための制御部とで構成されている。
一方、ブース装置には主制御装置より送出され
た複数種類の音声教材の再生信号を選択するため
のプログラム選択部、プログラム選択部で選択さ
れた再生信号を録音し、再生するテープレコーダ
部、主制御装置またはほかのブース装置との通話
を制御する通信制御部、教材による問題または先
生よりの質問に回答するための回答スイツチ部、
テープレコーダ部を制御する操作部、ヘツドホン
およびマイクロホンとで構成されている。
このような構成において、主制御装置はテープ
レコーダ部にて複数種類の音声教材を再生し送出
部より各ブース装置に伝送する。各ブース装置で
はプログラム選択部にて指定されたあるいは希望
する音声教材を選択し、ブース装置のテープレコ
ーダ部で自動的に録音すると共にヘツドホンで聴
取する。そして、生徒側では必要に応じて、音声
教材を聞きながら発声練習等を行い磁気テープの
生徒用録音領域に録音する。さらには、録音した
プログラムの音声と生徒の録音した発声練習とを
レピート再生することで、発音等を比較しながら
学習していた。そして、先生は各ブース装置の生
徒の学習を任意にモニタすることができ、必要に
応じ生徒に助言を与えたり、また、生徒間での通
話(発音、会話練習等)等をさせることができ
る。また、各生徒の学習成果の測定は音声教材に
従つて各ブース装置の回答スイツチ部の該当する
スイツチを操作をすることで主制御装置にて集計
され、学習を管理していた。
このような従来の装置において、一回の学習に
て使用できる教材は主制御装置にて再生しうる教
(例えば、4種類等)に限定され、また、各生徒
の学習成果の測定は前記の教材によつてなされ
る。従つて、学習内容を充分に理解していない生
徒がいても時間的な制約と一度に使用できる教材
の数の制限から一定時間の経過後は強制的に学習
を次のステツプに進まざるを得ない等と言う問題
を有し、また、学習成果の測定においても、使用
する音声教材でなされ、しかも、前の学習での結
果は先生が記憶しているかまたはほかの方法で記
録されていないかぎり知ることができない。その
ため学習の指導に際し先生の負担が重くなる等改
善が望まれていた。このように学習成果は授業を
受けた生徒の平均的な生徒を対象になされるため
良く理解している生徒にとつては退屈な授業とな
り、また、充分に理解していない生徒にとつては
難かしい授業となり、先のステツプに学習が進む
につれて更に理解できなくなる等の欠点を有して
いた。
本発明は上述の欠点を解決するもので、生徒の
学習履歴および学習の理解度をもれなく管理する
ことで生徒の使用する教材テープを生徒毎に学習
の理解度に合わせて指定若しくは選択となし、さ
らには正規の授業のほかに、例えば、課外学習で
遅れている学習を生徒の自主的な判断でなすこと
ができ、その学習の成果を正規の授業の学習の成
果と同一レベルで評価し正規の授業の学習履歴に
加え管理することで学習の遅れをカバーし、ま
た、学習履歴管理データおよび学習理解度管理デ
ータ等を長期間に亙り収集管理し利用することが
できることで個人別の学習内容を常に正確に把握
することができ、それぞれの生徒に対する学習指
導を的確にすることのできる集団学習システムを
提供するものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。第1図は本発明による集団学習システムの
構成図である。第2図乃至第4図は同集団学習シ
ステムの各構成装置の一実施例のそれぞれのブロ
ツク図である。図において、1は中央演算信理装
置、2は先生側の主制御装置、3は生徒側のブー
ス装置、4は教材テープ等の編集のための教材テ
ープ編集装置、5は中央演算処理装置と複数個の
ブース装置とを接続しデータおよび制御信号を伝
送するデータ伝送路、6は主制御装置と複数個の
ブース装置とを接続し、通信および制御信号を伝
送する通話・データ伝送路である。
このようなシステムの構成において、授業は次
のような教材テープを使用してなされる。
(1) 学習履歴管理教材テープ……生徒の学習履歴
を管理するために用いられる教材テープで、生
徒が規定された学習成果を得るまで何回も繰返
し学習することができ、かつ、学習した回数を
もれなく管理することのできる教材テープであ
る。
(2) 学習の理解度管理教材テープ(試験用教材テ
ープ)……生徒の学習成果を測定するための教
材テープで、学習の理解度を数値等のデータと
して集計し管理するための教材テープである。
この教材テープでは、設定により繰返しの使用
ができなくするとか、あるいは、規定の評価値
(試験の点数)を得るまでの教材テープの使用
回数を管理し、測定の評価値を得た後は再使用
を禁止する教材テープである。
(3) 自由教材テープ……生徒が自由に使用するこ
とのできる教材テープで、学習管理のための機
能を有していない。例えば、未録音の磁気テー
プ、あるいは自由に使用できる英語のヒヤリン
グ練習教材テープなど。
さらには、学習している全生徒を対象にした
アナライザ機能(集団反応測定機能)を有して
いる。
次に、前記種々の学習管理教材テープを使用し
た場合についてそれぞれ説明する。最初に学習履
歴管理教材テープを用いた集団学習の場合の動作
を説明する。第5図は本発明による集団学習シス
テムにおいて学習履歴管理教材テープを用いた場
合の動作のフローチヤートである。
まず、中央演算処理装置1、主制御装置2およ
び複数個のブース装置3−1……3−nのそれぞ
れの電源が投入される。この電源の投入後、中央
演算処理装置1の外部記憶部(例えば、デイスク
状磁気記憶装置等)17に学習管理フアイル(例
えば、学習履歴フアイル等)を挿入し、入力部1
2の作動開始キー(例えば、「Go」キー等)を操
作する。なお、特別の作動プログラムにて作動す
る中央演算処理装置であれば事前に作動プログラ
ムを入力し、中央演算処理装置を作動可能状態と
する。そして、前記作動開始キーの操作により中
央演算処理部11は外部記憶部17に挿入した学
習管理フアイルに記憶されている記憶データを読
出し、内部記憶部15に書込む。その後、中央演
算処理部11は作動手順に従い表示部14に
「年・月・日?」および「クラス番号?」を表示
する。
従つて、先生(インストラクタ)は学習日の日
付けデータおよび学習するクラス番号を、例えば
日付けデータとして「81−4−20」およびクラス
番号として「03」を入力部12より順にキー操作
で入力する。入力されたデータは中央演算処理部
11で処理され内部記憶部15の設定の記憶領域
に記憶されると共に表示部14に表示され、同時
に表示部14に「出席(Attendance)?」を表
示する。そして、先生が入力部12の「出席」キ
ーを操作すると中央演算処理部11は入出力部1
6を経てデータ伝送路5を介し各ブース装置3−
1……3−nのそれぞれにブース番号および生徒
番号(Student No.)を入力するよう指令信号を
伝送する。
一方、ブース装置3では、前述の電源の投入に
より、個別演算処理部30はモード機能で作動
し、中央演算処理装置1あるいは主制御装置2か
らの遠隔制御モード信号が送出されているか否か
を判定し、もし、遠隔制御モード信号が送出され
ているならその遠隔制御モード信号によりテープ
レコーダ部55は遠隔制御モードに置かれ、中央
演算処理装置1あるいは主制御装置2にて制御さ
れる。一方、遠隔制御モード信号がいずれからも
送出されていない場合、個別演算処理部30は入
出力部34を介し、前述した中央演算処理部11
よりのブース番号および生徒番号の入力指令を受
信し、表示部32の「生徒番号(Student No.
