JPS6245677A - 印刷インキの表面乾燥防止方法 - Google Patents

印刷インキの表面乾燥防止方法

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JPS6245677A
JPS6245677A JP60185771A JP18577185A JPS6245677A JP S6245677 A JPS6245677 A JP S6245677A JP 60185771 A JP60185771 A JP 60185771A JP 18577185 A JP18577185 A JP 18577185A JP S6245677 A JPS6245677 A JP S6245677A
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Yoshioki Yoshioka
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、印刷インキの表面乾燥防止剤および印刷イン
キの表面乾燥防止剤に関し、更に詳しく云えば、特に酸
化重合型の印刷インキの表面乾燥防止剤および容器中の
印刷インキ表面あるいは印刷中断後の印刷機に付着して
いる印刷インキの乾燥防止剤に関する。
(従来の技術) 従来、各種の被印刷材に図柄を与えるために種々の印刷
インキが知られている。
例えば、プラスチックフィルム、金属、ガラス等の非吸
収性被印刷材の印刷に対しては、含有する溶剤の蒸発に
よって乾燥する溶剤汚発型の印刷インキが使用され、ま
た紙を代表とする吸収性被印刷材に対しては、含有する
溶剤の吸収およびワニスの酸化重合によって乾燥する印
刷インキ、例えば、平版印刷インキ、凹版印刷インキ、
凸版印刷インキ、シルクスクリーン印刷インキ等が知ら
れている。
(発明が解決しようとしている問題点)上述の如き各種
の印刷インキは、いずれもそれぞれの印刷形式に応じた
印刷版の表面に薄膜のインキを付!j、シ、付与された
インキを被印刷材に転写し、溶剤の蒸発、溶剤の吸収、
ワニスの酸化重合茅によって乾燥させて印刷インキをセ
ットするものである。
従って、これらの印刷インキは、転写後は速やかに乾燥
するのが好ましく、そのように工夫されているが、一方
では印刷インキの保存中あるいは印刷中は、これらの印
刷インキがなるべく乾燥しないことが要求される。これ
らの相反する要求を調整すべく、その乾燥性がコントロ
ールされている。
しかしながら、従来の印刷操作は、なかには長時間連続
して行なわれるものもあるが、大部分は、時々中断され
る場合が多く1例えば、−日の作業が終了すると、その
後は翌朝の作業まで放置されることになる。このような
場合においては印刷インキは上述の如き適度の乾燥性が
付与されているため、中断時に印刷機の印刷版やブラン
ケットに付着している印刷インキ層がその中断中に機上
で乾燥することになる。
このように機上で乾燥すると、そのままでは次回の印刷
開始時に満足できる印刷が行なえないために、印刷の中
断後は直ちに印刷インキを取除くか、あるいは印刷の開
始前に付着した印刷インキを取除くことが必要となる。
このような作業は、例えば1〜Zvj間の時間が要求さ
れるため、その間は印刷ができず、またその作業に人員
を要するため、工又上非常に不経済な各態となっている
従って、印刷インキの保存中、印刷前の準備段階あるい
は印刷中断後においてそれらの印刷インキを乾燥させず
、長時間の印刷中断後でも印刷機の機掃を必要とせずに
直ちに次の印刷操作を可能にする印刷インキの乾燥防止
剤および印刷インキの乾燥防止剤が要求されている。従
来はこのような要求を実現できる印刷インキの乾燥防止
剤および乾燥防止剤は全く知られていない。
(問題点を解決するための手段) 本発明者は、上記の如き従来技術の要望に応えるべく鋭
意研究の結果、印刷インキの酸化重合を禁止または遅延
させ得る化合物を、容器中の印刷インキの表面または印
