JPS6248227A - 発電機保安装置 - Google Patents
発電機保安装置Info
- Publication number
- JPS6248227A JPS6248227A JP60186245A JP18624585A JPS6248227A JP S6248227 A JPS6248227 A JP S6248227A JP 60186245 A JP60186245 A JP 60186245A JP 18624585 A JP18624585 A JP 18624585A JP S6248227 A JPS6248227 A JP S6248227A
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- Protection Of Generators And Motors (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は自家発電設備を備える電力系統において外部
電力系統と自家発電設備との連絡部の電流の有無により
停電の有無を判定して停電確認制御を行う装置に関する
。
電力系統と自家発電設備との連絡部の電流の有無により
停電の有無を判定して停電確認制御を行う装置に関する
。
第3図は、例えば特開昭56−19185号公報に示す
されるような停電確認解列装置を含む電力系統の単線図
を示したものである。同図において、1は外部電力系統
(外部電源)であって、連絡しゃ断器2を介して自家発
電設備7を有する系統と連絡されている。3は外部電力
系統1の連絡母線へに介装された計器用変流器、4は電
流検出器、5は停電確認解クリ装置である。自家発電設
備7の発電機Gはしゃ断器6を介して負荷母線Bに接続
され、その出力電圧は変圧器8により検出されて電圧設
定器9に与えられる。10は自動電圧調整装置であって
、電圧検出器11、基準電圧設定器12、比較器13を
具え、比較器13の出力は電圧制御信号を作成して界磁
電源供給装置14に送出する。15は負荷設備であって
、複数の負荷Mからなりる。16は力率改善用コンデン
サであつ°乙各コンデンサはしゃ断器16Aを介し負荷
母線Bに接続されている。
されるような停電確認解列装置を含む電力系統の単線図
を示したものである。同図において、1は外部電力系統
(外部電源)であって、連絡しゃ断器2を介して自家発
電設備7を有する系統と連絡されている。3は外部電力
系統1の連絡母線へに介装された計器用変流器、4は電
流検出器、5は停電確認解クリ装置である。自家発電設
備7の発電機Gはしゃ断器6を介して負荷母線Bに接続
され、その出力電圧は変圧器8により検出されて電圧設
定器9に与えられる。10は自動電圧調整装置であって
、電圧検出器11、基準電圧設定器12、比較器13を
具え、比較器13の出力は電圧制御信号を作成して界磁
電源供給装置14に送出する。15は負荷設備であって
、複数の負荷Mからなりる。16は力率改善用コンデン
サであつ°乙各コンデンサはしゃ断器16Aを介し負荷
母線Bに接続されている。
次に、この装置の動作について説明する。
停電確認が′列¥若5は、電流検出器4により検出され
た連絡母線への電流を監視し、該電流値か零し−、ルに
なった時に、発電設備7における発′1−u機Gの力率
が高力率(進相に近い)であるか、低力率(遅相)であ
るかに基づき、進相に近い場合には、発電機界磁を増加
するさせるための制御信3(励磁増指令)を、遅相であ
る場合には発電機界磁を減少させるための制御信号(励
vAへ指命)を電圧設定器9に与える。これにより、外
部電源1が停電していなければ、発電機Gの出力は増減
するので、負荷設備15に変動がないとすると、連絡母
線Aは無電流でなくなり電流が流れる。外部電源1が停
電していると、連絡母線Aは無電流のままとなるので該
無電流期間が一定時間TOO継続すると、停電確認解列
装置5は受電停電と判定して連絡しゃ断器2のトリップ
指令を与え、外部電源1と発電機Gとを解列する。
た連絡母線への電流を監視し、該電流値か零し−、ルに
なった時に、発電設備7における発′1−u機Gの力率
が高力率(進相に近い)であるか、低力率(遅相)であ
るかに基づき、進相に近い場合には、発電機界磁を増加
するさせるための制御信3(励磁増指令)を、遅相であ
る場合には発電機界磁を減少させるための制御信号(励
vAへ指命)を電圧設定器9に与える。これにより、外
部電源1が停電していなければ、発電機Gの出力は増減
するので、負荷設備15に変動がないとすると、連絡母
線Aは無電流でなくなり電流が流れる。外部電源1が停
電していると、連絡母線Aは無電流のままとなるので該
無電流期間が一定時間TOO継続すると、停電確認解列
装置5は受電停電と判定して連絡しゃ断器2のトリップ
指令を与え、外部電源1と発電機Gとを解列する。
しかし、この従来の装置では、負荷設備の負荷容量と自
家発電設Ojyの発電容量とが近似状態で微変動した場
合には、連絡母¥M、へを流れる電流が零レベルを中心
に増減変動することとなり該変動状態が継続する間、停
電確認解列装置5による励磁増減交互制御が継続するの
で発電機にとって好ましくない外乱状態が継続し発電機
の不安定運転が継続するという問題があった。
家発電設Ojyの発電容量とが近似状態で微変動した場
合には、連絡母¥M、へを流れる電流が零レベルを中心
に増減変動することとなり該変動状態が継続する間、停
電確認解列装置5による励磁増減交互制御が継続するの
で発電機にとって好ましくない外乱状態が継続し発電機
の不安定運転が継続するという問題があった。
