JPS6247534A - 電気泳動像による自動分析方法 - Google Patents

電気泳動像による自動分析方法

Info

Publication number
JPS6247534A
JPS6247534A JP60186533A JP18653385A JPS6247534A JP S6247534 A JPS6247534 A JP S6247534A JP 60186533 A JP60186533 A JP 60186533A JP 18653385 A JP18653385 A JP 18653385A JP S6247534 A JPS6247534 A JP S6247534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
normal
measurement sample
densitogram
electrophoretic image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60186533A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0629848B2 (ja
Inventor
Nobutaka Kaneko
金子 伸隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP60186533A priority Critical patent/JPH0629848B2/ja
Priority to US06/893,814 priority patent/US4920498A/en
Priority to DE3644971A priority patent/DE3644971C2/de
Priority to DE3644969A priority patent/DE3644969C2/de
Priority to DE19863627659 priority patent/DE3627659A1/de
Priority to DE3644968A priority patent/DE3644968C2/de
Priority to DE3644970A priority patent/DE3644970C2/de
Priority to IT21494/86A priority patent/IT1197096B/it
Publication of JPS6247534A publication Critical patent/JPS6247534A/ja
Publication of JPH0629848B2 publication Critical patent/JPH0629848B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電気泳動像δこよる自動分析方法に関する
〔従来の技術〕
電気泳動法による血清蛋白分画は、単一の分析において
得られる病態情報が数多いところからプライマリ−スク
リーニングの一項目として広く用いられている。この電
気泳動法による血清蛋白分画は数年前に自動化技術が確
立し、現在では電気泳動装置による自動分析が主流とな
っている。この電気泳動装置においては、血清等の栓止
をアプリケータによりセルロースアセテート膜等の支持
体に塗布し、泳動槽において所定時間泳動させてから、
染色槽において染色・脱色・乾燥処理を行った後デンシ
トメータにおいて測光し、そのサンプリングデータに基
いて、アルフ゛ミン(八Ab)、  α1−グロブリン
(α、)、α2−グロブリン(α2)、β−グロブリン
(β)およびγ−グロブリン(7)の各分画%、α、α
2.β、γの総グロブリンに対するANbの分画%比で
あるA/G比、各分画の絶対量としての濃度値を演算し
て泳動パターン(デンシトグラム)と−諸に所定の報告
書に表示したり、CRT等の表示装置に表示するように
している。
C発明が解決しようとする問題点〕 しかし、なから、従来、報告・書やCRT等に表示され
た分析結果から病態情報を判読するには、かなりの経験
と熟練を要し、臨床に携わる医師や検査技師の技量によ
っているのが現状である。
一方、最近では電気泳動装置によって得られる分析結果
から病態情報を容易に判読する試みがなされており、例
えば第16図に示すような病態分類のフローチャートが
提案されている。この病態分類において、M蛋白(モノ
クローナル蛋白)、γ抑制、β−γブリッジングの泳動
像の特徴点はデンシトグラムから判読する必要があるが
、従来のデンシトグラムにあっては最も濃度の高いAl
bのピークが常に一定となるようにオートスパンして各
分画蛋白濃度を相対的に表すようにしているため、この
ようなデンシトグラムから上記の特徴点を判読するには
、かなりの経験を有する熟練した医師や検査技師によっ
ても極めて困難である。
このような問題を解決する方法として、血清の塗布量を
常に一定にして測定濃度をそのまま記録することが考え
られるが、Stの検体を常に一定量均一に塗布すること
は極めて困難であると共に、泳動長の変動等もあるため
、所望の効果を得ることは極めて困難である。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので電気泳動像による病態情報の分析を、検体の塗
布量や泳動長にばらつきがあっても自動的にかつ正確に
行うことができ、これにより医師や検査技師により多く
の情報を提供できろと共にその負担を軽減できる電気泳
動像による自動分析方法を提供することを目的とする。
〔問題点、を解決するための手段および作用〕上記目的
を達成するため、この発明の電気泳動像による自動分析
方法は、測定検体の電気泳動像を測光して得られるデー
タを正規化し、この正規化したデータと正常な電気泳動
