JPS6246092U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１Ａ図および第１Ｂ図はこの考案の一実施例
を示し、第１Ａ図はその断面図であり、第１Ｂ図
はその要部正面図である。第２図は第１Ａ図およ
び第１Ｂ図に図示する実施例の使用状態の一例を
示す図解図である。第３図は第１Ａ図および第１
Ｂ図に図示する実施例の押圧部材の変形例を示す
断面図である。第４図は第１Ａ図および第１Ｂ図
に図示する実施例の変形例を示す要部断面図であ
る。 図において、１０は肛門洗浄装置、１２は容器
、１４は口管、１６は洗浄液、１８はエアゾール
噴射ガス、２０は押圧部材、３０は連通管、３２
はノズルを示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 押圧することによつてその内部と外部とを連
   通する口管を有し、かつ、その中に洗浄液が加圧
   充填される携帯用の容器と、前記口管に連通され
   る通路を有する押圧部材と、前記押材部材の通路
   に連通されるノズルとを備えた肛門洗浄装置であ
   つて、 前記ノズルが、前記押圧部材から前記押圧部材
   の押圧する方向と逆方向に離され、前記押圧部材
   から前記押圧部材の押圧する方向と交差する方向
   に離され、かつ、前記押圧部材を押圧する方向と
   同じ方向に向けて配置される、肛門洗浄装置。 ２ 前記ノズルは、前記押圧部材の通路に、連通
   管を介して連通される、実用新案登録請求の範囲
   第１項記載の肛門洗浄装置。 ３ 前記押圧部材の通路は、前記押圧部材の押圧
   する方向と同じ方向に形成され、 前記連通管は、前記ノズルを前記押圧部材から
   前記押圧部材の押圧する方向と逆方向に離すため
   に、その後端部分が、長い直線状に形成され、前
   記ノズルを前記押圧部材から前記押圧部材の押圧
   する方向と逆方向に離すために、その中間部分が
   略９０°曲げられ、さらに、前記ノズルを前記押
   圧部材の押圧する方向と同じ方向に向けるために
   、その先端近傍部分が略９０°曲げられ、全体と
   して略「Ｊ」字形に形成される、実用新案登録請
   求の範囲第２項記載の肛門洗浄装置。 ４ 前記押圧部材は、前記連通管を連通する側が
   前記押圧部材の押圧する方向に交差する方向に形
   成され、 前記連通管は、前記ノズルを、前記押圧部材か
   ら前記押圧部材の押圧する方向と逆方向に離し、
   前記ノズルを前記押圧部材から前記押圧部材の押
   圧する方向と逆方向に離し、かつ、前記押圧部材
   の押圧する方向と同じ方向に向けて配置するため
   に、「略」字形に形成される、実用新案登録請求
   の範囲第２項記載の肛門洗浄装置。 ５ 前記連通管の中間に設けられる圧力制御手段
   を含む、実用新案登録請求の範囲第２項ないし第
   ４項のいずれかに記載の肛門洗浄装置。 ６ 前記圧力制御手段は、前記連通管の中間に形
   成される蛇腹状の通路を含む、実用新案登録請求
   の範囲第５項記載の肛門洗浄装置。 ７ 前記押圧部材は前記口管に嵌め込み可能に形
   成され、 前記押圧部材が前記口管に完全に嵌め込まれた
   ときに、前記押圧部材と前記容器とに当接して、
   前記押圧部材の動きを規制するためのストツパを
   含む、実用新案登録請求の範囲第１項ないし第６
   項のいずれかに記載の肛門洗浄装置。 ８ 前記押圧部材からそれを押圧する方向に交差
   する方向および前記交差する方向の逆方向に延び
   て、押部材が形成され、 前記押圧部材を２本の指で押圧することによつ
   て、前記ノズルの向きを確認しながら前記洗浄液
   を噴出することができる、実用新案登録請求の範
   囲第１項ないし第７項のいずれかに記載の肛門洗
   浄装置。