この発明は上記問題を解消するためになされたもので、
発電機の不安定運転を惹起することなく停電解列制御を
行うとかできる発電機保安装置を得る゛ことを目的とす
る。
発電機の不安定運転を惹起することなく停電解列制御を
行うとかできる発電機保安装置を得る゛ことを目的とす
る。
この発明は上記目的を達成するため、停電確認解列部に
よる発電機出力増減制御動作の所定時間内における繰り
返しの有無を検出して所定回数の繰り返し時に出力する
判定部、及び該判定部の出力を受けて上記発電設備にお
ける負荷に対する力率改善用コンデンサ群の一部切離し
指令を発生する進相容量調整部とを設けたものである。
よる発電機出力増減制御動作の所定時間内における繰り
返しの有無を検出して所定回数の繰り返し時に出力する
判定部、及び該判定部の出力を受けて上記発電設備にお
ける負荷に対する力率改善用コンデンサ群の一部切離し
指令を発生する進相容量調整部とを設けたものである。
この発明では、負荷設備の負荷容量と自家発電設備の発
電容量とが近似状態で微変動し、連絡母線を流れる電流
が零レベルを中心に増減変動し始めると負荷設備の力率
改善用に設けられているコンデンサ群の一部が切離され
てコンデンサ群が供給していた進相電流が減少し、この
進相電流の減少盪に応じて連絡しゃ断器2を通る電流が
増加するので、発電機出力の増減繰り返し7動作が停止
される。
電容量とが近似状態で微変動し、連絡母線を流れる電流
が零レベルを中心に増減変動し始めると負荷設備の力率
改善用に設けられているコンデンサ群の一部が切離され
てコンデンサ群が供給していた進相電流が減少し、この
進相電流の減少盪に応じて連絡しゃ断器2を通る電流が
増加するので、発電機出力の増減繰り返し7動作が停止
される。
第1図はこの発明の一実施例を示したもので、判定/進
相容量調整部17を具えている点において、前記第3図
の従来の装置と相違する。この判定/進相容量調整部1
7は停電確認解列装置(本実施例では、停電確認解列部
という)5とともに発電機保安装置18を構成する。
相容量調整部17を具えている点において、前記第3図
の従来の装置と相違する。この判定/進相容量調整部1
7は停電確認解列装置(本実施例では、停電確認解列部
という)5とともに発電機保安装置18を構成する。
この発電機保安装置18を第2図に示す制御フローにつ
いて説明する。
いて説明する。
連絡母線Aを通流する電流を検出する電流検出器4の検
出信号は停電確認解列部5に導かれる。
出信号は停電確認解列部5に導かれる。
この停電確認解列部5は、第3図について説明したと同
様、電流検出器4から入力された電流の電流値tllが
零レベルであるか有レベルであるかを判定し、零レベル
である場合には、発電機Gの力率に応じて、励磁増指令
もしくは励磁域指令をタイマー■を通して電圧設定器9
に送出する。同時に、初段のフリップフロップ51がセ
ットされる。このフリッフロップ51のセット出力ばア
ンド素子52に供給される。上記励磁増指令もしくは励
磁域指令により、所定時間後、発電機Gの出力は増減す
るので、一定時間To後に、電流検出器4から覗込む電
流値No、+2は有レベルとなり、第2のフリップフロ
ップ53はセットされ、同時に、タイマー■が作動し始
める。このフリップフロップ53のセット出力はアンド
素子54に供給される。負荷設備15の容量が一定であ
る場合にはある時間この状態が維持されるので、フリッ
プフロップ55がセットされる前にタイマー■はタイム
アツプしてフリップフロップ51はリセットされる。し
かし、負荷容量と発電+351 Gの出力が近似状態で
変動していると、さらに、一定時間To後に取込んだ電
流値N11I3が零になるとフリップフロップ55がセ
ットされ、該セット出力により進相容量調整部56が付
勢されてコ〉・アンサ16群の1部コンデンサ切離し指
令(コンデンサトリップ指令)を特定のしゃ断器]、6
Aに送出する。
様、電流検出器4から入力された電流の電流値tllが
零レベルであるか有レベルであるかを判定し、零レベル
である場合には、発電機Gの力率に応じて、励磁増指令
もしくは励磁域指令をタイマー■を通して電圧設定器9
に送出する。同時に、初段のフリップフロップ51がセ
ットされる。このフリッフロップ51のセット出力ばア
ンド素子52に供給される。上記励磁増指令もしくは励
磁域指令により、所定時間後、発電機Gの出力は増減す
るので、一定時間To後に、電流検出器4から覗込む電
流値No、+2は有レベルとなり、第2のフリップフロ
ップ53はセットされ、同時に、タイマー■が作動し始
める。このフリップフロップ53のセット出力はアンド
素子54に供給される。負荷設備15の容量が一定であ
る場合にはある時間この状態が維持されるので、フリッ
プフロップ55がセットされる前にタイマー■はタイム
アツプしてフリップフロップ51はリセットされる。し
かし、負荷容量と発電+351 Gの出力が近似状態で
変動していると、さらに、一定時間To後に取込んだ電
流値N11I3が零になるとフリップフロップ55がセ
ットされ、該セット出力により進相容量調整部56が付
勢されてコ〉・アンサ16群の1部コンデンサ切離し指
令(コンデンサトリップ指令)を特定のしゃ断器]、6
Aに送出する。
所定時間Too(>To)内に取込んだ電流値(この実
施例の場合には、kllと111o、+2)が全て零レ
ベルであった場合にはタイマー■がタイムアツプして連
絡しゃ断器トリップ指令を発生する。
施例の場合には、kllと111o、+2)が全て零レ
ベルであった場合にはタイマー■がタイムアツプして連
絡しゃ断器トリップ指令を発生する。
