JPS6248367A - 定形食品押出用ダイ - Google Patents
定形食品押出用ダイInfo
- Publication number
- JPS6248367A JPS6248367A JP60186512A JP18651285A JPS6248367A JP S6248367 A JPS6248367 A JP S6248367A JP 60186512 A JP60186512 A JP 60186512A JP 18651285 A JP18651285 A JP 18651285A JP S6248367 A JPS6248367 A JP S6248367A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- enlarged diameter
- wedge
- extrusion
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Confectionery (AREA)
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野)
本発明は、しなやかな食感を備える定形的な組織状食品
又は食品素材を押出成形するためのダイに関する。
又は食品素材を押出成形するためのダイに関する。
(背以)
加水された脱脂穴σTの高蛋白性食品原料又は澱粉質原
ネ′1をエクストルーダー内の高圧と剪断作用の場で加
熱してIIT塑化し、これをオリフィスから押出す加モ
法は所謂「押出調理法(extrusioncooki
ng )としてかなり以前からL文化され、その製品が
スナック食品、菓イー、代用肉、ベントフードなどとし
て出回っていることは周知である。特に近来では、従来
の一軸押出機に比べて高能率の二軸押出機が開発された
ことに伴ない1本加工法の+、yつM1織化その他の特
性を生がした応用面の展開が強く望まれている。
ネ′1をエクストルーダー内の高圧と剪断作用の場で加
熱してIIT塑化し、これをオリフィスから押出す加モ
法は所謂「押出調理法(extrusioncooki
ng )としてかなり以前からL文化され、その製品が
スナック食品、菓イー、代用肉、ベントフードなどとし
て出回っていることは周知である。特に近来では、従来
の一軸押出機に比べて高能率の二軸押出機が開発された
ことに伴ない1本加工法の+、yつM1織化その他の特
性を生がした応用面の展開が強く望まれている。
(従来の技術の問題点)
しかしながら、以上の方法では、バレル内で高圧下、高
温(120−200℃)に加熱された原料がオリフィス
を通過するや否や急激に大気圧まで減圧されるため、内
蔵された高温、高圧の水のフラ・ソシュによる原料の膨
化が不可避的に発生するのみならず、原料の吐出も不安
定となる。このため、膨化を抑制するための万策として
。
温(120−200℃)に加熱された原料がオリフィス
を通過するや否や急激に大気圧まで減圧されるため、内
蔵された高温、高圧の水のフラ・ソシュによる原料の膨
化が不可避的に発生するのみならず、原料の吐出も不安
定となる。このため、膨化を抑制するための万策として
。
■) 高圧に保たれた容器内へ押出す方法、fb)押出
機又はダイス内で被押出原料を冷却する方法。
機又はダイス内で被押出原料を冷却する方法。
■ ダイスを取外す方法。
などが提案されている。
しかるに、 (+s)の方法は、高圧室の設備費が高く
つくことに加え、一定時間毎に機械の運転を止めて被押
出物を取り出さなければならないから1作業が非連続的
となり、従って生産性が低下する欠点がある。
つくことに加え、一定時間毎に機械の運転を止めて被押
出物を取り出さなければならないから1作業が非連続的
となり、従って生産性が低下する欠点がある。
また■の方法では、オリフィスの周辺を冷却すると、背
圧が急速に上昇する結果閉塞を生じ易くなり、そのため
爆発的な噴き出しを発生して吐出状態が不安定となり易
いため、連続的に定形製品(押出通路の内部に相当する
外形を有する製品)を得るのは困難である。この欠点は
加水量を減らすことにより多少改みできる。けれども1
反面、水分の蒸発熱に因る部分的冷却のため成形品の組
織が脆くなり、定形的な製品を11するのが困難となる
。
圧が急速に上昇する結果閉塞を生じ易くなり、そのため