刷インキが付与されている印刷機の印刷インキ表面に付
与することによって、容器中に保存中の印刷インキの表
面乾燥防止あるいは印刷中断後の印刷機上に残っている
印刷インキの乾燥を防Iトすることができることを知見
して本発明を完成した。
すなわち、本発明は2発明からなり、その第1の発明は
、重合禁止剤または重合遅延剤からなる印刷インキの乾
燥防止剤であり、その第2の発明は、容器内の印刷イン
キの表面あるいは印刷中断後の印刷機の印刷インキ付着
面に、重合禁止剤または重合遅延剤からなる乾燥防止剤
を付着させることからなる印刷インキの乾燥防止剤であ
る。
次に本発明を更に詳細に説明すると、本発明者は、従来
公知の重合禁止剤または重合遅延剤あるいは本発明者が
特に印刷インキ用として有用であることを見い出した化
合物を、好ましくは任意の41機溶剤に溶解し、得られ
た溶液を印刷中断後の印刷機の印刷インキが付着してい
る部分に任意の手段にて付与することによって、印刷機
上の印刷インキの乾燥が十分に防止され、印刷操作を長
時間中断にもそれらの印刷インキが乾燥することがなく
、従って従来の如き煩雑な印刷機の機掃を行う必要なく
、印刷操作を直ちに再開できることを知見したものであ
る。
本発明で使用する重合禁止剤または重合遅延剤とは、ワ
ニスの酸化重合、すなわち空気中の酸素によって、酸化
、重合および/または架橋して、印刷インキが乾燥する
のを禁止あるいは必要なだけ遅延させ得る化合物を言う
ものである。従って、従来技術において酸化防止剤、老
化防止剤、劣化防止剤2、連鎖移動剤等と称されている
物質も本発明にいう重合禁止剤または重合遅延剤に包含
されるものである。
このような重合禁止剤または重合防止剤それ自体はいず
れも公知の材料であり、なかには従来から印刷インキ中
に混入させて印刷インキの乾燥速度を:JR整するため
に使用されているものもある。
しかしながらこのような重合禁止剤または重合遅延剤を
印刷vhに残っている印刷インキの表面に付与すること
によって、印刷機上での印刷インキの乾燥を防止するた
めに使用された例は全く知られていない。本発明者は、
このような重合禁止剤または重合遅延剤を上記に如くに
使用することによって、印刷機上の印刷インキの乾燥が
防止され、珪つ乾燥が防止された印刷機上の印刷インキ
は、印刷を再開することにより、1枚または数枚の印刷
を行うことによって印刷機から紙に転写されて容易に除
去されるため1次に印刷される印刷物にはこれらの重合
禁止剤または重合遅延剤は全く含まれない結果、紙に印
刷された印刷インキの本来の乾燥性は全く阻害されるこ
とがないことを知見したものである。
以上の如き本発明に有用な重合禁止剤または重合遅延剤
としては、従来公知の重合禁止剤または重合遅延剤はい
ずれも使用できるものである。一般的に好ましいものは
常態では難〜不揮発性の化合物であって、好ましい具体
的としては、例えば次の如きものが挙げられる。
(I)付加重合性二重結合を有するが、常態且つ単時間
では強い被膜を形成しない化合物。
(1)不飽和脂肪酸およびそれらの誘導体。
例えば、カプロレイン酸、ラウロレイン酸、ミリストレ
イン酸、パルミトレイン酸、オレイン酸。
エライジン酸、ソルビン酸、リノール酸、リルン酸、ス
テアロール酸、エレオステアリン酸、リシノール酸、ア
ラキドン酸、クルパノドン酸、アビエチン酸等の巾〜高
級不飽和脂肪酸、アサ実油、アマニ油、大豆油、サフラ
ワー油、シナキリ油、日本キリ油、ヒマワリ油、二ノ油
、麻実油、ト−)Lt油、ゴマ油、コムギ胚芽油、トウ
モロコシ油、ナタネ油、コメヌカ油、脱水ヒマシ油、綿
実油、イカ油、魚油、鯨油等から得られる混合不飽和脂
肪酸等およびそれらのエステル等の如き各種誘導体。
(2)不飽和アルコールおよびそれらの誘導体。
例えば、2−ヘキセノール−1,2−へブチノール−1
,2−才クテノール−1,2−ウンデセノール−1,2
−テトラゾセノール−1,2−ベンタデセノール−1,