像に関連する基準データとに基いて前記測定検体を自動
的に分析することを特徴とするものである。
〔実施例〕
第1図はこの発明を実施する電気泳動装置におけるデン
シトメータの一例の要部の構成を示す線図的断面図であ
る。
染色槽において染色・脱色・乾燥処理された支持体1は
、送りローラ2によってデカリン3を収容する測光部4
に1般送され、ここで測光装置5によって一定の速度例
えば8mm/secで測光走査された後、排紙ローラ6
によって排出される。
測光装置5は支持体1を透過する光源5aからの光を受
光素子5bで受光するよう構成され、これら光源5aお
よび受光素子5bを有する測光装置5を、第2図に示す
ように支持体1の搬送方向aと直交する走査方向すに移
動させることにより、支持体1に形成された電気泳動像
7を測光走査する。
第3図は測光装置5の出力を処理するデータ処理装置の
一例の要部の構成を示すブロック図である。このデータ
処理装置は、対数増幅器12. A/D変換器13.C
pH14,メモ1月5.キーボード16.CRTl7゜
フロッピーディスク18およびプリンタ19を具える。
測光走査によって受光素子5bから得られる光電変換出
力は、対数増幅器12によって対数増幅して吸光度に変
換した後、A/D変換器13において泳動時間等の分析
条件によって決定されるサンプリングレート (例えば
12m5ec)に対応するクロックに同期してサンプリ
ングしてディジタル信号に変換し、CPIJ14の制御
の下にメモリ15に記憶する。
この実施例では、メモ1月5に記憶されたサンプリン・
グデータを、移動平均処理であるスムージング処理する
と共に、光量によるベース浮き分を除去するオートゼロ
処理した後、正規化処理して各分画%、A/G比等を演
算すると共に各分画の増減やM蛋白、γ抑制、β−Tブ
リッジング、リーディング等の特徴点を自動的に分析し
てその結果を正規化したデンシトグラムと共にCRTl
、7に表示すると共に、プリンタ19において報告書2
0の所定の欄にそれぞれ記録する。
第4図は正規化処理の一例のフローチャートを示すもの
である。この実施例では正規化における所定の泳動長に
関連するデータ点数を350点とし、その100データ
点に泳動像中で目立つピークとして安定しているAl6
のピーク位置を、200デ一タ点に泳動像中で出現位置
が安定しているβのピーク位置を一致させる。すなわち
Affbおよびβのそれぞれのピーク位置を基準点とし
て、これら基準点を正規化における350点のデータ位
置の100データ点および200デ一タ点にそれぞれ一
敗させる。
なお、測光装置5の走査範囲でのサンプリングデータの
点数は350点よりも多いものとする。
この正規化処理にあたっては、先ずステップIにおいて
メモリ15に記憶した測定検体のサンプリングデータか
ら泳動長に関連するAl6およびβのそれぞれのピーク
位置である基準点を検出する。
この基準点の検出法を以下に説明する。
第1の基準点検出方法 測定検体のサンプリングデータから、第5図に示すよう
に両端点が泳動像の両端点となるような所定の闇値を超
えるデータを抽出し、その抽出したデータの両端点から
所定の範囲l、および!2においてピークの有無を検出
し、検出されたピーク中の濃度最大のものを該測定検体
の八ρbのピーク位置およびβのピーク位置として基準
点を検出する。
第2の基準点検出方法 測定検体のサンプリングデータを両端点より順次積算し
、それらの値がそれぞれ所定の値または総積算値に対し
てそれぞれ所定の割合となった位置を泳動像の両端点と
し、その両端点から第1の方法と同様にして所定の範囲
におけるピークをそれぞれ検出してそれらのピーク位置
をibおよびβのそれぞれのピーク位置として基準点を
検出する。例えば泳動極性の正極側からAAb方向への
積算値が総積算値の2%、負極側からT方向への積算値
が総積算値の1%と設定すると、はぼ目視で得られる泳
動長と一敗する。
第3の基準点検出方法 同一支持体に正常血清を泳動させて測定検体と共に測定
し、先ず正常血清のAlbのピーク位置を検出し、続い
てtubから泳動極性の負極方向における3番目のピー
ク位置をβのピーク位置として検出する。その後、測定
検体についてibのピーク位置を検出し、次にこのAf
fb ピーク位置から先に求めた正常血清のAlb ピ
ーク位置とβピーク位置との間の泳動長に関連するデー
タ点数と等しいデータ点数の位置付近でのピークを検出
し、そのピーク位置をβのピーク位置としてそれぞれの
基準点を検出する。なお、泳動像のサンプリングデータ
からAlbのピーク位置を検出するにあたっては、Il
bは目立つピークとして安定してので比較的高い闇値を
設定し、これを超えるデータの濃度最大値のもとを八β
bのピーク位置として検出してもよいし、また本願人の
従業に係る特願昭60− 22622号において記載したように、サンプリングし
た全データから最大値り、を検出し、次に泳動極性の正
極側から最大値の1/16以上のピークをAlbのピー
ク位置P、とじて検出してもよい。
ここで、1/16はプレアルブミンのピークを除去する
と共に、D、が八βbでなく他の成分であってもPイが
Albのピーク位置として検出されるように、種々の病
態によって経験的に定めたもので、特に固定されるもの
ではない。
以上の任意の1つの検出方法により、目立つピーク位置
として安定している八lbのピーク位置と、出現位置が
安定しているβのピーク位置とを基準点としてそれぞれ
検出する。
次に、ステップHにおいて検出したAlbのピーク位置
およびβのピーク位置が所定の泳動長に関連する350
点のデータ点数を有するX軸上で、100データ点およ
び200デ一タ点の位置にそれぞれ一致するようにX軸
の正規化を行う。例えば、測定検体におけるIlbのピ
ーク位置が120点、βのピーク位置が230点とする