爆発的な噴き出しを発生して吐出状態が不安定となり易
いため、連続的に定形製品(押出通路の内部に相当する
外形を有する製品)を得るのは困難である。この欠点は
加水量を減らすことにより多少改みできる。けれども1
反面、水分の蒸発熱に因る部分的冷却のため成形品の組
織が脆くなり、定形的な製品を11するのが困難となる
。
最後に@の方法においては、機械の構造上製品がスクリ
ュウの回転方向へ送出されるため、定形の製品を得るこ
とはできない。
ュウの回転方向へ送出されるため、定形の製品を得るこ
とはできない。
以上a観したように、公知のどの方法を採用するにせよ
、定形の非膨化押出製品を安定して生産するのは極めて
困難であった。
、定形の非膨化押出製品を安定して生産するのは極めて
困難であった。
(発明の目的)
本発明の目的は非膨化押出製品の製造における以上の問
題点を解決すること、より具体的にj±、5(1++m
程度までの厚さ又は直径を有する非膨化タイプの、しな
やかなm雄状組織を有する押出製品を安定して取得する
ための手段を提供することである。
題点を解決すること、より具体的にj±、5(1++m
程度までの厚さ又は直径を有する非膨化タイプの、しな
やかなm雄状組織を有する押出製品を安定して取得する
ための手段を提供することである。
(課題解決のための手段)
本発明は以上の問題点を解決せんがため、食品用押出機
の前面に取付けられるダイの構造を改良し、該ダイに、
その入口側の狭窄部から出口側に向かって次第に拡がる
外向き傾斜状の楔形内部を有する拡径部を設けると共に
、該拡径部内に、本拡径部の傾斜面と同様の緻密な傾斜
面を有する楔形摺動部材を摺動可能に挿入し、該摺動部
材の傾斜面と前記拡径部の対向する傾斜面との間に押出
用間隙を形成させた構成を採用する。即ち1本発明は下
記要素の結合から構成された食品押出用ダイに関する。
の前面に取付けられるダイの構造を改良し、該ダイに、
その入口側の狭窄部から出口側に向かって次第に拡がる
外向き傾斜状の楔形内部を有する拡径部を設けると共に
、該拡径部内に、本拡径部の傾斜面と同様の緻密な傾斜
面を有する楔形摺動部材を摺動可能に挿入し、該摺動部
材の傾斜面と前記拡径部の対向する傾斜面との間に押出
用間隙を形成させた構成を採用する。即ち1本発明は下
記要素の結合から構成された食品押出用ダイに関する。
■ ダイは、その入口側の狭窄部から出口側に向かって
次第に拡がる外向き傾斜状の楔形内部を有する拡径部を
備えること。
次第に拡がる外向き傾斜状の楔形内部を有する拡径部を
備えること。
■ ■の拡径部内に、該拡径部の傾斜面と同様の緻密な
傾斜面を有する楔形摺動部材が摺動可悌に挿入され、該
摺動部材の傾斜面と前記拡径部の対向する傾斜面との間
に押出用間隙が形成されていること。
傾斜面を有する楔形摺動部材が摺動可悌に挿入され、該
摺動部材の傾斜面と前記拡径部の対向する傾斜面との間
に押出用間隙が形成されていること。
以下、以上の各要素について説明する。
■ ダイ(ダイの本体):ダイ(ダイの本体)は、押出
機の出口側に取付けられる人口側(ダイヘッド)と、該
入口側に続く狭窄部(喉部)と、該狭窄部から出口側へ
向かって広がる外向き傾斜状の拡径部とから構成される
。
機の出口側に取付けられる人口側(ダイヘッド)と、該
入口側に続く狭窄部(喉部)と、該狭窄部から出口側へ
向かって広がる外向き傾斜状の拡径部とから構成される
。
ダイヘッドは、杼道、その前端部に押出機本体(バレル
)の前端に固定されるための7ランジを備え、該押出機
の前部開口面と略々等しい内部の前部から後方の狭窄部
にかけて次第に挟まり、該狭窄部から後方(出口側)に
かけて11び拡がる中間の括れた類二重楔形の内部を有
する。
)の前端に固定されるための7ランジを備え、該押出機
の前部開口面と略々等しい内部の前部から後方の狭窄部
にかけて次第に挟まり、該狭窄部から後方(出口側)に
かけて11び拡がる中間の括れた類二重楔形の内部を有
する。
発明の好適な実施形態においては、上の拡径部は上面が
水平で下面が傾斜状を呈し、その内部に後述■の楔形摺
動部材が挿入され、この摺動部材の傾斜状下面と該拡径
部の対向する傾斜状内面との間の間隙が押出通路を構成
する。この押出通路の下面(即ち、対向する拡径部の傾
斜状内面)は通常平担であるが、所望により任意の内部