2−へキサデセノール−1,2−へブタデセノール−1
,2−オクタデセノール−1,5−へキセノ−ルーl、
6−へブテノ−ルーl、10−ウンデセノール−t、i
i−ドブセノール−1,12−トリデセノールー1.1
5−へキサデセノールー1、オレイルアルコール、エラ
イジルアルコール、リシルイルアルコール、リシルイル
アルコール、エレオステアリルアルコール、リシルイル
アルコール等。
(3)不飽和炭化水素。
例えば、ノネン、デセン、ウンデセン、トリデセン、テ
トラデセン、ヘキサデセン、オクタデセン、ノナデセン
、ドフデセン等。
(4)ビニル化合物。
例えば、04〜C20のアルキル基を有するスチレンあ
るいはそれらの誘導体、ビニルヘキシルエーテル、ビニ
ルへブチルエーテル、ビニルオクチルエーテル、ビニル
ノニルエーテル、ビニルデシルエーテル、ビニルラウリ
ルエーテル、ビニルミリスチルエーテル、ビニルステア
リルエーテル、ビニルオレイルエーテル、(メタ)アク
リル酸ヘキシル、 (メタ)アクリル酸シクロヘキシル
、 (メタ)アクリル酸へブチル、(メタ)アクリル酸
オクチル、(メタ)アクリル酸−2−エチルヘキシル、
(メタ)アクリル酸ノニル、(メタ)アクリル酸デシル
、(メタ)アクリル酸ドデシル、 (メタ)アクリル酸
テトラデシル、(メタ)アクリル酸ヘキサデシル等の(
メタ)アクリル酸エステル、カプロン酸ビニル、カプリ
ル酸ビニル、ラウリン酸ビニル、ミリスチン酸ビニル、
ステアリン酸ビニルオレイン酸ビニル等のビニルエステ
ル、カプリン酸アリル、カプロン酸アリル、ミリスチン
酸アリル、ステアリン酸アリル等のアリルエステル等。
(11)少なくとも1個の水酸基を有する脂肪族または
芳香族カルボン酸またはそれらの誘導体。
例えば、グリコール酸、乳酸、ヒドロアクリル酸、α−
オキシ酪酸、グリセリン酸、タルトロン酸、リンゴ酸、
酒石酸、クエン醜等の低級脂肪酸、モノまたはポリ(以
下同様)オキシ吉草酸、オキシカプロン酸、オキシカプ
ン酸、オキシカプリル酸、オキシペラルゴン酸、オキシ
カプリン酸、オキシウンデカン酸、オキシラウリル酸、
オキシトリデカン酸、オキシミリスチン酸、オキシペン
タデカン酸、オキシパルミチン酸、オキシカプリン酸、
オキシステアリン酸、オキジノナデカン酸、オキシカプ
リン酸、オキシベヘン酸、オキシテトラコン酸、オキシ
ヘキサコン酸、オキシトリアコンタン酸5オギシテトラ
トリアコンタン酸(尚、有する水酸基の位置は特に限定
されない、)等の中〜高級オキシ脂肪酸; サリチル酸、没食子酸、マンデル酸、トロバ酸、0−ま
たはm−オキシ安息香酸等の芳香族オキシ酸: プロペニルグリコール酸、4−オキシ−3−ペンテン酸
、5−オキシ−2,4−ペンタジェン酸、パラソルビン
酸、β−オキジヒドロソルビン酸。
4−オキシ−13−テトラデカン酸、16−オキシ−7
−へキサデセン酸、10−オキシ−6−ヘキサデセン酸
、9−オキシ−12−オクタデセン酸、リシノール酸、
リシノエライジン酸、4−オキシヘンエイコセン酸、オ
キシナ−ポン酸、カモレン酸、9.14−ジオキシ−1
0,12−オクタデカジエン酸、DまたはL−アスコル
ビン酸等の不飽和オキシ脂肪酸あるいはこれらの酸と各
種アルコールとのエステルまたは脂肪酸とのエステルが
挙げられる。
(III)活性水素を有する化合物。
第1の群として、硫黄原子を含む活性基を有する化合物
、例えば、ブタンチオール、ヘキサンチオール、ヘプタ
ンチオール、オクタン千オール、ノナンチオール、デカ
ンチオール、ウンデカンチオール、ドデカンチオ−Jし
、トリデカンチオール、テトラデカンチオール、ペンタ
デカンチオール、ヘキサデカンチオール、ヘプタデカン
チオール、オクタデカンチオール、ノナデカンチオール
、エイコサンチオール、ペンデルメルカプタン等のチオ
アルコールおよびそれらのアルキル誘導体、例えばモノ
アルキルスルファイド、アルキルジスルファイド等;モ
ノチオエチレングリコール、モノチオプロピレングリコ
