JPS6246336Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6246336Y2 JPS6246336Y2 JP2282480U JP2282480U JPS6246336Y2 JP S6246336 Y2 JPS6246336 Y2 JP S6246336Y2 JP 2282480 U JP2282480 U JP 2282480U JP 2282480 U JP2282480 U JP 2282480U JP S6246336 Y2 JPS6246336 Y2 JP S6246336Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- writing
- signal
- write
- channel selection
- digit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は選局操作の容易な受信機の選局装置に
関するものである。
関するものである。
従来よりデイジタル選局チユーナ等においては
選局ICが用いられており、操作者はダイアルに
よらずキーボード上の数値キーを押して選局出来
る。しかるにこの場合操作者はまず、フアンクシ
ヨンスイツチによつてFM.MW.LW等の放送帯の
うちいずれかを選んだのち、選局用ICを周波数
書き込み待機状態に設定する為にダイレクトスイ
ツチを操作し、しかるのちに、キーボードにより
周波数書き込みを行い、所定の書き込みを行なつ
たのち、上記書き込みに従つて受信機を受信状態
に設定する為のノーマルスイツチを操作する必要
があつたため、操作が繁雑であつた。
選局ICが用いられており、操作者はダイアルに
よらずキーボード上の数値キーを押して選局出来
る。しかるにこの場合操作者はまず、フアンクシ
ヨンスイツチによつてFM.MW.LW等の放送帯の
うちいずれかを選んだのち、選局用ICを周波数
書き込み待機状態に設定する為にダイレクトスイ
ツチを操作し、しかるのちに、キーボードにより
周波数書き込みを行い、所定の書き込みを行なつ
たのち、上記書き込みに従つて受信機を受信状態
に設定する為のノーマルスイツチを操作する必要
があつたため、操作が繁雑であつた。
本考案は上述の様な欠点を除去する為になされ
たもので以下実施例に従つて詳細に説明する。
たもので以下実施例に従つて詳細に説明する。
第１図の様な構成及び第２図の各波形図におい
て、今LW局を選ぶ場合まずフアンクシヨンスイ
ツチ８をLWとすると、選曲IC１８は従来と同様
LW受信待機状態となり、これと連動してスイツ
チ８′により高レベルの電圧＋Ｂがアンド４に加
わる。次に例えば１５０ＫHzを選局する場合は、
キーボード１０の各キイ１，２により１，５，０
の順で周波数書き込みすると記憶回路１１に150
が記憶される。一方各キイ１，２が押される毎に
該各キイより短かい正パルス状の打鍵信号（書き
込み操作の検知）１２及び１３が送出される。上
記打鍵信号はオアゲート１４を介してキイの押圧
時間に応じたパルス長を有する信号Ａとなりアン
ドゲート４に加わり、カウンタ入力Ｂとなつてカ
ウンタ５に加えられ、上記打鍵信号が３発入力さ
れると出力端子１７に書き込み終了を検知するノ
ーマルオン信号Ｅを発生して、選局IC１８のノ
ーマルスイツチ端子１９に加える。
て、今LW局を選ぶ場合まずフアンクシヨンスイ
ツチ８をLWとすると、選曲IC１８は従来と同様
LW受信待機状態となり、これと連動してスイツ
チ８′により高レベルの電圧＋Ｂがアンド４に加
わる。次に例えば１５０ＫHzを選局する場合は、
キーボード１０の各キイ１，２により１，５，０
の順で周波数書き込みすると記憶回路１１に150
が記憶される。一方各キイ１，２が押される毎に
該各キイより短かい正パルス状の打鍵信号（書き
込み操作の検知）１２及び１３が送出される。上
記打鍵信号はオアゲート１４を介してキイの押圧
時間に応じたパルス長を有する信号Ａとなりアン
ドゲート４に加わり、カウンタ入力Ｂとなつてカ
ウンタ５に加えられ、上記打鍵信号が３発入力さ
れると出力端子１７に書き込み終了を検知するノ
ーマルオン信号Ｅを発生して、選局IC１８のノ
ーマルスイツチ端子１９に加える。
一方アンド７及びナンド３に加わるRSフリツ
プフロツプ６の出力Ｄは通常正となつているの
で、上記打鍵信号はコンデンサ１５と抵抗１６に
より微分されて微分出力がアンドゲート７により
書き込み開始を検知するダイレクトスイツチ出力
Ｃとなつて選局IC１８のダイレクト端子２０に
加わり選局IC１８を周波数書き込み待機状態と
する。さらに上記打鍵信号ＡはRSフリツプフロ
ツプ６のセツト端子に加わり、後縁で出力Ｄを負
にするので後続する打鍵信号は上記ダイレクトス
イツチ信号Ｃ中には現われない。
プフロツプ６の出力Ｄは通常正となつているの
で、上記打鍵信号はコンデンサ１５と抵抗１６に
より微分されて微分出力がアンドゲート７により
書き込み開始を検知するダイレクトスイツチ出力
Ｃとなつて選局IC１８のダイレクト端子２０に
加わり選局IC１８を周波数書き込み待機状態と
する。さらに上記打鍵信号ＡはRSフリツプフロ
ツプ６のセツト端子に加わり、後縁で出力Ｄを負
にするので後続する打鍵信号は上記ダイレクトス
イツチ信号Ｃ中には現われない。
前記ノーマルオン信号Ｅはカウンタ５及びRS
フリツプフロツプ６の各リセツト端子にも加えら
れ各々をリセツトするので、ノーマルオン信号Ｅ
は短かいパルスになつて選局IC１８に加わる。
該選局IC１８は前述の如く周波数書き込み待機
状態にあるところへ、150の数値が記憶回路１１
から書き込み端子２１に加わるので、上記ノーマ
ルオン信号によつて受信機をLW150KHzの受信状
態に設定する。
フリツプフロツプ６の各リセツト端子にも加えら
れ各々をリセツトするので、ノーマルオン信号Ｅ
は短かいパルスになつて選局IC１８に加わる。
該選局IC１８は前述の如く周波数書き込み待機
状態にあるところへ、150の数値が記憶回路１１
から書き込み端子２１に加わるので、上記ノーマ
ルオン信号によつて受信機をLW150KHzの受信状