を有する溝状に成形されてもよい0通常、木理出通路の
幅は1〜5mm程度のスリット状に設計される。なお、
さらに場合によっては、水槽動部材及び/又は前記拡径
部の(各)内面に(対応する)リブ又はグループを刻設
することもできる。
水平で下面が傾斜状を呈し、その内部に後述■の楔形摺
動部材が挿入され、この摺動部材の傾斜状下面と該拡径
部の対向する傾斜状内面との間の間隙が押出通路を構成
する。この押出通路の下面(即ち、対向する拡径部の傾
斜状内面)は通常平担であるが、所望により任意の内部
を有する溝状に成形されてもよい0通常、木理出通路の
幅は1〜5mm程度のスリット状に設計される。なお、
さらに場合によっては、水槽動部材及び/又は前記拡径
部の(各)内面に(対応する)リブ又はグループを刻設
することもできる。
発明の殊に好適な実施形態においては、上記拡径部の傾
斜状下壁の内部又は下方にはジャケットが形成され、該
ジャケット内に冷媒導通及び排出用の導管が配管される
。ψましくは、該ジャケットは数個の小室に区分され、
各室毎に個別的な配管を備えているのが好ましい、なお
上のジャケットに替え、拡径部の傾斜状下壁の内部に直
接冷媒導通用の配管が行なわれていてもよい。
斜状下壁の内部又は下方にはジャケットが形成され、該
ジャケット内に冷媒導通及び排出用の導管が配管される
。ψましくは、該ジャケットは数個の小室に区分され、
各室毎に個別的な配管を備えているのが好ましい、なお
上のジャケットに替え、拡径部の傾斜状下壁の内部に直
接冷媒導通用の配管が行なわれていてもよい。
■ 楔形摺動部材二模形摺動部材は、■のダイ本体の拡
径部内を進退しうるように構成される。このものは楔形
のブロックであって、好ましくはダイ本体の拡径部の斜
面部と補角をなす緻密な斜面部を備え、任意の保持手段
により、前者の斜面部に沿って前者の対向する下面との
間に一定の間隙を隔てて任意に進退せしめられる如く構
成される。
径部内を進退しうるように構成される。このものは楔形
のブロックであって、好ましくはダイ本体の拡径部の斜
面部と補角をなす緻密な斜面部を備え、任意の保持手段
により、前者の斜面部に沿って前者の対向する下面との
間に一定の間隙を隔てて任意に進退せしめられる如く構
成される。
(′り付属、没410:副材料圧入用の孔が必要に応じ
ダイの入口と狭窄部との間のダイ本体の壁を貫通して設
けられる。この孔は、液状の油脂、調味料、着色料等を
被押出材料中に圧入するときの通路として役立つ。
ダイの入口と狭窄部との間のダイ本体の壁を貫通して設
けられる。この孔は、液状の油脂、調味料、着色料等を
被押出材料中に圧入するときの通路として役立つ。
■ 押出機二本発明における押出機は、−軸でも二軸も
よもい、しかし一般的には二軸式、殊に異方向回転式の
方が被押出材料の巻きつきゃ逆流が少ないため効率的で
ある。さらに、バレルの長さ対直径の比(L/D比)も
、少なくとも10以上、殊に15以上であることが混練
程度の改善及び押出能率向上のため望ましい。
よもい、しかし一般的には二軸式、殊に異方向回転式の
方が被押出材料の巻きつきゃ逆流が少ないため効率的で
ある。さらに、バレルの長さ対直径の比(L/D比)も
、少なくとも10以上、殊に15以上であることが混練
程度の改善及び押出能率向上のため望ましい。
(作用)
押出用スクリュウを回動させて材料を押し出すと、材料
は長いスリット状の通路を通過する間に流れ方向に沿っ
て剪断力を受け、ダイ内の通路を通過する間に徐々に冷
却されて繊維状に組織化される。この間、材料は剪断力
により発熱し、流動性を保ったまま徐冷されるので閉塞
を生じる恐れがなく、従って、定常的な連続運転が可能
である。特に、発明の好適な実施形態である冷却用ジャ
ケット等が設けられていると、押出温度を任意に制御で
きることに加え、圧力低下が緩やかとなって押出し状態
が一層安定化するのみならず、1彰化が抑制されるので
、押出方向に沿う繊維状の組織化が起こり、この結果、
非常にしなやかな、例えばイカの刺身状の食感を持つ定
形的な非膨化繊維状押出成形品が得られ、このものは、
例えばスルノやイカの刺身に似た食感を与える新規な食
品素材として極めて利用価値の高いものである。
は長いスリット状の通路を通過する間に流れ方向に沿っ
て剪断力を受け、ダイ内の通路を通過する間に徐々に冷