ール、α−モノチオグリセリン、モノチオエチレンクロ
ルヒドリン、3−クロルプロピルメルカプタン、チオグ
リコール酸、チオヒドロアクリル酸、チオ乳酸、チオリ
ンゴ酸、チオエタノールアミン、β−ジエチルアミノメ
チルカプタン カプタン、チオフェノール、チオクレソ゛−ル、チオサ
リチル酸、チオアルキル酸のアルキルエステルやアミド
、チオジグリコール、それらのモノカルボン酸エステル
、2−メルカプトベンゾイミダシール、Ni−ジブチル
−ジチオカーバメート、ジラウリルチオジプロピオネー
ト、ジステアリルのチオジプロピオネート、ジラウリル
チオジプロピオネート等; 第2群として、フェノール性水酸基を有する化合物とし
ては、ハイドロキノン、P−ベンゾキノン、P − t
ert−ブチルカテコール、ジ−t−ブチル−P−クレ
ゾール、P−オクチルフェノール、P−ノニルフェノー
ル、P−ドデシルフェノール、4.4′−ジヒドロキシ
ジフェニルシクロヘキサン、2.5−ジ−t−アミルハ
イドロキノン、2,5−ジ−t−ブチルハイドロキノン
、2、2′−メチレン−ビス(4−メチル−6−t−ブ
チルフェノール)、4.4′〜チオビス(6−t−ブチ
ル−m−クレゾール)、2.2′−メチレンビス(4−
エチル−6−t−ブチルフェノール)、4.4′−ブチ
リデン−ビス(6−t−ブチル−m−クレゾール)、ス
チレンフェノール、6−t−ブチル−m−クレゾールと
S C l,または52Cl,との反応生成物、4.4
′−ジオキシジフェニル、ヒドロキノンモノベンジルエ
ーテル、l−オキシ−3−メチル−4−イソプロピルベ
ンゼン、2,4.5−トリヒドロキシブチロフェノン、
2,4−ジメチル−6−t−−1/チルフエノール、6
−t−ブチル−3−メチルフェノールの誘導体、ブチル
化ヒドロキシアニゾール等; 第3群として、芳香族アミン、例えば、アルドール−α
−ナフチルアミン、フェニル−β−ナフチルアミン、フ
ェニル−α−ナフチルアミン、オクチルを子フェニルア
ミン、アセトン令ジフェニルアミン反応物、1.2−ジ
ヒドロ−2,2。
4−トリメチルキノリン、6−ニトキシー1.2−ジヒ
ドロ−2.2.4−トリメチル−キノリン、N,N−ジ
フェニル−P−フェニレンジアミン、N,N−ジ−β−
ナフチル−P−フェニレンジアミン、フェニルシクロヘ
キルーPーフェニレンジアミン、フェニル−イソプロピ
ル−P−フェニレンジアミン、N−フェニル−N′(1
−メチルへブチル)−P−フェニレンジアミン、 N,
N−ビス(1.4−ジメチルベンジル)−P−フェニレ
ンジアミン、ジアリル−P−フェニレンジアミン、P−
インプロポキシジフェニルアミン、N,N′−ジフェニ
ルエチレンジアミン等。
(TV)アルドキシムおよびケトキシム。
アルドキシムの生成に有用であるアルデヒドとしては、
ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロピオンアル
デヒド、ブチルアルデヒド、イソブチルアルデヒド、バ
レルアルデヒド、イソバレルアルデヒド、ピパリンアル
デヒド、カプロンアルデヒド、ヘプトアルデヒド、カプ
リルアルデヒド、ペラルゴアルデヒド、カプリンアルデ
ヒド、ウンデシルアルデヒド、ラウリンアルデヒド、ト
リデシルアルデヒド、ミリスチンアルデヒド、ペンタデ
シルアルデヒド、パルミチンアルデヒド、マルガリンア
ルデヒド、ステアリンアルデヒド等の脂肪族飽和アルデ
ヒド: ベンズアルデヒド、0−、m−またはp−)ルアルデヒ
ド、サリチルアルデヒド、シンナムアルデヒド、α−ま
たはβ−ナフトアルデヒド等の芳香族アルデヒド; フルフラール等の複素環アルデヒド; アクロレイン、クロトンアルデヒド、プロピオールアル
デヒド、ヘキセナール、ヘプテナール、オクテナール、
ノネナール、デセナール、ウンデセナール、ドデセナー
ル、トリデセナール等の脂肪族不飽和アルデヒド: グリキザール、スクシンジアルデヒド、グルタルジアル
デヒド、アジポジアルデヒド、ピメリンジアルデヒド、