と、それらのデータ位置をX軸上の100データ点およ
び200デ一タ点に一致させ、またその他のサンプリン
グデータは測定検体における基準点の泳動長が110デ
一タ点数(230−120)に相当するのに対し、X軸
上では100データ点数(200−100)に相当する
ので、その比に応じてX軸上のデータ点にシフトする。
ここで、X軸上でのデータ点に対応するサンプリングデ
ータがないときは、補間処理や補外すなわち両端データ
にそろえる処理を行う。
以上により、泳動長に関するX軸の正規化を終了する。
次に、ステップ■において正規化したX軸の350点の
サンプリングデータの値を、その積算値が対応する測定
検体のデータ位置間での積算値とほぼ等しくなるように
、測定検体の基準点間のデータ数とこれらの基準点がX
軸上でそれぞれ位置する間のデータ数(この例では10
0)との比率に基いてY軸の正規化を行う。例えば、上
記の例では測定検体におけるibビーク位置が120デ
一タ点、βピーク位置が230デ一タ点で、それら間の
110個のデータ数を100個のデータ数に正規化した
のであるから、正規化した各データ点におけるサン行う
以上の処理は、メモリ15に格納したサンプリングデー
タをCPU14の制御の下に読出して行い、その処理後
のデータはフロッピーディスク18に記憶する。
次に、ステップ■において各分画における積算値と濃度
の絶対量とを対応させる濃度の正規化を行う。この濃度
の正規化にあたっては、生化学分析装置等により予め測
定検体の総蛋白値あるいはAzbtfi度値を測定し、
その値をキーボード16を介して、あるいは生化学分析
装置からまたはSim置に接続した検査用コンピュータ
システムを介してオンラインまたはオフラインで入力し
てフロッピーディスク18に記憶しておく。また、入力
される絶対量の単位濃度(Ig/dβ)に対する基準積
算値も同様に記憶しおく。例えば、tubの濃度値が入
力される場合には、tubがIg/d aについて基準
積算値を例えば15 、000 (A/D変換値で)と
設定しておく。ここでAlbの濃度値が4g/d p、
と入力されているものとすると、先ず正規化したデータ
のAβb分画の積算値を求め、続いてその積算値と人力
されたAI!b濃度値に相当する基準積算値との比率を
求める。例えば、正規化したへβb分画の積算値が80
,000(A/D変換値で)であったとすると・入力さ
れたAρb 濃度値は4g/d 7!でその基準積算値
は4(g/dff) X15,0OO=60,000で
あるから、80 、000を60,000にする比率は
データ値に乗算して濃度の正規化を終了する。なお、こ
の濃度の正規化処理においては、本願人の提案に係る特
願昭60−36606号に記載したように、各分画の染
色性の違いを同時に補正することもできる。また、総蛋
白値を人力した場合には、入力値に相当する基準積算値
と全分画の積算値との比率を求めることによって同様に
処理することができる。
以上のようにして正規化処理を行って、そのデータをフ
ロッピーディスク18に格納する。
次に、測定検体の正規化したデンシトグラムから特徴点
を検出する処理について説明する。
泳動像の特徴点で最も重要なものの一つに上述したM蛋
白がある。このM蛋白は血清蛋白泳動像のどの位置にで
も分画する可能性があるが、その多くはβ分画からγ分
画に亘って出現し、モノクローナルなことから極めて狭
いハンド幅を有している。また、M蛋白には良性のもの
と、悪性のものとがあり、良性のM蛋白は分画パターン
にM蛋白が重畳された形で出現する場合が多く、悪性の
M蛋白は分画パターンに他の蛋白の抑制を伴うことが多
い。
これらのM蛋白の特長から、β〜T分画間においてデン
シトグラム上のピークの有無を検出すれば、M蛋白の検
出が可能である。すなわち、M蛋白の出現のないデンシ
トグラムでは、第6図Aに示すようにβ−γ分画間にお
いて、β−1間のなだらかな谷、γ分画のなだらかなピ
ークが存在する。言いかえれば、β−T分画間において
その曲率の変化を見ると上に凸、下に凹、上に凸、下に
凹のパターンとなる。これに対し、良性のM蛋白の出現
のある場合には、例えば第6図Bに示すようにβ−T分
画間にもう一つのピークが存在し、その曲率の変化は複
雑になる。また、悪性のM蛋白の出現がある場合には、
例えば第6図Cに示すように、β−γ分画間におけるパ
ターンの変化は第6図への正常な場合と変わらないが、
その出現ピークは正常なパターンに比べて鋭くなると共
に、そのM蛋白ピークの前または後にγ分画が抑制され
た明瞭な減少部が現れる。
したがって、単にM蛋白ピークを検出する場合には、正
規化したデンシトグラムの所要の泳動長部分、例えばβ
−γ分画間においてM蛋白ピークを検出する場合には、
正規化したデータの200デ一タ点(βピーク位置)か
ら300デ一タ点間における凸部の有無を検出するだけ
でよいが、それが良性のものか悪性のものかを判定する
ためにはM蛋白のピーク位置付近でγ分画が抑制されて
いるか否かを、正常な泳動像のデンシトグラムに関連す
るデータ(正常変動域)との比較から検出する必要があ
る。
以下、第7図に示すフローチャートを参照しながらβ−
γ分画間におけるM蛋白の検出処理の一例について説明
する。
先ず、ステップIにおいて正規化したデンシトグラムの
β−T分画間に対応する予め定めたデータ点間でのパタ
ーンの凸部の度合(白値)を計算する。この白値の計算
法を以下に説明する。
筆上見W(U肚算迭 データ点iを中心としてその両側にそれぞれデータ数k
を有する検出幅2kを設定し、第8図に示すようにi−
に点のデータ値り、−うとi+に点のデータ値Dt、k
 とを結ぶ直線に対してデンシトグラムがどれだけ突出
しているかを、直線とデンシトグラムとで囲まれる部分
の面積Sで評価する。
この場合、例えば台形近似したときの面積Sは、■ S−(Dt−*”Dt−n+−++ + −−+ Dt