却されて繊維状に組織化される。この間、材料は剪断力
により発熱し、流動性を保ったまま徐冷されるので閉塞
を生じる恐れがなく、従って、定常的な連続運転が可能
である。特に、発明の好適な実施形態である冷却用ジャ
ケット等が設けられていると、押出温度を任意に制御で
きることに加え、圧力低下が緩やかとなって押出し状態
が一層安定化するのみならず、1彰化が抑制されるので
、押出方向に沿う繊維状の組織化が起こり、この結果、
非常にしなやかな、例えばイカの刺身状の食感を持つ定
形的な非膨化繊維状押出成形品が得られ、このものは、
例えばスルノやイカの刺身に似た食感を与える新規な食
品素材として極めて利用価値の高いものである。
なお本押出−f段における付記さるべき重要な特徴は、
加水率を原料に対し二倍以上としても安定な押出が行な
われる点であって、この数値は従来の加水率のL限が精
々原料に対し雅であった(それ成魚定形の膨化食品しか
生産できなかた)のに比較して画期的な前進であると言
うことができる。
加水率を原料に対し二倍以上としても安定な押出が行な
われる点であって、この数値は従来の加水率のL限が精
々原料に対し雅であった(それ成魚定形の膨化食品しか
生産できなかた)のに比較して画期的な前進であると言
うことができる。
以上において、ダイヘッドに液体圧入用の孔が付加され
ている場合、本孔から圧入された調味料旨味料、フレー
バー、油脂、蛋白、色素、ビタミン、アミノ酸等の添加
物は、直接バレル内へ添加されたとぎ程の過酷な熱履歴
を受けないので、従来の押出成形品に比べてより優れた
品質の製品の取得を可能とする。
ている場合、本孔から圧入された調味料旨味料、フレー
バー、油脂、蛋白、色素、ビタミン、アミノ酸等の添加
物は、直接バレル内へ添加されたとぎ程の過酷な熱履歴
を受けないので、従来の押出成形品に比べてより優れた
品質の製品の取得を可能とする。
(実施例)
以下、実施例を掲げ発明実施の一例及びその使用例につ
いて説明するが、木例示はち然説明用のものであって、
発明精神の限定を、α図したものではない。
いて説明するが、木例示はち然説明用のものであって、
発明精神の限定を、α図したものではない。
第1図は、本発明ダイの一例の長ト方向に沿う多少模型
的な俄直二等分断面図、第2図は、第1図、線x−xに
沿う横断面図、第3図は、同じく線Y−Yに沿う横断面
図、第4図は、摺動部材の俯轍斜視図である。
的な俄直二等分断面図、第2図は、第1図、線x−xに
沿う横断面図、第3図は、同じく線Y−Yに沿う横断面
図、第4図は、摺動部材の俯轍斜視図である。
全体(1)は、一端に、押出機(E)の開口縁部のフラ
ンジ(f)に固着されるための上下一対の7ランジ(2
,2°)を備えた類直方体である。
ンジ(f)に固着されるための上下一対の7ランジ(2
,2°)を備えた類直方体である。
上板■は、上側のフランジ■から最初やや前下かりに1
次い長く水平に伸びる左右の根付板状体で、他端部にフ
ランジ■を備える。
次い長く水平に伸びる左右の根付板状体で、他端部にフ
ランジ■を備える。
′F扱(9)は、下側のフランジ(2°)から最初重上
りに、次いで水モに、その後、面下がりに、最後に+1
fび水平に伸びる左右の根付板状体で、該最初の水モ部
と対向する上板■の水平部との間に狭窄1(10)が、
及び該狭窄部の左右(図面に向かって)に夫々入「1部
(11)及び拡径部(12)が形成される。
りに、次いで水モに、その後、面下がりに、最後に+1
fび水平に伸びる左右の根付板状体で、該最初の水モ部
と対向する上板■の水平部との間に狭窄1(10)が、
及び該狭窄部の左右(図面に向かって)に夫々入「1部
(11)及び拡径部(12)が形成される。
水冷ジャケラ)(+3)は、下板(9)の傾斜部(9a
)の内部に埋設され、このものは数個の仕切壁(14゜
14・・)により数個の小室に区画されて各室毎にコッ
ク(16)付導水管(15)及び排水管(17)がJt
i続されている。
)の内部に埋設され、このものは数個の仕切壁(14゜
14・・)により数個の小室に区画されて各室毎にコッ
ク(16)付導水管(15)及び排水管(17)がJt
i続されている。
摺動部材(18)は楔形の外形を有し、該楔形の頂部側
(18a)に把手(19)が取付けられており、この把
手は、対向する上板■のフランジ■と逆ネジ(20)に