スペリンジアルデヒド、セバシンジアルデヒド等の脂肪
族不飽和アルデヒド等が挙げられる。
ケトキシムを生成させるための有用なケトンとしては、
アセトン、メチルエチルケトン、メチルプロピルケトン
、メチルイソプロピルケトン、メチルブチルケトン、メ
チルインブチルケトン、ビナコロン、ジエチルケトン、
ブチロン、ジイソプロピルケトン、ジブチルケトン、ジ
ベンジルケトン、ジアキルケトン、ジアルキルケトン、
ジオクチルケトン、ジノニルケトン、ジベンジルケトン
、ジトリデシルケトン、ジペンタデシルケトン、ジトリ
デシルケトン、ヘキサン−2−オン、ヘプタン−2−オ
ン、オクタン−2−オン、ノナン−2−オン、デカン−
2−オン、ウンデカン−2−オン、トリデカン−2−オ
ン、テトラデカン−2−オン、ペンタデカン−2−オン
、ヘプタデカン−2−オン、オクタデカン−2−オン、
ノナデカン−2−オン、エイコサン−2−オン、ヘンエ
イコサン−2−オン、トコサン−2−オン等のジアルキ
ルケトン; メチルフェニルケトン、エチルフェニルケトン、プロピ
ルフェニルケトン、ブチルフェニルケトン、ペンチルフ
ェニルケトン、ヘキシルフェニルケトン、ヘプチルフェ
ニルケトン、オクチルフェニルケトン、ノニルフェニル
ケトン、ウンデシルフェニルケトン、トリデシルフェニ
ルケトン、ペンタデカルフエこルケトン、ヘプタデシル
フェニルケトン、ベンゾフェノン、ジベンジルケトン、
2−7セナフトン等の芳香族ケトン; シクロブタノン、シクロペンタノン、シクロヘキサノン
、シクロヘプタノン、シクロオクタノン、シクロノナノ
ン、シクロデカノン、シブロランデカノン、シクロドデ
カノン、シクロトリデカメン、シクロテトラデカノン、
シクロペンタデカノン、シクロヘキサデカノン、シクロ
ヘプタデカノン、シクロオクタデカノン、シクロノナデ
カメン、シクロエイコサノン簿の脂環式ケトン;アセト
チェノン、2−アセトフロン等の複素環ケトン; メチルビニルケトン、メシチルオキシド、メチルへブテ
ノン、ビニルプロピルケトン、ビニルブチルケトン、ビ
ニルオクチルケトン、ビニルウンデシルケトン、ビニル
トリデシルケトン、ビニルヘプタデシルケトン、イソブ
テニルメチルケトン、イソブテニルプロピルケトンケト
ン、インブテニルへブチルケトン、イソブテニルノニル
ケトン、イソブテニルウンデシルケトン等の脂肪族脂肪
不飽和ケトン等が挙げられる。
(V)中〜高級アルコール。
ヘキサノール、ヘプタツール、オクタツール、ノナノー
ル、デカノール、ウンデカノール、ドデカノール、トリ
デカノール、テトラデカノール。
ペンタデカノール、ヘキサデカノール、ヘプタデカノー
ル、オクタデカメール、ノナデカノール、エイコサノー
ル、ヘンエイコサノール、ドコサノール、トリコサノー
ル、テトラコサノール、ペンタコサノール、ヘキサコサ
ノール、ヘプタコサノール、オクタコサノール、ノナコ
サノール等の飽和脂肪族アルコール 以上の例は、本発明において特に好ましい例であり、上
記例示以外の化合物であっても、上記例示化合物と同様
に、印刷インキの表面に賦与された場合に、空気中の酸
素が印刷インキに及ぼす酸化、重合または架橋作用を禁
止または遅延させる化合物はいずれも本発明の範囲に包
含されるものである。 以上の如き本発明で使用する乾
燥防止剤は、常態で液状であるものはそのまま使用でき
るが、好ましくは適当な有機溶剤に約1〜80−i’f
i呈%の溶液として使用する。
上記の如き有機溶剤としては乾燥防止剤および印刷イン
キに対して悲喜1を及ぼさないものはいずれも使用でき
、好適な例としては、メタノール、エタノール、プロパ
ツール、ブタノール、アセトン、メチルエチルケトン、
メチル−n−7’ロビルケトン、メチルイソブチルケト
ン、ジエチルケトン、ギ酸メチル、ギ酸エチル、ギ酸プ
ロピル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、シクロ