)」表示器を点灯させる。この表示機の点灯によ
り、生徒は入力部31のキーボードにてブース番
号(例えば、各ブース装置にプリセツト可能なブ
ース番号入力部を備え、設定のブース番号がプリ
セツトされているならば改めて前記キーボードに
てブース番号を入力する必要はない)および生徒
番号を数値順に入力し、さらに、入力部31の
「Go/Next」キーを操作する。この入力されたブ
ース番号および生徒番号は個別演算処理部30で
処理され記憶部33の設定の記憶領域に記憶する
と共に中央演算処理部11よりのデータ伝送指令
に制御されて送出される。このブース番号および
生徒番号等を伝送した個別演算処理部30は表示
部32の「Wait」表示器を点灯となし、ブース
装置が作動中であることを生徒に報知する。
そして、ブース装置3の個別演算処理部30よ
り伝送されたブース番号データおよび生徒番号デ
ータは中央演算処理部11で処理され記憶部15
に記憶され登録されると共に表示部14に表示さ
れる。このデータの登録の完了により中央演算処
理部11は該当するブース装置3に登録完了の信
号と生徒番号に基づく氏名等を入出力部16を介
し伝送する。従つて、個別演算処理部30では中
央演算処理部11よりの登録完了の信号にて
「Student No.」表示器の点灯を消し、同時に生
徒の氏名等を表示する。
このように、ブース装置3−1……3−nより
のブース番号および生徒番号のそれぞれを受信し
た中央演算処理装置1では、授業を受ける全生徒
の生徒番号、ブース番号および生徒の氏名等を内
部記憶部15に記憶すると共に表示部14で表示
となし、また、学習管理フアイルより読出された
生徒番号のデータと前述のようにして登録された
生徒番号のデータとが比較処理され、登録されな
かつた生徒番号を欠席した生徒と判定し、内部記
憶部15に記憶すると共に表示部14に欠席とし
て表示する。そして、生徒の出欠席のデータを印
字出力するときは入力部12の「Print」キーの
操作で印字部13より印字出力される。
上述の作動が終り、中央演算処理装置1を次の
動作モードに進めるため入力部12の「Next」
キーを操作する。この「Next」キーの操作で中
央演算処理装置1は「学習開始」のモードに変
り、表示部14にて学習開始を表示する。一方、
ブース装置3では、中央演算処理装置1の制御か
ら開放され、ブース装置3の個別演算処理部30
による制御に戻り、個別演算処理部30では主制
御装置2からアナライザ制御信号が送出されてい
るか否かを判定する。もし、アナライザ制御信号
が送出されている場合には、ブース装置3はアナ
ライザモードに制御され作動する。一方、前記ア
ナライザ制御信号が送出されていない場合には、
個別演算処理部30は学習開始のモードとなりテ
ープレコーダ部35に教材テープの挿入、あるい
は、主制御装置2から送出されている音声教材を
プログラムスイツチが選択するよう指示する。な
お、説明は教材テープを使用する場合について行
なう。
教材テープをテープレコーダ部35に挿入した
後、生徒が入力部31の「Go/Next」キーを操
作する。この「Go/Next」キーの操作で、個別
演算処理部30はテープレコーダ部を制御し、自
動的にテープの巻戻しモードに変え、常にテープ
は最先端部まで巻戻され自動的に停止する。これ
らの作動中、表示部32の「Wait」表示器は点
灯し、テープレコーダ部35が作動中であること
を表示する。テープの巻戻しが完了すると
「Wait」表示器の表示が消え、個別演算処理部3
0は自動的にテープレコーダ部35を制御し、教
材テープの再生を開始する。
ここで、本発明の集団学習システムにて使用さ
れる教材テープの制御データ等の記録フオーマツ
トについて説明する。第6図は本発明による集団
学習システムにて使用される自由教材テープの一
実施例の記録フオーマツトである。磁気テープ6
0には図示するように4本の記録トラツクを有
し、2本の記録トラツク毎の往復の録音再生を可
能にしている。各トラツクでは先生用トラツク6
1と生徒用トラツク62とに設定され、先生用ト
ラツク61には音声信号のみが記録され、特別な
制御データは記録されていない。また生徒用トラ
ツクには任意に生徒の音声の記録ができるように
構成されている。従つて、自由教材テープはブー
ス装置3の個別演算処理部30に何ら作用せず、
テープレコーダ部35は個別演算処理部30の制
御から開放され、生徒の自由意志による操作部3
6よりの操作で動作し、学習することのできる教
材テープである。
一方、第7図は本発明による集団学習システム
の学習管理教材テープの一実施例の記録フオーマ
ツトである。磁気テープ70は4本の記録トラツ
クで構成され、先生用トラツク71と生徒用トラ
ツク72とをそれぞれ2トラツク有する。先生用
トラツク71には最先端部にテープヘツド領域7
3を設け、設定時間分だけ周波数シフト変調等を
なした制御信号(テープスタート信号、テープ番
号若しくは、ユニツト番号等)を記録する。この
制御信号は、教材テープのスタート信号として個
別演算処理部30に入力する。個別演算処理部3
0では入力した制御信号が前記設定時間連続する
時、教材テープの再生開始信号として検知し、同
時に、再生した教材テープが学習管理用教材テー
プであると判定する。すなわち、個別演算処理部
30では、テープの再生において、再生信号の最
初が前記スタート信号でない時は教材テープは途
中から再生を開始したと判断し、テープレコーダ
の作動を停止し、テープの巻戻しを行う。そして
テープの巻戻し後になされる再生にて、前記スタ
ート信号のない時は、個別演算処理部30では再
生中のテープは学習管理用教材テープでないと判
定し、テープレコーダ部35の制御を開放し、生
徒による自由操作に委ねる。
このテープヘツド領域73に続いて複数個に分
割されたモジユール74−1……74−nが配設
され、最後部にテープエンド領域75が設けられ
る。前記モジユール74は授業の学習単位で分け
られ、記録されているデータを定義するヘツダ信
号、テープ番号若しくはユニツト信号を示す信
号、モジユール番号若しくは問題番号を示す信号
等が記録され、さらに、音声若しくはビデオ信号
による学習指導情報が記録される。このモジユー
ル74を更に詳しく説明すると、モジユールの先
頭域に記録されているデータを定義するヘツダ、
テープ番号若しくはユニツト番号(またはテープ
名若しくはユニツト名)、モジユール番号若しく
は問題番号、問題の配点データ、および回答若し