より結合されると共に、該ネジに調整用ハンドル(21
)が固着されている。
(18a)に把手(19)が取付けられており、この把
手は、対向する上板■のフランジ■と逆ネジ(20)に
より結合されると共に、該ネジに調整用ハンドル(21
)が固着されている。
本摺動部材(18)は、その中央部から前部が下板(9
)の拡径部(12)の傾斜部(9a)と同様の傾斜部(
+8c)を与えられてており、下板(9)の対向する表
面との間に押出通路(22)が形成される。そしてこの
ものは、その幅方向の両端のリブ(18b 。
)の拡径部(12)の傾斜部(9a)と同様の傾斜部(
+8c)を与えられてており、下板(9)の対向する表
面との間に押出通路(22)が形成される。そしてこの
ものは、その幅方向の両端のリブ(18b 。
tab)を介して対向する下板(8)の幅方向の両端の
段部(9a、9a)に係合して支えられ、上記ハンドル
(21)の回動により、ダイ本体の長「方向に沿って摺
動し、これにより押出通路(22)の長さが変化する。
段部(9a、9a)に係合して支えられ、上記ハンドル
(21)の回動により、ダイ本体の長「方向に沿って摺
動し、これにより押出通路(22)の長さが変化する。
液体圧入用の孔(23)は、前記人r−IFfB (1
1)を構成する下板(9)の壁面を貫通して詰入【1部
内に開口し、該孔に加圧ポンプ(図示省略)に連なる配
管(24)が接続される。
1)を構成する下板(9)の壁面を貫通して詰入【1部
内に開口し、該孔に加圧ポンプ(図示省略)に連なる配
管(24)が接続される。
製品ガイド(25)は、下板(9)の前端に固着された
フランジ(26)に固定され、押出通路(22)を経て
その前端(22a)から押出されてくる製品を案内する
。
フランジ(26)に固定され、押出通路(22)を経て
その前端(22a)から押出されてくる製品を案内する
。
(使用例)
以−Lのダ(ヲ二軸押出a (KOWA KEI−45
,スクリュウ径48mmφ、L/D 15)のバレル先
端に取付け、押出機のホッパー及び注水孔(図示省略)
からド表の蛋白原料及び水を供給し、下表の条件にて非
膨化押出成形品を製造した。本試験の結果も次表に示さ
れる。
,スクリュウ径48mmφ、L/D 15)のバレル先
端に取付け、押出機のホッパー及び注水孔(図示省略)
からド表の蛋白原料及び水を供給し、下表の条件にて非
膨化押出成形品を製造した。本試験の結果も次表に示さ
れる。
(以下余白)
以上の製品は、例えばインスタントラーメンおける支那
性代用の共として好適である。
性代用の共として好適である。
(効果)
以上、説明した発明の特異的効果を夛約・列挙すれば以
下の通りである:□ (め 均一な繊維状組織を有する非膨化押出成形品を、
安定して、かつ連続的に得ることができる。
下の通りである:□ (め 均一な繊維状組織を有する非膨化押出成形品を、
安定して、かつ連続的に得ることができる。
(6キ 従来の押出成形の常識では考えられな高加水
条件ドで連続的かつ安定して成形作業を実施することが
できる。
条件ドで連続的かつ安定して成形作業を実施することが
できる。
以上の諸効果により、本発明は、新規な押出成形品の提
供を通じて国民の食/L活の改Rに貢献しうる。
供を通じて国民の食/L活の改Rに貢献しうる。
第1図は、本発明ダイの一例の長p方向に沿う多少模型
的な垂直二環分断面図、第2図は、第1図、Vjx−x
に沿う横断面間、第3図は2回じ〈線Y−Yに沿う横断
面図、第4図は、摺動部材の俯wl斜視図である。各図
中の主要な符号の意味は以下の通り:□ l:本発明ダイの全体: ・3:1の本体の上板、 10: 1の狭窄部、11
:1の入口部、12:1の拡径部ニ ー・2:3の取付用フランジ: 5:3の摺動部材(]8)取付用2ランジ、・9:lの
本体の下板; ・・2゛:9の取付用フランジ、23;9の液体圧入用
の孔、26:製品ガイド(25)取付用の2ランジ; ・・・24 : 23の液体圧入用配管;Φ13:水冷
ジャケット; ・・I4713の仕切壁、15:導水管、】7:排水管
・・ψ愉IB:I5のコック; ・18二摺動部材; ・@19:1Bの把手、20:調整用逆ネジ、2I:調
整用ハンドル、22:1Bの切欠部: ・22:押出通路、23:液体圧入用の孔:25:製品
