JPS6248250A - リニアモ−タの直線運動案内装置 - Google Patents

リニアモ−タの直線運動案内装置

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JPS6248250A
JPS6248250A JP18644985A JP18644985A JPS6248250A JP S6248250 A JPS6248250 A JP S6248250A JP 18644985 A JP18644985 A JP 18644985A JP 18644985 A JP18644985 A JP 18644985A JP S6248250 A JPS6248250 A JP S6248250A
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circular cross
pair
movement
sectional
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JP18644985A
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Masao Karibe
苅部 征夫
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Canon Inc
Canon Precision Inc
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Canon Inc
Canon Precision Inc
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  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明はリニアモータの直線運動案内袋とに関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来、この種のリニアモータの直線運動案内装置は5種
々提案されているが、その代表的なものを第6図・第7
図に示す。第6図は断面図、第7図は平面図である。
第6図・第7図において、lはリニアモータまたはリニ
アステッピングモータの固定子で、直線運動の案内をす
るための平面案内面3a〜3fが運動方向に対して互い
に平行になるように設けられている。
2は可動子で、上記平面案内面3a〜3fに当接するボ
ールベアリング対4a・4b、5a・5b、6ae6b
、7a*7b、8as8b、9a・9bが夫々回動自在
に固定されている。可動子2は上記各ボールベアリング
対により固定子lに対して上下、左右を支持され、矢示
方向のみに往復直線運動ができるように構成されている
また、平面対向形のリニアモータまたはリニアステッピ
ングモータにおいては、磁気的吸引力を利用して前記第
6図・第7図におけるボールベアリング4b−7b、5
b−8bを省略した構造も見られるが、それでもボール
ベアリングを8個使用しなければならない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のように、従来の直線運動案内装置は、高価なボー
ルベアリングを多数使用しなければならないとともに、
固定子lには複数個の千゛面案内面を可動子2の運動範
囲全長に渡って高精度な平行度を′維持することが必要
で、この平行度維持が非常に困難であった。もし、上記
平面案内面の平行度が維持されていないと、可動子2は
円滑に直線運動をしなくなるという欠点があった。
本発明は上述従来例の欠点を除去し、安価で製作の容易
な直線運動案内装置を提供することを目的とする。
口、発明の構成 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、可動子の運動方向と平行に固定子の両側に配
設された円形断面軸と、前記運動方向と直交する平面内
で回転軸が直交するように回転自在に前記可動子に設け
られた複数のボールベアリング対と、この各ボールベア
リング対を予め設定された一定の荷重で前記円形断面軸
に弾性的に当接させる弾性部材と、を備えたことを特徴
とするリニアモータの直線連動案内装置である。
〔作 用〕
可動子はその運動方向と直交する平面内で回転軸が直交
するボールベアリング対で、固定子の両側に配設された
円形断面軸に弾性的に支持されているので、少数のボー
ルベアリング対で支持が確実に行われるとともに円形断
面軸の平行度が若干ずれていても円滑に運動することが
できる。
〔実施例〕
以下1本発明の実施例を図面について説明する。第1図
は横断面図、第2図は平面図である。
第1図・第2図において、前記第6図・第7図と同一部
分には同一符号を付して表わし、10・11は固定子1
の両側に平行に配設した円形断面軸、12a@13a、
12b・13bは円形断面軸10に当接し可動子2に回
転自在に支持されたボールベアリング対で、この両ボー
ルベアリング対はその回転軸が可動子2の運動方向と直
交する平面内において略直角になるように配設されてい
る。
14・15は可動子2の一部を構成する補助部材16に
回転自在に支持されたボールベアリング対で、このボー
ルベアリング対は可動子2の運動方向と直交する平面内
において略直角になるように配設され、前記ボールベア
リング対12aΦ13a、12))・13bの略中間位
置において円形断面軸11に当接している。
17a参18a、17b+118bは補助部材16の穴
(側面に形成したU字形切込みであっても可)を貫通し
て可動子2にねじ込んだ止めねじで、この各止めねじ1
7a・18a、17b−18bのねじ込み量で該止めね
じにはめた圧縮コイルばね19a・20a、19b−2
0b、補助部材16を介して、ボールベアリング対14
・15を圧縮コイルばねの圧縮力で弾性的に円形断面軸
11に押圧させる。従って、n71記ボールベアリング
対12a・13a、12b・13bも上記と同じ圧縮力
で弾性的に円形断面軸10に押圧される。
上記のように構成された本実施例においては、不図示の
電機子コイルと永久磁石との間に第2図の矢示方向に1
!磁力を作用させると、可動子2は電磁力の方向に滑ら
かに直線運動することができる。
第3図・第4図は本発明をボイスコイル形リニアモータ
に適用した実施例を示し、第3図は要部の正面図、第4
図は第3図A−A線に沿う横断面図であり、前記第1図
会第2図と同一部分には同一符号を付して表わす。
第3図・第4図において、2ia−21bは基板として
の機能を兼ねている上下の外側ヨークで、その対向面に
永久磁石22a・22bが接着などで固定されている。
23a−23bは不図示の側板に支持されている磁性体
よりなる内側ヨークで、1−記永久磁石22a・22b
間に配設されている。24は永久磁石22a・22bと
内側ヨーク23a・23bの間を通って可動子2のボビ
ン部2aに巻回された電機子コイルで、上記永久磁石2
2a番22bと内側ヨーク23aφ23bの間に配設さ
れている平面部分でTF、磁力を発生する。
可動子2および補助部材16は軽合金またはプラスチッ
クで構成されており、第4図に示すように、重量を軽減
するために不必要な部分は肉抜きされている。
上記永久磁石22a会22bは第4図の矢示方向に磁化
されており、不図示の′fr!、IIXに接続されてい
る電機子コイル24に通電することにより1円形断面軸
lO・11の長手方向にfrvm力が発生して、可動子
2は第3図矢示方向に往復直線運動することができる。
第5図は本発明を半導体リニアモータに適用した一実施
例を示す断面図であり、前記第3図・第4図と同一部分
には同一符号を付して表わす、25は可動子2の一部を
構成するプリント配線基板で、永久磁石22a曇22b
に対向する両面には、電機子コイル26a−26bと該
電機子コイル電流を切換える信号を得るための例えばホ
ール素子等の位置検出素子27が取付けられている。
上記電機子コイル26a−26bに通電することにより
可動子2は円形断面軸10・11に沿って紙面と直交す
る方向に往復直線運動する。
なお、前記各実施例において、ボールベアリングを支持
する回転軸28には、不図示の溝等が加工されており、
緊締ワッシャ等をはめ込むことにより、ボールベアリン
グが落ちないように支持構成されているが、本発明とは
直接関係がないので省略しである。また1円形断面軸1
0・11は軽量化を図るためにバイブのような中空軸で
あってもよい。
ハ1発明の効果 以上のように、本発明によれば、可動子をその運動方向
と直交する平面内で回転軸が直交するボールベアリング
対で、固定子の両側に配設されだ円形断面軸に弾性的に
支持されているので、小数のボールベアリング対でラジ
アルかたなく確実に支持される。従って、構成が簡単で
製作が容易である。また、円形断面軸の平行度が若干ず
れていてもボールベアリング対の弾性的当接によって、
可動子は円滑に運動することができるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す横断1]′li図、第2
図はその平面図、第3図は本発明をボイスコイル形リニ
アモータに適用した実施例を示す一+i面図、第4図は
そのA−A!aに沿う横断面図、第5図は未発IJ−1
を半導体リニアモータに適用1.た実施例を示す横断面
図、第6図は従来装置の横断面図、第7図はその平面図
である。 lは固定子、2は可動子、1O=1.、jは円形断面軸
、12a−12b、13a613b、14−15はボー
ルベアリング対、l 9 a !−19b、20a11
29bは圧縮コイルばね。 第1図 第2図 第3図 第4図 区 ト 憾

