JPS6246091U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１Ａ図および第１Ｂ図はこの考案の一実施例
を示し、第１Ａ図はその断面図であり、第１Ｂ図
はその要部正面図である。第２図は第１Ａ図およ
び第１Ｂ図に図示する実施例の使用状態の一例を
示す図解図である。第３図は第１Ａ図および第１
Ｂ図に図示する実施例の押圧部材の変形例を示す
断面図である。第４Ａ図および第４Ｂ図は第１Ａ
図および第１Ｂ図に示す実施例の変形例を示し、
第４Ａ図はその要部断面図であり、第４Ｂ図はそ
の要部正面図である。第５図は第４Ａ図および第
４Ｂ図に図示する実施例の使用状態の一例を示す
図解図である。第６Ａ図および第６Ｂ図はこの考
案の他の実施例を示し、第６Ａ図はその要部断面
図であり、第６Ｂ図はその要部正面図である。第
７図は第６Ａ図および第６Ｂ図に図示する実施例
の使用状態の一例を示す図解図である。 図において、１０は肛門洗浄装置、１２は容器
、１６は洗浄液、１８はエアゾール噴射ガス、２
０は連通管、２２はノズル、３０は押圧部材、５
０は押部材を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 押圧することによつてその内部と外部とを連
   通する口管を有し、かつ、その中に洗浄液が加圧
   充填される携帯用の容器と、前記口管に連通され
   る通路を有する押圧部材と、前記押圧部材の通路
   に連通されるノズルとを備えた肛門洗浄装置であ
   つて、 前記押圧部材から前記押圧部材を押圧する方向
   に交差する方向および前記交差する方向の逆方向
   に延びて、押部材が形成され、 前記押圧部材を２本の指で押圧することによつ
   て、前記ノズルの向きを確認しながら前記洗浄液
   を肛門に噴出することができる、肛門洗浄装置。 ２ 前記押圧部材は前記口管に嵌め込み可能に形
   成され、 前記押圧部材が前記口管に完全に嵌め込まれた
   ときに、前記押圧部材と前記容器とに当接して、
   前記押圧部材の動きを規制するためのストツパを
   含む、実用新案登録請求の範囲第１項記載の肛門
   洗浄装置。 ３ 前記押圧部材の前記通路は、一直線状に形成
   される、実用新案登録請求の範囲第１項または第
   ２項記載の肛門洗浄装置。 ４ 前記ノズルを前記押圧部材に着脱自在に取り
   付けるための着脱手段を含む、実用新案登録請求
   の範囲第１項ないし第３項のいずれかに記載の肛
   門洗浄装置。 ５ 前記着脱手段は、 前記ノズルがその先端に形成された連通管、お
   よび 前記押圧部材の通路に連通して形成され、かつ
   、前記連通管の後端部を嵌め込み可能な段差部を
   含む、実用新案登録請求の範囲第４項記載の肛門
   洗浄装置。 ６ 前記着脱手段は、 前記ノズルがその先端に形成された連通管、 前記押圧部材の通路に連通して形成され、かつ
   前記連通管の後端部を嵌め込み可能な段差部、 前記押圧部材の外周面に形成される雄ねじ部、 前記押圧部材の先端部外周面に形成される先細
   状の当接部、および 前記雄ねじ部にねじ合わされる雌ねじ部をその
   内周面に有し、かつ、前記当接部に当接する接触
   部を有する接合部材を含む、実用新案登録請求の
   範囲第４項記載の肛門洗浄装置。 ７ 前記連通管の中間に設けられる圧力制御手段
   を含む、実用新案登録請求の範囲第５項または第
   ６項記載の肛門洗浄装置。 ８ 前記圧力制御手段は、前記連通管の中間に形
   成される蛇腹状の通路を含む、実用新案登録請求
   の範囲第７項記載の肛門洗浄装置。 ９ 前記ノズルは、その先端から噴出される前記
   洗浄液が肛門に届くようにするために、その先端
   が肛門の近傍まで延びて形成される、実用新案登
   録請求の範囲第１項ないし第８項のいずれかに記
   載の肛門洗浄装置。 １０ 前記ノズルは、その先端から肛門に前記洗
   浄液を噴出できるようにするために、その口が細
   く形成される、実用新案登録請求の範囲第１項な
   いし第９項のいずれかに記載の肛門洗浄装置。 １１ 前記ノズルの先端は、前記押圧部材から前
   記押圧部材の押圧する方向と逆方向に離され、か
   つ、前記押圧部材を押圧する方向に向けて配置さ
   れる、実用新案登録請求の範囲第１項ないし第１
   ０項のいずれかに記載の肛門洗浄装置。