ガイド; E:押出機; −f:Eのバレルのフランジ、s:Eのスクリュウ。
的な垂直二環分断面図、第2図は、第1図、Vjx−x
に沿う横断面間、第3図は2回じ〈線Y−Yに沿う横断
面図、第4図は、摺動部材の俯wl斜視図である。各図
中の主要な符号の意味は以下の通り:□ l:本発明ダイの全体: ・3:1の本体の上板、 10: 1の狭窄部、11
:1の入口部、12:1の拡径部ニ ー・2:3の取付用フランジ: 5:3の摺動部材(]8)取付用2ランジ、・9:lの
本体の下板; ・・2゛:9の取付用フランジ、23;9の液体圧入用
の孔、26:製品ガイド(25)取付用の2ランジ; ・・・24 : 23の液体圧入用配管;Φ13:水冷
ジャケット; ・・I4713の仕切壁、15:導水管、】7:排水管
・・ψ愉IB:I5のコック; ・18二摺動部材; ・@19:1Bの把手、20:調整用逆ネジ、2I:調
整用ハンドル、22:1Bの切欠部: ・22:押出通路、23:液体圧入用の孔:25:製品
ガイド; E:押出機; −f:Eのバレルのフランジ、s:Eのスクリュウ。
Claims (3)
- (1)食品用押出機の前面に取付けられるダイであって
、本ダイは、入口側の狭窄部から出口側に向かって次第
に拡がる外向き傾斜状の楔形内部を有する拡径部を備え
ると共に、該拡径部内に、本拡径部の傾斜面と同様の緻
密な傾斜面を有する楔形摺動部材が摺動可能に挿入され
、該摺動部材の傾斜面と前記拡径部の対向する傾斜面と
の間に調整可能な押出用間隙が形成される如く構成され
ていることを特徴とする定形食品押出用ダイ。 - (2)拡径部の傾斜面の内部が、冷媒導通用の中空室を
備える特許請求の範囲第1項記載のダイ。 - (3)流路の断面形状円筒状又はスリット状である特許
請求の範囲第1項記載のダイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60186512A JPS6248367A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 定形食品押出用ダイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60186512A JPS6248367A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 定形食品押出用ダイ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6248367A true JPS6248367A (ja) | 1987-03-03 |
JPH0446110B2 JPH0446110B2 (ja) | 1992-07-28 |
Family
ID=16189797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60186512A Granted JPS6248367A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 定形食品押出用ダイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6248367A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS626666A (ja) * | 1985-07-03 | 1987-01-13 | Fuji Oil Co Ltd | 食品用押出ダイ |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP60186512A patent/JPS6248367A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS626666A (ja) * | 1985-07-03 | 1987-01-13 | Fuji Oil Co Ltd | 食品用押出ダイ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0446110B2 (ja) | 1992-07-28 |
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