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可動子の運動方向と平行に固定子の両側に配設さ
    れた円形断面軸と、前記運動方向と直交する平面内で回
    転軸が直交するように回転自在に前記可動子に設けられ
    た複数のボールベアリング対と、この各ボールベアリン
    グ対を予め設定された一定の荷重で前記円形断面軸に弾
    性的に当接させる弾性部材と、を備えたことを特徴とす
    るリニアモータの直線運動案内装置。
  2. (2)可動子の運動方向と平行に固定子の両側に配設さ
    れた第1および第2の円形断面軸と、前記可動子に弾性
    部材および止め部材を介して弾性的に取付けられた補助
    部材と、前記可動子の運動方向に一定距離はなし、かつ
    、該運動方向と直交する平面内で回転軸が互いに直交す
    るように該可動子に回転自在に設けられ前記第1の円形
    断面軸に当接する第1および第2のボールベアリング対
    と、前記可動子の運動方向と直交する平面内で回転軸が
    互いに直交するように前記補助部材に回転自在に設けら
    れ前記第1および第2のボールベアリング対の略中間位
    置において該第1および第2のボールベアリング対の当
    接方向と反対方向に前記補助部材に加わる前記弾性部材
    の弾性力で前記第2の円形断面軸に当接する第3のボー
    ルベアリング対とを備えたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のリニアモータの直線運動案内装置。
  3. (3)可動子の運動方向に一定距離はなした第1および
    第2のボールベアリング対の間に長方向に巻回した電機
    子コイルを配設し、この電機子コイルの対向二辺を固定
    子側の永久磁石とヨークとで形成される空隙磁界内に配
    設したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のリ
    ニアモータの直線運動案内装置。
JP18644985A 1985-08-24 1985-08-24 リニアモ−タの直線運動案内装置 Granted JPS6248250A (ja)

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JPS6248250A true JPS6248250A (ja) 1987-03-02
JPH0444506B2 JPH0444506B2 (ja) 1992-07-21

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100426806B1 (ko) * 2001-05-31 2004-04-13 에스엔케이엘엠샤프트 주식회사 평행하게 가이드 샤프트가 고정된 레일 및 그 제조방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6226676A (ja) * 1985-07-27 1987-02-04 Mitsubishi Electric Corp デイスク装置のキヤリツジ支持装置

Patent Citations (1)

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