くは回答番号等学習の管理に必要なデータが符号
化され周波数シフト変調等で信号処理され記録さ
れている前部制御データ領域77、この前部制御
データ領域77に続いて次の記録領域との区分の
ために設定時間を有するブランク領域78(未デ
ータ記録領域)を設け、続いて音声若しくはビデ
オでなる学習指導のプログラム領域79を設け
る。この音声若しくはビデオによるプログラム領
域79に続いてブランク領域78を設定時間分設
け、更に後部制御データ領域80を設ける。この
後部制御データ領域80にはテープレコーダ部の
停止制御データが符号化され周波数シフト変調等
で信号処理され記録されている。この後部制御デ
ータ領域80に続いてブランク領域78が設けら
れている。従つて、教材テープが後部制御データ
領域80の制御データを再生し、再生した制御デ
ータに基づいて個別演算処理部30がテープレコ
ーダ部35に動作の停止を指令し、テープレコー
ダ部35のテープの走行を停止するまでに時間遅
れが生じる。すなわち、後部制御データ領域80
に続くブランク領域78は前記時間遅れを考慮し
設定され、常に次のモジユール領域の前部制御デ
ータ領域82の前で停止するように設定される。
このように、教材テープの単位モジユールは図中
の線76から線81の区間を単位として構成され
る。なお、生徒用トラツク72では、先生用トラ
ツク71の音声等によるプログラム領域79に対
応する記録領域83のみが使用される。そして、
テープの最後部にテープ終了の制御信号を有する
テープエンド領域75が設けられる。
説明を前に戻すと、テープレコーダ部35に挿
入された教材テープが再生を開始し、教材テープ
のテープヘツド領域73に記録されている制御デ
ータを再生し、個別演算処理部30で識別され、
教材テープの再生開始を検知し、教材テープの種
別を識別する。もし、テープヘツド領域73に制
御データが記録されていない場合は自由教材テー
プと判定し、個別演算処理部30はテープレコー
ダ部35を自由操作モードにする。一方、制御デ
ータが再生されると個別演算処理部30は教材テ
ープを学習管理用教材テープであると判定し、更
に、再生された制御データからテープ番号若しく
はユニツト番号を復調等の信号処理し読出して、
内部記憶部33の設定の記憶領域に記憶すると共
に表示部32にテープ番号若しくはユニツト番号
を表示し、テープレコーダ部35を停止させる。
ブース装置3の生徒は表示部32に表示されたテ
ープ番号若しくはユニツト番号を確認し、希望し
た教材テープでない場合には、入力部31の
「Tape Cancel」キーを操作する。このキーの操
作にて、教材テープは巻戻され、同時に、前記の
如くに内部記憶部33に記憶したテープ番号等の
データを消去となし、教材テープはテープレコー
ダ部35より排出される。そして、再度、希望す
る教材テープがテープレコーダ部35に挿入さ
れ、前述と同様の作動により学習が開始される。
一方、表示部32に表示されたテープ番号若し
くはユニツト番号が希望する教材テープである場
合、入力部31の「Go/Next」キーを操作す
る。この操作により学習が開始される。
まず、学習の理解度の測定機能を有しない学習
履歴管理教材テープ(以下、第1の教材テープと
記す)を用いた学習の動作について説明する。第
8図は学習履歴管理教材テープでの学習の動作の
フローチヤートで、第5図にて示したフローチヤ
ートの学習開始に続く動作のフローチヤートであ
る。今、生徒がブース装置3の入力部31の
「Go/Next」キーを操作すると個別演算処理部3
0はテープレコーダ部35を制御し教材テープを
再生する。再生はモジユール74−1の前部制御
データ領域77の再生にて得られたヘツダ信号
(データを定義する信号で教材テープの種類等を
定義している)、テープ番号若しくはユニツト番
号、モジユール番号等でなる制御データを復調等
の信号処理をなし個別演算処理部30に加える。
個別演算処理部30では入力した制御データを処
理し、記憶部33の設定の記憶領域に記憶すると
共に表示部32にてテープ番号若しくはユニツト
番号とモジユール番号を表示する。同時に、音声
等でなるプログラム領域79の先端部に対応する
テープカウンタ値をテープレコーダ部35から読
出し、記憶部33の設定の記憶領域に記憶する。
さらに、再生が進み、音声等のプログラム領域7
9が再生されると学習が開始される。このように
して開始された学習は、例えば、語学のヒヤリン
グ練習、あるいは発声練習等で生徒はテープレコ
ーダ部35より切換部38を介し、マイクロホン
およびヘツドホン等でなる送受話部37にて教材
テープに録音されている教材のヒヤリング等を聞
き、また、必要に応じマイクロホンを介し音声を
生徒用トラツク72の生徒用記録領域に記録する
ことができる。なお、切換部38の作用について
は後に説明する。そして、音声のプログラム領域
79が終り、次の後部制御データ領域80が再生
される。後部制御データ領域80に記憶されてい
るテープレコーダ部35の停止制御データは再生
され個別演算処理部30で処理され、テープレコ
ーダ部35に停止の制御信号を出力し、テープレ
コーダ部35は停止する。ここで、生徒が今学習
したモジユール74−1を再度学習したいと希望
するならば、入力部31の「Repeat」キーを操
作することでなされる。あるいは、前述の音声等
のプログラム領域79を再生中、入力部31の
「Repeat」キーを操作することでも、テープレコ
ーダ部35の停止後、反復再生がなされる。すな
わち、個別演算処理部30はテープレコーダ部3
5が教材テープのモジユール領域の後部制御デー
タ領域の制御データにて停止した後、反復信号
(Repeat信号)の有無を判定し、もし、反復信号
がない場合には入力部31にて「Go/Next」キ
ーの操作で次のモジユール74−2に進み、前述
と同様に学習が開始される。一方、反復信号があ
る場合には個別演算処理部30はテープレコーダ
部35にテープの巻戻しの制御信号を出力し、テ
ープレコーダ部35を巻戻しモードにし、表示部
32の「Wait」表示器を点灯する。そして、個
別演算処理部30はテープレコーダ部35のテー
プカウンタからカウンタ値を読出し、先に記憶部
33に記憶したテープカウンタ値と比較処理し同
一カウンタ値になつたとき、テープレコーダ部3
5に作動停止の制御信号を出力しテープレコーダ
部35を停止する。テープレコーダ部35の停止
後、個別演算処理部30は表示部32の