−+ +D; +Dt−+ +−−−+ D、。。−H
+   D4+9−(D;−に十〇t。、)/2X2に で表される。なお、台形近似以外でもシンプソン等の各
種の求積方法によって面積Sを求めることができる。
ここで、kの値については3〜6が好適であり、それよ
り小さいとより微小な変化力9売取れる反面、細かいノ
イズをもひろってしまうことになり、また大きいとS自
体の値も大きくなり、スムージングの効果によりノイズ
に対してはより強くなるが、細かい変化が失われること
になる。なお、このkの値は以下に説明する第2〜第4
の計算法においても同様である。
このようにして求めたSの値の変化を見ると、独立した
ピークをもつM蛋白は勿論のこと、第9図に示すような
明瞭なピークを持たない微量なM蛋白も検出することが
できる。
第2の白値計享火 第1の計算法によって求まるSに対してS/2になる関
数を設定する。このS/2にの値は検出幅2kにお&j
る凸部の平均高さを表わすことになるため、Sに比べて
検出幅2kに対する依存度は低いが(Sは例えば三角形
の頂点部でみると、2にの値の変化の二乗倍の変化とな
る)、デンシトグラム上での凸部の度合との対応が強く
現われる。
第3の白値計算法 第1の計算法によって求まるSに対してS/ (2k)
 2なる関数を設定する。このS/(2k)2の値は検
出幅2にと平均高さS/2にとの比で、単位検出幅当り
の凸部の度合を表わし、凸部の形状が相似であれば検出
幅2kに拘らず同し値となる。したがって、この場合の
検出幅2にはスムージングの程度を決定することになる
第4の白値計算法 二次微分により白値を計算する。この場合には、デンシ
トグラムの関数式が不明であるので、検出幅2にの順次
のデータ値から最小二乗法等により関数近似を行い、求
められた近似関数式の二次微分値をもって白値とする。
以下に、検出幅が5,7および9デークのときのy=a
x2+bx+cで一般に表わされる放物線に最小二乗近
似を行ったときの近似二次微分値F Zil を示す。
5データの場合(2k = 4) F ″(rr = (2DH4DH−+  2Di  
D;、l+2oi、z)/77データの場合(2k =
 6) F” +i+ −(5D;−:+  30i−+  4
Di  3Di。、 + 50+ 、3)/429デー
タの場合(2k = 8) F ” (i) −(28Di−4+70=1−806
−z −17ot−+ −2oni17D+−+  8
Dt+z+7Dt−++28D+。4.)/462これ
らの値は検出幅2kに本質的には依存せず、したがって
2には第3の白値計算法におけると同様スムージングの
程度を決定することになる。
以上の任意の1つの計算法により白値を求めたら、次に
ステップHにおいてその白値が所定の闇値SL。
より大きいか否かを判断し、白値がSL、以下のときは
M蛋白ピーク無しと判定し、SL、を超えるときは次に
ステ・7プ■においでその凸部がM蛋白ピークであるか
否かを検出するために、凸部の半値幅(データ数)が所
定の範囲SLz〜SL、にあるか否かを判断する。ここ
で、半値幅がSLz〜SL3の範囲から外れているとき
はM蛋白ピーク無しと判定し、範囲内にあるときはM蛋
白ピークがあるとして次にステップ■において白値が所
定の闇値SL、(>5LI)より大きいか否かを判断す
る。この判断処理において白値がSL。
以下のときはM蛋白ピークの疑い有りと判定し、SLa
を超えるときは明瞭なM蛋白ピークがあるとして、次に
γ抑制の有無を検出するためにステップV Lこおいて
その凸部のピークデータ位置を検出する。
以上の処理において、測定検体のデンシトグラムを総蛋
白値7g/d iに対して積算値が100.000とな
るように第4図のフローチャートに従って正規化し、白
値を第2の計算法で計算して種々実験検討したところ、
k=3〜6においてS/2にの値が30以上ではほぼ独
立したピークを有するM蛋白が検出でき、10〜30で
明瞭なピークを持たない微量のM蛋白ピークが検出でき
た。また、凸部の半値幅の範囲を10〜20データ数と
設定することにより、γ分画の主ピーク(半値幅20以
上)およびβ−γ分画間の谷近辺に出現するβ、Cビー
ク、フィビリノーゲンのピーク (血漿分析の場合)(
半値幅10以下)とM蛋白ピークとを確実に分離するこ
とができた。
第7図において、M蛋白ピークとしての凸部のピ−クデ
ータの位置を検出したら、次にステップ■において検出
したビークデータ点の前後で、測定検体のデータと、正
常血清のデンシトグラムに基いて設定した正常変動域に
関連するデータから抽出した対応するデータ点における
データとを比較して正常変動域を下回る点があるか否か
を判断し、下回る点がある場合にはT抑制があるものと
して悪性M蛋白(骨髄腫)有りと判定し、無い場合には
良性のM蛋白有りと判定する。ここで、正常変動域は同
一支持体に正常血清を泳動させて測定検体と共に測定す
る場合においては、その正常血清の正規化した測定値の
例えば±25%前後に設定し、また他の場合においては
同様のデータを予めメモリ15やフロンピーディスク1
8に格納して、対応する部分のデータを抽出するように
する。
次に、β−γブリッジングの検出処理の一例について説
明する。
β−γブリッジングとは、β−1間の谷部がT分画09
G、 19M、 I、A)のポリクローナルな増加のた
めに埋まってしまい、β−1間の分離が不明瞭となる現
象である。この現象が極端なときは、第10回に示すよ
うにβ−1間がなだらかにつながり、β−1間に分画点
が存在しなくなる。従来のオートスパンによるデンジド
ブラムでは、デンシトグラム上でβ−Tブリッジングが
見られるものの中には、β分画が減少し、T分画が正常
なものであっても、β−γブリッジングと同様のパター
