JPS6248160A - 電話機用フツクスイツチ - Google Patents
電話機用フツクスイツチInfo
- Publication number
- JPS6248160A JPS6248160A JP18785785A JP18785785A JPS6248160A JP S6248160 A JPS6248160 A JP S6248160A JP 18785785 A JP18785785 A JP 18785785A JP 18785785 A JP18785785 A JP 18785785A JP S6248160 A JPS6248160 A JP S6248160A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- handset
- detector
- permanent magnet
- hall element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
電話機用フックスイッチとして、非機械式の検出機構を
用い、デザインの自由化、小型化、信頼度の向上を可能
とする。
用い、デザインの自由化、小型化、信頼度の向上を可能
とする。
Ｃ産業上の利用分野〕
本発明は電話機に関わり、特に電話機のオフフック、オ
ンフックを検出するフックスイッチに関するものである
。
ンフックを検出するフックスイッチに関するものである
。
この種のスイッチは一般に機械的機構のものが使われ、
ハンドセットの重さで動作させている。
ハンドセットの重さで動作させている。
このため電話機の形状、大きさ、信頼度に制約があり、
電話機の軽量化、デザインの自由化、小型化に伴うハン
ドセットの重さの減少、電子化に伴うスイッチ通電電流
の減少に対応しにくく、これらの条件に適した電話機用
フックスイッチが要望されている。
電話機の軽量化、デザインの自由化、小型化に伴うハン
ドセットの重さの減少、電子化に伴うスイッチ通電電流
の減少に対応しにくく、これらの条件に適した電話機用
フックスイッチが要望されている。
第３図は交換機から、または自己での常時給電を受けて
いる電話機の側断面図を示す。
いる電話機の側断面図を示す。
図中１は電話機本体、２はハンドセット、３はフックボ
タン、４はフックスイッチ、５は電話機の部品を搭載し
たプリント板、６は受話器、７は送話器である。
タン、４はフックスイッチ、５は電話機の部品を搭載し
たプリント板、６は受話器、７は送話器である。
第４図はフックスイッチの側断面図で４１は上カバー、
４２は下カバー、４３はスプリング、４４はフックスイ
ッチ接点（以下接点と称す）、４５は支点を示す。
４２は下カバー、４３はスプリング、４４はフックスイ
ッチ接点（以下接点と称す）、４５は支点を示す。
オンフック時ハンドセットはその重量でフックボタン３
を押し下げ、連動する可動の上カバー４１により接点４
４は閉じているが、ハンドセットのオフフックによりフ
ックスイッチのスプリング４３のはたらきで上カバー４
１が上がり接点４４が開く、接点を流れる電流を制御部
が検出しオンフック、オフフックを判定して以降の動作
が制御される。
を押し下げ、連動する可動の上カバー４１により接点４
４は閉じているが、ハンドセットのオフフックによりフ
ックスイッチのスプリング４３のはたらきで上カバー４
１が上がり接点４４が開く、接点を流れる電流を制御部
が検出しオンフック、オフフックを判定して以降の動作
が制御される。
従来のフックスイッチは機構部品により構成されている
ためその形状は大型となり１機械的接点の宿命として信
頼性は歳月と共に低下し、更にハンドセットの半掛は防
止の工夫を要するためデザイン上の制約がある。また接
点を流れる電流値がμＡオーダであると前記接点に絶縁
被膜ができ開閉不良になるため信頼性は更に低下する問
題点がある。
ためその形状は大型となり１機械的接点の宿命として信
頼性は歳月と共に低下し、更にハンドセットの半掛は防
止の工夫を要するためデザイン上の制約がある。また接
点を流れる電流値がμＡオーダであると前記接点に絶縁
被膜ができ開閉不良になるため信頼性は更に低下する問
題点がある。
本発明は従来技術の上記のような欠点を解消し、電話機
のデザイン上の制約を無くし、信頼性の向上、小型化の
達成を目的としている。
のデザイン上の制約を無くし、信頼性の向上、小型化の
達成を目的としている。
上記問題点の解決はハンドセット内に被検出体を設け、
電話機本体内にはその検出体を含む検出部を置き該被検
出体と該検出体との相対距離の変化によって電子回路を
開閉する本発明の電子回路による電話機用フックスイッ
チによって達成される。
電話機本体内にはその検出体を含む検出部を置き該被検
出体と該検出体との相対距離の変化によって電子回路を
開閉する本発明の電子回路による電話機用フックスイッ
チによって達成される。
即ち本発明においては、オフフックでハンドセット内の
被検出体が電話機本体内の検出体から離れるが、検出部
はこれを検出しオフフック情報として電話機本体内の制
御部に送出する。また被検出体が検出体に接近すると、
オンフック情報が送出されることにより従来のフックス
イッチの作用を行う。かくて全く機械的機構を必要とし
ない、従って歳月と共に信頼性の低下することもない、
またハンドセットの軽量化、電子化に伴う前記通電電流
の減少に関わる信頼性の低下もないフックスイッチを得
ることができる。
被検出体が電話機本体内の検出体から離れるが、検出部
はこれを検出しオフフック情報として電話機本体内の制
御部に送出する。また被検出体が検出体に接近すると、
オンフック情報が送出されることにより従来のフックス
イッチの作用を行う。かくて全く機械的機構を必要とし
ない、従って歳月と共に信頼性の低下することもない、
またハンドセットの軽量化、電子化に伴う前記通電電流