「Wait」表示器の点灯を消し、教材テープのモジ
ユール74−1を再度再生する。なお、前部制御
データ領域77に記録された制御データに「練習
(Practice)」のデータが含まれているときは、個
別演算処理部30は「Practice」と判定し、音声
等のプログラム領域での再生音等の聞いた後に、
あるいは同時に生徒の音声を生徒用記録領域83
に操作部36の「記録(Record)」キーを操作す
ることで記録することができる。
上述のようにして学習が進み最後のモジユール
74−nが終ると、テープエンド領域75に記録
されている制御データが再生される。このテープ
エンド領域75の制御データは教材テープの学習
終了を意味するデータで、復調等の信号処理後個
別演算処理部30に加えられる。個別演算処理部
30では入力した制御データを処理し教材テープ
の終了を検知し、中央演算処理装置1よりの伝送
指令に従つて記憶部33に記憶されていたデータ
にブース番号等を添えて入出力部34を介し伝送
する。そして、データを受信した中央演算処理装
置1では生徒の学習履歴管理データに学習した教
材テープが初めての学習であれば1を、もし、既
に学習したことのある教材テープであれば既に記
憶している学習の回数データに1を加算したデー
タに変えて記憶する。このように生徒毎に、また
学習した教材テープ毎に学習した年月日、何回学
習したか等克明に記憶した管理データを得ること
ができる。
次に、学習の理解度の測定機能を有する学習履
歴管理教材テープ(以下、第2の教材テープと記
す)を用いた学習について説明する。第9図は学
習履歴管理教材テープでの学習の動作のフローチ
ヤートで第5図にて示したフローチヤートの学習
開始に続く動作のフローチヤートである。なお、
第2の教材テープは各モジユール領域にて必要に
応じ学習の理解度の測定するための試験(テス
ト)がプログラムされるが、試験結果は管理用デ
ータとして用いない教材テープである。図におい
て、生徒がブース装置3の入力部31の「Go/
Next」キーを操作すると個別演算処理部30は
テープレコーダ部35を作動させ、理解度の測定
のための試験を有するモジユール74−1を再生
する。そして、モジユール74−1の前部制御デ
ータ領域77に記録されているヘツダ信号、テー
プ番号若しくはユニツト番号、モジユール番号若
しくは問題番号、問題の配点データ(例えば、問
題1は10点等)、回答若しくは正回答番号等を再
生し復調等の信号処理後個別演算処理部30に加
える。個別演算処理部30では入力したデータを
処理し記憶部33の設定の記憶領域に記憶すると
共に表示部32にテープ番号若しくはユニツト番
号とモジユール番号若しくは問題番号を表示す
る。また、個別演算処理部30は回答回数を1と
し、記憶部33の設定の記憶領域に記憶する。再
生が続き、音声等のプログラム領域79が再生さ
れ学習が開始される。すなわち、問題が音声等で
再生され、続いて停止信号を出力し、テープレコ
ーダ部35は停止する。一方、個別演算処理部3
0はテープレコーダ部35の停止に続いて、表示
部32の「回答(Answer)」表示器を点灯とな
し、回答の受付けを開始する。回答は入力部31
のキー操作にてなされ、入力した回答は個別演算
処理部30で処理され記憶部33に記憶されてい
る該当する回答と比較処理され、回答が正回答で
あれば記憶部33の設定の記憶領域に正回答を示
す記号(例えば、“F”)を記憶する。そして、記
憶部33に記憶されている問題の配点データから
該当する配点を読出し、得点として記憶部33の
設定の記憶領域に記憶する。もし、記憶部33に
得点として既に記憶してあるデータのある場合
は、記憶されている得点に新たに得た得点を加算
し記憶する。それと同時に、表示部32に正回答
であることを示す「Correct」を表示をなすと共
に得点を数値で表示する。
一方、入力部31よりの回答データが記憶部3
3に記憶されている回答データと異なる場合、個
別演算処理部30は誤回答と判定し、表示部32
に生徒の入力した回答若しくは回答番号を表示す
ると共に該回答であることを示す「Wrong」表示
器を点灯となし、記憶部33の設定の記憶領域に
該回答を表わすデータ、例えば“W”若しくは回
答番号を記憶し、同時に回答回数を設定の記憶領
域に初めての回答であれば1を、既に回答回数が
記憶されている場合にはその数値に1を加算し記
憶する。そして、生徒が入力部31の「Go/
Next」キーの操作で、個別演算処理部30はテ
ープレコーダ部35を巻戻しモードに変え、表示
部32の「Answer」表示器の点灯を消し、
「Wait」表示器を点灯する。そして、テープレコ
ーダ部35のテープカウンタ値が記憶部33に記
憶されているテープカウンタ値と等しい値になる
と個別演算処理部30はテープレコーダ部35を
停止となし、続いて前述と同一のモジユール若し
くは問題を再生し、前述と同様に回答の受付けを
開始する。これらの作動は制御データの設定によ
り正しい回答が得られるまで続けることができ
る。なお、生徒が回答の受付け開始後、回答の入
力前に再度、問題の内容を確認するために入力部
31の「Repeat」キーを操作するならば、個別
演算処理部30はテープレコーダ部35をレピー
ト(反復)モードとなし、前述誤回答と同様に教
材テープを巻戻し、再生する。これらの場合、記
憶部33の回答回数は変化しない。さらに学習が
進み最後のモジユール若しくは問題が終ると、テ
ープエンド領域75が再生される。このテープエ
ンド領域75に記録された制御信号により個別演
算処理部30は学習の終了を判定し、テープレコ
ーダ部35を停止する。そして個別演算処理部3
0は中央演算処理装置1よりのデータ伝送指令に
基づいて、入出力部34を介し、ブース番号、生
徒番号、テープ番号若しくはユニツト番号および
学習した回数データ等をデータ処理し伝送する。
従つて、学習に使用する教材テープが第2の教材
テープである場合、学習中には学習の理解度の測
定のための試験がなされても中央演算処理装置1
で管理されるデータには学習回数のみが伝送され
管理される。この学習では、生徒は個々に自分の
学習の理解度を試験の得点等が表示されることで
知ることができ何を予習または復習すべきかなど
の資料の提示をなすものである。
さらに、学習の理解度の測定機能を有する学習
理解度管理教材テープ(以下、第3の教材テープ
と記す)を用いた学習について説明する。この第
3の教材テープは学習の理解度を測定するために
