JPS6248198A - ル−プ検出回路 - Google Patents

ル−プ検出回路

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JPS6248198A
JPS6248198A JP18785385A JP18785385A JPS6248198A JP S6248198 A JPS6248198 A JP S6248198A JP 18785385 A JP18785385 A JP 18785385A JP 18785385 A JP18785385 A JP 18785385A JP S6248198 A JPS6248198 A JP S6248198A
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Mitsutoshi Ayano
綾野 光俊
Yozo Iketani
池谷 陽三
Toshiro Tojo
敏郎 東條
Kenji Takato
健司 高遠
Kiyoshi Shibuya
清 渋谷
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔1既要〕 ディジタル交換機用加入者回路において、加入者線に供
給するループ電流を検出する閾値を、該ループ電流に応
じて可変とすることにより、ループ電流の誤検出を防止
し乍ら、加入者線路長を延長可能とするものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明はディジタル交換機用加入者回路において、長距
離加入者のループを検出可能とするループ検出回路に関
する。
ディジタル交換機においては、加入者電話機の発呼、終
話およびダイヤルパルスを検出する為に、ループ検出機
能を加入者回路に付与させている。
この種のループ検出機能は、加入者線路が長連となった
場合にも、確実に作動することが望ましい。
〔従来の技術〕
第3図は従来あるループ検出回路の一例を示す図であり
、第4図はループ電流波形の一例を示す図である。
第3図において、B線には寒流線輪1および抵抗2から
成る給電回路が接続され、またA線には寒流線輪3およ
び抵抗4から成る給電回路が接続されている。電話機5
がオンフック状態の場合には、両給電回路からはループ
電流■、が供給されず、寒流線輪lおよび抵抗2の接続
点の電圧V1は地気(−〇)となり、また寒流線輪3お
よび抵抗4の接続点の電圧V2は電源電圧VBIllに
等しくなる。また電話機5がオフフック状態の場合には
、両給電回路からはループ電流ILが供給され、電圧■
1およびV2は(1)弐および(2)弐に示される。
V、 =−R,・IL            (1)
V2=R4・IL+V8B          (2)
(但しR2は抵抗2の抵抗値を示す、以下同様)電圧V
IおよびV2は、抵抗6および7を経由して演算増幅器
8の反転入力端子(−)および非反転入力端子(+)に
伝達される。演算増幅器8は、電圧V、およびV2を加
算し、(3)弐に示す如き出力電圧■。を出力する。
Vo = (1+R9/R6)  (RIO/(R7+
R+o)) Vz(R9/R6) Vl = ((R6+R9) RIG / (R7+R+o)
Rt、) Via+ (((R6+R9) RIG  
・Ra/(R7+ R1゜)R6)+R7・R2/ R
6)  I t          (3)電話機5が
オンフッタ状態にある場合には、(3)式は第1項のみ
となる。また第2項の値は、ループ電流値に応じて変化
する。
演算増幅器8の出力電圧V。は、演算増幅器11の反転
入力端子(−)に伝達される。一方演算増幅器11の非
反転入力端子(+)には、抵抗12および13により電
圧VIIBを分圧して生ずる閾値電圧■ア、が入力され
ている。演算増幅器11は出力電圧■。を閾値電圧■ア
、Iと比較し、Vo〈■」の場合には出力するループ検
出信号■、を論理“0”に設定し、またV。〉■、□の
場合にはループ検出信号を論理“1”に設定する。今閾
値電圧vTイを、オンフック時およびオフフック時の出
力電圧■。の中間に設定すると、電話機5がオンフック
状態の場合にはループ検出信号VLが論理“0”に設定
され、電話機TLがオフフック状態の場合にはループ検
出信号VLが論理“1”に設定される。従ってループ検
出信号■、の論理値により、電話機5のループを検出す
ることが出来る。
なお電話機5がダイヤルパルスを送出する際、ループ電
流■、は第4図に示す如くフライバンク波形rFBを発
生する。従って閾値電圧VTHは、フライバンク波形I
FBをループ電流ILと誤検出しない程度に高い値に設
定する必要がある。その結果加入者線路抵抗の許容最大
値は、フライバンク波形IFHにより定まる閾値電圧V
、□により制限される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上の説明から明らかな如く、従来あるループ検出回路
においては、加入者線路抵抗の許容最大値を増加させる
と、ダイヤルパルス送出時のフライバック波形IFBを
誤検出する恐れがある為、加入者線路を余り延長するこ
とが不可能であった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示す図である。
第1図においては、加入者線に供給するループ電流に応
じて変化する閾値を作成する可変閾値作成手段100と
、前記ループ電流と前記可変閾値作成手段100が出力
する閾値とを比較する比較手段200とが設けられてい
る。
〔作用〕
即ち本発明によれば、加入者が発呼後は閾値がループ電
流に応じて変化する為、加入者線路が長遠な場合には閾
値は低く設定されて充分ループ電流が検出可能となり、
また加入者線路が短い場合には閾値も裔くなり、フライ
バンク波形の尖頭値が大きくともループ電流と誤検出す
る恐れは無くなる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第2図は本発明の一実施例によるループ検出回路を示す