ンを示し、その区別には分画濃度(5/dl)をもチェ
ックしなければ判定できなかった。
この実施例では、第11図にフローチャートを示すよう
に、先ず測定検体の正規化したデンシトグラムのβ−T
ビーク間で正常変動域を越える部分を検出する。この検
出処理にあたっては、同一支持体に正常血清を泳動させ
て測定検体と共に測定する場合には、先ずステップIに
おいて正常血清の正規化したデンシトグラムからTピー
ク位置を検出する。次にステップHにおいて、測定検体
の正規化したデンシトグラムから正常血清のデンシトグ
ラムのβビークとγビークとの間に対応する部分のデー
タを抽出し、この抽出したデータについて正常変動域を
越えている部分があるか否かの比較判断を行う。また、
同一支持体に正常血清を泳動させない場合には、測定検
体の正規化したデンシトグラムから予じめ定めたβビー
クおよびγビークに対応する部分のデータを抽出し、こ
の抽出したデータと対応する部分での正常変動域に関連
するデータとを比較して正常変動域を越える部分を検出
する。
この検出処理において、正常変動域を越える部分が検出
されなかったときは、β−Tブリ、ジング無しと判定し
、越える部分が検出されたときは、次にステップ■にお
いてその越える部分がβ−Tブリッジングであるか否か
を判定するため、越える部分の幅(データ数)が基準幅
以上か否かを判断する。すなわち、β−Tブリッジング
はポリクローナルな増加を示すことから、正常変動域を
越える幅は広い。これに対し、β−T分画間の谷近辺に
出現するβ1cやフイビリノーゲンは正常変動域を越え
る変化があってもその幅はβ−γブリッジングに比べて
狭い。したがって、正常変動域を越えた幅が基準幅以上
、例えばβ−γピーク間のデータ数の60%以上あるか
否かを検出することにより、β−Tブリッジングとβ1
cおよびフィビリノーゲンとを確実に分離することがで
きる。ここで、正常変動域を越えた幅が基準幅以下であ
るときは、β−γブリッジング無しと判定し、基準幅以
上であるときは、次にステップ■においてその増加がM
蛋白ピークの存在によるものか、β−Tブリッジングに
よにものかを区別するため、越えた幅の部分において第
7図に示したM蛋白検出処理のステップI、■あるいは
ステップI −iVを行なってM蛋白ピークの有無を検
出し、M蛋白ピークが検出されたときはその増加がM蛋
白によるものとしてβ−Tブリッジング無しと判定し、
M蛋白ピークが検出されなかったときはその増加がポリ
クローナルな増加としてβ−Tブリッジング有りと判定
する。
なお、第16図に示したフローチャートにおけるように
、先ず、M蛋白のビークを検出し、M蛋白ピークが無い
ものについてβ−Tブリッジングを検出する場合には、
第11図においてステップ■を省くことができる。
以上の処理により、ポリクローナルな増加としてのβ−
γブリッジングを高精度で検出することができる。
次に、リーディングの検出処理についてAlb分画を例
にとって説明する。
ib分画は、一般には単一の蛋白より成り、そのパター
ンはピーク位置に関してほぼ対称で、易動度も安定して
おり、濃度も高いことがら泳動像中で最も目立つ分画で
ある。しかし、高黄度血清、高脂質血清、抗生物質の投
与等では、ビリルビン、遊離脂肪酸、薬物がtubと結
合して易動度の変化を起こし、第12図に示すように泳
動極性の正極側へのリーディングが生じてAlb分画が
非対称となる例が多い。
この実施例では、^xb分画の正極側へのリーディング
を、第13図に示すフローチャートに従って検出する。
先ず、ステップIにおいて測定検体の正規化したデンシ
トグラムから、Aj2bピーク位置(100データ点目
)より正極側に正常変動域を越える部分があるか否かを
検出し、無い場合にはリーディング無しと判定し、をる
場合には次のステップHにおいてその増加がibの全体
的な増加かリーディングによる増加かを区別するために
、A6b分画の対称性の度合を表わす判別値を演算する
。この判別値の計算法を以下に説明する。
第1の判別値針 法 第14図へに示すように、測定検体の正規化したデンシ
トグラムから正極側よりAlbピークまでの積算値ΣI
と、Albピークからib〜α1の分画点までの積算値
Σ■とをそれぞれ演算し、その比ΣI/Σ■を判別値と
する。
第2の判別値計算法 第14図Bに示すように、ib分画の重心点Gを求め、
その重心点位置igとAβbピーク位置ipとのずれ(
ip −ig)を判別値とする。
第3の判別値計算法 Albのピーク濃度に対する所定の比率、あるいは所望
の値を、第14図Cに示すように闇値SLとして設定し
て、個々のAj2b分画データがその闇値SLを越える
範囲を検出し、その検出した範囲における正極側および
負極側それぞれの端点位置とへβbピーク位置ipとの
間の幅り、およびL2の比L1/LZを判別値とする。
以上の任意の1つの計算法によって判別値を求めたら、
次にステップ■において測定検体における判別値が、正
常血清の泳動像に基いて同様の計算法によって求まる判
別値の正常範囲に関連する値を越えるか否かを判断し、
それが越えないときはリーディング無しと判定し、越え
るときはAlb正極側にリーディング有りと判定する。
以上のようにして分析したM蛋白、β−γブリッジング
およびib リーディングに関する判定結果は、測定検
体の正規化したデータに基いて演算される各分画%、A
/G比、各分画濃度値およびその正規化したデンシトグ
ラムと共にCRT17に表示すると共に、プリンタ19
において報告書20の所定の欄にそれぞれ記録する。な
お、CRT17および報告書20へのデンシトグラムの
表示にあたっては、測定検体のデンシトグラムと同一支
持体で分析し、同様に正規化処理した、あるいは予じめ
記憶した正常血清のデンシトグラムに関連するパターン
とを重複して表示してもよい。