用いられ、その結果は管理データとし記憶され保
存される。第10図は学習理解度管理教材テープ
での学習の動作のフローチヤートで、第5図にて
示したフローチヤートの学習開始に続く動作のフ
ローチヤートである。なお、初期動作(学習開始
まで)は前述第8図と同一動作を有するので説明
は省略する。図において、入力部31の「Go/
Next」キーの操作で個別演算処理部30はテー
プレコーダ部35を動作させ、第7図に示すモジ
ユールを再生する。そしてモジユールの前部制御
データ領域77に記録されているヘツダ信号、テ
ープ番号若しくはユニツト番号、モジユール番号
若しくは問題番号、問題の配点データおよび回答
若しくは回答番号等は復調等の信号処理後個別演
算処理部30に加えられる。個別演算処理部30
は入力した制御データを処理し、記憶部33の設
定の記憶領域にそれぞれ記憶する。同時に、回答
回数1を設定の記憶領域に記憶する。もし、前記
記憶領域に回答回数が既に記憶されているならば
記憶されている数値に1を加算し記憶する。さら
に、音声等のプログラム領域79の先端部に対応
するテープカウンタ値をテープレコーダ部35か
ら読出し記憶部33の設定の記憶領域に記憶す
る。そして、音声等のプログラム領域79が再生
され問題等を生徒に出力し、後部制御データ領域
80の制御データを再生する。個別演算処理部3
0では入力した制御データの停止データに基づい
てテープレコーダ部35を停止させる。次いで、
個別演算処理部30は表示部32の「Answer」
表示器を点灯し、回答の受付けを開始する。生徒
は入力部31のキー操作にて回答を入力する。こ
の入力された回答は個別演算処理部30で処理さ
れ、記憶部33に記憶されている該当の回答と比
較処理され、正回答であるならば記憶部30設定
の記憶領域に正回答を表わす記号、例えば“F”
を記憶し、記憶部33に記憶されている問題の配
点データから該当する得点を読出し、記憶部33
の特定の記憶領域にその得点を記憶する。もし、
得点の記憶領域に既に得点が記憶されている時
は、記憶されている得点に新たに得た得点を加算
して記憶する。それと同時に、個別演算処理部3
0は表示部32に入力した回答が正回答であるこ
とを表わす「Correct」表示器を点灯し、さらに
得点を表示する。そして、入力部31の「Go/
Next」キー操作で、テープレコーダ部は再生を
開始し、次のモジユール若しくは次の問題の再生
を開始する。
一方、入力部31より入力した回答が記憶部3
3に記憶されている回答と異なる場合、個別演算
処理部30は誤回答と判定し、記憶部33の設定
の記憶領域に誤回答を表わす記号、例えば
“W”、あるいは回答若しくは回答番号を記憶し、
記憶部30の得点の記憶領域に記憶されている得
点を読出し、表示部32の表示面に得点を表示す
ると共に誤回答を表わす「Wrong」表示器を点灯
させ、入力した回答が誤回答であつたことを表示
する。そして、入力部31の「Go/Next」キー
の操作で次のモジユール若しくは問題の再生を始
める。なお、回答を入力部31より入力する前に
「Repeat」キーを操作するならばモジユール若し
くは問題を反復再生することができ、問題等を再
度聞くことができる。しかし、入力部31にて回
答を入力した後は、個別演算処理部30はテープ
レコーダ部35に対し、反復作動、すなわち、レ
ピートモードに変ることを禁止する制御をなす。
このようにして学習が進み最後のモジユール若し
くは問題が終り、テープエンド領域75が再生さ
れると個別演算処理部30は学習が終了したと判
定し、中央演算処理装置1よりのデータ伝送指令
に基づいて、記憶部33に記憶されているデー
タ、例えば、ブース番号、生徒番号、テープ番号
若しくはユニツト番号、モジユール番号若しくは
問題番号、回答回数または正回答若しくは誤回答
および得点等を入出力部34を介し伝送する。な
お、第3教材テープ(学習理解度管理教材テー
プ)を使用する学習において、学習中は反復学習
は禁止されるが、改めて最初から学習することは
可能である。この場合、試験等で得る得点が設定
の得点(例えば、80点等)以上を得た時、管理デ
ータとして採用しない等の制限を設けることがで
きる。
次に、主制御装置2を第3図に基づいて説明す
る。20は主演算処理部で、後述の如く、各部か
らのデータ信号処理し、データを記憶し、また制
御信号等を出力する。21は入力部で、生徒のブ
ース装置3の個別呼出し、生徒との通話あるいは
検聴のためのブース装置3の指定またはテープレ
コーダ部24の制御のための信号を入力する。2
2は送受話部で、生徒への学習の指導あるいは生
徒との通話を行う。23は記憶部で、入力部より
のデータあるいはブース装置3よりのデータを主
演算処理部20を介し記憶部23の所定領域に記
憶する。25は入出力部で、入力部21よりの制
御信号を主演算処理部20を介し各ブース装置3
に伝送すると共にブース装置3よりの信号を受信
する。26は表示部で、入力部21よりの入力信
号を主演算処理部20を介し表示すると共にブー
ス装置3よりの信号を同様に主演算処理部20を
介し表示する。従つて、主制御装置2では各ブー
ス装置3−1……3−nにおける学習を任意に入
力部21のキー操作にて検聴することができ、必
要に応じて送受話部22を用い生徒と通話するこ
とができる。すなわち、入力部21のキー操作
(検聴の指示、通話するブース装置の指示等)て
に、通話・データ伝送路6を介し、所望のブース
装置3の通信制御部39を制御し、切換部38を
作動させ、テープレコーダ部35よりの音声信号
の一部を通信制御部39側に接続することにより
生徒の学習状態を検聴することができる。また、
前記検聴の指示を通話の指示若しくは主制御装置
2よりの教材テープによる学習を指示することに
より、通信制御部39はテープレコーダ部35を
制御し、その動作を停止させ、同時に切換部38
を制御し、生徒との通話若しくは主制御装置2よ
りの教材テープによる学習を可能とするため、切
換部38の音声回路をテープレコーダ部35から
主制御装置2へ切換える。一方、ブース装置3に
は先生を呼び出すための「Call」キーが設けら
れ、生徒が「Call」キーを操作することで主制御
装置2の表示部26にキー操作をなしたブース装
置の番号等が表示される。先生はそのブース装置
3を呼出し生徒と通話することができる。また、
生徒との通話内容がほかの生徒に聞かせたい、す
なわち、モデルボイスにする場合、全てのブース