ヘキサン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、、   
    トルエン、キシレン、ジメチルホルムアミド、
ジメチルスルホキシド、パークロルエチレン、トリクロ
ルエチレン、メチルセロソルブ、ブチルセロソルブ、セ
ロソルブアセテート、各種の印刷インキ用溶剤等が挙げ
られる。
以上の如き本発明の印刷インキ用表面乾燥防止剤は、印
刷インキ中に混入して印刷インキの1成分として使用す
るものではなく、印刷インキ缶あるいは印刷機のインキ
ツボ等の容器に入った印刷インキの表面に付与し、これ
らの容器中の印刷インキの表面に、印刷インキが空気中
の#素によって酸化、重合、架橋して膜を生成するもの
を防止するために使用するものであり、また更に重要な
用途は、印刷中断後の印刷機上、例えばインキッケロー
ラ、版胴に設置された印刷版、ブランケット、圧胴等の
如く、その表面に存在する印刷インキ膜に賦与するため
のものであることが重要な特徴である。
本発明の第2の発明は、上記の如き印刷インキの表面乾
燥防止剤を用いる印刷インキの表面乾燥防+、に方法で
ある。
この方法では、上記の如き印刷インキの表面乾燥防止剤
を印刷インキ缶中に収納されている印刷インキの表面、
あるいは上記の如き印刷機の各部材上に残っている印刷
インキ膜上に付与する。
乾好防1L剤の付!ト方法は、本発明の乾燥防止剤がそ
れらの表面に均一に付与できる方法であればいずれの方
法でもよく1例えばハケ塗り方法、スプレー法等任意の
方法でよい、乾燥防止剤の付与省は、乾燥防+F剤中の
重合禁止剤または重合遅延剤の濃度によって変化するが
、一般的には重合禁止剤または重合遅延剤として約0.
001〜1001g/rn’程度の割合である。
以上の如くして本発明の乾燥防止剤を容器中の印刷イン
キの表面あるいは印刷中断後の印刷機の印刷インキの付
着面に付与することによって、印刷インキの表面あるい
は表面に近い部分には空気中の酸素による乾燥を防止す
る層が形成されるため、印刷インキの表面が空気中の酸
素によって酸化、重合、架橋して乾燥するのが8延ある
いは防止される結果、本発明の目的が達成されるもので
ある。i?0記の如き重合禁止剤または重合遅延剤の内
には、印刷インキのワニス成分と同様に空気中の酸素に
よって重合を生じるものも含まれるが、これらの重合性
化合物は、その分子量が比較的低いため、実質的な被膜
を形成するものではなく、本発明による効果は何ら阻害
されないものである。
(作用・効果) 以上の如き本発明によれば、本発明においては使用する
重合禁止剤または重合遅延剤それ自体は公知の材料であ
り、なかには従来から印刷インキに混入して印刷インキ
の乾燥速度をコントロールするために使用されたものも
あるが、本発明における如き使用方法は全く知られてお
らず、本発明の如く印刷インキの表面乾燥防止に使用す
ることによって、例えば印刷インキ缶中の印刷インキの
表面に付与する時は、印刷インキの皮張りが十分に防止
され、従来の如く使用前に生成している印刷インキ膜を
除去するという煩雑性、および除去時にもれた硬いイン
キ被膜に起因する印刷時の種々のトラブルが解消される
また本発明の乾燥防止剤を印刷中断後の印刷機ノインキ
ツポ、インキツケロール、印刷版、ブランケット、圧f
f1等上の印刷インキ表面に付与することによって、そ
れらの印刷インキの乾燥を防止できる結果、印刷中断後
長時間経過後に直ちに印刷を再開することができるとい
う効果を奏する。
これに対して、本発明を適用しない場合には、印刷中断
後に印刷版面等−■二に残った印刷インキは数時間で乾
燥し、丈夫なインキ膜を形成するため、印刷中断後に直
ちに印刷インキの付着している部分を機帰して、印刷イ
ンキを除去する必要がある。このような操作は非常に煩
雑であり、極めて不経済である。また機掃が不十分で印
刷インキが残っている場合には、これらの残った印刷イ
ンキが乾燥し、次の印刷時に印刷不良等の種々のトラブ