なお、この発明は上述した実施例にのみ限定されるもの
ではなく、幾多の変更または変形が可能である。例えば
、第13図においてはibピーク位置より負極側におい
て正常変動域を越える部分を検出して同様に処理するこ
とにより、あるいはibビーク位置より正極側において
正常変動域を下回る部分を検出すると共に、その対称性
を表わす判別値が正常範囲を下回ることを検出すること
によってAlb分画の負極側へのリーディングの出現を
自動的に判定することもできる。また、このリーディン
グの有無の判定は、Apb分画に限らず他′の分画にお
いても同様に行うことができる。この場合における対称
性の判別値の計算法は、上述した第1〜3の判別値計算
法に加えて、第15図Aに示すように分画ピーク位置i
pと両分画点の中央位置である分画の中心位置icとの
ずれを判別値としたり、第15図Bに示すように分画の
重心点位置igと分画の中心位置icとのずれを判別値
としたり、第15図Cに示すように分画の中心位置ic
またはピーク位Wipから両側にそれぞれに個離れたデ
ータ点におけるデータDi (c−klおよびDifc
+k)、またはDi (p−klおよびD、(p+k)
の差、その差の二乗の積算値あるいはその相関性等を判
別値とすることができる。また、上述したβ−T分画間
におけるM蛋白、その出現に伴うγ分画の抑制およびブ
リッジングの検出判定法は、他のA/2b 、α、。
α2分画における各個別の蛋白の増減、マイナーピーク
の出現の判定等にも同様に適用することができる。更に
、正常変動域は正常な泳動像のデータに対して一律に例
えば±25%以内と設定するのではなく、データ位置に
応じて設定することもできるし、上限値と下限値とを非
対称に設定することもできる。また、上述した実施例で
はデンシトメータからのサンプリングデータのスムージ
ング処理を正規化処理の前に行ったが、正規化処理の後
に行ってもよい。更にまた、正規化処理はX軸のみでも
、またX軸とY軸だけでも同様の効果を得ることができ
る。また、上記の実施例では濃度正規化処理を最後に行
うようにしたが、この処理はX軸正規化処理の前に行う
こともできる。更に、泳動像中における基準点はAAb
ピーク位置、βピーク位置に限らず、他の分画のピーク
位置、あるいは泳動像の端点等を用いることもできる。
また、測定装置を構成する受光素子として、−次元アレ
イセンサや二次元アレイセンサを用いることもできる。
また、正規化した測定検体のデータと正常変動域に関連
するデータとを比較して測定検体中の成分の増減を自動
的に判定したり、特異的な凸部または凹部の有無からM
蛋白等の検出や測定検体中の所定の成分の有無を自動的
に分析したり、あるいは正規化したデータのうち所定範
囲におけるデータと正常変動域に関連する対応する範囲
におけるデータとの比較からリーディング等の検出や測
定検体中の所定成分の有無を自動的に分析することもで
きる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、この発明によれば検体の塗布量や泳
動長にばらつきがあっても、同一基準でしかも細かな分
画位置での多くの正確な病態情報を自動的に得ることが
できる。したがって、医師や検査技師の負担を軽減でき
ると共に、診断に有用な多くの情報が得られることから
、診断の正確さを担保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施する電気泳動装置におけるデン
シトメータの一例の要部の構成を示す線図的断面図、 第2図は電気泳動像の走査方向を示す図、第3図はデー
タ処理装置の一例の要部の構成を示すブロック図、 第4図は正規化処理の一例を示すフローチャート、 第5図は基準点検出の一例を説明するための図、第6図
A−Cはβ−γ分画間におけるデンシトグラムパターン
を示す図、 第7図はM蛋白の検出処理の一例を示すフローチャート
、 第8図は第7図に示す白値の計算法の一例を説明するた
めの図、 第9図はその計算法によって検出し得るデンシトグラム
上でのM蛋白の一例を示す図、第10図はβ−γブリッ
ジングの一例を示す図、第11図はβ−γブリッジング
の検出処理の一例を示すフローチャート、 第12図はAlbリーディングの一例を示す図、第13
図はAlbリーディングの検出処理の一例を示すフロー
チャート、 第14図A−Cは第13図に示す対称性の判別値の三つ
の計算例を説明するための図、 第15図A−Cは対称性判別値の他の三つの計算例を説
明するための図、 第16図は従来提案された病態分類のフローチャートで
ある。 1・−・支持体      2−送りローラ3−デカリ
ン     4−測光部 5−測光装置     5a−光源 5 b=・−受光素子     6−排紙ローラ7−電
気泳動像    12一対数増幅器13−−−A / 
D変換器   14−・・CPU15・−メモリ   
   16−・・キーボード17・−CRT     
  I8− フロンビーディスク19− プリンタ  
   20−・報告書第1図 第2図 第8図 j−4I:   l籟 第9図 第10図 第1I図 区 <         Q 区        Q <       国

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、測定検体の電気泳動像を測光して得られるデータを
    正規化し、この正規化したデータと正常な電気泳動像に
    関連する基準データとに基いて前記測定検体を自動的に
    分析することを特徴とする電気泳動像による自動分析方
    法。 2、前記測定検体の正規化したデータと、正常な電気泳
    動像に基いて設定した正常変動域に関連する基準データ
    とに基いて前記測定検体中の成分の増減を自動的に判定