装置にあるいは特定のブース装置(例えば、グル
ープに分ける等)に入出力部25を介し通信・デ
ータ伝送路6で送出することができる。これらの
機能は特に語学等の学習においての発声練習、会
話練習等のモデルボイスとして使用される。さら
には、語学等の学習における会話練習にてペアレ
ツスン機能を有し、ブース装置とブース装置との
間での通話を制御することができ、先生はこれら
ブース装置に任意に介入することができ、適切な
助言指導をすることができる。
また、主制御装置2には同時に複数種類の教材
テープを再生し送出するために複数個のマスタテ
ープレコーダ部24を備え、必要に応じ、任意の
教材テープのプログラムを選択して全生徒に、ま
たは特定の生徒に送出し強制的に学習させること
ができる。これら送出されるプログラムにはブー
ス装置3を制御する制御データを有する。例え
ば、ブース装置3でほかの教材テープによる学習
をなしていても、主制御装置2よりの制御信号に
て通信制御部39が働き、ブース装置3のテープ
レコーダ部35に停止の制御信号を出し、同時
に、切換部38を通信制御部39側(主制御装置
2側)に切換えることにより優先的に主制御装置
2より送出されたプログラムを実行するように作
動する。また、主制御装置2では通常複数種類の
学習プログラムをそれぞれ送出している。これら
の学習プログラムには前述の制御データを備えて
いない。従つて、ブース装置3では任意に学習プ
ログラムを選択し受信して学習する、あるいは教
材テープを個別に選択し、各自で学習することが
できる。
さらに、主制御装置2には、呼出し機能を有
し、全生徒を一斉に呼び出し指導・指示すること
ができる。その上、学習効果の測定、理解度の測
定を主制御装置2のマスターテープレコーダ部2
4等を用いて実施し、ブース装置3よりの回答を
主制御装置2にて集計し処理し評価することがで
きる。
また、中央演算処理装置1では種々の学習管理
データを集計し、処理し、管理用データフアイル
を作成する。第11図は本発明による集団学習シ
ステムにおける管理用データのデータフアイルの
作成を説明するための動作のフローチヤートであ
る。前述した如く、中央演算処理装置1におい
は、学習の開始前、学習管理用フアイル(例え
ば、学習履歴フアイル等)を外部記憶部17に挿
入し、前記学習管理用フアイルから記憶されてい
る生徒番号および氏名等を中央演算処理部11に
て読出し、内部記憶部15の設定の記憶領域に記
憶する。そして、中央演算処理部11では中央演
算処理装置1の操作手順に従つて、“年月日”、
“クラス番号”等を入力部12よりそれぞれキー
操作で入力し、各ブース装置3にブース番号と生
徒番号と入力し伝送するよう制御信号を出力す
る。そして、中央演算処理部11では各ブース装
置3より伝送されたデータを受信し、処理し、表
示部14に、年月日、クラス番号、授業を受ける
生徒の氏名、生徒番号およびブース番号等を表示
すると共に内部記憶部15の設定の記憶領域に記
憶する。また、学習管理用フアイルから読出され
た生徒番号および生徒の氏名と各ブース装置3よ
り伝送された生徒番号とが比較され、異なるデー
タが存在するときは欠席(学習管理用フアイルの
データに対応する生徒番号がブース装置から伝送
されない場合)あるいは間違つて学習に出席(ブ
ース装置3より伝送された生徒番号が学習管理用
フアイルより読出された生徒番号に対応しない場
合)と判定し、表示部14に表示される。この場
合、欠席した生徒の生徒番号および氏名は内部記
憶部15の設定の記憶領域に欠席として記憶され
るが、間違つて出席した生徒には注意をなし、退
席させる。このように出欠席の登録がなされると
中央演算処理装置1は次のステツプに進む
「Next」キーの操作で学習開始モードになり、各
ブース装置3を制御状態から開放する。各ブース
装置3は個々に学習を開始する。そして学習が終
る(例えば、学習の一時限が終る)と、中央演算
処理装置1では入力部12の学習終了キーを操作
してデータ伝送指令の制御信号を各ブース装置3
に伝送する。このデータ伝送指令の制御信号を受
信した各ブース装置3は、例えば、ブース番号順
等の制御信号に基づいてブース装置3の記憶部3
3に記憶されているデータを個別演算処理部30
で読出し信号処理して中央演算処理装置1に伝送
する。
各ブース装置3より伝送されるデータは生徒の
学習した教材テープにて異なる。今、生徒の学習
した教材テープが第1および第2の教材テープ
(学習履歴管理教材テープ)である場合、データ
はブース番号、生徒番号、テープ番号若しくはユ
ニツト番号および学習回数データ等でなる。従つ
て、中央演算処理部11では受信したデータを処
理し、内部記憶部15の該当する記憶領域に必要
とするデータを追加書込み、表示部14にて表示
する。そして外部記憶部17に挿入した学習履歴
管理フアイルに第12図にて示すような記憶フオ
ーマツトで書込み記憶する。第12図は本発明に
よる集団学習システムのクラス別学習履歴フアイ
ルの記憶フオーマツトの一実施例を示す図であ
る。図において、記憶領域90は生徒毎に設けら
れ、生徒番号記憶領域91と複数個でなる学習履
歴データ記憶領域92−1……92−nとでな
る。この生徒番号記憶領域91は6桁を有し、第
1桁に学年を表わすデータ(図では1年生の
“1”)と、第2および第3桁にクラス番号を表わ
すデータ(図では第23クラスの“23”と、第4お
よび第5桁に生徒の識別のための1連番号と、第
6桁にチエツクデジツトのデータとで構成され
る。また、学習履歴データ記憶領域92−1……
92−nは4桁でなり、それぞれテープ番号若し
くはユニツト番号順に配列される。そして、記憶
される4桁のデータは第1桁に学習した“月”の
データ(図では4月の“0/4”)と、第2桁に
“日”のデータ(図では5日の“0/5”)と、第
3桁に練習(Practice)回数のデータ(図では5
回を示す“0/5”)と、第4桁に試験(Drill)
回数のデータ(図では3回を示す“0/3”)と
で構成される。このように、学習した教材テープ
での学習回数が克明に記憶される。
一方、教材テープが第3の教材テープ(学習理
解度管理教材テープ)である場合、ブース装置3
からのデータはブース番号、生徒番号、テープ番
号若しくはユニツト番号、モジユール番号若しく
は問題番号、正回答の記号若しくは誤回答の番号
あるいは記号、得点および学習した回数データ等
でなる。中央演算処理部11では受信したデータ