図である。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を
示す。
第2図においては、可変閾値作成手段100は、抵抗1
2および13の他に、抵抗14乃至16、コンデンサ1
7、ダイオード川8および演算増幅器19および20か
ら構成される装置 第2図において、演算増幅器8の出力電圧■。
は、第3図におけると同様に(3)式により示される。
コンデンサ17は、抵抗14を介して出力電圧Voによ
り充電され、出力電圧V。を利得+1の演算増幅器19
を介してダイオード18に伝達する。
また抵抗12および13により作成される分圧Vdは、
加入者線路抵抗が許容最大値の場合に、ループ電流IL
を検出可能な低い値に設定される。
分圧■4は、利得+1の演算増幅器20を介して抵抗1
Gの一端に伝達される。
電話機5がオンフック状態にある場合には、出力電圧■
。は分圧■、より低い為、ダイオード18は遮断状態と
なり、演算増幅器11の非反転入力端子(+)に伝達さ
れる閾値電圧v’rt+は分圧■4に等しくなる。なお
オンフック時の出力電圧V。は閾値電圧VTH以下であ
る為、演算増幅器11はループ検出信号■、を論理“0
”に設定している。
次に電話機5がオフフッタ状態となると、出力HEv。
はループ電流ILうこ応して上昇し、演算増幅器11は
ループ検出信号■、を論理°゛1”に設定する。
一方コンデンサ17は、上界した出力電圧■。
に充電され、演算増幅器19を介してダイオード18に
伝達される出力電圧■。も上昇する。その結果ダイオー
ド18は導通状態となり、閾値電圧VtOは(4)式の
1lfiりとなる。
VTH−[:R16(VOV、i   Vo ) /(
R+s+R+6))+ ’J d(<、+ (但し■9はダイオードDの順方向電圧を示す)となり
、分圧■、より上昇する。上昇程度は、出力電圧V。、
即ちループ電流ILに応じて増減する。なおコンデンサ
】7の端子電圧は電話機5がダイヤルパルスを送出中も
略一定(−V。)に維持される為、閾値電圧VTHも変
動することは防止される。
従って加入者線路抵抗が最小の場合、閾値電圧VTRも
ループ電流に応じて充分高くなり、ダイヤルパルスを受
信する際に発生するフライハック波形IF11を誤検出
することは防止される。
一方加入者線路抵抗が許容最大値の場合、閾値電圧■ア
、はループ電流に応じて余り増加しない為、ダイヤルパ
ルスも確実に検出可能となる。なおかかる場合のフライ
バック波形は充分小さい為、閾値電圧■□□が低い値に
設定されていても、誤検出する恐れは無い。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、電話
iTLがオンフック状態にある場合には、閾値電圧■、
1.は充分低く設定され、加入者線路が長連の場合にも
充分ループ電流ILが検出可能となり、また電話機TL
がオフフック状態となると、閾値電圧VTHはループ電
流ILに応じて上昇する為、ダイヤルパルス受信時のフ
ライハック波形を誤検出する恐れは無くなる。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、前記加入者回路において、加入
者が発呼後は閾値がループ電流に応じて変化する為、加
入者線路が長連な場合には閾値は低く設定されて充分ル
ープ電流が検出可能となり、また加入者線路が短く、フ
ライバック波形の尖頭値が大きい場合には閾値も高くな
り、フライバック波形を誤検出する恐れは無くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明の一実
施例によるループ検出回路を示す図、第3図は従来ある
ループ検出回路の一例を示す図、第4図はループ電流波
形の一例を示す図である。 図において、lおよび3は寒流線輪、2.4.6.7.
9.10.12乃至16は抵抗、5は電話機、8.11
.19および20は演算増幅器、17はコンデンサ、1
8はダイオード、IFI+はフライバンク波形、ILは
ループ電流、■、および■2は電圧、VBBは電源電圧
、■、は分圧、■。 はループ検出信号、■。は出力電圧、■、□は閾値本署
へ日月の 歇 ■1町匹口 第)図 BB 招〔東方3ループ 第 3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディジタル交換機用加入者回路において、 加入者線に供給するループ電流に応じて変化する閾値を
    作成する可変閾値作成手段(100)と、前記ループ電
    流と前記可変閾値作成手段(100)が出力する閾値と
    を比較する比較手段(200)とを設けることを特徴と
    するループ検出回路。
JP18785385A 1985-08-27 1985-08-27 ル−プ検出回路 Granted JPS6248198A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18785385A JPS6248198A (ja) 1985-08-27 1985-08-27 ル−プ検出回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP18785385A JPS6248198A (ja) 1985-08-27 1985-08-27 ル−プ検出回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6248198A true JPS6248198A (ja) 1987-03-02
JPH0448318B2 JPH0448318B2 (ja) 1992-08-06

Family

ID=16213360

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JP18785385A Granted JPS6248198A (ja) 1985-08-27 1985-08-27 ル−プ検出回路

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