態に設定する。
次にLW受信以外のFM（又はMW）受信の場
合について説明する。FM受信の場合は、同じく
フアンクシヨンスイツチ８により選局IC１８は
FM受信待機状態となり、次にキーボード１０に
よつて周波数書き込みを行うと最初の打鍵信号の
前縁により選局IC１８は周波数書き込み待機状
態となつてキーボード１０よりの書き込み周波数
を記憶する。そして３桁目の書き込みが終ると書
き込み完了パルスＥが発生して、選局IC１８は
受信機を、FMの書き込まれた周波数を受信する
ように設定する。
合について説明する。FM受信の場合は、同じく
フアンクシヨンスイツチ８により選局IC１８は
FM受信待機状態となり、次にキーボード１０に
よつて周波数書き込みを行うと最初の打鍵信号の
前縁により選局IC１８は周波数書き込み待機状
態となつてキーボード１０よりの書き込み周波数
を記憶する。そして３桁目の書き込みが終ると書
き込み完了パルスＥが発生して、選局IC１８は
受信機を、FMの書き込まれた周波数を受信する
ように設定する。
ここで通常、受信周波数は３桁の数値で表され
るので、上述の如く３桁の書き込みが終ると受信
機を受信状態に設定したが、例えばMW等におい
て1000KHz以上の局を受信する場合について以下
に説明する。この場合は上述と同様に最初の１の
書き込みの打鍵信号の前縁で、ダイレクトスイツ
チ信号Ｃが発生し、周波数書き込み待機状態とな
る。
るので、上述の如く３桁の書き込みが終ると受信
機を受信状態に設定したが、例えばMW等におい
て1000KHz以上の局を受信する場合について以下
に説明する。この場合は上述と同様に最初の１の
書き込みの打鍵信号の前縁で、ダイレクトスイツ
チ信号Ｃが発生し、周波数書き込み待機状態とな
る。
一方１書き込みキイ１から発生した打鍵信号１
２によりナンド３の出力を負にするので打鍵信号
Ａはアンド４を通過出来ない。すなわちアンドゲ
ート４は、FM又はMWを選択した場合に、１桁
目が１である場合は１桁目の打鍵信号のみを阻止
する様に動作するので、カウンタ５には２桁目以
後の打鍵信号が加わる。
２によりナンド３の出力を負にするので打鍵信号
Ａはアンド４を通過出来ない。すなわちアンドゲ
ート４は、FM又はMWを選択した場合に、１桁
目が１である場合は１桁目の打鍵信号のみを阻止
する様に動作するので、カウンタ５には２桁目以
後の打鍵信号が加わる。
従つてカウンタ５が３発の計数を終了した時
点、即ち４桁目の打鍵信号の後縁で書き込み完了
を示すノーマルオン信号Ｅが発生し、前述と同様
に４桁の数値を有する局を受信する場合について
も何ら支障なく受信出来る。
点、即ち４桁目の打鍵信号の後縁で書き込み完了
を示すノーマルオン信号Ｅが発生し、前述と同様
に４桁の数値を有する局を受信する場合について
も何ら支障なく受信出来る。
以上の様に本考案によれば、単にフアンクシヨ
ンスイツチによつて周波数帯の選択を行つた後キ
ーボードにより周波数書き込みを行なうだけで選
局操作が完了するので、選局操作が極めて容易に
なるという優れた効果を得ることが出来る。
ンスイツチによつて周波数帯の選択を行つた後キ
ーボードにより周波数書き込みを行なうだけで選
局操作が完了するので、選局操作が極めて容易に
なるという優れた効果を得ることが出来る。
第１図は本考案の１実施例を示すブロツク図、
第２図はその動作説明図である。 図中１は書き込みキイ、２は０，２〜９書き込
みキイ、５はカウンタ、６はRSフリツプフロツ
プ、１８は選局ICである。
第２図はその動作説明図である。 図中１は書き込みキイ、２は０，２〜９書き込
みキイ、５はカウンタ、６はRSフリツプフロツ
プ、１８は選局ICである。
Claims (1)
- 選局用ICに、少なくともMW及びLWの放送帯
のいずれかを選択する手段と、書き込み開始信号
を加える手段と、受信希望周波数を書き込む手段
と、書き込み終了信号を加える手段とを有し、上
記書き込み終了信号ののち上記選局用ICに書き
込まれた局を受信する様にした受信機において、
各桁の書き込み毎に書き込み操作パルスを発生す
る手段と、上記書き込み操作パルスを３発計数し
て書き込み完了パルスを発生する計数手段と、選
択された放送帯がMWであつて１桁目の書き込み
が１である場合は上記計数手段は上記書き込み操
作パルスが４発発生すると書き込み完了パルスを
発生することを特徴とする選局装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2282480U JPS6246336Y2 (ja) | 1980-02-22 | 1980-02-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2282480U JPS6246336Y2 (ja) | 1980-02-22 | 1980-02-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56125634U JPS56125634U (ja) | 1981-09-24 |
| JPS6246336Y2 true JPS6246336Y2 (ja) | 1987-12-14 |
Family
ID=29618941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2282480U Expired JPS6246336Y2 (ja) | 1980-02-22 | 1980-02-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6246336Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-22 JP JP2282480U patent/JPS6246336Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56125634U (ja) | 1981-09-24 |
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