を処理し、内部記憶部15の該当する記憶領域に
必要とするデータを追加書込み、表示部15にて
表示する。そして、外部記憶部17に挿入した学
習理解度フアイルに第13図にて示すような記憶
フオーマツトで書込み記憶する。第13図は本発
明による集団学習システムのクラス別学習理解度
フアイルの記憶フオーマツトの一実施例を示す図
である。図において、生徒毎の記憶領域93には
生徒番号記憶領域94と複数個でなるユニツトデ
ータ記憶領域95とを有する。生徒番号記憶領域
94は6桁でなり、前述と同様の構成でなる。一
方、ユニツトデータ記憶領域95は次のようなデ
ータで構成される。96は1桁でユニツト番号若
しくはテープ番号(図ではユニツト1を“0/
1”として)のデータ領域、97は2桁で日付け
(図では4月20日を“0/4 2/0”として)
のデータ領域、98は3桁で得点(図では85点を
“085”として)のデータ領域、99は2桁でユニ
ツト1の学習回数(図では学習回数4回を“04”
として)のデータ領域、100は2桁で問題ごと
の回答番号等(図中100−1では第1回目に3
を回答したが誤回答“3/”、第2回目に5を回
答したが誤回答“3/5”、第3回目に4を回答
したが誤回答“3/5 4/”、第4回目に始め
て正回答を行ない正回路の記号“F”を“3/5
4/F”として)のデータ領域で問題番号順に
複数個を配列するようなデータ構成を有してい
る。このように学習理解度用管理フアイルには生
徒別に学習したユニツト毎に、各問題の回答状況
が、例えば、何回で正回答に達したか等をもれな
く克明に記憶されている。従つて、先生はこれら
の管理データを利用することで生徒別の学習の理
解度を正確に知ることができ、適切な学習指導を
行うことができる。
さらに、本発明による集団学習システムは正規
の授業のほかに課外学習、例えば、放課後とか、
休日とかに、生徒の自主判断で学習する場合に
も、その学習成果を正規の授業と同一のレベルで
評価し、学習管理用データに組込み利用すること
ができる。第14図は本発明による集団学習シス
テムによる課外学習の説明のための動作のフロー
チヤートである。なお、説明において、前述第5
図のフローチヤートと同一動作の所は説明を省略
する。
まず、中央演算処理装置1、主制御制御2およ
び複数個のブース装置3−1……3−nのそれぞ
れの電源を投入する。この電源の投入後、中央演
算処理装置1の外部記憶部17に生徒の氏名フア
イルを挿入し、データを読出して内部記憶部15
に書込む。そして、作動開始キーを操作すること
で、中央演算処理部11は表示部14に「年月
日?」を表示する。その表示に従つて学習する日
付けのデータを入力する、次いで、中央演算処理
部11は表示部14に「Attendance?」、すなわ
ち、出席の表示をなし、入力部12の出席キーの
操作で中央演算処理部11は各ブース装置3−1
……3−nにブース番号および生徒番号の入力を
指令する制御信号を入出力部16を介し出力す
る。この制御信号を受信したブース装置3は表示
部32の「Student No.」表示器を点灯する。こ
の表示器の点灯で生徒は入力部31のキー操作で
ブース番号および生徒番号を順に入力する。そし
て、入力部31の「Go/Next」キーの操作で、
個別演算処理部30は中央演算処理部11よりの
データ伝送指令信号に基づいてブース番号および
生徒番号を入出力部34を介し伝送する。伝送さ
れたデータは中央演算処理部11で処理され内部
記憶部15に記憶した氏名リストから該当する生
徒番号、氏名およびクラス番号等を読出し、処理
して内部記憶部15の設定した記憶領域に記憶、
すなわち、登録する。同時に表示部14にて表示
する。そして、中央演算処理部11では登録の完
了した生徒番号を該当するブース装置3に出席の
登録完了の信号と生徒番号または氏名等でなる信
号を伝送する。信号を受信したブース装置3では
表示部32の「Student No.」表示器を消し、生
徒番号または氏名を表示する。そして、中央演算
処理部11にて学習するる全生徒の出席登録が完
了すると、入力部12の「Next」キーを操作
し、中央演算処理装置1を学習モードにする。こ
の学習モードにて、各ブース装置3では主制御装
置より送出される学習教材を選択して学習するか
教材テープにて学習するかのモード設定を行い学
習を開始する。学習は前述した各種類の教材テー
プを用い正規の授業と同一の方法でなされる。学
習が終了すると、中央演算処理装置1の入力部2
の学習終了キーの操作にて各ブース装置3にデー
タ伝送指令の制御信号を出力する。各ブース装置
3よりのデータ、例えば、ブース番号、生徒番
号、テープ番号若しくはユニツト番号等は中央演
算処理部11にて処理され内部記憶部15の設定
の記憶領域に記憶される。同時に、表示部13に
て表示される。このようにして処理されたデータ
は外部記憶部17に課外授業用氏名フアイルを挿
入し、学習した生徒の生徒番号を第15図にて示
すような記憶フオーマツトで記憶する。第15図
は本発明による集団学習システムの課外授業にお
ける氏名フアイルの記憶フオーマツトを示す図で
ある。図において、記憶領域101には学習した
日付けを記憶する日付記憶領域102と複数個で
なる生徒番号を記憶する生徒番号記憶領域103
−1……103−nとで構成され、クラス別にあ
るいはブースの番号順に記憶される。
一方、学習管理用データは、前述した如く、学
習履歴用課外学習管理フアイルと学習理解度用課
外学習管理フアイルとが作成される。第16図は
本発明による集団学習システムの課外学習におけ
る学習履歴用課外学習管理フアイルの記憶フオー
マツトの一実施例を示す図である。図において、
管理用データ記憶領域104は日付けデータを記
憶する記憶領域105と複数個でなる生徒毎の管
理用データの記憶領域106−1……106−n
とで構成される。生徒毎の管理用データの記憶領
域106は6桁でなる生徒番号の記憶領域107
と複数個の4桁でなる管理用データの記憶領域1
08−1……108−mとで構成される。そし
て、4桁でなる管理用データの記憶領域108に
は2桁のテープ番号若しくはユニツト番号の記憶
領域109と練習回数データおよびテスト回数デ
ータをそれぞれ記憶する2桁の記憶領域110と
で構成される。なお、学習理解度管理フアイルに
ついては前述した正規の授業における学習理解度
フアイルの作成および学習履歴用課外学習フアイ
ル作成と同一方法でなされるので説明を省略す
る。