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電気
    泳動像による自動分析方法。 3、前記測定検体の正規化したデータから成るデンシト
    グラムからその特異的な凸部または凹部の有無を検出し
    て前記測定検体中の成分を自動的に分析することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の電気泳動像による自
    動分析方法。 4、前記検出した凸部または凹部を含む近傍のデータと
    、正常な電気泳動像に基いて設定した正常変動域に関連
    する基準データとを比較して前記測定検体中の成分を自
    動的に分析することを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載の電気泳動像による自動分析方法。 5、前記測定検体の正規化したデータから成るデンシト
    グラムから、正常な電気泳動像のデンシトグラムに基い
    て該デンシトグラムの所定の順次のピーク位置間に対応
    する部分のデータを抽出すると共に、その部分において
    特異的な凸部の有無を検出し、前記抽出したデータと正
    常な電気泳動像に基いて設定した対応する部分の正常変
    動域に関連する基準データとの比較および前記特異的な
    凸部の有無に基いて前記測定検体のデンシトグラムにお
    ける対応する部分でのブリッジングの有無を自動的に判
    定することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電
    気泳動像による自動分析方法。 6、前記測定検体の正規化したデータから成るデンシト
    グラムから所定範囲のデータを抽出し、この抽出したデ
    ータと正常な電気泳動像に基いて設定した対応する範囲
    の正常変動域に関連する基準データとに基いて前記測定
    検体中の成分を自動的に分析することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の電気泳動像による自動分析方法
    。 7、前記測定検体の正規化したデータから成るデンシト
    グラムから所望の分画内のデータを抽出し、この抽出し
    たデータと正常な電気泳動像に基いて設定した対応する
    分画内の正常変動域に関連する基準データとを比較する
    と共に、前記抽出したデータに基いて当該分画パターン
    の対称性を判別し、これら比較結果および判別結果に基
    いて前記所望の分画におけるリーディングの有無を自動
    的に判定することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の電気泳動像による自動分析方法。
JP60186533A 1985-08-17 1985-08-27 電気泳動像による自動分析方法 Expired - Lifetime JPH0629848B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60186533A JPH0629848B2 (ja) 1985-08-27 1985-08-27 電気泳動像による自動分析方法
US06/893,814 US4920498A (en) 1985-08-17 1986-08-06 Method of processing and analyzing electrophoretic image, and method of displaying electrophoregram and a medium for recording electrophoregram
DE3644971A DE3644971C2 (de) 1985-08-17 1986-08-14 Verfahren zum automatischen Verarbeiten eines elektrophoretischen Bildes
DE3644969A DE3644969C2 (de) 1985-08-17 1986-08-14 Verfahren zum Verarbeiten und Darstellen eines elektrophoretischen Bildes
DE19863627659 DE3627659A1 (de) 1985-08-17 1986-08-14 Verfahren zum verarbeiten und auswerten eines elektrophoretischen bildes, verfahren zum anzeigen eines elektrophoretogramms, und aufzeichnungstraeger zum aufzeichnen eines elektrophoretogramms
DE3644968A DE3644968C2 (de) 1985-08-17 1986-08-14 Verfahren zum Anzeigen eines Elektrophoretogramms
DE3644970A DE3644970C2 (de) 1985-08-17 1986-08-14 Verfahren zum Erzeugen und Darstellen eines mittels Elektrophorese gewonnenen Elektrophoretogramms einer Testprobe
IT21494/86A IT1197096B (it) 1985-08-17 1986-08-18 Metodo di elaborazione ed analisi di un'immagine elettroforetica, metodo di visualizzazione di un diagramma elettroforetico e mezzo per la registrazione di un diagramma elettroforetico