ルを生じるものであり、このような残留印刷インキ膜の
除去は一層煩雑であるばかりでなく、印刷版等に損傷を
与えるものである。
更に、印刷中断後機掃せず、次の印刷再開時に、残留し
比つ乾燥した印刷インキ膜を除去するのは更に困難かつ
著しく不経済である。
また従来はいずれの場合にも再印刷開始時には、印刷イ
ンキの供給が印刷版その他に十分に行なわれ、且つ一定
の印刷品質になるまでにある程度のならし運転が必要で
あるため、数十〜数百枚の用紙を無駄に使用する結果と
なる。
これに対して本発明を適用することによって、印刷中断
後に、印刷機の印刷インキが付着している部分に本発明
の乾燥防止剤を例えばスプレーにより付与することによ
って、印刷機上の印刷インキの乾燥は長時間遅延あるい
は防止されるため、上記の如き種々の問題が生じること
なく、直ちに印刷を再開できるものである。更に印刷再
開時には1枚、多くて数枚の印刷を行うのみで、乾燥防
止剤が付与された印刷インキ層は、印刷によって印刷機
から容易に除去されるので、上述の如き極めて不経済な
ならし運転および印刷紙の浪費の問題も解決されている
次に実施例を挙げて本発明を更に具体的に説明する。尚
1文中、部または%とあるのは特に断りのないかぎり重
量基準である。
実施例1〜20(乾燥防止剤の調製) 下記の配合により、本発明の印刷インキ用表面乾燥防止
剤を得た。
n l 三− 1大豆油脂肪酸   IO酢酸エチル1002  リノ
ール酸    10  酢酸エチル1003  脱水ヒ
マシ油脂肪$10  酢酸エチル1004  オレイン
酸    10  酢酸エチル1005  オレイルア
ルコール10  酢酸エチル1006  ヘキサデセン
   IOメチルエチルケトン100 7  ビニルラウリルエーテ メチルエチルケル   
         10ト ン     1008  
ビニルオレイルエーテ メチルエチルケル      
     IOト ン    1009  ヒマシ油脂
肪酸  10  メチルエチルケトン100 1Oアスコルビン酸ステア エタノール100リン酸エ
ステル  10 11   オレイン酸モノチオジ エタノール100グ
リセライド   10 12  ラウリン酸モノチオプ エタノール100ロビ
レングリコライド IO 13パラノニルフェノール エタノール10014  
ジーtert−ブチルバラク エタノール100レゾー
ル     5 15  オクチルフェニルアミ エタノール100ン 
               516  ラウリルフ
ェニルアミ エタノール100ン          
      517  シクロヘキサノンオキ エタノ
ール100シム        5 18  ドデカナールオキシム エタノール10019
   ドデカノール   10  エタノール+002
0  インステアリルアルコ エタノール100−ル 
      10 実施例21〜40 酸化重合型ワニス65.6部、ブリリアントカー576
320部、ナフテン酸マンガン0.8部および165号
ソルベント14.6部を配合し、三本ロールで混合練肉
し、タック値が9.9の印刷インキを得た。
上記印刷インキを20個の1Kg缶にそれぞれ充填し、
その表面に実施例1〜20の未発1月の乾燥防止剤をそ
れぞれスプレーで約10 g/rrfを噴霧した。その
状態で放置して、印刷インキの表面に印刷インキの膜が
形成されるまでの時間を測定した結果下記第2表の結果
を得た。
尚、比較の目的で、本発明の乾燥防止剤を噴霧せずに開
放して放置した印刷インキ街中の印刷インキは、開放後
約5時間で印刷インキの表面に膜が生じた。
2・、2  三− mt+  までのB11hrs・ 23         3゜ 25         3゜ ア施例41 実施例21で調製した印刷インキを用いて、テスト印刷
機により印刷を行った後、印刷を中断し、実施例1の本
発明の印刷インキ乾燥防■に剤を印刷機の印刷インキが
付着しているすへての表面に約0.5g/rrr’の割