の減少に関わる信頼性の低下もないフックスイッチを得
ることができる。
被検出体として永久磁石を使用し、これにたいする検出
体としてホール素子を使用するのが有利である。
体としてホール素子を使用するのが有利である。
以下図示実施例により本発明を具体的に説明する。全図
を通し同一符号は同一対象物を示す。
を通し同一符号は同一対象物を示す。
第１図は本発明の１実施例による電話機の側断面図で、
８は被検出体である永久磁石、９は検出体としてのホー
ル素子、１０は検出部で、これらは本発明のフックスイ
ッチを構成している。その他は従来例と同じく、１は電
話機本体、２はハンドセット、５は電話機の部品を搭載
したプリント板、６は受話器、７は送話器を示している
。
８は被検出体である永久磁石、９は検出体としてのホー
ル素子、１０は検出部で、これらは本発明のフックスイ
ッチを構成している。その他は従来例と同じく、１は電
話機本体、２はハンドセット、５は電話機の部品を搭載
したプリント板、６は受話器、７は送話器を示している
。
第２図はスイッチの動作説明図で、永久磁石８からの磁
束１１の強弱によりホール素子９の出力電圧が変化し、
増幅器１０ａで増幅され、レベル検出器１０ｂにかけら
れる。レベル検出器１０ｂではオンフック、オフフック
に対応したレベルが設定されておりこれにより判定がな
される。永久磁石８のホール素子９への接近離反は手動
のためオン、オフの連続情報となるチャック情報を引き
起こすが、これを防止するため前記レベル検出ＲＨ１０
ｂにはシュミット回路が含まれ安定な判定がおこなわれ
る。
束１１の強弱によりホール素子９の出力電圧が変化し、
増幅器１０ａで増幅され、レベル検出器１０ｂにかけら
れる。レベル検出器１０ｂではオンフック、オフフック
に対応したレベルが設定されておりこれにより判定がな
される。永久磁石８のホール素子９への接近離反は手動
のためオン、オフの連続情報となるチャック情報を引き
起こすが、これを防止するため前記レベル検出ＲＨ１０
ｂにはシュミット回路が含まれ安定な判定がおこなわれ
る。
この回路によりハンドセットの半掛の場合もオンフック
の不良とならなくなる。
の不良とならなくなる。
以上説明のように本発明によるフックスイッチにあって
は、歳月経過による機能低下の恐れも無く、またデザイ
ンの制約も無く、電子化、軽量化に適するという著しい
工業的効果を示す。
は、歳月経過による機能低下の恐れも無く、またデザイ
ンの制約も無く、電子化、軽量化に適するという著しい
工業的効果を示す。
第１図は本発明の１実施例の側断面図、第２図は第１図
実施例の動作説明図、 第３図は従来例の電話機の側断面図、 第４図は第３図のフソクスイ・ノチの側断面図を示す。 図において、 ８は永久磁石、 ９はホール素子、 １０は検出部、 １０ａは増幅器、 １０ｂはレベル検出器 を示す。
実施例の動作説明図、 第３図は従来例の電話機の側断面図、 第４図は第３図のフソクスイ・ノチの側断面図を示す。 図において、 ８は永久磁石、 ９はホール素子、 １０は検出部、 １０ａは増幅器、 １０ｂはレベル検出器 を示す。
Claims (2)
- （１）ハンドセット内に被検出体を設け、電話機本体内
に該被検出体に対する検出体を含む検出部を設け、該検
出体と該被検出体との相対距離の変化によつて電子回路
を開閉することを特徴とする電話機用フックスイッチ。 - （２）前記被検出体として永久磁石を、前記検出体とし
てホール素子を使用することを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の電話機用フックスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18785785A JPS6248160A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 電話機用フツクスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18785785A JPS6248160A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 電話機用フツクスイツチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6248160A true JPS6248160A (ja) | 1987-03-02 |
Family
ID=16213425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18785785A Pending JPS6248160A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 電話機用フツクスイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6248160A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0548694A (ja) * | 1991-08-20 | 1993-02-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ボタン電話装置 |
| WO2000017901A1 (en) * | 1998-09-18 | 2000-03-30 | Allegro Microsystems, Inc. | Magnetic pole insensitive switch circuit |
| US6522131B1 (en) | 1999-09-17 | 2003-02-18 | Melexis Nv | Multi-mode hall effect sensor for determining position and timing parameters of a gear wheel |
| US7965076B2 (en) | 2007-06-04 | 2011-06-21 | Melexis Nv, Microelectronic Integrated Systems | Magnetic field orientation sensor |
| JP2013207743A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Aiphone Co Ltd | 通話機器 |
| US8552721B2 (en) | 2007-12-07 | 2013-10-08 | Melexis Technologies Nv | Hall sensor array |
| US9664752B2 (en) | 2013-05-24 | 2017-05-30 | Allegro Microsystems, Llc | Magnetic field sensor for detecting a magnetic field in any direction above thresholds |
| US9897464B2 (en) | 2013-05-24 | 2018-02-20 | Allegro Microsystems, Llc | Magnetic field sensor to detect a magnitude of a magnetic field in any direction |
-
1985
- 1985-08-27 JP JP18785785A patent/JPS6248160A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0548694A (ja) * | 1991-08-20 | 1993-02-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ボタン電話装置 |
| US7307824B2 (en) | 1998-09-18 | 2007-12-11 | Allegro Microsystems, Inc. | Magnetic pole insensitive switch circuit |
| WO2000017901A1 (en) * | 1998-09-18 | 2000-03-30 | Allegro Microsystems, Inc. | Magnetic pole insensitive switch circuit |
| US6356741B1 (en) | 1998-09-18 | 2002-03-12 | Allegro Microsystems, Inc. | Magnetic pole insensitive switch circuit |
| US6622012B2 (en) | 1998-09-18 | 2003-09-16 | Allegro Microsystems, Inc. | Magnetic pole insensitive switch circuit |
| KR100429344B1 (ko) * | 1998-09-18 | 2004-04-29 | 알레그로 마이크로시스템스 인코포레이티드 | 자극 비감응성 스위치회로 |
| EP1487000A1 (en) * | 1998-09-18 | 2004-12-15 | Allegro Microsystems Inc. | Magnetic pole insensitive switch |
| US7085119B2 (en) | 1998-09-18 | 2006-08-01 | Allegro Microsystems, Inc. | Magnetic pole insensitive switch circuit |
| US6522131B1 (en) | 1999-09-17 | 2003-02-18 | Melexis Nv | Multi-mode hall effect sensor for determining position and timing parameters of a gear wheel |
| US7965076B2 (en) | 2007-06-04 | 2011-06-21 | Melexis Nv, Microelectronic Integrated Systems | Magnetic field orientation sensor |
| US8552721B2 (en) | 2007-12-07 | 2013-10-08 | Melexis Technologies Nv | Hall sensor array |
| JP2013207743A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Aiphone Co Ltd | 通話機器 |
| US9664752B2 (en) | 2013-05-24 | 2017-05-30 | Allegro Microsystems, Llc | Magnetic field sensor for detecting a magnetic field in any direction above thresholds |
| US9897464B2 (en) | 2013-05-24 | 2018-02-20 | Allegro Microsystems, Llc | Magnetic field sensor to detect a magnitude of a magnetic field in any direction |
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