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60186533A JPH0629848B2 (ja) 1985-08-27 1985-08-27 電気泳動像による自動分析方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6247534A true JPS6247534A (ja) 1987-03-02
JPH0629848B2 JPH0629848B2 (ja) 1994-04-20

Family

ID=16190155

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60186533A Expired - Lifetime JPH0629848B2 (ja) 1985-08-17 1985-08-27 電気泳動像による自動分析方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0629848B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02203836A (ja) * 1989-01-31 1990-08-13 Asahi Optical Co Ltd 測温内視鏡
EP0420369A2 (en) * 1989-09-01 1991-04-03 Japan Institute Of Advanced Dentistry Method and apparatus for continuous hardening of visible light-curing resins

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02203836A (ja) * 1989-01-31 1990-08-13 Asahi Optical Co Ltd 測温内視鏡
JPH0356049B2 (ja) * 1989-01-31 1991-08-27
EP0420369A2 (en) * 1989-09-01 1991-04-03 Japan Institute Of Advanced Dentistry Method and apparatus for continuous hardening of visible light-curing resins
EP0420369B1 (en) * 1989-09-01 1995-09-20 Japan Institute Of Advanced Dentistry Method and apparatus for continuous hardening of visible light-curing resins

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0629848B2 (ja) 1994-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6813676B2 (ja) 全血屈折率測定を使用した総タンパク質測定
JPS61196154A (ja) 電気泳動装置による総蛋白値の定量方法
CN111060502A (zh) 一种基于试纸图像识别的检测样本物质浓度的方法
JPS6247534A (ja) 電気泳動像による自動分析方法
CN115356479B (zh) 一种金免疫层析检测方法和系统
CN104792915B (zh) 一种巴戟天耐斯糖含量测定方法
JPS62251651A (ja) 電気泳動分析における正常値範囲の設定方法
JP3401040B2 (ja) デンシトグラムの表示方法
JP3130629B2 (ja) 電気泳動における分画処理方法
JPS62174631A (ja) デンシトグラムの補正方法
JPH06273320A (ja) 電気泳動像の自動分析方法および表示方法
CN103616522A (zh) 一种基于包络面积与两次补偿的免疫层析结果识别方法
CN109298179B (zh) 一种免疫层析检测系统及其背景识别方法
JPS6217182B2 (ja)
Lin et al. Rapid bio-test strips reader with image processing technology
Belchamber et al. Image processing of high-performance thin-layer chromatographic plates
JPS62278442A (ja) 電気泳動分析における分析結果の表示方法
JPS6242033A (ja) デンシトグラムの表示方法
JP3390873B2 (ja) 血清蛋白分画のm蛋白検出方法
EP0864867A3 (en) Improved analyzer throughput featuring through-the-tip analysis
JPS6242034A (ja) 電気泳動パタ−ンの処理方法
JP3402650B2 (ja) 電気泳動像のデンシトグラムの処理方法
Capowski et al. The analysis of immunohistochemical data
Tracy et al. A densitometer based on a microcomputer and TV camera, for use in the clinical laboratory.
JPH0762666B2 (ja) 蛋白分画の異常泳動像検出方法

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term