JPS6247626A - 液晶表示素子 - Google Patents
液晶表示素子Info
- Publication number
- JPS6247626A JPS6247626A JP60188857A JP18885785A JPS6247626A JP S6247626 A JPS6247626 A JP S6247626A JP 60188857 A JP60188857 A JP 60188857A JP 18885785 A JP18885785 A JP 18885785A JP S6247626 A JPS6247626 A JP S6247626A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semi
- metallic luster
- liquid crystal
- pigment
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「技術分野」
本発明は１反射型および透過型として使用できる半透過
タイプの液晶表示素子に関する。
タイプの液晶表示素子に関する。
「従来の技術およびその問題点」
従来、例えばＴＮ型の液晶表示素子において、反射型お
よび透過型として使用できる半透過タイプのものが知ら
れている。
よび透過型として使用できる半透過タイプのものが知ら
れている。
すなわち、第３図に示すように、内面に表示電極１が形
成された上基板２と、内面に対向電極３が形成された下
基板４とが対向配置され、周縁部をシール材５で固定さ
れると共に、内部にＴＮ型液＋Ｗ＋ ６が注入されてい
る。上基板２および下基板４の外側には、偏光板７．８
がそれぞれ貼着されている。そして、下偏光板８の下面
にアルミニウム等のメタルシート８を貼り付け、さらに
必要に応じて拡散シート１０を貼り付けてなる半透過層
１１が設けられている。この液晶表示素子では、外光を
半透過層１１で反射させて反射型の表示を行なうことも
でき、あるいは背面側に光源を設置して透過型の表示を
行なうこともできる。
成された上基板２と、内面に対向電極３が形成された下
基板４とが対向配置され、周縁部をシール材５で固定さ
れると共に、内部にＴＮ型液＋Ｗ＋ ６が注入されてい
る。上基板２および下基板４の外側には、偏光板７．８
がそれぞれ貼着されている。そして、下偏光板８の下面
にアルミニウム等のメタルシート８を貼り付け、さらに
必要に応じて拡散シート１０を貼り付けてなる半透過層
１１が設けられている。この液晶表示素子では、外光を
半透過層１１で反射させて反射型の表示を行なうことも
でき、あるいは背面側に光源を設置して透過型の表示を
行なうこともできる。
しかしながら、この液晶表示素子においては、半透過層
１１が多層ラミネート構造であるため、高温、高湿度の
環境下においてメタルシート９や拡散シーｈｔｏが剥が
れ易いという問題点があった。
１１が多層ラミネート構造であるため、高温、高湿度の
環境下においてメタルシート９や拡散シーｈｔｏが剥が
れ易いという問題点があった。
また、メタルシート９や拡散シー）１０をラミネートす
るため、製造コストが高くなるという問題点があった。
るため、製造コストが高くなるという問題点があった。
さらに、メタルシート９や拡散シート１０の種類によっ
て透過率が設定されるので、透過率を自由に調整するこ
とが困難であった。
て透過率が設定されるので、透過率を自由に調整するこ
とが困難であった。
「発明の目的」
本発明の目的は、上記従来技術の問題点に鑑み、高温、
高湿度の条件下であっても充分な１耐久性を有し、製造
コストが安く、透過率の調整をし易くした゛ｒ−透過透
過タイ液晶表示素子を提供することにある。
高湿度の条件下であっても充分な１耐久性を有し、製造
コストが安く、透過率の調整をし易くした゛ｒ−透過透
過タイ液晶表示素子を提供することにある。
「発明の構成」
本発明は、少なくとも相互に対向する上下基板間に液晶
を封入し、この土工基板の外側に偏光板を設けた液晶表
示素子において、下偏光板の下面にメタリック光沢を有
するパール顔料を含有するインクを塗布してなる半透過
層を形成したことを特徴とする。
を封入し、この土工基板の外側に偏光板を設けた液晶表
示素子において、下偏光板の下面にメタリック光沢を有
するパール顔料を含有するインクを塗布してなる半透過
層を形成したことを特徴とする。
このように、メタリック光沢を有するパール顔料を含有
するインクを下偏光板の下面に直接塗布して半透過層を
形成したので、高温、高湿度の条件下においても半透過
層が剥がれることはなく、充分な耐久性が得られる。ま
た、上記インクを印刷等の方法で塗布するだけでよいの
で、製造コストを安くすることができる。さらに、上記
インク中に含まれるパール顔料の量を変えることによっ
て、透過率を自由に調整することができる。
するインクを下偏光板の下面に直接塗布して半透過層を
形成したので、高温、高湿度の条件下においても半透過
層が剥がれることはなく、充分な耐久性が得られる。ま
た、上記インクを印刷等の方法で塗布するだけでよいの
で、製造コストを安くすることができる。さらに、上記
インク中に含まれるパール顔料の量を変えることによっ
て、透過率を自由に調整することができる。
「発明の実施例」
第１図および第２図には、本発明による液晶表示素子の
実施例が示されている。なお、第３図に示した液晶表示
素子と実質的に同一部分には同符合を付してその説明を
省略することにする。
実施例が示されている。なお、第３図に示した液晶表示
素子と実質的に同一部分には同符合を付してその説明を
省略することにする。
この液晶表示素子では、下基板８の下面にメタリック光
沢を有するパール顔料を含有するインクを塗布してなる
半透過層１２が形成されている。この半透過層１２は、
外光を反射して反射型の表示を可能とすると共に、背面
側に設置された光源の光を透過させて透過型の表示も可
能とする機能を有している。
沢を有するパール顔料を含有するインクを塗布してなる
半透過層１２が形成されている。この半透過層１２は、
外光を反射して反射型の表示を可能とすると共に、背面
側に設置された光源の光を透過させて透過型の表示も可
能とする機能を有している。
半透過層１２は、メタリック光沢を有するパール顔料１
３が結合剤１４中に分散してできている。メタリック光
沢を有するパール顔料１３としては、例えば酸化チタン
系材料などが使用される。より具体的には「イリジオン
２００ゴールドパール」、「イソジオン２０フゴールド
パール」、［イリジオン３００ゴールドパール」、「イ
リジオン３２０ブライトゴールドバール」、「イリジオ
ン３２１ハローゴールドパール」 （メルク社製、商品
名）などが使用できる。パール顔料１３の粒径は５〜１
００ ｇｔｎが好ましく、粒径が５ ｇｔｓ未満では光
沢に乏しくなり、粒径が１００ ｇｔｒｒを超えると塗
布膜の厚さが均一になりにくい等の問題が生じる。また
、結合剤１４としては、塩化ビニル系樹脂、塩化ビニル
−アクリル共重合体系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合体系樹脂等が使用される。この場合、結合剤１４中
のパール顔料１３の楕加埴は、１〜３０重ｒｌｔ％が好
ましく、７〜１５重着％がさらに好ましい。
３が結合剤１４中に分散してできている。メタリック光
沢を有するパール顔料１３としては、例えば酸化チタン
系材料などが使用される。より具体的には「イリジオン
２００ゴールドパール」、「イソジオン２０フゴールド
パール」、［イリジオン３００ゴールドパール」、「イ
リジオン３２０ブライトゴールドバール」、「イリジオ
ン３２１ハローゴールドパール」 （メルク社製、商品
名）などが使用できる。パール顔料１３の粒径は５〜１
００ ｇｔｎが好ましく、粒径が５ ｇｔｓ未満では光
沢に乏しくなり、粒径が１００ ｇｔｒｒを超えると塗
布膜の厚さが均一になりにくい等の問題が生じる。また
、結合剤１４としては、塩化ビニル系樹脂、塩化ビニル
−アクリル共重合体系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合体系樹脂等が使用される。この場合、結合剤１４中
のパール顔料１３の楕加埴は、１〜３０重ｒｌｔ％が好
ましく、７〜１５重着％がさらに好ましい。
パール顔料１３の添加量が１重量％未満ではメタリンク
光沢が出ないという問題が生じ、パール顔料１３の添加
量が３０重量％を超えると異なった色調になるという問
題が生じる。半透過層１２は、上記パール顔料１３と結
合剤１４とを混合したインクを印刷等の１段で塗布する
ことによって形成される。
光沢が出ないという問題が生じ、パール顔料１３の添加
量が３０重量％を超えると異なった色調になるという問
題が生じる。半透過層１２は、上記パール顔料１３と結
合剤１４とを混合したインクを印刷等の１段で塗布する
ことによって形成される。
この液晶表示素子は、例えばネガタイプとじたとき、反
射型の表示の際には、表示色が金色メタリックをなし、
透過型の表示の際には、表示色が青紫系の色をなす。そ
して、表示品位は極めて良好である。また、下偏光板８
の下面に直接インクを塗布して半透過層１２を形成した
ので、高温、高湿度の条件下においても剥がれることは
ない。さらに、半透過層１２中のパール顔料１３の量を
変えることにより、透過率を比較的自由に調整すること
ができる。
射型の表示の際には、表示色が金色メタリックをなし、
透過型の表示の際には、表示色が青紫系の色をなす。そ
して、表示品位は極めて良好である。また、下偏光板８
の下面に直接インクを塗布して半透過層１２を形成した
ので、高温、高湿度の条件下においても剥がれることは
ない。さらに、半透過層１２中のパール顔料１３の量を
変えることにより、透過率を比較的自由に調整すること
ができる。
なお、」二足実施例において、半透過層１２のさらに下
面に、白色パール顔料を結合剤中に分散させた層を形成
してもよい。このように、白色パール顔料を含有する層
をさらに積層することにより、透過率をより調整しやす
くすることができる。
面に、白色パール顔料を結合剤中に分散させた層を形成
してもよい。このように、白色パール顔料を含有する層
をさらに積層することにより、透過率をより調整しやす
くすることができる。
「発明の効果」
以」二説明したように、本発明によれば、下偏光板の下
面にメタリック光沢を有するパール顔料を含有するイン
クを直接塗布して半透過層を形成したので、高温、高湿
度の条件下でも半透過層が剥がれることはなく、充分な
耐久性が得られる。また、インクを塗布するだけでよい
ので、半透過層の形成が容易であり、製造コストを安く
することができる。さらに、半透過層中のバール顔料の
着を変えるだけで透過率を比較的自由に調整することが
できる。
面にメタリック光沢を有するパール顔料を含有するイン
クを直接塗布して半透過層を形成したので、高温、高湿
度の条件下でも半透過層が剥がれることはなく、充分な
耐久性が得られる。また、インクを塗布するだけでよい
ので、半透過層の形成が容易であり、製造コストを安く
することができる。さらに、半透過層中のバール顔料の
着を変えるだけで透過率を比較的自由に調整することが
できる。
第１図は本発明の液晶表示素子の一実施例を示す断面図
、第２図は同液晶表示素子の部分拡大断面図、第３図は
従来の液晶表示素子の一例を示す断面図である。 図中、１は表示電極、２は上基板、３は対向電極、４は
下基板、５はシール剤、６はＴＮ型液晶、７は上偏光板
、８は下偏光板、１２は半透過層、１３はパール顔料、
１４は結合剤である。
、第２図は同液晶表示素子の部分拡大断面図、第３図は
従来の液晶表示素子の一例を示す断面図である。 図中、１は表示電極、２は上基板、３は対向電極、４は
下基板、５はシール剤、６はＴＮ型液晶、７は上偏光板
、８は下偏光板、１２は半透過層、１３はパール顔料、
１４は結合剤である。
Claims (1)
- 少なくとも相互に対向する上下基板間に液晶を封入し、
この上下基板の外側に偏光板を設けた液晶表示素子にお
いて、下偏光板の下面にメタリック光沢を有するパール
顔料を含有するインクを塗布してなる半透過層を形成し
たことを特徴とする液晶表示素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60188857A JPS6247626A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 液晶表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60188857A JPS6247626A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 液晶表示素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6247626A true JPS6247626A (ja) | 1987-03-02 |
Family
ID=16231067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60188857A Pending JPS6247626A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 液晶表示素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6247626A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63195311U (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-15 |
-
1985
- 1985-08-28 JP JP60188857A patent/JPS6247626A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63195311U (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-15 |
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