合でスプレーして付着させ、−夜装置した結果、印刷機
の印刷インキは実質−に乾燥しておらず、そのまま印刷
を再開することができた。
尚、本発明の印刷インキ乾燥防+)−剤を付ケ、シなか
った場合は、インキツボの表面、インキツケローラ、版
面、圧胴その他の部分に付着していた印刷インキが乾燥
し、そのままでは印刷を再開することができなかった。
実施例42 実施例2〜20の本発明の印刷インキ表面乾燥防止剤を
実施例41と同様に使用した結果、実施例41と同様な
結果が得られた。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重合禁止剤または重合遅延剤からなる印刷インキ
    の表面乾燥防止剤。
  2. (2)重合禁止剤または重合遅延剤が、付加重合性二重
    結合を有する化合物である特許請求の範囲第(1)項に
    記載の乾燥防止剤。
  3. (3)重合禁止剤または重合遅延剤が、活性水素を有す
    る化合物である特許請求の範囲第(1)項に記載の乾燥
    防止剤。
  4. (4)重合禁止剤または重合遅延剤が、少なくとも1個
    の水酸基を有するカルボン酸またはその誘導体である特
    許請求の範囲第(1)項に記載の乾燥防止剤。
  5. (5)重合禁止剤または重合遅延剤が、オキシムである
    特許請求の範囲第(1)項に記載の乾燥防止剤。
  6. (6)重合禁止剤または重合遅延剤が、中〜高級アルコ
    ールである特許請求の範囲第(1)項に記載の乾燥防止
    剤。
  7. (7)重合禁止剤または重合遅延剤が、常温で難〜不揮
    発性である特許請求の範囲第(1)項に記載の乾燥防止
    剤。
  8. (8)印刷インキが、酸化重合型印刷インキである特許
    請求の範囲第(1)項に記載の乾燥防止剤。
  9. (9)容器内の印刷インキの表面あるいは印刷中断後の
    印刷機の印刷インキ付着面に、重合禁止剤または重合遅
    延剤からなる乾燥防止剤を付着させることからなる印刷
    インキの表面乾燥防止方法。
  10. (10)重合禁止剤または重合遅延剤が、重合性二重結
    合を有する化合物である特許請求の範囲第(9)項に記
    載の乾燥防止方法。
  11. (11)重合禁止剤または重合遅延剤が、活性水素を有
    する化合物である特許請求の範囲第(9)項に記載の乾
    燥防止方法。
  12. (12)重合禁止剤または重合遅延剤が、少なくとも1
    個の水酸基を有するカルボン酸またはその誘導体である
    特許請求の範囲第(9)項に記載の乾燥防止方法。
  13. (13)重合禁止剤または重合遅延剤が、オキシムであ
    る特許請求の範囲第(9)項に記載の乾燥防止方法。
  14. (14)重合禁止剤または重合遅延剤が、中〜高級アル
    コールである特許請求の範囲第(9)項に記載の乾燥防
    止方法。
  15. (15)重合禁止剤または重合遅延剤が、常温で難〜不
    揮発性である特許請求の範囲第(9)項に記載の乾燥防
    止方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01200695A (ja) * 1988-02-05 1989-08-11 Tamura Kaken Kk 一時的表面被覆用組成物
CN100360621C (zh) * 2005-05-27 2008-01-09 南昌印钞厂 胶印机墨斗和传墨系统专用防结皮剂

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JPS51103962A (ja) * 1975-03-12 1976-09-14 Toppan Printing Co Ltd Keshoshiitonoseizohoho

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