このように、本実施例では、連絡母線Aを流れる電流が
零レベルを中心に微少変動するような場合には、発電機
出力の増減交互制御が所定時間内に所定回繰り返される
と、負荷設備の力率改善用に設けられているコンデンサ
群の一部が切離されるので、該コンデンサ群が供給して
いた進相電流が減少することになる。この結果、進相電
流の減少量に応じて連絡母線A2を通る電流が増加する
ので、上記増減交互制御の繰り返しが停止され、発電機
Gの動作は安定する。
零レベルを中心に微少変動するような場合には、発電機
出力の増減交互制御が所定時間内に所定回繰り返される
と、負荷設備の力率改善用に設けられているコンデンサ
群の一部が切離されるので、該コンデンサ群が供給して
いた進相電流が減少することになる。この結果、進相電
流の減少量に応じて連絡母線A2を通る電流が増加する
ので、上記増減交互制御の繰り返しが停止され、発電機
Gの動作は安定する。
なお、上記実施例では、電流検出器を使用しているが、
これ乙こ代えて、電力検出器や電力方向検出器を用いて
も良い。また、進相容量調整部56はQ’喝こ1部」:
/デンサを切離すための信号を発生するのでう:Lなく
、コンデンサ16群のコンデンサを選択切離しする信号
を作成する構成としてもよい。
これ乙こ代えて、電力検出器や電力方向検出器を用いて
も良い。また、進相容量調整部56はQ’喝こ1部」:
/デンサを切離すための信号を発生するのでう:Lなく
、コンデンサ16群のコンデンサを選択切離しする信号
を作成する構成としてもよい。
この発明は以」二説明した通り、負荷容量と発電機容量
とが近似状態で微変動し停電確認解列部による廃電機出
力の増減繰り返し制御が始まろうとすると、上記近似状
態を脱する量の力率コンデンサが切離すので、発電機の
不安定運転を惹起することi’; < ’/亭電電確認
解列制御行うとかできる。
とが近似状態で微変動し停電確認解列部による廃電機出
力の増減繰り返し制御が始まろうとすると、上記近似状
態を脱する量の力率コンデンサが切離すので、発電機の
不安定運転を惹起することi’; < ’/亭電電確認
解列制御行うとかできる。
第1図はこの発明の実施例を使用した電力系統図5第2
図は上記実施例の動作を示す制御フロー図、第3図は従
来の停電確認制御装置を有する電力系統図である。 図において、1−外部電力系統、2・連絡しゃ断器、4
−電流検出器、5−停電確認解列部、7−自家発電設備
、16−カ率改善用コンデンサ、17−判定/進相容量
調整部、A一連絡線、G−発電機。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
図は上記実施例の動作を示す制御フロー図、第3図は従
来の停電確認制御装置を有する電力系統図である。 図において、1−外部電力系統、2・連絡しゃ断器、4
−電流検出器、5−停電確認解列部、7−自家発電設備
、16−カ率改善用コンデンサ、17−判定/進相容量
調整部、A一連絡線、G−発電機。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 自家発電設備の発電機と外部電源とを連絡する連絡線の
電流を検出して該電流値が零である場合に上記発電機の
出力を増減制御して所定時間に亘り上記電流値零が検出
された時に上記連絡線に介装された連絡しや断器を開路
させる停電確認解列部、上記増減制御動作の上記所定時
間内における繰り返しの有無を検出して所定回数の繰り
返し時に出力する判定部、及び該判定部の出力を受けて
上記発電設備における負荷設備の力率改善用コンデンサ
群に対する一部切離し指令を発生する進相容量調整部と
を有することを特徴とする発電機保安装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60186245A JPS6248227A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 発電機保安装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60186245A JPS6248227A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 発電機保安装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6248227A true JPS6248227A (ja) | 1987-03-02 |
JPH0470861B2 JPH0470861B2 (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=16184887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60186245A Granted JPS6248227A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 発電機保安装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6248227A (ja) |
-
1985
- 1985-08-22 JP JP60186245A patent/JPS6248227A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0470861B2 (ja) | 1992-11-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |