JPS6247594A - 保温遮蔽体 - Google Patents
保温遮蔽体Info
- Publication number
- JPS6247594A JPS6247594A JP18726485A JP18726485A JPS6247594A JP S6247594 A JPS6247594 A JP S6247594A JP 18726485 A JP18726485 A JP 18726485A JP 18726485 A JP18726485 A JP 18726485A JP S6247594 A JPS6247594 A JP S6247594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- heat insulating
- radiation shielding
- casing
- radiation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Inorganic Insulating Materials (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、放射線遮蔽体に係り、特に保温効果も要求さ
れる配管に使用するに好適な保温遮蔽体に関する。
れる配管に使用するに好適な保温遮蔽体に関する。
従来の保温効果を備えた放射線遮蔽体は、特許59−2
6098号公報に記載のように、数層の反射板からなる
金属保温材の内部に船人シリコン樹脂を組込む構造とな
っていた。しかし、船人シリコン樹脂の比重は4〜5程
度のため、放射線量が高い配管機器等に対しては、形状
が大きくなり、取外し作業及び復旧作業に膨大な工数を
要していた。
6098号公報に記載のように、数層の反射板からなる
金属保温材の内部に船人シリコン樹脂を組込む構造とな
っていた。しかし、船人シリコン樹脂の比重は4〜5程
度のため、放射線量が高い配管機器等に対しては、形状
が大きくなり、取外し作業及び復旧作業に膨大な工数を
要していた。
本発明の目的は、取外しおよび復旧が容易な保温効果を
有する放射線遮蔽体を提供することにある。
有する放射線遮蔽体を提供することにある。
本発明は、放射線遮蔽及び保温が要求される配管等の外
面にケーシングを取り付け、その後に、注入口より、放
射線遮蔽効果を有する粒体の外面に断熱材を付着させた
放射線遮蔽断熱粒体をそのケーシング内に均一に注入す
ることにより、保温効果を有する放射線遮蔽体の取付が
完了する様にしたものである。
面にケーシングを取り付け、その後に、注入口より、放
射線遮蔽効果を有する粒体の外面に断熱材を付着させた
放射線遮蔽断熱粒体をそのケーシング内に均一に注入す
ることにより、保温効果を有する放射線遮蔽体の取付が
完了する様にしたものである。
以下図面に即して本発明の詳細な説明する。
本発明の一実施例を示す第1図ないし第3図において、
本発明にかかる保温遮蔽体21は、配管1の外面に取付
けられたケーシング31と、そのケ−シング31に内蔵
された放射線遮蔽断熱粒体32とを有している。その放
射線遮蔽断熱粒体32は放射線遮蔽粒体33と、その外
面に付着させた断熱材34とからなる。図示しながら、
ケーシングの上面、下面にはそれぞれ放射線遮蔽断熱粒
体32の注入口および取出口がついている。さらにケー
シング31は配管等へ装着容易なように半割りとなって
おり、配管外面へ装着後、取付は金具35で固定する様
になっている。
本発明にかかる保温遮蔽体21は、配管1の外面に取付
けられたケーシング31と、そのケ−シング31に内蔵
された放射線遮蔽断熱粒体32とを有している。その放
射線遮蔽断熱粒体32は放射線遮蔽粒体33と、その外
面に付着させた断熱材34とからなる。図示しながら、
ケーシングの上面、下面にはそれぞれ放射線遮蔽断熱粒
体32の注入口および取出口がついている。さらにケー
シング31は配管等へ装着容易なように半割りとなって
おり、配管外面へ装着後、取付は金具35で固定する様
になっている。
前記構成にかかる保温遮蔽体21の取付・取外し手順を
説明する。
説明する。
まず、第4図に示す様に、配管等の外面にケーシング3
1を取付後、注入口より放射線遮蔽断熱粒体32を注入
する。以上により保温遮蔽体21の取付けは完了する。
1を取付後、注入口より放射線遮蔽断熱粒体32を注入
する。以上により保温遮蔽体21の取付けは完了する。
次に、取外し手順を第5図において説明する。
ケーシング31の取出口へ、受は皿41へ放射線遮断断
熱粒体32を導く導管42の受は口を近づけ、ケーシン
グ31の取出口を開けることにより放射線遮蔽断熱粒体
32を受は皿41に回収する、その後、配管等によりケ
ーシング31を取外す。
熱粒体32を導く導管42の受は口を近づけ、ケーシン
グ31の取出口を開けることにより放射線遮蔽断熱粒体
32を受は皿41に回収する、その後、配管等によりケ
ーシング31を取外す。
以上により保温遮蔽体21の取外しは完了する。
本実施例によれば、ケーシングとそれに内蔵される粒体
が一体型でないため、保温遮蔽体の取付は取外しが容易
であり、大幅な工数低減が可能である。さらにケーシン
グの配管等への取付けもワンタッチ式で行うこともでき
る。また、放射線遮蔽断熱粒体の回収が容易であり1周
囲に散らばることがない。
が一体型でないため、保温遮蔽体の取付は取外しが容易
であり、大幅な工数低減が可能である。さらにケーシン
グの配管等への取付けもワンタッチ式で行うこともでき
る。また、放射線遮蔽断熱粒体の回収が容易であり1周
囲に散らばることがない。
第6図は本発明の他の実施例を示すもので、本実施例が
前記実施例と異なるのは、複数本の並行して配置された
配管群に対し、個別に遮蔽及び保温の施工を行っていた
ものを、一度に施工できるようにしたものである。その
作用効果はほぼ同様である。
前記実施例と異なるのは、複数本の並行して配置された
配管群に対し、個別に遮蔽及び保温の施工を行っていた
ものを、一度に施工できるようにしたものである。その
作用効果はほぼ同様である。
以上説明するように、本発明によれば、保温遮蔽体の取
付は取外しが容易であり、大幅な工数低減が可能である
。さらに従来、放射線遮蔽体は溶接接合型であったため
、遮蔽部に配管溶接部の供用期間中検査対象部がある場
合その検査が困殖であったが、本発明によれば容易にで
きる。
付は取外しが容易であり、大幅な工数低減が可能である
。さらに従来、放射線遮蔽体は溶接接合型であったため
、遮蔽部に配管溶接部の供用期間中検査対象部がある場
合その検査が困殖であったが、本発明によれば容易にで
きる。
さらに、放射線遮蔽粒体の外面へ耐摩耗性の高い断熱材
を使用しているため、粒体どおしの摩耗による保温効果
の劣化がない。
を使用しているため、粒体どおしの摩耗による保温効果
の劣化がない。
第1図は本発明の一実施例を示す一部切断斜視図、第2
図ないし第5図は本発明の一実施例を示す断面図、第6
図は本発明の他の実施例を示す断面図、第7図ないし第
9図は従来例を示す斜視図である。 1・・・配管、21・・・保温遮蔽体、31・・・ケー
シング、32・・・放射線遮蔽断熱粒体、33・・・放
射線遮蔽粒体、34・・・断熱材、35・・・ケーシン
グ取付は金具、41・・・受は皿、42・・・導管、5
1・・・保温材、52・・・鉛遮蔽体。
図ないし第5図は本発明の一実施例を示す断面図、第6
図は本発明の他の実施例を示す断面図、第7図ないし第
9図は従来例を示す斜視図である。 1・・・配管、21・・・保温遮蔽体、31・・・ケー
シング、32・・・放射線遮蔽断熱粒体、33・・・放
射線遮蔽粒体、34・・・断熱材、35・・・ケーシン
グ取付は金具、41・・・受は皿、42・・・導管、5
1・・・保温材、52・・・鉛遮蔽体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ケーシングとそれに内蔵される放射線遮蔽効果を有
する粒体からなる放射線遮蔽体において、放射線遮蔽効
果を有する粒体のまわりに断熱材を付着させたことを特
徴とする保温遮蔽体。 2、特許請求の範囲第1項において、該断熱材を断熱効
果のあるファインセラミックス等の耐摩耗性の高い材料
としたことを特徴とする保温遮蔽体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18726485A JPS6247594A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 保温遮蔽体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18726485A JPS6247594A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 保温遮蔽体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6247594A true JPS6247594A (ja) | 1987-03-02 |
Family
ID=16202933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18726485A Pending JPS6247594A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 保温遮蔽体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6247594A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60227863A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-13 | Mitsui Toatsu Chem Inc | レ−ザ−光による塗装マスキング方法 |
JPH03143570A (ja) * | 1989-10-25 | 1991-06-19 | Kansai Paint Co Ltd | 模様塗膜形成法 |
JP2013185827A (ja) * | 2012-03-05 | 2013-09-19 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 遮蔽構造および遮蔽方法 |
-
1985
- 1985-08-28 JP JP18726485A patent/JPS6247594A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60227863A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-13 | Mitsui Toatsu Chem Inc | レ−ザ−光による塗装マスキング方法 |
JPH0545308B2 (ja) * | 1984-04-27 | 1993-07-08 | Mitsui Toatsu Chemicals | |
JPH03143570A (ja) * | 1989-10-25 | 1991-06-19 | Kansai Paint Co Ltd | 模様塗膜形成法 |
JP2013185827A (ja) * | 2012-03-05 | 2013-09-19 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 遮蔽構造および遮蔽方法 |
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