上述のようにして作成した課外学習管理フアイ
ルから正規の授業の学習管理フアイルへのデータ
の書替えは次のようにしてなされる。まず、中央
演算処理装置1の外部記憶部17に課外学習管理
フアイル(例えば、学習履歴用課外学習管理フア
イル等)を挿入し、記憶されているデータを読出
し、例えば、クラス別にデータを分類し、処理
し、内部記憶部15の設定の記憶領域に記憶す
る。そして、外部記憶部17に正規の授業のクラ
ス別学習履歴フアイルを挿入し、前記クラス別に
分類したデータのうちの該当するクラスのデータ
のみを外部記憶部17に挿入した学習履歴フアイ
ルの該当する記憶部分に追加、書込みを行う。す
なわち、外部記憶部17に挿入した正規の授業の
学習履歴フアイルに課外学習でなした学習管理デ
ータが書込まれる。同様の方法にて、生徒個人毎
の学習管理フアイル等の種々の管理フアイルを作
成することができる。
以上の如く本発明による集団学習システムは各
ブース装置に個別演算処理部(マイクロコンピユ
ータ)を備え、学習する教材テープのそれぞれの
学習ステツプに学習管理に必要とする制御データ
を記録してなり、前記個別演算処理部で制御され
管理データを得るものである。その上、各ブース
装置は主制御装置の制御から開放され、ブース装
置単独にて教材テープに従つて学習を進めること
ができるため生徒の能力に合つた教材テープを用
い基礎から充分に理解した状態で次の学習ステツ
プに進むことができる。
このように各ブース装置の制御が各ブース装置
に備えられている個別演算処理部でなされること
で中央演算処理部は小型の演算処理装置(コンピ
ユータ)で充分であり、高価の大型演算処理装置
を備える必要がないため安価に製造することがで
きる。
なお、上述の説明において、音声による教材テ
ープを中心に説明したが、ビデオ信号を有する教
材テープを使用することでも上述の説明と同一の
効果を得ることができる。また、質問若しくは問
題に対する生徒側の回答入力も、数字による回答
のほかに、文字、記号あるいは数字、文字、記号
の任意の組合せによる回答入力も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による集団学習システムの構成
図である。第2図は同集団学習システムの中央演
算処理装置の一実施例を示すブロツク図、第3図
は同集団学習システムの主制御装置の一実施例を
示すブロツク図、第4図は同集団学習システムの
ブース装置の一実施例を示すブロツク図である。
第5図は同集団学習システムによる学習の動作の
フローチヤートである。第6図および第7図は同
集団学習システムにおける教材テープの記憶フオ
ーマツトである。第8図乃至第10図は同集団学
習システムの教材テープによる学習の動作のフロ
ーチヤートで、第8図は学習履歴管理用教材テー
プ(第1の教材テープ)を使用した場合の学習の
動作のフローチヤート、第9図は学習履歴管理用
教材テープ(第2の教材テープ)を使用した場合
の学習の動作のフローチヤート、第10図は学習
理解度管理用教材テープ(第3の教材テープ)を
使用した場合の学習の動作のフローチヤートであ
る。第11図は同集団学習システムにおける管理
データの収集、処理、フアイルの動作のフローチ
ヤート、第12図は同集団学習システムの学習履
歴管理データの一実施例の記憶フオーマツト、第
13図は同集団学習システムの学習理解度管理デ
ータの一実施例の記憶フオーマツトである。第1
4図は同集団学習システムによる課外学習の動作
のフローチヤートである。第15図は同集団学習
システムによる課外学習の学習履歴管理データの
一実施例の記憶フオーマツト、第16図は同集団
学習システムによる課外学習の学習理解度管理デ
ータの一実施例の記憶フオーマツトである。 図中、1は中央演算処理装置、2は主制御装
置、3はブース装置、11は中央演算処理部、1
5は内部記憶部、17は外部記憶部、20は演算
処理部、24はマスタテープレコーダ部、30は
個別演算処理部、33は記憶部、35はテープレ
コーダ部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 使用する磁気テープ教材若しくは磁気シート
    教材に記録されているデータを磁気記録再生部に
    て再生し、再生されたデータを記憶部に記憶とな
    し、記憶したデータに基づいて入力部より入力さ
    れる信号を処理し記憶すると共に使用した磁気テ
    ープ教材若しくは磁気シート教材の終了信号で使
    用回数を計数し記憶する前記記憶部を具えた演算
    処理部を有し、該演算処理部にて制御される前記
    磁気記録再生部で再生した音声信号若しくはビデ
    オ信号を聴取し若しくは画像表示すると共にマイ
    クロホン等から入力する音声信号を前記磁気テー
    プ教材若しくは磁気シート教材の所定領域に記録
    となし、他の装置との音声信号の授受若しくは制
    御信号の受信を制御する通信制御部を有する複数
    個のブース装置と、該複数個のブース装置の演算
    処理部にデータ伝送路を介し接続され、データの
    授受を制御となし、前記演算処理部に対し前記記
    憶部に記憶されているデータの伝送を制御し、前
    記ブース装置より受信したデータを処理すると共
    に設定の記憶領域に所定の順序にてデータを記憶
    する中央演算処理装置と、前記複数個のブース装
    置の通信制御部と通信・データ伝送路を介し接続
    され、複数個のブース装置に学習データを再生
    し、送出するための磁気記録再生部と、音声信号
    の授受をなす送受話部を有し、必要に応じ任意の
    若しくは全てのブース装置と、あるいは、ブース
    装置間の通話を制御すると共に、複数個のブース
    装置の磁気記録再生部等を制御する主制御装置と
    で構成したことを特徴とする集団学習システム。
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JPH0445127U (ja) * 1990-08-20 1992-04-16
JP2002132128A (ja) * 2000-10-27 2002-05-09 Alps System Integration Co Ltd 情報システムを用いた編集機能を有する学習/教授システム

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